第93回日本生理学会大会 協賛・募金趣意書 第93回日本生理学会大会 大会長 高井 章 (旭川医科大学医学部 生理学講座自律機能分野 教授) 大会長 當瀬 規嗣 (札幌医科大学医学部 細胞生理学講座 教授) ご挨拶 謹啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 この度、第 93 回日本生理学会大会を札幌にて開催させていただくことになりました。会期は、平成 28 年 3 月 22 日(火)、23 日(水)、24 日(木)の 3 日間で、会場は札幌コンベンションセンターです。本大会は札 幌市での開催としては、平成 16 年 6 月以来のこととなります。担当者一同、有意義な大会となりますよう鋭 意準備を進めております。多くの皆様のご参加を心から歓迎します。 生理学会は生理学に関する学術の進歩発展をはかり、人類の健康増進の充実に寄与するために組 織され、年に一回生理学会大会を開催しております。生理学は医学の基礎的分野を構成し、正常な 生体の機能を追求する学問です。生理学会大会では、国内外の生理学研究者が一堂に会し、関連分 野からの特別講演ならびにシンポジストとして招待した第一線の研究者を交え、最新情報の交換や 討論を行う機会を提供し、ひいては生理学の進歩発展をはかることを目的としています。 本大会ではメインテーマを「生きるしくみをみつめる -新しい生理学の創造-」としました。 これはこの北の大地からもう一度生きるしくみ、生きる理を見つめなおし、新しい生理学を創造し たいとの思いを込めたものです。本大会においてはこのテーマのもと、参加者一同で活発に議論を 進めて頂くようプログラムの策定を進めております 本大会におきましては生理学会会員・非会員を問わず皆様方に満足していただける学術集会になるよう、 出来る限り自助努力で運営してまいりますが、昨今の経済情勢を考えますと、経費面におきまして厳しい状 況にございます。 つきましては、別添の通り、協賛・募金趣意書をお送りいたします。本大会の意義に何卒深いご理解とご 賛同をいただき、ご支援くださいますようお願い申し上げます。 末筆になりましたが、貴社のますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。 謹白 平成 27 年 4 月吉日 第93回日本生理学会大会 大会長 高井 章 (旭川医科大学医学部 生理学講座自律機能分野 教授) 當瀬 規嗣 (札幌医科大学医学部 細胞生理学講座 教授) 1 開催概要 ■会議名称: 第 93 回日本生理学会大会 ■テーマ: 生きるしくみを見つめる -新しい生理学の創造- ■会 期: 2016 年(平成 28 年)3 月 22 日(火)~24 日(木) ■会 場: 札幌コンベンションセンター ■参加者数: 約 1,200 名 ■大会長: 高井 章 (旭川医科大学医学部 生理学講座自律機能分野 教授) 當瀬 規嗣 (札幌医科大学医学部 細胞生理学講座 教授) ■監事: 松山 清治 (札幌医科大学保健医療学部 作業療法学科 教授) ■組 織 プログラム委員長: 高井 章 (旭川医科大学医学部 生理学講座自律機能分野 教授) プログラム副委員長: 當瀬 規嗣 (札幌医科大学医学部 細胞生理学講座 教授) 事務局長: 一瀬 信敏 (札幌医科大学医学部 細胞生理学講座 助教) ■開催目的 生理学会大会は大正 11 年に第 1 回が開催され、以来今日に至るまで年に1回のペースで開催が続けられ ており、永らく本邦の生理学の研究と教育の発展に寄与してきました。生理学会会では会員・非会員を問わ ず、国内外の生理学研究者に最新情報と討論の機会を提供し、生理学の進歩発展をはかってまいりました。 この度、第93回生理学大会を札幌市で開催するに当たってはテーマを「生きるしくみをみつめる -新しい 生理学の創造-」とし、参加者が最新の研究成果を発表・討論することで生理学に新しい風を吹き込むことを 目的としています。また、本大会では参加者の研究発表や情報交換の機会を提供するだけでなく、数年前よ り開始された教育プログラムを実施する予定です。本プログラムは会員に対し、生理学教育者としての能力を 養成するために実施するもので、会員の生理学教育に関する資質を向上させ、高い水準の生理学教育を学 生に提供することを目的としています。さらに本大会では市民公開講座を開催し、生理学の最先端の研究成 果を広く一般社会に還元致します。以上述べたように本大会では生理学の研究、教育に渡る幅広い分野で 魅力的なプログラムを策定し、参加者にとって有意義な会にしたいと考えております。 2 開催概要 ■日程表(予定) 3 月 22 日(火) 3 月 23 日(水) 3 月 24 日(木) 午前 記念講演、シンポジウム、ランチョンセミナー、一般演題 午後 プレナリ-レクチャー、シンポジウム、一般演題 午前 プレナリ-レクチャー、シンポジウム、教育プログラム、ランチョンセミナー、一般演題 午後 総会、教育プログラム、シンポジウム、一般演題 午前 プレナリ-レクチャー、シンポジウム、教育プログラム、ランチョンセミナー、一般演題 午後 教育プログラム、シンポジウム、市民公開講座、一般演題 ■主なプログラム(予定): プレナリーレクチャー、記念講演、教育プログラム、公募シンポジウム、国際交流シンポジウム、企業共催セミナー、市民 公開講座、生理学会総会、一般演題(ポスター)、など ■展示・各種広告・セミナー共催・寄附金を必要とする理由: 本大会を開催するにあたり、できるだけ簡素、質素に運営し、経費は参加費収入を主とする所存でありますが、大学施設 や公共施設を利用した開催が難しく、必要経費をまかなえる状況にはありません。大会の内容を充実させることにより、参 加者数を増やし、研究・教育の成果をあげるためには、各方面からのご支援ご協力を 仰がざるを得ないのが実情です。 つきましては、本大会の趣旨にご賛同いただき、なにとぞ格段のご配慮を賜りたくお願い申し上げます。 ■本学会に関するお問合せ先 【大会事務局】 札幌医科大学医学部細胞生理学講座 札幌市中央区南 1 条西 17 丁目 一瀬信敏 Tel 011-611-2111(内 2653) FAX 011-618-3280 E-mail:ichise@sapmed.ac.jp 【運営事務局】 株式会社イー・シー・プロ 〒060-0807 札幌市北区北 7 条西 4 丁目 8-3 Tel 011-299-5910 FAX 011-299-5911 E-mail:seiri93@ec-pro.co.jp 3 北口ヨシヤビル 5F 開催概要 主なプログラムの特色 ■プレナリーセッション 本セッションは、生理学各分野の第一人者の研究者を招待し、ご講演いただく企画です。現在のところ、 下記の外国人 2 名、日本人1名の先生にご講演頂くことが決まりました。さらに数名の先生方にもご講演 頂けるよう、現在鋭意折衝中です。 ・Donald E. Ingber 博士 (米国・ハーバード大学) メカノバイオロジー分野の世界的権威で、主たる業績 としては、マイクロチップ上に器官レベルの肺機能を再構成させた研究が挙げられます。 ・Christophe Mulle 博士 (フランス・ボルドー大学) カイニン酸型グルタミン酸受容体の生理機能につ いて精力的に研究を進めておられるとともに、現在のフランス神経科学学会の会長として、フランス 国内やヨーロッパでの細胞神経科学の底上げに尽力されています。 ・亀山 正樹 博士 (鹿児島大学) 神経細胞や心筋細胞のイオンチャネルの電気生理学的、分子生物 学的研究の第一人者で、現在は神経・筋のカルシウムチャネルの調節機構やイオンチャネル異常が関 与する神経筋疾患の病態と病因の解明その他イオンチャネルの研究を精力的に進めておられます。ま た、第91回の日本生理学会大会長を務められ、同大会を成功裏に収められました。 ■公募シンポジウム 会員から広く企画を募集し、話題のテーマや目覚ましい展開を遂げる領域を俯瞰できるシンポジウムを 開催します。 ■国際交流シンポジウム フランス神経科学会と共催で日仏シンポジウムを開催する他、FAOPS(アジア・オセアニア生理科学連合) との共催で、日中、日韓等の国際間連携シンポジウムを開催します。 ■教育プログラム 生理学会では本年度より「生理学エデュケーター認定制度」を実施しています。本制度は生理学教育者 として広い知識と優れた教育能力を備えた人材を育成して社会に送り出し、多くの学生がより高い水準 の生理学教育を受けられるように教育界に対して貢献することを目的としています。優れた生理学教育 者を育成・支援するために必要な教育講演ならびにモデル講義を教育プログラムとして会員に提供しま す。 ■一般演題 参加者から広く演題を募り、ポスターの形式で最新の研究成果の発表と参加者相互の討論を行って頂 きます。例年600前後の演題が会期を通して発表されます。 4 収支予算概要 (収入) 繰越金 参加者会費 0 15,600,000 懇親会費 1,500,000 主催団体補助金 1,000,000 その他自己資金 0 公的補助金・助成金 参加費 13,000 円 ×1,200 名 懇親会費 5,000 円×300 名 500,000 伊藤財団 500,000 円 展示/広告収入 1,880,000 (展示)200,000 円×8 社 (広告)70,000×4 社 寄附金 3,400,000 日薬連 3,000,000 円 企業 400,000 円 合計 23,880,000 (支出) 準備費 6,233,000 運営費 881,000 旅費交通費 300,000 招請費 1,800,000 庁費 印刷製本費 2,809,000 消耗品費 200,000 通信運搬費 243,000 当日運営費 人件費 16,247,000 3,286,000 スタッフ人件費 1,786,000 円 アルバイト 1,500,000 円 旅費 185,400 旭川スタッフ旅費 運営費 220,000 庁費 持ち込み機材費 1,025,000 看板装飾費 351,000 パネル設営費 182,500 機材運搬・設営費 150,000 借料 8,847,100 会議費・懇親会費 2,000,000 事後処理費 1,400,000 監査費用 150,000 予備費(税金等) 管理費 合計 施設使用料 4,431,300 円 備品・機器使用料 4,237,200 円 諸経費 178,600 円 各種会議費 500,000 円 懇親会費 1,500,000 円 1,000,000 250,000 23,880,000 5 寄附金募集要項 ■名称 第 93 回日本生理学会大会 寄附金 ■募金目標額 400 万円 ■募集期間 2015 年 4 月から 2016 年 3 月末日まで ■寄附金の使途 第 93 回日本生理学会大会の事前準備ならびに当日運営経費に充当 ■寄附金の払込方法 下記口座へお振込みください。なお免税上の措置はございません。 銀行名: 北洋銀行 支店名: 札幌西支店札幌医大病院出張所(304) 口座番号: 普通預金口座 5261575 口座名義: 第 93 回日本生理学会大会大会長當瀬規嗣 口座名義(カナ名): ダイキユウジユウサンカイニホンセイリガツカイタイカイ ※上記口座へのお振込みが難しい場合はご連絡ください。 ■申込方法 本案内添付の「寄附金申込書」に所定の事項を記載のうえ、下記宛てに FAX または郵送にてお申込みください。 ■お問合せ・申込先 第 93 回日本生理学会大会運営事務局 株式会社イー・シー・プロ 担当:久松・松田 〒060-0807 札幌市北区北 7 条西 4 丁目 8-3 北口ヨシヤビル 5F Tel 011-299-5910 FAX 011-299-5911 E-mail:seiri93@ec-pro.co.jp 1 寄附金申込書 第 93 回日本生理学会大会 運営事務局 宛 FAX 011-299-5911 第 93 回日本生理学会大会の趣旨に賛同し、下記の金額を寄附金として申し込みます。 金 平成 年 月 円也 日 (〒 - ) 所在地・ご住所 貴社名・ご芳名 取扱部署名 取扱ご担当者 (役職) (お名前) (電話番号) (E-mail) 支払方法・時期 □一括払 平成 年 月 日頃 □分割払 第 1 回 平成 年 月 日頃 円 第 2 回 平成 年 月 日頃 円 本書は、FAX または郵送にて必ずお送り下さいますようお願い申し上げます。 (FAX の場合) FAX 011-299-5911 (郵送の場合) 第 93 回日本生理学会大会運営事務局 株式会社イー・シー・プロ 担当:久松・松田 〒060-0807 札幌市北区北 7 条西 4 丁目 8-3 北口ヨシヤビル 5F Tel 011-299-5910 E-mail:seiri93@ec-pro.co.jp 1
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