Press Release 報道関係者各位 2015 年 8 月 26 日 ゲッティ イメージズ ジャパン株式会社 ゲッティイメージズ、 国連による「持続可能な開発のための世界目標」認知拡大プロジェクトである Project Everyone に、設立パートナーとして参画 ~貧困解消や男女格差問題、異常気象への対応といった 2030 年までに達成を目指す 世界目標 17 項目を、7 日間で 70 億人に伝えるプロジェクトに貢献~ (Hiroshi Watanabe/Getty Images) 世界最大級の写真通信社である Getty Images(米シアトル)の日本法人であるゲッティイメージズ ジャパン株 式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:島本久美子)は、国際連合(以下、国連)が着手する「持続可能な開 発のための世界目標(Global Goals for Sustainable Development、以下 Global Goals)」の世界的な認知度 を高める取り組みである、プロジェクト・エブリワン(Project Everyone)に設立パートナーとして参画することを発 表しました。 Global Goals とは、国連が設定する 2030 年までに地球規模での到達を目指す世界目標で、極度な貧困状 態の解消、男女格差の問題や異常気象への対応など、17 項目に渡っています。Project Everyone は、英国の 映画監督であり、人道主義者でもあるリチャード・カーティス(Richard Curtis)が発案したプロジェクトで、今年 9 月 26 日から 10 月 2 日までの 7 日間で 70 億人に Global Goals を伝え、認知と取り組みを拡大することをミッ ションとしています。 ゲッティイメージズは Project Everyone の設立パートナーとして、国際社会が抱える課題を写し出した様々な 写真や映像を提供し、自社の受賞歴を持つ優れたフォトグラファーによるビジュアルを使ったわかりやすい形で 17 の世界目標を全世界に発信し、啓蒙活動に貢献します。また、社内のビジュアルアンソロボロジスト(人類学 者)チームが、1 億点以上にのぼる自社の商用・報道用コンテンツから、適切な写真や映像の選定を行います。 活動を象徴するビジュアルには、Getty Images の日本人契約フォトグラファーであるワタナベヒロシ氏の写真も 採用されています。 1 Getty Images, Inc.のチーフマーケティングオフィサー、Susan Smith Ellis は次のように述べています。「変化を もたらす手段としてビジュアルは非常に重要な役割を果たします。9 月 26 日からの 7 日間でゲッティイメージズ が提供する写真や映像は世界中に発信され、世界中の人々が様々な場面で目にすることでしょう。この重要な 取り組みを支援し、2030 年までに全世界で 17 の目標達成を訴えるキャンペーンに貢献できることを大変光栄 に思っています。目指している世界を可視化できれば、それは現実のものになるのです。それを皆に知ってほし いと考えています」。 なお、Susan Smith Ellis はロックバンド U2 のボノとボビー・シュライバーが設立したエイズ対策を支援するグ ローバル・マーケティング企業 Product (RED)の元 CEO であり、また現在も世界エイズ・結核・マラリア対策基 金(グローバルファンド)の支援団体である Friends of the Global Fight Against AIDS, Tuberculosis and Malaria の理事を務めており、この分野に深い造詣があります。 Project Everyone について Project Everyone は、映画監督で Comic Relief 社を設立したリチャード・カーティスによる発案で始まった プ ロジェクトで、7 日間で 70 億人に国連の Global Goals を周知するという意欲的な取り組みを行っています。 一般の人々にわかりやすくメッセージを伝え、Global Goals のスタートに大きな注目を集めるべく、国連や Global Citizen といったパートナーと協業し、また市民社会組織や様々なコミュニケーション・チャネル、さらにモ バイル、出版、インターネット、広告等の業界や NGO とともに、「Radio Everyone」「The World’s Largest Lesson」「Prayer for Everyone」等のイニシアチブを通して活動しています。 詳細は以下のサイトをご覧ください。 http://www.project-everyone.org/ Global Goals について Global Goals は、2015 年までに達成すべき目標として国連が 2000 年にまとめたミレニアム開発目標(the Millennium Development Goals)を引き継ぎ、確かなものにするために設けられた持続的な開発のための世界 目標です。2030 年までに極度の貧困や不平等を解消し、異常気象に取り組むという意欲的な内容で、2015 年 9 月、ニューヨークの国連本部において 193 人のグローバル・リーダーたちが正式に承認する予定になっていま す。地球上すべての人々のために定められた 17 項目の目標は、地球とその住人である私たちの「To do リスト (しなければならないことのリスト)」であると言えるでしょう。Global Goals が国連で可決されたとき、この計画は 歴史に偉業を残すことになります。詳細は以下のサイトをご覧ください。 http://www.globalgoals.org Getty Images について Getty Images は、1 億 8 千万点以上のデジタルコンテンツを世界 100 カ国以上に提供する、世界最大級の企 業です。クリエイターやメディアをはじめとし、デジタルコンテンツを求める多くのユーザーがサービスを利用して います。また、Getty Images と共に、世界各地の主要な写真や映像コンペティションにおいて受賞歴のある実 力高いフォトグラファー達が活躍しています。こうして日々世界の著名な新聞や雑誌、キャンペーン、映画、TV 番組、書籍やウェブサイトを飾っている写真を産み出しています。コミュニケーションやビジネスにおいてデジタ ルメディアが担うユニークな役割と、クリエイティブなアイデアにおける Getty Images の実績を、以下のサイトを ご覧下さい。 Getty Images ウェブサイト: www.gettyimages.co.jp ゲッティイメージズ ジャパン株式会社について ゲッティイメージズ ジャパン株式会社は、1995 年に創業された米国シアトルに本社を置く Getty Images の日 本法人です。 1. 報道映像・写真を提供する報道・通信社としての業務 新聞・テレビ・出版社を含むメディア各社を主要顧客とし、報道映像やスポーツ、エンターテインメント報道用 写真を報道機関に提供しています。また、自社取材の映像に加えて AFP と提携して、テレビやインター ネット向けのビデオ映像配信事業も展開しています。 2. 静止画や動画、音楽を提供するコンテンツプロバイダとしての業務 2 クリエイティブコンテンツをオンライン経由で提供するほか、コンテンツの商業利用にあたって、素材の権利 処理サービスを提供します。加えて世界のビジュアルトレンドを調査・分析し、常に世界のニーズにあったコ ンテンツをトータルに提供します。 3. コンテンツを世界にライセンスする業務 日本のフォトグラファー、ミュージシャンを海外に紹介し、ライセンスします。 ※実際の業務執行はゲッティイメージズ ジャパン株式会社より役務提供を受けたゲッティイメージズ セールス ジャパン合同会社による。 ゲッティイメージズ ジャパン ウェブサイト: http://welcome-to-gettyimages.jp/ 《ご取材のお問い合わせ先》 PR 会社 株式会社 井之上パブリックリレーションズ ゲッティ イメージズ担当:横田、塚田、渡辺 東京都新宿区四谷 4-34-1 新宿御苑前アネックス 2 階 Tel: 03-5269-2301 Fax: 03-5269-2305 gettyimages@inoue-pr.com 《取材以外のお問い合わせ先》 ゲッティイメージズ ジャパン株式会社 広報担当:党 東京都渋谷区神宮前 1-3-12 ジブラルタ生命原宿ビル 2F Tel: 03-5770-0678 Fax: 03-5770-0690 marketing@gettyimages.co.jp 3
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