講義コード 1101010 講義名 キリスト教概論 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 前期 講義区分 講義 基準単位数 2 時間 30.00 代表曜日 火曜日 代表時限 4時限 教養科目 人間と文化 標準履修年次 学部1年 必須/選択 必修 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ Seaver Kevin 指定なし 学習目標 現代の看護・医療・福祉・社会学の歴史と思想から切り離すことができないキリスト教の思想、歴史、精神、 実践に触れて将来の看護師としてのアイデンティティをより発展させる(教育目標「人間愛に基づき、あらゆ る文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持つ」「自己を見つめ、生涯にわたって 自己の人間形成をはかりつつ、自律的に行動する態度を持つ」「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、 批判的思考力を持つ」に関連する) 到達目標 看護職の起原とでもなるキリスト教の基礎的理解を心得て、本学が基盤としている キリスト教精神について説明できるようになる。また、キリスト教の中で興味を 持ったことを自分で考えたり調べたりして、自らの宗教観をある程度述べることが できるようになる 授業概要 キリスト教の思想、世界観、歴史についての理解を深めることを通して、人間、 文化、医療、看護についての見識を広める。さまざまなメディアを用いて、聖書 の中のいくつかのメッセージから、またイエスが訴えられた「隣人愛」の実践に 励んだ人物の話から学ぶ。また、教会史や現代日本における教会生活にも触れる 実施回 (曜日) 授業計画 第1回 授業概観。どうしてキリスト教 平成28年04月12日(火) を勉強すべきか?聖書とは何 か? 第2回 平成28年04月19日(火) 第3回 平成28年04月26日(火) 人間:自由と責任を持つ存在 第4回 平成28年05月10日(火) 第5回 平成28年05月17日(火) みんなが幸せの道(十戒) すべて! ∼創造物語から学べ ること∼ ところが… こんなはずじゃな かった 授業準備と復習 旧約聖書:創世記1章 旧約聖書:創世記2章 旧約聖書:創世記3章 旧約聖書:出エジプト記1章∼3 章、20章1節∼17節 歴史の中心点(イエス・キリス ト) 新約聖書:フィリピ2章6節∼11 節 第6回 平成28年05月24日(火) 第7回 平成28年05月31日(火) 映画でイエスの生涯が分かる ① 第8回 平成28年06月07日(火) 第9回 平成28年06月14日(火) 映画でイエスの生涯が分かる ② 新約聖書:ヨハネ13章∼15章、 18章∼19章 第10回 平成28年06月21日(火) キリストの十字架(愛は死んで もいいということ) 旧約聖書:イザヤ書53章、新約 聖書:ルカ15章 第11回 平成28年06月28日(火) キリスト教のここをもっとよく 調べる:グループワーク発表 ① 第12回 平成28年07月05日(火) キリスト教のここをもっとよく 調べる:グループワーク発表 ② 神の国:シャロム(幸福・平 和)の回復作戦 新約聖書:ルカ3章 新約聖書:ルカ4章 教会を訪ねて ∼歴史、礼拝堂 と教会音楽∼ 第13回 平成28年07月12日(火) ※ 授業は旧館チャペルで行わ れる 参考:『キリスト教史はじめの 一歩』第一章、第二章 第14回 平成28年07月19日(火) イエスについていく人々 ∼神 の愛を地の果てまで∼ 参考:『キリスト教史はじめの 一歩』第三章、第四章、第五章 第15回 平成28年07月26日(火) 前期試験日 期末レポート提出 〆切 授業参加(14%)、各授業におけるリアクション・ペーパー提出(28%)、グループワーク発表(20%)、礼 拝感想レポート(8%)、及び期末レポート提出(30%)による 教科書 配布資料 参考書 大村修文著『キリスト教史はじめの一歩』(日本キリスト教団出版局)。C.S.ルイス『キリスト教の精髄』 (柳生直行(訳)、新教出版社、1977)、『聖書』新共同訳、旧約聖書と新約聖書(旧約続編つきもお勧め) (日本聖書協会)。その他は適宜紹介する。聖書は日本聖書協会のHPでも閲覧できる: www.bible.or.jp/ read/vers_search.html 予約して会う ℡:5550-7043(火∼金) 参考URL http://christiancenter.luke.ac.jp/ 講義コード 1101020 講義名 キリスト教倫理 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 後期 講義区分 講義 基準単位数 2 時間 30.00 代表曜日 火曜日 代表時限 4時限 教養科目 人間と文化 標準履修年次 学部1年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ Seaver Kevin 指定なし 学習目標 現代の生命倫理、看護・医療・福祉職倫理のもととなるキリスト教倫理の思想、根底、方法論を学び、倫理ジ レンマに直面するであろう将来の看護師としてそれに対応できる思考力を深める(教育目標「人間愛に基づ き、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持つ」「自己を見つめ、生涯 にわたって自己の人間形成をはかりつつ、自律的に行動する態度を持つ」「看護職の一員としてリーダーシッ プを発揮し、責務を遂行する能力を持つ」に関連する) 到達目標 キリスト教倫理の成立根拠や行ない方をたずねながら、今日の倫理的諸課題を 具体的に取り上げて、履修者と共に考察する。履修者は自らの倫理的判断基準 をより明確に考え、伝えることができるようになる 授業概要 「さて、わたしたちはどう生きるか。」「人間の幸せは何であるか。」キリスト教倫理は この大きな問いへの答えを探し求めるためにある。各自は倫理的主体として臨床現場で 決断が要請される看護師になる。そのことに自覚的になると共に決断を導く諸要因を 見極める洞察力を養う。 実施回 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 第1回 平成28年09月27日(火) 倫理とは何か…キリスト教倫理 とは何か…? 第2回 平成28年10月04日(火) What is Love? 新約聖書:Ⅰコリント12:31b13:13 第3回 平成28年10月11日(火) What is a human being? 旧約聖書:創世記1章∼3章 第4回 平成28年10月18日(火) シャロムの条件:律法(トーラー) 旧約聖書:出エジプト記20章 新約聖書:マタイ22:36-40 第5回 平成28年10月25日(火) 山上の説教:おかしくなってい 新約聖書:マタイ5章∼7章 る世界をまっすぐ (山上の説教) 第6回 新約聖書:マタイ5:43-44、6:9-15 赦しと和解:不可能のことが命 平成28年11月01日(火) 18:21-35、C.S.ルイス『キリスト じれている 教の精髄』第三部7章「赦し」 第7回 平成28年11月08日(火) いのちの始まりとその偉大なる 詩編139 尊厳 第8回 平成28年11月15日(火) 映画で考える:遺伝子で運命が 決まる? 第9回 平成28年11月22日(火) 映画で考える:ありのままじゃ いけない? 第10回 平成28年11月29日(火) 『世界人権宣言』: おさらい:人の命について、死 www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/ について udhr 第11回 平成28年12月06日(火) 旧約聖書:創世記1章∼3章 人間の性と結婚:素晴らしい賜 新約聖書:マルコ10:2-9、使徒言 物、恐ろしい力 行録15:1-35 第12回 平成28年12月13日(火) すべてを逆さまに ∼クリスマ 新約聖書:ルカ1:38-55 スの真相∼ 第13回 平成28年12月20日(火) 正義のために戦う? 旧約聖書:イザヤ11:6-9 新約聖書:マタイ5:38-48 第14回 平成29年01月17日(火) もてなしという倫理的姿勢 ∼ 旧約聖書:創世記18:1-8 看護の本質∼ 新約聖書:マタイ25:31-40 第15回 平成29年01月24日(火) 後期試験日 期末レポート提出 〆切 授業への貢献度と積極的な参加(60%)、および期末レポート提出(40%)による 教科書 C.S.ルイス『キリスト教の精髄』(柳生直行(訳)、新教出版社、1977)、『聖書』新共同訳、旧約聖書と新約 聖書(旧約続編つきもお勧め)(日本聖書協会)。 参考書 聖書は日本聖書協会のHPでも閲覧できる: www.bible.or.jp/read/vers_search.html 予約して会う ℡:5550-7043(火∼金) 講義コード 1101030 講義名 音楽 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 前期 講義区分 講義 基準単位数 2 時間 30.00 代表曜日 水曜日 代表時限 4時限 教養科目 人間と文化 標準履修年次 学部1・2年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 西澤 万有里 指定なし 学習目標 西洋音楽に対する理解を深め音楽の魅力の原点を学ぶ。 この目的は本学の教育目標1「人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接すること ができる態度を持つ」および3「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ」に関連す る。 到達目標 美学として音楽を知る。 クラシック音楽をより深く理解することにより、生涯学習へ導き、豊かな精神生活を送るための素地を固め る。 授業概要 音楽史に沿いながら、ヨーロッパにおける宗教・民族と音楽との密接な関係また演奏や響きなど時代ごとの変 化を学ぶ。 鑑賞(映像も含む) 時代背景や作曲家の生涯を知ることにより、作品により深く親しむ。 中世の繊細な響きを持つ合唱曲、小曲のアンサンブル。 実施回 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 第1回 平成28年04月13日(水) 音楽史の流れ/グレゴリオ聖歌 授業内で指示 第2回 平成28年04月20日(水) 中世からルネッサンスへ 授業内で指示 第3回 平成28年04月27日(水) ルネッサンスからバロックへ 授業内で指示 第4回 平成28年05月11日(水) 楽器について【構造・歴史】 授業内で指示 第5回 平成28年05月18日(水) J.Sバッハ 授業内で指示 第6回 平成28年05月25日(水) バロックから古典派へ 授業内で指示 第7回 平成28年06月01日(水) モーツァルトと古典派の音楽 授業内で指示 第8回 平成28年06月08日(水) ロマン派前期と歌曲 授業内で指示 第9回 平成28年06月15日(水) ロマン派盛期 授業内で指示 第10回 平成28年06月22日(水) オペラについて 授業内で指示 第11回 平成28年06月29日(水) ロマン派後期と国民学派 授業内で指示 第12回 平成28年07月06日(水) 印象主義(フランス近代) 授業内で指示 第13回 平成28年07月13日(水) 近代音楽 授業内で指示 第14回 平成28年07月20日(水) 音楽全般 音楽史まとめ 授業内で指示 第15回 第16回 履修要件 特になし 授業時間内での小テスト( 60%)。楽曲鑑賞レポート( 20%)。簡単な音楽の発表( 20%)。 授業態度/私語により他人に迷惑をかける、など、授業態度が著しく悪い場合には、指摘し減点する場合があ る。また、アンサンブル等の演奏の実践で加点する場合がある。 教科書 必要な楽譜および資料は、授業内で配ります。 参考書 1.楽典 理論と実習 石桁真礼生、末吉保雄、丸田昭三、飯田隆、金光威和雄、飯沼信義 著 音楽之友社 2.西洋音楽史 岡田暁生 著 中公新書 授業終了後 本館1階 非常勤講師室 講義コード 1101040 講義名 美術 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 前期 講義区分 講義 基準単位数 2 時間 30.00 代表曜日 木曜日 代表時限 5時限 教養科目 人間と文化 標準履修年次 学部1・2年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 堀部 由佳子 指定なし 学習目標 ①実技創作の課題に於いては、答えの無い中、頭と心と身体を駆使し、独自の創意工夫で自己を表現する時間 を持つこととなる。自律して活動するための基盤を支える発想力、応用力、技術力等の向上が期待される。 教育目標2.「自己を見つめ、生涯にわたって自己の人間形成をはかりつつ、自律的に行動する態度を持つ」 に関連する。 ②鑑賞の課題に於いては、太古の昔より、人々が紡ぎだして来た芸術を体感、探求することにより、今を生き る私たちとその世界を改めて捉え直せる、多面的な思考力、知性、感性が養われることが期待される。 教育目標3.「事象への関心を深め、幅広く学問を探究し、批判的思考力を持つ」に関連する 到達目標 ①鑑賞に於いて、絵画等の作品に関心と探究心をもって対峙。より深く知覚し、働きかけることが出来る。 ②独自の感想をしっかりと持ち、言葉や文章で表すことが出来る。 ③創作活動に於いて、失敗したり面白さを感じながら、創意工夫することで、柔軟な発想力の育成と、多面的 に技術力を伸ばすことが出来る。 ④素材・題材に触れ、没頭し取り組む体験を積むことで、より瑞々しく感受性を磨くことが出来る。 授業概要 美術の授業は、講義と実技を交互に据えて構成する、主に造形表現と鑑賞の活動となる。 実技では、絵画、塑像、クラフトワーク等を創作する。自由にイマジネーションを働かせ、同時に技術を学 び、失敗を良しとした、おおらかでたのしい創作活動の時間としたい。 講義では日本古典美術、近代絵画、現代美術からピックアップした作品について鑑賞、模写をしたり、ディス カッションをするなどし、作品を引き寄せ、深く親しみをもって鑑賞できるように組み立てたい。 実施回 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 第1回 平成28年04月14日(木) 堀部 由佳 子 [講義] アートに ついて 人類の発達 とアートのかかわり 第2回 堀部 由佳 平成28年04月21日(木) 子 [講義と演習] い ろとかたちの表現① 色彩学の基礎∼ はさみ、のり持参 堀部 由佳 子 [実技] いろとか たちの表現② ペー パークラフトによる ポップアップカード 創作 はさみ、のり、カッター、定 規持参 はさみ、のり、カッター、定 規持参 第3回 平成28年04月28日(木) 第4回 平成28年05月12日(木) 堀部 由佳 子 [実技] いろとか たちの表現③ ぺー パークラフトによる ポップアップカード 仕上げ 第5回 平成28年05月19日(木) 堀部 由佳 子 [講義] 日本の美 術 第6回 平成28年05月26日(木) 堀部 由佳 子 [講義と演習] 日 本画の模写と鑑賞 2B鉛筆持参 第7回 平成28年06月02日(木) 堀部 由佳 子 [実技] 手をつく る①デッサン 2B鉛筆持参 第8回 平成28年06月09日(木) 堀部 由佳 子 [実技] 手をつく る②紙粘土創作 芯 作り 手を拭くタオル持参 第9回 平成28年06月16日(木) 堀部 由佳 子 [実技] 手をつく る③紙粘土創作 手を拭くタオル持参 堀部 由佳 第10回 平成28年06月23日(木) 子 [実技] 手をつく る④紙粘土創作 仕 上げ 手を拭くタオル持参 第11回 平成28年06月30日(木) 堀部 由佳 子 美術館見学 第12回 平成28年07月07日(木) 堀部 由佳 子 [講義と演習] 近 代絵画 堀部 由佳 第13回 平成28年07月14日(木) 子 [講義と演習] 現 代の美術とアース ワークス 第14回 平成28年07月21日(木) 堀部 由佳 子 自身で選択した作 品についてコラムの 創作 第15回 堀部 由佳 子 鑑賞のための作品の準備 授業態度、興味、関心、出席状況(30%)、実技表現評価(40%)、鑑賞レポート評価(30%)により評価 する。 教科書 特にありません 参考書 特にありません 授業終了後に対応 講義コード 1101050 講義名 文学 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 前期 講義区分 講義 基準単位数 2 時間 30.00 代表曜日 月曜日 代表時限 2時限 教養科目 人間と文化 標準履修年次 学部1・2年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 廣木 一人 指定なし 学習目標 人間のいつの時代にも変わることのない心理を豊かに描いた古典文学を読むことによって、人と直接に接す る仕事である医療に携わる心を育む。この目的は教育目標1・2・3に関連する。 到達目標 古典文学の代表的作品であり、人の心を行動を精緻に描いた『源氏物語』を原文で読み、日本人の心、日本 語の表現の豊かさを知る。そのことによって、人を関わる仕事に就くための細やかな言葉と心を使えるように する。 授業概要 日本人で『源氏物語』の名を知らない人はいないと思います。ところが、実際に通読した人はほとんどいま せん。誤解されている部分もあります。その理由には、話の筋や登場人物が錯綜していて、読者側で整理をし ながら読まないとどのように話が繋がっているのか分かりにくい面もあるからです。そこで本講義では、道案 内しつつ、中心的な筋立てを原文に則しながら、最後まで読んでみたいと思います。 勿論、半年ではこの大部の作品のほんの一部しか扱うことができません。しかし、『源氏物語』の大枠が分 かった、これからもっと深く詳細に読んでみたい、と思ってもらえるようにしたいと思います 実施回 (曜日) 授業計画 第1回 平成28年04月11日(月) 概説─二千円札・『源氏物語』と紫式部 第2回 平成28年04月18日(月) 桐壺─薄幸の更衣 第3回 平成28年04月25日(月) 桐壺─光源氏の誕生 第4回 平成28年05月09日(月) 藤壺─永遠の女性 第5回 平成28年05月16日(月) 葵の上─正妻としての女性 第6回 平成28年05月23日(月) 六条御息所─車争いに募る悲嘆 第7回 平成28年05月30日(月) 六条御息所─愛とはなにか 第8回 平成28年06月06日(月) 紫の上─生涯の内妻 第9回 平成28年06月13日(月) 明石の上─源氏の流謫 第10回 平成28年06月20日(月) 女三宮─若き正妻の悩み 第11回 平成28年06月27日(月) 紫の上─その死と源氏の悲嘆 第12回 平成28年07月04日(月) 大君─遂げられることのない愛 第13回 平成28年07月11日(月) 中の君─薫を捨てた心 第14回 平成28年07月18日(月) 浮舟─翻弄される生。まとめ―『源氏物語』が意図したこと 第15回 第16回 授業態度、20%、学期末提出のレポート、80% による 教科書 教室で配布するプリント 参考書 新編日本古典全集『源氏物語』(小学館) 授業終了後 本館1階 非常勤講師室 講義コード 1101060 講義名 哲学 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 後期 講義区分 講義 基準単位数 2 時間 30.00 代表曜日 木曜日 代表時限 2時限 教養科目 人間と文化 標準履修年次 学部1年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 岩田 成就 指定なし 学習目標 看護は人間の全体にかかわる営みであるから、看護や医療の専門技術だけでなく、人間を全体として適切に 理解することを必要とする。人類の歴史の中で、そうした問いに取り組んできた哲学者の考えから学ぼう。 本 学の教育目標1「人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度 を持つ」、2「自己を見つめ、生涯にわたって自己の人間形成をはかりつつ、自律的に行動する態度を持 つ」、3「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ」に関連する。 到達目標 哲学的な内容をもった文章を読み、理解できるようになること。様々な先入見や思い込みから自由に、自分 や他者やそれをとりまく世界のありようを見つめ、それらについて自分の頭で考える習慣を身につけること。 自分の考えを説明し他者の説明に傾聴する姿勢を身につけること。必ずしも、高度な哲学史的知識の習得は目 指さない。 授業概要 看護学の方法論として重視されるようになってきた「現象学」のものの見方を、ケアの営みの具体的な事例 を用いて学ぶ。また逆に、ケアという営みのありようを、「現象学」という視点をとおして捉え直す。毎回の 発表者を決め、テクストやその他の補助教材の内容をまとめて発表してもらう。この発表に補足を加える形で 講義を行い、残りの時間で全員による討論を行う。 実施回 授業計画 第1回 オリエンテーション 第2回 現象学とは何か1:世界を描いてみよう 第3回 現象学とは何か2:かっこに入れるとは? 第4回 現象学とは何か3:ケアと「気づかい」 第5回 母親みたいな看護師みたいな1 第6回 母親みたいな看護師みたいな2 第7回 訪問看護とケアの彼方1 第8回 訪問看護とケアの彼方1 第9回 小児がん看護における無力さの力1 第10回 小児がん看護における無力さの力2 第11回 子どもの死に立ち会う技法1 第12回 子どもの死に立ち会う技法2 第13回 <植物状態患者の世界>への接近1 第14回 <植物状態患者の世界>への接近2 第15回 まとめ 履修要件 特になし 担当した回の発表内容(30%)、毎回の討論やリアクションペーパー(40%)、授業参加への積極性(30%)で評価す る。 教科書 村上『摘便とお花見』医学書院、2000円 参考書 西村ユミ『語りかける身体』ゆみる出版 松葉祥一ほか(編)『現象学的看護研究』医学書院 その他授業で紹介する。 授業後に対応する。 講義コード 1101070 講義名 倫理学 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 後期 講義区分 講義 基準単位数 2 時間 30.00 代表曜日 水曜日 代表時限 5時限 教養科目 人間と文化 標準履修年次 学部1・2年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 鶴若 麻理 指定なし 学習目標 本授業は、倫理学の代表的な理論等の基本を学ぶ。それらをふまえ、現代社会の倫理的問題について思考し、 自分の言葉で語り、また他者の考えに耳を傾けることを通して、建設的なディスカッションや論理的思考能力 を高めることを目的とする。 教育目標3、教育目標2、教育目標1に関連する。 到達目標 1.倫理学の理論、方法論、学説史の基本を理解する。 2.論理的な思考能力を高めることができる。 3.現代社会における人間の行為の倫理的側面について考えることができる。 授業概要 倫理学とは、何がよいことで、何が悪いことなのかという判断が、どのような基準や根拠に基づいているのか を明らかにしようとするものである。日常生活のなかで浮かび上がってくるような問いを考え、先人の思索や 知恵に学び、現代社会における倫理的問題について、私たちの向きあい方を考えたい。今年度は、3人の専門 家を招く。浄土宗の僧侶による「仏教の倫理思想」、新生児科医による「新生児医療と倫理」、訪問看護に携 わっている臨床家による「終末期患者の意思と希望を支える訪問看護」についての話題提供がある。受講生の 人数が少ない場合は、学外講師の実践の場を見学し講義を受ける。後半の4回は、受講生の取り上げたいテー マを募り、受講生による話題提供とディスカッションを行う。 実施回 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 第1回 平成28年09月21日(水) 鶴若 麻理 オリエンテーション 学習目標と本科目 ケーススタディ―死刑制 との関連を理解す 度と倫理 る 第2回 平成28年09月28日(水) 鶴若 麻理 前回の授業の内容 倫理とは何か? 倫理的に を復習し、理解す 考えるとは? る 第3回 平成28年10月05日(水) 鶴若 麻理 徳倫理:よい人間とは? 前回の授業の内容 ケーススタディ―患者か を復習し、理解す らみたよい看護師とは? る 第4回 平成28年10月12日(水) 鶴若 麻理 前回の授業の「徳 功利主義:最大多数の最大 倫理」について復 幸福とは? 習し、理解する 第5回 平成28年10月19日(水) 鶴若 麻理 前回の授業の「功 義務論:義務に従うことが 利主義」について 重要? 復習し、理解する 佐藤雅彦(浄心寺 仏教の倫理思想 住職) 講師からの仏教と 倫理に関する事前 配布資料を通読し てくる 第6回 平成28年10月26日(水) 第7回 平成28年11月02日(水) 鶴若 麻理 第8回 川越博美(訪問看 講師からの事前配 終末期患者の意思と希望を 平成28年11月09日(水) 護パリアン、 布資料を通読して 支える訪問看護 本学臨床教授) くる 第9回 平成28年11月16日(水) 正義論:正義とは何か? 加部一彦(埼玉医 周産期医療における倫理 大 新生児科) 前回の授業の内容 を復習し、理解す る 講師からの事前配 布資料を通読して くる 第10回 平成28年11月30日(水) 鶴若 麻理 実習倫理に関する 看護実習生が直面する倫理 資料を通読してく 問題を考える る 第11回 平成28年12月07日(水) 鶴若 麻理 現代社会をめぐる倫理① SNS(ソーシャルネット 話題提供の準備と ワーキングサービス)と倫 資料作り 理:個人情報をいかに守る か 第12回 平成28年12月14日(水) 鶴若 麻理 現代社会をめぐる倫理② 安楽死と倫理:患者の苦痛 話題提供の準備と の解放の先に安楽死はある 資料作り のか? 第13回 平成28年12月21日(水) 鶴若 麻理 現代社会をめぐる倫理③ 話題提供の準備と 差別と倫理:なぜ差別はな 資料作り くならない? 第14回 平成29年01月11日(水) 鶴若 麻理 現代社会をめぐる倫理④ 話題提供の準備と 高齢者虐待 資料作り 第15回 平成29年01月18日(水) 鶴若 麻理 まとめー現代において倫理 規範倫理学を復習 学の叡智はどのように活用 してくる できるか 履修要件 特になし クラス内でのリアクションペーパーと参加度(30%)、最終レポート(70%) 教科書 適宜、資料を配布し、manabaに資料をアップする 参考書 高橋昌一郎, 哲学ディベート:倫理を論理する, NHKブックス, 2007. マイケル・サンデル, これから「正義」の話をしよう, 早川書房, 2010. 藤野寛, 高校生と大学生一年生のための倫理学講義, ナカニシヤ出版, 2011. 川越博美監修, 終末期の自己決定を支える訪問看護, 日本看護協会出版会, 2005. 佐藤雅彦, また会える「さようなら」, 依成出版社, 2010. 等 毎週水曜日 14時∼15時 本館5階20番研究室 講義コード 1101080 講義名 宗教学 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 前期 講義区分 講義 基準単位数 2 時間 30.00 代表曜日 木曜日 代表時限 2時限 教養科目 人間と文化 標準履修年次 学部1・2年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 岩田 成就 指定なし 学習目標 人間の生死にかかわる場面では、宗教や信仰の問題がきわめて重要になる。また、異なった文化や考え方を 持つ人々との交流においては、それらの文化の核となっている宗教を理解することが大いに役に立つ。看護の 現場で深みをもったケアをするために、宗教について基本的な理解を持ち、自らの宗教性に対しても自覚的に なること。 本学の教育目標1「人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態 度を持つ」、2「自己を見つめ、生涯にわたって自己の人間形成をはかりつつ、自律的に行動する態度を持 つ」、3「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ」に関連する。 到達目標 世界の三大宗教(仏教、キリスト教、イスラム教)についての基本的な理解を持つこと。 現代社会における 宗教との摩擦(たとえばオウム問題)について考え、自分なりの考えを持てるようになること。自分自身の宗 教性について自覚し、他者に説明できるようになること。 授業概要 オウム真理教事件について、信者・元信者らの手記やオウム法廷記録などを通して詳しく調べ、オウム問題 をめぐる学者やジャーナリストらの論考を読みながら、この問題についての自分なりの考えを深める。特に、 なぜ救いを求めて入信した人々が凶行に至ることになったのかを理解し、この事件が今日も投げかけている問 いが何であるかを考える。毎回担当者を決め、教材となる文章や映像について発表してもらう。この発表にそ のつど補足を加える形で、理解の助けとなる宗教学的な知識・理解について解説する。残りの時間で全員によ る討論を行う。 実施回 授業計画 第1回 オリエンテーション 第2回 オウム真理教事件とは何か?:事件の概要 第3回 オウム真理教とは何か:オウムの軌跡 第4回 メディアとオウム1 第5回 メディアとオウム2 第6回 仏教としてのオウム 第7回 新宗教としてのオウム 第8回 入信の動機:何に魅かれたのか? 第9回 服従のメカニズム:なぜ教祖に従うのか? 第10回 テロリズムとしてのオウム:何が凶行に走らせた? 第11回 オウムと終末論 第12回 宗教と科学 第13回 宗教と倫理 第14回 宗教と日常性 履修要件 特になし。 担当した回の発表内容(30%)、毎回の討論やリアクションペーパー(40%)、授業参加への積極性(30%)で評価す る。 教科書 使用しない。プリントを配布する。 参考書 島田裕巳『オウム:なぜ宗教はテロリズムを生んだのか』トランスビュー 村上春樹『約束された場所で』文藝春秋 林郁男『オウムと私』文藝春秋 高橋英利『オウムからの帰還』草思社 降幡賢一『オウム法廷』(1∼13)朝日文庫 宮台真司『終わりなき日常を生きろ』ちくま新書 森岡正博『宗教なき時代を生きるために』法蔵館 太田俊寛『オウム真理教の精神史』春秋社 授業後に対応する。 講義コード 1101090 講義名 文化人類学 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 前期 講義区分 講義 基準単位数 2 時間 30.00 代表曜日 火曜日 代表時限 3時限 教養科目 人間と文化 標準履修年次 学部1年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 若林 大我 指定なし 学習目標 「人間とは何か」という漠然とした問いに、「文化」を手掛かりにして挑むのが文化人類学である。本講義で は基礎的な文化人類学の知識を身につけることで、異文化に偏見なく接する態度や自身の社会で起こる様々な 問題を批判的に論じる力を養う。この目的は教育目標1・3に関連する。 到達目標 ・文化人類学の歴史を理解する。 ・基礎的な文化人類学の専門用語・概念を身につける。 ・自文化における様々な文化的事象について、文化人類学の視点を用いて記述・検討できるようになる。 授業概要 スライドに基づき、毎回講義を行う。講義全体は大きく分けて、1)文化人類学の歴史、2)これまでの主な理 論、3)具体的な一社会の民族誌、の3パートに分かれる。 学期後半では、履修生による文献講読も求める。また、途中3回ほどの小レポート提出も求める。 実施回 (曜日) 若林 大 我 授業計画 授業準備と復習 ガイダンス 人類学と隣接諸科学 人類学の諸分野 授業準備は不要 第1回 平成28年04月12日(火) 第2回 若林 大 平成28年04月19日(火) 我 文化人類学の歴史①: 人類学 の誕生前夜(植民地主義と人 授業内で指示する 類学) 第3回 若林 大 平成28年04月26日(火) 我 文化人類学の歴史②: 書斎で 「他者」を考える( アーム 授業内で指示する チェア 人類学と サルヴェー ジ 人類学) 第4回 若林 大 平成28年05月10日(火) 我 文化人類学の歴史③: 私たち は彼らより「進んで」いるの 授業内で指示する か?(文化進化論と文化相対 主義) 第5回 若林 大 平成28年05月17日(火) 我 さまざまな理論と実践①: 社 前回までの授業の内容に 会を維持するメカニズムとし 関する小レポートを提出 ての文化(機能主義) 第6回 若林 大 平成28年05月24日(火) 我 さまざまな理論と実践②: 「理解する」とはどういうこ 授業内で指示する とか?(象徴人類学と解釈人 類学) 第7回 平成28年05月31日(火) 若林 大 我 さまざまな理論と実践③: リ ニューアルされた「進化」観 授業内で指示する (進化主義と新進化主義) 第8回 平成28年06月07日(火) 若林 大 我 さまざまな理論と実践④: 「結婚」とは何だろう?(構 授業内で指示する 造主義とポスト構造主義) 平成28年06月14日(火) 若林 大 我 さまざまな理論と実践⑤: 病 院だけが医療の現場だろう 授業内で指示する か?(応用人類学と医療人類 学) 第10回 平成28年06月21日(火) 若林 大 我 調査の基本、フィールドワー 前回までの授業の内容に ク 関する小レポートを提出 データの分析方法 若林 大 第11回 平成28年06月28日(火) 我 仮想的なフィールドワー 文化人類学の現場から①: ア クのデザイン、調査テー ンデスの歴史と自然環境 マの設定 若林 大 第12回 平成28年07月05日(火) 我 文化人類学の現場から②: フィールドワークの始め方・ 授業内で指示する 言語の習得、親族関係とその 記述 第13回 平成28年07月12日(火) 若林 大 我 文化人類学の現場から③: ア 授業内で指示する ンデス高地の農耕と牧畜 第14回 平成28年07月19日(火) 若林 大 我 文化人類学の現場から④: 開 授業内で指示する 発と先住民 第15回 平成28年07月26日(火) 若林 大 我 【課題レポート】 第9回 授業内で作成・提出 履修要件 特になし 平常点(出席、授業態度、積極的な質問・発言等)(30%)、小レポート(30%)、期末テスト(40%)によ り総合的に評価する。 教科書 特定の教科書は指定しない。 参考書 授業全体に関係する参考書として、下記の2冊を購読することが望ましい。 ・米山俊直、谷泰(編)、1991、『文化人類学を学ぶ人のために』、京都: 世界思想社。 ・友枝啓泰、染田秀藤(編)、1997、『アンデス文化を学ぶ人のために』、京都: 世界思想社。 その他、授業でのテーマの推移ごとに、授業内で参考図書を指示する。 初回ガイダンス時に、連絡先アドレスを提示する。 講義コード 1101100 講義名 国際交流演習 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 その他・集中講義 講義区分 演習 基準単位数 1 時間 30.00 代表曜日 代表時限 教養科目 人間と文化 標準履修年次 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ Jeffrey Huffman 指定なし 学習目標 看護分野で学ぶ海外の学生との交流、海外の医療現場の見学や実習、事前・事後学習を通して、国際的視野、 多様な価値観、異文化理解を深め、自国の医療事情・文化、看護の課題を理解する。教育目標1∼8に関連す る。 到達目標 a 研修先の看護学生や看護師と交流を持ち、情報交換、意見交換をすることができる。 b 研修先の国の文化、経済、医療保健制度ならびに看護の現状・教育制度について理解する。 c 日本の文化、経済、医療保健制度ならびに看護の現状・教育・制度について理解する。 d 上記a∼cを通して、研修国・自国の看護事情の言語化、さらに自国の看護における今後の課題を明らかにす る。 授業概要 事前・事後学習への取り組み、海外演習への参加を通して、現地の医療関連施設の見学や実習、研修に関連す る講義の受講、他国の看護学生との交流と知識共有を行う。 実施回 授業計画 第1回 a. 本科目のオリエンテーション b. 自己評価(渡航時のリスク理解、 研修国・自国に関する知識の程度) c. 海外渡航時のリスク対応とマナー 第2回 a. 英語プレゼンテーションスキル (事前学習でスライドを準備し、発表の練 習を行う) ・b. 現地研修における学習目標設定 第3回 現地研修 第4回 研修ふりかえり(学習目標に対する達成度、反省 点)、グループワーク 授業準備と復習 日本の医療保健制度、看護の現状、教 育制度、文化等について、出発前に理 解を深める 研修先での発表用スライド(英語)を 参加者グループで作成する 各自で設定した学習目標に対する到達 度について記録しておく 第5回 白楊祭での成果発表(英語によるプレゼンテーショ ン) 研修ふりかえりをふまえ、研修成果を まとめたスライドを準備しておく 履修要件 なし ● 事前・事後学習の成果(20%) ● 研修先の報告内容(60%) ● 学生の事前・事後評価(20%) (この基準により認定の有無を評価する。) 教科書 随時紹介する 参考書 随時紹介する 随時、個々に相談に応じるため、担当者の学内メールアドレスに連絡をする その他 単位認定者とともに国際化推進委員会メンバーが担当する。 講義コード 1102010 講義名 歴史学 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 前期 講義区分 講義 基準単位数 2 時間 30.00 代表曜日 水曜日 代表時限 5時限 教養科目 人間と社会 標準履修年次 学部1・2年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 矢崎 彰 指定なし 学習目標 教育目標1に関連し、自らが暮らす国の歴史を学び、現在の社会の成り立ち知るとともに、近隣諸国との関係 を歴史的に理解することで国際的な視野を広め、文化の普遍性と特殊性を理解する。 教育目標3に関連し、史料を批判的に読み、通説や従来の見方に疑問を持つことで、批判的思考力を養う。 到達目標 国際社会に生きる者として必要な歴史に関する基本的な知識を身につける。 現代の社会が過去の歴史の積み重ねによって形成されてきたことを理解し、歴史的な思考力を身につける。 現在に直接つながる戦後の歴史を学ぶことで、現代社会の諸問題への関心を深める。 授業概要 日本の戦後史について、戦後改革、戦後処理、戦争認識と戦争の記憶などをめぐる議論を中心に学ぶ。 戦争終結から70年を経た現在も、「戦後」という視点はいまだに有効である。安保法制問題、ヘイトスピー チ、「従軍慰安婦」をめぐる議論、日韓、日中関係など、現在の諸問題を戦後の歴史の中に位置づけて理解す る。 Ⅰ 戦後改革 占領下での戦後体制の形成 日本国憲法制定をはじめとする民主化政策、東京裁判などの戦争責任問題の処理などを通じて、日本人の平 和意識がどのように形成されたかを理解する。同時に戦争責任の追及が不十分だったことや、民主化が徹底さ れなかったことが現在に及ぼしている影響について考える。 Ⅱ 冷戦下の戦後処理問題 米ソ対立が激しくなる中で講和が急がれた事情や、東西冷戦体制の下で、日韓、日中間などで国交正常化が 遅れ、戦後処理が十分に行なわれなかった事情を理解し、それらが現在にいたるまでの国際関係に及ぼした影 響について考える。 Ⅲ 戦後に起こった戦争と日本人の戦争認識 朝鮮戦争、ヴェトナム戦争、中東戦争、湾岸戦争など、戦後に海外で起こった戦争が、日本人の戦争認識に 及ぼした影響を理解し、現在の戦争と平和に関する議論について考える。 実施回 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 第1回 開講にあたって 戦争の終結=ポツダム宣言の受諾 ポツダム宣言受諾にいたる戦争終 復習 授業で扱いきれなかっ 平成28年04月13日(水) 結の過程を理解する た史料を読んでおく 日本の戦後を規定したポツダム宣 言を史料として読むことで、戦後の 出発を考える 第2回 日本国憲法の制定過程 戦後改革の中心的課題として、日 平成28年04月20日(水) 本国憲法制定について考える 押し付け憲法論など、現在の憲法 改正議論の原点への視点 予習 予め配布された史料を 読んでおく 復習 授業で扱いきれなかっ た史料を読んでおく 第3回 戦後の憲法改正議論の歴史 1950年代 主権回復直後の議論 平成28年04月27日(水) 1980年代 経済大国となる中で の議論 2000年以降、現在の議論 予習 予め配布された史料を 読んでおく 復習 授業で扱いきれなかっ た史料を読んでおく 第4回 朝鮮半島の南北分断と朝鮮戦争 東西冷戦の影響による南北分断 平成28年05月11日(水) それに日本がどのように関与して いたかを理解する 予習 予め配布された史料を 読んでおく 復習 授業で扱いきれなかっ た史料を読んでおく 第5回 在日朝鮮人をめぐる諸問題 小松川事件・金嬉老事件 平成28年05月18日(水) 指紋押捺問題 ヘイトスピーチ 予習 予め配布された史料を 読んでおく 復習 授業で扱いきれなかっ た史料を読んでおく 第6回 日韓関係 日韓交渉から日韓基本条約締結ま 平成28年05月25日(水) で 「従軍慰安婦」問題など残された 諸問題 予習 予め配布された史料を 読んでおく 復習 授業で扱いきれなかっ た史料を読んでおく 第7回 日朝関係 冷戦の中での北朝鮮 敵視 政策 平成28年06月01日(水) 帰還事業 拉致問題の問題性 予習 予め配布された史料を 読んでおく 復習 授業で扱いきれなかっ た史料を読んでおく 第8回 講和条約と日米安保法制 全面講和運動の挫折 サンフランシスコ平和条約と日米 平成28年06月08日(水) 安全保障条約 冷戦体制への編入 1950年代の平和運動 反基地闘 争と原水禁運動 予習 予め配布された史料を 読んでおく 復習 授業で扱いきれなかっ た史料を読んでおく 第9回 予習 予め配布された史料を 60年安保闘争 読んでおく 平成28年06月15日(水) 安保改正 存続・強化か、廃止か 復習 授業で扱いきれなかっ 市民運動の出発点 た史料を読んでおく ヴェトナム戦争 現代の戦争の原点として 第10回 平成28年06月22日(水) 日本人の戦争観への影響 ヴェトナム反戦運動と学生運動 予習 予め配布された史料を 読んでおく 復習 授業で扱いきれなかっ た史料を読んでおく 沖縄戦と米軍基地 戦争の記憶 唯一の地上戦 第11回 平成28年06月29日(水) アメリカによる統治 基地拡張 本土復帰への期待と現実 予習 予め配布された史料を 読んでおく 復習 授業で扱いきれなかっ た史料を読んでおく 中東をめぐる戦争 イスラエル問題と中東戦争 イラン革命・イスラム原理主義 第12回 平成28年07月06日(水) 湾岸戦争∼イラク戦争∼アフガニ スタン戦争 ISILをめぐる問題まで 予習 予め配布された史料を 読んでおく 復習 授業で扱いきれなかっ た史料を読んでおく 戦没者の慰霊と追悼 第13回 平成28年07月13日(水) 靖国問題・戦争体験の風化 予習 予め配布された史料を 読んでおく 復習 授業で扱いきれなかっ た史料を読んでおく 終わりに 河野談話と村山談話 第14回 平成28年07月20日(水) 従軍慰安婦問題と侵略への反省 「戦後レジームからの脱却」と安 倍政権 予習 予め配布された史料を 読んでおく 復習 授業で扱いきれなかっ た史料を読んでおく 履修要件 特になし 授業ごとに意見・感想・質問などを記したコメントカードを提出し、出席点とする。(40%) 期末レポート 授業で取り上げた諸問題の中から、受講者がそれぞれテーマを選び、参考文献を精読した上で レポートを提出。(60%) 試験は実施しない。 教科書 教科書は特に使用しない。 授業ごとにレジュメと史料プリントを配布する。史料は事前に配布された場合は、予習として読んでくるこ と。 参考書 主な参考文献 中村政則著『戦後史』岩波新書 2005年 木畑洋一著『二〇世紀の歴史』岩波新書 2014年 鹿野政直著『日本の現代 日本の歴史9』岩波ジュニア新書 2000年 『日本史史料』5 現代 (歴史学研究会編)岩波書店 1997年 『世界史史料』10・11・12(歴史学研究会編)岩波書店 2006年∼2013年 その他は、初回の授業時に参考文献一覧を配布。 各授業ごとに、それぞれのテーマに関する参考文献を提示する。 授業終了後、教室または本館1階 非常勤講師控室 その他 史料は文字史料以外に、音声史料・映像史料なども用いる。 受講者の希望があり、かつ時間的に可能であれば、資料館・遺跡見学などの校外学習も行ないたい。 講義コード 1102020 講義名 法学(日本国憲法) (副題) 開講責任部署 講義開講時期 後期 講義区分 講義 基準単位数 2 時間 30.00 代表曜日 水曜日 代表時限 5時限 教養科目 人間と社会 標準履修年次 学部1・2年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 天田 悠 指定なし 学習目標 法学とは何か、医療・看護と法はどのように関わるのかを学び、看護学を支える法的基盤を形成する。この目 的は、教育目標1「人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態 度を持つ。」、教育目標2「自己を見つめ、生涯にわたって自己の人間形成をはかりつつ、自律的に行動する 態度を持つ。」、教育目標3「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。」に関連す る。 到達目標 この講義は、①法律学、特に日本国憲法に関する基礎知識の習得、②医療・看護と法に関する重要問題につい て基本的理解が可能となることを目標とする。 授業概要 基本的人権を中心としつつ、日本国憲法の解釈論を学ぶ。なお、医療・看護をめぐる法的諸問題(医療過誤・ 看護過誤、安楽死・尊厳死、医療情報の取扱い、宗教上の理由に基づく輸血拒否の各問題など)も必要に応じ て取り上げる。 実施回 授業計画 授業準備と復習 第1回 オリエンテーション ― 第2回 法学入門・日本国憲法総論 前回の復習をしておくこと。 第3回 日本国憲法の歴史 前回の復習をしておくこと。 第4回 国民主権・平和主義 前回の復習をしておくこと。 第5回 基本的人権総論 前回の復習をしておくこと。 第6回 幸福追求権 前回の復習をしておくこと。 第7回 法の下の平等 前回の復習をしておくこと。 第8回 精神的自由権(1):内心の自由 前回の復習をしておくこと。 第9回 精神的自由権(2):表現の自由 前回の復習をしておくこと。 第10回 経済的自由権 前回の復習をしておくこと。 第11回 人身の自由 前回の復習をしておくこと。 第12回 社会権・参政権・国務請求権 前回の復習をしておくこと。 第13回 国会・内閣 前回の復習をしておくこと。 第14回 裁判所・地方自治 前回の復習をしておくこと。 第15回 まとめ 前回の復習をしておくこと。 第16回 定期試験 ― 履修要件 特になし。 筆記試験の点数(80%)、出席・授業態度(20%)等を総合的に評価する。 教科書 特になし。毎回レジュメ・参考資料を配布する。 参考書 特になし。必要に応じて講義中に指示する。 講義終了後、その場または講師室にて対応する。 講義コード 1102030 講義名 教育原理 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 前期 講義区分 講義 基準単位数 2 時間 30.00 代表曜日 月曜日 代表時限 2時限 教養科目 人間と社会 標準履修年次 学部1年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 武石 典史 指定なし 学習目標 教育は身近なものゆえ、自身の限られた経験から安易に理想論が語られやすい。しかし、学問的な基盤・視 点なしには、「教育」は論じることはできない。本授業では、教育の歴史的経緯および思想的背景、子どもの 発達、家族の視点、社会との関係性、といった切口から、学校・教育を捉えなおすことを目的とする。 本学の教育目標、1「人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができ る態度を持つ」、2「 自己を見つめ、生涯にわたって自己の人間形成をはかりつつ、自律的に行動する態度を 持つ」、3「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ」に関連する 到達目標 (1) 自分が受けてきた教育の相対化を試みる。 (2) 教育や学校の「限界性」を認識する。 (3) 教育改革を捉える自分なりの枠組みを構築する。 授業概要 教育・学校の制度、思想、歴史の理解などを通じ、教育実践をより豊に展開するための基盤の形成を目的と する。様々なデータを用いながら「教育の実態」「社会の実態」を把握しつつ、教育の場と社会とをつないだ 子どもの育成環境のあり方について一緒に考えていきたい。 実施回 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 第1回 平成28年04月11日(月) 武石 典史 教育とは何か (準)「教育」と「学習」の違 いを考える。(復)配布プリン トの復習。 第2回 子供の誕生と教室の 平成28年04月18日(月) 武石 典史 誕生 (準)「子供」を自分なりに定 義してみる。(復)配布プリン トの復習。 第3回 平成28年04月25日(月) 武石 典史 子供の発達 (準)人間は何歳頃から「空気 が読める」のかを考えてみる。 (復)配布プリントの復習。 第4回 平成28年05月09日(月) 武石 典史 学歴主義と日本社会 (準)なぜアメリカの学生は勉 強するのかを考えてくる。 (復)配布プリントの復習。 第5回 平成28年05月16日(月) 武石 典史 学校システムの国際 比較 (準)欧米の学校制度について 調べてきてほしい。(復)配布 プリントの復習。 平成28年05月23日(月) 武石 典史 学力問題の構造 (準)「学力問題」の何が問題 なのかを検討してくる。(復) 配布プリントの復習。 平成28年05月30日(月) 武石 典史 地域住民の学校参加 (準)保護者が学校運営に参加 することの問題点を考えてく る。(復)配布プリントの復 習。 第8回 家族と子供Ⅰ:子供 平成28年06月06日(月) 武石 典史 が育つ・子供を育て る社会 (準)なぜ昔に比べて現代の親 は育児不安を抱えてしまうの か、について仮説を作ってく る。(復)配布プリントの復 習。 第9回 家族と子供Ⅱ:子供 平成28年06月13日(月) 武石 典史 の貧困と教育機会 (準)ひとり親家庭が抱える問 題を考えてくる。(復)配布プ リントの復習。 子供を取り巻く環境 の変容 (準)福祉次元と教育次元から 子供像を構築してみる。(復) 配布プリントの復習。 第6回 第7回 第10回 平成28年06月20日(月) 武石 典史 第11回 平成28年06月27日(月) 武石 典史 教育の思想と歴史 (準)日本と英国において、義 務教育が制度化されたのはいつ なのかを調べてくる。(復)配 布プリントの復習。 第12回 平成28年07月04日(月) 武石 典史 少年期の逸脱行動 (準)少年の逸脱に対し、社会 はどのような態度であるべきか についてのコメントを準備して くる。(復)配布プリントの復 習。 現代社会における教 第13回 平成28年07月11日(月) 武石 典史 育問題 (準)学校教育制度に「競争主 義」は必要か否かについて考え てみる。(復)配布プリントの 復習。 10代の若者文化と交 遊 (準)自身の10代(中高生)の 交遊関係を振り返ってみる。 (復)配布プリントの復習。 第14回 平成28年07月18日(月) 武石 典史 期末レポート(75%)、出席および授業時における小レポート(25%)。なお、期末レポートの分量はA4 (40字×30行)3枚程度、提出期限は平成28年7月27日(水)を予定している。 教科書 特に使用しない。講義資料を配付する。 参考書 授業時に適宜、紹介する。 毎週月曜日 12時∼13時 本館4F・1研究室 講義コード 1102040 講義名 教育方法の研究 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 後期 講義区分 講義 基準単位数 2 時間 30.00 代表曜日 火曜日 代表時限 3時限 教養科目 人間と社会 標準履修年次 学部1・2年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 菊田 文夫 指定なし 学習目標 「知識・技能」、「学び方」を効果的に習得する方法や、「学ぶ意欲」を高めるための方策についてグループ ワークを通して考える。 教育目標1 人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持 つ。 教育目標4 看護を必要としている個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護実践できる基本 的知識と技術及び態度を持つ。 到達目標 小学生の学習をめぐる最新の問題や課題について理解し、教職に求められる学習指導のありかたと効果的な教 育方法の実践について、それらの技法を身につける。受講者が、児童に伝えたい学習内容に即した教材研究、 指導案の作成、および模擬授業を構成できることを到達目標とする。 授業概要 教職に求められる学習指導のありかたと効果的な教育方法の実践について、模擬授業を構築する体験を通して 考究する。この講義では、保健科教育を主題として授業実践の過程を体験し、児童・生徒の主体的な学習を成 立させるための学習指導の方法について具体的に検討する。 実施回 (曜日) 第1回 授業計画 授業準備と復習 シラバスの内容、特 に授業概要につい て、よく確認してお くこと。 オリエンテーション ディスカッションの 平成28年09月27日(火) 菊田 文夫 (この授業の進め方について) 結果を踏まえて、授 業を構成するために 必要とされる条件や 工夫を見いだしてお く。 今まで受けた授業をふり返る (魅力的な授業とは?) 次週以降に必要とさ れる事前学習および 準備については、毎 回の授業終了時に提 示する。 第2回 平成28年10月04日(火) 菊田 文夫 第3回 今まで受けた授業について評価 する 平成28年10月11日(火) 菊田 文夫 (よかったと思う点、改良が必 要と思う点) 自分自身の体験につ いてふり返り議論に 結びつくように整理 しておく。 第4回 今まで受けた授業についての分 かち合い 平成28年10月18日(火) 菊田 文夫 (グループワークの結果を全体 で分かち合います) 自分自身の体験につ いてふり返り議論に 結びつくように整理 しておく。 ディスカッション 平成28年10月25日(火) 菊田 文夫 (授業について、疑問点を出し あって全体で討論する) ディスカッションの 結果を踏まえて、授 業を構成するために 必要とされる条件や 工夫を見いだしてお く。 平成28年11月01日(火) 菊田 文夫 学習活動計画の作成(1) 学習活動の実践に必 要とされる文献や資 料を収集し、それら を読み込んでおく。 平成28年11月08日(火) 菊田 文夫 学習活動計画の作成(2) 学習活動の実践に必 要とされる文献や資 料を収集し、それら を読み込んでおく。 平成28年11月22日(火) 菊田 文夫 学習活動計画の作成(3) 学習活動の実践に必 要とされる文献や資 料を収集し、それら を読み込んでおく。 平成28年11月29日(火) 菊田 文夫 学習活動計画の作成(4) 学習活動の実践に必 要とされる文献や資 料を収集し、それら を読み込んでおく。 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 平成28年12月06日(火) 菊田 文夫 教材研究と実践の準備(1) 授業の実践に必要と される効果的な教材 の手がかりを得る。 第11回 平成28年12月13日(火) 菊田 文夫 教材研究と実践の準備(2) 授業の実践に必要と される効果的な教材 の手がかりを得る。 第12回 平成28年12月20日(火) 菊田 文夫 教材研究と実践の準備(3) 授業の実践に必要と される効果的な教材 の手がかりを得る。 第13回 平成29年01月10日(火) 菊田 文夫 教材研究と実践の準備(4) 魅力的な授業を設計 するためのアイディ アを絞り込む。 第14回 平成29年01月17日(火) 菊田 文夫 教材研究と実践の準備(5) 魅力的な授業を設計 するためのアイディ アを絞り込む。 定期試験終了後に、半日(午 第15回 平成29年01月24日(火) 菊田 文夫 前)の時間を設けて模擬授業を 実践する。 履修要件 この授業では、携帯電話やiPodなどの電子機器類の使用、および必要時以外のパソコンの使用を遠慮いただい ている。 グループワークに取り組む姿勢(50%)・模擬授業の成果(50%) 教科書 教科書は使用しない。配布資料に基づいて、授業を進める。 参考書 河野義章編著「授業研究法入門」図書文化 毎週火曜日 18時∼19時 本館4階 研究室4 その他 定期試験終了後に時間を設けて模擬授業を行う。第6回目の授業以降で、履修者全員と相談して日程を決める ので、予め諒解しておくこと。 講義コード 1102050 講義名 教育課程論 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 前期 講義区分 講義 基準単位数 2 時間 30.00 代表曜日 木曜日 代表時限 3時限 教養科目 人間と社会 標準履修年次 学部4年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 佐藤 英二 指定なし 学習目標 「保健」の教育課程を理解するとともに、養護教諭として必要な単元開発と授業開発の能力を養う。 本学の教育目標 4「看護を必要としている個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護実践で きる基本的知識と技術及び態度を持つ」に関連する。 到達目標 「健康の大切さ」「体の発育・発達」「心の発達及び不安、悩みへの対処」「けがの防止」「病気の予防」の 各領域の内容を把握し、その各々について授業を構成できる。 授業概要 学習は、空のつぼに知識が蓄積される過程ではない。学習が起こる際には、学習者のこれまでの学習経験が再 構成され、今後の学習の見通しが組み替えられる。また、その子どもと他の子どもとの関係が組み替えられ、 教師との関係、親との関係が組み直される。教育課程(カリキュラム)とは、学習の時間的な次元と社会的な 次元を考慮したうえで、子どもたちにとって望ましい学習経験のあり方を構想する構えである。 目の前の子どもたちは、今何をどのような形で学ぶことが求められているのか。そもそも、現在の社会はどの ような問題を抱えているのか。これらの問いと向き合いながら、単元(経験される意味のまとまり)を構成す ることを学ぶ。 授業は、教育課程に関する講義、授業の事例研究、および各人による模擬授業で構成される。模擬授業の準備 のため、授業時間以外にも資料調査などの活動が必要となる場合がある。 実施回 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 第1回 平成28年04月14日(木) 単元開発の方法①∼授業記録を読む 授業内で指示する 第2回 平成28年04月14日(木) 単元開発の方法②∼授業の展開について考える 授業内で指示する 第3回 平成28年04月21日(木) 第4回 平成28年04月21日(木) 授業テーマの検討 授業内で指示する 第5回 平成28年04月28日(木) 単元開発の準備①∼テーマを絞る 授業内で指示する 第6回 平成28年04月28日(木) 教育課程の基礎理論①∼教育課程開発の歴史 授業内で指示する 第7回 平成28年05月12日(木) 単元開発の準備②∼資料を調査する 授業内で指示する 単元開発の方法③∼素材を教材に作り変えるこ 授業内で指示する と 教育課程の基礎理論②∼教育課程の系統性と生 授業内で指示する 徒の経験 第8回 平成28年05月12日(木) 第9回 平成28年05月19日(木) 単元開発の準備③∼問いの系列を考える 第10回 平成28年05月19日(木) 授業内で指示する カリキュラムの基礎理論③∼中央教育審議会答 授業内で指示する 申から考える 第11回 平成28年05月26日(木) 単元開発の準備④∼生徒の反応をイメージする 授業内で指示する 第12回 平成28年05月26日(木) 模擬授業①∼生徒の心身の健康を支援する単元 授業内で指示する の開発 第13回 平成28年06月02日(木) 模擬授業②∼生徒の健康生活を支援する単元の 授業内で指示する 開発 第14回 平成28年06月02日(木) 模擬授業③∼保健に関する教師文化を育む単元 授業内で指示する の開発 第15回 平成28年06月09日(木) ふりかえり∼教育課程と生徒の成長を見渡す 履修要件 特になし 授業参加内容評価表(50%)、課題レポート(50%)で評価する。 教科書 適宜資料を配布する。 参考書 授業中に指示する。 授業終了後 本館1階 非常勤講師室 連絡先 eijisato@meiji.ac.jp 講義コード 1102060 講義名 社会学 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 前期 講義区分 講義 基準単位数 2 時間 30.00 代表曜日 木曜日 代表時限 3時限 教養科目 人間と社会 標準履修年次 学部1年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 伊藤 和弘 指定なし 学習目標 *社会現象や医療への関心を深め、社会的な問題の対する批判的思考力を養う。 教育目標3、「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ」に密接に関連する。 到達目標 *現代の典型的な社会問題(社会病理)について考え、理解を深めることができる。 *具体的な医療の質について考え、理解を深めることができる。 *人間生活の健全な在り方について自立的に考える能力を身に着けることができる。 授業概要 **高度に発展した産業社会である現代では、人々の「心身の健全性の失調」や「人心の荒廃」といった問題が 生じてきており、「現代社会は病んでいる」と指摘されてもいる。 今年度の授業では、このような視点から、特に人生の初期の段階の社会問題(社会病理)を取り上げ、生き ることの質、生活の質について考え、人間生活の健全なありかたについての探求を進めてゆきたい。 この授業を、自己を見つめ、社会における諸問題について自立的に考える能力を養う契機として位置づけら れることを願っている。また、授業時間内でのグループ・ディスカッションに主体的に参加されたらうれし い。 なお、社会学の基礎となる基本概念等については、授業時間内に随時解説する。 実施回 (曜日) 授業計画 第1回 平成28年04月14日(木) オリエンテーション ヒトはいつから「人間」か? 第2回 平成28年04月21日(木) 胎児の生きる権利について考え る1 第3回 平成28年04月28日(木) 胎児の生きる権利について考え る2 第4回 平成28年05月12日(木) 障害新生児の生きる権利につい て考える1 第5回 平成28年05月19日(木) 障害新生児の生きる権利につい て考える2 授業準備と復習 (予習)テキストの次回部分を 読んでおく。 (予習)テキストの次回部分を 読んでおく。 第6回 平成28年05月26日(木) 児童期における社会病理を巡っ て1 第7回 平成28年06月02日(木) 児童期における社会病理を巡っ て2 第8回 平成28年06月09日(木) 日本における看護師・患者関係 を巡って1 第9回 平成28年06月16日(木) 日本における看護師・患者関係 を巡って2 第10回 平成28年06月23日(木) 「自己決定」医療と「おまか せ」医療1 第11回 平成28年06月30日(木) 「自己決定」医療と「おまか せ」医療2 第12回 平成28年07月07日(木) 「告知」を巡って1 第13回 平成28年07月14日(木) 「告知」を巡って2 第14回 平成28年07月14日(木) レポートを書く 第15回 *授業への参加度(70%)、最終レポート(30%) 教科書 伊藤和弘『社会学 テキスト』 (必要箇所を適宜配布する。学生が購入する必要はない。) 参考書 *授業時間内に適宜紹介する。 *授業終了後1時間、伊藤研究室で。 (予習)テキストの次回部分を 読んでおく。 (予習)テキストの次回部分を 読んでおく。 (予習)テキストの次回部分を 読んでおく。 (予習)テキストの次回部分を 読んでおく。 講義コード 1102070 講義名 心理学 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 前期 講義区分 講義 基準単位数 2 時間 30.00 代表曜日 水曜日 代表時限 4時限 教養科目 人間と社会 標準履修年次 学部1年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 廣瀬 清人 指定なし 学習目標 大学で学ぶ標準的な心理学を理解することを目的とする。 教育目標3「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ」に関連している。 到達目標 1. 心理学の歴史と方法の概略を理解しる。 2. さまざまな心の働きについて理解する。 3. パーソナリティの考え方について理解する。 授業概要 本科目では、単なる暗記を目指すのではなく、心理学の知識の習得の基礎となる、ものの見方や考え方に焦点 をあてることにしたい。 実施回 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 第1回 平成28年04月13日(水) 廣瀬 清人 心理学の歩み 教科書 第1章 を読んでおくこ と 第2回 心理学の方法 平成28年04月20日(水) 廣瀬 清人 教科書 第1章 を読んでおくこ と 第3回 平成28年04月27日(水) 廣瀬 清人 感 覚 教科書 第2章 を読んでおくこ と 第4回 平成28年05月11日(水) 廣瀬 清人 知 覚 教科書 第2章 を読んでおくこ と 第5回 学 習(1) 平成28年05月18日(水) 廣瀬 清人 教科書 第3章 を読んでおくこ と 第6回 平成28年05月25日(水) 廣瀬 清人 学 習(2) 教科書 第3章 を読んでおくこ と 第7回 平成28年06月01日(水) 廣瀬 清人 記 憶 教科書 第3章 を読んでおくこ と 第8回 平成28年06月08日(水) 廣瀬 清人 意 識 教科書 第4章 を読んでおくこ と 第9回 平成28年06月15日(水) 廣瀬 清人 思 考 教科書 第4章 を読んでおくこ と 第10回 平成28年06月22日(水) 廣瀬 清人 言 語 教科書 第4章 を読んでおくこ と 第11回 平成28年06月29日(水) 廣瀬 清人 動機づけと情動 教科書 第5章 を読んでおくこ と 第12回 平成28年07月06日(水) 廣瀬 清人 教科書 第6章 発達に関するビデオ視聴:カスパーハ を読んでおくこ ウザー と 第13回 平成28年07月13日(水) 廣瀬 清人 パーソナリティ 第14回 平成28年07月20日(水) 廣瀬 清人 対 人 関 係 教科書 第7章 を読んでおくこ と 教科書 第8章 を読んでおくこ と 第15回 平成28年07月27日(水) 廣瀬 清人 筆 記 試 験 履修要件 特になし 授業への参加態度(30%)、中間レポート・最終試験(70%)での成績によって評価を決定する。寝ている/ 私語により他人に迷惑をかける、など、授業態度が著しく悪い場合には、授業中に指摘し、減点する場合があ る。 教科書 梅本 堯夫・大山 正・岡本 浩一(1999)『心理学:心のはたらきを知る』サイエンス社 参考書 特になし 4階5研究室、授業終了後30分程度 講義コード 1102080 講義名 教育制度論 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 後期 講義区分 講義 基準単位数 2 時間 30.00 代表曜日 月曜日 代表時限 1時限 教養科目 人間と社会 標準履修年次 学部2年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 武石 典史 指定なし 学習目標 本授業の目的は、主として日本の教育制度を法学的側面と社会学的側面という二つの視点から理解を深めるこ とである。 教育制度は法令によって成立するわけだが、それのみによって維持されているというわけではない。社会(社 会成員)がそうした制度を支持しているからこそ維持されていると考えられる。本授業では基本法令をふまえ ながら、「教育制度と社会動向」を結びつけた視座の涵養を目指す。 本学の教育目標2「 自己を見つめ、生涯にわたって自己の人間形成をはかりつつ、自律的に行動する態度を持 つ」、3「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ」に関連する 到達目標 (1) 各学校段階における制度的特徴を理解する。 (2) 教育制度と社会との関係性について考察できるようになる。 授業概要 本授業では、教育制度の理論や歴史的経緯を紹介しつつ、教育制度の現状およびその課題について検討する。 このことをとおして、教育・学校をとりまく社会のありかたについて考える機会としたい。 実施回 (曜日) 第1回 平成28年09月20日 (火) 授業計画 授業準備と復習 武石 典 教育制度の捉え方 史 (準)国によって教育制度が異 なるのはなぜかを考えてくる。 (復)配布プリントの復習。 第2回 平成28年09月26日 (月) 武石 典 幼児教育・保育制度 史 (1) (準)学校の中に幼稚園や保育 所が含まれるのかどうかを調べ てくる。(復)配布プリントの 復習。 第3回 平成28年10月03日 (月) 武石 典 幼児教育・保育制度 史 (2) (準)「幼保一元化」のイメー ジをまとめてくる。(復)配布 プリントの復習。 第4回 平成28年10月08日 (土) 武石 典 幼児教育・保育制度 史 (3) (準)自分が育ったエリアに認 定こども園があるかどうかを確 認する(復)配布プリントの復 習。 第5回 平成28年10月17日 (月) 武石 典 初等・中等教育制度 史 (1) (準)小学校∼高校で使用した 教科書は無料配布だったかを振 り返ってみる。(復)配布プリ ントの復習。 第6回 平成28年10月24日 (月) 武石 典 初等・中等教育制度 史 (2) (準)教育における「福祉的側 面」についての事前学習(復) 配布プリントの復習。 第7回 平成28年10月31日 (月) 武石 典 初等・中等教育制度 史 (3) (準)前週に指示した課題に取 り組む。(復)配布プリントの 復習。 第8回 平成28年11月07日 (月) 武石 典 初等・中等教育制度 史 (4) (準)前週に指示した課題に取 り組む。(復)配布プリントの 復習。 第9回 平成28年11月14日 (月) 武石 典 初等・中等教育制度 史 (5) (準)前週に指示した課題に取 り組む。(復)配布プリントの 復習。 第10回 平成28年11月21日 (月) 武石 典 教育委員会制度の役割 史 (準)。(復)配布プリントの 復習。 武石 典 高等教育制度 史 (準)日本の大学に占める私立 大学の割合を調べてくる。 (復)配布プリントの復習。 武石 典 諸外国の教育制度 史 (準)「分権」について調べて くる。(復)配布プリントの復 習。 平成28年12月12日 第13回 (月) 武石 典 教育改革と教育制度 史 (1) (準)変えた方がよいと感じる 「教育制度」についてまとめて くる。(復)配布プリントの復 習。 平成28年12月19日 第14回 (月) 武石 典 教育改革と教育制度 史 (2) (準)「改革」が必ずしも「改 善」をもたらさない背景を考え てくる。(復)配布プリントの 復習。 平成29年01月16日 第15回 (月) 武石 典 教育制度の分析方法 史 (準)レポートのテーマを設定 する。(復)配布プリントの復 習。 平成28年11月28日 第11回 (月) 第12回 平成28年12月05日 (月) レポート(75%)、出席および授業時における小レポート(25%)。レポートはA4(40字×30行)3枚以上、 提出期限は1月26日(木)を予定している。 教科書 特に使用しない。講義資料を配付する。 参考書 適宜、紹介する 毎週月曜日 12時∼13時 本館4F・研究室1 講義コード 1102090 講義名 カウンセリング概論 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 後期 講義区分 講義 基準単位数 2 時間 30.00 代表曜日 金曜日 代表時限 3時限 教養科目 人間と社会 標準履修年次 学部2年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 廣瀬 清人 指定なし 指定なし 石川 智 指定なし 学習目標 折衷的な立場からカウンセリングの概要について、幅広く学ぶことを目標とする。 教育目標 1「人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を 持つ」 教育目標 2「自己をみつめ、生涯にわたって自己の人間形成をはかりつつ、自律的に行動する態度を持つ」 に関連している。 到達目標 生徒指導および教育相談の観点を中心とし、問題行動を起こしやすい児童・生徒を援助するための方法として のカウンセリングについて学習する。 授業概要 総論では多様な問題行動に援助できるように、カウンセリングに関した1つの立場に偏らない、広範囲な理論 について検討する。また、各論では、学校指導および教育相談に特化したカウンセリングに重点を置き、具体 的な事例の解説を一部含みながら、技術的な面について実習する。本科目は養護教諭免許取得のための指定科 目であるが、講義内容は将来、養護教諭になることを希望している学生だけではなく、カウンセリング全般に ついて学習を深められるようになっているので、広くカウンセリングに関心がある学生の積極的な受講を期待 する。1年生のときの心理学を受講は必須ではないが、できるだけ受講していることが望まれる。 実施回 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 第1回 平成28年09月23日(金) 廣瀬 清 人 スクールカウンセリングの基本的 原則 特になし 第2回 平成28年09月30日(金) 廣瀬 清 人 カウンセリングの理論についての 序説/体験 構成的エンカウン ターグループ 特になし 精神分析とはなにか 『カウンセリング への招待』第5章 に目を通しておく こと 第3回 平成28年10月07日(金) 廣瀬 清 人 第4回 廣瀬 清 平成28年10月14日(金) 人 体験してみよう−交流分析の理論 とエゴグラムの受検(1)/DVD 視聴 定規をもってくる こと 第5回 平成28年10月21日(金) 廣瀬 清 人 体験してみよう(2)―自分の性 格を知る&レポートの作成 エゴグラムの結果 を持ってくること 同書、第3章に目 を通しておくこと 第6回 平成28年10月26日(水) 廣瀬 清 人 ロジャーズのカウンセリング理論 (1) 第7回 廣瀬 清 平成28年11月04日(金) 人 ロジャーズのカウンセリング理論 (2) /DVD視聴 同書、第3章に目 を通しておくこと 第8回 平成28年11月09日(水) 廣瀬 清 人 行動主義と行動療法 同書、第4章に目 を通しておくこと (配布資料あり) 第9回 平成28年11月25日(金) 廣瀬 清 人 DVD視聴:行動療法に基づいた心 理面接 第10回 平成28年12月02日(金) 廣瀬 清 人 認知行動療法 第11回 平成28年12月07日(水) 石川 智 スクール・カウンセリングの実践 (1):マイクロカウンセリング を基にしたカウンセリング実習① 準備:実習にあた り、クライエント 中心療法、精神分 析、行動療法(認知 行動療法)について の基本的理解を前 提に進めていくの で、参考資料、配 布資料に目を通し ておくこと 復習:マイクロカ ウンセリングの構 成について理解し ておくこと 第12回 平成28年12月16日(金) 石川 智 スクール・カウンセリングの実践 (2):マイクロカウンセリング を基にしたカウンセリング実習② 配布資料に目を通 しておくこと 第13回 平成29年01月13日(金) 石川 智 スクール・カウンセリングの実践 (3):マイクロカウンセリング を基にしたカウンセリング実習③ 配布資料に目を通 しておくこと 第14回 平成29年01月13日(金) 石川 智 スクール・カウンセリングの実践 (4):ロール・プレイングを用 いたカウンセリング実習① 準備:ロール・プ レイングの手続き について理解して おくこと(資料は 配布する) 配布資料に目を通 しておくこと 第15回 平成29年01月20日(金) 石川 智 スクール・カウンセリングの実践 (5):ロール・プレイングを用 いたカウンセリング実習② 配布資料に目を通 しておくこと 第16回 平成29年01月20日(金) 廣瀬 清 人 後期定期試験 授業への参加態度(40%)、中間レポート・最終試験の成績(60%)によって評価を決定する。ただし、 寝ている/私語により他人に迷惑をかける、など、授業態度が著しく悪い場合には、授業中に指摘したうえで 減点の対象になる場合がある。 教科書 指定しません 参考書 瀧本孝雄 (2006). カウンセリングへの招待 サイエンス社 アイビイ (1985) マイクロカウンセリング 学ぶー使うー教える 技法の統合:その理論と実際 川島書店 国立精神・神経センター国府台病院看護部専門教育委員会 (2001) 患者-看護婦関係を学ぶ―ロールプレイン グを活用して 星和書店 授業終了後とする。廣瀬は4F5研究室にて(30分程度)、石川は非常勤講師控室(30分程度) 講義コード 1102100 講義名 教職概論 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 後期 講義区分 講義 基準単位数 2 時間 30.00 代表曜日 木曜日 代表時限 3時限 教養科目 人間と社会 標準履修年次 学部2年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 武石 典史 指定なし 学習目標 教職の意義や役割、職務内容を学ぶことをとおして、教職への関心を高めることを目標とする。さらには、 教職に求められる資質能力を高めていこうとする態度を養ってほしい。 本学の教育目標である、1「人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接すること ができる態度を持つ」、2「自己を見つめ、生涯にわたって自己の人間形成をはかりつつ、自律的に行動する 態度を持つ」、3「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ」に関連する。 到達目標 (1) 教師の職務、および「教育問題と教師」についての理解を深める。 (2) それらの職務について遂行するための資質や能力について考える。 (3) 「自分はどのような教師を目指すのか」をイメージできるようになる。 授業概要 学校や教育の抱える諸問題に対して、今何をなすべきか、何ができるのかを教師の立場で考える基礎をつく る。「教育」という人間の営みの意味や価値を自覚的に問うことをとおして、教育者としての心構え、教師に 求められる見識を身につけることをねらいとする。 実施回 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 (準)教職を目指すことはどういうこ となのかを考えてみる。(復)配布プ リントの復習。 第1回 平成28年09月29日(木) 教職とは何か 第2回 (準)「保健室登校は不登校なのか」 不登校:なぜ保健室には登 平成28年10月06日(木) に対してコメントを準備する。(復) 校するのか 配布プリントの復習。 第3回 平成28年10月13日(木) 第4回 平成28年10月20日(木) 教職への道:免許と養成 (準)高校時代、校則をどれほど把握 生徒指導:校則をどうみる していたのかを振り返ってみる。 か (復)配布プリントの復習。 (準)教員免許の種別を調べる。 (復)配布プリントの復習。 第5回 平成28年10月27日(木) 学校間の連携 (準)各学校段階の連携に関する新 聞・雑誌記事をコピーしてくる。 (復)配布プリントの復習。 第6回 平成28年11月10日(木) 学校教員をめぐる歴史 (準)教員養成系学部(国立大学)の 前身を調べてくる。(復)配布プリン トの復習。 第7回 平成28年11月17日(木) 子供の生活と学校 (準)養護教諭が子供の変化に気づく のはどのようなときなのか考えてみ る。(復)配布プリントの復習。 第8回 (準)中高生のスマホ所持率の向上は 情報化社会における学校教 学校教育をどう変えたのかについて、 平成28年11月24日(木) 員 メモを作成する。(復)配布プリント の復習。 第9回 平成28年12月01日(木) いじめ:なぜ教員は気づか (準)いじめ場面の登場人物を考え ないのか る。(復)配布プリントの復習。 第10回 平成28年12月08日(木) 教育現場における体罰 第11回 平成28年12月15日(木) (準)体罰はどのような論理で正当化 されるのかを考えてくる。(復)配布 プリントの復習。 (準)日本におけるマイノリティにつ 学校はマイノリティとどう いて自分なりに調べてみる。(復)配 向き合っていけばよいのか 布プリントの復習。 第12回 平成28年12月22日(木) 進路指導 (準)大学進学率の推移をグラフにし てみる。(復)配布プリントの復習。 第13回 平成29年01月12日(木) 教職問題の分析方法 (準)教職に関して、自分が解き明か してみたい「問い」を設定してくる。 (復)配布プリントの復習。 第14回 平成29年01月19日(木) 教職のゆくえ (準)今後、教師を取り巻く状況はど のように変化していくのかについて考 える。(復)配布プリントの復習。 レポート(75%)、出席および授業時における小レポート(25%)。レポートの分量はA4(40字×30行)3枚 以上、提出期限は1月26日(木)を予定している。 教科書 特に使用しない。講義資料を配付する。 参考書 授業時に適宜、紹介する。 毎週月曜日 12時∼13時 本館4F・研究室1 講義コード 1102110 講義名 道徳及び特別活動論 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 前期 講義区分 講義 基準単位数 2 時間 30.00 代表曜日 月曜日 代表時限 5時限 教養科目 人間と社会 標準履修年次 学部3年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 武石 典史 指定なし 学習目標 近年、学校教育において道徳教育と特別活動の重要性が高まっている。本授業をとおして、この二つに関す る理解を深めつつ、教員としてどのようにかかわっていくべきかということを考えてほしい。最終的には、道 徳教育および特別活動のありかたを自分なりに模索できる力を身につけることを目標とする。 本学の教育目標、1「人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができ る態度を持つ」、2「自己を見つめ、生涯にわたって自己の人間形成をはかりつつ、自律的に行動する態度を 持つ」、3「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ」に関連する。 到達目標 (1) 学校の機能・役割の中に、道徳教育および特別活動を位置づけることができる。 (2) 理論的・実践的な検討から、道徳教育および特別活動の内容と方法を理解し、それらの望ましいありかた を検討できるようになる。 (3)養護教諭として、道徳教育や特別活動にどのように関わっていけばよいのかを考えることができるようにな る。 授業概要 本授業は3つトピックから構成される。 第一は、道徳教育についてである。具体的には「道徳(道徳教育)」の捉え方にはじまり、法的な位置づ け、学習指導要領の内容について検討していく。 第二は、特別活動にかかわるトピックである。ここでは、特別活動の構造、諸活動の実態についての理解を 深めることになる。 第三は、各自の授業計画の作成である。理論と実態の調和をはかりながらプランをデザインする。 実施回 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 平成28年04月11日(月) 道徳教育の捉え方 (準)道徳教育がどのような意味をもっていた のかを振り返ってみる。(復)配布プリントの 復習。 第2回 平成28年04月18日(月) 道徳教育の歴史 (準)戦前期、道徳教育がどのような名称だっ たのかを調べてくる。(復)配布プリントの復 習。 第3回 平成28年04月25日(月) 道徳の科学と道徳 性の発達 (準)道徳性が発達するものであるのかどうか についてのコメントを準備する。(復)配布プ リントの復習。 第4回 平成28年05月09日(月) 現代日本の道徳教 育の課題 (準)自分が受けてきた道徳教育の問題点を整 理する。(復)配布プリントの復習。 第5回 平成28年05月16日(月) 世界の道徳教育の 動向 (準)欧米における道徳教育をイメージしてみ る。(復)配布プリントの復習。 第6回 平成28年05月23日(月) 道徳教育の方法 (準)どのような教材を用いて道徳教育を受け てきたのかを整理しておく。(復)配布プリン トを精読する。なお、課題を出す予定である。 第7回 平成28年05月30日(月) 道徳教育の方法Ⅱ (準)前回の授業で出された課題を完成させ る。(復)配布プリントの復習。 第8回 平成28年06月06日(月) 特別活動の構造 (準)自分が最も積極的に関わった教科外活動 を思いだす。(復)配布プリントの復習。 第9回 学校教育における 平成28年06月13日(月) 儀式的活動 (準)卒業式などの「儀式」がどのような意味 をもっていたのかを考えてみる。(復)配布プ リントの復習。 養護教諭と特別活 動 (準)養護教育が特別活動とどうかかわってい るのかを調べてくる。(復)配布プリントの復 習。 第1回 第10回 平成28年06月20日(月) 第11回 平成28年06月27日(月) 学級活動Ⅰ (準)「学級」がどのような集団なのかについ て、コメントを準備してくる。(復)配布プリ ントの復習。 第12回 平成28年07月04日(月) 学級活動Ⅱ (準)「学級」の構成員がどのような構造にあ るのかについて、自分の経験から考えてみる。 (復)配布プリントの復習。 特別活動の指導法 第13回 平成28年07月11日(月) Ⅰ (準)学習指導要領を参考に拠りながら、小学 校3年生と中学校3年生の特徴を調べてくる。 (復)配布プリントを参考にしつつ、課題の構 成を考えてみる。 特別活動の指導法 Ⅱ (準)前回の授業で出された課題に挑戦してみ る。(復)配布プリントの復習。 第14回 平成28年07月18日(月) 道徳の指導案(30%。提出期限は6月6日を予定)、特別活動の指導案(55%。提出期限は7月13日を予定)、 指導案に対するコメント(15%。提出期限は7月19日を予定)。分量は特に定めないが、特別活動指導案は2 種類を提出すること。 教科書 特に使用しない。講義資料を配付する。 参考書 授業時に適宜、紹介する。 毎週月曜日 12時∼13時 本館4F・研究室1 講義コード 1102120 講義名 生徒指導論 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 前期 講義区分 講義 基準単位数 2 時間 30.00 代表曜日 月曜日 代表時限 1時限 教養科目 人間と社会 標準履修年次 学部4年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 奈須 恵子 指定なし 学習目標 学校教育における生徒指導・進路指導の現状と課題を学ぶとともに、自らが養護教諭として生徒指導・進路指 導に果たす役割を知り、その可能性を探る実践的力量を形成する。これは、教育目標1、教育目標2、教育目 標4に関連する。 到達目標 養護教諭という学校教育現場の一員として、児童・生徒の成長に応じた、適切かつ必要な生徒指導、進路指導 ができるようになることとともに、学校教育における生徒指導・進路指導の意義と課題を今後、継続的に学ぶ ことができるための基礎を身につけることができる。 授業概要 生徒指導・進路指導の理論に関する基礎的な知識を学び、児童・生徒がおかれている現代社会の状況、諸問題 についての理解と関心を深め、児童・生徒たちへの成長の支援のあり方について考える。さらに、教員の実践 記録読んだり映像作品などの鑑賞を通して、生徒指導・進路指導の実際について学び、検討し、自らが養護教 諭としてどのような生徒指導・進路指導を担い得るのかを考えることをめざす。 実施回 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 第1回 生徒指導とは何か(1):生徒指導 平成28年04月11日(月) の定義・基本的な考え方 ※4月11日1時限目 第2回 生徒指導とは何か(2):生徒指導 平成28年04月11日(月) の歴史的展開・諸理論 ※4月11日2時限目 教科書第1章(生徒指導とは何 か)を読む 第3回 児童・生徒を「見る」(1):教師 平成28年04月18日(月) の生徒理解、教師の自己理解 ※4月18日1時限目 前の回に担当者から配布の資料 を読む 第4回 児童・生徒を「見る」(2):発達 平成28年04月18日(月) する存在としての子ども① ※4月18日2時限目 前の回に担当者から配布の資料 を読む 第5回 児童・生徒を「見る」(3):発達 平成28年04月25日(月) する存在としての子ども② ※4月25日1時限目 前の回に担当者から配布の資料 を読む 第6回 「困っている」子どもと関わる (1):養護教諭の対応場面から考 平成28年04月25日(月) える① ※4月25日2時限目 前の回に担当者から配布の資料 を読む 第7回 「困っている」子どもと関わる (2):養護教諭の対応場面から考 平成28年05月09日(月) える② ※5月9日1時限目 前の回に担当者から配布の資料 を読む 第8回 児童・生徒をめぐる諸問題(1): 平成28年05月09日(月) 不登校・中途退学 ※5月9日2時限目 教科書第4章(不登校)を読む 第9回 児童・生徒をめぐる諸問題(2): 平成28年05月16日(月) 「非行」・暴力行為・いじめ ※5月16日1時限目 前の回に担当者から配布の資料 を読む 進路指導とは何か(1):進路指導 第10回 平成28年05月16日(月) の基本的な考え方 ※5月16日2時限目 教科書第2章(進路指導とは何 か)を読む 進路指導とは何か(2):進路指導 第11回 平成28年05月23日(月) の歴史的展開・諸理論 ※5月23日1時限目 前の回に担当者から配布の資料 を読む 生徒指導・進路指導への視点 (1):多文化社会と学校教育-地 教科書第7章(多文化教育と学 第12回 平成28年05月23日(月) 域・関係機関との連携を通して校)を読む ① ※5月23日2時限目 生徒指導・進路指導への視点 (2):多文化社会と学校教育-地 前の回に担当者から配布の資料 第13回 平成28年05月30日(月) 域・関係機関との連携を通してを読む ② ※5月30日1時限目 生徒指導・進路視点への視点 (3):セクシュアリティの多様性 第14回 平成28年05月30日(月) と学校教育① ※5月30日2時限目 教科書第6章(ジェンダーと学 校)を読む 生徒指導・進路視点への視点 (4):セクシュアリティの多様性 第15回 平成28年06月06日(月) と学校教育② ※6月6日1時限目 前の回に担当者から配布の資料 を読む 第16回 平成28年06月06日(月) 本授業全体のふりかえり ※6月6日2時限目 期末レポート60%、講義中に課す小レポート20%、グループディスカッションなどへの参加態度20%。 教科書 高橋陽一・伊東毅編『新しい生活指導と進路指導』(武蔵野美術大学出版局、2013年) 参考書 文部科学省『生徒指導提要』(教育図書、2010年)、奈須恵子・逸見敏郎編『学校・教師の時空間』(三元 社、2012年)、白井利明『生活指導の心理学』(勁草書房、1999年)、近藤邦夫『子どもと教師のもつれ− 教育相談から−』(岩波書店、1995年)など。その他適宜授業内で示す。 授業終了後 本館1階 非常勤講師室 講義コード 1102130 講義名 女性学 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 前期 講義区分 講義 基準単位数 2 時間 30.00 代表曜日 火曜日 代表時限 3時限 教養科目 人間と社会 標準履修年次 学部2年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 本庄 陽子 指定なし 学習目標 今日の日本は、安倍総理を中心に「一億総活躍社会」を目指しているといわれるが、 その中でも特に「女性の活躍」に期待がかけられているといわれる。「女性の活躍」と「男性の活躍」との差 異はどこにあるのか。それはなぜなのか、説明できますか? 多様化した社会において、様々な価値観をもつ他者を深く理解することの重要性は増している。それには、目 の前にいる他者への理解だけではなく、背景となる社会や文化の成り立ちを知り、同時に自分自身を客観的に 見つめ直し、総合的なものの見方を身につけていくことが求められる。 この授業では、これらの土台作りをめざし、身近な問題から「当たり前」を問い直し、深く考えることを身に つけていくことを目標とする。教育目標1、2および3に関連する。 到達目標 1.女性学の基礎的な知識を理解・習得する 2.なぜ、この領域が創設される必要があったのかを理解する 3.性差や性別を超えた「自分らしさ」について考察する視座を身につける 4.これまで、当たり前だと見過ごしてきたことを見直すことから、自分とは背景の異なる他者を理解する態 度を養う 授業概要 文化的・社会的につくられた性=ジェンダーの視点から、日頃気にもとめていない(主に女性差別をめぐる) 「問題」や、社会の仕組み・人々の意識などを捉えなおしていく。そのために、授業は教科書に沿ったテーマ を中心として講義を行うが、その他に受講生が各自の関心に基づいたテーマを選んで発表(受講生の人数や希 望によって個人発表かグループ発表を選択)し、全体でディスカッションを重視する。 講義による知識の習得とともに、ディスカッションでは自分とは異なる意見やものの捉え方に触れ、自己を見 つめる視座を身につけていく。 実施回 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 第1回 本庄 陽 平成28年04月12日(火) 子 イントロダクション(授業 の進め方や評価方法、発表 に関する注意事項などを説 明し受講生の希望をきく) 第2回 本庄 陽 平成28年04月19日(火) 子 講義:「女性学」の誕生と 教科書の全体に、目を通し 歴史的背景 てくること。 発表の担当決め 本庄 陽 平成28年04月26日(火) 子 1.中学時代・高校時代に着 ていた制服や持ち物(指定 の鞄やサブバッグなど)に ついて、説明できるように 思い出してくる。 可能であれば、写真などを 持参してくれるとありがた い。 2.教科書の該当ページ(及 び配布資料があればそれ も)をあらかじめ読んで、 授業に臨むこと。 第3回 第4回 第5回 第6回 平成28年05月10日(火) 平成28年05月17日(火) 平成28年05月24日(火) 講義:女性と教育(1)― 「女の子は学校で作られ る?」 本庄 陽 子 1.かつての担任、教科ごと の教師の性別を思い出して 講義:女性と教育(2)―進 表(前回の授業時に配布す 学率や専攻分野の男女差や る)に記入してくる。 教員の男女比 2.教科書の該当ページ(及 受講生の発表(1) び配布資料があればそれ も)をあらかじめ読んで、 授業に臨むこと。 本庄 陽 子 講義:女性とメディア(1) 受講生の発表(2) 1.映画やTVドラマの中か ら、好きな登場人物を見つ けて、なぜその登場人物が 好きなのか、理由も考えて くる。 2.教科書の該当ページ(及 び配布資料があればそれ も)をあらかじめ読んで、 授業に臨むこと。 本庄 陽 子 1.好きなCMや思い出に 残っているCM、違和感を 感じたCMなどについて考 講義:女性とメディア(2) えてくる。 受講生の発表(3) 2.教科書の該当ページ(及 び配布資料があればそれ も)をあらかじめ読んで、 授業に臨むこと。 本庄 陽 子 第7回 平成28年05月31日(火) 第8回 本庄 陽 平成28年06月07日(火) 子 第9回 平成28年06月14日(火) 第10回 平成28年06月21日(火) 第11回 平成28年06月28日(火) 第12回 平成28年07月05日(火) 第13回 平成28年07月12日(火) 1.祖母や母など、周囲の大 人が若い頃のファッション の流行について、(可能で あればインタビューなど で)リサーチしてくる。 講義:女性とファッション メイクやヘアスタイルの変 受講生の発表(4) 化などについてでもよい。 2.教科書の該当ページ(及 び配布資料があればそれ も)をあらかじめ読んで、 授業に臨むこと。 中間テスト (授業時間内に、教室で配 布する資料をもとにレポー トを作成する) 本庄 陽 子 1.対象は何でもよいので、 「女らしい」あるいは、 「男らしい」と思う画像 (雑誌の切り抜きなどで 講義:「女らしさ」と「男 可)を1∼2枚、準備して らしさ」 くる。 受講生の発表(5) 2.教科書の該当ページ(及 び配布資料があればそれ も)をあらかじめ読んで、 授業に臨むこと。 本庄 陽 子 講義:女性と恋愛 受講生の発表(6) 1.DV、デートDV、セクハ ラ、シンデレラコンプレッ クスなどの用語について、 その意味を調べてくる。 2.教科書の該当ページ(及 び配布資料があればそれ も)をあらかじめ読んで、 授業に臨むこと。 本庄 陽 子 1.「家庭科教育」について 調べてくる。家事は誰がす 講義:女性と結婚・離婚― ることなのか?また、それ 「男は外、女は家」はもう はなぜか? 古い? 2.教科書の該当ページ(及 受講生の発表(7) び配布資料があればそれ も)をあらかじめ読んで、 授業に臨むこと。 本庄 陽 子 1.「三歳児神話」について 調べてくる。 講義:女性と妊娠・出産― 2.教科書の該当ページ(及 育児は誰のもの? び配布資料があればそれ 受講生の発表(8) も)をあらかじめ読んで、 授業に臨むこと。 本庄 陽 子 1.「主婦は職業か?」につ いて考えてくる。 講義:女性と労働―「主 2.「アンペイドワーク」と 婦」という存在と女性の貧 はなにかを調べてくる。 困問題 3.教科書の該当ページ(及 受講生の発表(9) び配布資料があればそれ も)をあらかじめ読んで、 授業に臨むこと。 本庄 陽 第14回 平成28年07月19日(火) 子 講義:理想の社会とは? 受講生の発表(10) 本庄 陽 第15回 平成28年07月26日(火) 子 テスト(中間テストと同 様、配布資料を読んで教室 内でレポートを作成する) 教科書の該当ページ(及び 配布資料があればそれも) をあらかじめ読んで、授業 に臨むこと。 期末テスト(30%)、中間テスト(20%)、発表(20%)、ディスカッションへの参加度(20%)、コメントカード (10%)を基本として総合的に判断する。 女性学とは、「ひとつだけの正しい答え」を求めるものではない。自由な発言を積極的にしてくれることを期 待する。 教科書 伊藤公雄他著『女性学・男性学 ジェンダー論入門―改訂版―』有斐閣、2011年。 その他必要に応じて、授業時にレジュメや資料を配布する。 参考書 海老原嗣生『女子のキャリア <男社会>のしくみ、教えます』ちくまプリマー新書、2012年 広田照幸編『<理想の家族>はどこにあるのか?』教育開発研究所、2002年 橘木俊詔・迫田さやか『夫婦格差社会』中公新書、2013年 授業終了後 非常勤講師室(本館1F)にて応じる。 講義コード 1102140 講義名 対人関係論 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 前期 講義区分 講義 基準単位数 2 時間 30.00 代表曜日 金曜日 代表時限 3時限 教養科目 人間と社会 標準履修年次 学部1年 必須/選択 必修 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 鶴若 麻理 指定なし 指定なし 伊藤 和弘 指定なし 指定なし 菊田 文夫 指定なし 指定なし 中山 和弘 指定なし 指定なし 廣瀬 清人 指定なし 指定なし 八重 ゆかり 指定なし 指定なし Jeffrey Huffman 指定なし 指定なし 井上 麻未 指定なし 学習目標 本科目の学習目標は、多様な文化背景を持つ他者と関わり、共感を持って接することを通して、他者と生きる ことの意義を理解することである。 教育目標1「人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持 つ」に密接に関連する。 到達目標 他者と共感を持って接し、他者と生きることの意義を理解できる。 自分とは異質な考えを持つ他者との関わりが、自己の成長につながることを十分に理解できる。 授業概要 大学での学習を通して自分を磨き高めるためには、異質な考えを持った他者との出会いがきわめて重要である ことに気づいていただきたい。このため、今年度の対人関係論では、様々な学問分野からのテーマに基づいて 学生それぞれが自分とは異質で魅力的な他者と共に主体的に学習することを通して、他者と生きることの意味 を理解し、それが自己の成長につながるのだ、ということを理解していただけるよう授業を進めたい。 実施回 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 第1回 平成28年04月15日 (金) 鶴若 麻理 伊藤 和弘 菊田 文夫 中山 和弘 廣瀬 清人 八重 ゆかり Jeffrey Huffman 井上麻未 仲間をみつけ仲 間をつくろう 本授業の学習目 標を理解する 第2回 平成28年04月22日 (金) 身体表現を通し 大濱あつ子(NPO法人スマイ て対人関係を考 ルクラブ) える 前回の授業で取 り組んだことを 復習する 平成28年05月06日 (金) 井上 麻未 Jeffrey Huffman 異文化コミュニ ケーションの観 点から対人関係 を考える 担当回の参考文 献を読むなど、 異文化コミュニ ケーションにつ いて、関心を深 めておく 廣瀬 清人 鶴若 麻理 心理学の観点か ら対人関係を考 える 生命倫理の観点 から対人関係を 考える 担当回の参考文 献を読むなど、 心理学や生命倫 理について、関 心を深めておく 伊藤 和弘 中山 和弘 社会学の観点か ら対人関係を考 える 担当回の参考文 献を読むなど、 社会学について 関心を深めてお く 平成28年05月27日 (金) 菊田 文夫 八重 ゆかり 健康教育の観点 から対人関係を 考える 医療コミュニ ケーションの観 点から対人関係 を考える 担当回の参考文 献を読むなど、 健康教育や医療 コミュニケー ションについ て、関心を深め ておく 平成28年06月03日 (金) 鶴若 麻理 伊藤 和弘 菊田 文夫 中山 和弘 廣瀬 清人 八重 ゆかり Jeffrey Huffman 井上麻未 グループワーク (レポートの準 備)とレポート の作成 授業内容を復習 し、レポート作 成を準備する 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 平成28年05月13日 (金) 平成28年05月20日 (金) 履修要件 特になし 授業への参加度(30%)、最終レポート(70%) 教科書 特になし。 参考書 <井上・Huffman 担当回> ・Bennett, M. J.(2013). Basic Concepts of Intercultural Communication: Paradigms,Principles,and Practices. 2nd Edition, Intercultural Press. ・Geert Hofstede, Gert Jan Hofstede, Michael Minkov (2010). Cultures and Organizations:Software of the Mind. 3rd Edition, McGraw-Hill Education. ・Margaret M. Andrews, Joyceen S. Boyle (2012). Transcultural Concepts in Nursing Care. 6th Edition, Wolters Kluwer Health/Lippincott Williams & Wilkins. ・八代京子, コミサロフ喜美ほか(2001), 異文化コミュニケーション・ワークブック,三修社. <鶴若担当回> ・木村利人(2000), 自分のいのちは自分で決める―生病老死のバイオエシックス=生命倫理, 集英社. ・香川知晶(2009), 命は誰のものか, ディスカヴァー・トゥエンティワン. <中山担当回> ・ニコラス・A・クリスタキス , ジェイムズ・H・ファウラー(2010), つながり―社会的ネットワークの驚く べき力, 講談社. <菊田担当回> ・河合隼雄・谷川俊太郎(2002),こころに届く授業 教える楽しみ教わる喜び, 小学館. <八重担当回> ・松繁卓哉(2010),「患者中心の医療」という言説: 患者の「知」の社会学, 立教大学出版会. 授業終了後1時間 その他 6/3の二コマ目は、本授業の最終レポートを授業内に作成します。持ち込みすべて可ですので、本授業で配布 した資料などは各自必要に応じて持参するようにしてください 講義コード 1102150 講義名 自校史と看護史 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 前期 講義区分 講義 基準単位数 2 時間 30.00 代表曜日 火曜日 代表時限 3時限 教養科目 人間と社会 標準履修年次 学部1・2年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 渡部 尚子 指定なし 学習目標 本学の建学の精神や歴史、あるいはその時代に生きた人々を通して本学のミッションや本学の看護教育及び看 護を確認し、自分が聖路加国際大学において学ぶ意味や行動指針を考えることを目的とする。また、関連して わが国の看護および看護教育史を学ぶことにより、現在および未来の看護について問題意識をもつ機会とす る。本科目の目的は、教育目標1,2、6(一部)に関連する。 到達目標 ・本学の建学の精神、各時代に活躍した教師・先輩の看護観・人生観等を通し、本学における看護教育・看護 についての特徴を説明することができる。 ・本学の看護教育・看護を他の看護教育機関或いはわが国のそれと対比し、また各時代の社会・教育・医療等 と関連づけて述べることができる。 ・わが国の看護及び看護教育の発展において、本学と他校、本学卒業生と他校卒業生が果した役割や影響につ いて説明できる。 ・上記の学びから、本学及び日本(世界)の看護・看護教育について常に関心と問題意識を持つ。また意識し て自己の人生設計・職業設計を考える。 授業概要 ・開学から現在に至る本学の歴史、特に看護教育・看護・学生生活等の変遷と各時代の社会・教育・医療環境等と の関わり、またそれらがわが国の看護教育や看護に与えた影響について主たるものを取り上げ時系列的に授業 を進める。内容は下記授業計画・授業準備と復習を参照。 ・課題提示は授業の進行状態・他教科目との課題負担度を考慮して提示し、一部変更することもある。 ・授業内容は人間と社会の「歴史学」・「教育制度論」の内容と関連づけること。 ・授業の中に歴史的足跡の探訪・体験者の語りを入れる。 ・講義およびグループワークの一部はトイスラーハウスにて行う。 実施回 (曜日) 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 授業計画 授業準備と復習 平成28年04月12日 (火) ①科目ガイダンス ・科目のねらい ・学習到達目標 ・授業のすすめ方 ・グループワーク について 平成28年04月19日 (火) ②聖路加国際大学の ある地 ・近代文化の発祥 の地 ・築地外国人居留 地概説 ・居留地史跡旧跡 探訪 ①前回の確認 ③次回の課題 ・築地外国人居留地 伝道 教育 医療 文化 平成28年04月26日 (火) ②前回(4月19日) の課題を中心にグ ループワーク ③講義 ・築地における基 督教伝道 ・ミッションス クールの発祥、女 子教育の発祥 ・医療の発祥:聖 路加病院の始まり ①前回の確認 ④次回の課題 ・「トイスラー小伝」 ・ブックレット「聖路 加看護大学のあゆみ」 ・戦前の看護教育 平成28年05月10日 (火) ②講義 ・宣教医トイス ラーと聖路加 ・築地における ミッションスクー ル看護婦養成所: 桜井女学校附属看 護婦養成所 ・聖路加病院にお ける初期の看護養 成 荒木イヨと院内看 護婦養成および委 託養成 ①前回確認 ③次回の課題 ・戦前の教育制度と女 子教育 平成28年05月17日 (火) ②講義 ・戦前・聖路加にお ける看護教育の高 等化 看護婦学校から 女子専門学校へ 外国人看護教師 による欧米式看護 教育 ・植民地からの入 学生 ①前回確認 ③次回の課題 ・保健師・助産師職能 の歴史 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 平成28年05月24日 (火) ②前回(5月17日) の課題を中心にグ ループワーク ③講義 ・保健師の歴史 ・助産師の歴史 平成28年05月31日 (火) ①前回確認 ④次回の課題 ・戦争と看護 ②前回(5月24日) 「国民総動員法」 の課題を中心にグ 「学校報国団」「国民 ループワーク 勤労動員令」 ③講義 救護看護婦・従軍看 ・聖路加と公衆衛 護婦 生看護 ・ブックレット「高橋 シュン その人生と看 護」 平成28年06月07日 (火) ②講義 ・日米対戦と興健 女史専門学校:政 ・1945年3月10日東京 府・軍部の介入 大空襲救護活動体験者 (校名の変更・信 の語りを聴く(Class of 仰の抑圧・報国団 1947卒業生、当時興健 結成・勤労奉仕 女子専門学校1年生) 等) ・本学校旗・校 歌・校章の制定 ①前回確認 ④次回の課題 ・戦前の公衆衛生看護 の歴史 ブックレット「聖路 加と公衆衛生看護」 ①前回確認 ③次回の課題 ・戦後看護改革 GHQ公衆衛生福祉局 看護課による改革・看 護行政組織の誕生 保助看法制定 看護職能団体 平成28年06月14日 (火) ②前回(6月7日)の 課題を中心にグ ループワーク ③講義 ・米軍による聖路 加国際病院・聖路 加女子専門学校の 接収 ・看護教育のモデ ル校:東京看護教 育模範学院の開設 ①前回確認 ④次回の課題 ・新カリキュラム 看護婦課程(1967 年) 助産婦課程および保 健婦課程(1971年) 平成28年06月21日 (火) ②講義 ・大学における看 護教育の始まり ・新カリキュラム ・短大全寮廃止 ①前回確認 ③次回の課題 ・看護職能団体(日本 看護協会・都道府県看 護会)の役割機能 ・国際機関との連携 WHO・ICN・ICM 第11回 ②講義 ・本学における国 際活動 先進国(米国) へ留学した卒業生 卒業生における ICN・ICM活動 本学とWHOとの 連携 その他医療関連 組織と卒業生の活 躍 平成28年06月28日 (火) 平成28年07月05日 第12回 (火) ・現在、看護職として 活躍している男性看護 師との語り 平成28年07月12日 第13回 (火) 第14回 平成28年07月19日 (火) ①前回確認 ③次回の課題 ・看護と性差 ・看護と災害 ①前回確認 ③次回の課題 ・看護の役割・専門性 ②前回(6月28日) の拡大 の課題を中心にグ 認定看護師・専門看 ループワーク 護師 ・看護教育の大学化 ・看護と看護系学会 ②前回(7月5日)の 課題を中心にグ ループワーク ③講義 ・看護の継続教 育・生涯教育 大学・大学院教 育の進展と資格認 定制度 ①前回確認 ④次回の課題 レポート課題を提示 する ②前回(7月12日) のレポート課題に ついてグループ ディスカッション ③第1回∼13回迄の ①前回確認 講義・グループ ワークにの補足ま たはディスカッ ション 授業参加(40%)、課題・レポート(60%) 教科書 ・教科書は特に指定しないが「聖路加看護大学のあゆみ」は必読。 参考書 ・授業内容・進行により「聖路加看護大学五十年史」「聖路加看護大学70年」「聖路加国際病院の100年」 「トイスラー小伝」「築地居留地Vol.1∼4」「DDT革命」他、配布資料 事前メールで連絡の上、日時決定 Watanabe-hisako@slcn.ac.jp 講義コード 1102160 講義名 健康科学 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 後期 講義区分 講義 基準単位数 2 時間 30.00 代表曜日 水曜日 代表時限 5時限 教養科目 人間と社会 標準履修年次 学部1・2年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 菊田 文夫 指定なし 学習目標 医療専門職者に不可欠な、自分自身の健康を見つめる機会を提供し、その価値と意義について、他者に伝える 魅力的な方策を考える。 教育目標1 人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持 つ。 教育目標4 看護を必要としている個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護実践できる基本 的知識と技術及び態度を持つ。 到達目標 自分のこころとからだの健康を見つめる体験を通して、健康やいのちの大切さ、すばらしさを伝える方策を、 具体的な健康教育プログラムとして提案できるようになる。 授業概要 医療者を目ざす者にとって、自分自身の健康を大切に考えることは重要かつ意義深いことを確認するととも に、「健康」や「いのち」の素晴らしさを伝える工夫について考える。この授業の前半(第1回∼第8回)で は、「自分のこころとからだの健康を見つめるために」をテーマとする授業と演習を展開したい。さらに、後 半(第9回∼第14回)では、「「健康」と「いのち」について楽しく学ぼう」をテーマとして、主に健康教 育プログラムの計画立案と、その成果となる実践活動を重視した、グループによる演習を意図している。この 授業は、上記の目標を達成するために、ワークショップ、ディスカッション、そして健康教育プログラム実践 活動を行う。受講者は授業に対して積極的に参加して欲しい。 実施回 (曜日) 第1回 授業計画 授業準備と復習 事前にシラバスに記 載されている授業概 オリエンテーション 要をよく確認し、こ 平成28年09月21日(水) 菊田 文夫 (この授業の進め方について) の授業の内容につい て理解しておくこ と。 第2回 過去に健康について 今まで受けた健康教育をふり返 学んだ体験について 平成28年09月28日(水) 菊田 文夫 る ふり返り、議論に結 (感想と批判) びつくように整理し ておく。 第3回 前回の授業で、自分 が気づいたこと、考 えたこと、仲間に伝 理想的な健康教育とは えたいことを整理し 平成28年10月05日(水) 菊田 文夫 (理想的な健康教育の方法につ ておく。第3回目の いて議論する) 授業では、これらを 受講者と分かち合う ことを大きな目的と する。 第4回 「健康行動」とは、 どのような行動を指 「健康行動」の実践を妨げる要 すのか。自分の日常 平成28年10月12日(水) 菊田 文夫 因について(1) 生活をふり返り、自 (ブレインストーミング) 分の考えをまとめて おく。 第5回 「健康行動」と「行 「健康行動」の実践を妨げる要 動変容」をキーワー ドとする文献を紹介 平成28年10月19日(水) 菊田 文夫 因について(2) するので、読み込ん (K-J法による意見の整理) でおく。 第6回 「健康行動」と「行 「健康行動」の実践を妨げる要 動変容」をキーワー 平成28年10月26日(水) 菊田 文夫 因について(3) ドとする文献を紹介 (K-J法による意見の整理) するので、読み込ん でおく。 第7回 「健康行動」と「行 「健康行動」の実践を妨げる要 動変容」をキーワー 平成28年11月02日(水) 菊田 文夫 因について(4) ドとする文献を紹介 (K-J法による意見の整理) するので、読み込ん でおく。 第8回 授業後に、結果を課 「健康行動」の実践を妨げる要 題制作に繋げるため 因について(5) 平成28年11月09日(水) 菊田 文夫 の工夫について、次 (グループワークの結果につい 回までに考えてお て分かち合い) く。 第9回 楽しく伝えよう「健康」と「い のち」準備(1) 平成28年11月30日(水) 菊田 文夫 (健康を伝える方策について計 画立案と課題制作) 課題制作に関するグ ループワークに必要 とされる準備を行 う。 楽しく伝えよう「健康」と「い のち」準備(2) 第10回 平成28年12月07日(水) 菊田 文夫 (健康を伝える方策について計 画立案と課題制作) 課題制作に関するグ ループワークに必要 とされる準備を行 う。 楽しく伝えよう「健康」と「い のち」準備(3) 第11回 平成28年12月14日(水) 菊田 文夫 (健康を伝える方策について計 画立案と課題制作) 課題制作に関するグ ループワークに必要 とされる準備を行 う。 楽しく伝えよう「健康」と「い のち」準備(4) 第12回 平成28年12月21日(水) 菊田 文夫 (健康を伝える方策について計 画立案と課題制作) 課題制作に関するグ ループワークに必要 とされる準備を行 う。 楽しく伝えよう「健康」と「い のち」準備(5) 第13回 平成29年01月11日(水) 菊田 文夫 (健康を伝える方策について計 画立案と課題制作) 課題制作に関するグ ループワークに必要 とされる準備を行 う。 楽しく伝えよう「健康」と「い のち」準備(6) 成果発表会に向けた 第14回 平成29年01月18日(水) 菊田 文夫 (健康を伝える方策について計 準備をしておく。 画立案と課題制作) 第15回 平成29年01月21日(土) 菊田 文夫 成果発表会 履修要件 この授業では、携帯電話やiPodなどの電子機器類の使用、および必要時以外のパソコンの使用を遠慮いただい ている。 グループワークの姿勢(30%)・健康を伝える方策について計画立案(30%)・課題制作の成果(4 0%) 教科書 教科書は使用しない。こちらで作成した配布資料によって、授業やグループワークを進める。 参考書 日野原重明「健康行動の提言」中央法規 グループワークに必要な文献などは、その都度、紹介する。 毎週水曜日 18時10分∼19時 本館4階 研究室4 講義コード 1103010 講義名 国語表現法 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 後期 講義区分 講義 基準単位数 2 時間 30.00 代表曜日 月曜日 代表時限 2時限 教養科目 人間と言語 標準履修年次 学部2年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 廣木 一人 指定なし 学習目標 人の気持ちを的確に理解し、自分の考え、思いを豊かに表現する力を養う。この目的は教育目標1・2・3 に関連する。 到達目標 言葉とは何か、日本語とは何か、その特質を発音・語彙・文法などから見ていき、英語などとの違い、現代 人のあやまりやすい言葉づかい、などを知ってもらうこと。また、正しい文字(漢字・ひらがな・カタカナな ど)などの再確認する。 授業概要 よい文章とはどのような文章か。そもそも言葉は必要なのか。そのような根本的なことを常に意識しなが ら、日本語にまつわる話をし、よき日本語が使えるようになることを目指す。古今の代表的な文章を読み、ど のような文体、どのような表現が効果的なのか、を考え、実際に文章を書いてみる。また、日本語の文字、文 法など日本語の具体的な知見を得る。 私たちは言葉によって思考します。言葉で心が深まります。自分の中の思いを見つめること、人に伝えたい 何かを持つこと、それがなければ言葉は生きてきません。よき日本語を身につけることはよき人になることだ と思います。 実施回 (曜日) 授業計画 第1回 平成28年09月20日(火) 言葉とは何か。すべての物事認識、思考は言葉によるということの 理解。 第2回 平成28年09月26日(月) よい文章、悪い文章とはどのような文章かについて。 第3回 平成28年10月03日(月) 第4回 平成28年10月08日(土) 小物語を書く。 第5回 平成28年10月17日(月) 言葉の三要素。日本語の音韻・語彙・文法について。 第6回 平成28年10月24日(月) 世界の言葉から見た日本語の特徴。 第7回 平成28年10月31日(月) いろいろな文章を読む・言文一致の時代から現代文の完成期の文 章。 日本の文字。漢字・ひらがな・カタカナの成立と特徴。五十音図と いろは歌。 第8回 平成28年11月07日(月) 方言とは何か。地域方言・社会方言。 第9回 平成28年11月14日(月) 手紙という文章。手紙の形式。よい手紙とは何か。 第10回 平成28年11月21日(月) 手紙を書く。 第11回 平成28年11月28日(月) 常用漢字、送り仮名のつけ方の実際と問題点。 第12回 平成28年12月05日(月) 現代仮名遣いの実際と問題点。 第13回 平成28年12月12日(月) 小論文を書く。第1回 第14回 平成28年12月19日(月) 小論文を書く。第2回 第15回 平成29年01月16日(月) よい文章とはのまとめ 第16回 授業中に書いてもらった文章、50%、学期末提出のレポート、50% 教科書 教室で配布するプリント 参考書 必要に応じて授業で示す。 授業終了後 本館1階 非常勤講師室 講義コード 1103030 講義名 英語Ⅰ(a) (副題) 開講責任部署 講義開講時期 通年 講義区分 演習 基準単位数 2 時間 60.00 代表曜日 木曜日 代表時限 4時限 教養科目 人間と言語 標準履修年次 学部1年 必須/選択 必修 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ Jeffrey Huffman 指定なし 学習目標 The course is designed to improve students' English proficiency, with a particular focus on reading comprehension, reading fluency, and vocabulary acquisition. The course is consistent with the following university-wide educational goals. 本学教育目標 1. 人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持つ。 3. 事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。 6. 日本および国際社会における看護の機能と役割を広い視野で多面的にとらえ、保健医療・福祉システムの中 で責任を担う姿勢を持つ。 7. 看護の専門職性および看護学の発展に寄与しようとする意欲を持つ。 到達目標 Students will: 【Intensive Reading】 1. Improve their reading comprehensions ability. 2. Improve and increase their vocabulary knowledge (general and nursing-related). 3. Develop their oral communication and presentation skills. 4. Discuss and think about a variety of nursing-related issues. 5. Improve their core English proficiency. 6. Monitor their reading improvement using a variety of measurement tools. 【Extensive Reading】 1. Increase their enjoyment and confidence in reading in English. 2. Read a large amount of self-selected, level-appropriate text. 3. Improve their silent and oral reading speed and fluency. 4. Improve their reading comprehension ability. 5. Improve their core English proficiency. 6. Monitor their reading improvement using a variety of measurement tools. 7. Improve their English oral communication ability. 授業概要 【Intensive Reading】 This is an intensive reading course with a focus on nursing English and nursing themes. Students will read excerpts from authentic (written for native-speakers) English texts, discuss the content, and engage in rigorous vocabulary study. The vocabulary will come from the readings as well as from a text of nursing vocabulary. Students will also give presentations related to the themes encountered in the readings. 【Extensive Reading】 This is an Extensive Reading course, so students will read extensively and continuously, at least 1 book per week, choosing their own books at an appropriate level from the in-class library. They will talk and write about the books they have read. They will engage in a variety of book familiarization activities. A series of timed readings and oral reading practice will push students to increase their reading speed and fluency. 実施回 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 第1回 平成28年04月14日 Reading comprehension and vocabulary (木) measurements None 第2回 平成28年04月21日 Silent reading rate measurement; (木) Explanation of course None 第3回 平成28年04月28日 Oral reading fluency measurement; (木) Excerpt 1 Read Excerpt 1; Make and study word cards 第4回 平成28年05月12日 Excerpt 1: Making a Difference; Nursing (木) Vocabulary Quiz 1 Study word cards; Study nursing vocabulary 第5回 Excerpt 2: The Patient's Perspective; 平成28年05月19日 Nursing Vocabulary Quiz 2; Explain (木) presentations Read Excerpt 2; Make and study word cards; Study nursing vocabulary 第6回 Excerpt 3: Reflection and Fallibility; 平成28年05月26日 Nursing Vocabulary Quiz 3; Word Card (木) check Read Excerpt 3; Make and study word cards; Study nursing vocabulary 第7回 平成28年06月02日 Excerpt 3: Reflection and Fallibility; (木) Nursing Vocabulary Quiz 4 Study word cards; Study nursing vocabulary 第8回 平成28年06月09日 Excerpt 4: Humor; Nursing Vocabulary (木) Quiz 5 Read Excerpt 4; Make and study word cards; Study nursing vocabulary 第9回 平成28年06月16日 Excerpt 5: Death and Dying; Nursing (木) Vocabulary Quiz 6 Read Excerpt 5; Make and study word cards; Study nursing vocabulary Excerpt 5: Death and Dying; Nursing 平成28年06月23日 第10回 Vocabulary Quiz 7; Word Card check; (木) Presentation topic sign-up Study word cards; Study nursing vocabulary; Prepare Word Cards for submission; Think about presentation topic 第11回 平成28年06月30日 Presentations (木) Prepare for presentation 第12回 平成28年07月07日 Presentations (木) Prepare for presentation 第13回 平成28年07月14日 Reading comprehension, vocabulary, (木) and silent reading rate measurements Read Excerpt 6 第14回 平成28年07月21日 Oral reading fluency measurement; (木) Excerpt 6: Nursing Care for Immigrants Read Excerpt 6 第15回 平成28年07月28日 Final Exam (木) Study for exam 第16回 平成28年09月20日 Reading comprehension and vocabulary (火) measurements None 第17回 平成28年09月26日 Silent reading rate measurement; (月) Course explanation None 第18回 平成28年10月03日 Oral reading fluency measurement; (月) Extensive Reading handouts Read books 第19回 平成28年10月08日 Extensive Reading lecture; Summarizing (土) practice Read books; Study Extensive Reading handouts 第20回 平成28年10月17日 Summarizing practice; Explain book (月) reports Read books 第21回 平成28年10月24日 Oral Reading Fluency training 1 (月) Read books; Write book reports 第22回 平成28年10月31日 Silent Timed Reading 1; Book (月) familiarization activity Read books; Write book reports 第23回 平成28年11月07日 Oral Reading Fluency training 2 (月) Read books; Write book reports 第24回 平成28年11月14日 Silent Timed Reading 2; Book (月) familiarization activity Read books; Write book reports 第25回 平成28年11月21日 Book familiarization activity (月) Read books; Write book reports 第26回 平成28年11月28日 Oral Reading Fluency training 3 (月) Read books; Write book reports 第27回 平成28年12月05日 Silent Timed Reading 3; Final Exam (月) explanation and preparation Read books; Write book reports 第28回 平成28年12月12日 Reading comprehension and vocabulary (月) measurements Read books; Write book reports 第29回 平成28年12月19日 Silent reading rate measurement (月) Read books; Write book reports 第30回 平成29年01月16日 Oral reading fluency measurement (月) Read books; Write book reports 第31回 平成29年01月23日 Final exam (月) Read books; Study for final exam 【Intensive Reading】 Attendance and active participation (10%); Nursing Vocabulary Quizzes (10%); Word Cards (10%); Presentations (20%); Final Exam (50%) 【Extensive Reading】 Attendance and active participation (10%); Amount read (60%); Book reports (15%); Final Exam (15%) Final course grade is the average of Extensive Reading and Intensive Reading grades. 教科書 【Intensive Reading】 1. The Heart's Truth: Essays on the Art of Nursing by Cortney Davis. ISBN: 978-1606350034 【Extensive Reading】 Each student is required to contribute a subscription fee for the online reading library. 参考書 【Intensive Reading】 1. すぐに使える医療・看護英語 English for Healthcare Communication by Mami Inoue, Rieko Matsuoka, Ruri Ashida, Tamiko Miyatsu, and Jeffrey Huffman. ISBN: 978-4-7583-0759-8 2. Chicken Soup for the Nurse's Soul, by Jack Canfield, Mark Victor Hansen, Nancy Mitchell-Autio, and LeAnn Thieman. ISBN: 978-1558749337 3. Chicken Soup for the Nurse's Soul, Second Dose, by Jack Canfield, Mark Victor Hansen, and LeAnn Thieman. ISBN: 978-1623610623 【Extensive Reading】 None Thursday, 13:00-14:00 講義コード 1103031 講義名 英語Ⅰ(b) (副題) 開講責任部署 講義開講時期 通年 講義区分 演習 基準単位数 2 時間 60.00 代表曜日 金曜日 代表時限 5時限 教養科目 人間と言語 標準履修年次 学部1年 必須/選択 必修 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ Jeffrey Huffman 指定なし 学習目標 The course is designed to improve students' English proficiency, with a particular focus on reading comprehension, reading fluency, and vocabulary acquisition. The course is consistent with the following university-wide educational goals. 本学教育目標 1. 人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持つ。 3. 事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。 6. 日本および国際社会における看護の機能と役割を広い視野で多面的にとらえ、保健医療・福祉システムの中 で責任を担う姿勢を持つ。 7. 看護の専門職性および看護学の発展に寄与しようとする意欲を持つ。 到達目標 Students will: 【Intensive Reading】 1. Improve their reading comprehension ability. 2. Improve and increase their vocabulary knowledge (general and nursing-related). 3. Develop their oral communication and presentation skills. 4. Discuss and think about a variety of nursing-related issues. 5. Improve their core English proficiency. 6. Monitor their reading improvement using a variety of measurement tools. 【Extensive Reading】 1. Increase their enjoyment and confidence in reading in English. 2. Read a large amount of self-selected, level-appropriate text. 3. Improve their silent and oral reading speed and fluency. 4. Improve their reading comprehension ability. 5. Improve their core English proficiency. 6. Monitor their reading improvement using a variety of measurement tools. 7. Improve their English oral communication ability. 授業概要 【Intensive Reading】 This is an Intensive Reading course with a focus on nursing English and nursing themes. Students will read excerpts from authentic (written for native-speakers) English texts, discuss the content, and engage in rigorous vocabulary study. The vocabulary will come from the readings as well as from a text of nursing vocabulary. Students will also give presentations related to the themes encountered in the readings. 【Extensive Reading】 This is an Extensive Reading course, so students will read extensively and continuously, at least 1 book per week, choosing their own books at an appropriate level from the in-class library. They will talk and write about the books they have read. They will engage in a variety of book familiarization activities. A series of timed readings and oral reading practice will push students to increase their reading speed and fluency. 実施回 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 第1回 平成28年04月15日 Reading comprehension and vocabulary (金) measurements None 第2回 平成28年04月22日 Silent reading rate measurement; (金) Explanation of course None 第3回 平成28年05月06日 Oral reading fluency measurement; (金) Excerpt 1 Read Excerpt 1; Make and study word cards 第4回 平成28年05月13日 Excerpt 1: Making a Difference; Nursing (金) Vocabulary Quiz 1 Study word cards; Study nursing vocabulary 第5回 Excerpt 2: The Patient's Perspective; 平成28年05月20日 Nursing Vocabulary Quiz 2; Explain (金) presentations Read Excerpt 2; Make and study word cards; Study nursing vocabulary 第6回 Excerpt 3: Reflection and Fallibility; 平成28年05月27日 Nursing Vocabulary Quiz 3; Word Card (金) check Read Excerpt 3; Make and study word cards; Study nursing vocabulary 第7回 平成28年06月03日 Excerpt 3: Reflection and Fallibility; (金) Nursing Vocabulary Quiz 4 Study word cards; Study nursing vocabulary 第8回 平成28年06月10日 Excerpt 4: Humor; Nursing Vocabulary (金) Quiz 5 Read Excerpt 4; Make and study word cards; Study nursing vocabulary 第9回 平成28年06月17日 Excerpt 5: Death and Dying; Nursing (金) Vocabulary Quiz 6 Read Excerpt 5; Make and study word cards; Study nursing vocabulary Excerpt 5: Death and Dying; Nursing 平成28年06月24日 第10回 Vocabulary Quiz 7; Word Card check; (金) Presentation topic sign-up Study word cards; Study nursing vocabulary; Prepare Word Cards for submission; Think about presentation topic 第11回 平成28年07月01日 Presentations (金) Prepare for presentation 第12回 平成28年07月08日 Presentations (金) Prepare for presentation 第13回 平成28年07月15日 Reading comprehension, vocabulary, (金) and silent reading rate measurements Read Excerpt 6 第14回 平成28年07月22日 Oral reading fluency measurement; (金) Excerpt 6: Nursing Care for Immigrants Read Excerpt 6 第15回 平成28年07月29日 Final Exam (金) Study for exam 第16回 平成28年09月21日 Reading comprehension and vocabulary (水) measurements None 第17回 平成28年09月28日 Silent reading rate measurement; (水) Course explanation None 第18回 平成28年10月05日 Oral reading fluency measurement; (水) Extensive Reading handout Read books 第19回 平成28年10月12日 Extensive Reading lecture; Summarizing (水) practice Read books; Study Extensive Reading handouts 第20回 平成28年10月19日 Summarizing practice; Explain book (水) reports Read books 第21回 平成28年10月26日 Oral Reading Fluency training 1 (水) Read books; Write book reports 第22回 平成28年11月02日 Silent Timed Reading 1; Book (水) familiarization activity Read books; Write book reports 第23回 平成28年11月09日 Oral Reading Fluency training 2 (水) Read books; Write book reports 第24回 平成28年11月16日 Silent Timed Reading 2; Book (水) familiarization activity Read books; Write book reports 第25回 平成28年11月30日 Book familiarization activity (水) Read books; Write book reports 第26回 平成28年12月07日 Oral Reading Fluency training 3 (水) Read books; Write book reports 第27回 平成28年12月14日 Silent Timed Reading 3; Final Exam (水) explanation and preparation Read books; Write book reports 第28回 平成28年12月21日 Reading comprehension and vocabulary (水) measurements Read books; Write book reports 第29回 平成29年01月11日 Silent reading rate measurement (水) Read books; Write book reports 第30回 平成29年01月18日 Oral reading fluency measurement (水) Read books; Write book reports 第31回 平成29年01月21日 Final exam (土) Read books; Study for final exam 【Intensive Reading】 Attendance and active participation (10%); Nursing Vocabulary Quizzes (10%); Word Cards (10%); Presentations (20%); Final Exam (50%) 【Extensive Reading】 Attendance and active participation (10%); Amount read (60%); Book reports (15%); Final Exam (15%) Final course grade is the average of Extensive Reading and Intensive Reading grades. 教科書 【Intensive Reading】 1. The Heart's Truth: Essays on the Art of Nursing by Cortney Davis. ISBN: 978-1606350034 【Extensive Reading】 Each student is required to contribute a subscription fee for the online reading library. 参考書 【Intensive Reading】 1. すぐに使える医療・看護英語 English for Healthcare Communication by Mami Inoue, Rieko Matsuoka, Ruri Ashida, Tamiko Miyatsu, and Jeffrey Huffman. ISBN: 978-4-7583-0759-8 2. Chicken Soup for the Nurse's Soul, by Jack Canfield, Mark Victor Hansen, Nancy Mitchell-Autio, and LeAnn Thieman. ISBN: 978-1558749337 3. Chicken Soup for the Nurse's Soul, Second Dose, by Jack Canfield, Mark Victor Hansen, and LeAnn Thieman. ISBN: 978-1623610623 【Extensive Reading】 None Thursday, 13:00-14:00 講義コード 1103032 講義名 英語Ⅰ(c) (副題) 開講責任部署 講義開講時期 通年 講義区分 演習 基準単位数 2 時間 60.00 代表曜日 月曜日 代表時限 3時限 教養科目 人間と言語 標準履修年次 学部1年 必須/選択 必修 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ Jeffrey Huffman 指定なし 学習目標 The course is designed to improve students' English proficiency, with a particular focus on reading comprehension, reading fluency, and vocabulary acquisition. The course is consistent with the following university-wide educational goals. 本学教育目標 1. 人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持つ。 3. 事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。 6. 日本および国際社会における看護の機能と役割を広い視野で多面的にとらえ、保健医療・福祉システムの中 で責任を担う姿勢を持つ。 7. 看護の専門職性および看護学の発展に寄与しようとする意欲を持つ。 到達目標 Students will: 【Extensive Reading】 1. Increase their enjoyment and confidence in reading in English. 2. Read a large amount of self-selected, level-appropriate text. 3. Improve their silent and oral reading speed and fluency. 4. Improve their reading comprehension ability. 5. Improve their core English proficiency. 6. Monitor their reading improvement using a variety of measurement tools. 7. Improve their English oral communication ability. 【Intensive Reading】 1. Improve their reading comprehensions ability. 2. Improve and increase their vocabulary knowledge (general and nursing-related). 3. Develop their oral communication and presentation skills. 4. Discuss and think about a variety of nursing-related issues. 5. Improve their core English proficiency. 6. Monitor their reading improvement using a variety of measurement tools. 授業概要 【Extensive Reading】 This is an Extensive Reading course, so students will read extensively and continuously, at least 1 book per week, choosing their own books at an appropriate level from the in-class library. They will talk and write about the books they have read. They will engage in a variety of book familiarization activities. A series of timed readings and oral reading practice will push students to increase their reading speed and fluency. 【Intensive Reading】 This is an intensive reading course with a focus on nursing English and nursing themes. Students will read excerpts from authentic (written for native-speakers) English texts, discuss the content, and engage in rigorous vocabulary study. The vocabulary will come from the readings as well as from a text of nursing vocabulary. Students will also give presentations related to the themes encountered in the readings. 実施回 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 第1回 平成28年04月11日 Reading comprehension and vocabulary (月) measurements None 第2回 平成28年04月18日 Silent reading rate measurement; (月) Course explanation None 第3回 平成28年04月25日 Oral reading fluency measurement; (月) Extensive Reading handouts Read books 第4回 平成28年05月09日 Extensive Reading lecture; Summarizing (月) practice Read books; Study Extensive Reading handouts 第5回 平成28年05月16日 Summarizing practice; Explain book (月) reports Read books 第6回 平成28年05月23日 Oral Reading Fluency training 1 (月) Read books; Write book reports 第7回 平成28年05月30日 Silent Timed Reading 1; Book (月) familiarization activity Read books; Write book reports 第8回 平成28年06月06日 Oral Reading Fluency training 2 (月) Read books; Write book reports 第9回 平成28年06月13日 Silent Timed Reading 2; Book (月) familiarization activity Read books; Write book reports 第10回 平成28年06月20日 Book familiarization activity (月) Read books; Write book reports 第11回 平成28年06月27日 Oral Reading Fluency training 3 (月) Read books; Write book reports 第12回 平成28年07月04日 Silent Timed Reading 3; Final Exam (月) explanation and preparation Read books; Write book reports 第13回 Reading comprehension and vocabulary 平成28年07月11日 measurements; Silent reading rate (月) measurement Read books; Write book reports 第14回 平成28年07月18日 Oral reading fluency measurement (月) Read books; Write book reports 第15回 平成28年07月25日 Final Exam (月) Read books; Study for final exam 第16回 平成28年09月29日 Reading comprehension and vocabulary (木) measurements None 第17回 平成28年10月06日 Silent reading rate measurement; (木) Explanation of course None 第18回 平成28年10月13日 Oral reading fluency measurement; (木) Excerpt 1 Read Excerpt 1; Make and study word cards 第19回 平成28年10月20日 Excerpt 1: Making a Difference; Nursing (木) Vocabulary Quiz 1 Study word cards; Study nursing vocabulary 第20回 Excerpt 2: The Patient's Perspective; 平成28年10月27日 Nursing Vocabulary Quiz 2; Explain (木) presentations Read Excerpt 2; Make and study word cards; Study nursing vocabulary 第21回 Excerpt 3: Reflection and Fallibility; 平成28年11月10日 Nursing Vocabulary Quiz 3; Word Card (木) check Read Excerpt 3; Make and study word cards; Study nursing vocabulary 第22回 平成28年11月17日 Excerpt 3: Reflection and Fallibility; (木) Nursing Vocabulary Quiz 4 Study word cards; Study nursing vocabulary 平成28年11月24日 Excerpt 4: Humor; Nursing Vocabulary 第23回 (木) Quiz 5 第24回 平成28年12月01日 Excerpt 5: Death and Dying; Nursing (木) Vocabulary Quiz 6 Excerpt 5: Death and Dying; Nursing 平成28年12月08日 第25回 Vocabulary Quiz 7; Word Card check; (木) Presentation topic sign-up Read Excerpt 4; Make and study word cards; Study nursing vocabulary Read Excerpt 5; Make and study word cards; Study nursing vocabulary Study word cards; Study nursing vocabulary; Prepare Word Cards for submission; Think about presentation topic 第26回 平成28年12月15日 Presentations (木) Prepare for presentation 第27回 平成28年12月22日 Presentations (木) Prepare for presentation 第28回 平成29年01月12日 Reading comprehension, vocabulary, (木) and silent reading rate measurements Read Excerpt 6 第29回 平成29年01月19日 Oral reading fluency measurement; (木) Excerpt 6: Nursing Care for Immigrants Read Excerpt 6 第30回 平成29年01月26日 Final Exam (木) Study for exam 【Extensive Reading】 Attendance and active participation (10%); Amount read (60%); Book reports (15%); Final Exam (15%) 【Intensive Reading】 Attendance and active participation (10%); Nursing Vocabulary Quizzes (10%); Word Cards (10%); Presentations (20%); Final Exam (50%) Final course grade is the average of Intensive Reading and Extensive Reading grades. 教科書 【Extensive Reading】 Each student is required to contribute a subscription fee for the online reading library. 【Intensive Reading】 1. The Heart's Truth: Essays on the Art of Nursing by Cortney Davis. ISBN: 978-1606350034 参考書 【Extensive Reading】 None 【Intensive Reading】 1. すぐに使える医療・看護英語 English for Healthcare Communication by Mami Inoue, Rieko Matsuoka, Ruri Ashida, Tamiko Miyatsu, and Jeffrey Huffman. ISBN: 978-4-7583-0759-8 2. Chicken Soup for the Nurse's Soul, by Jack Canfield, Mark Victor Hansen, Nancy Mitchell-Autio, and LeAnn Thieman. ISBN: 978-1558749337 3. Chicken Soup for the Nurse's Soul, Second Dose, by Jack Canfield, Mark Victor Hansen, and LeAnn Thieman. ISBN: 978-1623610623 Thursday, 13:00-14:00 講義コード 1103033 講義名 英語Ⅰ(d) (副題) 開講責任部署 講義開講時期 通年 講義区分 演習 基準単位数 2 時間 60.00 代表曜日 水曜日 代表時限 3時限 教養科目 人間と言語 標準履修年次 学部1年 必須/選択 必修 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ Jeffrey Huffman 指定なし 学習目標 The course is designed to improve students' English proficiency, with a particular focus on reading comprehension, reading fluency, and vocabulary acquisition. The course is consistent with the following university-wide educational goals. 本学教育目標 1. 人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持つ。 3. 事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。 6. 日本および国際社会における看護の機能と役割を広い視野で多面的にとらえ、保健医療・福祉システムの中 で責任を担う姿勢を持つ。 7. 看護の専門職性および看護学の発展に寄与しようとする意欲を持つ。 到達目標 Students will: 【Extensive Reading】 1. Increase their enjoyment and confidence in reading in English. 2. Read a large amount of self-selected, level-appropriate text. 3. Improve their silent and oral reading speed and fluency. 4. Improve their reading comprehension ability. 5. Improve their core English proficiency. 6. Monitor their reading improvement using a variety of measurement tools. 7. Improve their English oral communication ability. 【Intensive Reading】 1. Improve their reading comprehensions ability. 2. Improve and increase their vocabulary knowledge (general and nursing-related). 3. Develop their oral communication and presentation skills. 4. Discuss and think about a variety of nursing-related issues. 5. Improve their core English proficiency. 6. Monitor their reading improvement using a variety of measurement tools. 授業概要 【Extensive Reading】 This is an Extensive Reading course, so students will read extensively and continuously, at least 1 book per week, choosing their own books at an appropriate level from the in-class library. They will talk and write about the books they have read. They will engage in a variety of book familiarization activities. A series of timed readings and oral reading practice will push students to increase their reading speed and fluency. 【Intensive Reading】 This is an intensive reading course with a focus on nursing English and nursing themes. Students will read excerpts from authentic (written for native-speakers) English texts, discuss the content, and engage in rigorous vocabulary study. The vocabulary will come from the readings as well as from a text of nursing vocabulary. Students will also give presentations related to the themes encountered in the readings. 実施回 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 第1回 平成28年04月13日 Reading comprehension and vocabulary (水) measurements None 第2回 平成28年04月20日 Silent reading rate measurement; (水) Course explanation None 第3回 平成28年04月27日 Oral reading fluency measurement; (水) Extensive Reading handouts Read books 第4回 平成28年05月11日 Extensive Reading lecture; Summarizing (水) practice Read books; Study Extensive Reading handouts 第5回 平成28年05月18日 Summarizing practice; Explain book (水) reports Read books 第6回 平成28年05月25日 Oral Reading Fluency training 1 (水) Read books; Write book reports 第7回 平成28年06月01日 Silent Timed Reading 1; Book (水) familiarization activity Read books; Write book reports 第8回 平成28年06月08日 Oral Reading Fluency training 2 (水) Read books; Write book reports 第9回 平成28年06月15日 Silent Timed Reading 2; Book (水) familiarization activity Read books; Write book reports 第10回 平成28年06月22日 Book familiarization activity (水) Read books; Write book reports 第11回 平成28年06月29日 Oral Reading Fluency training 3 (水) Read books; Write book reports 第12回 平成28年07月06日 Silent Timed Reading 3; Final Exam (水) explanation and preparation Read books; Write book reports 第13回 Reading comprehension and vocabulary 平成28年07月13日 measurements; Silent reading rate (水) measurement Read books; Write book reports 第14回 平成28年07月20日 Oral reading fluency measurement (水) Read books; Write book reports 第15回 平成28年07月27日 Final exam (水) Read books; Study for final exam 第16回 平成28年09月23日 Reading comprehension and vocabulary (金) measurements None 第17回 平成28年09月30日 Silent reading rate measurement; (金) Explanation of course None 第18回 平成28年10月07日 Oral reading fluency measurement; (金) Excerpt 1 Read Excerpt 1; Make and study word cards 第19回 平成28年10月14日 Excerpt 1: Making a Difference; Nursing (金) Vocabulary Quiz 1 Study word cards; Study nursing vocabulary 第20回 Excerpt 2: The Patient's Perspective; 平成28年10月21日 Nursing Vocabulary Quiz 2; Explain (金) presentations Read Excerpt 2; Make and study word cards; Study nursing vocabulary 第21回 Excerpt 3: Reflection and Fallibility; 平成28年10月28日 Nursing Vocabulary Quiz 3; Word Card (金) check Read Excerpt 3; Make and study word cards; Study nursing vocabulary 第22回 平成28年11月04日 Excerpt 3: Reflection and Fallibility; (金) Nursing Vocabulary Quiz 4 Study word cards; Study nursing vocabulary 平成28年11月18日 Excerpt 4: Humor; Nursing Vocabulary 第23回 (金) Quiz 5 第24回 平成28年11月25日 Excerpt 5: Death and Dying; Nursing (金) Vocabulary Quiz 6 Excerpt 5: Death and Dying; Nursing 平成28年12月02日 第25回 Vocabulary Quiz 7; Word Card check; (金) Presentation topic sign-up Read Excerpt 4; Make and study word cards; Study nursing vocabulary Read Excerpt 5; Make and study word cards; Study nursing vocabulary Study word cards; Study nursing vocabulary; Prepare Word Cards for submission; Think about presentation topic 第26回 平成28年12月09日 Presentations (金) Prepare for presentation 第27回 平成28年12月16日 Presentations (金) Prepare for presentation 第28回 平成29年01月13日 Reading comprehension, vocabulary, (金) and silent reading rate measurements Read Excerpt 6 第29回 平成29年01月20日 Oral reading fluency measurement; (金) Excerpt 6: Nursing Care for Immigrants Read Excerpt 6 第30回 平成29年01月27日 Final Exam (金) Study for exam 【Extensive Reading】 Attendance and active participation (10%); Amount read (60%); Book reports (15%); Final Exam (15%) 【Intensive Reading】 Attendance and active participation (10%); Nursing Vocabulary Quizzes (10%); Word Cards (10%); Presentations (20%); Final Exam (50%) Final course grade is the average of Intensive Reading and Extensive Reading grades. 教科書 【Extensive Reading】 Each student is required to contribute a subscription fee for the online reading library. 【Intensive Reading】 1. The Heart's Truth: Essays on the Art of Nursing by Cortney Davis. ISBN: 978-1606350034 参考書 【Extensive Reading】 None 【Intensive Reading】 1. すぐに使える医療・看護英語 English for Healthcare Communication by Mami Inoue, Rieko Matsuoka, Ruri Ashida, Tamiko Miyatsu, and Jeffrey Huffman. ISBN: 978-4-7583-0759-8 2. Chicken Soup for the Nurse's Soul, by Jack Canfield, Mark Victor Hansen, Nancy Mitchell-Autio, and LeAnn Thieman. ISBN: 978-1558749337 3. Chicken Soup for the Nurse's Soul, Second Dose, by Jack Canfield, Mark Victor Hansen, and LeAnn Thieman. ISBN: 978-1623610623 Thursday, 13:00-14:00 講義コード 1103040 講義名 英語Ⅱ(d) (副題) 開講責任部署 講義開講時期 通年 講義区分 演習 基準単位数 2 時間 60.00 代表曜日 月曜日 代表時限 4時限 教養科目 人間と言語 標準履修年次 学部2年 必須/選択 必修 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 井上 麻未 指定なし 指定なし 宮津 多美子 指定なし 学習目標 教育目標3. 「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力をもつ」に関連する。 到達目標 医療看護分野の英語の文章を読み、内容を正確に理解することができる。 医療看護分野の英語論文の内容を要旨(Abstract)から判断することができる。 医療看護分野の英語論文の内容を正確に理解することができる。 医療看護分野の英語論文の内容について批判的な思考を行うことができる。 医療看護分野のトピックに対して医療人の立場から意見を日本語および英語で述べることができる。 授業概要 ・医療看護分野の英語(記事・評論、エッセイ、論文等)を読みこなすための読解力・語彙力を養成する。 ・各課で取り上げたトピックについて調べて発表する(日本語プレゼンテーション)。 ・欧米の看護系ジャーナル英語論文の要約・本文を読み、発表・批評する(英語プレゼンテーション)。 ・英語プレゼンテーションを通して各トピックへの理解を深め、学びを共有する(Q&A)。 *欧米の看護系ジャーナルに1995年以降に掲載された、英語ネイティヴ話者を著者とする英語論文を選ぶこ と。 実施回 授業計画 授業準備と復習 第1回 英語プレゼンテーションで取り上げ オリエンテーション & 宮津 多 たい英語論文のキーワード(英語) Chapter 2 Health and Evolutionary Psychology 美子 を5つ考えてくる。もし可能なら論 ・Vocabulary, Comprehension 文を持参する。 第2回 Chapter 3 Natural Defense 宮津 多 ・Vocabulary, Comprehension 美子 Reporters' Presentation (予習)英文を読み、Vocabularyを 調べておく。 (復習)英文の内容を確認する。 第3回 Chapter 4 Race and Health 宮津 多 ・Vocabulary, Comprehension 美子 Reporters' Presentation (予習)英文を読み、Vocabularyを 調べておく。 (復習)英文の内容を確認する。 第4回 Chapter 6 Cancer 宮津 多 ・Vocabulary, Comprehension 美子 Reporters' Presentation (予習)英文を読み、Vocabularyを 調べておく。 (復習)英文の内容を確認する。 第5回 Oral Presentation 1 宮津 多 ・Presentation 4-5 min. 美子 ・Q & A Session 担当者はPPTおよびレジメ(A4・配 布用)を作成しておくこと。 第6回 Chapter 7 The World's Most Common Disease (予習)英文を読み、Vocabularyを 宮津 多 ・Vocabulary, Comprehension 調べておく。 美子 (復習)英文の内容を確認する。 Reporters' Presentation 第7回 Chapter 9 Supplements 宮津 多 ・Vocabulary, Comprehension 美子 Reporters' Presentation (予習)英文を読み、Vocabularyを 調べておく。 (復習)英文の内容を確認する。 第8回 Chapter 10 The New Global Epidemic 宮津 多 ・Vocabulary, Comprehension 美子 Reporters' Presentation (予習)英文を読み、Vocabularyを 調べておく。 (復習)英文の内容を確認する。 第9回 Chapter 11 Health and Genes 宮津 多 ・Vocabulary, Comprehension 美子 Reporters' Presentation (予習)英文を読み、Vocabularyを 調べておく。 (復習)英文の内容を確認する。 第10回 Oral Presentation 2 宮津 多 ・Presentation 4-5 min. 美子 ・Q & A Session 担当者はPPTおよびレジメ(A4・配 布用)を作成しておくこと。 Chapter 12 Mental Health 宮津 多 第11回 ・Vocabulary, Comprehension 美子 Reporters' Presentation (予習)英文を読み、Vocabularyを 調べておく。 (復習)英文の内容を確認する。 Chapter 13 Addictions 宮津 多 ・Vocabulary, Comprehension 美子 Reporters' Presentation (予習)英文を読み、Vocabularyを 調べておく。 (復習)英文の内容を確認する。 Chapter 14 Antibiotics 宮津 多 第13回 ・Vocabulary, Comprehension 美子 Reporters' Presentation (予習)英文を読み、Vocabularyを 調べておく。 (復習)英文の内容を確認する。 第14回 Chapter 15 The New Nutrition 宮津 多 ・Vocabulary, Comprehension 美子 Reporters' Presentation (予習)英文を読み、Vocabularyを 調べておく。 (復習)英文の内容を確認する。 第15回 Oral Presentation 3 宮津 多 ・Presentation 4-5 min. 美子 ・Q & A Session 担当者はPPTおよびレジメ(A4・配 布用)を作成しておくこと。 第12回 定期試験(50%)、小テスト(20%)、課題(20%)、授業参角度(10%)によって総合的に評価する。 *寝ている、私語により他人に迷惑をかける等、授業態度が著しく悪い場合には授業中に指摘し、減点する場 合がある。 教科書 Stay Healthy (Cengage Learning) 参考書 『病院で使えるイラスト英単語』メジカルビュー社 医療看護系学術英語論文データベース(CINAHL, MEDLINE等) 授業終了後 当該教室 その他 【後期:井上担当分シラバスは別途配布】 Number of Students: 20 students per class 講義コード 1103041 講義名 英語Ⅱ(c) (副題) 開講責任部署 講義開講時期 通年 講義区分 演習 基準単位数 2 時間 60.00 代表曜日 月曜日 代表時限 2時限 教養科目 人間と言語 標準履修年次 学部2年 必須/選択 必修 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 井上 麻未 指定なし 指定なし 宮津 多美子 指定なし 学習目標 教育目標3. 「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力をもつ」に関連する。 到達目標 医療看護分野の英語の文章を読み、内容を正確に理解することができる。 医療看護分野の英語論文の内容を要旨(Abstract)から判断することができる。 医療看護分野の英語論文の内容を正確に理解することができる。 医療看護分野の英語論文の内容について批判的な思考を行うことができる。 医療看護分野のトピックに対して医療人の立場から意見を日本語および英語で述べることができる。 授業概要 ・医療看護分野の英語(記事・評論、エッセイ、論文等)を読みこなすための読解力・語彙力を養成する。 ・各課で取り上げたトピックについて調べて発表する(日本語プレゼンテーション)。 ・欧米の看護系ジャーナル英語論文の要約・本文を読み、発表・批評する(英語プレゼンテーション)。 ・英語プレゼンテーションを通して各トピックへの理解を深め、学びを共有する(Q&A)。 *欧米の看護系ジャーナルに1995年以降に掲載された、英語ネイティヴ話者を著者とする英語論文を選ぶこ と。 実施回 授業計画 授業準備と復習 第1回 英語プレゼンテーションで取り上げ オリエンテーション & 宮津 多 たい英語論文のキーワード(英語) Chapter 2 Health and Evolutionary Psychology 美子 を5つ考えてくる。もし可能なら論 ・Vocabulary, Comprehension 文を持参する。 第2回 Chapter 3 Natural Defense 宮津 多 ・Vocabulary, Comprehension 美子 Reporters' Presentation (予習)英文を読み、Vocabularyを 調べておく。 (復習)英文の内容を確認する。 第3回 Chapter 4 Race and Health 宮津 多 ・Vocabulary, Comprehension 美子 Reporters' Presentation (予習)英文を読み、Vocabularyを 調べておく。 (復習)英文の内容を確認する。 第4回 Chapter 6 Cancer 宮津 多 ・Vocabulary, Comprehension 美子 Reporters' Presentation (予習)英文を読み、Vocabularyを 調べておく。 (復習)英文の内容を確認する。 第5回 Oral Presentation 1 宮津 多 ・Presentation 4-5 min. 美子 ・Q & A Session 担当者はPPTおよびレジメ(A4・配 布用)を作成しておくこと。 第6回 Chapter 7 The World's Most Common Disease (予習)英文を読み、Vocabularyを 宮津 多 ・Vocabulary, Comprehension 調べておく。 美子 (復習)英文の内容を確認する。 Reporters' Presentation 第7回 Chapter 9 Supplements 宮津 多 ・Vocabulary, Comprehension 美子 Reporters' Presentation (予習)英文を読み、Vocabularyを 調べておく。 (復習)英文の内容を確認する。 第8回 Chapter 10 The New Global Epidemic 宮津 多 ・Vocabulary, Comprehension 美子 Reporters' Presentation (予習)英文を読み、Vocabularyを 調べておく。 (復習)英文の内容を確認する。 第9回 Chapter 11 Health and Genes 宮津 多 ・Vocabulary, Comprehension 美子 Reporters' Presentation (予習)英文を読み、Vocabularyを 調べておく。 (復習)英文の内容を確認する。 第10回 Oral Presentation 2 宮津 多 ・Presentation 4-5 min. 美子 ・Q & A Session 担当者はPPTおよびレジメ(A4・配 布用)を作成しておくこと。 Chapter 12 Mental Health 宮津 多 第11回 ・Vocabulary, Comprehension 美子 Reporters' Presentation (予習)英文を読み、Vocabularyを 調べておく。 (復習)英文の内容を確認する。 Chapter 13 Addictions 宮津 多 ・Vocabulary, Comprehension 美子 Reporters' Presentation (予習)英文を読み、Vocabularyを 調べておく。 (復習)英文の内容を確認する。 Chapter 14 Antibiotics 宮津 多 第13回 ・Vocabulary, Comprehension 美子 Reporters' Presentation (予習)英文を読み、Vocabularyを 調べておく。 (復習)英文の内容を確認する。 第14回 Chapter 15 The New Nutrition 宮津 多 ・Vocabulary, Comprehension 美子 Reporters' Presentation (予習)英文を読み、Vocabularyを 調べておく。 (復習)英文の内容を確認する。 第15回 Oral Presentation 3 宮津 多 ・Presentation 4-5 min. 美子 ・Q & A Session 担当者はPPTおよびレジメ(A4・配 布用)を作成しておくこと。 第12回 定期試験(50%)、小テスト(20%)、課題(20%)、授業参角度(10%)によって総合的に評価する。 *寝ている、私語により他人に迷惑をかける等、授業態度が著しく悪い場合には授業中に指摘し、減点する場 合がある。 教科書 Stay Healthy (Cengage Learning) 参考書 『病院で使えるイラスト英単語』メジカルビュー社 医療看護系学術英語論文データベース(CINAHL, MEDLINE等) 授業終了後 当該教室 その他 【後期:井上担当分シラバスは別途配布】 Number of Students: 20 students per class 講義コード 1103042 講義名 英語Ⅱ(a) (副題) 開講責任部署 講義開講時期 通年 講義区分 演習 基準単位数 2 時間 60.00 代表曜日 金曜日 代表時限 3時限 教養科目 人間と言語 標準履修年次 学部2年 必須/選択 必修 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 井上 麻未 指定なし 指定なし 宮津 多美子 指定なし 学習目標 医療看護分野の英語(記事・評論、エッセイ、論文等)を読みこなすための読解力・語彙力を養成する。 教育目標3. 「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力をもつ」に関連する。 到達目標 医療看護分野の英語の文章を読み、内容を正確に理解することができる。 医療看護分野の英語論文の内容を要旨(Abstract)から判断することができる。 医療看護分野の英語論文の内容を正確に理解することができる。 医療看護分野の英語論文の内容について批判的な思考を行うことができる。 医療看護分野のトピックに対して医療人の立場から意見を述べることができる。 授業概要 ・医療看護分野の英語(記事・評論、エッセイ、論文等)を読む。 ・語彙力を養成する。 ・欧米の看護系ジャーナル英語論文の要約・本文を読み、発表・批評する(英語プレゼンテーション)。 *欧米の看護系ジャーナルに1995年以降に掲載された、英語ネイティヴ話者を著者とする英語論文を選ぶこ と。 実施回 授業計画 授業準備と復習 第1回 オリエンテーション & 井上 麻 Essays from Chicken Soup for the Nurse's 未 Soul ・Vocabulary, Comprehension 第2回 Essays from Chicken Soup for the Nurse's Soul (予習)英文を読み、Vocabularyを 井上 麻 ・Vocabulary, Comprehension 調べておく。 未 (復習)英文の内容を確認する。 Reporters' Presentation 第3回 Essays from Chicken Soup for the Nurse's Soul (予習)英文を読み、Vocabularyを 井上 麻 ・Vocabulary, Comprehension 調べておく。 未 (復習)英文の内容を確認する。 Reporters' Presentation 第4回 Essays from Chicken Soup for the Nurse's Soul (予習)英文を読み、Vocabularyを 井上 麻 ・Vocabulary, Comprehension 調べておく。 未 (復習)英文の内容を確認する。 Reporters' Presentation 第5回 Oral Presentation 1 井上 麻 ・Presentation 4-5 min. 未 ・Q & A Session 第6回 Essays from Chicken Soup for the Nurse's Soul (予習)英文を読み、Vocabularyを 井上 麻 ・Vocabulary, Comprehension 調べておく。 未 (復習)英文の内容を確認する。 Reporters' Presentation 第7回 Essays from Chicken Soup for the Nurse's Soul (予習)英文を読み、Vocabularyを 井上 麻 ・Vocabulary, Comprehension 調べておく。 未 (復習)英文の内容を確認する。 Reporters' Presentation 第8回 Essays from Chicken Soup for the Nurse's Soul (予習)英文を読み、Vocabularyを 井上 麻 調べておく。 ・Vocabulary, Comprehension 未 (復習)英文の内容を確認する。 Reporters' Presentation 第9回 Essays from Chicken Soup for the Nurse's Soul (予習)英文を読み、Vocabularyを 井上 麻 ・Vocabulary, Comprehension 調べておく。 未 (復習)英文の内容を確認する。 Reporters' Presentation 第10回 Oral Presentation 2 井上 麻 ・Presentation 4-5 min. 未 ・Q & A Session n/a 担当者はPPTおよびレジメ(A4・配 布用)を作成しておくこと。 担当者はPPTおよびレジメ(A4・配 布用)を作成しておくこと。 Essays from Chicken Soup for the Nurse's Soul (予習)英文を読み、Vocabularyを 井上 麻 第11回 ・Vocabulary, Comprehension 調べておく。 未 (復習)英文の内容を確認する。 Reporters' Presentation 第12回 Essays from Chicken Soup for the Nurse's Soul (予習)英文を読み、Vocabularyを 井上 麻 ・Vocabulary, Comprehension 調べておく。 未 (復習)英文の内容を確認する。 Reporters' Presentation 第13回 Essays from Chicken Soup for the Nurse's Soul (予習)英文を読み、Vocabularyを 井上 麻 ・Vocabulary, Comprehension 調べておく。 未 (復習)英文の内容を確認する。 Reporters' Presentation Essays from Chicken Soup for the Nurse's Soul (予習)英文を読み、Vocabularyを 井上 麻 第14回 ・Vocabulary, Comprehension 調べておく。 未 (復習)英文の内容を確認する。 Reporters' Presentation 第15回 Oral Presentation 3 井上 麻 ・Presentation 4-5 min. 未 ・Q & A Session 担当者はPPTおよびレジメ(A4・配 布用)を作成しておくこと。 第16回 井上 麻 Term-examination 未 n/a 定期試験(50%)、小テスト(20%)、課題(20%)、授業参角度(10%)によって総合的に評価する。 教科書 Chicken Soup for the Nurse's Soul: SECOND DOSE ISBN 978-1623610623 参考書 『病院で使えるイラスト英単語』メジカルビュー社 医療看護系学術英語論文データベース(CINAHL, MEDLINE等) 授業終了後 当該教室 その他 【宮津担当分シラバスは別途配布】 Number of Students: 20 students per class 講義コード 1103043 講義名 英語Ⅱ(b) (副題) 開講責任部署 講義開講時期 通年 講義区分 演習 基準単位数 2 時間 60.00 代表曜日 月曜日 代表時限 1時限 教養科目 人間と言語 標準履修年次 学部2年 必須/選択 必修 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 井上 麻未 指定なし 指定なし 宮津 多美子 指定なし 学習目標 教育目標3. 「事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力をもつ」に関連する。 到達目標 医療看護分野の英語の文章を読み、内容を正確に理解することができる。 医療看護分野の英語論文の内容を要旨(Abstract)から判断することができる。 医療看護分野の英語論文の内容を正確に理解することができる。 医療看護分野の英語論文の内容について批判的な思考を行うことができる。 医療看護分野のトピックに対して医療人の立場から意見を日本語および英語で述べることができる。 授業概要 ・医療看護分野の英語(記事・評論、エッセイ、論文等)を読みこなすための読解力・語彙力を養成する。 ・各課で取り上げたトピックについて調べて発表する(日本語プレゼンテーション)。 ・欧米の看護系ジャーナル英語論文の要約・本文を読み、発表・批評する(英語プレゼンテーション)。 ・英語プレゼンテーションを通して各トピックへの理解を深め、学びを共有する(Q&A)。 *欧米の看護系ジャーナルに1995年以降に掲載された、英語ネイティヴ話者を著者とする英語論文を選ぶこ と。 実施回 授業計画 授業準備と復習 第1回 英語プレゼンテーションで取り上げ オリエンテーション & 宮津 多 たい英語論文のキーワード(英語) Chapter 2 Health and Evolutionary Psychology 美子 を5つ考えてくる。もし可能なら論 ・Vocabulary, Comprehension 文を持参する。 第2回 Chapter 3 Natural Defense 宮津 多 ・Vocabulary, Comprehension 美子 Reporters' Presentation (予習)英文を読み、Vocabularyを 調べておく。 (復習)英文の内容を確認する。 第3回 Chapter 4 Race and Health 宮津 多 ・Vocabulary, Comprehension 美子 Reporters' Presentation (予習)英文を読み、Vocabularyを 調べておく。 (復習)英文の内容を確認する。 第4回 Chapter 6 Cancer 宮津 多 ・Vocabulary, Comprehension 美子 Reporters' Presentation (予習)英文を読み、Vocabularyを 調べておく。 (復習)英文の内容を確認する。 第5回 Oral Presentation 1 宮津 多 ・Presentation 4-5 min. 美子 ・Q & A Session 担当者はPPTおよびレジメ(A4・配 布用)を作成しておくこと。 第6回 Chapter 7 The World's Most Common Disease (予習)英文を読み、Vocabularyを 宮津 多 ・Vocabulary, Comprehension 調べておく。 美子 (復習)英文の内容を確認する。 Reporters' Presentation 第7回 Chapter 9 Supplements 宮津 多 ・Vocabulary, Comprehension 美子 Reporters' Presentation (予習)英文を読み、Vocabularyを 調べておく。 (復習)英文の内容を確認する。 第8回 Chapter 10 The New Global Epidemic 宮津 多 ・Vocabulary, Comprehension 美子 Reporters' Presentation (予習)英文を読み、Vocabularyを 調べておく。 (復習)英文の内容を確認する。 第9回 Chapter 11 Health and Genes 宮津 多 ・Vocabulary, Comprehension 美子 Reporters' Presentation (予習)英文を読み、Vocabularyを 調べておく。 (復習)英文の内容を確認する。 第10回 Oral Presentation 2 宮津 多 ・Presentation 4-5 min. 美子 ・Q & A Session 担当者はPPTおよびレジメ(A4・配 布用)を作成しておくこと。 Chapter 12 Mental Health 宮津 多 第11回 ・Vocabulary, Comprehension 美子 Reporters' Presentation (予習)英文を読み、Vocabularyを 調べておく。 (復習)英文の内容を確認する。 Chapter 13 Addictions 宮津 多 ・Vocabulary, Comprehension 美子 Reporters' Presentation (予習)英文を読み、Vocabularyを 調べておく。 (復習)英文の内容を確認する。 Chapter 14 Antibiotics 宮津 多 第13回 ・Vocabulary, Comprehension 美子 Reporters' Presentation (予習)英文を読み、Vocabularyを 調べておく。 (復習)英文の内容を確認する。 第14回 Chapter 15 The New Nutrition 宮津 多 ・Vocabulary, Comprehension 美子 Reporters' Presentation (予習)英文を読み、Vocabularyを 調べておく。 (復習)英文の内容を確認する。 第15回 Oral Presentation 3 宮津 多 ・Presentation 4-5 min. 美子 ・Q & A Session 担当者はPPTおよびレジメ(A4・配 布用)を作成しておくこと。 第12回 定期試験(50%)、小テスト(20%)、課題(20%)、授業参角度(10%)によって総合的に評価する。 *寝ている、私語により他人に迷惑をかける等、授業態度が著しく悪い場合には授業中に指摘し、減点する場 合がある。 教科書 Stay Healthy (Cengage Learning) 参考書 『病院で使えるイラスト英単語』メジカルビュー社 医療看護系学術英語論文データベース(CINAHL, MEDLINE等) 授業終了後 当該教室 その他 【後期:井上担当分シラバスは別途配布】 Number of Students: 20 students per class 講義コード 1103090 講義名 英語表現法Ⅰ−S(a) (副題) 開講責任部署 講義開講時期 前期 講義区分 演習 基準単位数 1 時間 30.00 代表曜日 月曜日 代表時限 3時限 教養科目 人間と言語 標準履修年次 学部1年 必須/選択 必修 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ Jan Opdahl 指定なし 指定なし テスト 教員 指定なし 学習目標 The purpose of this course is to advance English speaking capabilities with a focus on nursing and the hospital environment. 到達目標 This course concentrates on speaking and listening skills, and all content will be delivered in English. The textbook will be used as a starting point for developing students’ nursing vocabulary, and a variety of activities will be utilized to help students gain confidence speaking in English. In-classroom and out-of-classroom preparation will be required. 授業概要 Reading, listening and speaking skills will be reinforced and opportunities for cross-cultural interaction will be emphasized. 実施回 授業計画 第1回 Introduction to course, expectations, class activities. 第2回 Unit 1: Lesson 1 Visit to the Clinic 第3回 Unit 1: Lesson 1 Visit to the Clinic 第4回 Unit 1: Lesson 2 Injury and Pain 第5回 Unit 1: Lesson 2 Injury and Pain 第6回 Midterm Exam 第7回 Unit 1: Lesson 3 Medical Examination 第8回 Unit 1: Lesson 3 Medical Examination 第9回 Unit 2: Lesson 1 Women’s Health 第10回 Unit 2: Lesson 1 Women’s Health 第11回 Unit 2: Lesson 2 Delivery 第12回 Unit 2: Lesson 3 Children’s Health 第13回 Unit 2: Lesson 3 Children’s Health 第14回 SP session 第15回 Final Exam Final grade will be based on midterm and final exams as well as class participation. 教科書 Inoue, Mami, Rieko Matsuoka, Ruri Ashida, Tamiko Miyatsu and Jeffrey Huffman. English for Healthcare Communication. Japan: Medical View, 2016. 参考書 Articles from newspapers or medical journals may be referenced. Immediately before and after class. 講義コード 1103091 講義名 英語表現法Ⅰ−S(b) (副題) 開講責任部署 講義開講時期 前期 講義区分 演習 基準単位数 1 時間 30.00 代表曜日 月曜日 代表時限 3時限 教養科目 人間と言語 標準履修年次 学部1年 必須/選択 必修 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ テスト 教員 指定なし 学習目標 The purpose of this course is to advance English speaking capabilities with a focus on nursing and the hospital environment. 到達目標 This course concentrates on speaking and listening skills, and all content will be delivered in English. The textbook will be used as a starting point for developing students’ nursing vocabulary, and a variety of activities will be utilized to help students gain confidence speaking in English. In-classroom and out-of-classroom preparation will be required. 授業概要 Reading, listening and speaking skills will be reinforced and opportunities for cross-cultural interaction will be emphasized. 実施回 授業計画 第1回 Introduction to course, expectations, class activities. 第2回 Unit 1: Lesson 1 Visit to the Clinic 第3回 Unit 1: Lesson 1 Visit to the Clinic 第4回 Unit 1: Lesson 2 Injury and Pain 第5回 Unit 1: Lesson 2 Injury and Pain 第6回 Midterm Exam 第7回 Unit 1: Lesson 3 Medical Examination 第8回 Unit 1: Lesson 3 Medical Examination 第9回 Unit 2: Lesson 1 Women’s Health 第10回 Unit 2: Lesson 1 Women’s Health 第11回 Unit 2: Lesson 2 Delivery 第12回 Unit 2: Lesson 3 Children’s Health 第13回 Unit 2: Lesson 3 Children’s Health 第14回 SP session 第15回 Final Exam Final grade will be based on midterm and final exams as well as class participation. 教科書 Inoue, Mami, Rieko Matsuoka, Ruri Ashida, Tamiko Miyatsu and Jeffrey Huffman. English for Healthcare Communication. Japan: Medical View, 2016. 参考書 Articles from newspapers or medical journals may be referenced. Immediately before and after class. 講義コード 1103092 講義名 英語表現法Ⅰ−S(c) (副題) 開講責任部署 講義開講時期 後期 講義区分 演習 基準単位数 1 時間 30.00 代表曜日 月曜日 代表時限 3時限 教養科目 人間と言語 標準履修年次 学部1年 必須/選択 必修 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ テスト 教員 指定なし 学習目標 The purpose of this course is to advance English speaking capabilities with a focus on nursing and the hospital environment. 到達目標 This course concentrates on speaking and listening skills, and all content will be delivered in English. The textbook will be used as a starting point for developing students’ nursing vocabulary, and a variety of activities will be utilized to help students gain confidence speaking in English. In-classroom and out-of-classroom preparation will be required. 授業概要 Reading, listening and speaking skills will be reinforced and opportunities for cross-cultural interaction will be emphasized. 実施回 授業計画 第1回 Introduction to course, expectations, class activities. 第2回 Unit 1: Lesson 1 Visit to the Clinic 第3回 Unit 1: Lesson 1 Visit to the Clinic 第4回 Unit 1: Lesson 2 Injury and Pain 第5回 Unit 1: Lesson 2 Injury and Pain 第6回 Midterm Exam 第7回 Unit 1: Lesson 3 Medical Examination 第8回 Unit 1: Lesson 3 Medical Examination 第9回 Unit 2: Lesson 1 Women’s Health 第10回 Unit 2: Lesson 1 Women’s Health 第11回 Unit 2: Lesson 2 Delivery 第12回 Unit 2: Lesson 3 Children’s Health 第13回 Unit 2: Lesson 3 Children’s Health 第14回 SP session 第15回 Final Exam Final grade will be based on midterm and final exams as well as class participation. 教科書 Inoue, Mami, Rieko Matsuoka, Ruri Ashida, Tamiko Miyatsu and Jeffrey Huffman. English for Healthcare Communication. Japan: Medical View, 2016. 参考書 Articles from newspapers or medical journals may be referenced. Immediately before and after class. 講義コード 1103093 講義名 英語表現法Ⅰ−S(d) (副題) 開講責任部署 講義開講時期 後期 講義区分 演習 基準単位数 1 時間 30.00 代表曜日 月曜日 代表時限 3時限 教養科目 人間と言語 標準履修年次 学部1年 必須/選択 必修 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ Jan Opdahl 指定なし 指定なし テスト 教員 指定なし 学習目標 The purpose of this course is to advance English speaking capabilities with a focus on nursing and the hospital environment. 到達目標 This course concentrates on speaking and listening skills, and all content will be delivered in English. The textbook will be used as a starting point for developing students’ nursing vocabulary, and a variety of activities will be utilized to help students gain confidence speaking in English. In-classroom and out-of-classroom preparation will be required. 授業概要 Reading, listening and speaking skills will be reinforced and opportunities for cross-cultural interaction will be emphasized. 実施回 授業計画 第1回 Introduction to course, expectations, class activities. 第2回 Unit 1: Lesson 1 Visit to the Clinic 第3回 Unit 1: Lesson 1 Visit to the Clinic 第4回 Unit 1: Lesson 2 Injury and Pain 第5回 Unit 1: Lesson 2 Injury and Pain 第6回 Midterm Exam 第7回 Unit 1: Lesson 3 Medical Examination 第8回 Unit 1: Lesson 3 Medical Examination 第9回 Unit 2: Lesson 1 Women’s Health 第10回 Unit 2: Lesson 1 Women’s Health 第11回 Unit 2: Lesson 2 Delivery 第12回 Unit 2: Lesson 3 Children’s Health 第13回 Unit 2: Lesson 3 Children’s Health 第14回 SP session 第15回 Final Exam Final grade will be based on midterm and final exams as well as class participation. 教科書 Inoue, Mami, Rieko Matsuoka, Ruri Ashida, Tamiko Miyatsu and Jeffrey Huffman. English for Healthcare Communication. Japan: Medical View, 2016. 参考書 Articles from newspapers or medical journals may be referenced. Immediately before and after class. 講義コード 1103100 講義名 英語表現法Ⅰ−W(a) (副題) 開講責任部署 講義開講時期 後期 講義区分 演習 基準単位数 1 時間 30.00 代表曜日 水曜日 代表時限 4時限 教養科目 人間と言語 標準履修年次 学部1年 必須/選択 必修 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 松原 聖子 指定なし 学習目標 パラグラフライティング(Paragraph writing)、エッセイライティング(Essay writing)の基本構造を学びます。 大学生にふさわしい語彙、文法を習得し、「簡潔(simple)で、明確な(clear)」段落作成能力を高めます。高校 生の英作文とは異なり、一貫したメッセージ、主張が、英語小論文(Essay writing)の形式に従い、論理的に展 開されていることが必須です。完成度の高いライティングを目指します。 この目的は教育目標3に関連する。 到達目標 数種類のparagraph writing演習(narrative, descriptive, process, cause & effect, comparison & contrast etc)を 通して、主要な構成要素である Introduction / Body / Conclusionの役目や作り方の概念を理解すること。ま た、各ジャンルに必要な英語表現(語彙、文法)の確認のための小テストで80%以上をとり、定着すること が求められます。 授業概要 テキストの予習(model essays, useful expressions を辞書を活用し丁寧に事前学習)→授業での解説/練習 (知識の確認)→ 課題作成(授業中で作成、提出)→ 担当教師の審査、指導 → 書き直しの提出 の一連 の流れが、各演習課題について繰り返されます。また、語彙、構文チェックを兼ねての小テストが数回行われ ます。 実施回 (曜日) 授業計画 授業準備と復 習 第1回 平成28年09月29日 (木) 松原 聖子 オリエンテーション(学習法、注意事項の説 担当教員の指 明) 示による。 Ch. 1 Getting started 第2回 平成28年10月06日 (木) 松原 聖子 Ch. 5 What is a paragraph? 担当教員の指 示による。 第3回 平成28年10月13日 (木) 松原 聖子 Ch. 5 What is a paragraph? 担当教員の指 示による。 第4回 平成28年10月20日 (木) 松原 聖子 Ch.2 Narration 担当教員の指 示による。 第5回 平成28年10月27日 (木) 松原 聖子 Ch. 3 Description (I-II) 担当教員の指 示による。 第6回 平成28年11月10日 (木) 松原 聖子 Ch. 8 Definition 担当教員の指 示による。 第7回 平成28年11月17日 (木) 松原 聖子 Ch. 6 Essay 担当教員の指 示による。 第8回 平成28年11月24日 (木) 松原 聖子 Ch. 6 Essay Grammar Points & Vocabulary 担当教員の指 示による。 第9回 平成28年12月01日 (木) 松原 聖子 Ch. 7 Process 担当教員の指 示による。 第10回 平成28年12月08日 (木) 松原 聖子 Ch. 10 Comparison and Contrast 担当教員の指 示による。 第11回 平成28年12月15日 (木) 松原 聖子 Ch. 11 Cause and Effect 担当教員の指 示による。 第12回 平成28年12月22日 (木) 松原 聖子 Grammar Points & Vocabulary 担当教員の指 示による。 第13回 平成29年01月12日 (木) 松原 聖子 Ch. 13 Letter Writing 担当教員の指 示による。 第14回 平成29年01月19日 (木) 松原 聖子 Ch. 12 Argumentation 担当教員の指 示による。 松原 聖子 Review Grammar Points and Vocabulary 担当教員の指 示による。 第15回 小テスト(15%)、課題演習(70%)、学習態度(15%:授業、課題への取り組み、予習)の3要素をそれぞれの 割合にて合算して評価します。 教科書 Writing Power Revised Edition Kenkyusha プリント教材 参考書 英和、英英辞書。高校までで使用した英文法の参考書。 毎週木曜日授業前(午後1時50分∼2時10分)または、終了後(午後4時∼4時20分) 本館1階 非 常勤講師室 その他 Number of Students: 20 students per class 講義コード 1103101 講義名 英語表現法Ⅰ−W(b) (副題) 開講責任部署 講義開講時期 後期 講義区分 演習 基準単位数 1 時間 30.00 代表曜日 木曜日 代表時限 4時限 教養科目 人間と言語 標準履修年次 学部1年 必須/選択 必修 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 柳澤 波香 指定なし 学習目標 パラグラフライティング(Paragraph writing)、エッセイライティング(Essay writing)の基本構造を学びます。 大学生にふさわしい語彙、文法を習得し、「簡潔(simple)で、明確な(clear)」段落作成能力を高めます。高校 生の英作文とは異なり、一貫したメッセージ、主張が、英語小論文(Essay writing)の形式に従い、論理的に展 開されていることが必須です。完成度の高いライティングを目指します。 この目的は教育目標3に関連する。 到達目標 数種類のparagraph writing演習(narrative, descriptive, process, cause & effect, comparison & contrast etc)を 通して、主要な構成要素である Introduction / Body / Conclusionの役目や作り方の概念を理解すること。ま た、各ジャンルに必要な英語表現(語彙、文法)の確認のための小テストで80%以上をとり、定着すること が求められます。 授業概要 テキストの予習(model essays, useful expressions を辞書を活用し丁寧に事前学習)→授業での解説/練習 (知識の確認)→ 課題作成(授業中で作成、提出)→ 担当教師の審査、指導 → 書き直しの提出 の一連 の流れが、各演習課題について繰り返されます。また、語彙、構文チェックを兼ねての小テストが数回行われ ます。 実施回 (曜日) 授業計画 授業準備と復 習 第1回 平成28年09月29日 (木) 柳澤 波香 オリエンテーション(学習法、注意事項の説 担当教員の指 明) 示による。 Ch. 1 Getting started 第2回 平成28年10月06日 (木) 柳澤 波香 Ch. 5 What is a paragraph? 担当教員の指 示による。 第3回 平成28年10月13日 (木) 柳澤 波香 Ch. 5 What is a paragraph? 担当教員の指 示による。 第4回 平成28年10月20日 (木) 柳澤 波香 Ch. 2 Narration 担当教員の指 示による。 第5回 平成28年10月27日 (木) 柳澤 波香 Ch. 3 Description (I-II) 担当教員の指 示による。 第6回 平成28年11月10日 (木) 柳澤 波香 Ch. 8 Definition 担当教員の指 示による。 第7回 平成28年11月17日 (木) 柳澤 波香 Ch. 6 Essay 担当教員の指 示による。 第8回 平成28年11月24日 (木) 柳澤 波香 Ch. 6 Essay Grammar Points and Vocabulary 担当教員の指 示による。 第9回 平成28年12月01日 (木) 柳澤 波香 Ch. 7 Process 担当教員の指 示による。 第10回 平成28年12月08日 (木) 柳澤 波香 Ch. 10 Comparison and Contrast 担当教員の指 示による。 第11回 平成28年12月15日 (木) 柳澤 波香 Ch. 11 Cause and Effect 担当教員の指 示による。 第12回 平成28年12月22日 (木) 柳澤 波香 Grammar Points & Vocabulary 担当教員の指 示による。 第13回 平成29年01月12日 (木) 柳澤 波香 Ch. 13 Letter Writing 担当教員の指 示による。 第14回 平成29年01月19日 (木) 柳澤 波香 Ch. 12 Argumentation 担当教員の指 示による。 柳澤 波香 Review Grammar Points & Vocabulary 担当教員の指 示による。 第15回 小テスト(15%)、課題演習(70%)、学習態度(15%:授業、課題への取り組み、予習)の3要素をそれぞれの 割合にて合算して評価します。 教科書 Writing Power Revised Edition Kenkyusha プリント教材 参考書 英和、英英辞書。高校までで使用した英文法の参考書。 毎週木曜日授業前(午後1時50分∼2時10分)または、終了後(午後4時∼4時20分) 本館1階 非 常勤講師室 その他 Number of Students: 20 students per class 講義コード 1103102 講義名 英語表現法Ⅰ−W(c) (副題) 開講責任部署 講義開講時期 前期 講義区分 演習 基準単位数 1 時間 30.00 代表曜日 水曜日 代表時限 3時限 教養科目 人間と言語 標準履修年次 学部1年 必須/選択 必修 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 柳澤 波香 指定なし 学習目標 パラグラフライティング(Paragraph writing)、エッセイライティング(Essay writing)の基本構造を学びます。 大学生にふさわしい語彙、文法を習得し、「簡潔(simple)で、明確な(clear)」段落作成能力を高めます。高校 生の英作文とは異なり、一貫したメッセージ、主張が、英語小論文(Essay writing)の形式に従い、論理的に展 開されていることが必須です。完成度の高いライティングを目指します。 この目的は教育目標3に関連する。 到達目標 数種類のparagraph writing演習(narrative, descriptive, process, cause & effect, comparison & contrast etc)を 通して、主要な構成要素である Introduction / Body / Conclusionの役目や作り方の概念を理解すること。ま た、各ジャンルに必要な英語表現(語彙、文法)の確認のための小テストで80%以上をとり、定着すること が求められます。 授業概要 テキストの予習(model essays, useful expressions を辞書を活用し丁寧に事前学習)→授業での解説/練習 (知識の確認)→ 課題作成(授業中で作成、提出)→ 担当教師の審査、指導 → 書き直しの提出 の一連 の流れが、各演習課題について繰り返されます。また、語彙、構文チェックを兼ねての小テストが数回行われ ます。 実施回 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 第1回 平成28年04月13日 (水) オリエンテーション(学習法、注意事項の説明) 担当教員の指示 による。 Ch. 1 Getting started 第2回 平成28年04月20日 (水) Ch. 5 What is a paragraph? 担当教員の指示 による。 第3回 平成28年04月27日 (水) Ch. 5 What is a paragraph? 担当教員の指示 による。 第4回 平成28年05月11日 (水) Ch. 2 Narration 担当教員の指示 による。 第5回 平成28年05月18日 (水) Ch. 3 Description (I-II) 担当教員の指示 による。 第6回 平成28年05月25日 (水) Ch. 8 Definition 担当教員の指示 による。 第7回 平成28年06月01日 (水) Ch. 6 Essay 担当教員の指示 による。 第8回 平成28年06月08日 (水) Ch. 6 Essay Grammar Points and Vocabulary 担当教員の指示 による。 第9回 平成28年06月15日 (水) Ch. 7 Process 担当教員の指示 による。 第10回 平成28年06月22日 (水) Ch. 10 Comparison and Contrast 担当教員の指示 による。 第11回 平成28年06月29日 (水) Ch. 11 Cause and Effect 担当教員の指示 による。 第12回 平成28年07月06日 (水) Grammar Points & Vocabulary 担当教員の指示 による。 第13回 平成28年07月13日 (水) Ch. 13 Letter Writing 担当教員の指示 による。 第14回 平成28年07月20日 (水) Ch. 12 Argumentation 担当教員の指示 による。 Review Grammar Points & Vocabulary 担当教員の指示 による。 第15回 小テスト(15%)、課題演習(70%)、学習態度(15%:授業、課題への取り組み、予習)の3要素をそれぞれの 割合にて合算して評価します。 教科書 Writing Power Revised Edition Kenkyusha プリント教材 参考書 英和、英英辞書。高校までで使用した英文法の参考書。 毎週木曜日授業前(午後1時50分∼2時10分)または、終了後(午後4時∼4時20分) 本館1階 非 常勤講師室 その他 Number of Students: 20 students per class 講義コード 1103103 講義名 英語表現法Ⅰ−W(d) (副題) 開講責任部署 講義開講時期 前期 講義区分 演習 基準単位数 1 時間 30.00 代表曜日 木曜日 代表時限 4時限 教養科目 人間と言語 標準履修年次 学部1年 必須/選択 必修 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 松原 聖子 指定なし 学習目標 パラグラフライティング(Paragraph writing)、エッセイライティング(Essay writing)の基本構造を学びます。 大学生にふさわしい語彙、文法を習得し、「簡潔(simple)で、明確な(clear)」段落作成能力を高めます。高校 生の英作文とは異なり、一貫したメッセージ、主張が、英語小論文(Essay writing)の形式に従い、論理的に展 開されていることが必須です。完成度の高いライティングを目指します。 この目的は教育目標3に関連する。 到達目標 数種類のparagraph writing演習(narrative, descriptive, process, cause & effect, comparison & contrast etc)を 通して、主要な構成要素である Introduction / Body / Conclusionの役目や作り方の概念を理解すること。ま た、各ジャンルに必要な英語表現(語彙、文法)の確認のための小テストで80%以上をとり、定着すること が求められます。 授業概要 テキストの予習(model essays, useful expressions を辞書を活用し丁寧に事前学習)→授業での解説/練習 (知識の確認)→ 課題作成(授業中で作成、提出)→ 担当教師の審査、指導 → 書き直しの提出 の一連 の流れが、各演習課題について繰り返されます。また、語彙、構文チェックを兼ねての小テストが数回行われ ます。 実施回 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 第1回 平成28年04月14日 (木) オリエンテーション(学習法、注意事項の説明) 担当教員の指示 による。 Ch. 1 Getting started 第2回 平成28年04月21日 (木) Ch. 5 What is a paragraph? 担当教員の指示 による。 第3回 平成28年04月28日 (木) Ch. 5 What is a paragraph? 担当教員の指示 による。 第4回 平成28年05月12日 (木) Ch. 2 Narration 担当教員の指示 による。 第5回 平成28年05月19日 (木) Ch. 3 Description (I-II) 担当教員の指示 による。 第6回 平成28年05月26日 (木) Ch. 8 Definition 担当教員の指示 による。 第7回 平成28年06月02日 (木) Ch. 6 Essay 担当教員の指示 による。 第8回 平成28年06月09日 (木) Ch. 6 Essay Grammar Points and Vocabulary 担当教員の指示 による。 第9回 平成28年06月16日 (木) Ch. 7 Process 担当教員の指示 による。 第10回 平成28年06月23日 (木) Ch. 10 Comparison and Contrast 担当教員の指示 による。 第11回 平成28年06月30日 (木) Ch. 11 Cause and Effect 担当教員の指示 による。 第12回 平成28年07月07日 (木) Review Grammar Points & Vocabulary 担当教員の指示 による。 第13回 平成28年07月14日 (木) Ch. 13 Letter Writing 担当教員の指示 による。 第14回 平成28年07月21日 (木) Ch. 12 Argumentation 担当教員の指示 による。 第15回 小テスト(15%)、課題演習(70%)、学習態度(15%:授業、課題への取り組み、予習)の3要素をそれぞれの 割合にて合算して評価します。 教科書 Writing Power Revised Edition Kenkyusha プリント教材 参考書 英和、英英辞書。高校までで使用した英文法の参考書。 毎週木曜日授業前(午後1時50分∼2時10分)または、終了後(午後4時∼4時20分) 本館1階 非 常勤講師室 その他 Number of Students: 20 students per class 講義コード 1103110 講義名 英語表現法Ⅱ−S(a) (副題) 開講責任部署 講義開講時期 前期 講義区分 演習 基準単位数 1 時間 30.00 代表曜日 月曜日 代表時限 4時限 教養科目 人間と言語 標準履修年次 学部2年 必須/選択 必修 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ テスト 教員 指定なし 学習目標 The purpose of this course is to advance English speaking capabilities with a focus on nursing and the hospital environment. 到達目標 This course concentrates on speaking and listening skills, and all content will be delivered in English. The textbook will be used as a starting point for developing students’ nursing vocabulary, and a variety of activities will be utilized to help students gain confidence speaking in English. In-classroom and out-of-classroom preparation will be required. 授業概要 Reading, listening and speaking skills will be reinforced and opportunities for cross-cultural interaction will be emphasized. 実施回 授業計画 第1回 Introduction to course, expectations, class activities. 第2回 Unit 7 Caring for Elderly 第3回 Unit 7 Caring for Elderly 第4回 Unit 10 Death and Dying 第5回 Unit 11 Hygiene 第6回 Unit 11 Hygiene 第7回 Midterm Exam 第8回 Unit 12 Mental Health Nursing 第9回 Unit 12 Mental Health Nursing 第10回 Unit 13 Monitoring the Patient 第11回 Unit 13 Monitoring the Patient 第12回 Unit 14 Medication 第13回 Unit 14 Medication 第14回 SP Session 第15回 Final Exam Final grade will be based on midterm and final exams as well as class participation. 教科書 Grice, Tony. Oxford English for Careers: Nursing 1. Oxford: Oxford English Press, 2010. 参考書 Articles from newspapers or medical journals may be referenced. Immediately before and after class. 講義コード 1103111 講義名 英語表現法Ⅱ−S(b) (副題) 開講責任部署 講義開講時期 前期 講義区分 演習 基準単位数 1 時間 30.00 代表曜日 月曜日 代表時限 4時限 教養科目 人間と言語 標準履修年次 学部2年 必須/選択 必修 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ Jan Opdahl 指定なし 指定なし テスト 教員 指定なし 学習目標 The purpose of this course is to advance English speaking capabilities with a focus on nursing and the hospital environment. 到達目標 This course concentrates on speaking and listening skills, and all content will be delivered in English. The textbook will be used as a starting point for developing students’ nursing vocabulary, and a variety of activities will be utilized to help students gain confidence speaking in English. In-classroom and out-of-classroom preparation will be required. 授業概要 Reading, listening and speaking skills will be reinforced and opportunities for cross-cultural interaction will be emphasized. 実施回 授業計画 第1回 Introduction to course, expectations, class activities. 第2回 Unit 7 Caring for Elderly 第3回 Unit 7 Caring for Elderly 第4回 Unit 10 Death and Dying 第5回 Unit 11 Hygiene 第6回 Unit 11 Hygiene 第7回 Midterm Exam 第8回 Unit 12 Mental Health Nursing 第9回 Unit 12 Mental Health Nursing 第10回 Unit 13 Monitoring the Patient 第11回 Unit 13 Monitoring the Patient 第12回 Unit 14 Medication 第13回 Unit 14 Medication 第14回 SP Session 第15回 Final Exam Final grade will be based on midterm and final exams as well as class participation. 教科書 Grice, Tony. Oxford English for Careers: Nursing 1. Oxford: Oxford English Press, 2010. 参考書 Articles from newspapers or medical journals may be referenced. Immediately before and after class. 講義コード 1103112 講義名 英語表現法Ⅱ−S(c) (副題) 開講責任部署 講義開講時期 後期 講義区分 演習 基準単位数 1 時間 30.00 代表曜日 月曜日 代表時限 4時限 教養科目 人間と言語 標準履修年次 学部2年 必須/選択 必修 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ Jan Opdahl 指定なし 指定なし テスト 教員 指定なし 学習目標 The purpose of this course is to advance English speaking capabilities with a focus on nursing and the hospital environment. 到達目標 This course concentrates on speaking and listening skills, and all content will be delivered in English. The textbook will be used as a starting point for developing students’ nursing vocabulary, and a variety of activities will be utilized to help students gain confidence speaking in English. In-classroom and out-of-classroom preparation will be required. 授業概要 Reading, listening and speaking skills will be reinforced and opportunities for cross-cultural interaction will be emphasized. 実施回 授業計画 第1回 Introduction to course, expectations, class activities. 第2回 Unit 7 Caring for Elderly 第3回 Unit 7 Caring for Elderly 第4回 Unit 10 Death and Dying 第5回 Unit 11 Hygiene 第6回 Unit 11 Hygiene 第7回 Midterm Exam 第8回 Unit 12 Mental Health Nursing 第9回 Unit 12 Mental Health Nursing 第10回 Unit 13 Monitoring the Patient 第11回 Unit 13 Monitoring the Patient 第12回 Unit 14 Medication 第13回 Unit 14 Medication 第14回 SP Session 第15回 Final Exam Final grade will be based on midterm and final exams as well as class participation. 教科書 Grice, Tony. Oxford English for Careers: Nursing 1. Oxford: Oxford English Press, 2010. 参考書 Articles from newspapers or medical journals may be referenced. Immediately before and after class. 講義コード 1103113 講義名 英語表現法Ⅱ−S(d) (副題) 開講責任部署 講義開講時期 後期 講義区分 演習 基準単位数 1 時間 30.00 代表曜日 月曜日 代表時限 4時限 教養科目 人間と言語 標準履修年次 学部2年 必須/選択 必修 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ テスト 教員 指定なし 学習目標 The purpose of this course is to advance English speaking capabilities with a focus on nursing and the hospital environment. 到達目標 This course concentrates on speaking and listening skills, and all content will be delivered in English. The textbook will be used as a starting point for developing students’ nursing vocabulary, and a variety of activities will be utilized to help students gain confidence speaking in English. In-classroom and out-of-classroom preparation will be required. 授業概要 Reading, listening and speaking skills will be reinforced and opportunities for cross-cultural interaction will be emphasized. 実施回 授業計画 第1回 Introduction to course, expectations, class activities. 第2回 Unit 7 Caring for Elderly 第3回 Unit 7 Caring for Elderly 第4回 Unit 10 Death and Dying 第5回 Unit 11 Hygiene 第6回 Unit 11 Hygiene 第7回 Midterm Exam 第8回 Unit 12 Mental Health Nursing 第9回 Unit 12 Mental Health Nursing 第10回 Unit 13 Monitoring the Patient 第11回 Unit 13 Monitoring the Patient 第12回 Unit 14 Medication 第13回 Unit 14 Medication 第14回 SP Session 第15回 Final Exam Final grade will be based on midterm and final exams as well as class participation. 教科書 Grice, Tony. Oxford English for Careers: Nursing 1. Oxford: Oxford English Press, 2010. 参考書 Articles from newspapers or medical journals may be referenced. Immediately before and after class. 講義コード 1103120 講義名 英語表現法Ⅱ−W(a) (副題) 開講責任部署 講義開講時期 後期 講義区分 演習 基準単位数 1 時間 30.00 代表曜日 水曜日 代表時限 2時限 教養科目 人間と言語 標準履修年次 学部2年 必須/選択 必修 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 井上 麻未 指定なし 学習目標 This course builds on skills students have already learnt in English I-W. It is designed to help students develop their academic writing and critical thinking skills. They will have opportunities to consider a wide range of writing topics, including nursing or healthcare topics and explore their own opinions and ideas. Students will be able to apply skills learnt in this course to real-life nursing situations. この目標は教育目標3・6・7に関連する。 教育目標3 事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。 教育目標6 日本および国際社会における看護の機能と役割を広い視野で多面的にとらえ、保健医療・福祉シス テ ムの中で責任を担う姿勢を持つ。 教育目標7 看護の専門職性および看護学の発展に寄与しようとする意欲を持つ。 到達目標 In this course, students will (1) improve skills in academic writing in which they will be able to use in both real-life nursing situations and in nursing research, (2) cultivate critical thinking and (3) extend vocabulary associated with academic writing in nursing professions. 授業概要 In class, students will practice writing using the textbook, Academic Writing Skills 2. Writing assignments will also be given on a weekly basis. A series of teacher-made corrections will enable students to improve skills in building effective arguments, organizing an outline, drafting, revising and editing. 実施回 授業計画 授業準備と復習 第1回 Introduction n/a 第2回 UNIT1 Writing an Expository Essay Part1 Essay structure and the introductory paragraph Complete assignments 第3回 Part2 Body paragraphs, concluding paragraphs, and outlining Complete assignments 第4回 Part3 Improving your work Complete assignments 第5回 UNIT2 Research and Citation Part1 Introduction to research and citation Complete assignments 第6回 Part2 In-text citation and the Works Cited list Complete assignments 第7回 UNIT3 Writing an Argumentative Essay Part1 Developing aruguments Complete assignments 第8回 Part2 Organizing argumentative essays Complete assignments 第9回 Part3 Improving your work Complete assignments 第10回 UNIT4 Writing a Compare and Contrast Essay Part1 Compare and contrast essay structure Complete assignments 第11回 Part2 Describing similarities and differences Complete assignments 第12回 Part3 Improving your work Complete assignments 第13回 Writing a Narrative Essay Complete assignments 第14回 Writing a Narrative Essay Complete assignments 第15回 Hand in Essay n/a 第16回 Assessment for this class will be based on weekly written work(80%), and vocabulary tests (20%) (notice will be given before each test). 教科書 Academic Writing Skills 2. Cambridge. ISBN: 978-1-107-62109-1 参考書 Effective Academic Writing 2 by Alice Savage and Patricia Mayer. Oxford University Press. ISBN: 978-0-19430923-3, Practical English Usage by Michael Swan. Oxford University Press. ISBN: 978-0194311977, The Element of Style by William Strunk Jr. and E.B.White. Longman. ISBN: 978-0205309023 Wednesday 14:00-15:00 井上研究室 その他 Number of Students: 20 students per class 講義コード 1103121 講義名 英語表現法Ⅱ−W(b) (副題) 開講責任部署 講義開講時期 後期 講義区分 演習 基準単位数 1 時間 30.00 代表曜日 月曜日 代表時限 4時限 教養科目 人間と言語 標準履修年次 学部2年 必須/選択 必修 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 松原 聖子 指定なし 学習目標 This course builds on skills students have already learnt in English I-W. It is designed to help students develop their academic writing and critical thinking skills. They will have opportunities to consider a wide range of writing topics, including nursing or healthcare topics and explore their own opinions and ideas. Students will be able to apply skills learnt in this course to real-life nursing situations. この目標は教育目標3・6・7に関連する。 教育目標3 事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。 教育目標6 日本および国際社会における看護の機能と役割を広い視野で多面的にとらえ、保健医療・福祉シス テ ムの中で責任を担う姿勢を持つ。 教育目標7 看護の専門職性および看護学の発展に寄与しようとする意欲を持つ。 到達目標 In this course, students will (1) improve skills in academic writing in which they will be able to use in both real-life nursing situations and in nursing research, (2) cultivate critical thinking and (3) extend vocabulary associated with academic writing in nursing professions. 授業概要 In class, students will practice writing using the textbook, Academic Writing Skills 2. Writing assignments will also be given on a weekly basis. A series of teacher-made corrections will enable students to improve skills in building effective arguments, organizing an outline, drafting, revising and editing. 実施回 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 第1回 平成28年04月15日 (金) 井上 Introduction 麻未 n/a 第2回 平成28年04月22日 (金) UNIT1 Writing an Expository Essay 井上 Part1 Essay structure and the 麻未 introductory paragraph Complete assignments 第3回 平成28年05月06日 (金) 井上 Part2 Body paragraphs, concluding 麻未 paragraphs, and outlining Complete assignments 第4回 平成28年05月13日 (金) 井上 Part3 Improving your work 麻未 Complete assignments 第5回 平成28年05月20日 (金) UNIT2 Research and Citation 井上 Part1 Introduction to research and 麻未 citation Complete assignments 第6回 平成28年05月27日 (金) 井上 Part2 In-text citation and the Works 麻未 Cited list Complete assignments 第7回 平成28年06月03日 (金) 井上 UNIT3 Writing an Argumentative Essay 麻未 Part1 Developing arguments Complete assignments 第8回 平成28年06月10日 (金) 井上 Part2 Organizing argumentative essays 麻未 Complete assignments 第9回 平成28年06月17日 (金) 井上 Part3 Improving your work 麻未 Complete assignments 第10回 平成28年06月24日 (金) UNIT4 Writing a Compare and Contrast 井上 Essay 麻未 Part1 Compare and contrast essay structure Complete assignments 第11回 平成28年07月01日 (金) 井上 Part2 Describing similarities and 麻未 differences Complete assignments 第12回 平成28年07月08日 (金) 井上 Part3 Improving your work 麻未 Complete assignments 第13回 平成28年07月15日 (金) 井上 Writing a Narrative Essay 麻未 Complete assignments 第14回 平成28年07月22日 (金) 井上 Writing a Narrative Essay 麻未 Complete assignments 第15回 平成28年07月29日 (金) 井上 Hand in Essay 麻未 n/a 第16回 井上 麻未 第17回 第18回 Assessment for this class will be based on weekly written work(80%), and 4 vocabulary tests (20% notice will be given before each test). 教科書 Academic Writing Skills 2. Cambridge. ISBN: 978-1-107-62109-1 参考書 Effective Academic Writing 2 by Alice Savage and Patricia Mayer. Oxford University Press. ISBN: 978-0-19430923-3, Practical English Usage by Michael Swan. Oxford University Press. ISBN: 978-0194311977, The Element of Style by William Strunk Jr. and E.B.White. Longman. ISBN: 978-0205309023 Wed 13:00-15:00 (井上研究室) その他 Number of Students: 20 students per class 講義コード 1103122 講義名 英語表現法Ⅱ−W(c) (副題) 開講責任部署 講義開講時期 前期 講義区分 演習 基準単位数 1 時間 30.00 代表曜日 月曜日 代表時限 4時限 教養科目 人間と言語 標準履修年次 学部2年 必須/選択 必修 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 松原 聖子 指定なし 学習目標 This course builds on skills students have already learnt in English I-W. It is designed to help students develop their academic writing and critical thinking skills. They will have opportunities to consider a wide range of writing topics, including nursing or healthcare topics and explore their own opinions and ideas. Students will be able to apply skills learnt in this course to real-life nursing situations. この目標は教育目標3・6・7に関連する。 教育目標3 事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。 教育目標6 日本および国際社会における看護の機能と役割を広い視野で多面的にとらえ、保健医療・福祉シス テ ムの中で責任を担う姿勢を持つ。 教育目標7 看護の専門職性および看護学の発展に寄与しようとする意欲を持つ。 到達目標 In this course, students will (1) improve skills in academic writing in which they will be able to use in both real-life nursing situations and in nursing research, (2) cultivate critical thinking and (3) extend vocabulary associated with academic writing in nursing professions. 授業概要 In class, students will practice writing using the textbook, Academic Writing Skills 2. Writing assignments will also be given on a weekly basis. A series of teacher-made corrections will enable students to improve skills in building effective arguments, organizing an outline, drafting, revising and editing. 実施回 授業計画 授業準備と復習 第1回 Introduction n/a 第2回 UNIT1 Writing an Expository Essay Part1 Essay structure and the introductory paragraph Complete assignments 第3回 Part2 Body paragraphs, concluding paragraphs, and outlining Complete assignments 第4回 Part3 Improving your work Complete assignments 第5回 UNIT2 Research and Citation Part1 Introduction to research and citation Complete assignments 第6回 Part2 In-text citation and the Works Cited list Complete assignments 第7回 UNIT3 Writing an Argumentative Essay Part1 Developing arguments Complete assignments 第8回 Part2 Organizing argumentative essays Complete assignments 第9回 Part3 Improving your work Complete assignments 第10回 UNIT4 Writing a Compare and Contrast Essay Part1 Compare and contrast essay structure Complete assignments 第11回 Part2 Describing similarities and differences Complete assignments 第12回 Part3 Improving your work Complete assignments 第13回 Writing a Narrative Essay Complete assignments 第14回 Writing a Narrative Essay Complete assignments 第15回 Hand in Essay n/a Assessment for this class will be based on weekly written work(80%), and 4 vocabulary tests (20% notice will be given before each test). 教科書 Academic Writing Skills 2. Cambridge. ISBN: 978-1-107-62109-1 参考書 Effective Academic Writing 2 by Alice Savage and Patricia Mayer. Oxford University Press. ISBN: 978-0-19430923-3, Practical English Usage by Michael Swan. Oxford University Press. ISBN: 978-0194311977, The Element of Style by William Strunk Jr. and E.B.White. Longman. ISBN: 978-0205309023 after class その他 Number of Students: 20 students per class 講義コード 1103123 講義名 英語表現法Ⅱ−W(d) (副題) 開講責任部署 講義開講時期 前期 講義区分 演習 基準単位数 1 時間 30.00 代表曜日 金曜日 代表時限 2時限 教養科目 人間と言語 標準履修年次 学部2年 必須/選択 必修 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 井上 麻未 指定なし 学習目標 This course builds on skills students have already learnt in English I-W. It is designed to help students develop their academic writing and critical thinking skills. They will have opportunities to consider a wide range of writing topics, including nursing or healthcare topics and explore their own opinions and ideas. Students will be able to apply skills learnt in this course to real-life nursing situations. この目標は教育目標3・6・7に関連する。 教育目標3 事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。 教育目標6 日本および国際社会における看護の機能と役割を広い視野で多面的にとらえ、保健医療・福祉シス テ ムの中で責任を担う姿勢を持つ。 教育目標7 看護の専門職性および看護学の発展に寄与しようとする意欲を持つ。 到達目標 In this course, students will (1) improve skills in academic writing in which they will be able to use in both real-life nursing situations and in nursing research, (2) cultivate critical thinking and (3) extend vocabulary associated with academic writing in nursing professions. 授業概要 In class, students will practice writing using the textbook, Academic Writing Skills 2. Writing assignments will also be given on a weekly basis. A series of teacher-made corrections will enable students to improve skills in building effective arguments, organizing an outline, drafting, revising and editing. 実施回 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 第1回 平成28年09月21日 (水) Introduction n/a 第2回 平成28年09月28日 (水) UNIT1 Writing an Expository Essay Part1 Essay structure and the introductory paragraph Complete assignments 第3回 平成28年10月05日 (水) Part2 Body paragraphs, concluding paragraphs, and outlining Complete assignments 第4回 平成28年10月12日 (水) Part3 Improving your work Complete assignments 第5回 平成28年10月19日 (水) UNIT2 Research and Citation Part1 Introduction to research and citation Complete assignments 第6回 平成28年10月26日 (水) Part2 In-text citation and the Works Cited list Complete assignments 第7回 平成28年11月02日 (水) UNIT3 Writing an Argumentative Essay Part1 Developing aruguments Complete assignments 第8回 平成28年11月09日 (水) Part2 Organizing argumentative essays Complete assignments 第9回 平成28年11月30日 (水) Part3 Improving your work Complete assignments 第10回 平成28年12月07日 (水) UNIT4 Writing a Compare and Contrast Essay Part1 Compare and contrast essay structure Complete assignments 第11回 平成28年12月14日 (水) Part2 Describing similarities and differences Complete assignments 第12回 平成28年12月21日 (水) Part3 Improving your work Complete assignments 第13回 平成29年01月11日 (水) Writing a Narrative Essay Complete assignments 第14回 平成29年01月18日 (水) Writing a Narrative Essay Complete assignments 第15回 平成29年01月21日 (土) Hand in Essay n/a 第16回 Assessment for this class will be based on weekly written work(80%), and vocabulary tests (20%) (notice will be given before each test). 教科書 Academic Writing Skills 2. Cambridge. ISBN: 978-1-107-62109-1 参考書 Effective Academic Writing 2 by Alice Savage and Patricia Mayer. Oxford University Press. ISBN: 978-0-19430923-3, Practical English Usage by Michael Swan. Oxford University Press. ISBN: 978-0194311977, The Element of Style by William Strunk Jr. and E.B.White. Longman. ISBN: 978-0205309023 Wednesday 14:00-15:00 井上研究室 その他 Number of Students: 20 students per class 講義コード 1103180 講義名 中国語 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 通年 講義区分 演習 基準単位数 2 時間 60.00 代表曜日 水曜日 代表時限 5時限 教養科目 人間と言語 標準履修年次 学部1・2年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 黄 麗華 指定なし 学習目標 中国語の標準語の発音と基礎文法をマスターし、正確な発音で簡単な中国語のコミュニケーションができるよ うになる。また、ことばの背景にある文化を理解し、異文化に対して共感をもって接する態度を養う。 到達目標 発音の基礎を十分に身につけ、中国語の初級文法をマスターする。身につけた表現を積極的に活用して、コ ミュニケーションを行う。 授業概要 この授業は中国語初級会話を中心とする授業である。教科書にもとづき、「聴く・話す・読む・書く」の四技 能をバランスよく学習する。特に「聴く・話す」については、重点的に練習を行う。また、医療現場でよく使 われる用語の指導も行う。中国の文化習慣や最新事情を理解するために映像教材も活用する。 実施回 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 第1回 平成28年04月13日(水) オリエンテーション 中国語学習の動機につい て考える 第2回 平成28年04月20日(水) 第1課 発音(一) CDを聴いてピンインの練 習をする 第3回 平成28年04月27日(水) 第2課 発音(二) CDを聴いてピンインの練 習をする 第4回 平成28年05月11日(水) 第3課 発音(三)、あいさつ用語 CDを聴いてピンインの練 習をする 第5回 平成28年05月18日(水) 第4課 単語、ポイントの学習 単語の予習 第6回 平成28年05月25日(水) 第4課 本文の朗読練習、作文、ドリル CDを聴いて本文の朗読練 習をする 第7回 平成28年06月01日(水) 第5課 単語、ポイントの学習 単語の予習 第8回 平成28年06月08日(水) 第5課 本文の朗読練習、作文、ドリル CDを聴いて本文の朗読練 習をする 第9回 平成28年06月15日(水) 第6課 単語、ポイントの学習 単語の予習 第10回 平成28年06月22日(水) 第6課 本文の朗読練習、作文、ドリル CDを聴いて本文の朗読練 習をする 第11回 平成28年06月29日(水) 第7課 単語、ポイントの学習 単語の予習 第12回 平成28年07月06日(水) 第7課 本文の朗読練習、作文、ドリル CDを聴いて本文の朗読練 習をする 第13回 平成28年07月13日(水) 第8課 単語、ポイントの学習 単語の予習 第14回 平成28年07月20日(水) CDを聴いて本文の朗読練 第8課 本文の朗読練習、作文、ドリル 習をする 医療関連用語の学習(1) 医療関連用語を調べる 第15回 平成28年07月27日(水) 期末テスト 第16回 平成28年09月21日(水) 第9課 単語、ポイントの学習 ・夏休みの出来事につい て簡単な中国語で語る ・単語の予習 第17回 平成28年09月28日(水) 第9課 本文の朗読練習、作文、ドリル CDを聴いて本文の朗読練 習をする 第18回 平成28年10月05日(水) 第10課 単語、ポイントの学習 単語の予習 第19回 平成28年10月12日(水) 第10課 本文の朗読練習、作文、ドリル CDを聴いて本文の朗読練 習をする 第20回 平成28年10月19日(水) 第11課 単語、ポイントの学習 単語の予習 第21回 平成28年10月26日(水) 第11課 本文の朗読練習、作文、ドリル CDを聴いて本文の朗読練 習をする 第22回 平成28年11月02日(水) 第12課 単語、ポイントの学習 単語の予習 第23回 平成28年11月09日(水) 第12課 本文の朗読練習、作文、ドリル CDを聴いて本文の朗読練 習をする 第24回 平成28年11月30日(水) 第13課 単語、ポイントの学習 単語の予習 第25回 平成28年12月07日(水) 第13課 本文の朗読練習、作文、ドリル CDを聴いて本文の朗読練 習をする 第26回 平成28年12月14日(水) 第14課 単語、ポイントの学習 単語の予習 第27回 平成28年12月21日(水) 第14課 本文の朗読練習、作文、ドリル CDを聴いて本文の朗読練 習をする 第28回 平成29年01月11日(水) 第15課 単語、ポイントの学習 単語の予習 第29回 平成29年01月18日(水) CDを聴いて本文の朗読練 第15課 本文の朗読練習、作文、ドリル 習をする 医療関連用語の学習(2) 医療関連用語を調べる 第30回 平成29年01月21日(土) 期末テスト 第31回 第32回 期末試験の成績に平常点(課題、授業に取り組む姿勢)を加えて評価する。(期末のプレゼンテーション50%、平 常点50%) 教科書 ≪会話で学ぼう 基礎中国語≫ 白帝社 参考書 開講時に随時紹介する。 授業前または授業後 本館1階 非常勤講師室 その他 語学の勉強は積極性と継続性が必要です。必ず予習と復習をし、遅刻や欠席はしないこと。積極的に発音、会 話、作文などの練習に取り組んでください。疑問点や興味を持った点については積極的に質問し、中国語に慣 れるように努力することも重要です。 講義コード 1103190 講義名 選択英語Ⅰ (副題) 開講責任部署 講義開講時期 後期 講義区分 演習 基準単位数 1 時間 30.00 代表曜日 水曜日 代表時限 5時限 教養科目 人間と言語 標準履修年次 学部1・2年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 井上 麻未 指定なし 学習目標 This course is intended to teach the concepts and skills of intercultural communication. Students will learn about topics such as communication styles, nonverbal communication, diversity of values, and cultural adaptation. Class activities will also give them opportunities to develop an awareness of their own values, beliefs, and cultural heritage, and how these affect their own perspectives. This course will also help students develop their basic reading skills of medical/nursing materials. They will become familiar with research journals for health care professionals. 上記の学習目標は教育目標1・3・6関連する。 教育目標1 人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持 つ。 教育目標3 事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。 教育目標6 日本および国際社会における看護の機能と役割を広い視野で多面的にとらえ、保健医療・福祉シ ステムの中で責任を担う姿勢を持つ。 到達目標 The purpose of this course is 1)to enhance cross-cultural knowledge and sensitivity 2)to develop verbal and non-verbal communication skills in order to achieve competent cross-cultural care 3)to learn how to access and use print journals, and databases such as PubMed (PubMed is a database from the United States National Library of Medicine) 授業概要 Class activities not only include readings and lectures, but also activities such as group discussions, simulations and case studies. In addition, students will have opportunities to express their own ideas and opinions in oral presentations. 実施回 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 井上 平成28年09月21 麻 第1回 日(水) 未 Introduction to the course n/a Complete assignments 第2回 井上 平成28年09月28 麻 日(水) 未 What is culture? 第3回 井上 平成28年10月05 麻 日(水) 未 Culture and perception / How to assess & use Complete assignments database 井上 平成28年10月12 麻 第4回 日(水) 未 Non-verbal communication / Academic reading strategy Complete assignments 第5回 井上 平成28年10月19 麻 日(水) 未 Communicating with words / Academic reading strategy Complete assignments 第6回 井上 平成28年10月26 麻 日(水) 未 Communication styles / Reading a journal article Complete assignments 井上 平成28年11月02 麻 第7回 日(水) 未 Diversity in Values / Reading a journal article Complete assignments 第8回 井上 平成28年11月09 麻 日(水) 未 Diversity in Values / Reading a journal article Complete assignments 第9回 井上 平成28年11月30 麻 日(水) 未 How to solve cultural misunderstandings / Reading a journal article Complete assignments 井上 平成28年12月07 麻 第10回 日(水) 未 How to solve cultural misunderstandings / Reading a journal article Complete assignments 第11回 井上 平成28年12月14 麻 日(水) 未 Conflict management/ Reading a journal article Complete assignments 第12回 井上 平成28年12月21 麻 日(水) 未 Conflict management/ Reading a journal article Complete assignments 井上 平成29年01月11 麻 第13回 日(水) 未 What is culturally competent care/ Reading a journal article Complete assignments 第14回 井上 平成29年01月18 麻 日(水) 未 What is culturally competent care / Summary and Action Plan Complete assignments 第15回 井上 平成29年01月21 麻 日(土) 未 Hand in a term paper n/a 第16回 Assessment for this class will be based on active class participation(40%), presentations (30%)and a term paper(30%). 教科書 Reading materials will be provided to students in class, one week in advance. Students do not need to purchase a textbook. 参考書 Transcultural Concepts in Nursing Care 6th Edition eds. Margaret M. Andrews and Joyceen S. Boyle. Wolters Kluwer Health. ISBN: 978-1-6083-1075-3 A list of reference materials will be given in class. Wednesday 14:00-15:00 (井上研究室) その他 mami-inoue@slcn.ac.jp 講義コード 1103200 講義名 選択英語Ⅱ (副題) 開講責任部署 講義開講時期 前期 講義区分 演習 基準単位数 1 時間 30.00 代表曜日 木曜日 代表時限 2時限 教養科目 人間と言語 標準履修年次 学部2・3年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ Jeffrey Huffman 指定なし 学習目標 This course is designed to improve students' conversational and academic listening skills. It is consistent with the following university-wide educational goals. 1. 人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持つ。3. 事 象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。6. 日本および国際社会における看護の機能と 役割を広い視野で多面的にとらえ、保健医療・福祉システムの中で責任を担う姿勢を持つ。7. 看護の専門職性 および看護学の発展に寄与しようとする意欲を持つ。 到達目標 Students will: 1. improve their listening skills while listening to conversations, radio broadcasts, and academic lectures on a variety of topics (social services, states of consciousness, addictive substances, health and nutrition). 2. increase their vocabulary knowledge, both general and academic, in the context of these topics. 3. discuss, consider, and make presentations about these topics. 4. learn about and practice a variety of academic listening strategies. 5. practice pronunciation as a way to improve listening ability. 6. practice note taking in academic listening contexts. 授業概要 Students will listen to a variety of listening materials related to topics of interest and relevance to nursing students. They will learn and practice a variety of listening strategies as well as practicing pronunciation and engaging in discussion activities. Vocabulary acquisition and an oral presentation will also be important components of this course. 実施回 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 第1回 平成28年04月14日 Chapter 2: Social Services Around the (木) World Read/Listen to Chapter 2; study Chapter 2 vocabulary 第2回 平成28年04月21日 Chapter 2: Social Services Around the (木) World Read/Listen to Chapter 2; study Chapter 2 vocabulary 第3回 平成28年04月28日 Chapter 2: Social Services Around the (木) World Read/Listen to Chapter 2; study Chapter 2 vocabulary 第4回 平成28年05月12日 Chapter 5: States of Consciousness (木) Read/Listen to Chapter 5; study Chapter 5 vocabulary 第5回 平成28年05月19日 Chapter 5: States of Consciousness (木) Read/Listen to Chapter 5; study Chapter 5 vocabulary 第6回 平成28年05月26日 Chapter 5: States of Consciousness (木) Read/Listen to Chapter 5; study Chapter 5 vocabulary 第7回 平成28年06月02日 Chapter 7: Addictive Substances (木) Read/Listen to Chapter 7; study Chapter 7 vocabulary 第8回 平成28年06月09日 Chapter 7: Addictive Substances (木) Read/Listen to Chapter 7; study Chapter 7 vocabulary 第9回 平成28年06月16日 Chapter 7: Addictive Substances (木) Read/Listen to Chapter 7; study Chapter 7 vocabulary 第10回 平成28年06月23日 Chapter 8: Secrets of Good Health (木) Read/Listen to Chapter 8; study Chapter 8 vocabulary 第11回 平成28年06月30日 Chapter 8: Secrets of Good Health (木) Read/Listen to Chapter 8; study Chapter 8 vocabulary 第12回 平成28年07月07日 Chapter 8: Secrets of Good Health (木) Read/Listen to Chapter 8; study Chapter 8 vocabulary 第13回 平成28年07月14日 Preparation for oral presentations and (木) final exam Decide presentation topics 第14回 平成28年07月21日 Oral presentations (木) Prepare for presentation 第15回 平成28年07月28日 Review (木) Study for final examination 第16回 平成28年07月28日 Final exam (木) Study for final examination Participation/attendance (20%), Oral presentation (25%), Final exam (55%) 教科書 Quest, 2nd Edition: Listening and Speaking, Level 2 by Laurie Blass. ISBN: 978-007-326961-1 (Student book with audio CD) 参考書 None Thursday, 13:00-14:00 講義コード 1103210 講義名 選択英語Ⅲ (副題) 開講責任部署 講義開講時期 前期 講義区分 演習 基準単位数 1 時間 30.00 代表曜日 月曜日 代表時限 5時限 教養科目 人間と言語 標準履修年次 学部3年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 井上 麻未 指定なし 学習目標 将来、国際社会において看護職の一員として責任を追行し、さらに看護学の発展に寄与するよう、看護・医療 の英文献を検索し、正確に読むことができるようになる。この目標は以下の教育目標5,6,7に関連する。 教育目標5 看護職の一員としてリーダーシップを発揮し、責務を遂行する能力を持つ。 教育目標6 日本および国際社会における看護の機能と役割を広い視野で多面的にとらえ、保健医療・福祉シス テ ムの中で責任を担う姿勢を持つ。 教育目標7 看護の専門職性および看護学の発展に寄与しようとする意欲を持つ。 到達目標 The purpose of this course is (1) to learn how to access and use print journals, and databases such as PubMed (PubMed is a database from the United States National Library of Medicine) (2) to improve academic reading skills (3) to learn the language and specialist vocabulary necessary in real work situations 授業概要 This course will help students develop their reading skills of medical/nursing materials. They will become familiar with research journals for health care professionals. Journal articles written in English are read and discussed in the class. They will also learn the language and specialist vocabulary necessary in real work situations using a textbook. The course consists not only of readings & lectures but also of group work. 実施回 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 第1回 平成28年04月11 日(月) 井上 Introduction to the course 麻未 n/a 第2回 平成28年04月18 日(月) 井上 How to assess & use 麻未 database / TB Unit 1 Unit 1 Meeting Patients 第3回 平成28年04月25 日(月) 井上 Academic reading strategy / 麻未 TB Unit 2 Unit 2 Taking a Medical History 第4回 平成28年05月09 日(月) 井上 Academic reading strategy / 麻未 TB Unit 3 Unit 3 Assessing Patients' Symptoms 第5回 平成28年05月16 日(月) 井上 Reading a journal article / TB 麻未 Unit 4 Unit 4 Taking Vital Signs 第6回 平成28年05月23 日(月) 井上 Reading a journal article / TB 麻未 Unit 5 Unit 5 Taking a Specimen 第7回 平成28年05月30 日(月) 井上 Reading a journal article / TB 麻未 Unit 6 Unit 6 Conducting Medical Examinations 第8回 平成28年06月06 日(月) 井上 Reading a journal article / 麻未 Nursing vocabulary quiz Study for nursing vocabulary quiz 第9回 平成28年06月13 日(月) 井上 Reading a journal article / TB 麻未 Unit 7 Unit 7 Assessing Pain 第10回 平成28年06月20 日(月) 井上 Reading a journal article / TB 麻未 Unit 8 Unit 8 Advising about Medication 第11回 平成28年06月27 日(月) 井上 Reading a journal article / TB 麻未 Unit 9 Unit 9 Improving patients' Mobility 第12回 平成28年07月04 日(月) 井上 Reading a journal article / TB 麻未 Unit 10 Unit 10 Maintaining a Good Diet 第13回 平成28年07月11 日(月) 井上 Reading a journal article / TB 麻未 Unit 11 Unit 11 Caring for Inpatients 第14回 平成28年07月18 日(月) Reading a journal article / TB 井上 Unit 12 麻未 Summary Unit 12 Coping with Emergencies 第15回 平成28年07月25 日(月) 井上 Hand in a term paper 麻未 n/a 第16回 Assessment for this course will be based on active class participation (20%), presentations(30%) completion of class assignments(20%), and a term paper(30%). 教科書 Caring for People (CENGAGE Learning) ISBN: 978-4-86312-256-7 Each classes’ reading journal materials will be provided to students in the previous class. 参考書 Patterns for writing my abstract in English. 『パターンでうまく書ける! 看護医療福祉の英文抄録作成術』平野 美津子, 菱田治子, ネル・L・ケネディ著. メジカルビュー社 ISBN: 978-4-7583-0436-8 Wed 13:00-15:00 (井上研究室) 講義コード 1103220 講義名 海外語学演習 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 その他・集中講義 講義区分 演習 基準単位数 2 時間 60.00 代表曜日 代表時限 教養科目 人間と言語 標準履修年次 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 井上 麻未 指定なし 指定なし Jeffrey Huffman 指定なし 学習目標 文化背景の異なる人々とのコミュニケーション活動への積極的な参加行動力と、コミュニケーションの手段と しての英語力を養成する。具体的には、異文化での学びを通して、積極的な発信型の「アサーティブ・コミュ ニケーション能力」を身に付けることを目標とする。 上記の目標は以下、教育目標5・6・7に関連する。 教育目標5 看護職の一員としてリーダーシップを発揮し、責務を遂行する能力を持つ。 教育目標6 日本および国際社会における看護の機能と役割を広い視野で多面的にとらえ、保健医療・福祉シス テムの中で責任を担う姿勢を持つ。 教育目標7 看護の専門職性および看護学の発展に寄与しようとする意欲を持つ。 到達目標 1)McGill/Illinois:日本語が通じない環境に身を置くことで、教科としての「英語」ではなくコミュニケーション 手段としての英語を身につける。 2)カナダ/アメリカの文化・社会を通して多様な価値観を学び、自国の文化にも改めて目を向ける。 授業概要 McGill: カナダ、モントリオール市にある伝統校、McGill大学主催の夏季集中英語講座に参加する。プログラム は3週間の授業および寮に滞在中の交流。午前中は語学の授業、午後は課外活動を通して英語力強化の実践 (少人数のグループ毎にモニターと呼ばれるMcGill大学の学生が付き、学習面・生活面において丁寧にサポー トをしてくれる)。 Illinois: 1,2週目に英会話集中講座、3,4週目に看護研究法の講義と演習(本学科目の看護研究Iの英語版に相 当)、5,6週目に病院演習(イリノイ大学病院・ナース1名につきシャドーイング、簡単なケア)、ケースス タディーと英語でのプレゼンテーション、7,8週目にGlobal Health Nursingの講義とディスカッションを行 う。本科目では、前述の8週間のうち、1∼4週目のプログラムに焦点化し、英会話練習、プレゼンテーション 実践、講義と演習に参加する。 実施回 授業計画 授業準備と復習 第1回 井上 麻未 McGill:参加者オリエンテーション① 第2回 井上 麻未 McGill:参加者オリエンテーション② McGill:プレイスメントテスト準備 第3回 井上 麻未 McGill:参加者オリエンテーション③ McGill: Student Handbook 第4回 井上 麻未 第5回 井上 麻未 現地授業開始 第6回 井上 麻未 現地授業終了、シカゴ出発/モントリオール出発 第7回 井上 麻未 日本到着(成田空港) 第8回 井上 麻未 研修ふりかえり 日本出発(成田空港)・シカゴ到着/モントリオール 到着 McGill: 夏季集中英語講座の成績に基づき単位を認定する。 Illinois: 本学で作成した評価項目(英語評価と総合実習評価)に基づき、1∼4週目のプログラム内容を評価し 単位を認定する。 教科書 McGill:オリエンテーションの際に連絡。 Illinois :随時提示する 参考書 McGill:オリエンテーションの際に連絡。 Illinois :随時提示する Wednesday 13:00-15:00 (井上研究室) その他 McGill, Illinois : 本学教員の付き添いはありません。 講義コード 1103230 講義名 ドイツ語 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 通年 講義区分 演習 基準単位数 2 時間 60.00 代表曜日 火曜日 代表時限 3時限 教養科目 人間と言語 標準履修年次 学部1・2年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 福西 弘美 指定なし 学習目標 1.人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持つ。 2. 事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。 3.日本及び国際社会における看護の機能と役割を広い視点で多面的にとらえ、保健医療・福祉システムの中で 責任を担う姿勢を持つ。 到達目標 1)ドイツ語を正確に発音する 2)簡単な日常会話を使いこなせる 3)ドイツ語圏の文化等への理解を深める 授業概要 CDを聞いてドイツ語の発音に慣れ、声を出して読み、本を見ないで対話できるようにする。また、生きたドイ ツ語に触れるために、適宜DVD鑑賞を取り入れていく。 *予習復習を含め、宿題に関してはその都度指示をする。ただし、学生の負担にならないよう配慮する。 実施回 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 第1回 平成28年04月12日(火) 福西 弘美 オリエンテーション 授業内で指示 第2回 平成28年04月19日(火) 福西 弘美 発音練習 授業内で指示 第3回 平成28年04月26日(火) 福西 弘美 発音練習 授業内で指示 第4回 平成28年05月10日(火) 福西 弘美 1.Wie heiben Sie? 授業内で指示 第5回 平成28年05月17日(火) 福西 弘美 1.Wie heiben Sie? 授業内で指示 第6回 平成28年05月24日(火) 福西 弘美 2.Wie heibt du? 授業内で指示 第7回 平成28年05月31日(火) 福西 弘美 2.Wie heibt du? 授業内で指示 第8回 平成28年06月07日(火) 福西 弘美 3.Mein Name ist Michael Jager 授業内で指示 第9回 平成28年06月14日(火) 福西 弘美 3.Mein Name ist Michael Jager 授業内で指示 第10回 平成28年06月21日(火) 福西 弘美 4.Ist hier frei? 授業内で指示 第11回 平成28年06月28日(火) 福西 弘美 4.Ist hier frei? 授業内で指示 第12回 平成28年07月05日(火) 福西 弘美 5.Wie geht es Ihnen? 授業内で指示 第13回 平成28年07月12日(火) 福西 弘美 5.Wie geht es Ihnen? 授業内で指示 第14回 平成28年07月19日(火) 福西 弘美 6.Sabine Pass kommt aus Solingen 授業内で指示 第15回 授業内で指示 福西 弘美 6.Sabine Pass kommt aus Solingen 第16回 平成28年07月26日(火) 福西 弘美 定期試験 授業内で指示 第17回 平成28年09月27日(火) 福西 弘美 7.Ich habe einen Wagen 授業内で指示 第18回 平成28年10月04日(火) 福西 弘美 7.Ich habe einen Wagen 授業内で指示 第19回 平成28年10月11日(火) 福西 弘美 8.Nagisa hat keinen Bruder 授業内で指示 第20回 平成28年10月18日(火) 福西 弘美 8.Nagisa hat keinen Bruder 授業内で指示 第21回 平成28年10月25日(火) 福西 弘美 9.Wie spat ist es jetzt? 授業内で指示 第22回 平成28年11月01日(火) 福西 弘美 9.Wie spat ist es jetzt? 授業内で指示 第23回 平成28年11月08日(火) 福西 弘美 10.Wir fahren nach Paris 授業内で指示 第24回 平成28年11月22日(火) 福西 弘美 10.Wir fahren nach Paris 授業内で指示 第25回 平成28年11月29日(火) 福西 弘美 11.Ich hatte gern ein Handy 授業内で指示 第26回 平成28年12月06日(火) 福西 弘美 11.Ich hatte gern ein Handy 授業内で指示 第27回 平成28年12月13日(火) 福西 弘美 12.Ich schenke meinem Vater eine CD 授業内で指示 第28回 平成28年12月20日(火) 福西 弘美 12.Ich schenke meinem Vater eine CD 授業内で指示 第29回 平成29年01月10日(火) 福西 弘美 13.Ich war gestern zu Hause 授業内で指示 第30回 平成29年01月17日(火) 福西 弘美 13.Ich war gestern zu Hause 授業内で指示 第31回 授業内で指示 福西 弘美 14.Waschen, schneiden, fonen, bitte! 第32回 平成29年01月24日(火) 福西 弘美 定期試験 履修要件 特になし 期末テスト(50%)、出席(30%)、授業への参加度(20%)で評価する。 *なお、単位の取得には5分の4以上の出席を必要とする。 教科書 「ともかく話そうドイツ語-CD付き」郁文堂 参考書 特になし 質問等については基本的に授業中に受け付ける 授業内で指示 講義コード 1103240 講義名 スペイン語 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 通年 講義区分 演習 基準単位数 2 時間 60.00 代表曜日 水曜日 代表時限 5時限 教養科目 人間と言語 標準履修年次 学部1・2年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 若林 大我 指定なし 学習目標 1. 履修生がこれまでに親しんできた日本語、英語に加え、第2外国語としてのスペイン語を学ぶことにより、 言語間の類似点を相違点を理解する。 2. 簡単な文章ならば読解できるようになることにより、情報収集能力を獲得する。 3. 言語自体のみならず、スペイン語圏の文化に親しみ、幅広い教養を身につける。 到達目標 1. 綴りを見てスペイン語の単語を発音することができるようになる。 2. スペイン語の基本的な構造を理解し、現在形の単文なら辞書を引きながら読解できる能力を身につける。 3. スペイン語圏の文化に親しむ。 授業概要 文法の習得を最低限の目標とし、文法を応用した読解や会話の練習を適時差し挟む。 スペイン語の学習経験が全くない受講生を想定し、教科書に沿って文法事項の解説を行い、一通り解説が終 わったら、受講生を指名して教科書の例文の音読や解釈、練習問題への回答をしてもらう。必要に応じてプリ ントを配布し、教科書の補足説明も行う。 予習として、少なくとも未知の単語を辞書で調べてみること。また復習として、授業では触れられなかった教 科書の練習問題を解いてみること。余力があれば、教科書の付属CDで聞き取りの練習をすることが望まし い。 実施回 授業計画 授業準備と復習 第1回 イントロダクション 第1課: アルファベト、発音(2ページ) 授業準備は必要ない 第2回 第1課: 発音、アクセント(3ページ) 第2課: 名詞の性と数、冠詞(6ページ) 授業内で指示する 第3回 第2課: 人称代名詞、動詞serなど(7ページ) 授業内で指示する 第4回 第3課: 形容詞、所有形容詞など(10ページ) 授業内で指示する 第5回 第3課: 動詞estar、動詞tenerなど(11ページ) 授業内で指示する 第6回 第1課∼第3課の文法項目を踏まえた読解・会話練習(12∼13ページ) 授業内で指示する 第7回 中間テスト 第4課: 規則動詞、時刻の表現など(18∼19ページ) 授業内で指示する 第8回 第5課: 指示形容詞、動詞irとverなど(22∼23ページ) 授業内で指示する 第9回 第5課: 動詞hacer、poner、salir、曜日、前置詞など(22∼23ページ) 授業内で指示する 第10回 第6課: 語根母音変化動詞、直接目的格代名詞など(26∼27ページ) 授業内で指示する 第11回 第6課: 動詞oír、venir、saber、conocerなど(26∼27ページ) 授業内で指示する 第12回 第4課∼第6課の文法項目を踏まえた読解・会話練習(28∼29ページ) 授業内で指示する 第13回 第7課: 間接目的格代名詞、動詞dar、traer、decir(34ページ) 授業内で指示する 第14回 第7課: 天候表現、義務の表現(34∼35ページ) 授業内で指示する 第15回 期末テスト 授業内で指示する 第16回 前期のおさらい 第8課: 再帰動詞(38ページ) 授業内で指示する 第17回 第8課: 所有形容詞後置形など(38∼39ページ) 授業内で指示する 第18回 第9課: 前置詞格人称代名詞、動詞gustarなど(42∼43ページ) 授業内で指示する 第19回 第7課∼第9課の文法項目を踏まえた読解・会話練習(44∼45ページ) 授業内で指示する 第20回 第10課: 比較級、不定語など(50∼51ページ) 授業内で指示する 第21回 第11課: 規則動詞の点過去形など(54∼55ページ) 授業内で指示する 第22回 第11課: 不規則動詞の点過去形など(54∼55ページ) 授業内で指示する 第23回 中間テスト 第12課: 線過去形など(58∼59ページ) 第24回 第12課: 点過去形と線過去形の違いなど(58∼59ページ) 第25回 第10課∼第12課の文法項目を踏まえた読解・会話練習(60∼61ペー ジ) 授業内で指示する 授業内で指示する 授業内で指示する 第26回 第13課: 現在完了形など(66∼67ページ) 授業内で指示する 第27回 第14課: 進行形など(70∼71ページ) 授業内で指示する 第28回 第14課: 関係代名詞など(70∼71ページ) 授業内で指示する 第15課: 未来形など(74∼75ページ) 第29回 第13課∼第15課(未来形まで)の文法項目を踏まえた読解・会話練習 (76∼77ページ) 授業内で指示する 第30回 期末テスト 平常点(出席状況、受講態度等)を30%、学期途中の中間テストを30%、期末テストを40%として総合的に評 価する。このうち平常点の客観的な評価方法については初回授業時に詳しく説明するので、必ず出席するこ と。 教科書 エウヘニオ・デル・プラド、齋藤華子、仲道慎治、『スペイン語のある風景(Panorámica del español)』、 2013年、同学社 (2700円+税、ISBN 978-4-8102-0395-0) 参考書 西和辞典は必ず用意し、2回目の授業以降は毎回持参すること。辞典は初回の授業時にいくつか紹介する。 前期は授業後、後期は授業前にオフィスアワーを設ける。ただし事前に連絡されたい。 連絡先メールアドレスは初回授業時に通知する。 講義コード 1104030 講義名 統計学演習 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 後期 講義区分 演習 基準単位数 2 時間 60.00 代表曜日 金曜日 代表時限 4時限 教養科目 人間と情報 標準履修年次 学部4年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 菊田 文夫 指定なし 学習目標 卒業研究において、結論を導くための最適な統計学的方法を履修者同士で学びあい、互いにアドバイスできる ような資質を身に着ける。 教育目標3 事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。 教育目標4 看護を必要としている個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護実践できる基本 的知識と技術及び態度を持つ。 教育目標7 看護の専門職性および看護学の発展に寄与しようとする意欲を持つ。 到達目標 卒業研究の進捗状況と、その過程で生まれた疑問点などについて、ディスカッションし、問題解決に向けたヒ ントを得る。さらに、卒業研究で用いる統計学的方法(質問紙調査計画の立案からデータの集計、結果の解釈 に至るまで)を適切に選択し、自らの力で結果を導いて考察できるようになることを到達目標とする。 授業概要 統計学的方法論を用いた卒業研究に取り組んでいる学生を主な対象者として、ゼミ 形式で開講する。さまざ まな研究テーマをもった受講者同士で、卒業研究で用いる統計学的方法の適用に関する学びを共有する。その うえで、受講者相互の情報交換によって、統計学的方法論を研究に活用する具体的な技術を分かちあう。 実施回 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 第1回 オリエンテーション シラバスの内容、特に授業 平成28年09月23日(金) 菊田 文夫 (この授業の進め方につい 概要について、よく確認し て) ておくこと。 第2回 平成28年09月30日(金) 菊田 文夫 卒業研究の経過報告 研究経過のわかるレジュメ を用意しておく。 第3回 平成28年10月07日(金) 菊田 文夫 卒業研究の経過報告 研究経過のわかるレジュメ を用意しておく。 第4回 平成28年10月14日(金) 菊田 文夫 卒業研究の経過報告 研究経過のわかるレジュメ を用意しておく。 第5回 平成28年10月21日(金) 菊田 文夫 卒業研究の経過報告 研究経過のわかるレジュメ を用意しておく。 第6回 平成28年10月28日(金) 菊田 文夫 卒業研究の経過報告 研究経過のわかるレジュメ を用意しておく。 第7回 平成28年11月04日(金) 菊田 文夫 卒業研究の経過報告 研究経過のわかるレジュメ を用意しておく。 第8回 平成28年11月11日(金) 菊田 文夫 卒業研究の経過報告 研究経過のわかるレジュメ を用意しておく。 第9回 平成28年11月18日(金) 菊田 文夫 卒業研究の経過報告 研究経過のわかるレジュメ を用意しておく。 第10回 平成28年11月25日(金) 菊田 文夫 卒業研究の経過報告 研究経過のわかるレジュメ を用意しておく。 第11回 平成28年12月02日(金) 菊田 文夫 卒業研究の経過報告 研究経過のわかるレジュメ を用意しておく。 第12回 平成28年12月09日(金) 菊田 文夫 卒業研究の経過報告 研究経過のわかるレジュメ を用意しておく。 第13回 平成28年12月16日(金) 菊田 文夫 卒業研究の結果報告 卒業研究で得た結果につい て、プレゼンテーション資 料を用意しておく。 第14回 平成29年01月13日(金) 菊田 文夫 卒業研究の結果報告 卒業研究で得た結果につい て、プレゼンテーション資 料を用意しておく。 第15回 平成29年01月20日(金) 菊田 文夫 卒業研究の結果報告 卒業研究で得た結果につい て、プレゼンテーション資 料を用意しておく。 履修要件 特になし。 卒業研究に取り組む過程についてのプレゼンテーション(80%)。ディスカッションに参加する姿勢(2 0%)。 教科書 教科書は使用しない。研究を進めるにあたって、参考となる資料を配布する。 参考書 「心理学研究法」東京大学出版会 毎週金曜日 17時30分∼18時30分 本館4階 研究室4 講義コード 1104040 講義名 情報処理演習 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 通年 講義区分 講義+演習 基準単位数 2 時間 45.00 代表曜日 火曜日 代表時限 1時限 教養科目 人間と情報 標準履修年次 学部1年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 八重 ゆかり 指定なし 学習目標 さまざまな健康関連情報に触れ、その分析・解釈を経験することにより、健康情報リテラシー(情報にアクセ スし、理解し、評価したうえで活用する能力)を身に付けることを目指す。この目的は教育目標2・3・4・5・ 7に関連する。 到達目標 1 さまざまな健康関連情報を得るときの、それぞれの情報源の特徴を理解し、適切に使うことができるように なる。 2 入手した健康関連情報を、根拠に基づいて分析、評価することができるようになる。 3 分析、評価した健康関連情報を、活用するとはどういうことかを考えられるようになる。 授業概要 医療情報を扱ううえで基本的技術であるITリソースの使い方、文献検索方法、文献情報の管理方法などを学び ます。また身近な健康関連情報を題材とし、情報をさがし、分析し、評価する、またその結果を伝えるという 体験を通して、医療における情報処理に重要な視点とは何かを学ぶ。 実施回 (曜日) 授業計画 第1回 平成28年04月12日 (火) 八重 ゆ かり 学内ITリソースの使い方 情報シス テム室 第2回 平成28年04月19日 (火) 八重 ゆ オリエンテーション(授業の進め方に かり ついて) 第3回 平成28年04月26日 (火) 八重 ゆ 情報検索演習(図書館の活用方法につ かり いて∼看護師になってから学び続ける 佐藤 晋 ための能力を身につける) 臣 第4回 平成28年05月10日 (火) 八重 ゆ かり 情報検索演習(基本的な情報を探す) 佐藤 晋 臣 授業準備と復習 第5回 平成28年05月17日 (火) 八重 ゆ かり 情報検索演習(専門・最先端の情報を 佐藤 晋 探す) 臣 第6回 平成28年05月24日 (火) 八重 ゆ かり 情報検索演習(図書館の活用方法につ 佐藤 晋 いて∼まとめ) 臣 第7回 平成28年05月31日 (火) 八重 ゆ かり WORDの使いかた 情報シス テム室 第8回 平成28年06月07日 (火) 八重 ゆ かり PPTの使いかた 情報シス テム室 第9回 平成28年06月14日 (火) 八重 ゆ Excelの使いかた1 かり 第10回 平成28年06月21日 (火) 八重 ゆ Excelの使いかた2 かり 第11回 平成28年06月28日 (火) 八重 ゆ PubMed検索の実際1 かり 第12回 平成28年07月05日 (火) 八重 ゆ PubMed検索の実際2 かり 第13回 平成28年07月12日 (火) 八重 ゆ PubMed検索の実際3 かり 第14回 平成28年07月19日 (火) 八重 ゆ Cochrane Library検索の実際 かり 第15回 八重 ゆ かり 平成28年09月27日 第16回 (火) 八重 ゆ レポートを書くために(著作権と引 かり 佐藤 晋 用、文献管理ツールRefworks) 臣 第17回 平成28年10月04日 (火) グループワーク: 情報収集・分析・解釈 八重 ゆ (若者向け骨粗鬆症予防パンフレット かり を作ろう) 第18回 平成28年10月11日 (火) グループワーク: 情報収集・分析・解釈 八重 ゆ (若者向け骨粗鬆症予防パンフレット かり を作ろう) 平成28年10月18日 第19回 (火) グループワーク: 情報収集・分析・解釈 八重 ゆ (若者向け骨粗鬆症予防パンフレット かり を作ろう) 第20回 平成28年11月01日 (火) グループワーク: 情報収集・分析・解釈 八重 ゆ (若者向け骨粗鬆症予防パンフレット かり を作ろう) 第21回 平成28年11月08日 (火) 八重 ゆ パンフレット発表会 かり 第22回 平成28年11月15日 (火) 八重 ゆ グループワーク: 調査実習1(アンケー かり ト調査票を作ろう) グループ発表用 PPTを準備する 第23回 平成28年11月22日 (火) 八重 ゆ グループワーク: 調査実習2(アンケー かり ト調査票を配布、回収しよう) 第24回 平成28年11月29日 (火) 八重 ゆ グループワーク: 調査実習3(結果を かり Excelに入力しよう) 第25回 平成28年12月06日 (火) 八重 ゆ グループワーク: 調査実習4(結果を かり Excelで集計、解析しよう) 第26回 平成28年12月13日 (火) 八重 ゆ グループワーク: 調査実習5(結果を かり Excelで集計、解析しよう) 第27回 平成28年12月20日 (火) 八重 ゆ グループワーク: 調査実習4(結果を発 かり 表するためのPPTを作成しよう) 第28回 平成29年01月10日 (火) 八重 ゆ 発表会 かり 第29回 平成29年01月17日 (火) 八重 ゆ コースのまとめ かり 第30回 グループ発表用 PPTを準備する 八重 ゆ かり 履修要件 なし。 授業参加度(50%)、課題レポート(50%)で評価する。 教科書 指定しない。 参考書 病気の数字のうそを見抜く 医者に聞くべき10の質問、スティーヴン・ウォロシン、リサ・M・シュワルツ、 H・ギルバート・ウェルチ著 北澤京子訳、日経BP社、2011. 毎週月曜日 10時∼11時 本館5階21番研究室 その他 前期: 第1回、第3∼14回はメディアルーム、第2回は3302教室 後期: 3302教室 講義コード 1104050 講義名 基礎統計学 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 後期 講義区分 講義 基準単位数 2 時間 30.00 代表曜日 水曜日 代表時限 3時限 教養科目 人間と情報 標準履修年次 学部1年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 菊田 文夫 指定なし 学習目標 EBM、EBNの礎となる統計学の基礎的な考え方について理解し、統計学的方法を実践に活用するための学 びを進める。 教育目標3 事象への関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ。 教育目標4 看護を必要としている個人・家族・地域社会に対して、対象に応じて系統的に看護実践できる基本 的知識と技術及び態度を持つ。 到達目標 受講者が統計学の基本的な考え方と統計学的方法の適用について理解し、これらについて、自らのことばで説 明できることを目標とする 授業概要 この授業では、統計学の基本的な考え方と統計学的方法の応用について、例を示しながら概説する。さらに、 統計学的方法の正しい使い方や得られた結果の正しい読み方について、誤った例なども交えてやさしく解説す る予定である。なお、統計学の基本的な考え方を理解するにあたっては、数学の得意、不得意はあまり関係し ないので数学にいやな思い出を持つ学生諸姉諸君も積極的に参加して欲しい。 実施回 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 第1回 平成28年09月21日 (水) 統計学の基本的な考え方につい この授業を履修する動機 菊田 文 て と、この授業に期待する 夫 (統計学の役割、統計学を学ぶ ことを整理しておく。 意義について) 第2回 平成28年09月28日 (水) 統計学を応用するメリットにつ 統計学が役立てられてい 菊田 文 いて る例について、学んだこ 夫 (統計学が活用されている例に とを参考にして調べる。 ついて) 平成28年10月05日 (水) 自分がファッション雑誌 質的データを観察する工夫 菊田 文 などで興味を持った尺度 (簡単な尺度を構成する方法に 夫 を紹介できるように準備 ついて) しておく。 第3回 第4回 平成28年10月12日 (水) 記述統計法 菊田 文 記述統計量の意義につい (度数分布、代表値、散布度に 夫 て復習する。 ついて) 第5回 平成28年10月19日 (水) 記述統計法 菊田 文 (代表値と散布度が活用されて 記述統計量の活用事例に 夫 いる例について・偏差値につい ついて復習する。 て) 第6回 平成28年10月26日 (水) 菊田 文 記述統計法 夫 (散布図と共分散について) 第7回 平成28年11月02日 (水) 記述統計法 記述統計量の活用事例に 菊田 文 (相関係数とその活用例につい ついて復習する。 夫 て) 第8回 平成28年11月09日 (水) 推測統計法 菊田 文 推測統計法の意義につい (母集団と標本集団の関係につ 夫 て復習する。 いて(1)) 第9回 平成28年11月16日 (水) 推測統計法 推測統計法の意義につい 菊田 文 (母集団と標本集団の関係につ 夫 て復習する。 いて(2)) 第10回 平成28年11月30日 (水) 推測統計法 標本理論について理解を 菊田 文 (標本理論と中心極限定理につ 深めるための復習をす 夫 いて(1)) る。 第11回 平成28年12月07日 (水) 標本理論について理解を 推測統計法 菊田 文 (標本理論と中心極限定理につ 深めるための復習をす 夫 る。 いて(2)) 第12回 平成28年12月14日 (水) 菊田 文 推測統計法 仮説検証法の意義につい 夫 (仮説検証法の概要について) て復習する。 平成28年12月21日 第13回 (水) 第14回 平成29年01月11日 (水) 平成29年01月18日 第15回 (水) 推測統計法 菊田 文 (検定による集団の比較つい 夫 て) 記述統計量の活用事例に ついて復習する。 検定について理解を深め るための復習をする。 推測統計法 菊田 文 検定について理解を深め (ノンパラメトリック検定につ 夫 るための復習をする。 いて) 菊田 文 質問紙調査の概要について 夫 授業の前に、自分の興味 あるテーマを選んで、簡 単な質問紙調査用紙を作 成しておく。 履修要件 この授業では、携帯電話やiPodなどの電子機器類の使用、および必要時以外のパソコンの使用を遠慮いただい ている。 学期末試験(100%)による。 教科書 教科書は使用しない。配布資料に基づいて授業を進める。 参考書 新版看護学全書「統計学」メヂカルフレンド社 毎週木曜日 17時30分∼18時30分 本館4階 研究室4 講義コード 1105010 講義名 生物学 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 後期 講義区分 講義 基準単位数 2 時間 30.00 代表曜日 水曜日 代表時限 3時限 教養科目 人間と自然環境 標準履修年次 学部1年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 新山 優子 指定なし 学習目標 本学の教育目標のうち、1、3および7に関連する。 私たち人間を含む多様な生物に共通する特徴、生物相互の関わり、生物と自然環境との相互作用、生態系と人 間社会との関係などを理解し、批判的思考力を養う。そして進展著しい生物学に関して得た知識やそれに基づ く思考力を、看護を必要としている人々や社会に生かして行くことを目指す。より深い理解と広い視野を持っ た看護専門職として社会に貢献することを目標とする。 到達目標 ・生物に共通する特性を理解する。 ・地球上にはなぜこれほど多種多様な生物がいるのかを考える。 ・生物と生物、生物と自然環境との関わりを理解する。 ・現代社会に影響を与えつつある生物学の応用分野について理解する。 授業概要 基本的に、下記に示す授業計画に沿って授業を進める。 講義を主体とする。授業中には質疑応答を行う。自分の考え、疑問点などについての発言を歓迎する。 また、光学顕微鏡の使い方を学び、肉眼で入ることのできない微生物の観察を行う。 実施回 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 第1回 平成28年09月21日(水) 新山 優子 生物とはなんだろう 授業内で指示 第2回 平成28年09月28日(水) 新山 優子 分類するということ 授業内で指示 第3回 平成28年10月05日(水) 新山 優子 生体を構成する物質 授業内で指示 第4回 平成28年10月12日(水) 新山 優子 遺伝子について 基礎編 授業内で指示 第5回 平成28年10月19日(水) 新山 優子 遺伝子について 上級編 授業内で指示 第6回 平成28年11月02日(水) 新山 優子 生物学の進歩と現代社会 授業内で指示 第7回 平成28年11月09日(水) 新山 優子 地球上の酸素をつくったのはだれか 授業内で指示 第8回 平成28年11月16日(水) 新山 優子 生物多様性とはなにか 授業内で指示 第9回 平成28年11月30日(水) 新山 優子 進化と生物多様性 授業内で指示 第10回 平成28年12月07日(水) 新山 優子 生物多様性の今と未来 授業内で指示 第11回 平成28年12月14日(水) 新山 優子 光学顕微鏡を使った微生物の観察Ⅰ 授業内で指示 第12回 平成28年12月21日(水) 新山 優子 光学顕微鏡を使った微生物の観察Ⅱ 授業内で指示 第13回 平成29年01月11日(水) 新山 優子 病気はなぜあるのか 授業内で指示 第14回 平成29年01月18日(水) 新山 優子 感染症について 授業内で指示 第15回 平成29年01月21日(土) 新山 優子 期末試験 履修要件 高校で生物学を履修している必要はない。 期末テストによる評価を6割とする。残りの4割は、実習時の提出物、小レポート、コメントカードおよび授業 態度によって評価する。 教科書 特に指定しない。 参考書 参考図書は授業中に紹介する。 本学の図書館を積極的に利用して、紹介する図書や関連する文献を読み、自主的に学習し、理解を深めてほし い。 授業終了後 本館1階 非常勤講師室 講義コード 1105020 講義名 物理学 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 前期 講義区分 講義 基準単位数 2 時間 30.00 代表曜日 火曜日 代表時限 1時限 教養科目 人間と自然環境 標準履修年次 学部1年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 小泉 哲夫 指定なし 学習目標 私たちの身の回りには科学技術の成果を取り入れた製品が増えています。また環境問題や原子力発電の問題を 考えるときにも、科学の基礎知識は必要不可欠なものになってきています。この講義では物理学的な観点から 身近な現象について解説し、科学的な考え方を身につけることを目指します。関連する教育目標は「事象への 関心を深め、幅広く学問を探求し、批判的思考力を持つ」。 到達目標 身の回りのいろいろな現象や環境問題などを物理学的な視点から正しく理解し、自分の言葉で語ることを目指 す。最終的には科学(合理)的な考え方を身につけてほしいと思います。 授業概要 光やX線に代表される電磁波を軸に物理現象について理解を深めます。これらを学ぶことで物理の世界に親し み、論理的・合理的なものの考え方に慣れ、数少ない法則でいろいろな現象が説明できる面白さを発見してほ しいと思います。授業方法はプレゼンテーションソフトをもちいた講義形式を中心として行います。適宜デモ ンストレーション実験をまじえて、今まであまり物理に触れてこなかった受講生にも分かりやすい授業を目指 します。 実施回 授業計画 第1回 イントロダクション 授業のねらい。数値の取り扱いなど 第2回 原子論的世界像 第3回 可視光 ー夕焼けの色はなぜ赤いー 第4回 光の干渉ーCDで虹を作るー 第5回 赤外線とその応用(光電効果) ー見えない光を「みる」ー 第6回 地球温暖化 第7回 紫外線と健康 第8回 オゾンホール 第9回 電気(交流と直流) ー家庭のコンセントは何ボルトー 第10回 磁石 ーモーターはなぜ回るー(電磁誘導) 第11回 IHヒーターと電子レンジ 第12回 原子核と放射線 第13回 原子力エネルギー ー原子力発電とはー 第14回 ニセ科学 ー騙されないためにー 履修要件 なし 平常点40%(毎回の小テスト、コメントカード)、中間レポート30%、最終レポート30%で評価する。 教科書 教科書は特に用いない。必要な資料はコピーを配布する。 参考書 必要な参考書などは適宜授業内で紹介する。 授業終了後。非常勤講師室 その他 高校で物理を履修してこなかった人にも理解できるように努めますが、簡単な計算(四則演算程度)はやって もらいます。 講義コード 1105030 講義名 化学 (副題) 開講責任部署 講義開講時期 後期 講義区分 講義 基準単位数 2 時間 30.00 代表曜日 火曜日 代表時限 4時限 教養科目 人間と自然環境 標準履修年次 学部1年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 中村 幹夫 指定なし 学習目標 化学とは物質に関する科学、すなわち物質の構造と性質および物質間の変化を学ぶ自然科学の1部門です。私 たちの身の回りには多くの物質があり、それらを有効に活用することにより快適な生活が可能になりました。 軽くて丈夫な新素材の開発、感染症やガンなどを克服する新薬の開発、二酸化炭素の放出を抑制する再生可能 エネルギーの創出など多くの事例が挙げられます。このような現状を考えると、将来、医療分野で活躍する皆 さんにとって、化学の基礎知識と物質に対する考え方を身につけることは極めて重要です。本講義では原子、 分子から環境に至るまで幅広い化学の分野を、最近のtopicsを含めながら解説する予定です。本講義を通し て、生体や身近にある物質を構造、性質、反応の観点から理解を深めることを期待します。 到達目標 1.共有結合やイオン結合について説明できる。 2.分子間に働く弱い引力について説明できる。 3.物質の性質と分子間力の関連について説明できる。 4.沸点上昇、凝固点効果、浸透圧などについて説明できる。 5.酸と塩基、pH、緩衝溶液などについて説明できる。 6.酸化と還元について説明できる。 7.反応速度や活性化エネルギーについて説明できる。 8.簡単な有機化合物に名称をつけ、それらの構造を示すことができる。 9.地球温暖化とその原因について説明できる。 授業概要 講義を中心に進める。講義内容の概略を記載したプリントを毎回配布する。プリントに記載された問題を解く ことにより講義内容の理解を深める。 実施回 授業計画 授業準備と復習 第1回 中村 幹夫 はじめに:「化学」で学ぶこと 1)原子と電子 2)元素と周期表 3)安定同位体と放射性同位体 特に必要としない 中村 幹夫 原子から分子へ 1)結合の生成 2)共有結合 3)極性結合と非極性結合 資料1の問題を解く 中村 幹夫 分子間力と物質の物理的性質 1)分子間力とは 2)沸点、融点、溶解度 3)界面活性剤とミセルの生成 資料2の問題を解く 中村 幹夫 溶液の性質 1)溶液の濃度 2)沸点上昇と凝固点降下 3)浸透圧 資料3の問題を解く 第5回 酸と塩基 1)酸、塩基の定義 2)水素イオン濃度とpH 3)緩衝溶液 資料4の問題を解く 第6回 中村 幹夫 酸化と還元 1)酸化、還元の定義 2)イオン化傾向 3)酸化剤、還元剤 4)活性酸素とは 資料5の問題を解く 第7回 中村 幹夫 中間テスト 中村 幹夫 反応速度 1)反応速度に影響を与える要因 2)放射性同位体の半減期 資料6の問題を解く 中村 幹夫 有機化合物(1) 1)有機化合物の分類 2)アルカン、アルケン、アルキン 3)炭化水素の名称 資料7の問題を解く 第10回 中村 幹夫 有機化合物(2) 1)代表的な反応 2)高分子化合物 資料8の問題を解く 第11回 中村 幹夫 鏡像異性体の化学 1)D-アミノ酸とL-アミノ酸 2)鏡像異性体間の性質の差異 資料9の問題を解く 第12回 中村 幹夫 光分析法 1)紫外線と可視光線 2)色を示す化合物 3)吸収強度と濃度の関係 資料10の問題を解く 第13回 中村 幹夫 環境の化学 1)フロンガスによるオゾン層の破壊 2)温室効果ガスによる地球温暖化 資料11の問題を解く 第14回 中村 幹夫 試験 第2回 第3回 第4回 第8回 第9回 出席(30%)、演習問題(30%)および試験(40%) 教科書 特に指定しない。毎回、講義の概略を示したプリントを配布する。 参考書 高校のとき使用した「基礎化学」や「化学」の教科書を用意しておく 講義終了後またはメールで受け付ける mnakamu@med.toho-u.ac.jp 講義コード 1106010 講義名 体育Ⅰ(前期) (副題) 開講責任部署 講義開講時期 前期 講義区分 演習 基準単位数 1 時間 30.00 代表曜日 木曜日 代表時限 2時限 教養科目 体育 標準履修年次 学部1年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 多田 久剛 指定なし 学習目標 運動もしくはスポーツ活動を通して他者との協力や相手に対する共感、そしてリーダーシップを持って取り組 むことが出来る態度を持つ。運動習慣を身につけること、また学生生活及び卒業後の仕事において最低限必要 な体力を補う事を目的とする。この目的は教育目標1・5に関連する。 到達目標 スポーツもしくはその勝敗を通してチームとしての協力姿勢や交友関係を深める事が出来る。 心身ともに健康な学生生活を送る体力をつける事ができる。 運動に対する理解と必要性を実感する事が出来る。 授業概要 様々な種目のスポーツ競技を選択し、練習や試合を行う。 体力を向上および評価するために心拍数をモニタリングしながら有酸素運動を行う。 ストレッチを行う。 一週間に一度という少ない機会であるため、技術的な向上よりも、生涯スポーツへと結び付け自主的に運動す ることを心がけてもらえるような種目のスポーツを行う。 実施回 (曜日) 授業計画 第1回 平成28年04月07日(木) 多田 久剛 オリエンテーション ストレッチ 第2回 平成28年04月14日(木) 多田 久剛 持久力評価と有酸素運動 第3回 平成28年04月21日(木) 多田 久剛 筋力評価と筋力トレーニング 第4回 平成28年05月05日(木) 多田 久剛 フットサル 第5回 平成28年05月12日(木) 多田 久剛 フットサル 第6回 平成28年05月19日(木) 多田 久剛 フットサル 第7回 平成28年05月26日(木) 多田 久剛 バスケットボール 第8回 平成28年06月02日(木) 多田 久剛 球技大会の練習 第9回 平成28年06月04日(土) 多田 久剛 ターゲットバードゴルフ 第10回 平成28年06月04日(土) 多田 久剛 ターゲットバードゴルフ 第11回 平成28年06月09日(木) 多田 久剛 バスケットボール 第12回 平成28年06月16日(木) 多田 久剛 バスケットボール 第13回 平成28年06月23日(木) 多田 久剛 バドミントン 第14回 平成28年06月30日(木) 多田 久剛 バドミントン 第15回 平成28年07月07日(木) 多田 久剛 バドミントン 多田 久剛 試験 第16回 履修要件 定員40名 授業内で配布される課題レポートの提出により評価する。 教科書 *指定の教科書情報をご記載ください。こちらに入力された本を、教務から発注いたします。 参考書 授業に必要な資料を適宜配布する。 授業前後 本館1階 非常勤講師室 講義コード 1106011 講義名 体育Ⅰ(後期) (副題) 開講責任部署 講義開講時期 後期 講義区分 演習 基準単位数 1 時間 30.00 代表曜日 木曜日 代表時限 2時限 教養科目 体育 標準履修年次 学部1年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 多田 久剛 指定なし 学習目標 運動もしくはスポーツ活動を通して他者との協力や相手に対する共感、そしてリーダーシップを持って取り組 むことが出来る態度を持つ。運動習慣を身につけること、また学生生活及び卒業後の仕事において最低限必要 な体力を補う事を目的とする。この目的は教育目標1・5に関連する。 到達目標 スポーツもしくはその勝敗を通してチームとしての協力姿勢や交友関係を深める事が出来る。 心身ともに健康な学生生活を送る体力をつける事ができる。 運動に対する理解と必要性を実感する事が出来る。 授業概要 様々な種目のスポーツ競技を選択し、練習や試合を行う。 体力を向上および評価するために心拍数をモニタリングしながら有酸素運動を行う。 ストレッチを行う。 一週間に一度という少ない機会であるため、技術的な向上よりも、生涯スポーツへと結び付け自主的に運動す ることを心がけてもらえるような種目のスポーツを行う。 実施回 (曜日) 授業計画 第1回 平成28年09月29日(木) 多田 久剛 オリエンテーション ストレッチ 第2回 平成28年10月06日(木) 多田 久剛 持久力の評価と有酸素運動 筋力 第3回 平成28年10月13日(木) 多田 久剛 ターゲットバードゴルフの練習 第4回 平成28年10月15日(土) 多田 久剛 ターゲットバードゴルフ 第5回 平成28年10月15日(土) 多田 久剛 ターゲットバードゴルフ 第6回 平成28年10月20日(木) 多田 久剛 フットサル 第7回 平成28年10月27日(木) 多田 久剛 フットサル 第8回 平成28年11月03日(木) 多田 久剛 フットサル 第9回 平成28年11月10日(木) 多田 久剛 フットサル 第10回 平成28年11月17日(木) 多田 久剛 バスケットボール 第11回 平成28年11月24日(木) 多田 久剛 バスケットボール 第12回 平成28年12月08日(木) 多田 久剛 バスケットボール 第13回 平成28年12月15日(木) 多田 久剛 バスケットボール 第14回 平成29年01月05日(木) 多田 久剛 バドミントン 第15回 平成29年01月12日(木) 多田 久剛 バドミントン 多田 久剛 試験 第16回 履修要件 定員40名 授業内で配布される課題レポートの提出により評価する。 教科書 なし 参考書 授業に必要な資料を適宜配布する。 授業前後 本館1階 非常勤講師室 講義コード 1106020 講義名 体育Ⅱ (副題) 開講責任部署 講義開講時期 その他・集中講義 講義区分 演習 基準単位数 1 時間 30.00 代表曜日 代表時限 教養科目 体育 標準履修年次 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 菊田 文夫 指定なし 学習目標 提示された課題に、仲間とともに挑戦する共有体験を通して、生きる力の源となる達成感と自信を培うことを 目標とする。 教育目標1 人間愛に基づき、あらゆる文化背景の人々を理解し、共感を持って接することができる態度を持 つ。 教育目標2 自己を見つめ、生涯にわたって自己の人間形成をはかりつつ、自律的に行動する態度を持つ。 教育目標5 看護職の一員としてリーダーシップを発揮し、責務を遂行する能力を持つ。 到達目標 自分のこころやからだを守るための方策として身体活動を伴う自然体験活動を提案し、仲間とともに過ごす生 活体験やグループワークによる体験学習を通して、以下の到達目標を達成する。 ・「野外活動」を通して、生涯スポーツの意義と大切さに気づく。 ・「いのちの大切さ」、「いのちをいただくこと」について、体験を通して感じる。 ・自然豊かな環境の中で、チャレンジプログラム等のグループワークに積極的に参加し、人と人とのつながり について、体験を通して考え、自らの成長の糧を得る。 ・グループワークの過程で、能動的な情報獲得の姿勢やリスクマネジメントについて、体験を通して習得す る。 授業概要 大自然とふれあうことができる自然体験活動は、都会の生活では決して味わうことのできない開放感を満喫で き、しかも、ともに過ごす仲間との交流もいっそう深まり、大学生活の良き想い出のひとつになることと確信 できます。なお、この実習の履修に関する説明会を4月中に行います。日程については掲示で告知しますの で、参加希望者は教務課の掲示に注意してください。 本年度の実習は、山梨県北杜市高根町清里のキープ協会キープ自然学校において、9月9日(金)∼12日 (月)、9月12日(月)∼15日(木)の2期に分けて、それぞれ3泊4日で実施します。 なお、宿泊等の実費については、事前に徴収します。(2015年度は、36,000円程度) 履修要件 7月2日(土)10時から16時の予定で、学内において実施する事前ワークショップに必ず出席すること。 これに欠席した場合には、この実習への参加を認めない。また、この実習中には、スマートフォンやパソコ ン、iPodなどの電子機器類の使用を遠慮いただいている。 期間中に実施されるアクティビティやグループワークに参加する姿勢・情熱(50%) ふり返り・分かちあいの内容(50%) 教科書 なし。 参考書 事前ワークショップにおいて実施要綱などを、現地でチャレンジプログラム参加要領などを、それぞれ配布す る。 7月2日(土)事前ワークショップ終了後 本館4階 研究室4 現地では、原則として24時間、聖路加スタッフ、キープ自然学校スタッフが対応する。 講義コード 1106030 講義名 体育Ⅲ (副題) 開講責任部署 講義開講時期 前期 講義区分 講義 基準単位数 2 時間 30.00 代表曜日 木曜日 代表時限 5時限 教養科目 体育 標準履修年次 学部1年 必須/選択 選択 担当教員 職種 氏名 所属 指定なし ◎ 安藤 佳代子 指定なし 学習目標 健康的な大学生活を過ごすために必要な基礎的知識の修得を目的とする。また、様々なスポーツのあり方・楽 しみ方を学習し、すべての人々にスポーツを行う意義と権利があることを理解する。この目的は教育目標1・ 2・3に関連する。 到達目標 自身の健康に着目し、運動・スポーツの必要性があることを認識できるようになる。 個々の目的に合わせた様々な楽しみ方や関わり方があることを理解し、広い視野で運動・スポーツを捉えられ るようになる。 授業概要 大学生活をより健康的に過ごすため、運動・スポーツは非常に重要な役割を果たすと考えられる。大学生活を 心身ともに健康に過ごすために必要な基礎知識を学ぶ。 子どもから高齢者・障がい者のすべての人々においてもスポーツを行う意義があり、権利があることを解説 し、スポーツを多角的に捉えた様々な楽しみ方や関わり方があることを紹介する。 実施回 (曜日) 授業計画 授業準備と復習 第1回 平成28年04月14日(木) 安藤 佳代子 オリエンテーション・健康とは 授業内で指示 第2回 平成28年04月21日(木) 安藤 佳代子 健康と体力 授業内で指示 第3回 平成28年04月28日(木) 安藤 佳代子 からだの健康と運動1 授業内で指示 第4回 平成28年05月12日(木) 安藤 佳代子 からだの健康と運動2 授業内で指示 第5回 平成28年05月19日(木) 安藤 佳代子 からだの健康と運動3 授業内で指示 第6回 平成28年05月26日(木) 安藤 佳代子 からだの健康と運動4 授業内で指示 第7回 平成28年06月02日(木) 安藤 佳代子 子どもとスポーツ 授業内で指示 第8回 平成28年06月09日(木) 安藤 佳代子 高齢者とスポーツ 授業内で指示 第9回 平成28年06月16日(木) 安藤 佳代子 生活習慣病とスポーツ 授業内で指示 第10回 平成28年06月23日(木) 安藤 佳代子 障がい者のスポーツ1(知的障が い・発達障がい) 授業内で指示 第11回 平成28年06月30日(木) 安藤 佳代子 障がい者のスポーツ2(身体障が い) 授業内で指示 第12回 平成28年07月07日(木) 安藤 佳代子 障がい者のスポーツ3(重度障が い) 授業内で指示 第13回 平成28年07月14日(木) 安藤 佳代子 オリンピックとパラリンピック 授業内で指示 スポーツの楽しみ方(行う・観 る・支えるスポーツ) 授業内で指示 第14回 平成28年07月21日(木) 安藤 佳代子 履修要件 特になし。 授業参加姿勢(20%)、随時行う小レポート(20%)、学期末レポート(60%)で評価する。 教科書 特に指定しない。必要に応じて授業中に資料を配布する。 参考書 神戸大学大学院人間発達環境学研究科健康科学研究会編、2010、「基礎としての健康科学」、大修館書店 佐藤祐造、川久保清、田畑泉、樋口満編著、2008、「特定健診・保健指導に役立つ 健康運動指導マニュア ル」、文光堂 授業終了後 本館1階 非常勤講師室
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