プレスリリース 2016 年 4 月 14 日 報道関係者各位 慶應義塾大学 CYBERDYNE 株式会社 <世界初最先端研究及び連携協定締結に関する記者会見開催のお知らせ(4 月 18 日)> 慶應義塾大学医学部と CYBERDYNE が機能再生治療の共同研究を開始 ∼脊髄再生医療とロボットスーツ HAL®医療用の複合療法∼ このたび、慶應義塾大学医学部と CYBERDYNE 株式会社(文科省指定研究機関番号:92104) は、国立研究開発法人 科学技術振興機構(以下、 「JST」という)が推進するリサーチコンプレッ ✳ クス推進プログラム を活用し、慶應義塾大学が 2016 年 4 月 1 日に殿町タウンキャンパスを開設し た「殿町国際戦略拠点キングスカイフロント」 (川崎市)において、世界初の最先端研究を開始し、 医療イノベーションの推進に関する連携協定を締結することになりました。 2015年11月25日付で厚生労働省より医療機器(緩徐進行性の神経・筋疾患対象)として製造販売 承認を取得したロボットスーツHAL®医療用(以下、「HAL®医療用」という)を活用し、慢性期 不全脊髄損傷並びに脊髄腫瘍術後患者に対する「脊髄再生医療とHAL®医療用を複合して用いた機 能再生治療」の有効性を研究します。当該研究は、京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合 特区に指定されているキングスカイフロントにて今後展開する先進医療技術にもつながる研究とし て期待されます。 是非、ご出席くださいますようお願いいたします。 【協定締結式、記者会見】 日 時 場 所 2016 年 4 月 18 日(月) 13:30∼14:30(13:00 受付開始) 慶應義塾大学 三田キャンパス 東館 6 階 G-SEC Lab 東京都港区三田 2-15-45(http:// www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html) 出席者 慶應義塾大学 医学部長 岡野栄之・医学部教授 中村雅也 CYBERDYNE 株式会社 代表取締役社長 CEO 山海嘉之 ※協定の内容や最先端研究の詳細、今後の展開について記者会見でお話させていただきます。 ※取材についてのお願い ご出席の場合、4 月 15 日(金)17:00 までに別紙にてご連絡をお願いいたします。 ✳リサーチコンプレックス推進プログラムとは 地域に集積する産・学・官・金(金融機関)のプレイヤーが共同で 5 年後、10 年後からその先に実現 される地域の姿と社会的価値を「ビジョン」として掲げ、国内外の異分野融合による最先端の研究開発、 成果の事業化、人材育成を一体的かつ統合的に展開するための複合型イノベーション推進基盤としての リサーチコンプレックスを成長・発展させ、地方創生にも資することを目的とする JST の事業。 本発表資料のお問合せ先 慶應義塾広報室 兒玉 CYBERDYNE 株式会社 田中、宇賀 TEL: 03-5427-1541 FAX :03-5441-7640 TEL : 029-869-9981 FAX : 029-855-3181 Email:m-koho@adst.keio.ac.jp Email:media@cyberdyne.jp http://www.keio.ac.jp http://www.cyberdyne.jp ※本リリースは文部科学記者会、厚生労働記者会、川崎市記者クラブ、筑波学園記者クラブ、各社社会 部・教育担当等に送信しております。
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