2 Tech Tech Tech Tech Tech Tech Tech Tech Tech Tech Tech Tech Tech Tech Tech Tech Tech Tech Tech Tech Tech Tech Tech Tech Tech Tech Tech Tech 東予産業創造センターだより 2007年1月∼3月 研修講座のご案内 講 座 名 ◆JW-CAD基本操作編 (6時間×3日) 土日コース ◆JW-CAD実務実践編 (6時間×3日) 土日コース 1月 2月 3月 1/27(土)28(日) 2/3(土) 2/24(土)25(日) 3/3(土) 講 座 目 標 受 講 料 JW-CADの基本操作を マスターする 11,500 JW-CADで具体的な 図面作成を実践する 11,500 ◆業務用高度エクセル・VBA (6時間×2日) 週日コース 8(木) 9(金) エクセルを自社等の専用アプリに 仕上げるための技法や要点を学習する 12,600 ◆業務用高度アクセス・VBA (6時間×4日) 週日コース 15(木)16(金) 22(木)23(金) アクセスを本格的な業務ソフトに 仕上げるために技法や要点を学習する 21,000 2/11(日)18(日) 3/4(日)11日(日)18(日) 組み立て図や部品図など実践的な 作図・設計手法を習得する 24,500 8(木) 9(金) フォトショップを使って、 ビジネス向けのテクニックを学ぶ 12,600 プレゼンをより際立たせる手段として パワーポイントのテクニックを学ぶ 12,600 ビジネスで欠かせない表計算ソフト の基礎知識の習得を目指す 12,600 ◆二次元CAD実践技術 (6時間×5日) 日曜コース ◆業務で使えるフォトショップ (6時間×2日) 週日コース ◆プレゼンテーションを活かすパワーポイント (6時間×2日) 土曜コース ◆エクセル基本操作 (6時間×2日) 土曜コース 17(土) 18(日) 2/24(土) 3/3(土) (※ テキスト代が別途かかる講座があります。詳細はお気軽にお問い合せ下さい。) ◇ 東予産業創造センターが行っている研修講座の特徴 ① 講師:実績のあるベテラン講師・企業で活躍中の専門家 ② 指導:理解度と応用力熟成を重視した指導 ③ 内容:ビジネスニーズに基づき、実務に通用する内容 ④ 環境:静かで受講に集中できる環境 今年も地元企業の支援を通じて地域経済の活性化を図って参ります 理事長 佐々木 龍 新年明けましておめでとうございます。皆様には、つつがない新春をお迎えの こととお慶び申し上げます。景気拡大局面が「いざなぎ景気」を超えたと言われ る今日ですが、特に地方においてはその実感が無く、ますます企業間や地域間格 差が拡大しているのが現状です。そのような中、本年も職員一丸となり「地域密 着と連携」を強く意識し、企業の皆様のサポーターとして同じ視点、同じ軸足で 事業運営に取り組み、皆様に愛され活用されるセンターを目指してまいります。 終わりに、この一年がすばらしい年となりますよう心から祈念いたしまして年 頭のごあいさつとさせていただきます。 2 hh c c ee TT 時間の流れというのは同じはずなのに時には遅く、時には早く感じたりするものですね。まーなんと年に 数度しか顔を見ない親族の子どもはどうしてあんなに大きくなるのが早いのか。まーなんと年末年始の休み が過ぎていくのが早かったことか。 新しい年を迎え、このセンター便りもより一層精進してお届けしていきたいと思います。今年もまた一年 皆さまにご愛顧して頂ければ幸いです。(主任 矢葺 広和) 2007年新春号 発行:2007年1月22日 発行者:財団法人東予産業創造センター 〒792-0060 愛媛県新居浜市大生院2151番地10 tel:0897-66-1111 fax:0897-66-1112 http://www.ticc-ehime.or.jp 「てくてく」メール会員募集中:tech2@ticc-ehime.or.jp h h c c e TTe 2007年 新春号 て く て く 東予産業創造センターは東予地域のベンチャー・中小企業の 「ものづくり」「ひとづくり」を応援します ものづくり ひとづくり 「えひめライフサポートビジネスオーディション2006」審査発表 福祉・生活支援分野での新たな事業の創出に繋がるシーズを発掘 するため、県内外の個人、グループ、中小企業等よりアイデア、ビ ジネスプラン等を募集し、優秀なアイデア、ビジネスプラン等を選 定する「えひめライフサポートオーディション2006」を開催し ました。厳正なる審査の結果、次の優秀作品等が選考されました。 最優秀賞 『たて糸よこ糸のよろけもじり織りによる織物の開発』 武田 正利 [工房 織座(今治市)] 内容:「もじり織によるたて糸よろけ織」を更に発展・応用し、 「もじり織によるたて糸及びよこ糸のよろけ織」の研究開発を 実施。この織物の特長は、たてよこ両方に波状の柄を形成する 点で空気を含むため保温性が高まり、マフラーやショールを中 心に子供やお年寄りに温かくやさしい商品の提供が出来る。 優秀賞『「愛媛のまじめな伊予うどん(仮称)」の創設・ブランド化』難波江 任 [有限会社永愛ヒューマンリソーシズ(新居浜市)] 内容:愛媛の新たな庶民の味、郷土土産として定着させるべく、讃岐うどんとは一味も二味も違う「伊予うどん」を 創設・ブランド化する。うどんに愛媛の特産品を練り込んだものや、だしやつゆ、具材にも愛媛産品を取り入れる。 奨励賞「ゴミ袋開口自立器具』柳原 生典 [個人(松山市)] 内容:PPシートを3枚連結して円形に近い三角柱を造り、ゴミ袋を大きく開口保持する器具。これまでにも「ゴミ袋保形 装置」はあるが、保形を維持する機構が複雑であったり操作に手間がかかったり価格が高かったりと問題が多かった。 奨励賞『聴覚障害者宅用インターホン』間口 知大[個人(松山市)] 内容:カメラと文字書き込み可能なディスプレイとテンキーがセットされたインターホンで、訪問者の用件伝えられる。 また家の中では、パソコンや専門モニターと連動し、文字入力すると玄関先に表示され、聴覚障害者の自立生活に役立つ。 奨励賞『納豆の糸きりたれ』矢野 陽子[SAY WORLD(宮崎市)] 内容:納豆を食す時にベタベタ糸を引くので、障害者・高齢者・幼児は特に食べづらい。これを解消するために納豆 の味も香りも栄養素も損なわずに糸を切る調味料を入れる。 東予産業創造センター人材研修のご案内 当センターの研修部門では、公募研修(新入社員研修を含む)・オリジナ ナル研修・職業訓練の 3つを柱として進めています。2006年人気のあった研修や行事は下記のとお おりでした。 ◇ 公募研修:AUTO-CAD LT、JW-CADの基礎と実践編、新入社員研修 ◇ オリジナル研修:企業様からのご希望をベースに企画した新任管理職研 研修 ◇ 職業訓練:訓練生の具体的志望に基づいた訓練生と企業様のための就職 職フェア(3回実施) 2007年は上記に加え、新居浜工業技術専門校との協賛で新入社員研修を充 充実させて参ります。 ものテク・ウォッチ ビジネス支援図書館 ∼ ものづくり探訪 ∼ 新居浜市立別子銅山記念図書館では、図書館資料とレファレンス(調 べもの)機能を活用し、地域の活性化、地域産業の振興等、ビジネスや 住民活動に関する情報を広く提供しています。 貸出し中心の図書館のイメージから「地域情報を提供する教育機関と しての図書館=市民に役立つ図書館、市民に役に立つと認められる図書 館、そして地域が伸びる図書館」へと変革しつつあります。 CNC,ATC 装置付 130φ床上形横フライス中ぐり盤 新居浜高専 出前講座のご案内 新居浜高専では、地元の皆さまにご活用して頂くための出前講座を行っています。企業、市民 団体等を対象に講師を派遣しております。ご関心あります方はお気軽に問い合せ下さい。 講座名:やさしいガラスの科学 教員名:材料工学科 朝日太郎 機器の説明 加工できる範囲が広いので、 範囲内であれば大型機器の機 械加工も一度のセッティング で加工できます。加工物をセ ッティングし直す必要がない ので安全で能率の良い加工が 可能です。 加工能力 (X軸12,000mmY軸3,500mm Z軸1,000mm ) <講義内容>:私達の身の回りには窓ガラスやコップなど、 ガラスで出来た物がたくさんありますが、これらのガラスが 何からどうやって作られているか。ご存知でしょうか? ガラスと人類との関わりの歴史は古く、そして今ではハイ テク産業を支える先端素材として重要な役割を果たす存在と もなっています。本講座では、日常生活の中で何気なく使っ てきたガラスについて、その起源や構造、最先端技術に至る まで、色々とご紹介することができればと考えています。 <講師紹介>:博士(工学)。専門分野は無機材料化学で、「新規機能性ガラスの作成と物性評価」 の研究に取り組んでいる。主な内容は、①無機材料における化学結合状態と物性との相関性の解明、 ②新規機能性ガラス材料の開発、③分光法を用いたガラスの構造解析、などである。また各種ガラス の作製試験、ガラスの特性評価(光学、電気、熱的評価など)の技術相談を受けることも可。 ※ 講座以外の内容でも技術的なご質問・ご相談があります方は、お気軽にお問い合せ下さい。 ◆地域活性化支援(ビジネス支援)コーナーの設置 ビジネスや住民活動に関する新刊図書、関係機関からの配付資料、パンフ レット、地域のイベント情報等を集めたコーナーを設置しました。 ◆ 会場 :企業・公民館等で指定頂いた場所で行います。 ◆ 申込について:開催日時はご相談させて下さい。2週間前に申し込んで下さい。 ◆ 講演時間 :質疑応答を含めて1時間程度。 ◆ 経費 :講師の交通費、資料作成費は新居浜高専が負担。会場の使用料についてはご負担下さい。 ◆ 申込先 :新居浜工業高等専門学校 総務課地域連携係 電話:0897-37-7701 FAX:0897-37-7842 E-mail :tir enc@off .nii hama-n ct. ac.jp ◆専門機関(商工会議所、東予産業創造センター等)への紹介 専門的なビジネス相談等については、別途専門機関の利用や関係機関相談 窓口を紹介します。 ◆ビジネス関連セミナーの開催 図書館多目的ホールを利用して、商工会議所、東予産業創造センター等が セミナーを開催し、合わせて関係資料の展示や図書リスト配布します。 写真は クライミングクレーン旋回フレーム加工中 新居浜市立別子銅山記念図書館 〒792-0004 愛媛県新居浜市北新町10-1 TEL :0897-32-1911 FAX:0897-32-7007 http://www.c ity.nii hama .eh im e.jp/to sy o/ 【お問い合せ先】 おべ工業株式会社 〒792-0801 愛媛県新居浜市菊本町2-14-1 TEL :0897-33-5141 FAX:0897-33-9142 http://www.obe.co.jp/ 東予産業創造センター分室だより 「愛媛県東部都市エリア産学官連携促進事業(H16年度事業開始)」最終年度迎える!! 主管:文部科学省 中核機関:(財)東予産業創造センター 主研究機関: 新居浜工業高等専門学校、愛媛県紙産業研究センター 共同研究事業 研究交流事業 MCSは、刺しゅうの『前川』をはじめ、グローブ製作を担当する 『西原製作所』、ネット販売を手掛ける『厨房の家』の三者がそれぞ れの得意分野を持ち寄り新たな事業をスタートさせました。立ち上げ には「愛媛県新規成長ビジネス創出等支援事業」の採択を受け愛媛県 からの支援も受けています。 第3回 新居浜から世界へ『MCS』 グローブは使用者の手のサイズに合わせて製作し、ウェブ(親指と 人差し指間の部分)のタイプ、本体、皮ひもなどの色も選ぶことがで き、文字やロゴなどの刺しゅうも自由に入れることができます。約1 みなさんは野球は好きですか?誰しも一度は野球グローブに なさんは野球は好きですか?誰しも一度は野球グ ヶ月でお届けできます。野球をしている方もそうでない方も一度ホー 手を通したことがあるのではないでしょうか?世界に自分だけ、 を通したことがあるのではないでしょうか?世界に ムページを覗いて見てください。本当に欲しくなりますよ。 自分のチームだけのオリジナルグローブを作ってくれる企業が のチームだけのオリジナルグローブを作ってくれ なんと新居浜にあります。 数年前に大手スポーツメーカーからの依頼で有名選手のグロ 年前に大手スポーツメーカーからの依頼で有名選 ーブに名前やロゴマークの刺しゅうを施したのがきっかけで、 ブに名前やロゴマークの刺しゅうを施したのがきっ オーダーメイドのグローブ製作を始めました。昨年の6月には ダーメイドのグローブ製作を始めました。昨年の MCS S(MAJOR CUS TOMSTUDI)を設立。11月から らホームペ ージを立ち上げインターネットを通じて販売し、全国からの注 を立ち上げインターネットを通じて販売し、全国 文や問い合わせで今や大忙しだそうです。最近ではテレビ、新 問い合わせで今や大忙しだそうです。最近ではテ 聞で でも取り上げられています。 <お問い合せ先> MCS(株) 新居浜市西泉町918 TEL :0897-40-5312/FAX:0897-40-0672 http ://www.mcsco.jp 研究会・課題別研究会・成果発表会等 可能性試験(シーズ、ニーズマッチング)実施 H16年度 H17年度 H18年度 研究テーマ 6 10 11 参画機関 2 3 4 参画企業 7 (うち組合1) 11 11 研究テーマ 『高度センシング機能を有するインテリジェント 機能材料の開発』 参画企業:32社 「地域発先端テクノフェア2006」の模様 本事業を当センターが中核機関として実施して参りましたが、最終年度を迎え研究成果、交流会等に 数多くの成果(予定:特許8、学会発表26他)を生み出し、商品化・事業化が期待されております。 今後とも地域産業の活性化の拠点として活動していきますのでよろしくご支援方お願い致します。 <お問い合せ先> 分室(新居浜高専リエゾン室内) 0897-37-7714(担当:播谷、山本) 新居浜高専 総務課地域連携係 0897-37-7701(担当:小野、越野)
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