複雑系科学 (An Introduction to Complex System Science) Science) 担当教員名 山川 修 科目区分 一般 選択 対象学年 1・2・3 開講期 前期 単位数 2 オフィスアワー メールアドレス 授業概要 月曜 3時限,4時限, 図書館棟 2 階 261 室(第2共通情報演習室の前) yamakawa@fpu.ac.jp 物理学などの既存の科学に比べて,複雑系科学はどういった相違があるかを講じる。複雑系 科学で使用される数学的ないくつかの概念を概観し,そういった観点から社会現象,自然現 象,経済現象を見る目を養う。 授業目標 複雑系科学はいまだ発展途上であり,一つの体系にまとまっているわけではないので,下記 授業計画・内容のような周辺のトピックスを順次取り上げ解説する予定である。これら周辺トピ ックスの理解を深めながら,複雑系科学の全体像を把握することが本講義の目標である。 授業計画・内容 第 1 回 複雑系科学の紹介 第 2 回 フラクタル(1 回目) 第 3 回 フラクタル(2 回目) 第 4 回 フラクタル(3 回目) 第 5 回 カオス(1 回目) 第 6 回 カオス(2 回目) 第 7 回 1/f ゆらぎ 第 8 回 人工生命 第 9 回 セルオートマトン 第 10 回 ニューラルネットワーク 第 11 回 GA(遺伝的アルゴリズム) 第 12 回 進化経済学 第 13 回 言語 第 14 回 ロボット 第 15 回 まとめ キーワード 教科書 複雑系,カオス,フラクタル なし。授業中に資料を配布する。 参考書 授業中に指示する。 評価方法 ・評価基準 関連科目 3 回の課題レポート提出により評価する。 各課題の要件が満たされているか,十分な考察がなされているか等で判断する。 なし。 履修要件 なし。 その他
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