獨協大学体育会排球部ニュース“瞬” ! 第 23 号(定期号) (1) 第 23 号(定期号) 平成 20(2008)年 12 月 14 日発行 獨協大学体育会排球部・OB会 発行人 相 子 賢 一 ( 8 期・OB 会長) 編集部 高 木 大 介(11 期・事務局長) 〒130-0004 東京都墨田区本所 1-20-14 TKビル TEL.03(3623)9991 FAX.03(3623)9992 編集部Eメール:takagi@tk-press.co.jp 総務(相本) :dokkyo-vb@mail.goo.ne.jp ホームページ: (OB 会)http://www2.dokkyo.ac.jp/~club0027/ (現 役)http://www2.dokkyo.ac.jp/~club0088/ (関東学連)http://www.volleyball-u.com/kanto/ 女子秋季リーグ戦に復帰! 写真:10 月 5 日の対立正大学戦前 颯爽とベンチに集まる女子チーム ※○内は学年 左から:小林①、麻耶鈴木子夏④、吉田香織④、五十嵐友美④、志賀由子②袈裟丸友里④ 2008 年度春季リーグ戦を やむなく棄権した女子で あ っ た が、 留 学 中 の メ ン バーも戻り戦線復帰!ブラ ンクにもめげず溌剌とした 動きで、4 位とはいえ 4 勝 3 敗と勝ち越しを修めるこ とが出来た。 一方男子も部員不足で苦し いベンチ状況の中、序盤 3 連 勝! 昇 格 が 期 待 さ れ た が、中盤接線を落とし 5 勝 2 敗で 8 部 3 位に終わり惜 しくも昇格を逃した。 男女とも次につながる内容 で来春期待したい。 尚、4 年間頑張った選手達 からの一言を掲載した。 (1~ 5 面) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・・・・・・・・・ 卒業写真 /75 年卒 8 期生(6 面) 新卒からのメッセージ(7 面) CAMPUS便り(8 面) 女子☆応援日誌 中村 実花(41 期) こんにちは。2008 年卒の中村です。私は、今回の 秋季リーグ戦の応援に行くことをとても楽しみにして いました。春のリーグ戦は部員不足により棄権という 結果でしたので、この大会では春の分まで頑張って欲 しいという思いがありましたし、また、4年生にとっ ては最後の大会となるので悔いが残らないように頑 張って欲しいと思っていました。 実際に試合の応援に行ってみて感じたことは、良い ときと悪いときの差が激しいな、ということでした。 自分たちのペースに相手を巻き込むということがもう 少し出来るようになってくると、もっと楽に勝てる試 合も出てくるのではないかな、と思いました。これは 私たちが現役の時も課題となっていたことでした。部 員数が少ないので、充分なチーム練習をすることも難 しいと思うのですが、みんなで協力してこれからも頑 張っていって欲しいです。 最終的には4勝3敗、リーグ4 位という結果になり、残念ながら 昇格は果たせませんでしたが、私 は個人的には今回のリーグ戦を見 に行けて満足しています。それは、 今回引退の4年生 ( 留学から帰っ てきた2人を含む ) が、立派にチームを引っ張ってい る姿を見ることが出来たからです。1・2年生が4年 生の事を信頼しているのが見ていて伝わってきたの で、安心しました。後輩として私たちを支えてきてく れた彼女たちが、今度は先輩としてしっかりとやって くれている姿を見て、本当に嬉しく思いました。最後 に…友里、友美、本当に今までお疲れ様でした。大変 な時期もあったけれど、最後まで続けてくれてありが とう!!小夏、香織、また二人の試合が見れて良かっ たよ~☆二人にはまだ次があるのかな?? ( 笑 )。1・ 2年生、まだまだこれからが頑張りどき!獨協バレー 部を盛り上げていって下さい!!応援しています♪ (2) 女子 8 部リーグ 4 年間の部活を振り返って 法律学科 4 年 袈裟丸 友里 於 : 北 里 大 学 獨 協 大 2 - 1 北 里 大 【第1日】9 月 21 日(日) 【 文京学院大 2 - 0 獨 協 大 【 20 - 25 25 - 17 25 - 15 】 27 - 25 25 - 17 医療福祉大 2 - 1 獨 協 大 【 25 - 11 24 - 26 25 - 18 】 】 【第 3 日】10 月 5 日(日) 立 正 大2 -0 獨 協 大 【 】 25 - 16 25 - 23 獨 協 大 2 - 0 帝京科学大 獨 協 大 2 - 0 川村学園大 25 - 21 25 - 13 25 - 6 25 - 16 【 】 【 】 4 勝 3 敗で 8 部 4 位(残留) 【第 2 日】9 月 28 日(日) 獨 協 大 2 - 0 大 正 大 【 】 25 - 19 25 - 17 リーグ戦を終えて 英語学科2年 志賀 由子 今回のリーグ戦は、私にとって 2回目のリーグ戦でした。春季は 残念ながら棄権することになって しまったので、久々の試合が楽し みでもあり、少し不安でもありま した。何が不安だったかというと、 練習試合での実践的な練習が出来 なかった事と、初めてやるセッターというポジション の役割を果たすことが出来るのかというです。結果は 4位で8部残留となりましたが、試合を通して OB・ OG のみなさん、保護者のみなさん、他校のバレー部 のみなさん、そして先輩、後輩…たくさんの方からア ドバイスや励ましの声をいただき、結果以上の何かを 得る事が出来たような気がします。 結果はどうあれ、とにか くみんなで試合に出て一緒 に悔しがったり喜んだり出 来た事が何よりも嬉しかっ たです!これで先輩方は引 退となり、また人数が寂し くなってしまいますが…次 の春も昇格目指して、チー ム一丸となって楽しく頑 張っていきたいと思います ので、ご指導、応援、よろ しくお願い致します。 今回のリーグは、私たち4年生 にとって最後のリーグで、結果も もちろん残さなくてはという気持 ちもありましたが、このメンバー でバレーが出来ることが本当に楽 しくて、純粋にバレーを楽みたい という気持ちが一番でした。 この4年間を振り返ってみると、どちらかといえば辛 いことの方が多かったよう に思います。 何といっても部員不足には 悩まされました。 ギリギリの人数でチームを 作ったり、モチベーション を保ち続けるのは大変でし た。ですが、その中で作り 上げられたチームの絆は他 のどのチームより強いもの だったと自信を持っていえ ます。 色んな事を乗り越えたからこそ、得たものがたくさん あって、技術的なものだけでなく、自分自身が大きく 成長する事が出来た4年間でした。 また、辛い時期に心配してくださった OB の先輩方や、 一緒に悩んだりアドバイスをしてくださった先輩にも とても感謝しています。 これからは自分も外からこのバレー部を見る立場にな りましたが、先輩方のように温かく、時には厳しく見 守っていきたいと思います。 4 年間、本当にありがとうございました。 言語学科 4 年 五十嵐 友美 4年間を振り返ると 「あっ!」 と いう間でしたが、 その中で沢山の事 を学ぶ事 が出来ま した。 これ からもバレー部で過ごした 経験を違った形で活かし て頑張っていきたいと思い ます。今まで応援してくだ さった方々、どうもありが とうございました。 獨協大学体育会排球部ニュース“瞬” ! 第 23 号(定期号) 平成 20(2008)年 12 月 14 日発行 (3) 2008 秋季リーグ女子 試合に出れる喜びで好プレー! ! 写真左「試合に出れる慶び!」選手の溌剌 としたプレーが印象的だった (左上:袈裟丸友里選手のスパイク) (右上:小林麻耶選手のスパイク) 英語学科 4 年 鈴木 子夏 ドイツ語学科 4 年 吉田 香織 大学に入学して、体育会のバレーボール部に所属 することは私にとって、ごく自然 な流れだったのかもしれません。 当初は、中学高校と続けてきたバ レーボールとは違う競技をしよう と考えていたのですが、結局ひき つけられるようにしてバレー部に 入り、4 年間が過ぎていきました。 部活をしていなかった自分は今ではもう想像も出来な いほど部活は私の学生生活の中で大きな割合を占めて いました。何よりも大きかっ たものは、部活を通して出 会ってきた人たちです。み んなに会えて本当に良かっ たです。一緒に練習したり、 おしゃべりしたり、試合に 勝って、あるいは負けて涙 したり、さまざまな時間を みんなで一緒に過ごしてき ました。今、大学生活を振 り返ってみて、部活続けて きたこと、そこで出会った 仲間が今の私の財産です。 留学から帰ってきて1ヶ月で試合というハードス ケジュールでしたが、今自分達の やれることは出来たかなと思いま す。まだ卒業はしないので(九月 卒業予定) 、まだ試合に出る可能 性も無きにしもあらずですが…。 とりあえずこの同期や後輩達とバ レーボールが一緒に出来て幸せで した。 ありがとうございました。 (4) 2008 秋季リーグ男子グラフ 男子 8 部リーグ 於:国際医療福祉大学 獨 協 大 学 【第1日】9 月 21 日(日) 序盤は三連勝とチームのムードも最高潮!(対:千葉商科大戦) 下左:中山友樹選手のスパイク 右:坂本尚章選手のフェイント 【第 3 日】10 月 5 日(日) 獨 協 大 3 - 1 千葉経済大 獨 協 大 3 - 0 国際医療福祉大 25 - 21 25 - 8 25 - 21 【 】 25 - 22 25 - 21 24 - 26 25 - 19 獨 協 大 3 - 1 東京福祉大 【 26 - 24 25 - 21 25 - 18 】 【第 2 日】9 月 28 日(日) 獨 協 大 3 - 0 千葉商科大 【 25 - 10 25 - 10 25 - 18 】 関東学院大 3 - 1 獨 協 大 【 】 22 - 25 25 - 22 25 - 22 25 - 17 【 】 白 鴎 大 3 -1 獨 協 大 【 】 24 - 26 25 - 18 25 - 16 25 - 18 【第 4 日】10 月 12 日(日) 獨 協 大 3 - 1 東京農業大 【 】 25 - 10 25 - 22 25 - 27 25 - 13 5 勝 2 敗で 8 部 3 位(残留) 男子総評 高橋の 1 年生コンビも大学バレーのスピード・パワー バレーボール部 監督 高橋 則和(16 期) 夏の強化練習から合宿を経て突入した今回の秋季リー に馴染み始め、期待通りの大活躍。最後が 2 年生で 唯一残ったキャプテン佐川。必死で挑むリーグフル出 グ戦ははっきり言って結果が出ると 場に加えキャプテンの重責も立派に果たした。そして は想像し得ない状態でのスタートで リーグ戦全試合を速攻コンビバレーに徹した本学は、 した。春季リーグ終了時からの相次 結果 5 勝 2 敗の 3 位に位置する事が出来た。もちろ ぐ戦線離脱、怪我による長期休部、 ん夏季強化練習・合宿を通じ、コンビバレーの展開に 家庭の事情による休部、等々。残っ 必要不可欠のレシーブ力・基本を徹底的に反復練習 たメンバーを見ると 4 年生 3 名、2 し、 『簡単なボールほどより丁寧に』を合言葉に、チャ 年生 1 名、1 年生 2 名の合計 6 名のみ。精鋭部隊と ンスボールや相手チームのミスは確実に得点に結びつ 言えば聞こえは良いが果たして何処まで戦えるか?ス ける、を実践した結果であると考えます。残念ながら タッフの心配を他所に強化練習・強化合宿に参加して 最終的に昇格という結果は残せなかったリーグ戦です 思った事は、『自分達しかいない』 、 『怪我さえ出来な が、引退そして社会に巣立つ 3 名の 4 年生にとって、 い!』というような絶望感を振り切り、ある意味退路 また新チームとして戦っていく 2 年生・1 年生にとっ を断った状態が良い方向に作用したと感じた。今まで ても良き思い出の 1 ページになった事は間違いない にないチームワークの発揮。チームプレーとしての連 と思います。春季リーグ戦はホーム開催ということも 携、 ボール回し、コート内のコミニュケーション、 等々。 含め、新戦力を分析し、今回のチームに負けないくら 幸い 4 年生 2 名の中島・鈴木のセンターラインは高く、 いのチームを作りたいと考えます。 同リーグ内では他大学にプレッシャーを与えるに充分 最後になりましたが、リーグ戦期間中熱い応援に駆け の威力。そして、司令塔としてバレー部復帰を果たし つけていただいた OB 会相子会長、OB 各位様、御父 た同じく 4 年生の坂本。リーダーシップを存分に発 母の方々、女子部のメンバーに御礼申し上げますとと 揮し、劣勢の時ほどチームを引っ張ってくれた。中山・ もに、今後ともご支援のほどお願い申し上げます。 獨協大学体育会排球部ニュース“瞬” ! 第 23 号(定期号) 平成 20(2008)年 12 月 14 日発行 (5) 08 年秋季リーグ戦をふりかえって 4 年間ありがとうございました 男子コーチ 相本 仁 英語学科 4 年 中島 克也 ここ何年間の反省でいつも言って いた事は「チームとして機能して いない」と言うことです。 つまりいいプレーがでた後に凡ミ スをしてしまう。せっかくリズム に乗りかかっているのに、自らの ミスによりリズムに乗りきれず敗戦してしまうと言っ た事でしょうか? ですが、このリーグを見るとようやくチームができたな と感じていました。凡ミスがあってもその後良くカバー をし、良いプレーの後には苦しみながらも得点に結び つけられていました。ですが、それよりも良いチーム が2チームありました。その結果が今回の3位です。 こちらも交代選手もいないぎりぎりの6人で良くぞこ こまでできたなと思います。 今回昇格できなかった事は大変悔しく、残念ですが、 次回こそはこの悔しさをばねに昇格しましょう!4年 生は最後までご苦労様でした。現役は新一年生を入れ ないと試合にも出場できない状況です。現役諸君は人 数が少なく大変ですが、新一年生が入っても大丈夫な ように個々のレベルアップをするようにお願いしま す。すでに春に向けての戦いは始まっています。 私が獨協大学バレーボール部の四 年間を振り返るとまず思い出され るのが最後のリーグ戦です。それ までのリーグ戦、1、2、年次は 責任感もなく自分のプレーだけに 集中していました。3年になると 主将というプレッシャーから、自分のプレーに集中で きなくなり、よいパフォーマンスが出ずに周りにも悪 影響を与えていたと思います。しかし最後のリーグ戦 は主将という立場から解放され、チーム全体に気を配 りながらも自分のプレーに集中できました。 結果も昇 格こそ逃しましたが三位になることができ、何よりも 今迄で一番充実したリーグになりました。 リーグ戦以外にも多くの思い出がバレー部にはあり ます。学園祭や合宿、先輩 後輩や OB・OG そして何よ り同期のメンバーなど多く の仲間とめぐり合えた事は 私の大学生活の中で一番の 思い出です。 来 年 か ら は OB と し て、 現役が少しでも良い結果、 良い思い出を残せるよう、 微力ではありますが現 OB と力を合わせて行きたいと 思います。 リーグ戦を終えて 経済学科2年 佐川 斉 私が部長について、夏の練習か ら私達は 6 人で戦っていかなくて はいけなくなりました。 8 月の始めの練習の頃は全員揃う ことはなく、4、5 人で練習する日 も少なくはありませんでした。し かし、少人数でも腐らずに練習を やってこれたことが、 秋リーグ戦の勝ちに結びついたと 思います。 そして、練習試合を通して次第にチームが 固まっていき、私達は試合に向けて自信が持てるよう になった。そして、6 人が一丸となった試合が出来ま した。リーグ戦の結果は、3 位で昇格はできませんでし たが、春リーグよりもよい 成績になって本当に良かっ たです。4 年生の克也さん、 隼人さん、坂本さん今まで 本当にありがとうございま した。先輩達から学んだこ とを今度は私が後輩に教え ていきたいと思います。 これからも応援どうぞよろ しくお願い致します。 国際関係法学科4年 鈴木 隼人 今まで勝ち越したリーグはなく、 降格・入替戦・残留争いの常連で 常に苦しい状況におかれていまし たが、最後に5勝2敗3位という 結果を出せて本当に嬉しかったで す。 この結果は監督をはじめOBOG の諸先輩がご指導ご支援し てくださった結果だと思っ ております。4年間ご指導 ご支援本当にありがとうご ざいました。 4年間を通じてバレーボー ルの技術だけでなく、様々 なことを学ばせていただき ま し た。 獨 協 大 学 バ レ ー ボール部で学んだことを活 かしてこれから頑張ってい きたいと思います。 (6) 卒業写真 達の入部により、女子部復活! …されど、 我等が時代 バレー部も参加、盛り上げ型のスタンスでたこ焼きの 【第 2 回】1975 年卒(8 期:OB 会長) 相子賢一 当時あったことを少し。雄飛祭は今も昔も大学を挙 げての年間の最大のイベントでもある。最近では我が 屋台を出店。聞けばその売り上げたるや学内でも 1、 2 位を争うとか?自分達の時代は国立埼玉大との交流 戦を行なっており、その当時の古い体育館にアリーナ 卒業写真の寄稿を毎号懐かしく、そして自分達の時 席(パイプ椅子をただ並べただけの)をしつらえ、ギャ 代を重ね合わせて読ませて頂いて居ります。出番が ラリーの前で試合をしたものだった。 回って参りましたので、第 8 期(昭和 50 年卒)のお話 今から思えば、あそびの少ない地味な参加の仕方で しを一寸。 あった。またそれが体育会らしくて良かったのかも知 ● 入部当初から少々賑やかなメンバーが揃った様で、 れない。 ● 先輩方には恐らくこれから先、手を焼かされそうな新 大所帯の 4 年生が卒業すると、我がバレー部もか 入部員だったにちがいない。2 年生で 2 人、3 年生で なりダイエットが進み、万年の悩みである部員不足。 2 人、4 年生が 6 人、それが先輩方の陣容でわれわれ そんな中、皆で知恵を振り絞り(悪知恵を働かせたが 新入部員もおそらく 6 名。当然図式はご理解いただ 正しい)借り物競争の如く選手を調達し、やっとの思 けるだろう。ほぼ毎日、お叱りを受けながらの練習が いでリーグ戦を乗り切った事も記憶に残っている。普 続き、リーグ戦に出かければ、相手校の 4 年生相手 段の学生生活といえば、自宅通いの私と須田宏通君を に…。(もっとも叱られた後は、 「オイッ!飯食うか?」 除けば皆、下宿生活である。中でも頻繁に泊りに行っ と温かいお言葉がかかる訳だが) た、今は亡き水野正信君、あるいは草加の線路わきに 今でも OB 会で当時の話が引き出され、場を盛り上 ありし裸電球の三畳一間の小林篝(かがり)君の下宿。 げる事受けあい、苦笑。 冬は寒く、夏暑く、いたって怪適?よく世話になった また当時は女子部員も少なく、当然リーグ戦どころ ものだ。そういえば今頃どうしているだろうか? ではない。しかしながら文句も言わず練習の為の練習 いよいよ学年も進み 3 年生へ。当時は 4 年の秋ギ に打ち込んでおられたのを記憶している。その後後輩 リギリまで選手を続けるのが当たり前で、我がバレー 写真:獨協大学 1975 年卒業アルバムから 後列左から:青木⑪、田崎⑪、小宮⑩、滝下⑩、大島⑩、相吉沢⑨、芹沢⑩、相子⑧、皆川⑨、渋谷⑩、篠原⑩、松原⑪ 前列左から:高木⑪、小林⑧、水野⑧、田中⑧、山田先生、須田⑧、加藤⑨、田中⑩、上山⑪(敬称略:旧姓) 獨協大学体育会排球部ニュース“瞬” ! 第 23 号(定期号) 平成 20(2008)年 12 月 14 日発行 (7) 部も主将交替の時期 . そんな折、またまた問題が発生。 あの 1500 日に卒業後の進路や生き方までもが凝縮さ 主将人事は自ら立候補し、私が勤めることに。 (それ れていた思いがする。 までのバレー歴 3 年、以前は競泳出身の自分に何が 今はその時いただいた濃縮ジュースを、水でうすめ できるのだろうか?)周囲の心配をよそに『何とかな ながら、 大切に大切に味わっている毎日であろうかと。 るだろう! ……』の 1 年。今思えば、良くまあつとめ OB、OG の皆様のご健勝とますますのご発展をお祈 上げられたものだと思う。 り申します。 就職活動の有り様で、現代の 4 年生と自分達のそ 尚、文章中に登場した人物名は全て実名です。 の時代との部活への係わり方もだいぶ違いもあり、自 分達の場合は、皆が離れ固く最後まで活動していたも のだが……(もっとも他に夢中になるものもなかった わけで) 様々な経験と思い出を惜し気もなく与えていただい た母校獨協の卒業生として社会に飛び出し早 33 年。 まさか自分が !? の思いから始まった樅柳会理事長の 間の全力投球にあった。 写真:獨協大学 1975 年卒 業アルバムから ※掲載用に複写でお借り したさい、偶然 相子氏 の個人写真も見つけた OB 掲示板 できることは、サーブを打ったり、アドバイスをした OB・OG から寄せられたメールを元に構成します りと、微々たるものです。しかし今回 OB チームの結 10 年間を経て、現在我がバレー部の OB 会をお預か りする立場となって思う事がある。全てはあの 4 年 新人★ OB として 大塩 正則(41 期) 昨年獨協大学を卒業し、今年は OB の一年生としてバレー部に係 わってきました。社会人としても 一年生で、平日は忙しく働き、土 日は自分に使える唯一の時間です。 そのような環境で、心と体をリフ レッシュできる大学の部活は貴重な場所です。リーグ 戦を見に行ったり、試合前に練習に行ったりと、現役 時代が懐かしく思われました。 今回、現役は6人ちょうどの人数でリーグ戦を乗り 越えました。試合中一人でも怪我をすれば、試合が続 けられないという状況で、よく頑張ったと思います。 そういう状況を知っていたので、試合前の練習はでき るかぎり手伝ってやろうと足を運びました。 獨協大学体育会排球部 OB 会会則 (昭和 60 年 10 月 5 日:制定~平 成 20 年 6 月 22 日:改定) 1. 発 会 昭和 60 年 10 月 5 日をもって、 獨協大学体育会排球部 OB 会を発足する。 2. 目 的 ① OB の集い、交流、親睦をはかる。 ② 現役との交流、応援、指導。 ③ 上記の目的達成のための会合、広報活動。 3. 会 員 獨協大学排球部に所属していた者と 名誉会員(部長先生等) 成を提案する理由は、実は、現役を見ていて感じた、 「バレーボールをやれる羨ましさ」 、これが一番かも知 れません。今まで、新歓や納会、追いコンの OB 戦だ けだった活動を、もう少し広げたいです。月1でも十 分だと思います。社会人になって、社会人の大変さが 分かり、OB として部活に参加する大変さもわかりま した。ただ、あの白球を追いかけていた時代が忘れら れません。 新人 OB として、現役への注力とともに、先輩 OB 方へバレーをする場を設けること、この二つに邁進し ていきたいと思います。多くの先輩方にご賛同いただ ければ幸いです。ご賛同いただける方は、12月の納 会に是非ご出席ください。OB チームの記念すべき第 一回目の活動にしたいと思います。よろしくお願いい たします。 4. 役 員 会 長 1 名 幹 事 若干名(うち、代表幹事 1 名) 5. 運 営 ①総会(毎年開催)、運営委員会を適時開き 運営する。 ② 総会の定足数(委任状含む)は 50 名とする。 6. 会 計 年会費(5,000 円)、及び寄付金をもって 充当する。 会費納入は口座振込み・郵便振替により行う。 なお、会計年度は 4 月から翌年 3 月末日迄 とし、年次報告を行う。 (8) 獨協大学体育会排球部ニュース“瞬” ! 第 23 号(定期号) 平成 20(2008)年 12 月 14 日発行 駅前施設用地に女子学生寮などを建設 CAMPUS便り 獨協大学の近況をお知らせします 獨協大学父母の会が発足 代表に高木 OB 2008 年 10 月 18 日、 同 窓 会 に 並 ぶ大学後援組織として「獨協大学 父母の会」が設立された。当日選 出された 13 名の父母幹事のうち当 部 11 期の高木大輔(本名:大介)氏 が代表幹事に就任し、来年度から の本格的な学生支援に向け、既に 総会で挨拶する 大学側と本格的な調整に入っている。高木代表 当面は学生の奨学・就職、国際交流などが支援対象で あるが、特に就職問題では昨今の急激な景気の後退に より早くもさまざまな影響が出つつあり、緊急課題を 抱えての船出となった。もちろん他にも父母同士およ び学生との交流、課外活動支援なども活動目標に入っ ており、やがては獨協大学でも課外活動の関心が高ま り、全学を上げ てのスポーツ支 援などの華が咲 くよう期待した いものである。 総会で選出された 13 名の幹事 松原団地の駅近く、草加図書館等に隣接する施設用地 に女子学生寮をはじめとする施設の建設が間もなく着 工する。1967 年、竹ノ塚に開館以来、3000 名を超 える卒業生を排出した「敬和館」を発展・継承するも ので 10 階建て、1 階には現在学内にある「地域と子 供リーガルセンター」 、 「獨協地域と子供法律事務所」 が移転の予定。 松原団地駅前 という好立地 に移転するこ とで地域と連 携した施設作 りを目指して いるとのこと。 発表された駅前施 設の展示模型 慶弔:2008 年 11 月 24 日 男子監督の 16 期 OB 高橋則和氏の母君が他界されました。 謹んでお悔やみ申しあげます。 事務局から ◎残念ながら、会費の徴収率がなかなかあがりません!今年はリー グ戦前に現役全員に T シャツを寄贈するなど少しばかり「OB 会ら しいこと」を始めましたが、早くも残額が苦しい状況です。ぜひと OB 会ニュース発送住所不明者 (情報の伝達が OB 会活動の生命線です。ご存知の方はご連絡 をお願いします) 4. 佐藤慎一郎 5. 八木美通江 6. 佐藤良明 安島悦雄 10. 我 孫子たみ子 折敷篤子 勝呂恵美子 小宮敏治 寺西郁子 滝下知洋 15. 小林英子 16. 森山一 17. 米谷紀代 18. 塚本 文 坂上匡一 19. 小野尚子 清水次郎 20. 塩原淳 21. 市川 美枝子 22. 小川真吾 23. 遠藤朋之 24. 望月佐保子 25. 田 村裕史 渡辺健一 26. 村野直記 河野余志子 27. 野見山貴 27. 堀川みゆき 榎本理恵 28. 鈴木歩 29. 水野忠将 山岸 忍 30. 高橋鉄平 小松原誠 31. 林典子 32. 金子真弓 番場 辰郎 33. 福田奈穂 34. 中島裕子 35. 硲野智絵 松尾直子 39. 吉田花子 ※転居などでそのままで送料が無駄になるケースがあります 経費の有効活用の点からも、転居等の際もぜひご連絡下さい 2008 年度寄付者名簿(後半) (2008 年 7 月~ 2008 年 11 月現在) 御芳志まことにありがとうございました! 金5,000円 2 期 岩瀬 宏幸 勝 陽次郎 4期 荻野 祥治 金10,000 円40 期 も皆様のご理解とご協力をお願いします。 なお既に年会費をいただいている方には、振り替え用紙にその旨を 記載してあります。また OB 会の通知連絡、試合の案内、結果速報 などのためにみなさんのアドレスをお知らせ下さい。 OB 会アドレス:dokkyo-vb@mail.goo.ne.jp(相本) ◎今後とも OB 間の交流促進を目指して、皆さまの近況報告や 写真付も歓迎、多くの方のお便りをお待ち申し上げます。 「卒業写真」のコーナーで、アルバムの写真データがない人は 相談して下さい。 編集部アドレス:takagi@tk-press.co.jp (高木) 〒130-0004 東京都墨田区本所 1-20-14 獨協大学排球部 OB 会 FAX.03(3623)9992 ◎引続き、事務局の仕事を手伝ってくる方を募集しております。 OB 会ニュースの取材・入力・編集、名簿管理、会計等々…仕事は いろいろありますが、主にニュース配布前の 1 ヶ月ぐらいに集中し てやります。現在ほとんどはパソコン上のやりとりで済みますので、 そのために集まったりすることは残念ながら?殆どありません。も ちろん、主婦の方でも大丈夫☆ 年会費・寄付はこちらまでお願いします 9期 越田 栄子 吉田 睦子 郵便振替:00100-5-583387 獨協大学排球部 OB 会 11 期 高木 大介 銀行口座:振込みずほ銀行青山支店 金5,000円 9 期 ※寄付者には OB 会ニュース等で氏名の公表を持って、 今後とも、その誠意にお応えしたいと考えています 会費(年額 5.000 円)は下記まで毎年 3 月までにお支払い下さい 普通 049-1255900 獨協大学排球部 OB 会川崎栄一 ホームページ:http://www2.dokkyo.ac.jp/~club0027/
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