クラウド工房 Webファイルサーバサービスのご紹介 東京支社 インフラソリューション事業部 2013年04月30日 Copyright© 2013 System Support Inc. All rights reserved. 目次 1.Webファイルサーバサービスのコンセプト P. 3 2.利⽤イメージ(WebDAV) P. 5 3.利⽤イメージ(OpenVPN+CIFS) P. 6 4.接続方式の比較 P. 7 5.クライアントの設定について P. 8 6.Webファイルサーバの構成 P. 9 7.ご利⽤料⾦ P. 10 Copyright© 2013 System Support Inc. All rights reserved. 2 1.Webファイルサーバサービスのコンセプト n シンプルな仕組み • ファイル共有はExplorerを利⽤した使いやすいWebDAV共有。 (HTTPS通信のファイル共有) • 御社で仮想サーバ1台を丸ごと利⽤可能 • ユーザ管理はリモートデスクトップ接続でサーバマネージャを使⽤。 • Windowsのライセンスオプション込の料⾦ (ユーザ,グループ数に制限なし。RDP接続は2ユーザ) Copyright© 2013 System Support Inc. All rights reserved. 3 1.Webファイルサーバサービスのコンセプト n 信頼性 • バックアップファイルは、99.999999999%の堅牢性のストレージに配置 • リソース監視(CPU、メモリ、HDD、ネットワーク)と障害メールの発報 (クラウド工房監視サービス) n 拡張性 • CPUスペック、Diskのサイズは必要に合わせて変更・増設可能 • 月単位で利⽤開始、利⽤停⽌が可能 n 追加の設備はなし • 専用線を引かずにVPNを利⽤可能(OpenVPNオプション) Copyright© 2013 System Support Inc. All rights reserved. 4 2.利⽤イメージ(WebDAV) クライアントの利⽤イメージは以下の通り ① Explorer から ネットワークプレースをダブルクリック ③ 接続完了。Explorer から操作可能 Copyright© 2013 System Support Inc. All rights reserved. ② アカウントとパスワードを⼊⼒ 5 3.利⽤イメージ(OpenVPN+CIFS) クライアントの利⽤イメージは以下の通り ① OpenVPNクライアントを実⾏ ② OpenVPNの接続完了 ③ 認証を⾏う ④ Explorer から操作可能 Copyright© 2013 System Support Inc. All rights reserved. 6 4.接続方式の比較 No 通信方式 説明 1 WebDAV HTTPSを使用してサーバに 接続 2 OpenVPN +CIFS ソフトウェアVPNを使用して 暗号化された回線を作る。回 線を利⽤してサーバに接続 想定される利⽤環境 クライアントセット アップ 社外とのファイル共有 50MB以上のファイル はレジストリの登録を ⾏う 社内のファイル共有 (証明書の配布が必 要) OpenVPNクライアント のインストールし、証 明書を登録する • インターネット上のファイル共有では通信の暗号化が必要がある為、WebDAVを使用 したファイル共有は一般的。 • 通常社内のネットワークでは、CIFSという通信方式を使用する。Office等のファイルを 共有し、オンラインで編集する場合は、CIFSの方が望ましい。インターネットでは、 VPNを使用して暗号化された回線を作成し、その中をCIFSで接続する。 (※クライアントにもVPN接続のアプリケーションをインストールする必要がある。) Copyright© 2013 System Support Inc. All rights reserved. 7 5.クライアントの設定について No 目的 通信方式 認証 1 WebDAV 2 アカウント +パスワード ファイル 共有 説明 クライアントセットアップ Explorerを使用して接 続 (ファイルを開く時に 認証ダイアログが表示 される) ・Explorerにて接続 (50MB以上のファイルはレジストリの登 録が必要) ・ネットワークドライブの接続 クライアントアプリを 使用して接続 ・WebDAVクライアント(フリーソフト) をインストール VPN上でExplorerを使 用して接続 (オンプレミスと変わ らない操作感) ・OpenVPNクライアントのインストー ル ・ネットワークドライブの接続 3 CIFS + OpenVPN 証明書 +アカウント +パスワード 4 RDP アカウント +パスワード 直接サーバに接続 ・特になし RDP + OpenVPN 証明書 +アカウント +パスワード VPN上でサーバに接続 ・OpenVPNクライアントのインストー ル 5 ユーザ・ フォルダ 管理 • ファイルを共有したいだけであれば、No.1、No.2で問題ない。 • 共有フォルダ上のExcelファイル等を同時に開いて編集する場合は、No.3の方が使いやすい。 • No.4、No.5 の違いは、No.5では証明書が必要となりセキュリティが上。No.4はパスワードのみ。 (通常時はポートを閉じておく運用も可能) Copyright© 2013 System Support Inc. All rights reserved. 8 6.Webファイルサーバの構成 東京リージョン 仮想プライベートクラウド ①ファイルサーバ Windows2008R2 ②ファイル共有 WebDAV ③ユーザ管理 (リモート デスクトップ) ④クラウド 工房監視 サービス インターネット パソコン Explorer ・ スマートフォン オフィス パソコン Explorer パソコン リモート デスクトップ オフィス Copyright© 2013 System Support Inc. All rights reserved. ① ファイルサーバ ・Windows2008R2 ・IIS ・WebDAV ・利⽤ストレージは 300GB(システム 100GB、データ200GB) ・1日1回バックアップ(300GB) ② ファイル共有 ・WebDAVサーバを構築する。(HTTPS通信 のファイル共有サービス) ・Explorer を使⽤してファイル共有を⾏う (スマートフォンも利⽤可能) ・最大ファイルサイズは2GB ③ ユーザ管理 ・Windowsサーバへリモートデスクトップ で接続する ・サーバマネージャを使⽤してユーザ管理を ⾏う。 ・OpenVPN接続(オプション) ④ クラウド工房監視サービス ・リソース監視 ・障害時にメールで連絡 9 7.ご利⽤料⾦ No 1 項目 Webファイルサーバパックサービス(スモール構成) ※1 ・1EUC (1コア)・メモリ1.7GB ※3 説明 初期 費用 月額 費用 サーバ・ストレージ・バックアップ の基本サービス (想定利⽤⼈数 〜50人) ¥240,000 ¥38,500 2 Webファイルサーバパックサービス(ミディアム構成) ※1 ・2EUC (1コア)・メモリ3.25GB サービス内容はスモール構成と同等。 EUCとメモリサイズを変更 (想定利⽤⼈数 〜100人) ¥240,000 ¥48,500 3 Webファイルサーバパックサービス(ラージ構成) ※1 ・4EUC (2コア)・メモリ7.5GB サービス内容はスモール構成と同等。 EUCとメモリサイズを変更 (想定利⽤⼈数 〜200人) ¥240,000 ¥68,500 クライアント証明書をインストール してあるPCのみ接続可能 ¥100,000 0 ディスク容量(EBS)追加オプション (100GB) ※4 0 ¥3,500 データ転送量追加オプション(100GB) ※4 0 ¥3,000 4 5 6 OpenVPN利⽤オプション オプション ※1 パックサービスには、以下の内容を含みます。 ・Disk300GB(システム100GB、データ200GB) ・バックアップ300GB、転送量200GB ・監視サービス ・アンチウィルス ※2 監視サービスでは、障害を検知した場合、メールの送信とスクリプトによる⾃動もしくは⼿動再起動を実⾏します。 保守内容は別途ご相談させて下さい。 ※3 1ECUは Intel XeonまたはAMD Opteronの1.0G〜1.2GHz相当のパフォーマンスとなります。 ※4 基本サービスの利⽤量(Disk300GB、転送量200GB) を超えた場合のサービス料⾦となります。 Copyright© 2013 System Support Inc. All rights reserved. 10 システムサポートはこれからも、お客様に誠実に接し、 お客様の信頼を得ながら、そして、常識に捉われずに 物事を多面的にとらえ新たな価値を生み出していきます。 End of the documents. Copyright© 2013 System Support Inc. All rights reserved.
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