■日本動物遺伝育種学会 ニューズレター■ 2000/05/08 目次 No.1 ◆ごあいさつ ◆日本動物遺伝育種学会第 1 回大会 並びに第 6 回動物遺伝育種シンポジウム開催のご案内(予報) ◆投稿のお願い ◆関連学会情報 ◆会則(案) ◆運営申し合わせ(案) ◆投稿要領(案) ◆平成 12/13 年度役員(案) ◆ごあいさつ◆ 新緑のさわやかな時節となりましたが,各位には 益々ご清栄の段お慶び申し上げます. さて,本年の年頭に日本動物遺伝育種学会創設の ご案内を差し上げましたところ,早速にご入会いた だきありがとうございました.お陰様にて,現在お 申し込みいただいた会員は 171 名に上っております. 設立総会を期して動物遺伝研究会もほぼ全員の方が 合流することが先般の動物遺伝研究会総会において 承認されております.このように,我々動物遺伝育 種分野の関係者の悲願でもありました大同団結の第 一歩を踏み出すことができそうなところに参りまし た.これも一重に,皆様の暖かいご支援の賜と心か ら厚く御礼申し上げます. しかるに,入会のご案内をいたしましてより,音 沙汰もなく数カ月があっという間に過ぎてしまいま した.お世話をさせていただきました者の一人とし て,会員の皆様に深くお詫びを申し上げます.ここ に,この間の経過を説明させていただき,会員の皆 様のご寛恕をお願いいたします. 本年1月 14 日に入会案内をお送りした後,入会案 内のパンフレットに記しました方針に沿って学会の 会則および運営の申し合わせ,会報のスタイルや投 稿要領,大会の持ち方などについて,新学会創設呼 びかけ人や動物遺伝育種シンポジウム組織委員の間 で検討を進めて参りました.また,今年第6回を迎 える動物遺伝育種シンポジウムの今後の運営につい ても関係諸団体と話し合いを進めて参りました.そ れらの結果を先般の日本畜産学会第 97 回大会の折り に開催いたしました発起人会に諮り,その場で 多くの発起人の方々からご意見を頂戴しまして,最 終的に設立総会に諮ります会則および運営申し合わ せ(案)が別紙の通り決まりました.また,発起人 会において平成 12/13 年度の理事,監事および会長・ 副会長候補も決めていただきました.その後,理事 および監事の方々からはご就任いただけるとのご了 承を全員からいただきました.そこで,新しい理事 および監事による会長および副会長の信任投票をし ていただき,ご承認をいただきました.漸く,ここ に日本動物遺伝育種学会の運営体制が整ったものと 考えられます. そこで,直ちに設立総会並びに第1回大会へ向け ての準備,さらには新しい会報創刊号の発行を進め ねばなりません.本来ならば,設立準備に当たりま した呼びかけ人から会員の皆様へ,以上の報告を申 し上げ,改めて新学会の発足準備にはいるべき所で すが,時間的な制約も有りますので,ここに学会の 実質的なスタートでありますニューズ第1号を発刊 させていただきます. 入会案内に掲げました創設の精神を最大限に実際 の学会運営に反映させて参りたいと考えております. その一環として,ニューズ第1号はホームページお よび電子メールでも,皆様のお手元にお届けし,直 接会員のご意見をいただきながら運営に,とくに新 学会の新しい体制の整備に邁進して参りたいと役員 一同熱意を燃やしております.どうか会員の皆様の 積極的なご参加をお願い申し上げます. 呼びかけ人代表 佐々木義之 日本動物遺伝育種学会 1 ◆ 日本動物遺伝育種学会第 1 回大会並びに ◆ 第 6 回動物遺伝育種シンポジウム開催のご案内(予報) 標記の大会並びにシンポジウムを下記の要領で開催しますので,多数ご参加ください. 期 会 参 加 日:2000 年 11 月 18 日(土),19 日(日) 場:広島大学法経学部(東広島市鏡山1−2−1) 費:前納 7,000 円,当日 8,000 円(ただし、懇親会費を含む) プログラムの概要(予定) 11 月 18 日(土) 記念講演 設立総会 ポスター発表 懇親会 9:00−19:30 参加・発表申し込み:今大会の一般発表はポスターのみと します.ポスター発表の分野は特に限定しておりませんが, すべての動物種について,マッピング,QTL 解析における 統計的手法,遺伝資源・集団遺伝,遺伝子の構造解析・機 11 月 19 日(日)9:00−16:00 能解析などのテーマ−を歓迎します.参加・発表の申し込 シンポジウム"動物ゲノム解析と新たな家畜育種戦略" 特別講演 み等は次回のニューズ第2号でお知らせします. ゲノム解析の最前線 総合討論 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ◆投稿のお願い◆ 新しく創設されました日本動物遺伝育種学会にふさわしい 見など,新しい学会の発足に当たって有用と判断される情報 会報の編集を行うべく,発起人会にて編集委員長の決定とセ があれば,是非ご投稿下さい.創刊号の出版は 11 月を予定し ンクションエデイターの設置および大筋の編集方針が認めら ています.審査の必要な原稿の締め切りは 7 月末日,審査の れました.主要な点は,出版の電子化を図り,経費の節減と 必要の無いコラムなどの原稿の締め切りは 8 月末日とします. 時間の短縮を図ること,会報を会員の参加により会員の身近 皆様の奮っての投稿をお待ちします.詳細は運営申し合わせ な存在にすること,の 2 点です.巻号は動物遺伝研究会誌を (案)の編集のねらいと投稿要領(案)をご覧下さい.また,原 引き継ぎますが,その内容は,一新したものに仕上げたいと 稿のみならず,新しい学会報にふさわしいタイトルや表紙も 考えております.そのため,会員の皆様には,総説,原著論 公募します.締め切りは 6 月 31 日.選ばれた作品には,薄謝 文,短報,速報,資料,ミニレビュー,意見,興味のある発 を贈呈します.作品の送付先は辻荘一編集委員長宛です. ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ◆関連学会情報◆ 27th International Conference on Animal Genetics (第 27 回 ISAG) 日時:平成 12 年7月 22∼26 日 場所:Hyatt Regency, Minneapolis, Minnesota URL:http://www.cvm.umn.edu/research/isag2000/home.htm 第 23 回日本分子生物学会年会 日時:平成 12 年 12 月 13∼16 日 場所:神戸国際展示場,神戸国際会議場,ポートピアホテル URL:http://MBSJ.biol.kobe-u.ac.jp 7th World Congress on Genetics Applied to Livestock 家畜ゲノム国際ワークショップ Production(第7回 WCGALP) 日時:平成 12 年 11 月 15∼16 日 日時:平成 14 年 8 月 19∼23 日 場所:茨城県つくば市 場所:Montpellier, France 主催:(社)農林水産先端技術産業振興センター(STAFF) URL:http://wcgalp.toulouse.inra.fr 後援:農林水産省畜産試験場,農林水産省家畜衛生試験場 日本動物遺伝育種学会 2 ◆会則(案)◆ 第1条 本会は日本動物遺伝育種学会と称する. る.ただし,名誉会員は会費の免除を受ける. 2)本会は事務局を会長の所属する研究機関におく. 第5条 本会は総会を年一回開催し,会務の承認,会則 第2条 本会の目的は,統計遺伝学と分子遺伝学を統合 の改正,役員選出その他を行う. 的に発展させ,より高度な育種戦略を構築するととも 2)理事会を年2回開催する. に,DNA 情報を利用する産業やライフサイエンスへも 3)必要のあるときは臨時総会あるいは理事会を開くこ 貢献できる体制を整えることである.そのために家 とができる. 畜・家禽,実験動物,野生動物,水産動物などの各種 4)総会は会員の 1/4 以上の出席をもって成立し,議決 動物についての分子生物学や遺伝育種学並びに育種の には出席者の過半数の賛成を必要とする.ただし,委 実際,遺伝資源の保存と利用などに関する研究および 任状による出席も認める. 技術開発を推進し,研究者・実務者相互の交流と協力 並びに成果の普及を図る. 5)理事会は理事の 1/2 以上の出席をもって成立し,議 決には出席者の過半数の賛成を必要とする.ただし, 委任状による出席も認める. 第3条 本会は次の活動を行う. 1.研究発表会,シンポジウムなどの開催 第6条 本会には次の役員を置く. 2.学会誌その他の刊行 会長(1名) 副会長(1名) 3.国際交流の推進 監事(2名) 編集委員長(1名) 4.研究プロジェクトの組織化と推進 動物遺伝育種シンポジウム組織委員会委員(約 10 名) 5.その他必要と認められる活動 理事(約 25 名) 2)理事および監事は会員から,その他の役員は理事の 中から選出する.役員の選出方法については運営の申 第4条 本会の会員は普通会員,学生会員,名誉会員お よび賛助会員の4種とする.会員は会報の配布を無料 で受ける.また,賛助会員を除くすべての会員は,研 究発表会および学会誌において研究成果を発表するこ とができる.賛助会員は二口以上の会員に限り研究発 表会およびシンポジウムに1名の招待を受けることが できる. 2)普通会員は入会金 2,000 円を納めて入会し,年会費 を納めるものとする. し合わせにより別途定める. 3)会長は学会を代表し,学会の目的を達成するための 活動を積極的に推進する. 4)副会長は会長を補佐するとともに,会長に事故ある 時または長期不在の時,その職務を代行する. 5)動物遺伝育種シンポジウム組織委員会委員は同組織 委員会を運営する. 6)役員の任期は2年とする.再任を妨げないが,会長 および副会長は引き続いての場合4年を限度とする. 3)学生会員は指導教官の推薦により入会し,年会費を 納めるものとする. 4)名誉会員は本会の発展と動物遺伝育種学および育種 に功労のあった者で,理事会が総会に推薦し,総会の 決議により決定される. 5)賛助会員は本会の趣旨に賛同する団体または機関と し,年会費を納めるものとする. 第7条 本会の運営は申し合わせに従って行う. 2) 運営費は原則として会員からの会費をもってあてる. 3)運営は会長が指名する幹事(総務,会計,ネットワ ーク・広報担当(各1名))が行う. 4)事業年度は 10 月1日から翌年の9月 30 日までとす る. 6) 年会費については, 普通会員 5,000円,学生会員3,000 円,賛助会員一口につき 10,000 円を前納するものとす 付則 本会則は平成 12 年 月 日より施行する. 日本動物遺伝育種学会 3 ◆運営申し合わせ(案)◆ 平成 12 年 月 日制定 1.日本動物遺伝育種学会設立の趣旨を継続し,かつ会 の運営を円滑に行うために主な事項について申し合わ せを設ける. 2.申し合わせの改廃は理事会において行い,その議決 には出席者の 2/3 以上の賛成を必要とする. A.会費に関する事項 1) 会費未納の会員には会報の配布を停止する. さらに, 2カ年以上の会費未納の者は,特別の事情がない限り 自然退会とみなす. B.役員の選出に関する事項 1)役員は会員の意向が反映できる方法により会員の中 から選出する. 2)理事(20 名)および監事(1名)は会員の直接選挙 により秋の理事会までに郵送(あるいは電子メール) により選出する.選挙は理事については5名連記の投 票,監事については1名の投票とし,総得票数により それぞれ上位 20 名および2名を当選者とする.加えて, 動物遺伝育種シンポジウム組織委員として若干の理事 を,また,特定の分野から理事が選出されなかった場 合当該分野から,会長の判断で数名の理事( 10 名以内) を指名することができる.これら指名理事数名を加え て理事会(約 25 名)を構成する. 3)会長および副会長は新理事の中から新旧合同理事会 において候補者を選出し,総会において承認する. 4)編集委員長および動物遺伝育種シンポジウム組織委 員会委員は新理事の中から選出し,選任は新会長に一 任する. C.会の事業に関する事項 1)年次大会は毎年1回原則として秋に開催する.大会 は総会,理事会,一般発表およびシンポジウムなどか らなる. 2)一般発表では口頭発表あるいは/およびポスター発 表とする.一般発表についてもある程度テーマを絞っ てミニシンポ的なものとするなど,充分な論議ができ る場とする.その際,分子遺伝,統計遺伝,遺伝子工 学,遺伝資源などのセッションに分けるが,同時進行 ではなく,会員相互の理解が図れるように同一会場で 開催するなどの工夫をする.また,最新情報の交換と 討議のためのポスター発表をも取り入れる. 3)動物遺伝育種シンポジウムは動物遺伝育種シンポジ ウム組織委員会が大会実行委員長との連携のもとに企 画し,運営する. 4)連絡・情報交換の手段としてインターネットを最大 限有効に利用する.具体的には2回開催される理事会 の1回はホームページ上での開催とし,もう1回の理 事会についても欠席の場合委任状(電子メール)に意 見を添えることを求めるなど,できる限り理事の意見 を吸収することに努める.さらに,総会についてもホ ームページを利用して,前もって個々の会員の意見を 吸収することに努める. D.会報に関する事項 1)編集のねらい 日本動物遺伝育種学会は会員相互の交流を図り,も って動物の遺伝育種分野の研究と技術の発展に寄与す る事を目的として,会報を発行する.本誌は,会員の 研究成果の公表の場として原著論文の掲載を行うが, それと共に,今後,一大進展が予想されるポリジェニ ックな形質の解析やポスト・ゲノム時代を見据え,総 説,ミニレビュー,解説などを通じて,将来展望の把 握が可能になるように企画する.また,読み物として も興味が持てるように,また,会員参加型の機関誌と なるように,以下のような方向で充実を図る. (1)総 説,ミニレビュー,解説などでも編集委員会の選定し たもの以外に,会員からの推薦や他分野からの投稿も 歓迎し,掲載する.(2)随時,欧米等の先進的研究者 にも研究レビューや解説を依頼し,掲載する. (3)注 目すべき先進的研究論文の解説をセクションエディタ ーが担当(もしくは依頼)し,掲載する.(4) 「コラ ム」や「ちょっと一言」など息抜きの場も作り,電子 メールでの投稿受付をする.また,(5)学会での発表 演題を選んで,インターネット上でのディスカッショ ンを行うなども考える. 2)会報の発行は年2回とし,原著論文,短報,総説, ミニレビュー,解説,資料,会務報告等を掲載する. 3)会報の編集には編集委員長およびセクションエディ ターがあたる.編集委員会には専門分野{統計遺伝, 分子遺伝,遺伝子工学,遺伝資源}毎に編集責任者(セ クションエディター)を置く.編集委員会は委員長と セクションエディターで構成され,編集方針や原稿掲 載の適否など,編集に関わる業務を所掌する. 日本動物遺伝育種学会 4 ◆投稿要領(案)◆ 1)投稿論文は動物(家畜,家禽,実験動物,魚類など) の遺伝一般に関わるもので,本誌に掲載の価値のある内 容を持ち,本投稿規程に従ったもので無ければならない. また,他誌に未発表のものに限る. 2)本誌に掲載する論文の内,総説,ミニレビュー,解説 は編集委員会が依頼するものとするが,一般の寄稿も歓 迎する.ただし,掲載の適否は編集委員会が判断する. 3)論文の適否は編集責任者(セクション・エデイター) の選んだレフェリー〔2名〕の校閲を受けた後,セクシ ョン・エデイターと当該レフェリーの合議により決定さ れる.したがって,原稿を返却したり,訂正を求めたり する事がある. 4)本誌に掲載された論文の著作権は日本動物遺伝育種学 会に帰属する. 5)原著論文〔短報も含む〕は英文または和文とし,別紙 に定める手引き(項目 12)にしたがって作成する. 6)原著論文は刷りあがり6ページ以内とする. 〔英文では 700 語,和文では 2500 字が刷り上がり1ページに相当す る〕 7)短報は次の規定に従う. 短報は予報,速報などとする.刷り上がり2ページを 超えないものとする.短報の構成は原著論文に準ずるが, 要約は不要. 8)論文の掲載費用.項目6と7のページ制限を越えない ものに付いては無料とし,それを超えるものは,実費を 著者負担とする.印刷について,特別の指定のあるもの は,その費用の総てを著者負担とする. 9)別刷りに付いては,基本単位を 100 部とし,必要部数 を表紙に記入して申し込む.その実費は著者負担とする. 10)校正について 著者による校正は1回とする.校正の際,字句の追加, 削除,または文章の移動は許されない.著者校は指定さ れた期日までに返送しなければならない. 11)編集・出版は可能な限り,電子情報により行うように し,経費の節減を図る. 12)原稿の作成の手引き 投稿論文は英文または和文とし,つぎの規定に従って 書く. (1)原著論文の構成は和文論文では,英語表記で,表題, 著者名,所属機関名とその所在地,要約の順とし,次い で,日本語表記の表題,著者名,所属機関名とその所在 地,要約,本文〔謝辞〕,文献の順とする.英文論文では 表題,著者名,所属機関名とその所在地,要約,本文〔謝 辞〕,文献の順とする. (2)原稿はパーソナル・コンピュータを用いて作成し, プリントアウト2部を該当分野のセクション・エデイタ ーに送付する.ファイルは著者が保管し,編集委員の指 示に従って修正し,受理が決定したものについて,プリ ントアウト一部とフロッピー・デイスクを編集委員長宛 てに送付する.フロッピー・デイスクには使用ソフト名, ファイル名,著者名を記入する.ワードで作成したもの 以外はテキスト・ファイル形式で保存する. (3)英文論文は A4 判の用紙に上下,左右とも約 2.5cm の余白を残し,12 ポイント/ダブルスペースでタイプす る.1ページ当たり 26 行とする.英文は十分推敲し,か つ科学論文作成に造詣の深いネイテイブ・スピーカーの 校閲を受けたものが望ましい. (4)和文論文は A4 判の用紙に 35 字×25 行の横書きとす る.その際,現代かな使いと常用漢字を用いる.数字は 総て,算用数字を用いる.また,諸単位の略号は原則と して SI 単位を用いる. (5)引用文献リストは次ぎの手順により作成する. a. 文献の引用は著者名〔全員〕,表題,雑誌名,巻,最初 ―最終ページ,発行年の順とする. Drori D, Loosli JK., Influence of fistulation on the deigestibility of feeds by steers. J. Anim. Sci., 18:206-210. 1959. 佐々木清綱・松本久喜・西田周作・茂木一重. 牛の血液 型に関する研究. 日畜会報,27:73-76. 1950. b. 単行本の記載は著者名,書名,版,引用ページ,出版社, 発行地,発行年の順とする.分担執筆の場合は,書名の 後に"…の項執筆"と書き,編集または監修者の名前を入 れる. Nalbandov AV., Advances in neuroendocrinology. 2nd ed.156-187. Univ. of Illinois Press. Urbama. 1963. Folly SJ, Malpress FH., Hormonal control of mammary growth. In: The hormones Vol. 1 (Pincuss G, Thimann KV eds.) 695-743. Academic press. New York. 1948. 諏訪良夫. 定量形態学. 第1版. 12-23. 東京. 1977. c. 文献リストは,筆頭著者のアルファベット順に整理する. 同一著者の複数の文献の場合は発表年順に整理し,1992a, 1992b, 1992c の様に年の後にアルファベットを付け整理 する. d. 本文中には文献を引用した個所の直後に(著者名,年号) をカッコ付きで挿入する.本文中に著者名を引用する時 は2名までは連記し,3名以上では英文では et al.,を, 和文では"ら"と略記し,直後に年号を括弧付きで挿入す る. e. 文献の記載には特に注意を払い,正確を期すこと. 日本動物遺伝育種学会 5 (6)図版の原図および表について a. 原図はそのまま写真製版できるようにする.マイクロソ (1)編集委員長 フト・パワーポイントで作成した原図はファイルに保存 辻 荘一,657-8501 神戸市灘区六甲台町 1-1,神戸大学 して送付する事ができる.ただし,投稿の際はプリント 農学部応用動物遺伝学講座 アウトしたものを原稿と共に送付する. TEL078-803-5801,tsuji@ans.kobe-u.ac.jp b. 図の番号は鉛筆で記入する. c. 図の説明はすべて英文で,別紙にまとめてタイプし,図 (2)セクション・エデイター などと共に原稿の最後にまとめて貼付する. 向井文雄(統計遺伝学分野),657-8501 神戸市灘区六 d. 本文中に図,表の挿入場所を指示する. 甲台町 1-1,神戸大学農学部応用動物遺伝学講座 e. 表は A4 版の白紙に一枚ずつ,英語で記入する.マイク TEL078-803-5802,mukai@ans.kobe-u.ac.jp ロソフト・ワードを用いて表を作成できるが,特殊な飾 りは用いない事,また,パワーポイントを用いて表を作 小松正憲(分子生物学分野),694-0013 島根県大田市 成しないこと. 川合町吉永 60,農林水産省中国農業試験場畜産部 (7)要約について TEL08548-2-2280,mkomatsu@anim.affrc.go.jp a. 英文論文の Abstract は 400 語以内とする. b. 和文論文の要約は 600 字以内とする.さらに,和文論文 東條英昭(形質転換動物分野)113-8675 東京都文京区 の場合には 400 語の英文抄録をつける. 弥生 1-1-1,東京大学大学院生命農学研究科応用動物科 (8)略表題について 学専攻 a. 英文では6語以内とし,表紙に記入する. TEL03-5841-5194,atojo@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp b. 和文では 15 文字以内とし,表紙に記入する. (9)原稿の送付先 前田芳實〔遺伝資源分野〕890-0065 鹿児島市郡元 原著論文の原稿はセクション・エデイターに送付する. 1-21-24,鹿児島大学農学部生物生産学科 適当なセクション・エデイターが見つからない場合は編 TEL0992-85-8588,maeda@bio2.agri.kagoshima-u.ac.jp 集委員長に送付する.セクション・エデイターは原稿の 受領を編集委員長に連絡する.その他の原稿は編集委員 長に送付する. ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ◆平成 12/13 年度役員(案)◆ 会長 佐々木義之 副会長 辻 理事 天野 監事 荘一 大石孝雄 印牧美佐生 小松正憲 佐々江洋太郎 佐々木義之 杉本喜憲 鈴木勝士 鈴木啓一 関川賢二 舘 鄰 谷口順彦 辻 荘一 東條英昭 並河鷹夫 日原 宏 古川 前田芳實 三上仁志 守屋和幸 安江 博 山本義雄 吉澤 渡辺智正 和田克彦 博憲 向山明孝 沖 卓 力 日本動物遺伝育種学会(JSABG)事務局 総務・会計 ネットワーク・広報 シンポジウムプロシーディングス 山田宜永・高柳誠二 守屋和幸 谷口幸雄 緑 〒606-8502 京都市左京区北白川追分町 京都大学大学院農学研究科動物遺伝育種学分野内 TEL:075-753-6321 FAX:075-753-6340 URL:http://bre.soc.i.kyoto-u.ac.jp/ jsabg/ e-mail:jsabg@bre.soc.i.kyoto-u.ac.jp 6
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