青森県理学療法士会ニュース

2012 年 11 月 1 日発行
News of Aomori Physical Therapy Association
No.323
一般社団法人
青森県理学療法士会ニュース
第37回青森県理学療法士学会(第1報)
学会長 二本柳
準備委員長 川崎
洋
朗
下記の通り,第 37 回青森県理学療法士学会を開催いたします。開催につきましては随時ニュース,
HP に掲載致します。多数の演題応募,ご参加をお待ちしております。
趣意書
今回の診療報酬の改訂により,医療機関における「状態の改善が医学的に判断されない場合」いわ
ゆる「維持期のリハビリテーション」実施が次回改訂までと明言されました。これにより退院後のリ
ハビリテ―ションの多くは介護保険で行う事となり,より明確な機能分化が求められてくるものと予
想されます。これに対し,リハビリテーション難民を出さないためにも他職種との連携の強化に加え,
現在行われている在宅での生活を支えるリハビリテーションの現状と課題の把握がより重要性を増す
ものと考えられます。まして,青森県内の「維持期リハビリテーション」は充足しているとは言えず,
地域での格差がある状態です。現状であっても入院期間の短縮や外来通院の条件が厳しくなったこと
への不安が聞かれる中,医療機関での外来通院を行えなくなることは患者・家族にとってさらに大き
な不安材料となるものと考えます。加えて,医療保険でのフォローが厳しくなった場合,介護保険の
対象から外れた患者への影響はさらに大きなものとなることが予想されます。こうした事態に対し,
患者・利用者に安心して在宅生活が迎えられるよう準備し十分な説明を行える環境を整えることは,
医療・介護問わず現場で働く理学療法士の責務と考えます。
そこで本学会では「在宅生活を支えるリハビリテーション」をテーマに,患者・利用者に関わる様
々なスタッフが在宅生活を支えるリハビリテーションの現状を見つめなおし,次期診療報酬の改定に
向けて維持期のリハビリテーションへの取り組み方について考える機会にしたいと思います。
記
会期:平成 25 年 6 月 1 日(土)~ 2 日(日)
会場:十和田市民文化センター
〒 034-0083 青森県十和田市西三番町 2-1
TEL 0176-22-5200
内容:一般演題(口述,ポスター),教育セミナー,市民公開講座など
問い合わせ先
訪問看護ステーション えがお
川崎 朗
Email egao-reha@way.ocn.ne.jp
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演題募集要項
1.応募資格
1)筆頭演者は,青森県理学療法士会会員に限ります。
2)演題は未発表のものに限ります。ただし県士会の症例検討会等で講演したものの内容を更に発
展させて発表する場合はこの限りではありません。
2.募集期間
平成 24 年 11 月 1 日から平成 25 年 2 月 28 日迄
3.応募方法
応募方法は 1)メールによる演題登録 2)郵送による応募の 2 通りがあります。
1)メールによる演題登録
①メールの件名に「演題応募」と記入し,メールの本文に演題名(サブタイトル),発表者及び共
同演者の氏名及び所属,発表形式(口述・ポスター)を必ず明記した上,抄録原稿を添付してく
ださい。
②抄録テンプレートは 社団法人青森県理学療法士会ホームページよりダウンロードしてお使いく
ださい。 アドレス http://www.ptaomori.org/
③抄録原稿は演題名(サブタイトル),発表者及び共同演者の氏名及び所属(発表者にアンダーラ
イン),キーワードは 3 個(各キーワードは(・)で区切って下さい),本文の順で書いて下さ
い。本文は目的,方法,結果,考察,まとめ等の小見出しをつけて 2,000 字以内にまとめて下さ
い。文字サイズ・禁則文字等については抄録テンプレートをご参照ください。
④メールアドレス pt37endai @ yahoo.co.jp
⑤メールによる演題登録 5 日以内に演題受付のメールを返信します。返事がない場合は,下記学会
学術局までお問い合わせください。
2)郵送による応募(紙面原稿とフロッピーディスク又は CD-R)
① A4 版用紙1枚に演題名(サブタイトル),発表者及び共同演者の氏名及び所属,発表形式(口
述・ポスター)を必ず明記してください。
②抄録原稿は A4 判用紙1枚とし,演題名(サブタイトル),発表者及び共同演者の氏名及び所属
(発表者にアンダーライン),キーワードは 3 個(各キーワードは(・)で区切って下さい),
本文の順で書いて下さい。本文は目的,方法,結果,考察,まとめ等の小見出しをつけて 2,000
字以内にまとめて下さい。
③フロッピーディスク又は CD-R 等を必ず同封して下さい。Windows 版の Microsoft Word 以外
のソフトを使用した場合は,テキスト形式で保存し,必ずフロッピーディスク又は CD-R 等にソ
フト名を明記して下さい(例:Mac 版の Word)。
④演題受付後に演題受付のご連絡を致します。発送から 10 日以上経過しても連絡がない場合は下
記までお問い合わせ下さい。
4.応募先・問い合わせ先
公立七戸病院 理学療法室
〒 039-2595 青森県上北郡七戸町字影津内 98-1
第 37 回 青森県理学療法士学会学術局 相坂 隆之 宛
TEL 0176-62-2105(代) FAX 0176-62-6964(代) E-mail pt37endai @ yahoo.co.jp
5.発表形式
発表形式は,口述,ポスターのいずれかです。ただし学会運営の都合上,選択したものと異なる
発表形式でお願いする場合がございますのであらかじめご了承ください。
1)口述発表の場合
①発表時間は 7 分以内とし,3 分の質疑応答時間を設けます。
2)ポスター発表の場合
①発表時間は 7 分以内とし,3 分の質疑応答時間を設けます。
②ポスター作成要項,大きさ等については,ニュース,ホームページに掲載いたしますので
ご確認ください。
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平成24年度全国都道府県理学療法士会会長会議報告
時:平成 24 年 10 月 4 日 13:00 ~ 17:50(13:00 ~秋期役員講習会)
所:鹿児島市民文化ホール 4 階市民ホール
事:1)現状報告,2)新組織体系,3)平成 25 年度重点事業,4)臨床実習
5)提出議題 ①学術局,②教育局,③社会局,④事務局,⑤職能局
報 告:
会議に先立ち,秋期役員講習会が開催されました。講師は厚労省健康局総務課課長補佐 O 氏,テー
マは「平成 24 年度介護報酬改定と今後の方向性について」です。氏は平成 22 年から 24 年まで老健
局で介護報酬を担当した方です。スライド資料をもとに約 1 時間講演されました。介護報酬に関する
今後の課題(キーワード)では,認知症ケア,介護の質,ケアプラン標準化・ケアマネジメントの質
の評価,集合住宅における訪問系サービス提供,新サービス把握,医療提供のあり方,生活期リハ,
介護予防サービスなどと述べておられました。
会議は各都道府県士会長 47 名中 46 名の出席のもと,議長は内田氏(次期全研開催地の静岡県士会
長)と植松理事を選出しました。第 47 回全研大会長梅本氏が,士会員 1,700 名で 7 年前から準備し
てきましたと挨拶しました。半田会長から平成 24 年度上期における現状報告がありました。かいつ
まんで,公益社団法人後の新組織運営,次期診療報酬改定準備状況,包括的指示の考え方,福島県南
相馬市での訪問リハ財団 11 月運用開始,神戸学会参加者 8,000 人と第 51 回以降の学術大会のあり方,
事務局 IT 化,などです。最後に,協会と士会との連携強化を強く訴えていました。
次に,新組織体制について,第 2 次協会組織検討特別委員長小川副会長より報告がありました。平
成 25 年度完全移行を目指して協会組織の全面的改定に着手する,具体的には,事務局機能強化,部
局制廃止,業務執行員会および組織運営協議会の新設となっています。その基本は,理事会(業務執
行理事会を含む),組織運営協議会(現士会長会議),学会運営協議会の三本柱です。ブロックの位
置づけを含めて質疑が多く出されました。
平成 25 年度重点事業と概算案では,会員の資質向上,職域の維持・拡大,組織運営強化の 3 項目
分野で報告と予算化案が会長より報告され,学会参加費 3,000 円支援,教育施設評価,専従理事 1 名
追加などについての質問がありました。
臨床実習については,課題イメージ報告があり,その内容は実習形態,実習期間,実習生のレベル,
医療行為,指導者の資質・指導力と指導方法などが示されました。卒後教育も含めて意見交換が出さ
れましたが,難題と言えます。
以上,理事会報告の後,士会提出議題について質疑応答を行いました。以下順報告です。
学術局では,やはり卒後教育についての意見交換が多く出されていました。専門・新人教育のコマ
時間とポイント数や,新人を含めて総じて若手会員の発表減少などです。フレッシュマン発表などの
工夫も報告されていました。
教育局でも同様に生涯教育での症例発表義務化や,管理者研修の意見が出されていました。会員増
とともに学術・教育は常時の課題とも言えます。
社会局では,就業フェアについての京都士会の取り組みが報告されました。
事務局では,養成校卒業生の把握方法,会館建設(資金 1,000 円含めて)は特別委員会 2 年間で検
討予定(研修センター構想は箱ものではない)とのことです。
職能局関係では,精神科領域での廃用症候群や認知症など WCPT 精神心理部門と関係協議,PT の
処遇について,経産省成長戦略としての介護・リハビリ,医工連携について,ガンリハ研修のあり方,
廃用症候群の診療報酬取扱い,リンパ浮腫講習会,公益社団法人と戦う組織表現,会長スローガンと
キャッチコピーなど多方面にわたっての意見交換がなされました。最後は内山副会長の挨拶にて終了
いたしました。以上,会議概要報告といたします。
日
場
議
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平成24年度 青森県理学療法士会理事会議事録要約
事務局長 後藤
明教
<第4回理事会議事録>
日 時:平成 24 年 9 月 29 日(土)14 時~ 16 時
場 所:青森県理学療法士会事務所
出席者:伊藤和夫,相馬光明,川口徹,小村博,古木名寿登,村上三四郎,二本柳洋,後藤明教,
三浦時男,山田伸,川崎朗
書 記:岸直也
案 件:
Ⅰ報告事項
1.第 37 回青森県理学療法士学会準備状況
・学会日程を,平成 25 年 6 月 1 日(土)~ 2 日(日)を予定とする。
・会場は,十和田市文化センターを予定。
・内容:「在宅生活を支えるリハビリテーション」をテーマとし,維持期(生活期)リハビリテ
ーションをメインとするが,教育セミナーでは急性期から維持期の内容を含めて検討している。
・公開講座に参加する一般来場者の駐車料金を,無料にすることを検討している。
・平成 24 年 11 月発行予定の士会ニュースに演題募集要項を掲載する予定である。
2.第 30 回東北理学療法学術大会準備状況報告
・演題審査が終わり,最終的に 85 題(口述 24,ポスター 61)が一般演題として決定した。
・東北ブロック学術局員を中心に,座長も決定し,抄録を作成中(発送は 10 月 15 日頃)である。
・協賛・広告等もおかげさまで,予算案より若干多く集まり,ご協力ありがとうございました。
・学会時の運営体制につては,各係のリーダーの割振りも済み,事前説明会を開催する予定でい
る。・第 30 回記念レセプションについては,現時点で事前申し込みが少ないので,各県士会か
ら宣伝をしていただく予定である。
Ⅱ.協議事項
1.各部局事業計画など
1)事務局
・会員異動:前回理事会後に,新入会員 1 名,転入会員 1 名,転出会員 3 名,休会会員 1 名,退会
会員 1 名,県内異動会員 8 名であった。
・協会より,50 周年記念誌に掲載する後世に伝えるべき資料があったら貸して欲しいとの依頼あり
ましたので,協力をお願いする。
2)職能局
・第 4 回施設管理者懇談会を平成 24 年 9 月 22 日,しあわせプラザに於いて開催した。
14 施設 19 名の参加があり,診療報酬や施設管理だけではなく,倫理問題についてもディスカッ
ションでき,有意義な懇談会であった。
・第 5 回施設管理者懇談会は平成 24 年 11 月 3 日,介護保険関連施設の会員を対象に開催予定であ
る。
3)広報局
・東北ブロック研修会情報担当者会議が東北学術大会 2 日目に開催予定であり山谷理事が出席予定。
4)教育局:今後の研修会予定
・平成 24 年 12 月 8 日新人教育プログラム研修会(4 テーマ)開催予定。
・平成 24 年 12 月 9 日特別講習会「理学療法士による吸痰に関する研修会」開催予定。
会場は,どちらも弘前大学大学院保健学研究科
Ⅲ.その他
1)平成 24 年度上半期監査会について
平成 24 年 11 月 11 日(日),青森県立中央病院にて開催予定とする。
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支部活動報告
=八戸支部=
<八戸市部地域活動>
平成 24 年 8 月 19 日(日),朝 8 時より蕪島周辺で清掃ボランティアを行いました。支部会員を中
心に 14 名の方に集まっていただき,1 時間にわたって,周辺道路や海岸沿いのゴミ拾いをしました。
今時期は花火をした後のゴミが多いそうです。私達以外にも清掃活動をしているようですが,毎日の
ようにゴミが出るようです。多くのボランティアの関わりで,蕪島周辺はきれいに保たれ,訪れる方
々が気持ちよく過ごすことが出来ていると思います。
今年で 3 年目になりますが,こういった奉仕活動を団体として今後も継続できればと思います。
休日の朝早くからご協力して下さった会員の皆様,大変ありがとうございました。
=西北五支部=
<第6回
西北五支部特別研修会 印象記>
西北中央病院 北澤
勇気
平成 24 年 9 月 29 日に五所川原市民学習センターで開催された研修会に参加しました。今回は,弘
前大学医学部保健学科准教授の髙見彰淑先生に「Pushing 現象への介入方法」というテーマで講義し
て頂きました。講義は Pushing に関する基本事項の確認からはじまり,評価や治療介入など貴重な内
容でした。後半はデモンストレーションを行い,Pushing に対して臨床で即座に使える治療プログラ
ムを中心に多くのことを学ぶことができました。印象に残ったことは,プログラム実施にあたって対
象者の上肢や下肢の設置位置,課題の負荷設定,環境設定などの細やかな配慮が重要ということです。
臨床での経験が少なく知識や技術が未熟な私にとって,とても有意義な研修になりました。
研修会後の情報交換会では,西北五支部の会員に加えて他支部の先生方の参加もあり,より一層の
盛り上がりを見せていました。今回講義をして下さった髙見彰淑先生に心から感謝申し上げます。ま
た,研修会を行うにあたり会場準備等配慮して下さった先生方,研修に参加された先生方お疲れ様で
した。
-5-
=上十三支部=
<平成24年度
上十三支部研修会報告>
介護老人保健施設ハートランド 桜田 八重子
平成 24 年 8 月 26 日(日) ,十和田市立中央病院にて上十三支部研修会・県作業療法士会八戸ブロ
ック合同研修会を開催致しました。受講者は,理学療法士 18 名,作業療法士 22 名で,県内各支部か
らご参加頂きました。
講師は昨年同様,栃内第二病院の佐藤博志先生をお招きし,「脳卒中後遺症者への上肢と手の治療
と管理」をテーマに講義と実技を実施して頂きました。
研修会前半の講義では,上肢機能や姿勢制御と機能的リーチにおける頭頚部・胸郭・肩甲帯と上肢
の役割,肩の痛みについて学びました。後半は,受講者が互いの姿勢を観察し上肢を中心に実技を実
施しました。
八戸ブロックとの共催での研修会は毎年夏頃開催しており,今年で 4 回目となります。研修会の企
画・運営も含め,他職種との連携の重要性を実感しております。今後も支部会員のご意見を参考に,
研修会を開催したいと思います。
介護老人保健施設みのり苑
中村 翔
平成 24 年 8 月 26 日に栃内第二病院の佐藤博志先生に講義して頂いた「脳卒中後遺症者への上肢と
手の治療と管理」の研修会が開催されました。この研修会に理学療法士 18 名,作業療法士 22 名の計
40 名が参加しました。内容としては,上肢や手指の治療の重要性や,健常者に対して実際に治療手技
を施して姿勢等がどう変化するか等を行って頂きました。
日頃から自分自身は理解力に欠けると感じているのですが,難しい内容を 1 年目の私にでも理解し
やすいように噛み砕いて講義して頂き,とても身になる研修会でした。また,自分が疑問に感じた事
を質問させて頂き,その時も理解しやすいように丁寧に説明して下さりました。
この研修会で学んだ様々な知識・技術を今後の臨床で活かしていきたいと思います。
理学療法週間事業ワークショップを終えて
広報局啓発部長 板井
英樹
平成 24 年 8 月 18 日,八戸市の地域観光交流施設ポータルミュージアム ” はっち ” を会場とし,ワ
ークショップ(グループワーク)を行いました。例年支部単位で実施していますが,その目的は(1)広報
イベントやボランティア参加について考えること,(2)出し合った考えをまとめる手法を学ぶこと,(3)
士会員の懇親を深めあうこととしています。
理学療法週間事業の対象としては,(a)職場体験,養成校見学などの学生対象,(b)健康増進,介護予
防などの一般対象,(c)スポーツサポート,福祉イベントなどが対象となるかと思います。しかしなが
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ら,今回は趣向を変えて,歌などのコンサート・イベント企画はどんなものかを捉えたいと思い,タ
イトルは「チャリティーコンサートを成功させよう!!」ということにしてみました。ここ数年のさみ
しいニュースで気持ちのトーンも下がっている方もいるのではないか,また癒しや楽しさで奮起して
もらうことも大切なのではないかと考えました。
ワークショップ自体は仕事を終えてからの参加者のことも考慮し,遅めの時間からスタートにしま
した。短時間で図解から叙述までを実施しなければならないため,予め「運営」,「楽曲」,「ダン
ス」チームに分担し実施しました。簡単なアイスブレークをして和んでもらったことも手伝って,時
間内に模造紙にまとめ掲げられ,皆さんが協力的だったことが印象的でした。
これから準備など含めて,お手伝い出来るスタッフを募集しようと考えています。模造紙にまとめ
られたことを少しでも達成出来るように,歌う,奏でる,踊るといった心得のある方やそれをサポー
トしたい方,ご協力よろしくお願いします。参加者の方につきましては,お盆過ぎのあわただしい中,
ありがとうございました。
<理学療法週間ワークショップに参加して>
総合リハビリ美保野病院
成瀬 淳
平成 24 年 8 月 18 日に八戸ポータルミュージアム ” はっち ” にて,理学療法週間事業の一環として
行われた,ワークショップに参加してきました。参加しようと思ったきっかけは,「どんな感じだろ
う」という軽い気持ちでした。
いざ参加させていただくと,来年度チャリティーコンサートを行いたいという趣旨で,その中での
演出としてのダンスについて話し合いをすることになりました。もちろん私はダンスはできません。
それでも,ダンス経験のある方々と,明日,コンサートが迫っているという状況を仮定して,内容や
演出について考えを話し合いました。思いついたことを付箋でどんどん貼って,まとめるという形式
は初めての経験で,戸惑う場面もありましたが,終わった頃にはあの意見も貼ればよかったなと,他
の参加者の方とさらなる意見交換をするほど,楽しい時間を過ごさせていただきました。
その後は居酒屋にて情報交換会が行われ,貴重で熱い板井先生のお話を聞かせていただき,参加者
の方々と本当に楽しくお酒を飲ませていただきました。
今後,少しでも興味のある方は是非参加して,盛り上げていただきたいと思いました。
八戸平和病院 山内
文英
今回,理学療法士週間事業においてのチャリティーコンサート開催というテーマのワークショップ
に参加させて頂きました。従来の理学療法週間では体力測定や体操の指導などを行っていますが,チ
ャリティーコンサートという新しい取り組みであるとのことで,ワークショップ当日は手探りでの話
し合いとなりました。しかし,その分自由な意見が多く出され新鮮な情報交換ができたと思います。
今後,より具体的な方向性・活動内容が決定していくことで,新しい理学療法週間の活動事業として
展開されていけば良いと思います。普段私たちは病院や施設内で勤務していることが多いため,患者
様・利用者様以外の方に自分達の仕事を知ってもらう機会は少ないと思います。このようなワークシ
ョップは市民の皆様に理学療法を知って頂くためにはどうすればよいかを考える絶好の機会でもある
ので,参加させて頂きとても有意義な時間を過ごすことができました。是非,今後もこのようなワー
クショップがあれば参加し,より良い意見交換の場にしたいと思っています。
デイケアセンターおらんど 宮本
里美
今回のグループワークでは「チャリティーコンサートについて話し合う」とのことで,右も左も分
からない状態で参加させて頂きました。私は,消極的であまり話し合いは得意ではないので,「音楽
について」何を話せばいいのか不安に思っていました。しかし,自分のイメージや意見を端的に書い
ていく,という方法が,自分にはとても合っていて,思った以上に話し合いを発展させることが出来
たと思います。
今回のグループワークで学んだことを,次の機会にも活かし,積極的に話し合いに参加できるよう
にしていきたいと思いました。
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総合リハビリ美保野病院 寅谷
祥太
8 月 18 日に,八戸ポータルミュージアム ” はっち ” で「理学療法週間事業ワークショップ」が行わ
れました。参加者は,約 15 名で学生や様々な分野で活躍されている先生方でした。ワークショップ
の参加募集案内を見た際には,どんなことを行うのか全く想像出来ず不安でいっぱいでした。しかし,
実際に参加させて頂くとベテランの先生方の誘導が有り,意見交換を行い,有意義な時間を過ごすこ
とが出来ました。今回のワークショップに参加させて頂き,大変貴重な経験となりました。今後,先
生方の考え方を念頭に置きながら仕事に励んできたいと思います。
メディカルコート八戸西病院 木村
将大
今回はじめてワークショップに参加しました。緊張感を持ちながら参加させて頂きましたが,色ん
な経験年数の先生方と意見を出したり,交換したり,最後には懇親会にて “ 打ち解け合っていた ” そ
んな気がします。このような機会を作って頂いた板井先生に感謝するとともに,是非皆さん参加して
理学療法士を広め盛り上げていければと思います。
おいらせ町健康まつりを終えて
国民健康保険おいらせ病院 板井
英樹
恒例の健康まつりがおいらせ町内 ” いきいき館 ” にて平成 24 年 8 月 19 日開催されました。天気も
手伝って例年通り多くの来場者で各コーナー賑わいました。リハビリテーションコーナーでは,毎年
反省を繰り返しながら,限られた資源で,健康づくりのお手伝いを実施しています。が,今回は現職
者よりボランティアを募ったことで,総スタッフ数 11 名と今までにないマンパワーで取り組むこと
が出来ました。その結果,身体機能測定の体験者が 100 名の大台を超え(111 名),量的評価として前
年度(78 名)を上回ることが達成出来ました。また,例年計測している BMI を参考に,万歩計といっ
た健康管理に役立つ粗品を配れたこと,スタッフ数が充実していたため健康体操の講話も行うことが
出来たことも内容として質的に良いものを提供出来たと感じました。その後の反省会では,「忙しか
ったが充実していた」,「慣れてくると自分なりに工夫が出来た」というコメントが聞かれ,スタッ
フ満足度も高かったかと思われます。改善が望ましい点は毎年常にあり,今回測定箇所の配置換えを
実施したことで,円滑になった発見もあったのですが,新たな問題点も浮上し,来年度に備えたいと
思います。人件費を含めた資金面での資源が今回豊富であったことも成功裏に終えた要因ではあった
ため,協会からの助成費に感謝したいと思います。終わりに暑い中,お忙しい中,” 気配り上手な ”
スタッフとして参加して頂いた士会員の先生方に厚く感謝申し上げます。
<おいらせ町健康まつりボランティア印象記>
介護老人保健施設ハートランド
竹高 文
平成 24 年 8 月 19 日においらせ町のいきいき館にて開催された「おいらせ町健康まつり」のリハビ
リテーションコーナーのボランティアとして,会場設営や検査測定を担当させて頂きました。
当日は,天候にも恵まれ暑い中 100 名を越える地域の方々に体力年齢を測定していただくことが出
来ました。来場されていた方の中には,自分の想像していた以上に若い方々もおり,健康に対する意
識の高さに驚きを感じました。検査測定においては,普段はある程度対象者の疾患を把握して接して
いますが,このような地域の場で疾患も状態も全く把握出来ていない対象者と接するのは初めてで,
とても緊張しました。対応しているなかでは,先生方のように検査結果から上手く話しを展開出来ず,
一つ一つは簡単な検査ではありましたが,対象者に伝えるためには何倍もの知識や経験による判断・
想像力が必要であると感じました。全体を通して,忙しいなかでの先生方の視野の広い動き方はとて
も勉強になりました。また,今回健康まつりに参加し地域の方々の健康への意識の高さを直接感じる
ことが出来ましたが,そのニーズに上手く対応することが出来ず知識・経験不足を感じました。これ
からは,対象者のニーズに応えられるように日々の業務や勉強を頑張りたいと思います。最後に,こ
のような機会を与えていただいた先生方に感謝申し上げます。ありがとうございました。
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さとる整形外科クリニック 三浦
愛子
平成 24 年 8 月 19 日,おいらせ町内の施設にて健康まつりが開催され,ボランティアとして参加さ
せて頂きました。活動内容は健康まつりに来場された方々への体力測定の手伝いでしたが,来場され
る方々は病院に治療に来院される前の段階でご自身の健康のために来場されている方が多く,積極的
に身体状況について相談されお答えできたことで,予防的なアプローチに協力できた事を嬉しく思い
ました。また,集団での体操指導でも多くの来場者様がみられ積極的に運動している姿を見て,理学
療法士として病院以外での活動によっても社会貢献が出来る事があると感じました。今後もこういっ
た活動に参加していければと思います。
さとる整形外科クリニック 奥沢
美保
今回,初めて健康まつりのボランティアに参加させていただきました。今まで開催した中で最高の
人数の来場者だったとのことで,午前中は休む暇もない程忙しかったです。私は重心動揺計の操作を
主に担当したのですが,普段の仕事ではすることのできない貴重な体験をさせていただきました。そ
んな忙しい中でも,自分に与えられた仕事だけではなく来場された方々へ配慮することはもちろんの
こと,効率よく仕事を行うためにスタッフ間でも助け合いながら対応できたと思います。多くの人達
と関わりあうことの出来る良い機会になりました。
青森敬仁会病院
菊池 麻美
今回,毎年おいらせ町で行われている健康まつりに参加させて頂きました。暑い中,たくさんの来
場者があり,想像していた以上の賑わいぶりでした。年齢層も幅広く,自分の身体機能の衰えを気に
され相談がてら来場された方,体力測定をしたい方,主体となって動いている板井先生を慕って来場
された方など様々でした。町で企画しているということもあり,リハビリ部門以外でのイベントも行
われており,地域で他職種と連携して取り組んでいることにたいへん関心を持ちました。また,地域
住民の方が健康に関して意識をしていることを知り,このようなイベントで理学療法士がどんどん活
躍していく必要があると感じました。今後も,理学療法士として地域に貢献できるようなイベントに
参加していきたいと思っております。板井先生をはじめ,おいらせ病院の先生方,スタッフの皆様,
ありがとうございました。
訪問リハビリテーション振興委員会主催
第3回訪問リハ・地域リーダー会議参加報告
青森県訪問リハビリテーション研究会事務局 種市
純子
今回の訪問リハ地域リーダー会議(リーダー研修会から名称変更)では,本会議の目的と実務者研
修会の意義目的の確認,訪問リハビリ振興委員会(振興会から名称変更)の役割についての説明,平
成 22 年度 23 年度の訪問リハ実務者研修会の成果と課題,代表 4 県の報告,基調講演(リハビリテー
ション職種に期待される役割と課題),実務者研修会のプログラムについてのワークショップが行わ
れました。
実務者研修会の最大の目的は,訪問リハステーションの制度化です。制度化のためには,訪問リハ
の質,実施者の数が問われています。今回の会議では,過去 2 年において行われた各地の実務者研修
会をもとに,実務者研修会の内容を全国統一にするか,どういった内容を組み込めばいいか,参加者
数を増やすにはどうしたらいいかなど検討されました。
ワークショップでは,「連携」について話し合われ,他職種と病院リハスタッフとの連携もさらに
強めなければならないと感じました。基調講演では,ケアプランを作るアセスメントの段階でリハス
タッフの介入が望ましいとされており,訪問スタッフに限らず,在宅生活のイメージや予後をイメー
ジしたリハの介入が必要であると感じました。
今後も,訪問リハ実務者研修は継続して行われます。青森県でも少人数ながら訪問リハ実務者研修
会が行われています。訪問リハステーションの制度化は私個人としても願っていることです。県内・
全国での訪問リハ研修会を充実させること,訪問リハに興味をもってもらうこと等,青森県訪問リハ
研究会として多々行っていきたいと思います。
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平成24年度 青森県士会主催 特別講習会のご案内(第6報)
テーマ2: 「理学療法士による吸痰に関する研修会」
的:理学療法士による吸引については,平成 22 年 4 月 30 日厚生労働省医政局の通知により,理
学療法士の業として実施することが可能となりました。理学療法業務として吸引導入をして
いない施設でも,誤嚥や痰による窒息など緊急時に対応できるようなトレーニングは必要で
あると思います。学会で取り上げられたように,今後,養成校を卒業してくる学生は教育の
中でも取り入れられてきますので,以前の教育で卒業した理学療法士との教育格差を是正す
るためにも,当面は継続的に研修の場を提供する予定です。
講 師:弘前会場 「吸引法」-野戸 結花氏(弘前大学保健学研究科保健学専攻 教授)
「排痰法」-中田 隆文氏(須藤内科クリニック理学療法士〈内部障害専門理学療法士〉)
場 所:弘前大学大学院
日 時:12 月 9 日(日)
9:00 ~ 12:10 「吸引法」※座学・実技の 2 コマ(8:30 ~受付)
13:00 ~ 16:10 「排痰法」※座学・実技の 2 コマ
※ 1 日開催,全 4 コマを予定
定 員:30 名程度 ※新人教育プログラムのポイントとなります。
<講座名:理学療法基礎,テーマ:一次救命と処置の基本処置(B-1)>
受講費:3,000 円
申込み・問合せ先:弘前脳卒中リハビリテーションセンター
奈川 英美
〒 036-8104 弘前市大字扇町1丁目 2-1
TEL 0172-28-8220 FAX 0172-28-7780 E-mail ny-kensyu@hotmail.co.jp
申込方法:下記の必要事項記入の上,メールもしくは
メールもしくは FAX にてお申し込みください。
にてお申し込みください
①講習会名 ②氏名(フリガナ)・性別 ③所属先 ④所属先の TEL・FAX・E-mail
⑤職種,経験年数(○年目)
申込締切:平成 24 年 11 月 16 日(金)17:00 まで
※受講決定通知及び講習会の詳細につきましては,決定次第,メール等でご連絡します。
目
平成24年度青森県理学療法士会
新人教育プログラム研修会(冬)開催のご案内
生涯学習部長 成田
下記日程にて,平成 24 年度冬の新人教育プログラム研修会を開催致します。
ご周知の程をよろしくお願い致します。
記
日 時:平成 24 年 12 月 8 日(土)
会 場:弘前大学医学部保健学科 総合研究棟 5F 第 21 講義室
(弘前市本町 66-1)
参加費:無料
申込み:青森県理学療法士会会員は事前申し込み不要です
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大一
タイムスケジュールおよび研修内容
【12 月 8 日(土)】
13:00 ~ 13:30
受付
13:30 ~ 14:30
テーマ 1 「A-3 リスクマネジメント(安全管理と感染予防含む)」
講師 山田 文武(青森慈恵会病院)
14:45 ~ 15:45
テーマ 2 「A-4 人間関係および境遇(労働衛生含む)」
講師 中村 学人(弘前脳卒中・リハビリテーションセンター)
16:00 ~ 17:00
テーマ 3 「D-2 生涯学習と理学療法の専門領域」
講師 成田 大一(弘前大学大学院保健学研究科)
17:15 ~ 18:15
テーマ4 「B-3 統計方法論」
講師 奈川 英美(弘前脳卒中・リハビリテーションセンター)
※会場施設の駐車場はご利用できませんので,近隣の有料駐車場をご利用ください。
※協会カードを忘れずにお持ちください。
※受講者の方は,協会のマイページ上に掲載されている受講を希望するテーマの講義資料を各自で
ダウンロードならびに印刷し,研修会当日にご持参いただきますようよろしくお願いいたします。
ご質問等あれば下記までご連絡下さい。
弘前大学大学院保健学研究科
成田 大一
TEL & FAX 0172-39-5981 E-mail narihiro@cc.hirosaki-u.ac.jp
青森県徒手的理学療法研究会研修会2013のご案内
青森県徒手的理学療法研究会
昨年度に続き,オーストラリアと日本の理学療法士ライセンスをお持ちの小形洋悦さん(郡山健康
科学専門学校)を講師に招き,マニュアルセラピーの研修会を開催する運びとなりました。小形さん
はオーストラリアの開業 PT の一員として勤務された経験を持ち,その知識と技術を広めるべく全国
的な研修会も精力的に開催されています。昨年度は頚椎・上肢疾患でしたが,今年度は四肢関節の評
価・治療を元にマニュアルセラピーの理論と実際について,実際に実技のフィードバックに重点をお
き指導していただきます。徒手療法に興味をお持ちの方,技術,知識の向上を目指している方は,奮
ってご参加いただくようお願い申し上げます。
日 時:平成 25 年 1 月 19 日(土)10:00 ~ 17:00,8 月 20 日(日)10:00 ~ 16:00
会 場:東北メディカル学院
講 師:小形 洋悦 氏(郡山健康科学専門学校)
参加費:1 万円 (資料代含む)
定員:30 名
対象者:徒手療法に関心がある理学療法士及び作業療法士の方
内 容:四肢関節のマニュアルセラピーの理論と実際
必要な物:バスタオル,短パン・Tシャツ,上履き
《参加申し込み方法》
・下記の必要事項を記入の上,メールまたは FAX(用紙 16 ページ)で申し込みをお願い致します。
・件名を「MTP2013 申し込み」としてください。
・定員オーバーで受講不可の場合のみ,ご連絡致します。
・①氏名 ②所属 ③資格(PT・OT)④返信先のアドレスまたは FAX 番号
申し込み先:十和田市立中央病院 リハビリテーション科 中里隼也 宛
FAX 0176-23-2999
E-mail rihabiri@hp-chuou-towada.towada.aomori.jp
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各部局通信
【事務局通信】
事務局長 後藤
明教
勤務先異動・改姓・自宅住所変更等により,会員登録に変更が生じた場合は,① Web 申請(協会
ホームページのマイページよりログインし会員管理にて必要項目を選択),または②書類による申請
(各種届け用紙をダウンロードし所属都道府県士会事務局へ郵送)を行なって下さい。また,協会の
機関誌が届いていない場合は,士会事務局へお問い合わせ下さい。
会員動向(平成24年7月28日~平成24年10月15日)
新入会員(1名 合計61名)
木野美也子 介護老人保健施設みのり苑
県内異動会員(10名)
齋藤 嘉彰 弘前脳卒中・リハビリテーションセンター → 青森県立あすなろ医療療育センター
濱谷
悠 自宅(青森支部)
→ 青森慈恵会病院
谷地 光司 おしどりの里ディサービス
→ 公立七戸病院
宮川 香織 公立七戸病院
→ 公立野辺地病院
齋藤 春子 弘前脳卒中・リハビリテーションセンター → 介護老人保健施設つがる
手間本 真 むつ総合病院 → 青森県立中央病院
畑山 利信 介護老人保健施設サンライフ豊寿苑 → 自宅(八戸支部)
米塚 尚子 青森慈恵会病院 → 青森敬仁会病院
野宮 隆志 介護老人保健施設緑風苑 → 自宅(西北五支部)
金澤 浩藏 すみれ内科クリニック → 城南ディサービスセンター
転入会員(1名)
大國 美佳 北海道士会
→
(株)アストラル)
転出会員(3名)
馬場 康博 弘愛会病院
→
茨城県士会
木村 喜子 浪打病院
→
北海道士会
北澤 友子 自宅(八戸支部) → 新潟県士会
改
姓(3名)
齋藤 春子 (旧姓 中田)
高橋 春菜 (旧姓 柿﨑)
鎌田 真紀 (旧姓 世永)
休会会員(1名)
鳴海 祐子
退会会員(1名)
渡邊 貴子
(敬称略,順不同)
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【職能局通信】
第4回施設管理者懇談会開催報告
職能局長
古木名 寿登
平成 24 年 9 月 22 日に,青森市しあわせプラザにて第 4 回施設管理者懇談会が開催されました。今
回は,土曜日ですが秋分の日の開催にもかかわらず,14 施設 19 名の参加者があり,様々な意見交換
が行われました。診療報酬・介護報酬関係では,今までのところ大きな問題になっている所は無いよ
うで,新設の外来リハビリテーション診療料については,採用している施設は少なく,実施している
施設でも今のところ大きな問題無く経過しているとの事でした。
今回のメインテーマを「理学療法と倫理」として,全国で理学療法士が起こした不祥事などを紹介
し,参加者にそれぞれの施設で注意している事や,実際に問題になっている事を挙げてもらいディス
カッションしました。内容的にはセクハラ,実習生との問題,交通事故,電子カルテでの必要以外の
個人情報閲覧,ネットでの個人情報流出など多岐にわたり,特にセクハラについてはなかなか対策を
進められない現状がうかがえました。
現在,倫理の問題については職能局が相談窓口になっているため,県士会として倫理問題に対して
どのような体制で臨むのかをもっとはっきりさせる必要性を感じました。祝日にもかかわらず,参加
して頂いた会員の皆様には感謝申し上げます。また,このような機会をこれからも企画しますので,
まだ参加された事の無い会員の方も,一度参加してみてください。よろしくお願い致します。
【事務局財務部通信】
★平成24年度会費納入について★
6月27日の引き落としとなりました。通帳残高を確認して下さい。
★会費未納者の方★
協会より,コンビニ用の払込用紙が届いているので振込みをして下さい。
領収証の発行について
協会事務局より発行可能です。引落後に発行しますので,必要な会員は協会事務局まで会員番号・
氏名・金額を御連絡下さい。同施設の会員には,まとめて送付します。
日本理学療法士協会事務局 会費担当:西川 忍まで
協会ホームページ内 お問い合わせ jpta@i.bekkoame.ne.jp より依頼をして下さい。
※不明な点は,下記の連絡先までお問い合わせ下さい。
財務担当 佐藤 洋(国立病院機構弘前病院 リハビリテーション科)
E-mail ptsato@hirosaki-lan.hosp.go.jp
TEL 0172-32-9968(直通)
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【広報局ニュース編集部通信】
原稿受付に関するお知らせ
◎原稿を依頼された方,もしくは掲載記事をお持ちの方は,下記の各支部担当者に
下記の各支部担当者に E-mail,
E-mail, FAX
のいずれかにて送付して下さい。各支部担当者の連絡先をご確認の上,お問い合わせまたは原稿
のいずれかにて送付して下さい。
の送付をお願い致します。
ご不明な点につきましては,編集部長または各支部担当者までお問い合わせ下さい。
次回の原稿締切日:平成24年12月17日(月曜日)
平成24年12月17日(月曜日)
★ホームページにも情報が掲載されております★
青森県士会ホームページアドレス
http://www.ptaomori.org/
§ ニュース編集部支部担当者 §
●会員の皆様は,自分の支部のニュース編集部員をご確認の上,原稿をお送り下さい。
会員の皆様は,自分の支部のニュース編集部員をご確認の上,原稿をお送り下さい。
青森支部:藤田 諒(あおもり協立病院)
〒 030-0847
TEL
青森市東大野 2-1-10
017-762-5500
E-mail
FAX
017-729-3260
kyouritupt@gmail.com
(リハ科全体のアドレスのため,本文中に宛名が必要)
八戸支部:糸坪 達也(総合リハビリ美保野病院)
〒 031-0833
TEL
八戸市大久保字大山 31-2
0178-25-0111
E-mail
FAX
0178-25-0115
riha@mihono.jp
〒 038-1216
TEL
亜季子(ときわ会病院)
南津軽郡藤崎町榊字亀田 2-1
0172-65-3771
E-mail
FAX
h06gg403@yahoo.co.jp
〒 037-0053
TEL
0172-65-3773
五所川原市布屋町 41
0173-35-3111
E-mail
FAX
0173-35-0009
rehapt@seihoku-hosp.com
(リハ科全体のアドレスのため,本文中に宛名が必要)
上十三支部:中里 隼也(十和田市立中央病院)
〒 034-0093
TEL
十和田市西 12 番町 14-8
0176-23-5121
E-mail
(リハ科全体のアドレスのため,本文中に宛名が必要)
津軽支部:神
西北五支部:高橋 美保(西北中央病院)
FAX
0176-23-2999
rihabiri@hp-chuou-towada.towada.aomori.jp
(リハ科全体のアドレスのため,本文中に宛名が必要)
下北支部:川原田 雅志(むつ総合病院)
〒 039-4222
TEL
むつ市小川町 1-2-8
0175-22-2111
E-mail
FAX
0175-22-4439
riha@hospital-mutsu.or.jp
(リハ科全体のアドレスのため,本文中に宛名が必要)
広報局ニュース編集部長:藤田 俊文(弘前大学大学院保健学研究科)
〒 036-8564 青森県弘前市本町 66-1
TEL 0172-39-5981 (直通&FAX 兼用)
E-mail pttoshi@cc.hirosaki-u.ac.jp
編集委員:對馬新吾(ときわ会病院),金子奈南夏(ときわ会病院),原田久美子(黒石病院)
中村学人(弘前脳卒中・リハビリテーションセンター)
山田奈未子(自宅),對馬史織(弘前市立病院)
広報局ホームページ担当:山谷 光仁(弘前小野病院)
E-mail mitsuhito@nifty.com
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編集後記
長く厳しかった夏が終わり,急に寒くなりました。皆さん体調はいかがですか?私は「風邪予防に
は栄養が必要だ!!」と食欲の秋を満喫して,冬に備え栄養を蓄え始めています・・・
話は変わりますが,對馬家に待望のルンバちゃんが届きました。2 人目の育児休暇明けで職場復帰
した妻の家事負担軽減のために奮発しました。ルンバちゃんが掃除している間に他のことをすればい
いのに,ついついルンバちゃんの掃除をしている姿に見入ってしまいます。家電 PT(家庭用電化機
器好きの PT)としての性ですね。ルンバちゃんが掃除しやすいように,掃除範囲を片付けるのが習
慣になりました。
(文責:對馬)
奥 付
編 集;一般社団法人 青森県理学療法士会 広報局ニュース編集部
発 行;一般社団法人 青森県理学療法士会
事務局;〒 030-0813 青森県青森市松原1丁目5-5
サンシャインプラザ松原A 102号室
TEL 017-752-9444
FAX 017-752-9445
E-mail ptaomori@jomon.ne.jp
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FAX送信票(0176-23-2999)
)
FAX送信票(
受信者:十和田市立中央病院
中里 隼也
リハビリテーション科
宛
研修会申し込み
平成 25 年 1 月 19 日(土)~ 20 日(日)のマニュアルセラピー研修会
(MTP2013)に参加希望します。
)に参加希望します。
参加者氏名:
所属施設名:
連絡先
:
電話
FAX
緊急連絡先(携帯)
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