「こころとからだへの性格の現れ方と読み方講座」in 札幌 〜 " ヨーロッパ発 " ボディサイコセラピーの視点から自分と他者を理解する講座〜 主催:リズムセラピー研究所 協賛:BIPS 私たちは胎児期から三歳頃までに、外界との関わりのなかで、からだとこころ、エネルギー面で、ある枠組みを身に 付けます。それは「自我形成のプロセス」と言えますが、ボディサイコセラピーでは、心理的な自我形成のみならず、 身体面とエネルギー面においても、心理的枠組みと同じようにある枠組みが形成されると位置づけています。例えば、 乳幼児期における外界との関わりのなかで、姿勢、呼吸のパターン、筋肉の緊張度、四肢の長さ、骨盤の傾き、身体 のある部位のエネルギーブロック、エネルギーのチャージの量、エネルギーが内側外側に向く傾向など、さまざまな 身体傾向、エネルギー傾向に影響を与えているのです。 また、そのような自我形成には胎児期も大きく影響していると捉えているところも、ボディサイコセラピーの特徴で す。それは仮説というものではなく、身体を扱うと、胎児期まで退行してお腹のなかに居た時のことを思い出すこと ができるので、臨床的に裏付けられている理論なのです。ただ、全く新しい理論というわけではなく、基本になって いるのは、精神分析的発達理論です。 今回の講座では、そのような性格類型について、心理学の知識が全くない方でも理解しやすい講義と多少のエクササ イズによって、理解して頂ければと思っています。私たちは、このようなことを学び続けることで、ボディ・リーディ ング(身体からその人の心理面、エネルギー面を読む)ができるようになります。それは人を知的にカテゴライズす ることなく、 目の前の人を理解し共感するためにはとても大きなツールとなります。今回の講座だけでボディリーディ ングができるようにはなりませんが、そのような視点に関心を持って頂ければと思っています。 日 程:2014 年 7 月 12 日(土)13 時開始〜 19 時終了 ◎問い合わせ先:リズムセラピー研究所(贄川治樹) 7 月 13 日(日)9 時 30 分開始〜 16 時 30 分終了 MAIL:office@rhythmtherapy.jp ※ 開場は開始時間の 30 分前からになります。 ※ 進行状況により、終了時間が遅れる場合があります。 ◎お申込み方法:下記の内容をお書きの上、リズムセラピー研究所(offic@ 会 場:札幌市内の会場 rhythmtherapy.jp)までお申込みください。なお、入金を持ち 対 象:心身の相関関係に興味のある方、対人支援職の方 まして正式申込みとさせて頂きます。 定 員:16名(最低開催人数:8名) 「お名前・ふりがな」 料 金:25,000円(2日間のコースですが 12 日のみの参加の方の場合、 「メールアドレス」 15,000円となります) 「携帯電話番号」 申込期日:2014 年 7 月 7 日(この時点で最低開催人数に達しない場合は、 「講座名・参加日」 開催を延期させて頂きます) 「何処でお知りになったか」 服 装:身体を動かしますので、動きやすい服装でお越しください。 ※会場には着替えスペースがありますので、会場で着替えることもで ◎参考サイト :http://www.rhythmtherapy.jp/bodypsychotherapy.html きます。 講師略歴 贄川治樹(にえかわはるき) リ ズ ム セ ラ ピ ー 研 究 所 所 長、BIPS デ ィ レ ク タ ー & 国 内 ト レ ー ナ ー、EABP(European Association for Body Psychotherapy)認定トレーナー、バイオシンセシス認定ボディサイコセラピスト、シン・インテグレーション上級施 術者、セロトニン道場師範、場の研究所研究員、ヤマハ株式会社音楽と健康プロジェクト・元アドバイザー、越後奥 寂庵庵主。 1992 年マーク・カフェル博士に師事し、1年間南アルプス山間集落でボディワークの研鑽を積み、1993 年から現在まで、 延べ2万人以上の方に深部組織ボディワークを行う。1993 年より5年間のバイオシンセシストレーニングに参加し、 1998 年に資格を得る。その後、ボディサイコセラピーの個人セッションを行うとともに、ワークショップを主催する。 2006 年より BIPS 国内トレーナーとして、セラピスト養成を行い、同時期にボディサイコセラピーに音楽を取り入れた リズムセラピー研究所を設立。九州大学、セロトニン道場、引きこもり親の会、韓国政府青少年委員会主催国際シン ポジウム、不登校のサポート校、日本産業カウンセラー協会東京支部、リーダーシップ世界大会、コーチングフェスタ、 重度身心障がい者授産施設、自治体の介護予防教室、乳幼児突然死症候群国際会議、ヤマハ音楽振興会などで講演と 演習を提供している。2013 年には日本的霊性を深めるために、場の研究所の研究員となる。2014 年 1 月から 2 月に かけてインドの Kaivalyadhama Yoga Institue にて Shri. O.P. Tiwari 師に師事し、プラーナヤーマを学ぶ。
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