http://www.katsushika-active.com 平成 25 年 11 月号 VOL. 126 平成 25 年 11 月 1 日発行 聴 こう・話 そう・踏 み出 そう ■ 押し花でカード作り(牧野 KAC はシニアの活 性 化 を支 援 します! カツ) 農産高校生との交流 「押し花でカード作り」 9 月 13 日(金)午後 2 時∼3時、亀有学び交流館で「高校生との交流:押し花でカー ド作り」が開催されました。参加者は、シニア 15 名(女性のみ)、高校生 12 名(男性 6 名、女性 6 名)の計 27 名でした。 テーブルをコの字に並べて、シニアは外側に、高校生は内側に対面式に座りました。 農産高校園芸科の生徒さんが栽培した植物を押し花にして、沢山持って来て下さいました。 今回は、葛飾区が主催する「葛飾花と緑のは がき」コンクールに応募する作品を作るという ちょっとした課題がありました。シニアの方も 生徒さんも作品作りに必死に取り組みました。 大胆に作る人、細かいところにも気を配る人、 優しい出来上りにする人、様々でした。そこに 一言メッセージを添えることで作品の感じも 変わってきました。さーて、入賞出来ると嬉し いですね。 皆さん、「高校生と一緒でとても楽しかっ た!」と言ってお帰りになりました。 ■ ■ ■ ◆ 農産高校生と押し花でカード作り 9/13 報告…P1 水元わくわくまつり 9/7-8 報告…P2 三味線で思い出の歌 9/24 報告…P3 特集:済生会看護専門学校学生シニア活動体験 ■ 思い出の歌体験 9/17 報告…P4 ■ 健康ダーツ体験 9/18-19 報告…P5 1 ■ ■ ■ ■ ■ ■ 男の料理 食べ歩き 9/27 報告…P6 下町寄席 9/14 報告…P7 新入会員紹介…P7 ホームページ便り…P7 リフレッシュ体操 8/29-10/17 報告…P8 編集後記…P8 ■ ZI-VA&GC 自然体験サークル便り(高田 茂) 第 15 回「水元わくわくまつ り」が、水元学び交流館にて 9 月 7 日(土)、8 日(日)に開 催されました。 昨年はオープニングセレモ ニー開始早々大雨になり大変 でしたが、今年は天候に恵まれ 多くのお客様が来館しました。 H25.9 ZI−VAサークルは 8 日 (日)のみの参加ですが竹とん ぼ教室を 2 学習室にて 10 時 ∼15 時まで実施、多くの子ど も、大人の方が作成に参加して くれました。 毎年の事ですが参加団体が来館者の自転車整理に1時間2名の手伝いを出す必要もある ので、サークル会員 6 名、KAC会員 1 名の応援にて行うも、かなり忙しい時間帯もあり ましたが、子ども達の飛ばし練習で笑顔を見ると、疲れも飛んでしまいました。 ZI-VA サークル今後の予定(竹とんぼ教室他) 10月27日 市民活動支援サンターコラボまつり 11月 水元公園WAKATEフェスタ 3日 11月16日 白鳥集い交流館 11月17日 水元清掃工場(木工作) 11月27日 高砂児童館 12月15日 ミニ門松用竹取り 12月23日 亀有学び交流館(ミニ門松作り) 2 ■ サークル便り「思い出の歌を歌おう会」(松村 孝子) 9月24日、東立石地区センターでの「思い出の歌を歌おう会」は活気に包まれました。 と言うのも三味線のボランティアグループ4名が民謡14曲を威勢よく皆と歌ってくださ ったからです。 元気な清水美恵子さんを中心に三味線と 担当の方に合わせて大きな声で歌いました。 「めだかの学校」代表清水美恵子さんとこ の日参加してくださったお仲間です。 47名の参加者で歌詞カードに合わせて、 日頃、歌おう会では歌わない民謡を楽しみま した。 最後は、歌おう会で毎回ストレッチを担当し ている小川菊枝さんを先頭に「炭坑節」で賑 やかに終了しました。 最後には、炭坑節に合わせて踊りだしたりと、47名全員が大きな声でストレス発散を 致しました。 なかなか三味線との出会いがありませんでしたので、楽しいひと時を過ごせました。 3 ■「思い出の歌を歌おう会」便り(川口 憲治・金谷 あや子) 「思い出の歌を歌おう会」便り 済生会看護専門学校の実習に協力しました。立石にある同校から KAC に実習の依頼が あり、健康フラ、布ぞうり、健康ダーツ、太極拳、新聞ちぎり絵のメンバーと共に参加し ました。看護師を目指す生徒32名がシニアの考え を知り、仲間との付き合い方等を楽しく学びました。 9 月 17 日(火)午後 1 時からは、シニア活動支 援センター3階洋室で「思い出の歌を歌おう会」が 開かれました。 生徒 11 名、会員 29 名が参加、松村会員の曲の 説明の後、アコーディオンの谷岸さんの伴奏で 24 曲歌い、5 分間の休みには生徒とシニアがすぐに打 ち解けて笑顔でおしゃべりに花が咲きました。 午後 3 時終了後に担任の先生も参加して、生徒 と会のメンバーが情報サロンで懇談会を行い感想 を聞きました。 「歌の紹介がありその後歌うので、歌に入りや すい」「アコーディオンの音が良かった」「知って いる曲は 3∼4 曲」、 会員からは 「選曲は季節に合わせて毎回変えています」 「最近の曲は季節感がない」 「子供を寝かせる曲が 無い」等の意見が出ました。 先生から「短時間に沢山の曲を歌った」と驚かれ、 「来年もよろしく」との言葉がありまし た。束の間の交流でしたが、シニアの気持ちを少しは理解して頂けたでしょうか。 4 ■「済生会看護専門学校学生のシニア活動体験」 (阿部 和夫) 葛飾区高齢者支援課並びにシニア活動支援センターと NPO 葛飾アクティブ.COM の企画活動 企画 内原 玲子 講師 阿部 和夫 東京都済生会看護専門学校は高校卒業者が学ぶ3年制の学校です。今回、 課外授業の一環として「シニア活動の見学・体験」に来られた学生は2年 生で、第1日目6名・第2日目5名でした。活動種目は「健康ダーツの自 主練習」で講師の基礎説明・実技体験を受講、続いて有資格者シニアの方々 と練習を行いました。 健康ダーツはスポーツダーツでありハードダーツで す。ダーツを投げるに当たっては、常に安定したコン トロールを必要とするため、良いフオームで投げるこ とが大切です。 まず、投げる本人自身の動作が楽である事が重要で す。投げる時は、狙うポイントの個所に目を向け、肩 の力を抜き、常に一定のリズムで投げる事が大切です。 スローイングに力は要りません。 まず、グリップ(握り)、スタンス(立ち方)、スロ ーイング(投げ方)と一連の動作を身に付けて下さい。以上の部分に注意し、同じフォー ムで投げられるようにコントロールし、繰り返し練習をしてもらう指導をしました。 ☆第 1 日目 (日 時)平成 25 年 9 月 18 日(水曜) 9:30∼12:00 (会 場)シニア活動支援センター(3 階)洋室 (練習者)葛飾ダーツクラブ(KDC)有資格者 6 名 石川 義朗・御園 洋子・高山 靖正・中村 君子・ 石山 光江・小林早智子 ☆第 2 日目 (日 時)平成 25 年 9 月 19 日(木曜)午後 1 時∼4 時 (会 場)シニア活動支援センター(3 階)洋室 (練習者)KAC 健康ダーツサークル(A)有資格者4名 西室 町子・中辻賀治朗・三上 嘉一・上川 昭維 ☆おもうこと スポーツダーツ(ハードダーツ)のみならず、ゲームダ ーツ(ソフトダーツ)の経験者は居りませんでした。 今回の受講者(全部女子学生)は、行動が的確であり、ミーテング等も真面目で素直に 理解してくれました。その結果は、素晴らしい成績となって表れました。 健康ダーツを、一緒に練習し楽しんだ、シニアの方々からは、明るい活気を沢山いただ き感謝の言葉が有りました。 5 ■男の料理サークル「食べ歩き会」(木下 睦久) 流山史跡を散策し老舗割烹の日本料理を食べる 9 月 27 日 秋晴れの爽やかな日和の日に、高田リーダーの下、男性 11 名、女性 6 名 総勢 17 名の参加者で、男の料理サークル食べ歩き会が実施されました。今回は「流山を 散策し老舗割烹の日本料理を食べる会」です。 亀有駅改札前に9時30分に集合し、スタートです。途中、金町駅よりの参加者を交え、 馬橋駅より総延長 5、7km日本で3番目に路線の短い流鉄流山線に乗り換え、終点流山 駅へ。流山駅は、関東の駅百選認定駅に選ばれた駅でもありました。江戸時代から江戸川 の水運で発展し、みりんの一大生産地であり江戸時代から明治大正にかけて、商業を中心 として栄えた町です。 NPO法人流山史跡ガイドの会のメンバー6 名(ガイド料無料)、二班に分かれ駅前より、 『流山本町江戸回廊』を徒歩で廻り、各史跡の説明を受けました。 ⇒流山小学校は明治2年開校、千葉県で2番目に歴史のある小学校。 ⇒赤城神社は海抜15mの小山(赤城山)の山頂にあり、伝説によると大洪水に崩れた 土塊が流れ付いたのがこの山で、山が流れてきたので流山という地名が付いたとされ ています。参道の大しめ縄は圧巻です。 ⇒「俳人小林一茶寄萬の地」第二の故郷として何度も訪れ時を過した一茶双樹記念館。 ⇒新撰組流山本陣跡 近藤勇陣屋跡。 ⇒寺田園茶舗「見世蔵」では万華鏡作家 中里保子氏の作品を展示販売しています。 映った人や物が万華鏡の映像になる大型参加型万華鏡もありカメラに収め楽しみまし た。 ⇒和菓子の清水屋や浅間神社などを巡り、午後 1 時過ぎに本日のメインである割烹「柳 家」に入り、リニューアルしたばかりの落ち着いた雰囲気の和室で、昼食を戴きまし た。 ランチメニューは、てんぷ ら及びお刺身が各 1500 円、 鰻が 3500 円とリーズナブル な設定に、美人の若女将の接 待が素晴らしい印象でした。 改めて流山の文化を学び、 美味い食事で秋の爽やかな一 日となりました。14 時 50 分 過ぎ柳屋前で解散をしました。 次回のメニューは 10 月 25 日(金)東京駅周辺グルメ ツアー「KITTE(キッテ)」に て食べ歩きを計画しています。 柳家玄関口でのメンバー全員写真 6 ■9 月 14 日「第 20 回かつしか下町寄席」開催(長田 宏) 9 月 14 日「第 20 回かつしか下町寄席」開催 於 かつしかエコライフプラザ 第 20 回かつしか下町寄席は、恒例の「郷土と天文の博物館」ではなく、 「かつしかエコ ライフプラザ」にて開催されました。会場を変更したためか来場者数は些か淋しい感じで した。しかし出演者の熱演に次ぐ熱演により大きな笑いが続出し、にぎやかで楽しいひと 時を過ごすことが出来ました。 出演者は、 「かつしかの歴史」をやさしく楽しく解説する勝鹿亭立石さん 「寿限無」を 几帳面?に語る滝川鯉んさん、愛嬌豊かなおばあちゃん人形を巧みに操り、観客を共演者 にもする腹話術のぽんちゃん人形、トリは、たっぷりと時間をとり「蜘蛛駕籠」を熱演さ れた立川吉幸さんでした。大きな拍手が鳴りやみませんでした。 「郷土と天文の博物館」は館内改装のため、10 月 1 日より平成 26 年 3 月 31 日まで 休館します。次回,第 21 回かつしか下町寄席は、平成 26 年 1 月 18 日(土)に、金町 駅近くの「葛飾区中央図書館」にて開催します。詳細は、別途「広報かつしか」にて、ご 案内させていただきます。皆様のご来場を、心よりお待ちしています。 かつしか下町寄席世話人一同 ■ 新入会員紹介(内原 玲子) 新入会員紹介 私たちと一緒に活動しましょう! 10 月 31 日現在 会員総数 268 名(男性 120 女性 148) ■ ホームページ便り(柏木 喬夫) 平成 25 年 9 月 21 日∼10 月 20 日の KAC ホームページアクセス実績は右表の通りでした。 http://www.katushika-active.com 会員ページへのパスワードは「KAC ニュース」 本紙のこのページに記載されています。 7 ■ シニアのためのリフレッシュ体操(牧野 カツ) 8 月 29 日∼10 月 17 日の各木曜日、青戸地区センターに於いて 「シニアのためのリフレッシュ体操」講座が開催されました。 60 歳∼80 歳の男女 25 名の方が参加されました。 毎回始まる前には、参加者同士で握手をし合いコミュニケーションを計りました。音楽が 流れる中、呼吸を基本にしてゆったりと身体を動かす体操でしたので、心と身体が本当に リラックスしました。ポールの上に横になり背骨に揺らぎを伝える動きも、とても心地の 良いものでした。 この「内臓ストレッチ&呼吸体操&リラクゼーション」を主にした体操は、激しい運動 ではないので、高年齢の方にも無理なく受け入れられました。終了後も継続したいという 希望があり、自主サークルを立ち上げることになりました。皆さんが本当に健康に気をつけ ていらっしゃることを感じました。 ■ 編集後記 11 月号 ★情報サロンの工事が終了しました。LED 照明になり、レイアウトも変わります。 新たな気持で活動出来そうですね。 ★皆様、ニュースの紙面が変ったと感じませんか、今月から広報担当に米谷淑子さんが 加わりました。これからも紙面を充実させていきたいと思っています。 多くの原稿をお待ちしています。 (K.K) 発行責任者:飛田健一 東京都葛飾区青戸 5-33-1 グローリイワヤ 103 制作:葛飾アクティブ.com 広報 http://www.katushika-active.com Tel:03-5680−2964 E-mail:kac@ab.auone-net.jp 8
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