マイコンキットと電子工作キットの通販ショップ マイコンキットドットコム www.MYCOMKITS.com マイコンキットドットコムの MK-134 誰でもすぐに使え る！電源・RS232 付き MK-133 MP3 ボイスレコーダー ボード用コントローラ完成品は、MK-133 MP3 ボイスレ コーダーを誰でも簡単に使えるようにするコントローラ完 成品ボードです。 MK-133 は、MP3/WMA/MIDI/WAV 形式の音声や音楽 ファイルを高音質（48ｋHz サンプリング）で再生でき、ま たボード上のマイクを使って約 100 時間（付属の 2G の SD カード使用時）の音声（WAV 形式）を録音できるボイ スレコーダーボードですが、基本的に、その電源回路、 シリアルインターフェイス回路、再生・停止ボタンスイッチ の実装などにハンダ付けが必要です。 しかし、この MK-134 コントローラ完成品は、MK-133 MP3 ボイスレコーダーボード用の電源回路、シリアルイ ンターフェイス回路とその D サブコネクタ、再生ボタンス イッチ、停止ボタンスイッチが実装された完成品ボードで あり、ハンダ付けを行わなくても、また電気の知識がそれ ほどなくても、9V または 12V の AC アダプタ（付属しませ ん）とヘッドホン（またはスピーカー）を取り付けるだけで、 すぐに MK-133 MP3 ボイスレコーダーをご使用いただ けます。 この MK-134 コントローラ完成品を使えば、簡単に MK-133 MP3 ボイスレコーダーボードをすべての動作モ ードで使用できます。 特長： ◆再生用押しボタンスイッチ 8 個搭載（モード 6 に対応） ◆モード 7 用に 2.5mm ピッチのコネクタまたはスライドス イッチ（またはトグルスイッチ）を取り付け可能なランド搭 載（スライドスイッチやコネクタは付属しません） ◆再生停止用押しボタンスイッチ 1 個搭載。 ◆シリアルインターフェイス回路（RS232）とその D サブコ ネクタ（9 ピン、メス）搭載（モード１、２に対応） ◆電源回路搭載（9V または 12V の AC アダプタに対応） ◆AC アダプタ（9V または 12V）とヘッドホン（またはスピ ーカー）を挿入するだけで、すぐに利用可能 注意：MK-133 MP3 ボイスレコーダーボード、9V また は 12V の AC アダプタ、ヘッドホン（またはスピーカー） は付属しません。 MK-134 の組み立て： 基本的にすべての部品はハンダ付けされていますので、 組み立てる必要はありません。 ただし、MK-133 を取り付けるためのスペーサー（高さ 11mm。2 個付属）が取り付けられていない場合は、基板 の裏から 3mm ネジを挿入し、基板の部品面（おもて）か らスペーサーを取り付けて、最初は「ゆるく」ネジを締め ます。次に MK-133 を取り付け、MK-133 のボード上から 3mm ネジをしっかり取り付けます。最後に基板の裏から ネジを今度はしっかり締めます。 ネジ スペーサー ネジ MK-134 誰でもすぐに使える！電源・RS232 付き MK133 MP3 ボイスレコーダーボード用コントローラ完成品 接続方法： １．MK-133 の取り付け： MK-133 の J2 ピンヘッダー（2 列 20 ピン）を MK-134 の J5 ソケット（2 列 20 ピン）に挿 入します。次に 3mm ネジで固定します。（上記の写真と 次ページの製作例参照） ２．電源接続： J1 電源コネクタ（DC ジャック。軸径 2.1mm、外径 5.5mm。軸がプラス、外側がマイナス）また は、J2 ネジ式ターミナル（線材挿入側から見て左がマイ ナス、右がプラス）に 9V から 12V の電源を接続します。 注意！電源を接続する前に MK-134 の電源スイッチが オフになっていることを確認してください。電源を接続し た後、オンにしてください。（写真参照） ３．ヘッドホン（またはスピーカー）接続： 3.5mm ステレ オジャックにヘッドホン（またはスピーカー）を接続します。 ４．シリアルケーブル接続： PCのRS232出力とストレー トケーブル（9ピン。メス型）で接続します。RXD（2番ピン。 MK-133が信号送信）、TXD（3番ピン。MK-133が信号受 信）の2本だけでMK-133 MP3ボイスレコーダーを制御し ます。PCの設定は、9600bps、1スタートビット、8データビ ット、パリティなしです。MK-134ボード上ではRTS（7番ピ ン）とCTS（8番ピン）がRS232ドライバICを介して直接接 続されています（回路図参照）。 使用方法： 最初に MK-133 MP3 ボイスレコーダーに SD メモリー カードが挿入されており、その SD カードメモリーに正しく コンフィグデータと音楽ファイルが記録されていることを 確認してください。次に正しく MK-133 が MK-134 に正し く実装されていることを確認してください。 １．電源オン・・電源スイッチをオン側にスライドさせオン にします。電源（AC アダプタなど）が正しく接続されてい れば LED が点灯します。 ２．再生・・再生用押しボタンスイッチを押して再生します （動作モードがモード６またはモード７の場合）。 ３．シリアル制御・・シリアル入力はTTLレベルでTXD、 RXDの2本だけで制御します（モード１またはモード２の場 合）。操作コマンドについては「MK-133 データシート」 （MK-133製品ページに掲載）を参照してください。 シリ アル制御での再生中はP20に接続されたタクトスイッチを 押すと音量を上げ、P21に接続されたタクトスイッチを押 すと音量を下げます。 トラブルシューティング（動かない場合）： SDカードのコンフィグファイルに動作モードが記載されて いるか、音楽ファイルは正しいファイル形式で命名規則 に合致しているか、正しいACアダプタ（電源）が接続され ているか、ヘッドフォン（またはスピーカー）は正しく接続 されているか、電子ボリューム設定は最大か、などをご 確認ください。接続、設定が問題ない場合は、下記のサ ポートにご連絡ください。 問合せ先 関連する詳細資料は以下のマイコンキットドットコムの WEB サ イ ト か ら 入 手 し て く だ さ い 。 http://www.mycomkits.com マイコンキットと電子工作キットの通販ショップ マイコンキットドットコム www.MYCOMKITS.com 不明な点は下記の Email アドレスにお問い合わせくださ い。 support@mycomkits.com 部品表 – MK-134 スペーサー（高さ 11mm） ..........................................................2 スペーサー取り付け用 3mm ネジ .........................................4 MK-134 完成品ボード（k215 約 100×100mm）.............1 注意・・MK-133 MP3 ボイスレコーダーボードは含まれません。シリア ル接続用ケーブルは付属しません。AC 電源アダプタは付属しません。 部品表中のスペーサー、ネジはすでにボードに取り付けられている場 合があります。 MK-134 誰でもすぐに使える！電源・RS232 付き MK133 MP3 ボイスレコーダーボード用コントローラ完成品 外観 J5 コネクタ MK-133 接続用 シリアル（RS232）接続用 D サブコネクタ（９ピン。メス型） 電源スイッチ AC アダプタ 接続用 DC ジャック スペーサーなど
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