Primocon プライマー 従来型船底防汚塗料用プライマー 製品についての説明 没水部のすべての材質に適した 、タールを含ない、速乾性の 一液型のプライマー 全てのインターナショナルペイントの船底防汚塗料の下塗りとして、あるいは塗り重ね性の不適合、または不 明な船底防汚塗料の塗膜へのバリヤー/シーラーコートとして使用できます。 * Primoconは、下に塗られた防汚塗料からTBTが滲み出すのを防ぐ塗料である。但し、それは乾燥膜厚が最低でも80ミクロン(ローラーによる最低2回の塗装)で形成され、かつ、表 面に塗膜がそのままの状態で残っている場合である 製品に関する情報 色 YPA984グレー 仕上げ/光沢 マット 比重 1.1 不揮発分 33% 製造後保管有効期間 2 年 揮発性有機化合物の含有量 (原 584 グラム/リットル 液) 750 ml, 2.5 リットル, 5 リットル ユニットのサイズ 乾燥/塗り重ねに関する情報 乾燥時間 5°C (41°F) 15°C (59°F) 23°C (73°F) 35°C (95°F) 1.5 時間 1 時間 1 時間 1 時間 指触乾燥 上塗り塗装 塗り重ね乾燥時間 5°C (41°F) 15°C (59°F) 23°C (73°F) 35°C (95°F) 最低 最高 最低 最高 最低 最高 最低 最高 Micron 77 6 時間 1 ヶ月 3 時間 1 ヶ月 3 時間 1 ヶ月 3 時間 1 ヶ月 Micron Extra EU 6 時間 1 ヶ月 3 時間 1 ヶ月 3 時間 1 ヶ月 3 時間 1 ヶ月 Micron Optima 24 時間 1 ヶ月 16 時間 1 ヶ月 11 時間 1 ヶ月 8 時間 1 ヶ月 Micron WA 24 時間 1 ヶ月 5 時間 1 ヶ月 3 時間 1 ヶ月 1 時間 1 ヶ月 3 時間 なし 3 時間 なし 3 時間 なし 3 時間 なし 上塗り塗料 Primocon 注 : 特にリストアップされていないその他の全てのインターナショナルペイントの船底防汚塗料、例えば、Cruiser Uno EU、Boatguard EU、Ultra EU、Cruiser Polishing Antifouling、Cruiser Premium Plus、Micron Superior, Navigator 及び Trilux Hard Antifoulingの塗り重ね時間に関しては、ミクロンエキストラEUの塗り重ね時間 を適用します. 規定の時間内に上塗りができない場合は、 粒度80180(鋼砕粒)サンドペーパーを使用する 乾燥に必要な時間は、刷毛又はローラーを使用した時の 時間です 塗装方法 下地処理 スチール以外の表面はすべてSuper Cleanerで洗浄する 無 塗 装 の F R P 粒度180-220のサンドペーパーで十分に研磨してください。 生 地 の 木 材 :/ベ ニ ヤ 合 板 粒度80-180のサンドペーパーで滑らかに研磨した後、粒度280のサンドペーパーで磨く 塗面 についた研磨の残りカス、ホコリ等を取り除きます。もしシンナーで拭いた場合は塗装を行う前には充分乾燥させて下 さい。木部の場合は直接塗装してください。(塗装仕様書ご覧ください) ア ル ミ ニ ウ ム : シンナーやスーパークリーナで油性分を取り除く。 24-120番(アルミにも共用可能)のサンドペー パーでよく研磨します。最適な密着性を得るには粗い番手を推奨します。 全体をきれいにし、乾燥させてください。 塗装仕様書に基づいて、出来る限り早く(8時間以内)にインターナショナルペイントのプライマーを下塗りしてください。 亜鉛/亜鉛メッキスチール: シンナーやスーパークリーナで油性分を取り除く。 60-120番のサンドペーパーで充分 磨いてください。 全体をクリーニングし、完全に乾燥させます。 塗装仕様書に基づいて、インターナショナルペイントのプライマーを下 塗りしてください。 鉛 : シンナーやスーパークリーナで油性分を取り除く。 120番のサンドペーパ又は電動ワイヤーブラシでサンデインングする。. 全 体をきれいにし、乾燥させてください。 塗装仕様書に基づいて、インターナショナルペイントのプライマーを下塗りしてください。 ス チ ー ル : グリッドブラストでSa2.5(ニアーホワイトメタル)まで研磨してください。この工法が取れない場合は、粗度24-36の鋼 砕粒剥離ディスクで強く擦って、汚れていない、ピカピカの、50-75ミクロンの粗面にします 狭いところはアン グルグラインダーを使って研磨します Thinner No.3で10-15%薄めたPrimoconを使って下塗りの準備を行う すでに防汚塗料が塗られている塗装表面 状 態 が 良 好 な 場 合 : 剥がれそうなものを除去する 清水で洗い落とす 乾燥させる 状 態 が 良 く な い 場 合 : Interstripで除去する 方法 パテが必要な場合は、Primoconで1回目の塗布をした後に、適切なフィラーでパテ付けする。 塗布する前に、埃取りで 埃を除去すること 次の回数だけ塗布する: GRP-1回、木材/合板-3回、アルミニウム/合金/亜鉛/亜鉛メッキの もっと詳しく知りたい方は、地区の代理店もしくはwww.yachtpaint.com.にてご確認ください。 スチール/鉛/スチール-5回、バリア/シーラーコート-1回 この印刷物に記載されている全ての商標はアクゾノベルグループの商標であり、アクゾノベルグループがライセンスを取得しています。© AkzoNobel 2015 ヒント 参照:3348 Primocon 要点 発行日2015/09/02 撹 拌 使用する前に良く掻き混ぜます シ ン ナ ー YTA085 Thinner No.3 GTA007. ク リ ー ナ ー YTA085 Thinner No.3 エ ア ス プ レ ー ガ ン 圧力:211バール スプレーノズルの口径:2180-2680 摂氏5度以下のときには塗布しないこと 2液型塗料の上に上塗りしないこと 周囲の気温は最低摂氏5度/華氏40度から 最高摂氏35度/華氏95度です 本塗料の温度は最低摂氏5度/華氏40度から最高摂氏35度/華氏95度に保ちます 塗装表 塗りしてください。 鉛 : シンナーやスーパークリーナで油性分を取り除く。 120番のサンドペーパ又は電動ワイヤーブラシでサンデインングする。. 全 体をきれいにし、乾燥させてください。 塗装仕様書に基づいて、インターナショナルペイントのプライマーを下塗りしてください。 ス チ ー ル : グリッドブラストでSa2.5(ニアーホワイトメタル)まで研磨してください。この工法が取れない場合は、粗度24-36の鋼 砕粒剥離ディスクで強く擦って、汚れていない、ピカピカの、50-75ミクロンの粗面にします 狭いところはアン グルグラインダーを使って研磨します Thinner No.3で10-15%薄めたPrimoconを使って下塗りの準備を行う すでに防汚塗料が塗られている塗装表面 従来型船底防汚塗料用プライマー 状 態 が 良 好 な 場 合 : 剥がれそうなものを除去する 清水で洗い落とす 乾燥させる 状 態 が 良 く な い 場 合 : Interstripで除去する Primocon プライマー 方法 パテが必要な場合は、Primoconで1回目の塗布をした後に、適切なフィラーでパテ付けする。 塗布する前に、埃取りで 埃を除去すること 次の回数だけ塗布する: GRP-1回、木材/合板-3回、アルミニウム/合金/亜鉛/亜鉛メッキの スチール/鉛/スチール-5回、バリア/シーラーコート-1回 ヒント 撹 拌 使用する前に良く掻き混ぜます シ ン ナ ー YTA085 Thinner No.3 GTA007. ク リ ー ナ ー YTA085 Thinner No.3 エ ア ス プ レ ー ガ ン 圧力:211バール スプレーノズルの口径:2180-2680 要点 摂氏5度以下のときには塗布しないこと 2液型塗料の上に上塗りしないこと 周囲の気温は最低摂氏5度/華氏40度から 最高摂氏35度/華氏95度です 本塗料の温度は最低摂氏5度/華氏40度から最高摂氏35度/華氏95度に保ちます 塗装表 面の温度は、結露のできる温度より摂氏で3度/華氏で5度高い温度から最高摂氏35度/華氏95度に保つ ある条件下で は、40ミクロンの乾燥膜厚を作るためには1回の塗装では間に合わない場合があるが、GRPの塗装に対して は、Primoconを1回塗布するだけで20ミクロン以上の乾燥膜厚を作ることが可能である。また、その他の材質に対して は、必要なときには定められた塗布回数以上の塗装を行い十分な膜厚で材質を保護する Primoconは、既存の防汚塗料 (乾燥膜厚80ミクロン)から漏れ出るTBTを防ぐ塗料(ローラーで最低2回塗布する) Primoconで上塗りしたTBTSPC の防汚塗料(Superyacht 900)からTBTの漏れ出る割合を調べたが、その結果、TBTの漏れは防止されていることが判 明した 海水に漏れ出る有機錫化合物の量については、ASTM D5108-90(2002年)の標準テスト法を利用して、測定を 行った。 共用性/表面の材質 明記したすべての材質に適している 塗装回数 塗装表面の材質によって異なるが、刷毛で1-5回塗布する 可能な塗装面積 (理論上の) - 8.33 m²/リットル (実際には) - 7.4 m²/リットル 刷毛塗り 推奨乾燥膜厚/ 回 40 ミクロン 推奨ウェット膜厚/ 回 121 ミクロン 塗装方法 エアスプレーガン, 刷毛, ローラーを使用。 移動、保管及び安全性にる関する情報 保管 一般的な情報: 空気又は異常な温度には晒さないように注意する。また、Primoconのシェルフライフ有効期間を確認して、使用して いない期間は、容器を密封して気温摂氏5度/華氏41度から摂氏35度/華氏95度の場所で保管し直射日光は避ける 輸送: Primoconを輸送又は保管するときには、安全に密封できる容器で保管すること 安全性 一般的: 健康及び安全性に関する情報はラベルに記載されている。又、弊社のテクニカル・ヘルプ・ラインからも入手すること ができる 缶又は本塗料を下水へ廃棄しないで、適切な設備を使用して廃棄すること。最良の方法は、塗料を硬化させてから廃棄 することである。 廃棄: 余ったPrimoconは下水に廃棄又は許可なしに捨ててはならず、廃棄処分は関係当局の指示に従って行わなくてはなら ない。 重要事項 弊社は、本紙面の情報を完全な情報として提供していものではない。用途に対する製品の適合性について書面で詳しく 問い合わせることなく製品を使用する者は、自己の責任で使用しており、従って、そのような使用において出来する損 失又は損害(不注意から起こる死亡又は傷害は別として)、あるいは製品の効果に対して、弊社は何ら責任を負うもの ではない。また、本紙面の情報は、使用上の経験及び絶え間ない弊社の製品開発において、随時、変更する可能性があ る。 もっと詳しく知りたい方は、地区の代理店もしくはwww.yachtpaint.com.にてご確認ください。 この印刷物に記載されている全ての商標はアクゾノベルグループの商標であり、アクゾノベルグループがライセンスを取得しています。© AkzoNobel 2015 参照:3348 Primocon 発行日2015/09/02
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