都市と農村のロハスな関係

平成 26 年度 国際京都学シンポジウム
「都市と農村のロハスな関係」
■基調講演■
パルビス・クーハフカン(前 FAO 土地・水資源部長)
『開発のための多様性と多様性のための開発
文化,農業そして持続可能な開発のための革新』
ナンシー・ジェリナ(ラヴァル大学教授)
『森の恵みによってもたらされるロハスな関係
ケベック州の事例』
グレッグ・デ・モーリス(ピッツバーグ大学院生)
『伝統と革新:食と農にみる京都ブランドの柔軟性』
■報告■
宗田好史(京都府立大学大学院教授)
『イタリアに見る都市と農村のロハスな関係』
宮崎猛(京都府立大学大学院教授)
『グリーン・ツーリズムとエコツーリズム』
平山貴美子(京都府立大学大学院専任講師)
『ジビエを食べて考える森と私たちの関わり』
都市は,農村があって初めて成り立つ
存在ですが,グローバル化の波の中で,
従来の都市と農村の関係が崩れてきて
います。持続可能な社会を構築するに
は,都市と農村のロハスな関係を見直
す必要があると思われます。
京都では京野菜に代表されるように食
材の地産地消を始めとして,都市と農
村の伝統的な関係がまだ残っています。
このシンポジウムでは,国内外の事例
報告から,都市と農村との望ましい関
係について考えていきたいと思います。
■パネルディスカッション■
『都市と農村の望ましい関係とは』
コーディネーター
宗田好史
パネリスト
宮崎猛,平山貴美子,グレッグ・デ・モーリス,
スティーブン・マックグリービー(総合地球環境学研究所助教),
田中和博(京都府立大学副学長)
司会:福井亘(京都府立大学大学院准教授)
日時:平成 26 年 11 月 3 日(月・祝)午後 1 時 15 分
会場:京都府立大学 稲盛記念会館 104 講義室
主催:京都府立大学・京都府立総合資料館
共催:総合地球環境学研究所
申込は,FAX,または E-mai による事前申込制(先着順 150 名 参加費無料)です
「都市と農村シンポ参加希望」とし,住所・氏名・電話番号を必ずお書き下さい
申込・お問合せ先 〒606-8522 京都市左京区下鴨半木町 1-5 京都府立大学企画課
電話:075-703-5147,FAX:075-703-5149,e-mail:kikaku@kpu.ac.jp