2016 3nenji-syllabus WEB

授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
Pronunciation SkillsⅠ
(授業コー
ド)
(クラス番
号)
開講テーマ
担当者名
上田 洋子/大塚 朝美
授業目標
このクラスは、テキストを元にした英語の基本的な音体系の理解と、CALL教室においての実践的
な発音・聴き取り練習による英語音声の基礎体力作りを目標とする。毎回の理論学習と並行し
て、ATR CALL BRIXを使用しての発音チェックや、モデル音声との比較などを行う。春学期には、
各母音・子音の発音記号を読み、それを正しく発音できるようになること、そしてその応用を目指
す。学期末にはプロジェクトとして応用教材を使用し、既に習った学習事項を踏まえた上での、個
人やペアでの発表による英語音声表現にも挑戦する。相手に伝えるための音声学習であり、全員
が人前で堂々と発音するクラスであるため、学生の積極的に授業に関わる姿勢を期待する。英語
音声学Iを履修済であることが望ましい。
授業計画
1 オリエンテーション
2 発音器官、母音と子音
3 母音(1)
4 母音(2)
5 母音(3)
6 母音(4)
7 子音(1)
8 子音(2)
9 子音(3)
10 子音(4)
11 プロジェクト練習
12 プロジェクト練習
13 プロジェクト練習
14 プロジェクト発表
15 発表のself-evaluation まとめ
授業方法
CALL教室を使用し、撮影機材などを効果的に用いた発音訓練も講義と併行して行う。
準備学習 毎回テキストの指定範囲の予習・復習、および自主学習システムのリポートを仕上げることが求め
(予習・復習) られる。
等の内容
成績評価基準
教科書
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
Eメール
小テスト(20%), クラスワーク(参加・レポートなど)(15%), ATR学習リポート(15%),プロジェクト
(performance・self-evaluation・worksheetなど)(50%)
English Sounds, English Minds (2012) 金星堂
1.分析力 2.(思考力) 4.プレゼンテーション力
上田洋子(hueda@dwc.doshisha.ac.jp) / 大塚朝美(totsuka@dwc.doshisha.ac.jp)
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
Pronunciation SkillsⅡ
開講テーマ
担当者名
上田 洋子/大塚 朝美
授業目標
このクラスは、テキストを元にした英語の基本的な音体系の理解と、CALL教室においての実践的
な発音・聴き取り練習による英語音声の基礎体力作りを目標とする。毎回の理論学習と並行し
て、ATR CALL BRIXを使用しての発音チェックや、モデル音声との比較などを行う。秋学期には、
強勢、音の連結/脱落/同化、イントネーションなどについて習得し、その応用を目指す。学期末に
はプロジェクトとして応用教材を使用し、既に習った学習事項を踏まえた上での、個人やペアでの
発表による英語音声表現にも挑戦する。相手に伝えるための音声学習であり、全員が人前で
堂々と発音するクラスであるため、学生の積極的に授業に関わる姿勢を期待する。Pronunciation
Skills I を履修済であることが望ましい。
授業計画
1 Pronunciation Skills I 復習
2 強勢 (1)
3 強勢 (2)
4 強勢 (3)
5 強勢 (4)
6 音の連結・脱落・同化 (1) 7 音の連結・脱落・同化 (2) 8 音の連結・脱落・同化 (3) 9 イントネーション ほか (1)
10 イントネーション ほか (2)
11 プロジェクト練習
12 プロジェクト練習
13 プロジェクト練習
14 プロジェクト発表
15 発表のself-evaluation まとめ
授業方法
CALL教室を使用し、撮影機材などを効果的に用いた発音訓練も講義と併行して行う。
準備学習 毎回テキストの指定範囲の予習・復習、および自主学習システムのリポートを仕上げることが求め
(予習・復習) られる。
等の内容
成績評価基準
教科書
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
Eメール
小テスト(20%), クラスワーク(参加・レポートなど)(15%), ATR学習リポート(15%),プロジェクト
(performance・self-evaluation・worksheetなど)(50%)
English Sounds, English Minds (2012) 金星堂
1.分析力 2.(思考力) 4.プレゼンテーション力
上田洋子(hueda@dwc.doshisha.ac.jp) / 大塚朝美(totsuka@dwc.doshisha.ac.jp)
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
Presentation SkillsⅠ
授業テーマ
担当者名
松井 ゆう子
授業目標
英語で考えをまとめ、それを発表するプレゼンテーション技術を育成します。まず日本語を
母国語とする人が苦手とする発音を重点的にチェックします。そして各プロジェクトの準備を
しながら、紹介、提案、効果的な情報伝達ができるように訓練していきます。また堂々と人
前で話すための技術・心構えなども身につけてもらいたいと思っています。ペアで協力して
作業をするプロジェクトもありますのでコミュニケーション力も磨かれるでしょう。「世界中どこ
に出ても恥ずかしくない」英語力と姿勢でプレゼンテーションができる能力は社会に出ても
きっと必要不可欠で役に立つと思われます。
各回の
授業内容
1. イントロダクション
2. 英語プレゼンテーションの基礎
3. プロジェクト➀introducing yourself 1 ・発音➀
4. プロジェクト➀introducing yourself 2
5. プロジェクト➀introducing yourself 3 (リハーサル)
6. プロジェクト➀introducing yourself 4 発表
7. プロジェクト➁news digest 1 ・発音➁
8. プロジェクト➁news digest 2
9. プロジェクト➁news digest 3(リハーサル)
10. プロジェクト➁news digest 4 発表
11. プロジェクト➂promoting vacation plans 1 ・発音➂
12. プロジェクト➂promoting vacation plans 2
13. プロジェクト➂promoting vacation plans 3
14. プロジェクト➂promoting vacation plans 4(リハーサル)
15. プロジェクト➂promoting vacation plans 5 発表
授業方法
プレゼンテーションの準備、練習、発表を行います。同時に発音矯正も行います。積極的な
姿勢を高く評価します。
準備学習(予習・
復習)等の内容
プレゼンテーション原稿の作成、練習、暗記が必要です。また常にわかりやすく美しい英語
を話そうという努力が求められます。
成績評価基準
プレゼンテーション 60%(各20%)、提出物15%(各5%)、発音テスト10%、授業参加1
5%
教科書
Presentations to Go , Noboru Matsuoka 他著 (センゲージラーニング、2014)
参考文献
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
Eメール
➁.思考力
➃.プレゼンテーション力 ⑩.自己実現力
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
Presentation SkillsⅡ
授業テーマ
担当者名
松井 ゆう子
授業目標
前期に引き続き、英語で考えをまとめ、それを発表するプレゼンテーション技術を育成しま
す。後期は映画やパワーポイント等を使い、より高い英語の発話(発音、イントネーション、
リズム等)と、より独創的な発表を目指します。そして各プロジェクトの準備をしながら、紹
介、提案、効果的な情報伝達ができるように訓練していきます。また堂々と人前で話すため
の技術・心構えなども身につけてもらいたいと思っています。ペアで協力して作業をするプ
ロジェクトもありますのでコミュニケーション力も磨かれるでしょう。「世界中どこに出ても恥
ずかしくない」英語力と姿勢でプレゼンテーションができる能力は社会に出てもきっと必要不
可欠で役に立つと思われます。前期のPresentation Skills Iを受けていることが望ましい。
各回の
授業内容
1. プロジェクト➀ introducing Japan 1・リズム
2. プロジェクト➀ introducing Japan 2
3. プロジェクト➀ introducing Japan 3(リハーサル)
4. プロジェクト➀ introducing Japan 4 発表
5. プロジェクト➁ 映画アフレコ 1 ・イントネーション
6. プロジェクト➁ 映画アフレコ 2
7. プロジェクト➁ 映画アフレコ 3
8. プロジェクト➁ 映画アフレコ 4(リハーサル)
9. プロジェクト➁ 映画アフレコ 5(リハーサル)
10. プロジェクト➁ 映画アフレコ 6 発表
11. プロジェクト➂ invention 1・発音総復習
12. プロジェクト➂ invention 2
13. プロジェクト➂ invention 3
14. プロジェクト➂ invention 4 (リハーサル)
15. プロジェクト➂ invention 5 発表
授業方法
プレゼンテーションの準備、練習、発表を行います。同時に発音矯正も行います。積極的な
姿勢を高く評価します。
準備学習(予習・
復習)等の内容
プレゼンテーション原稿の作成、練習、暗記が必要です。また常にわかりやすく美しい英語
を話そうという努力が求められます。
成績評価基準
プレゼンテーション 60%(各20%)、提出物15%(各5%)、発音テスト10%、授業参加1
5%
教科書
Presentations to Go , Noboru Matsuoka 他著 (センゲージラーニング、2014)
参考文献
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
Eメール
➁.思考力
➃.プレゼンテーション力 ⑩.自己実現力
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
担当者名
授業目標
各回の
授業内容
授業方法
通訳法Ⅰ
通訳の基礎訓練法を取り入れ、英語の運用能力を高める
志手 理祐
クイック・リスポンスやシャドーイングといった通訳の基礎訓練法を使って、実際
に使える英語力の向上を目指します。まず通訳法Iでは、それぞれの訓練メソッド
の目的、効用を理解し、正しい訓練の方法を身につけます。授業内では単語の
暗記や反復練習など根気のいる作業が多く含まれるため、単調な反復トレーニン
グに耐えられるもののみ受講すること。
1 基礎トレーニング①
2 基礎トレーニング② 3 基礎トレーニング③ 4 基礎トレーニング④
5 演習1
6 演習2
7 演習3
8 演習4
9 演習5
10 演習6
11 演習7
12 演習8
13 演習9
14 演習10 (Review Test)
15 Review
クイック・リスポンス、シャドーイング、リプロダクション等の基礎トレーニング
サイト・トランスレーションの練習
準備学習(予
習・復習)等の
内容
毎回の授業で行ったトレーニングの反復練習
知識を広めるため日本語と英語の両方の新聞に目を通す
成績評価基準
授業評価(受講態度、積極的参加、発表、小テスト等)60%、Review Test40%で
評価する。
教科書
TOEIC150点アップを目指す 通訳訓練法 大阪教育図書
参考文献等
獲得が期待される
基礎的・汎用的能力
(DWCLA10)
Eメール
1.分析力 5.コミュニケーション力
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
担当者名
授業目標
各回の
授業内容
授業方法
通訳法Ⅱ
通訳の基礎訓練法を取り入れ、英語の運用能力を高める
志手 理祐
通訳法IIでは、基礎訓練に加え、サイト・トランスレーションやメモ取りなど、より実
践的な練習に重点を置き、速解力やリテンションを鍛え、コミュニケーションの道
具としての英語のスキルを身につけます。通訳法IIでも基礎訓練は継続するの
で、単調な反復トレーニングに耐えられるもののみ受講すること。
1 基礎トレーニング①
2 基礎トレーニング②
3 実戦トレーニング① サイト・トランスレーション 4 実践トレーニング② ノート・テーキング(メモ取り) 逐次通訳
5 演習1
6 演習2
7 演習3
8 演習4
9 演習5
10 演習6
11 演習7
12 演習8
13 演習9
14 演習10 (Review Test)
15 Review
クイック・リスポンス、シャドーイング、リプロダクション等の基礎トレーニング
サイト・トランスレーション、メモ取りの練習、逐次通訳の導入
(演習形式)
準備学習(予
習・復習)等の
内容
毎回の授業で行ったトレーニングの反復練習
知識を広めるため日本語と英語の両方の新聞に目を通す
成績評価基準
授業評価(受講態度、積極的参加、発表、小テスト,等)60%、Review Test40%で
評価する。
教科書
TOEIC150点アップを目指す 通訳訓練法 大阪教育図書
参考文献等
獲得が期待される
基礎的・汎用的能力
(DWCLA10)
Eメール
1.分析力 5.コミュニケーション力
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
ビジネスイングリッシュⅠ
国際ビジネス社会で通用する実用英語の習得
担当者名
大江 正彦
授業目標
1.貿易実務とそれに関する英語の習得。
市場調査から輸出取引成立にいたる基本的な流れと仕組みを習得する。
2.実際の商談現場や貿易会社で日常使用される専門用語を習得する。
3.取引に関するEmail及びレターでのやりとりから生きた英語表現を習得する。
4.実社会での英語コミュニケーション能力を高める。
5.国際ビジネス社会で活躍できる日本女性の育成を目標とする。
貿易実務については、教科書に沿いながら海外との取引の流れを講義する。
その過程において出てくる、専門用語を判り易く説明する。
上記に加え、長期にわたる海外駐在における実際のビジネス交渉体験を通して経験し
会得した異文化との衝突、説得、その回避の仕方などにつき教授する。
1
1)貿易の基礎知識習得;輸出入の流れについて、鳥瞰図的に全体を解説し、その仕組
みの理解をする。
2)テキスト第1章 "市場調査”;商売の発端となる情報源、情報の取り方について学ぶ。
2
1)ビジネスレターの形式について学ぶ。
2)“市場調査”に必要な英文レターを正式な形式に基づいた例文作成の演習を
する。レターの他、Email, FAXによる通信文の例も学習する。
各回の
授業内容
3
1)テキスト第2章 “信用調査”;商売を開始する際に不可欠なパートナー選定の
為の信用調査について、その方法と、見極めのポイントについて学ぶ。
2)国柄、民族によってCommitに対する責任感に程度の差がある実態について、
実体験を通した商習慣の違いを講じる。
4
1)テキスト第3章 “引き合い“;引き合いを出すに当たって必要な、見本、
カタログ、価格表等の準備、作成に当たっての法的に注意すべき事項について講じ
る。
2)引き合いに関する必要な英文表現の基本例を学ぶ。
5
1)第3章 “引き合い”その2;英文基本用例から、もう一歩踏み込んだ英語表現の演習。
2)引き合いのレターに必要な、会社の組織、部署、肩書きについての正しい英語表現を
学ぶ。
6
1)第2章 “信用調査”及び第3章 “引き合い”に関する、特殊語句につき学ぶ。
2)ビジネスに関する、和製英語とその正しい英語 及び イデイオムについて学ぶ。
7
1)テキスト第4章 “オファー”;オファーの種類について学ぶ。
2)“オファー”に関する、必要な表現の基本用例について演習。
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1/4
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
8
1)テキスト第5章 “発注と引き合い”;買約書(注文書)・注文請書等、法的に成約に至
る必要書類について講じる。
2)これらに関する、必要な英文表現基本用例について演習。
9
1)外国為替の仕組みについて講じる;円高・円安、TTB・TTS、先物予約、等の具体的
な意味、為替相場表の読み方等について学ぶ。
2)外国為替に関連する英語表現について学ぶ。
10
1)テキスト第6章 “一般的取引条件”;商業取引条件の必要事項15項目の内容につい
て講じる。
2)Sales Contact, Business Agreementに必要な英語表現基本用例について演習。
各回の
授業内容
11
1)貿易に関する費用構造;商品原価から小売価格に至る費用の内容及びこれらの計算
方法について学ぶ。
2)これらに関する英語表現、専門語句について学ぶ。
12
1)テキスト第7章 “信用状”;貿易取引上の支払方法である信用状の仕組みについて学
ぶ。
2)8種類の信用状の内容について学ぶ。
13
1)”信用状“そのー2;信用状に関わる英語の表現についてその基本用例につき演習。
2)英文履歴書の書き方について学ぶ。
14
1)テキスト第8章 “海上保険”;船積みに必要な海上保険についてその仕組みについて
学ぶ。
2)これらに関する英語表現基本用例および、専門語句について演習。
授業方法
15 まとめ
教科書 及び 教材配布。
活字に頼る講義〔視覚目〕に加え、実際に英語の表現や、意味の説明を口頭で行い、耳
で勉学し実際に演習する。
授業学習(予 1.テキストの各章について、前もって一読し、疑問点を整理しておくこと。
習・復習)等の 2.テキストにある英文和訳・和文英訳、及び別途提示する練習文について、自分自身で
内容
完成する努力をすること。
成績評価基準
教科書
参考文献等
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
出席率 ―――――――――――――――――――――― 20%
筆記 テスト(最終授業日に実施)―――――――――― 80%
大崎正瑠著 朝日出版社
「ビジネス英語の要点、 Business English Essentials for College Students」
補足説明の為の参考資料を授業の進捗に合わせ配布。
5.コミュニケーション力 7.思いやる力
Eメール
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授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
ビジネスイングリッシュⅡ
国際ビジネス社会で通用する実用英語の習得
担当者名
大江 正彦
授業目標
1.貿易実務の習得。
輸出・輸入取引に関わる仕組みや流れについて習得した春学期の復習に加え、
代金決済、回収の完了までを習得する。
2.ビジネス活動を通した海外での国際化に必要な事項を学ぶ。
3.生きた英語表現を学び、自分の意見、主張を明確に述べ、相手を説得する為の
プレゼンテーション能力、コミュニケーション能力を養う。
4.異文化を理解した上で、国際ビジネス社会で活躍できる日本女性の育成を目標
とする。
1
1)春季学んだ内容、テキスト1章から8章、輸出取引の成立から海上保険附保までの流
れと仕組みについて復習する。
2
1)日/欧米文化比較その1;“日本人の誤解されやすい行動”について講じる。 安易な
Yes,(ハイ)、浪花節は通じるか、本音と建前、恥の文化、嘘も方便、等
2)Lafcadio Hearnが書いている”日本人のSmile“についてのエッセイについて学ぶ。
3
1)テキスト第9章 “輸出の事前手配”;船積みに関する必要な手配について講じる。船
腹予約、海貨業者との委託契約、輸出承認書、先物為替予約等。
2)これらに関わる英語の基本用例について演習。
4
1)テキスト第10章 “輸出通関と船積”;通関業務及び船積に必要な手続きと必要な書
類について講じる。
2)これらに関する英語の表現及び専門語句について基本用例の演習。
各回の
授業内容
5
1)テキスト第11章 “決済”;貿易取引における決済方法について、その種類とメカニズ
ムについて講じる。
2)これらに関する英語の表現及び専門語句について基本用例の演習。
6
1)日/欧米文化比較その2“マナーについて”;
初対面の紹介の仕方、握手と挨拶、乗り物(乗り方、乗せ方)、Partyの種類とDress
Code、国際プロトコール(席順、国旗の掲揚等)等について講じる。
2)“人の募集、面接”;アメリカにおける企業の人材募集と面接について講じる面接の時
に聞いてはいけないこと、やらねばならないことについて。
7
1)テキスト第12章 “輸入の事前手配”;輸入に関し、事前に準備する必要書類と手続き
について講じる。
2)これらに関する英語の表現及び専門語句について基本用例の演習。
8
1)テキスト第13章 “陸揚げと輸入通関”;輸入通関と貨物の陸揚げについて、その仕組
みと必要な書類と手配の実際について講じる。
2)これらに関する英語の表現及び専門語句について基本用例の演習。
Go on to the next page.
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授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
9
1)招待状について、英語の基本用例と語句の演習。
2)挨拶状について、実例を活用し、様々なケースでの英語の基本用例と語句の演習。
10
1)テキスト第14章 “クレームと解決”;和解、斡旋、調停、裁判、仲裁、判決/裁定につ
いて説明。
2)これらに関する英語の表現及び専門語句について基本用例の演習。
11
1)日/欧米文化比較その3“Risk Management”; 海外でなぜ安全対策が必要かについ
て講じる。
2)不安全な環境の原因についての考察をする。
各回の
授業内容
12
1)テキスト第15章 “企業の国際化”;企業の国際化の発展形態(Licensing, Joint
Venture,Global Enterprise)について講じる。
2)これらに関する英語の表現及び専門語句について基本用例の演習。
13
1)日/欧米文化比較その4“アメリカさんは何を考えているか”;
アメリカ企業(Ford等が使用しているText Bookより)が分析し、対応を考えている対日本
人対策の内容と、一般的に日本人が教わる、アメリカ人との間の異文化と習慣の違いに
ついて考察。
2)テキスト第1章から最終章15章の概略の復習。
14
年間最終講義
日本を代表し、尊敬される国際人として、海外へ出てゆく青年達に伝えたいこと。
1)異文化への理解と寛容。
2)差別の話。
3)国際人とは。
4)日系米兵の存在。
5)パールハーバーに関する歴史認識。
6)アメリカにおける企業と個人の社会的存在価値について。
15 まとめ
授業方法
教科書 及び 教材配布。
活字に頼る講義〔視覚目〕に加え、実際に英語の表現や、意味の説明を口頭で行い、耳
で勉学し実際に演習する。
準備学習
1.テキストの各章について、前もって一読し、疑問点を整理しておくこと。
(予習・復習)
2.テキストにある英文和訳・和文英訳、及び別途提示する練習文について、自分自身で
等の内容
完成する努力をすること。
成績評価基準
教科書
参考文献等
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
出席率 ―――――――――――――――――――――― 20%
筆記 テスト(最終授業日に実施)―――――――――― 80%
大崎正瑠著 朝日出版社
「ビジネス英語の要点、 Business English Essentials for College Students」
補足説明の為の参考資料を授業の進捗に合わせ配布。
5.コミュニケーション力 7.思いやる力
Eメール
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授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
担当者名
授業目標
各回の
授業内容
セクレタリーイングリッシュ(秋学期)
国際社会におけるバイリンガル秘書業務の習得
洲脇 万由美
国際社会における積極的なバイリンガルセクレタリー像を考察し、企業の中にお
けるその業務の習得を目標とする。コミュニケーションの中心的役割を果たす秘
書が取り扱う業務は多方面に及ぶが、本講座では、バイリンガルセクレタリーとし
て業務を遂行していく上で必要な基礎知識を学び、演習を交えて英語表現と業
務処理能力を習得することを目標とする。
又現役通訳として様々な企業や国際交流財団での通訳経験の紹介、そこに至る
までの英語の勉強方法などの紹介も行い、受講生の就職活動や実社会で役立
つよう、英語のモチベーションアップにも繋がるよう双方向の授業展開を目標と
する。
1 国際社会におけるバイリンガル秘書像と役割
2~6 日英ビジネスレター、eメール、招待状等の作成と提出
(日英ディクテーション、リプロダクション、翻訳、表現比較、文法指
導、添削等)
7~10 英語による来客対応&電話対応のロールプレイング
11・12 出張&アテンド業務 (英語による空港・ホテル・列車の予約と利用)
13・14 管理業務 5S
15 国際プロトコール&マナー
授業方法
2回目から10回目までの授業の
1.レビューテスト 2.講義 3.演習 4.発表 5.比較&検討
の形で進める。 レビューテストは全10回行いそのうちベスト7回分を成績に入
れる。その為、毎回授業の復習が必要になる。
準備学習
(予習・復習)等
の内容
毎回授業の最初に前回のレビューテストを行うので、毎回の準備としては授業の
復習が必要となる。又、実際のビジネスレター作成というレポート提出も学期末
に必要となる。
成績評価基準
出席重視。学期末テストは行わず、
10回中7回分のレビューテスト(70%)、レポート(10%)、パフォーマンス(20%)を
総合評価。
教科書
参考文献等
獲得が期待され
る基礎的・汎用
的能力 (DWCLA
10)
Eメール
授業内で紹介
1.分析力 5.コミュニケーション力
7.思いやる力
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
担当者名
授業目標
各回の
授業内容
授業方法
コーパス言語学(秋学期)
英語コーパス言語学入門:コンピュータで英語を分析する
杉森 直樹
本科目では、英語を対象としてコーパス言語学の基礎を実践的に学びます。英語
コーパス言語学では、日常会話、映画、新聞・雑誌記事、文学作品等の英語話者
によって話されたり書かれたりした英語を大規模に収集したデータベース(コーパ
ス)を構築し、それらをコンピュータで分析して、英語という言語の特徴を科学的に
調査します。コーパスのデータを調べることによって、ネイティブスピーカーが実際
によく使う英語の語彙や表現、英語の用法を効果的に学ぶことができます。
授業では、英語コーパス言語学の基礎を学ぶとともに、コーパス収集の手法や
コーパス分析用ソフトを用いた言語データの分析手法を身につけます。また、コー
パスの分析によって得られた知識を生かして自分の英語力を向上させ、ネイティ
ブスピーカーの持つような英語のセンスを身につけていくことを目標とします。な
お、受講にあたっては特別なコンピュータの知識は必要ありません。
1 コーパス言語学概説
2 コーパスを用いた言語分析の手法
3 インターネットでコーパスを利用する(1)
4 インターネットでコーパスを利用する(2)
5 アメリカ英語とイギリス英語の語彙の違いを調べる(1)
6 アメリカ英語とイギリス英語の語彙の違いを調べる(2)
7 類義語(synonym)の違いを調べる(1)
8 類義語(synonym)の違いを調べる(2)
9 コロケーションに強くなる(1)
10 コロケーションに強くなる(2)
11 コーパス分析用ソフトを使ってみる
12 映画のセリフを用いた英会話コーパスの作成
13 英会話コーパスの分析(1)
14 英会話コーパスの分析(2)
15 総括とレポート解説
授業はコンピュータ教室で行います。コーパス言語学に関する講義に加えて、
コーパスの利用・分析の実習を行います。
授業計画に記載している授業内容に沿って実習課題レポート(4回)を出すので、
準備学習
授業外でもこれらの課題演習を行うと共に、コーパスの検索方法等を予習・復習
(予習・復習)等
しておくこと。
の内容
必読文献リスト:リンク集として授業時にオンライン配布する。
成績評価基準
教科書
参考文献等
獲得が期待される
基礎的・汎用的能力
(DWCLA10)
Eメール
授業参加及び演習(30%)、授業中の実習課題(45%)、期末レポート課題
(25%)。
プリント配布の予定
斎藤・中村・赤野(編)『改訂新版 英語コーパス言語学』(研究社)
石川慎一郎『英語コーパスと言語教育』(大修館書店)
利用方法については授業時に指示する。その他の文献は授業時に指示する。
1.分析力 2.思考力 5.コミュニケーション力
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
担当者名
授業目標
各回の
授業内容
授業方法
教育メディア学(秋学期)
英語教育におけるメディアの有効活用
杉森 直樹
インターネットやPC、スマートフォンに代表される近年のメディア技術の発達によ
り、学校現場における教育メディアの重要性はますます高まってきている。英語教
員にとって、教育のためにデジタル教材やコンピュータを利用することのできるス
キルを備えていることが必要となっている。本科目では、教育メディアの歴史・概
念からその実践的活用法までを講義形式と実習形式で行い、各種教育メディア
の利用に関する知識と技能を実践的に習得することを目標とする。また、成績評
価のために必要なコンピュータによる成績処理の手法について、Excelを使った実
習を行う。
1 導入
2 英語教育とメディア
3 教育メデイア論(1)
4 教育メデイア論(2)
5 メディアの種類と教育における利用法
6 英語教育のおけるインターネットの利用(1)
7 英語教育におけるインターネットの利用(2)
8 英語教育におけるインターネットの利用(3)
9 教材開発演習:音声データの利用
10 教材開発演習:テキストデータの利用
11 テストと成績評価
12 EXCELを用いた成績処理(1)
13 EXCELを用いた成績処理(2)
14 EXCELを用いた成績処理(3)
15 総括
授業はコンピュータ教室を利用する。教育メディアに関する講義と、各種メディア
の利用法に関する実習を行う。
授業計画に記載している内容に沿って実習レポート課題を出すので、授業外でも
これらの課題演習を行うこと。
準備学習
(予習・復習)等 参考文献:①佐賀啓男 編著「改訂 視聴覚メディアと教育」樹村房、②山本順一
の内容
著「情報メディアの活用 改訂新版」放送大学教育振興会、③竹内理 編著「CALL
授業の展開―その可能性を拡げるために 」松柏社。その他は授業時に指示す
る。
成績評価基準
授業参加と演習(35%)、授業中の課題(30%)、期末レポート(35%)により評価す
る。
教科書
小野塚若菜、島田めぐみ『日本語教師のためのExcelでできるテスト分析入門』
スリーエーネットワーク
①佐賀啓男 編著「改訂 視聴覚メディアと教育」樹村房
②山本順一 著「情報メディアの活用 改訂新版」放送大学教育振興会
参考文献等
③竹内理 編著「CALL授業の展開―その可能性を拡げるために 」松柏社。
その他は授業時に指示する。
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
Eメール
1.分析力 2.思考力 3.創造力
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
担当者名
授業目標
各回の
授業内容
授業方法
応用言語学(秋学期)
応用言語学の観点からみる言語教育・学習に関わる諸問題
清水 裕子
「応用言語学」(Applied Linguistics)は、<ことばに関する研究から得た成果を、
多くの分野に応用することを研究していく学問>であり、言語にかかわる諸問題を
解決することも目的としていると言えます。このコースの受講者の皆さんは、英語
(あるいはその他の言語)を外国語として学んできた経験がありますが、自分自身
を一人の学習者として客観的な立場で見てみましょう。そして、学習(教育)の対
象・コミュニケーションの手段としての英語(あるいはその他の言語)を、応用言語
学のいくつかの観点から捉えていきましょう。このコースを通じて、今までには意
識しなかったことを感じ、分かち合いながら、与えられた課題やテーマを中心に言
語や言語学習・教育への知的好奇心を高めていきたく思います。
1 応用言語学とは? 本コースの概要説明と<Learning Contract>の作成
2 言語とは?Language acquisition入門
3 学習者としての自己分析、ある言語が<できる>とは?
4 21世紀における世界の言語
5 様々な英語学習環境・Short presentation
6 Description of Language Use
7 Language Skills #1
8 Language Skills #2
9 教材分析・Short presentation
10 How to Measure Your Language Ability #1
11 How to Measure Your Language Ability #2
12 テスト分析・基本統計入門
13 基本統計入門
14 Presentation
15 Presentation・Self-reflection・Wrap up
講義を中心とした授業ですが、毎回授業に出席し、各自が問題意識をもって積極
的に授業に参加することを期待しています。なお、各自(あるいは各グループ)が
取り組んだテーマに関しての発表の時間も設けていきます。(評価方法参照)
準備学習
関連文献を分担して要約。2回のShort presentations (言語プログラムについて、
(予習・復習)等
テキスト分析)。身近にある言語テストの分析。
の内容
・授業内・外の課題(In-class and/or take-home tasks)を含む日常点:60%
(内10%は、最終講義に実施するSelf-reflection)
成績評価基準 ・Theme paper およびプレゼンテーション:40%
なお、詳細はWeek 1で説明。
教科書
指定教科書はありません。授業内でReading Assignmentsを配布予定。
参考文献等
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
Eメール
1.分析力 2.思考力 4.プレゼンテーション力
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
担当者名
授業目標
各回の
授業内容
社会と外国語教育B(秋学期)
英語支配の現状と外国語教育の意義
山路 順子
「英語は世界の共通語である」という考え方に反論する方がどれくらいいらっしゃる
でしょうか。日々の生活で英語にふれないことのほうが少ない現状において、英語
が使える事が社会生活を過ごす基本的手段とさえ考えられているかもしれませ
ん。中学校からの英語教育に加え、文部科学省が目指す「英語が使える日本人」
育成の一環として小学校からの早期英語教育が行われています。そもそも私達日
本人はなぜ義務教育として他の言語ではなく英語を学ばなければならないので
しょうか。
この授業では前半でイギリスという1つの国で話されていた英語の生い立ちを概観
し、世界共通語と考えられるようになるまでの背景を見ることで、言語の持つ「地
位」が築かれる為の条件を考えていただきます。言語を「社会」という枠組みで見る
ことの重要性が見えてくると思います。その後、日本国内での外国語教育の歴史
と英語教育の変遷を概観し、日本以外の国の英語教育と比較していきます。また
国際機関における言語政策についても紹介します。
授業が進む中で、多様な世界の言語が「英語」という一言語に画一化され、少数言
語の消滅を促すといわれる現状に問題意識を持っていただき、多文化多言語共生
社会の未来を描いていただければと思っています。
1 「社会」と「外国語教育」への導入
2 英語という言語について:歴史的背景(インド・ヨーロッパ祖語から英語の基礎
まで)
3 英語という言語について:歴史的背景(lingua francaとなるまで)
4 英語という言語について:国境を持たない言語(global language)
5 日本の言語政策について
6 日本の英語教育:明治から戦前
7 日本の英語教育:戦後の英語教育
8 世界の英語教育:ヨーロッパ
9 世界の英語教育:アジア
10 ディスカッション(テーマ1)
11 言語政策:EUの取り組み
12 言語政策:アメリカの取り組み
13 言語政策:英語支配の現状と影響
14 ディスカッション(テーマ2)
15 まとめ:多文化多言語共生社会の未来
授業方法
授業はかくテーマごとに講義形式で主に行われますが、講義内容や資料を基に学
生さんからの活発な意見を交えながらディスカッションする機会を取り入れて行い
ます。授業中に指示する課題(授業中の提出物)に取り組み、各自意見を持って授
業に臨んでいただくこと、積極的に参加する事が必要です。
準備学習
(予習・復習)等
の内容
授業内容に記載されている各トピックに関して、日々新聞やInternet等で様々な記
事を読んでおく事が望ましいです。授業中に配布するプリントや各トピックに関連す
る課題がありますので、毎回の授業で指示する事を必ずチェックして、十分な準備
をしておいて下さい。
成績評価基準
授業への積極的な参加度20%
授業内の提出物30%
テスト50%
教科書
参考文献等
獲得が期待される
基礎的・汎用的能力
(DWCLA10)
Eメール
ハンドアウトを用意します。
授業の中で適宜指示
1.分析力 2.思考力 10.自己実現力
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
担当者名
授業目標
各回の
授業内容
授業方法
Advanced Studies in English I (Intercultural Communication)
Cultural analysis of communication
山路 順子
This course will give you a good opportunity to explore some aspects of
intercultural communication and enhance your ideas about "communication".
Knowing about cultural variety and different cultural communication styles will
help you to polish your tactics to survive in this "multicultural world". The main
purpose of this course is to understand the basic ideas of intercultural
communication and to analyze various communicative aspects of people who
have different cultural backgrounds. It is hoped that you will take both
semesters of this course.
This course will cover the following topics ( tentative course schedule )
1.The basic concepts of culture and communication
Introduction and orientation (week 1)
What is culture? What is communication? (week 2・3・4)
Verbal and non-verbal communication (week 5)
2.Intercultural and cross cultural communication
Social and historical backgrounds (week 6・7)
How culture affects communication styles (week 8・9)
3.Review and Discussion (week 11)
4.Pre-session for your research (week 12)
5.Class presentations (individual or group) and discussion (week13・14)
6.Review of this course work (week 15)
Classes will consist of short lectures and two kinds of class activities:
(1)student presentations and quizzes on the topics of the reading
assignments
(2)discussion of each topic
You will be required to apply what you find in the reading assignments to your
experience in order to deepen your understanding of each topic. In addition to
this, you should collect enough materials for your research project.
The class will be conducted mainly in English but some parts of the class
sessions may be done in Japanese. Please feel free to use both languages in
class.
To be well-prepared for class:
For reading assignments
・read well (use English-English Dictionaries)
準備学習
(予習・復習)等 ・think about how you will explain what you read in class
の内容
・research each topic on the Internet and in the library, if it is required
For your research project
・use many resources to support your project and also use examples from
experiences
The grade will be allocated as follows:
1.class attendance and active class participation (20%)
成績評価基準
2.questions on reading assignments (worksheets to be submitted) (30%)
3.presentation and short paper on your research project (50%)
教科書
参考文献等
獲得が期待される
基礎的・汎用的能力
Eメール
No textbook will be required. Materials will be provided in class.
To be announced in class
1.分析力 2.思考力 5.コミュニケーション力
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
Advanced Studies in English J (Interpersonal Communication)
授業テーマ
担当者名
授業目標
各回の
授業内容
授業方法
山路 順子
The purpose of this course is to familiarize you with some central concepts in
interpersonal communication and explore social and cultural influences on
communication. Through reading articles and papers on cultural and social
aspects of communication styles, you have a good opportunity to enhance your
knowledge about cultural differences, especially gender differences in
communication. Also, this course examines the impact of globalization on our
culture and communication styles. By discussing these topics in class, you can
deepen and broaden your understanding of communication and this helps you to
understand human interactions in this multicultural world. It is hoped that you
will take both semesters of this course
This course will cover the following topics ( tentative course schedule )
1.Introduction and orientation to this course (week 1)
2.Cultural aspects of interpersonal communication (week 2・3・4)
Basic ideas of “culture”
Cultural influence on conversation
Cultural identity
3.Social aspects of interpersonal communication (week 5・6)
Socio-cultural knowledge and conversation
Social regulations
4.Review and Discussion (week 7)
5.Pre-session for your research project (week 8)
6.Global influence on communication (week 9・10・11)
Information technology and communication
Cultural products
7.Gender differences in interpersonal communication (week 12・13)
What is ‘gender’?
Gender in conversation
8.Class presentations (individual or group) (week14)
9.Review of this course work (week 15)
Classes will consist of short lectures and two kinds of class activities:
(1)student presentations and quizzes on the topics of the reading
assignments
(2)discussion of each topic
You will be required to apply what you find in the reading assignments to your
experience to deepen your understanding of each topic. In addition to this, you
should collect enough materials for your research projects.
The class will be conducted mainly in English but some parts of the class
sessions may be done in Japanese. Please feel free to use both languages in
class.
To be wellprepared for class:
For reading assignments
準備学習
・read well (use English-English Dictionaries)
(予習・復習)等
・think about how you will explain what you read in class
の内容
・research each topic on the Internet and in the library, if it is required
For your research project
・use many resources to support your project and use examples from experiences
The grade will be allocated as follows:
1.class attendance and active class participation (20%)
成績評価基準
2.questions on reading assignments (worksheets to be submitted) (30%)
3.presentation and short paper on your research project (50%)
教科書
参考文献等
獲得が期待される
基礎的・汎用的能力
Eメール
No textbook will be required. Materials will be provided in class.
To be announced in class
1.分析力 2.思考力 5.コミュニケーション力
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
イギリス文化・文学研究A
(授業コー (クラス番号)
ド)
※入力不要
開講テーマ イギリス文化の諸相
担当者名
近藤 久雄
授業目標
イギリスの文学を読むにせよ、芸術を鑑賞するにせよ、また旅行者としてイギリスを訪ねた
り仕事で滞在したりするにせよ、イギリスの文化に対する深い理解をもって臨むことの利点
は計り知れないものがあります。こうした観点から、この授業では、皆さんがイギリスの文学
や芸術や社会と向き合う時に必要な知識を身につけることを目標とします。
皆さんは既にイギリスの文化についての個別的な事柄についてはある程度の知識を持って
いると思いますが、この講義ではそれらの知識を統合し深めイギリスの文学や芸術を社会
的・歴史的な背景を踏まえて観賞することができるようになることが目標です。
授業計画
1 イントロダクション
2 第1講「イギリスと日本」
3 第2講「イギリスはEnglandか」
4 第3講「英語史概観」
5 第4講「アングリカン・チャーチと宗教改革」
6 第5講「ロンドンの諸相」
7 第6講「カントリー・ハウスとイギリス庭園」
8 第7講「イギリスの暮らし」
9 第8講「鉄道とイギリス人の旅」
10 第9講「子供の発見と児童文学」
11 第10講「イギリスの教育」
12 第11講「女性たちの大英帝国」
13 第12講「イギリスの演劇」
14 第13講「コーヒ・ハウスとジャーナリズムの発達」
15 総括
授業方法
この授業に参加する皆さんは、必ず教科書の指示された範囲を事前に読んで出席してく
ださい。受講者の人数にもよりますが、授業は教師と学生との間の質疑と対話で内容の理
解を深める方法で行います。必要な資料は授業中に配布します。
準備学習(予 事前に教科書の当該箇所を読んで授業に出席してください。また、授業中に配布されたレ
習・復習)等 ジュメに記載されている文献については、必ず読むように心がけてください。学期末のレ
ポート作成時には必ず必要になってきます。
の内容
出席:10点
成績評価基準 予習(事前に教科書を読んでいる):20点
期末レポート:70点
教科書
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
Eメール
近藤久雄/ 細川祐子/阿部美春共著『イギリスを知るための65章(第2版)』明石書店
参考文献:随時必要に応じて教室で紹介します。
1.分析力 3.創造力 8.変化対応力
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
(授業コー (クラス番号)
ド)
※入力不要
イギリス文化・文学研究B
開講テーマ 勃興期のイギリス小説を読む
担当者名
近藤 久雄
授業目標
英語で小説を意味するNovelという言葉は、語源的には「新しきもの」を意味します。イギリ
スでは18世紀初頭に日本でもよく知られた『ロビンソン・クルーソー』や『ガリヴァー旅行記』
といった本格的な小説が登場しました。
この講義では、イギリスに近代小説が登場した時代や社会の背景を理解し、具体的にデ
フォー、スウィフト、リチャードソン、フィールディングといった当時を代表する作家たちの作
品の一端に触れてみることを目標とします。つまり、デフォー作『ロビンソン・クルーソ』やス
ウィフト作『ガリヴァー旅行記』などの作品の抜粋(日本語)を資料に、こうした勃興期のイギ
リス小説の問題意識や特徴をその時代背景とともに理解することが目標です。
授業計画
授業方法
1. 17世紀から18世紀にかけてのイギリス歴史概観(1)
2. 17世紀から18世紀にかけてのイギリス歴史概観(2)
3. 18世紀イギリス社会(1)、(ロンドンを中心に)
4. 18世紀イギリス社会(2)、(画家ホガースの作品を中心に)
5. デフォーとその作品(1)
6. デフォーとその作品(2)
7. スウィフトとその作品(1)
8. スウィフトとその作品(2)
9. スウィフトとその作品(3)
10. リチャードソンとその作品(1)
11. リチャードソンとその作品(2)
12. フィールディングとその作品(1)
13. フィールディングとその作品(2)
14. フィールディングとその作品(3)
15. 総括
第4週目までは、主として講義形式で歴史的背景や社会的背景を説明します。
5週目からは、配布資料によってこうした作者たちの作品からの抜粋を読んでゆきます。と
りわけ第5週目以降は予習が大切になります。
準備学習(予
最初の4週間の講義の間に、指定された作品の中からひとつを選んで読み始めてくださ
習・復習)等
い。できれば5週目までに作品を見終えていることが望ましいと思います。
の内容
出席:10点
成績評価基準 予習および授業への参加度:20点
期末レポート:70点
教科書
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
Eメール
特に教科書は使用しませんが、入手できる作品の翻訳を随時教室で配布します。
参考文献:必要に応じて教室で指示します。
1.分析力 2.思考力 3.創造力
10.自己実現力
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
(授業コード)
※入力不要
Junior SeminarⅠ
『ジェイン・エア』から見る19世紀のイギリス文化
(クラス番
号)
※入力不要
担当者名
風間 末起子 (カザマ・マキコ)
授業目標
この授業では、文化研究の材料として小説『ジェイン・エア』(1847)を使用することで、19世紀全般
のイギリスの女性文化に注目していきたい。
春学期では、(1)19世紀イギリス・ビクトリア朝の中産階級の女性像の変遷について、(2)映画化
された文芸作品と原作の比較によって映像が与える影響力について、(3)衣食住文化について、
(4)土地と文化について、の4つのテーマのもとで学習していきたい。
授業ではジェンダー‘gender’(社会的・文化的性)というキーワードを念頭において学習していく。
春学期の授業は下記のように進めていく予定
第1回 授業オリエンテーション。テーマの説明
第2回 発表テーマと発表者を決める
第3回 テーマ1:「家庭の天使像と新しい女性まで」を学習
第4回 テーマ1の発表
各回の
授業内容
第5回 テーマ1の発表
第6回 テーマ2: 「映像と文芸作品の比較」の学習
第7回 テーマ2の発表
第8回 テーマ2の発表
第9回 前半部のまとめとディスカッション
第10回 テーマ3: 英国レディを文化・文学から解く。『ジェイン・エア』を材料に使って、食文化、
衣裳、インテリアなどの19世紀イギリスの女性文化を解く。
第11回 テーマ3の発表
第12回 テーマ3の発表
第13回 テーマ4: 「土地と文化 ―ブロンテが歩いたヨークシャーとブリュッセル」
第14回 テーマ4の発表
第15回 春学期の総まとめ
授業方法
文化研究の材料として、小説『ジェイン・エア』を使う。関連の研究書・文献を使って、発表形式(グ
ループごとの)で授業を進めていく。受講生の人数に応じて授業方法を工夫していくが、基本的に
はプレゼンテーションとディスカッションを行う。
準備学習
各回、発表が当たっていなくても、事前に、テーマごとの参考文献、および小説の関連箇所を読ん
(予習・復習)
でおくように。プレゼンの準備のためにグループで事前によく相談し、教員にも相談するように。
等の内容
レポートを7月末に1回提出。
成績評価基準 授業発表(30%)、レポート(40%)、出欠席(30%)によって、総合的に評価する。
教科書
・Charlotte Brontë, Jane Eyre (1847) (Norton Edition)
・その他、必要な教材は随時、授業中にプリントを配布する。
参考文献等
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
Eメール
1.分析力 2.思考力
10.自己実現力
mkazama@dwc.doshisha.ac.jp
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
担当者名
授業目標
(授業コード)
※入力不要
Junior SeminarⅡ
『ジェイン・エア』から見る19世紀のイギリス文化
(クラス番
号)
※入力不要
風間 末起子 (カザマ・マキコ)
この授業では、Junior Seminar I に引きつづいて、文化研究の材料として小説『ジェイン・エア』
(1847)を使用することで、19世紀全般のイギリスの女性文化に注目していきたい。
秋学期では、(1)19世紀の英国絵画プレ・ラファエロ前派の絵画の中に見られる女性像につい
て、(2)女性をヒロインにした小説の多くが、「美女と野獣」からモチーフを得ていることについて、
(3)19世紀の女性の精神的な病いを文化として読み解く、(4)キリスト教文化が女性に与える影響
や聖書的アリュージョンについて、の4つのテーマのもとで学習していきたい。
授業ではジェンダー‘gender’(社会的・文化的性)というキーワードを念頭において学習していく。
秋学期の授業は下記のように進めていく予定
第1回 授業オリエンテーション。7月に提出したレポートの講評。
第2回 テーマ1: 「19世紀の英国絵画と女性文化」を学習
第3回 テーマ1の発表
第4回 テーマ1の発表
各回の
授業内容
第5回 テーマ2: 「美女と野獣のモチーフ」を学習
第6回 テーマ2の発表
第7回 テーマ2の発表
第8回 前半部のまとめとディスカッション
第9回 テーマ3: 「病いとセラピー ―母と娘、拒食症など」を学習
第10回 テーマ3の発表
第11回 テーマ3の発表
第12回 テーマ4: 「19世紀とキリスト教文化―聖書的アリュージョンと『ジェイン・エア』」を学習
第13回 テーマ4の発表
第14回 テーマ4の発表
第15回 秋学期授業の総まとめ
授業方法
文化研究の材料として小説『ジェイン・エア』を使う。関連の研究書・文献を使って発表形式(グルー
プごとの)で授業を進めていきたい。受講生の人数に応じて授業方法を工夫していくが、基本的に
はプレゼンテーションとディスカッションを行う。
準備学習
各回、発表が当たっていなくても、事前に、テーマごとの参考文献および小説の関連箇所を読んで
(予習・復習)
おくように。プレゼンの準備のために、グループで事前によく相談し、教員にも相談するように。
等の内容
成績評価基準
教科書
レポートを1月下旬に1回提出。
授業発表(30%)、レポート(40%)、出欠席(30%)によって、総合的に評価する。
・Charlotte Brontë, Jane Eyre (1847) (Norton Edition)
・その他、必要な教材は随時、授業中にプリントを配布する。
参考文献等
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
Eメール
1.分析力 2.思考力
10.自己実現力
mkazama@dwc.doshisha.ac.jp
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
Junior Seminar I
イギリスの日常生活を通して見る文化・文学
担当者名
甲元洋子
授業目標
現代のイギリス人の生活の様々な面に着目し、そこから見えてくるこの国の文化
や歴史を探る。英文教材を精読することにより、英文読解力をつける。
各回の
授業内容
授業方法
1 イントロダクション
2 教科書の“Preface”を精読
3 同上 Chapter1
4 同上 Chapter2
5 同上 Chapter3
6 同上 Chapter4
7 同上 Chapter5
8 同上 Chapter6
9 同上 Chapter7
10 同上 Chapter8
11 関連する参考文献を精読
12 同上
13 口頭発表
14 口頭発表
15 まとめ
受講生が分担して教材の英文を解読→担当者による補足説明→質疑応答という
形で授業を進める。必要に応じて論文作成の訓練も行う。英文教材に関して理解
確認のため最後の時間に筆記試験を行う。学期の終りにまとめのレポートを提出
させる。
準備学習
授業で扱う教材の予習(音読と読解)をし、口頭発表やレポート作成の準備をす
(予習・復習)
等の内容 る。
成績評価基準 授業に臨む態度(20%)、口頭発表(20%)、筆記テスト(30%)、レポート(30%)
教科書
Colin Joyce, Realise Britain (KINSEIDO)
参考文献等 クラスでその都度指示する
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
Eメール
1.分析力 2.思考力 10.自己実現力
ykohmoto@dwc.doshisha.ac.jp
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
Junior Seminar Ⅱ
イギリスの日常生活を通して見る文化・文学
担当者名
甲元洋子
授業目標
イギリス人の日常生活、その実態を学びながら文化、文学、歴史に関する知識も
身につける。英文教材を精読することにより、英文読解力をつける。
各回の
授業内容
授業方法
1 イントロダクション
2 教科書 Chapter9
3 同上 Chapter10
4 同上 Chapter11
5 同上 Chapter12
6 同上 Chapter13
7 同上 Chapter14
8 同上 Chapter15
9 関連する文献を精読
10 同上
11 同上
12 同上
13 口頭発表
14 口頭発表
15 まとめ
受講生が分担して教材の英文を解読→担当者による補足説明→質疑応答と言う
形で授業を進める。必要に応じて論文作成の指導も行う。英文教材の内容理解確
認のため筆記テストを行い、まとめのペーパーを提出させる。
準備学習 毎回の授業で扱う文献に関して予習(読解と音読)をする。ペーパー作成に必要な
(予習・復習)
等の内容 資料を探しまとめておく。
成績評価基準 授業に臨む態度(20%)、口頭発表(20%)、筆記テスト(30%)、レポート(30%)
教科書
Colin Joyce, Realise Britain (KINSEIDO)
参考文献等 クラスでその都度指示する
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
Eメール
1.分析力 2.思考力 9.自己管理力
ykohmoto@dwc.doshisha.ac.jp
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
担当者名
授業目標
各回の
授業内容
授業方法
Junior SeminarⅠ
マザーグースにみるイギリス―人・風土・歴史
小山 薫
イギリスの伝承童謡群〈マザーグースの歌〉が根強い人気と生命力を保ちながら
歌い継がれ、現代でも新聞の見出しや文学、映画でもじられるばかりか、挿し絵や
日用品、パブサインにも描かれ、人びとの日常生活に深く浸透すると共に、その性
格形成にまで大きな影響を及ぼしてきたことは、よく知られている。
本講座では代表的マザーグースをとりあげ、その多岐にわたるテーマの中でも、
特にイギリスの風土や国民性、年中行事、興味深い歴史的エピソードや人物など
に焦点をしぼって分析する。イギリスの社会や文化について、知識と理解を深め
たい。
1 授業オリエンテーション
2 講義:マザーグース概説
3 講義:マザーグースの影響力
4 グループ発表①:マザーグースとイギリスの風土
5 グループ発表②:マザーグースの登場人物①
6 グループ発表③:マザーグースの登場人物②
7 グループ発表④:マザーグースとイギリスの祝祭日
8 講義:マザーグースと民間伝承
9 講義:マザーグースとフェミニズム
10 グループ発表⑤:マザーグースの恋唄①
11 グループ発表⑥:マザーグースの恋唄②
12 グループ発表⑦:マザーグースとイギリスの歴史①
13 グループ発表⑧:マザーグースとイギリスの歴史②
14 補足説明
15 まとめ
講義やグループ発表、ディスカッションをとりまぜた授業となる。十分な予習をし
て、毎回きちんと出席することが必須となるが、知的好奇心と意欲を持って自主的
に学ぶ受講生ならば、成果は大きいはずである。
準備学習
(予習・復習)
等の内容
全員が二度グループ発表を担当する。発表が当たっていない時も、必ずテキスト
を下読みし、内容を把握しておく。
成績評価基準
期末テスト50%、暗誦テスト10%、グループ発表20%、平常点(出席率、授業での積
極性と貢献度)20% を軸として、総合的に評価する。
教科書
参考文献等
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
Eメール
Iona & Peter Opie: The Book of Nursery Rhymes (鷹書房弓プレス)
必要に応じて、授業中に紹介する。
1.分析力 4.プレゼンテーション力 5.コミュニケーション力
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
担当者名
授業目標
各回の
授業内容
授業方法
Junior SeminarⅡ
マザーグースの影響力―イギリスの人と暮らし
小山 薫
本講座では、イギリスの詩人James KirkupによるエッセイMother Goose's
Britain の精読と、グループ発表を通して、マザーグースが過去から現代にいたる
まで、人生の様ざまなステージ(誕生→幼少期→青年期→壮年期→晩年)で、イ
ギリスの人と暮らしに与えつづけてきた多大な影響力について、多角的に考察す
る。簡潔明瞭で味わい深いKirkupの文章の魅力にひかれて、どんどん読み進むこ
とができるだろう。イギリス社会や国民性、物の考え方について知識と理解を深め
ると共に、私たちひとりひとりも、自らの〈より良い人生〉を追求するきっかけとした
い。
1 授業オリエンテーション
2 講義:マザーグースの多彩な魅力
3 グループ発表①:Introduction / British Balance
4 グループ発表②:Birth
5 グループ発表③:Infancy
6 グループ発表④:Childhood
7 講義:庶民のための物語詩―マザーグースとバラッド
8 講義:イギリスのクリスマス(ビデオ・キャロル・マザーグース)
9 グループ発表⑤:Youth
10 グループ発表⑥:Growing Up
11 グループ発表⑦:Middle Age
12 グループ発表⑧:Old Age / Epilogue
13 講義: 1960年代の対抗文化
14 補足説明
15 まとめ
講義やグループ発表、ディスカッションをとりまぜた授業となる。英文資料について
は、訳読はなるべくせず、大意によって内容確認する。十分な予習をして、毎回き
ちんと出席することが必須となるが、知的好奇心と意欲を持って自主的に学ぶ受
講生ならば、成果は大きいはずである。
準備学習
(予習・復習)
等の内容
全員が二度グループ発表を担当する。発表が当たっていない時も、必ずテキスト
を下読みし、内容を把握しておく。
成績評価基準
期末テスト50%、グループ発表30%、平常点(出席率、授業での積極性と貢献度)
20%を軸として、総合的に評価する。
教科書
参考文献等
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
Eメール
James Kirkup: Mother Goose's Britain (朝日出版社)
必要に応じて、授業中に紹介する。
1.分析力 4.プレゼンテーション力 5.コミュニケーション力
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
担当者名
授業目標
各回の
授業内容
授業方法
Junior Seminor I
映画によるアメリカ文化研究
松村 延昭
アメリカ文化全般を、映画を用いて研究する。われわれはアメリカ映画をみると
き、作品の背景にある文化的・歴史的事項を知ることなく、表面的な面白さに満足
してしまいがちである。たとえば、『風と共に去りぬ』は人種差別的要素を多分に含
んだ作品であるのだが、そこを見過ごし、南部貴族の華麗な世界やヒロインの不屈
の生き様のみに焦点をあてて鑑賞する。クラスでは、映画の背景にある文化的知
識を解明することにより、アメリカ文化に関する知識を深め、より深く作品を理解
し、さらに批判的精神をもって作品を分析していきたいと考えている。
1 Introduction
2 ベトナム戦争の捉え方:Forrest Gump , etc.
3 テキスト講読等
4 テキスト講読等
5 アフリカ系アメリカ人の問題: Do the Right Thing etc.
6 テキスト講読等
7 テキスト講読等
8 女性の自由を阻むもの:Thelma & Louise , etc.
9 テキスト講読等
10 テキスト講読等
11 土地と男らしさ:My Darling Clementine, etc.
12 テキスト講読等
13 テキスト講読等
14 マニフェスト・デスティニーのもたらすもの: Dances with Wolves, etc.
15 テキスト講読等
講義と講読、指定した課題での発表を中心に進めていく。発表の内容に関する質
疑応答。AV資料の鑑賞。夏期休暇中にゼミ合宿をおこない、秋学期の授業に備え
る。
・指定した映画をみたり、書籍や論文を講読して当該の授業に参加する。
・論文の進行状況を定期的に報告する。
準備学習
・発表前に発表概要を報告する。
(予習・復習)
・発表前に時間を計り、パワーポイントの提示時期等を練習しておく。
等の内容
・クラスメイトの発表に対する意見、質問等を書き発表の次週に提出する。
・クラスメイトの発表タイトルに関する知識をできるだけ得ておく。
成績評価基準
教科書
参考文献等
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
Eメール
授業への積極的な参加(30%)、ペア発表(20%)、レポート(30%)、研究プラン提
出(10%)、ディスカッション参加(10%)により総合的に評価する。
未定
授業時に紹介する
1.分析力 2.思考力 7.思いやる力
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
担当者名
授業目標
Junior Seminor Ⅱ
映画によるアメリカ文化研究
松村 延昭
アメリカ文化全般を、映画を用いて研究する。われわれはアメリカ映画をみると
き、作品の背景にある文化的・歴史的事項を知ることなく、表面的な面白さに満足
してしまいがちである。たとえば、『風と共に去りぬ』は人種差別的要素を多分に含
んだ作品であるのだが、そこを見過ごし、南部貴族の華麗な世界やヒロインの不屈
の生き様のみに焦点をあててみている。クラスでは、映画の背景にある文化的知
識を解明することにより、より深く作品を理解し、さらに批判的精神をもって作品を
分析していきたいと考えている。
各自が関心をもつアメリカの映画を取り上げ研究発表をおこなう。
1 イントロダクション
2 研究発表概説
3 レポート執筆概説
4 研究発表 1
5 研究発表 2
6 研究発表 3
7 研究発表 4
各回の
授業内容
8 研究発表 5
9 研究発表 6
10 研究発表 7
11 研究発表 8
12 研究発表 9
13 研究発表 10
14 ディスカッション 1
15 ディスカッション 2
各自の口頭発表を中心に、講義、講読、AV資料をみてのディスカッション等をおこ
授業方法
なう。
・参考文献に挙げた資料の中から、指定した書籍や論文を講読して当該の授業に
参加する。
・論文の進行状況を定期的に報告する。
準備学習
(予習・復習) ・発表前に発表概要を報告する。
等の内容
・発表前に時間を計り、パワーポイントの提示時期等を練習しておく。
・クラスメイトの発表に対する意見、質問等を書き発表の次週に提出する。
・クラスメイトの発表タイトルに関する知識をできるだけ得ておく。
成績評価基準
教科書
参考文献等
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
Eメール
授業への積極的な参加(30%)、アウトライン発表(20%)、研究発表(20%)、論文
(30%)、により総合的に評価する。
未定
授業時に紹介する
1.分析力 2.思考力 7.思いやる力
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
担当者名
授業目標
各回の
授業内容
授業方法
Junior Seminar I
文学に現れた女性像
玉田 佳子
女性のイメージは時代とともに変化し、一面では時代を映す鏡でもあった。Mary
Anne FergusonのImages of Women In Literature(1991)は、現代英米文学の短編
や詩を6つのタイプの女性像 ― 妻、母、理想の女性、性の対象物、男のいない
女性、これからの女性 ― に分類し、さまざまな女性の生き方を紹介している。
かわいい妻を演じる女性、娘を愛せない母親と母を憎む娘、男性を陶酔と破滅に
追いやる宿命の女、レイプの犠牲となる女性、不倫相手からの電話を待ち続ける
女、レズビアン・ファミリーなど。この授業では、女性が主人公の短編小説や詩を
読みながら、それぞれの女性について考えるとともに、様々な女性の生き方に触
れることによって、各自の将来も含め未来の女性像について考える。
1 授業のオリエンテーション
2 「妻」を描いた作品の講読・発表
3 「妻」を描いた作品の講読・発表
4 上記の作品についてのディスカッションとミニレポート
5 「母」を描いた作品の講読・発表
6 「母」を描いた作品の講読・発表
7 上記の作品についてのディスカッションとミニレポート
8 「理想の女性像」を描いた作品の講読・発表
9 「理想の女性像」を描いた作品の講読・発表
10 上記の作品についてのディスカッションとミニレポート
11 「妻」を描いた映画のグループ発表
12「母」を描いた映画のグループ発表
13「理想の女性像」を描いた映画のグループ発表
14 女性の生き方を描いた DVD 鑑賞
15 まとめ
演習形式の授業で、文学作品(短編)を講読・解釈し、ディスカッションによって作
品のテーマを掘り下げ、ミニレポートを書く。テーマに沿った映画についてのグ
ループ発表をする。
準備学習 毎回読む作品の予習が必要であり、読んだ作品についてはミニレポートを課す。
(予習・復習) テーマに関する映画では、グループによるプレゼンをする。学期末にテストをす
等の内容 る。
成績評価基準
教科書
出席を重視し(10%)、学期末試験(50%)、グループ発表(20%)ミニレポート(10%)、ディ
スカッション(10%)により総合評価を行なう。
プリント
参考文献等
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
Eメール
1.分析力 2.思考力 3.創造力
ytamada@dwc.doshisha.ac.jp
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
担当者名
授業目標
各回の
授業内容
授業方法
Junior Seminar Ⅱ
文学に現れた女性像
玉田 佳子
女性のイメージは時代とともに変化し、一面では時代を映す鏡でもあった。Mary
Anne FergusonのImages of Women In Literature(1991)は、現代英米文学の短編
や詩を6つのタイプの女性像 ― 妻、母、理想の女性、性の対象物、男のいない
女性、これからの女性 ― に分類し、さまざまな女性の生き方を紹介している。
かわいい妻を演じる女性、娘を愛せない母親と母を憎む娘、男性を陶酔と破滅に
追いやる宿命の女、レイプの犠牲となる女性、不倫相手からの電話を待ち続ける
女、レズビアン・ファミリーなど。この授業では、女性が主人公の短編小説や詩を
読みながら、それぞれの女性について考えるとともに、様々な女性の生き方に触
れることによって、各自の将来も含め未来の女性像について考える。
1 授業のオリエンテーション
2 「男のいない女」を描いた作品の講読・発表
3 「男のいない女」を描いた作品の講読・発表
4 上記の作品についてのディスカッションとミニレポート
5 「これからの女性」を描いた作品の講読
6 「これからの女性」を描いた作品の講読
7 「これからの女性」を描いた作品の講読
8 上記の作品についてのディスカッションとミニレポート
9 「妻」についてのグループ発表とディスカッション
10 「母」についてのグループ発表とディスカッション
11 「理想の女性像」についてのグループ発表とディスカッション
12 「男のいない女」についてのグループ発表とディスカッション
13 「これからの女性」についてのグループ発表とディスカッション
14 女性の生き方を表すノンフィクション DVD 鑑賞
15 女性の生き方を表すノンフィクション DVD 鑑賞
演習形式の授業で、文学作品(短編)を丁寧に解釈し、ディスカッションにより作品
のテーマを掘り下げる。さらにグループワークとして、女性のそれぞれのカテゴ
リーごとに作品を分析し、グループでプレゼンテーションをする。最後には各自レ
ポートにまとめる。
準備学習 毎回作品の予習が必要である。グループ発表時には、グループで配布文献の中
(予習・復習) から作品を選び、分析し、パワーポイントを使って発表する。レポートは各自が、
等の内容 それぞれの視点から、再び作品を分析してまとめる。
成績評価基準
教科書
出席を重視し(10%)、学期末レポート(50%)、グループ発表(20%)、ディスカッション
(10%)、ミニレポート(10%)により評価を行なう。
プリント
参考文献等
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
Eメール
1.分析力 2.思考力 4.プレゼンテーション力
ytamada@dwc.doshisha.ac.jp
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
Junior SeminarⅠ
(授業コード) (クラス番号)
※入力不要 ※入力不要
Culture, Society and Communication Ⅰ
担当者名
担当者未定
授業目標
(1) Students will be exposed to a variety of topics in examining and comparing Japan with
different countries and cultures. (2) Students will be learn to
analyze and think critically about different topics and social issues.
(3) Students will learn about the world around them from a different perspective.
各回の
授業内容
1 Introduction to seminar, syllabus, goals and expectations
2 Culture
3 Society and culture
4 Society and culture
5 Language and culture
6 Language and culture
7 Media and culture
8 Media and culture
9 Introduction to gender issues
10 Introduction to gender issues
11Cross-cultural communication
12 Cross-cultural communication
13 Cross-cultural communication
14 Presentations
15 Presentations and Final report
授業方法
Coursework will consist of in-class discussion, group work, oral presentations and written
assignments, concluding with a final report at the end of term.
準備学習
(予習・復習)
等の内容
成績評価基準 Attendance 10%, Assignments 20%, Group Work 20%, Presentations 25%, Final Report 25%
教科書
参考文献等
No textbook required. Handouts will be given to students in class. Media such as video, DVD
and Powerpoint presentation software will
also be used to introduce and discuss topics.
Kramsch, C., Widdowson, H.G,, Language and Culture (Oxford Introduction to Language Study),
1998, Oxford University Press.
獲得が期待される
基礎的・汎用的能 1.分析力
力 (DWCLA10)
Eメール
2.思考力 5.コミュニケーション力
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
Junior SeminarⅡ
(授業コード) (クラス番号)
※入力不要 ※入力不要
Culture, Society and Communication Ⅱ
担当者名
担当者未定
授業目標
(1) Students will be exposed to a variety of topics regarding culture and communication in
connection with past and present social issues. (2) Students will be learn to
analyze and think critically about different topics and social issues.
(3) Students will learn about the world around them from a different perspective.
1 Introduction
Explanation of syllabus, goals and expectations
2 Culture and Identity
各回の
授業内容
授業方法
3 Culture and Identitiy
4 Culture and Identity
5 Nationalism
6 Nationalism
7 Melting-pot vs Multiculturalism
8 Melting -pot vs Multiculturalism
9 Migration
10 Migration
11 Gender Issues
12 Gender Issues
13 Gender Issues
14 Final Presentation
15 Final Presentation and Final Report
Coursework will consist of in-class discussion, group work, oral presentations and written
assignments, concluding with a final report at the end of term.
準備学習
(予習・復習)
等の内容
成績評価基準 Attendance 10%, Assignments 20% , Group Work 20%, Oral Presentations 25%, Final Report 25%
教科書
No textbook required. Handouts will be given to students in class. Media such as video, DVD
and Powerpoint presentation software will
also be used to introduce and discuss topics.
参考文献等
Edmund, F., An Introduction to Intercultural Communication: Identities in a Global Community.
,2016, Sage Publications, London
獲得が期待される
基礎的・汎用的能 1.分析力
力 (DWCLA10)
Eメール
2.思考力 5.コミュニケーション力
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
担当者名
授業目標
各回の
授業内容
Junior SeminarⅠ
Introduction to Film Translation: English to Japanese
J.W.Carpenter
Did you know that subtitles are often completely different from what the actors
are actually saying? The reasons have to do with length of time, cultural and
linguistic differences, and the need to help the viewer understand clearly what is
happening in the film and what the emotional impact of each line is. Through
"Casablanca" and other movies, we will learn what some of the differences are
between English and Japanese, and how these affect the translator's task.
Students will need excellent Japanese skills as well as English skills. We will also
consider differences between literal translation, natural translation, and
paraphrase.
1 Introduction: what’s a subtitle? 名台詞 Sempai’s subtitles
2 Casablanca
3 Casablanca
4 Group work
5 Presentations
6 The Sound of Music or other film
7 Pretty Woman or other film
8 Disney or other short film
9 Disney or other short film
10 Group Work
11 Group work
12 Student Presentations
13 Student Presentations
14 Discussion
15 Conclusion
授業方法
Group discussion and analysis. Group workshops and pair work. Class will be
conducted in English. Students will make at least one presentation, in English, on
a movie of their choosing. They will also keep a film journal, which may be used in
class discussions.
準備学習
(予習・復習)
等の内容
Watch movies at home, prepare subtitles, keep a journal of subtitles, review
textbook; two presentations, one short and one longer. Quizzes will be given once
a month. Two short papers, one longer one.
成績評価基準
Attendance and class participation (20%), notebook and quizzes (30%),
presentation (25%), final paper (25%).
教科書
Handouts
Munday, Jeremy, ed. The Routledge Companion to Translation Studies New York:
Routledge, 2009.
参考文献等
Nornes, Abe Mark. Cinema Babel: Translating Global Cinema. Minneapolis:
University of Minnesota Press, 2007.
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
Eメール
3.創造力 4.プレゼンテーション力 5.コミュニケーション力
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
担当者名
授業目標
各回の
授業内容
授業方法
Junior SeminarⅡ
Introduction to Film Translation: Japanese to English
J.W.Carpenter
This semester we will continue our study of translation, mainly using scenes from
Japanese movies to see how to render dialogue in easy-to-understand English
subtitles. The emphasis will be on clarity as we try to visualize the kind of
information that will be most necessary and helpful to foreign viewers unfamiliar
with Japanese language, customs, and culture. We will also expand our discussion
to study and compare translations of Japanese works of literature with their
subtitled movie versions, trying our hand at both styles of translation.
1 Introduction and Review . Samples of J-E subtitles (some by sempai)
2 Tokyo Monogatari by Ozu Yasujiro, part one. Keigo and aisatsu.
3 Tokyo Monogatari, part two. Conveying emotion; completing thoughts
4 Kabei or other film part one.
5 Kabei or other film, part two.
6 雪国・Snow Country (Novel and film) or other film
7 銀河鉄道の夜・The Intergalactic Railway or other film
8 Shall We Dance? The US and Japanese (subtitled) versions.
9 continued.
10 anime: subtitles v. dubbing
11 Group work
12 Group work
13 Group presentations
14 Group presentations
15 Conclusion
Group discussion and analysis. Short lectures. Video viewing. Student
presentations. Class will be conducted primarily in English although some
Japanese will be used as well.
準備学習
(予習・復習)
等の内容
Watch movies at home, prepare subtitles, keep a journal of subtitles, review
textbook; two presentations, one short and one longer. Quizzes will be given once
a month. Two short papers, one longer one.
成績評価基準
Attendance and class participation (20%), homework and quizzes (30%), final
project (50%)
教科書
Handouts
Nornes, Abe Mark. Cinema Babel: Translating Global Cinema. Minneapolis:
University of Minnesota Press, 2007.
参考文献等
Munday, Jeremy. Introducing Translating Studies: Theories and applications. New
York: Routledge, 2008.
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
Eメール
3.創造力 4.プレゼンテーション力 5.コミュニケーション力
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
担当者名
授業目標
各回の
授業内容
授業方法
Junior SeminarⅠ
The Role of Sound in Language I (「音」にまつわる言語学 I)
今井 由美子
このコースでは「言語音」に焦点をあて、母語である日本語と学習語である英語
を比較しながら、言語についての知識を深めることを目標とする。言語は我々の
生活に不可欠なものであり、言語は音声そのものである。そのためこのコースで
の学びによりphonetics, phonology, sociolinguistics, psycholinguistics, language
acquisition, language processingなど、受講生がさまざまな分野へと興味を広げ
ることを期待する。このコースではInternational Phonetic Alphabet (IPA)を使用
するため、受講にあたり、「英語音声学 I & II」「Pronunciation Skills I & II」を履修
していることを強く勧める。
注意:「英語の発音練習」のためだけのゼミではない。
1 オリエンテーション
2 言語とはなにか(1)
3 言語とはなにか(2)
4 言語音について
5 日本語について(動詞)
6 日本語について(カタカナ)
7 英語の形態素について(1)
8 英語の形態素について(2)
9 英語の形態素について(3)
10 日本語と英語の「ンと n」について(1)
11 日本語と英語の「ンと n」について(2)
12 日本語と英語の発音ルールについて(1)
13 日本語と英語の発音ルールについて(2)
14 リサーチとは
15 まとめ
このコースは講義を中心に行い、課題提出、発表、ディスカッションにより受講生
の理解を確認する。
ゼミ生間の親睦を深めるため、ゼミ合宿を行ったり、大学行事へ参加する場合が
ある。
準備学習
(予習・復習)等
の内容
授業で学んだトピックについて課題に取り組む。
理解を深めるために、テーマごとにレポートにまとめる。
言語学に関する知識を深めるためのリーディング課題あり。
成績評価基準
出席など …20%
課題・発表 …40%
期末テストまたは期末課題 …40%
教科書
・川越いつえ、『英語の音声を科学する』2007、大修館書店
・今井由美子他、『Sounds Make Perfect 英語音声学への扉~発音とリスニング
を中心に~』2010、英宝社(Active Listening で使用したものでよい)
・白井利明・高橋一郎、『よくわかる卒論の書き方』2010、ミネルヴァ書房(Senior
Seminarでも使用する)
・Victoria Fromkin, Robert Rodman & Nina Hyams, 『フロムキンの言語学、トムソ
ンラーニング』2006
・本名信行、『世界の英語を歩く』2003、集英社新書
・英語音声学研究会、『大人の英語発音講座』2003、生活新書
・東照二、『社会言語学入門―生きた言葉のおもしろさにせまる』2007、研究社
・ゾルダン・ドルニュイ『外国語教育学のための質問紙調査入門』2009、松柏社
参考文献等
・大津由紀雄『ことばワークショップ -言語を再発見する―』2011、開拓社
『ことばに魅せられて 対話編』2008、ひつじ書房
『探検!ことばの世界』2008、ひつじ書房、他
・鈴木孝夫、『閉ざされた言語・日本語の世界』2006、新潮社
・森光有子・中島寛子、『英語vs.日本語―日本人にとって英語ろは何か―』
2009、開文社出版、他
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
Eメール
1.分析力 2.思考力 5.コミュニケーション力
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
担当者名
授業目標
各回の
授業内容
授業方法
Junior SeminarⅡ
The Role of Sound in Language II (「音」にまつわる言語学 II)
今井 由美子
このコースではJunior Seminar Iにつづき、「言語音」に焦点をあて、母語である
日本語と学習語である英語を比較しながら、言語についての知識をさらに深め
ることを目標とする。言語は我々の生活に不可欠なものであり、言語は音声その
ものである。そのためこのコースでの学びによりphonetics, phonology,
sociolinguistics, psycholinguistics, language acquisition, language processingな
ど、受講生がさまざまな分野へと興味を広げることを期待する。このコースでは
International Phonetic Alphabet (IPA)を使用するため、受講にあたり、「英語音
声学 I & II」を履修していることを強く勧める。
注意:「英語の発音練習」のためだけのゼミではない。
1 オリエンテーション 「名詞+名詞」のルール(1)
2 「名詞+名詞」のルール(2)
3 日本語と英語のリズムについて(1)
4 日本語と英語のリズムについて(2)
5 英語のイントネーションについて(1)
6 英語のイントネーションについて(2)
7 言語を理解するということ(1)
8 言語を理解するということ(2)
9 Sign Language について
10 言語と社会について(1)
11 言語と社会について(2)
12 言語と社会について(3)
13 Senior Seminar にむけて準備(1)
14 Senior Seminar にむけて準備(2)
15 まとめ (Senior Seminarにむけての課題提出)
このコースは講義を中心に行い、課題提出、発表、ディスカッションにより受講生
の理解を確認する。
ゼミ生間の親睦を深めるため、ゼミ合宿を行ったり、大学行事へ参加する場合が
ある。
学期末にはSenior Seminarへの準備となる課題を提出させる。
準備学習
(予習・復習)等
の内容
授業で学んだトピックについて課題に取り組む。
理解を深めるために、テーマごとにレポートにまとめる。
言語学に関する知識を深めるためのリーディング課題あり。
成績評価基準
出席など …20%
課題・発表 …40%
期末テストまたは期末課題 …40%
教科書
・川越いつえ、『英語の音声を科学する』2007、大修館書店
・今井由美子他、『Sounds Make Perfect 英語音声学への扉~発音とリスニング
を中心に~』2010、英宝社(Active Listening で使用したものでよい)
・白井利明・高橋一郎、『よくわかる卒論の書き方』2010、ミネルヴァ書房(Senior
Seminarでも使用する)
・Victoria Fromkin, Robert Rodman & Nina Hyams, 『フロムキンの言語学、トムソ
ンラーニング』2006
・本名信行、『世界の英語を歩く』2003、集英社新書
・英語音声学研究会、『大人の英語発音講座』2003、生活新書
・東照二、『社会言語学入門―生きた言葉のおもしろさにせまる』2007、研究社
・ゾルダン・ドルニュイ『外国語教育学のための質問紙調査入門』2009、松柏社
参考文献等 ・大津由紀雄『ことばワークショップ -言語を再発見する―』2011、開拓社
『ことばに魅せられて 対話編』2008、ひつじ書房
『探検!ことばの世界』2008、ひつじ書房、他
・鈴木孝夫、『閉ざされた言語・日本語の世界』2006、新潮社
・森光有子・中島寛子、『英語vs.日本語―日本人にとって英語ろは何か―』
2009、開文社出版、他
『探検!ことばの世界』2008、ひつじ書房、他
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
Eメール
1.分析力 2.思考力 5.コミュニケーション力
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
担当者名
Junior Seminar I
English as an International Language and Applied Linguistics
(国際語としての英語と応用言語学: Wakamoto Seminar XVII)
若本 夏美
In this seminar we discuss why some learners are more successful than others, even if
they are learning under the same conditions and experiencing the same English lesson in
the same classroom. This is a basic key question to be shared with course participants
throughout the course. Participants are asked to try to solve this “puzzle” while reading
a textbook, discussing, or expressing their opinions.
授業目標
Goals of this semester are three-fold: (1) to get to know each other to make this
seminar a comfortable place to study in; (2) to know basic terms of Applied Linguistics,
specifically Second Language Acquisition (SLA) Research; and (3) to understand the
three major learning theories. At the end of the spring semester, participants will be able
to discuss various issues on SLA using technical academic terms, and by accomplishing
these goals, they will be able to establish foundations to discuss how to be “a more
successful language learner.”
Most of this course is devoted to a theoretical understanding of the SLA research. We
start with a brief overview of the SLA theories and then move to three learning
theories: behaviorism (Skinner), innatism (Chomsky), and the interactionist position
(Vygotsky). At this stage, course participants are asked to read selected parts of the
textbook and write entries (critical summaries) in order to have solid theoretical
foundations in this area. At the nearly end of spring semester, we make a plan of a miniproject work, which will be conducted in the fall semester.
The following is a tentative course schedule:
1 Introductions and individual expectations
2 Introductions to seminar: What is "Seminar?"
3 Introductions to the SLA
各回の
授業内容
4 Behaviourism-1: First language acquisition: Skinner, S-R psychology
5 Behaviourism-2: Second language acquisition: Contrastive analysis, imitation
6 Innatism-1: First language acquisition: Chomsky, Universal Grammar
7 Innatism-2: Second language acquisition: Krashen, Input hypothesis
8 Interactionist-1: First language acquisition: Piaget, Vygotsky, motherease
9 Interactionist-2: Second language acquisition: Long, Foreigner Talk
10 Quiz: Consolidation of acquired knowledge
11 Synthesis: Which position can well explain SLA?
12 Learner strategies-1: Definitions
13 Learner strategies-2: Classifications
14 Learner strategies-3: Application
15 Consolidation of the spring semester
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授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
Lectures will introduce new concepts and theories, and selected part of the textbooks
will be assigned for writing entries (critical summaries, six times) and discussing in class.
Students will give one oral presentation in class on textbooks.
This seminar is conduced mainly in Japanese , but participants are advised to use
English from time to time to develop their own English development.
In summer, overnight stay at Doshisha Biwako Retreat Centre is planned. As requested
by course participants, other social events will be held. Interaction with senior seminar
members will be also considered.
授業方法
To facilitate communication among seminar members, the Internet-based
communication tools (e.g, Moodle) are employed.
Although this seminar does not expect any expertise of foreign language
learning/teaching or high English proficiency, students are expected to be iMA
(Innovative, Motivated, and Avid) . That is, participants are expected to have willingness
to learn various issues related to “Good Language Learners,” and launch their own
project. This is the DNA of Wakamoto seminar, which has been inherited and developed
since Seminar I (1995).
*For further information, please visit: http://wakamoto.org/natsumi
準備学習
(予習・復習)等 Participants are asked to read the designated part of the textbook in advance.
の内容
Grading of 40% will be allocated to entries, and another 60% will be allocated to the
成績評価基準 quality of the presentation on the textbooks, and interactions in class. No final test is
scheduled.
教科書
参考文献等
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
Eメール
Lightbown and Spada (2013). How Languages are learned. (4th sdition). NY: Oxford
University Press
H. Douglas Brown (2002), Strategies for Success: A Practical Guide to Learning English.
Pearson
References are shown in the class.
3.創造力 4.プレゼンテーション力 5.コミュニケーション力
nwakamot@dwc.doshisha.ac.jp
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授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
Junior Seminar Ⅱ
Individual Differences and Applied Linguistics
(学習者の個人差と応用言語学: Wakamoto Seminar XVII)
担当者名
若本 夏美
授業目標
We discuss how to be “a more successful language learner” on the basis of what we
have learned in spring. Specifically we have two goals to accomplish: (1) to examine
learner factors that potentially affect to be a good language learner: intelligence,
motivation, learning styles, learning strategies, personalities, and gender rand (2) to
conduct a mini-project to develop their own English proficiency.
At the end of the junior seminar, participants will be able to know why learning English in
Japan involves difficulties, and find their own strategies to improve the English
proficiency to meet their own goals without studying abroad.
We start with a brief overview of the SLA models, and then we will examine learners’
factors that would have influence on foreign language learning. I am planning to examine
the learning contexts, motivation, culture, intelligence, aptitude, personality, learners'
beliefs, age, learning styles and learner strategies. I will basically allocate one session for
each topic. Course participants are asked to read selected parts of the textbook and
write entries (critical summaries) in order to have solid theoretical foundations in this
area in the same way as spring. Throughout this semester, participants are involved in
their project (Applied Linguistics Project) work while learning new theories and
strategies.
The
following is to
a tentative
course schedule:
1 Introduction
the fall semester
2 Learning vocabulary
3 Learning pronunciation
各回の
授業内容
4 Individual differences: learner factors & learning model
5 Motivation: Four types of motivation
6 Culture and motivation (1): Culture Shock
7 Culture and motivation (2): Acculturation Model
8 Intelligence & Aptitude: IQ: Multiple Intelligence
9 Learner Styles & Beliefs: Visual, auditory, kinesthetic
10 Personality, Taking Risks & Inhibition: Extroversion-introversion
11 Age of acquisition: Is younger really better?
12 Applied Linguistics Project VIII (1)
13 Applied Linguistics Project VIII (2)
14 Applied Linguistics Project VIII (3)
15 Consolidation of the fall semester
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授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
Lectures will introduce new concepts and theories, and selected part of the textbooks
will be assigned for writing entries (critical summaries, four-six times) and discussing in
class. Students will give one oral presentation in class on the selected topics of the
textbooks. At the nearly end of autumn semester, participants are asked to produce a
research paper or make a presentation on their mini-project.
This seminar is conduced mainly in Japanese , but participants are advised to use
English from time to time to observe their own English development.
授業方法
To facilitate communication among seminar members, the Internet-based
communication tools (e.g, Moodle) are employed.
Although this seminar does not expect any expertise of foreign language
learning/teaching or high English proficiency, students are expected to be iMA
(Innovative, Motivated, and Avid). That is, participants are expected to have willingness
to learn various issues related to “Good Language Learners,” and launch their own
project. This is the DNA of Wakamoto seminar, which has been inherited and developed
since Seminar I (1995).
*For further information, please visit: http://wakamoto.org/natsumi
準備学習
(予習・復習)等の
内容
Participants are asked to read the designated part of the textbook in advance.
Grading of 40% will be allocated to entries, another 20% will be allocated to the quality of
成績評価基準 the presentation on the textbooks, and another 40% will be allocated to the interactions
in class and a seminar project (progress of their project work and the final presentation).
教科書
参考文献等
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
Eメール
Lightbown and Spada (2013). How Languages are learned. (4th sdition). NY: Oxford
University Press
H. Douglas Brown (2002), Strategies for Success: A Practical Guide to Learning English.
Pearson
References are shown in the class.
3.創造力 4.プレゼンテーション力 5.コミュニケーション力
nwakamot@dwc.doshisha.ac.jp
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授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
Junior Seminar Ⅰ
授業テーマ Nonverbal Communication
担当者名 北尾 キャスリーン
科目名
授業目標
各回の
授業内容
授業方法
In this course, we will discuss various theories of nonverbal communication, that
is, communication without words. We will look at different types of nonverbal
communication and their use in daily life.
1 Introduction to Nonverbal Communication 1
2 Body Movements and Gestures 1
3 Body Movements and Gestures 2
4 Video Project 1
5 Eye Behavior and Gaze 1
6 Eye Behavior and Gaze 2
7 Territoriality 1
8 Territoriality 2
9 Video Project 2
10 Personal Space 1
11 Personal Space 2
12 Video Project 3
13 Time 1
14 Time 2
15 Conclusion
Students will read about theoretical aspects of nonverbal communication.
Through group discussion, they will develop their understanding of these theories
and their application to their own experiences. They will also work on a video
group project about an aspect of nonverbal communication.
準備学習 Each week, students will have an assigned chapter and questions to answer.
(予習・復習) They must answer these questions as homework in order to participate in group
等の内容 discussions during the class.
成績評価基準
教科書
Grades will be based on homework/video project (60%), test(s) (20%), and
attendance (10%).
Nonverbal Communicatio n by Kitao and Kitao (Ikubundo)
参考文献等
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
Eメール
1.分析力 2.思考力 10.自己実現力
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
Junior Seminar Ⅱ
授業テーマ Interpersonal Communication
担当者名 北尾 キャスリーン
科目名
授業目標
各回の
授業内容
授業方法
In this course, we will continue to discuss various theories of nonverbal
communication and their application to daily life. Students will also work in
groups to make a video presentation about an area of nonverbal communication.
1 Touching Behavior 1
2 Touching Behavior 2
3 Video Project 4
4 The Voice and Vocal Expression 1
5 The Voice and Vocal Expression 2
6 Video Project 5
7 Clothing as Communication 1
8 Clothing as Communication 2
9 Artifacts as Communication 1
10 Artifacts as Communication 2
11 The Environment as Communication 1
12 The Environment as Communication 2
13 Intercultural Aspects of Nonverbal Communication
14 Verbal Expressions of Nonverbal Communication
15 Video Project 6
Students will read about theoretical aspects of nonverbal communication.
Through group discussion, they will develop their understanding of these theories
and their application to their own experiences. They will also continue to work on
a video group project about an aspect of nonverbal communication.
Each week, students will have an assigned chapter and questions to answer.
準備学習 They must answer these questions as homework in order to participate in group
(予習・復習)
等の内容 discussions during the class. They will also need to work on their video project
outside of class.
成績評価基準
教科書
Grades will be based on homework/video project (60%), test(s) (20%), and
attendance (10%).
Nonverbal Communication by Kitao and Kitao (Ikubundo)
参考文献等
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
Eメール
1.分析力 2.思考力 10.自己実現力
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
担当者名
授業目標
Junior SeminarⅠ
戯曲の精読から上演へ―An Inspector Calls 研究―①
辻 英子
このクラスでは、英語音声表現能力を高める目的で、戯曲を精読し、台詞の精緻な分析作業
を通して、劇をより深く理解し、最終的に作品)を上演する。
取り上げる作品は、英国の劇作家J. B. Priestleyの An Inspector Calls (1947)である。一人
の貧しい女性の死をめぐり、彼女に関わった人物達の隠された過去が次々とあらわにされてい
くというスリルとサスペンスに満ちた推理劇である。場面の状況、登場人物の心の動き、観客へ
の効果などを考え、台詞のアクセント、イントネーション、速度などに注意して、劇を読み進めて
いく。
春学期は、戯曲の読み方についての担当者による概説の後、戯曲の精読(1人1ページずつ和
訳のハンドアウトを用意してもらう。1回の授業で8ページ程度進む予定)に入っていく。
各回の
授業内容
授業方法
1 オリエンテーション、戯曲の読み方についての概説
2 テキストの訳読(発音練習を含む)Act I
3 テキストの訳読(発音練習を含む)Act I
4 テキストの訳読(発音練習を含む)Act I
5 テキストの訳読(発音練習を含む)Act I
6 テキストの訳読(発音練習を含む)Act II
7 テキストの訳読(発音練習を含む)Act II
8 テキストの訳読(発音練習を含む)Act II
9 テキストの訳読(発音練習を含む)Act II
10 テキストの訳読(発音練習を含む)Act III
11 テキストの訳読(発音練習を含む)Act III
12 テキストの訳読(発音練習を含む)Act III
13 テキストの訳読(発音練習を含む)Act III
14 劇のテーマ、手法についてのディスカッション
15 まとめ
春学期試験期間に筆記試験を行う。
テキストの精読(1人ずつ発表)、発音練習(全員)という形を取っていく。
必要に応じ、全員でディスカッションをし、CD、ビデオ、DVDなどのAV機器を使用する。
準備学習
(予習・復習)
等の内容
予習復習を入念にすること。(授業前にはテキストの和訳をし、モデルのCDの音声に合わせて
音読の練習もしておくこと。授業後は、和訳を見直し、苦手な部分の音読練習を十分にするこ
と。)
成績評価基準
出席(10%)、授業への参加姿勢(10%)、授業中の発表内容(30%)、試験(50%)などから総
合的に評価する。クラスへの積極的な参加姿勢を何よりも重視する。
教科書
参考文献等
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
Eメール
J. B. Priestley著 An Inspector Calls (成美堂)
授業時に紹介する。
②.思考力
④.プレゼンテーション力 ⑤.コミュニケーション力
htsuji@dwc.doshisha.ac.jp
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
担当者名
授業目標
Junior SeminarⅡ
戯曲の精読から上演へ―An Inspector Calls 研究―②
辻 英子
このクラスでは、英語音声表現能力を高める目的で、戯曲を精読し、台詞の精緻な分析作業
を通して、劇をより深く理解し、最終的に作品を上演する。
取り上げる作品は、英国の劇作家J. B. Priestleyの An Inspector Calls である。一人の貧しい
女性の死をめぐり、彼女に関わった人物達の隠された過去が次々とあらわにされていくというス
リルとサスペンスに満ちた推理劇である。クラスの集大成として学期の終わりにいくつかのグ
ループに分かれて、日本語字幕付きで作品(クラス発表用に縮小した台本を使用)を演じてもら
う。
春学期のコミュニケーション研究 I で精読した作品を上演する作業に入る。Actごとにキャストと
スタッフを決定し、台本を読む練習と同時に日本語字幕を作成する。上演後、対訳台本を作成
し、役作りレポート(個人)を提出してもらう。
各回の
授業内容
授業方法
1 オリエンテーション、役割(キャスト・スタッフ)決定、字幕作成開始
2 上演準備(全体ミーティング、各グループでの練習)
3 上演準備(全体ミーティング、各グループでの練習)
4 上演準備(全体ミーティング、各グループでの練習)
5 上演準備(全体ミーティング、各グループでの練習)
6 上演準備(全体ミーティング、各グループでの練習)
7 上演準備(全体ミーティング、各グループでの練習)
8 上演準備(全体ミーティング、各グループでの練習)
9 上演準備(全体ミーティング、各グループでの練習)
10 上演準備(全体ミーティング、各グループでの練習)
11 上演準備(全体ミーティング、各グループでの練習)
12 上演準備(全体ミーティング、各グループでの練習)
13 ドレス・リハーサル
14 ドレス・リハーサル
15 対訳台本編集作業
期末試験期間にレポート提出、2月初旬に上演(一般公開)
上演準備として、全体ミーティング、練習及びグループ作業という形を取っていく。
必要に応じ、CD、ビデオ、DVDなどのAV機器を使用する。
準備学習
上演に向けて、字幕作成作業、英語台詞の朗読練習、及び演技の練習が不可欠となる。授業
( 予習・復習)
時間外の活動が必然的に多くなるので、意欲的に取り組んでほしい。
等の内容
成績評価基準
教科書
参考文献等
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
Eメール
出席および授業への参加姿勢(40%)、発表内容(40%)、レポート(20%)などから総合的に評
価する。クラスへの積極的な参加姿勢を何よりも重視する。
J. B. Priestley著 An Inspector Calls (成美堂)
授業時に紹介する。
②.思考力 ③.創造力 ④.プレゼンテーション力 ⑤.コミュニケーション力
htsuji@dwc.doshisha.ac.jp
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
担当者名
授業目標
Junior Seminar I
「象徴」から見るアメリカ文化
鈴木 健司
地域的にも民族的にも多様な人々から成るアメリカ人が、時には価値観の深刻な対立
に悩みながらも、一つの国民としての共通の意識を抱くことができている事実は、きわめ
て興味深い。その背景には、彼らが歴史を通じて育んできた、アメリカを象徴する事物へ
の愛着がある。日常的な飲食物から時代の寵児となった著名人に至るまで、それらが
「アメリカ的なもの」として人々に認知される過程を追うことを通じて、国民文化の創成や
国民意識の形成といった問題について考えることが、このクラスの目的である。
春学期は、英語文献を使用して基礎的な事柄や研究方法について体系的に学びなが
ら、研究対象への関心を高め、問題意識を磨くことを目指す。受講者は、各自の関心に
基づいてアメリカ文化に関する具体的な研究テーマを考え、個人研究の準備を進めてい
く。(個人研究のテーマは授業で扱う内容に限定しない。)受講者間で互いの研究から学
び、それを高め合うことができる場としたい。
概ね下記の内容と順序により進行するが、受講者の人数等に応じて調整を行う。ま
た、年度中にゼミ合宿の実施を予定している。
1 オリエンテーション
2 アメリカ文化研究に関する演習(1)
3 アメリカ文化研究に関する演習(2)
4 Icons of the 1900s & 1910s (Kellogg's Corn Flakes, Kodak Cameras, Cadillac,
Michelin Man …)
5 Icons of the 1920s & 1930s (Camel Cigarettes Packard Automobiles, Coca-Cola,
Ritz Crackers…)
各回の
授業内容
6 Icons of the 1940s & 1950s (Pepsi-Cola, Spam, Clairol Hair Color, Levi’s 501
Jeans …)
7 Icons of the 1960s & 1970s (Marlboro Man, Ronald McDonald, Burger King, Dr
Pepper …)
授業方法
8 Icons of the 1980s & 1990s (Apple Computers, Victoria's Secret, M&Ms, Nike …)
9 論文執筆に関する図書館ガイダンス
10 個人研究テーマの設定に関する演習(1)
11 個人研究テーマの設定に関する演習(2)
12 個人研究テーマに関する発表と討議(1)
13 個人研究テーマに関する発表と討議(2)
14 個人研究テーマに関する発表と討議(3)
15 総括
教科書の内容や基本事項に関する受講者の発表、およびそれらに基づく討議を中心
に授業を進める。扱う内容によって、講義、文献の講読、映像資料の視聴等を適宜、交
える。個人研究については、段階を踏んで完成に導けるよう、個別に指導を行う。
各自が選んだテーマに基づき、個人研究及び卒業論文の執筆を進める。論文は研究
計画書や途中原稿を学期中に数回提出し、それに基づいて適宜、個別指導を受ける。
準備学習
(予習・復習) 授業で文献講読を行う場合は、全員が事前にテキストを読んでおく。発表担当者は、
等の内容
事前に指示する要領に従い準備する。学期末には、研究の進捗状況に関するレポート
に提出する。
成績評価基準
教科書
参考文献等
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
Eメール
出席および授業への積極的な参加姿勢:30% 発表:40% 期末レポート:30%
Mary Cross, ed. A Century of American Icons: 100 Products and Slogans from the
20th-Century Consumer Culture (Westport, CT: Greenwood Press, 2002)
適宜、紹介する。
分析力 思考力 プレゼンテーション力
授業計画(シラバス)原稿(2016年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
担当者名
授業目標
Junior Seminar Ⅱ
「象徴」から見るアメリカ文化
鈴木 健司
地域的にも民族的にも多様な人々から成るアメリカ人が、時には価値観の深刻な対立
に悩みながらも、一つの国民としての共通の意識を抱くことができている事実は、きわめ
て興味深い。その背景には、彼らが歴史を通じて育んできた、アメリカを象徴する事物へ
の愛着がある。日常的な飲食物から時代の寵児となった著名人に至るまで、それらが
「アメリカ的なもの」として人々に認知される過程を追うことを通じて、国民文化の創成や
国民意識の形成といった問題について考えることが、このクラスの目的である。
秋学期は、調査や考察の結果を論理的に構築して、口頭で発表し、文章化するという
学習・研究の基本技術を、実践的に向上させることを目指す。受講者間で互いの研究か
ら学び、それを高め合うことができる場としたい。
概ね下記の内容と順序により進行するが、受講者の人数等に応じて調整を行う。ま
た、年度中にゼミ合宿の実施を予定している。
各回の
授業内容
1 オリエンテーション
2 研究資料の活用に関する演習
3 個人研究中間報告と討議(1)
4 個人研究中間報告と討議(2)
5 個人研究中間報告と討議(3)
6 個人研究中間報告と討議(4)
7 アメリカ文化史に関する発表と討議 (1900s & 1910s)
8 アメリカ文化史に関する発表と討議 (1920s & 1930s)
9 アメリカ文化史に関する発表と討議 (1940s & 1950s)
10 アメリカ文化史に関する発表と討議 (1960s & 1970s)
11 アメリカ文化史に関する発表と討議 (1980s & 1990s)
12 個人研究成果発表と討議(1)
13 個人研究成果発表と討議(2)
14 論文の完成に関する演習
15 総括
授業方法
受講者の個人研究や教科書の内容に基づく発表、およびそれに基づく討議を中心とし
て授業を進める。扱う内容によって、講義、文献の講読、映像資料の視聴等を適宜、交
える。個人研究については、段階を踏んで完成に導けるよう、個別に指導を行う。
準備学習
(予習・復習)
等の内容
教科書や配付資料は、授業で扱う箇所を事前に読んでおく。個人研究については、研究
計画書や論文の途中原稿を数回提出し、それに基づいて適宜、指導を受ける。発表担
当者は、事前に指示する要領に従って準備を行う。研究成果として論文を執筆し、学期
末に提出する。
成績評価基準
出席および授業への積極的な参加姿勢:30% 発表:30% 論文:40%
教科書
参考文献等
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
Eメール
Mary Cross, ed. A Century of American Icons: 100 Products and Slogans from the
20th-Century Consumer Culture (Westport, CT: Greenwood Press, 2002)
適宜、紹介する。
分析力 思考力 プレゼンテーション力