各サポート企業では、学校や地域に対して、すでに職場見学や職場体験

各サポート企業では、学校や地域に対して、すでに職場見学や職場体験など、様々
な取組を実施していただいておりますが、従業員のお子さんたちにも保護者の働く姿
を見せてみませんか?道教委ではモデル事業として、職員の子どもを対象にした「早
おき・職場見学デー」を実施しました。7月26日(水)に実施し、42名の子ども
たちが参加しました。その取組の内容について詳しく紹介しますので、職場見学の実
施モデルとしてご活用ください。
○「早寝早起き朝ごはん」運動の推進
「早寝早起き朝ごはん」運動啓発強化期間(7
~8月)に合わせ、夏休みの早朝から実施するこ
とで、生活リズムの向上と運動の啓発を図る。
○ 家庭教育の推進
職員の子どもを職場に招き、親が働く姿を見
せたり、道庁施設を見学させたりする取組を通
して、保護者への感謝の気持ちを持ってもらう
とともに、親子のふれあいを深めるなど、家庭
教育の推進を図る。
-1-
「早寝早起き朝ごはん運動」
北海道版シンボルマーク
時 間
道教委実施プログラム(対象:小1~小6)
提案プログラム
8:30
↓
8:45
8:45
↓
9:00
約 15 分
○集合・受付
保護者と一緒に出勤
※ 当日は、保護者と一緒に出勤してもらうよう
にする。どんな交通手段で、どんな経路で?
【通勤って大変だなぁ~】
※ 代表者や管理職等から子どもたちへの挨拶
と会社の業務内容などを説明。
【こんな会社で働いているんだぁ・・・
すごいなぁ】
9:00
○「職場訪問」
※ 保護者の仕事を上司などから説明。名刺交換など
~お父さん・お母さんの働く姿を見てみよう!~
も取り入れて、具体的に体験させてもよい。
フロアごとなどで班分け、1班2名で引率し、
【こんな仕事しているんだね!いつもありがとう】
参加者の保護者勤務場所を訪問し、名刺をもらい
仕事内容の説明を受ける(所属ごとの対応)
○「道関係施設見学」
※ 会社見学の実施。保護者以外の職場や業務を
北海道警察本部見学
体験してみる。
【こんな人たちと働いているんだ・・】
○開会セレモニー
・教育長のあいさつ
・写真撮影
・オリエンテーション
↓
9:50
約 30 分
9:50
↓
10:50
約 40 分
10:50
↓
12:00
約 70 分
12:00
↓
12:15
約 15 分
12:15
※ 独自プログラム
○「夏休み親子のための読書講座」
作業体験などを取り入れることも可能。
~夢が広がる本の世界~
各教育局社会教育指導班へ講師依頼をした
※子育て支援ふれあい読書推進アドバイザーに
り、協力してくれるボランティアスタッフや団
よる読書のすすめ
体を紹介してもらう。
※「しかけ絵本」でもっとコミュニケーション
(各市町村には、読み聞かせボランティアなど
※元北海道子ども読書応援団コーディネーター
もいます。)
による「ブックトーク」
(可能な限り保護者にも参加してもらう)
※ 代表者や管理職等から挨拶。子どもたちから
○閉会セレモニー
感想を聞いてみてください。
・感想発表
【働いている姿かっこよかったよ】
・閉会挨拶
(知事部局の長)
○解散
※ 保護者は、できる限り年休などを取得しても
・保護者に引き渡し解散
らい子どもと一緒にお昼ご飯を食べるなど、親
子のふれあいの時間をもつようにしてもらう。
【お父さん・お母さんいつもありがとう!】
「早おき・職場見学デー」当日の様子やしおり、チラシについて、北海道教育委員会の「早寝早
起き朝ごはん運動」のホームページで紹介していますので、ご覧ください。
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/sgg/hayane.htm
オリンテーション&職場訪問
「夏休み親子のための読書講座」
講師の紹介・派遣などのご要望がありましたら、各教育局社会教育指導班までご相談ください。
◇サポート企業だよりについてのご意見(このような話題も掲載してほしい…)をお寄せください。
【連絡先】北海道教育庁生涯学習課 担当 東(あずま)電話 011-231-4111(内線 35-522)
kyoiku.seigaku1@pref.hokkaido.lg.jp
-2-