戦争、原爆、そして平和

戦争、原爆、そして平和
―広島・長崎の経験と米国の視点を通して―
解説:経済科学部 矢野 貴之 准教授
核なき平和な世界の実現は、被爆地である広
島・長崎、そして被爆国である日本の願いです。
原爆投下に関し、第2次世界大戦の終結のため
には必要だったというのが米国のスタンスです
が、米国の映画監督であるオリバー・ストーン氏
は、歴史資料・文献を調査し、原爆投下は必要
なかったという主張をしています。
今回のドキュメンタリーでは、オリバー・ストーン氏
が明らかにする原爆投下に至る経緯、米国人の
歴史観や考え方から、これからの広島・長崎・日
本の核なき平和な世界の構築に向けた活動に
ついて改めて考えてみたいと思います。
映像資料:「オリバー・ストーンと語る 原爆×戦争×アメリカ」
(2013 年 NHK BS1 スペシャル)
日時: 2013 年 10 月 24 日(木) 16:30 ~ 18:00
場所: 図書館 ライブラリーホール