備品管理事務(PDF:191.36KB)

静岡県長泉町
2008/10/15印刷
H20年度(H19年度事業対象) 事務事業評価シート
1 Face【基本事項】
新規作成日
更新日
H20.9.26
評価日
出納室
所 属 名
事務事業名 備品管理事務
055-989-5525
電話番号
基本目標(章) 06:わかりやすい、みんなでのまちづくり 事業コード
009
所 属 長 土屋 均
担 当 者 井出 恵子
継続
03:計画行政の推進
(節)
新規・継続
事業の終期
事業の始期
不明
継続
01:効率的な行政運営
(項)
施策の方向 06:事務事業の見直しと効率化
予算費目
一般 02.01.03.
会計管理費
法令根拠等 地方自治法、長泉町物品規則
昨年度の事務事業評価により明らかにされた課題と実際に改革改善された事項
実施状況
2 一部実施済
1 実施済 / 2 一部実施済 / 3 未実施
各課保管備品のうち使用されていない休眠備品の有
購入した備品に対する支払いが終了した時点で、受
効活用を図る必要があります。
改善 入れをするよう個別に連絡をして、備品の受入れの
課題 新規取得備品の受入れの漏れ・遅れを無くす必要が
内容 漏れ・遅れが無いようにしました。
ります。
2 Plan【計画】
備品管理は従来の紙ベースの台帳による管理から平成5~7年度にかけてパソコンによる管理に移
行しましたが、備品点数の増加及びシステムの老朽化に伴い管理に支障が生じてきたため、平成1
事業の
経過と現状 6年度に学校備品を統合した備品管理システムを構築しました。その後順調に稼働しています。
(具体的な事務事業のやり方、手順等)
活動指標の設定
指標名 物品検査実施回数(規則第32条)
①新備品管理システムによる備品の出納事務(受
① 説 明 物品検査を実施した回数
手 入、保管替、不用品)の確認処理
算 式
②各課への確定通知、備品シールの作成、送付
段 ③備品台帳への記録及び保管
指標名 誤処理伝票指導件数
④物品規則に基づく物品の出納及び保管事務に関す ② 説 明 物品受入調書等の備品伝票の誤処理指導件
る検査の実施
算 式 数
対象の動向
対象(誰、何を対象にしているのか)
①町(小中学校を含む)で管理している備品
①管理備品点数は増加傾向にあります。19年度末現在
②職員(物品取扱員など)
で24,412点です。
意図(対象をどのような状態にしたいのか)
成果指標の設定
新備品管理システムにより各課保管備品の適正管理
指標名 備品保管替件数
目 及び正確かつ迅速な備品出納事務処理を行います。 ③
説 明 不用備品を他の所属課へ保管替することに
算 式 より、有効活用できた件数
指標名 不用備品返納件数
的
④ 説 明 不用になった備品を適正に処分した件数
算 式
結果(対象を意図された状態にして、さらに何に結びつけるのか)
物品検査の実施及び誤処理伝票の指導などにより、各課保管備品の適正管理及び正確かつ迅速な備品出納事
務処理を行うことにより、効率的な行政運営を図ります。
コスト指標の設定
ID
4 Check【評価】
項目別評価の評点、及び説明、理由
備品は町有の財産であり、効率的な行政運営を行うために備品を適
必要性
正に管理する必要は大きいです。
(目的妥
当性)
有効性
(成果)
手段の
妥当性
効率性
B
B
B
B
項目別評価のグラフ
新規取得備品を迅速・適正に受け入れ、不用備品・休眠備品を適正
に処分または保管替することは、現行備品の適正管理・有効活用に
つながります。
物品検査の定期的な実施及び誤処理伝票の指導により、備品台帳へ
の記録が正確になり適正な備品管理を行うことができます。
50
効率性
必要性
4
3
2
1
0
有効性
手段の妥
当性
新備品管理システム導入による備品管理は学校備品を統合している
ため、維持管理費を節減できます。
※評価基準 A:「大いにある」、B:「ある」、C:「やや欠けている」、D:「ない」
新たな課題 (担当課記入欄)
各課保管備品の中で使用されていない休眠備品を有効活用す
るためには、各課及び出納室において備品の使用状況を把握
する必要があります。
今後の方向性 継続
一次
評価
見直しの上継続
休止 廃止
拡充 縮小 改善
当初
○
再評価
○
二次評価
○
5 Action【改善】
改善改革等の具体的内容
各課休眠備品の全庁的な実態調査を行います。
各課休眠備品の情報を庁内情報に掲載します。
予測される効果
実施予定
時 期
調査することにより、休眠備品の状態(使用可能で
H20年度
あるか等)を把握することができます。
全庁的に休眠備品の情報を共有することで備品の新
H21年度
規購入が抑制されます。
行政評価委員会からの意見等(二次評価)
備品を効率的に活用するため、庁内の情報共有の仕組み
の構築を進めてください。
行政改革懇談会からの意見等(第三者評価)
3 Do【実施】
単位
指標の種類
活動指標
成果指標
①
②
③
④
コスト指標
職員
従事人数
臨時等
人件費
(ア)
事業費計
(イ)
一般財源
国、県支出金
起債
その他
件
件
件
件
人工
人工
千円
千円
千円
千円
千円
千円
概算フルコスト(ア+イ) 千円
H17年度
実績値
H18年度
H19年度
H20年度
計画値
H21年度
H22年度
目標値
H22年度
1
20
20
368
1
20
20
374
1
16
30
378
1
8
30
370
1
6
50
350
1
4
70
330
1
4
70
330
0.20
0.00
1,249
998
998
0
0
0
2,247
0.10
0.00
621
180
180
0
0
0
801
0.05
0.00
311
180
180
0
0
0
491
0.05
0.00
311
180
180
0
0
0
491
0.05
0.00
311
180
180
0
0
0
491
0.05
0.00
311
180
180
0
0
0
491
0.05
0.00
311
180
180
0
0
0
491
担当課再評価欄 (二次評価又は第三者評価を踏まえ、今後どのように事業を進めますか?) 各課から提供された休眠備品の情報(品名・個数・貸出及び保管替の可否 等)をリストアップして庁内情報共
有システムに掲載し、各課間で備品の貸出や、また保管替をすることにより休眠備品の有効活用を図ります。
備考(事業に関する補足説明やデータなど自由に記入してください。)