JLオータムキャンプ

H27.12.25
NO.259
NPO法人大東市青少年協会 TEL:072-874-5165 FAX:072-886-3152 〒574-0036 大東市末広町1-301生涯学習センターアクロス1F ysdaito@ysdnet.ne.jp
感謝の1年
今年もたくさんの行事が終了しました。毎
年子ども達をはじめ、たくさんの方々に楽し
んで参加してもらえるよう、また行事を楽し
みにしてもらえるよう、リーダーがいきいき
活動出来るような場所づくり、雰囲気作りに
職員一同工夫して努めてきました。また、施
設チェック始め、大きな行事、小さな行事の
協力を、理事長はじめ協会員みなさんにして
いただきました。そんな力が協会をどんどん
いい流れにしていくんだと感じています。来
年も協会員のみなさんがより興味を持ってい
ただけるように情報発信していきたいと思い
ます。来年もどうぞよろしくお願いいたしま
す。みなさま良いお年をお迎えください!
(事務局 石田 夕子)
JLオータムキャンプ
11月14日(土)~15日(日)にジュニ
アリーダーオータムキャンプがありました。
今回は料理班、クラフト班、野外技術班の3
つの専門班に分かれて、それぞれのスキル
アップを目指しました。2日目には学園祭と
称して、それぞれの班の成果を発表し、共有
しました。料理班は皆の昼食作り、クラフト
班は巨大迷路を作り、野外技術班は竹で弓な
どを作ったりして、それぞれの技術をお披露
目しました。みんなが成長した2日間でし
た。
(SL1 北畠 沙紀)
JLオータムキャンプは3つの専門班に分かれて活動しました
◎ クラフト班 ◎
ジュニアリーダーオータムキャンプのクラ
フト班では巨大迷路を作りました。班のみん
なで学園祭に向けて、どうしたら面白くなる
か、どうしたらみんなに楽しんでもらえるか
一生懸命考えて作りました。最初は設計図通
りにいかず苦戦もしましたが、皆で協力して
頑張って作りました。学園祭が始まる前、み
んなドキドキしていました。うまくできるか
な?楽しんでくれるかな?など言っていまし
たが、いざ学園祭が始まると、皆楽しそうに
お店をまわったり、店番をして皆を楽しませ
てあげたりすごく楽しそうにしていました。
クラフト班に来てくれた子ども達は楽しかっ
た!またしたい!と言ってくれました。1泊
2日子ども達にとって良い経験ができたと思
います。
(SL1 菊地 日菜子)
◎ 料理班 ◎
ジュニアリーダーオータムキャンプの料理
班では、エースわたあめのもと、はんペン、
ピーチ、くだもの、くるみ、まっちゃ、ベー
コンで行いました。今回はダッチオーブンを
使っての料理をメインに行い、料理の基礎か
ら美味しくできるポイントまで、たくさんの
料理のいろはを学びました。1日目の夜には
ポトフと釜飯作りを行い、夜食にはガトー
ショコラを作り周りのチームにも配りまし
た。2日目には朝から焼きりんごを作り、パ
ンと一緒に美味しく食べました。そして、昼
のお祭りに向けてパエリアと丸きゃべスープ
作りをしました。100人前の料理に悪戦苦
闘をしながらも、いざお祭りが始まるとみん
なが美味しいと言って食べてくれて、すごく
嬉しかったです。
(館長 中澤 亮)
JLプチオータムキャンプ
11月22日(日)にジュニアリーダープチ
オータムがありました。子どもの参加人数は1
0名ほどの少人数のキャンプでした。キャンプ
場に到着してからは、入所式後すぐに自炊に入
りました。メニューはオータム同様スタッフド
チキンとクリームシチューでした。鶏が丸焼き
になっていく過程であったり、焼きたてのふた
を開ける瞬間などを子ども達全員で共有できた
と思います。丸々1匹の鳥を見て、男の子の
「おぉー!」であったり、女の子では若干の悲
鳴などもあったり。それでもみんな美味しそう
に食べていました。昼食後には、班ごとに分か
れて自作の弓で的あてや木登りをしました。木
登りでは、意外にも女の子の方がたくましく
登っていましたが、逆になかなか登れず苦戦し
ている子もいました。オータムには来れなかっ
たけど、プチオータムで子どもたちはみんな楽
しんでくれたと思います。閉講で全員揃ったら
いいなと思いました。(VL1 藤田 輝弥)
◎ 野外技術班 ◎
ジュニアリーダーオータムキャンプの野外技
術班では、エースムササビのもと、するめ、ミ
ント、せのーん、あじゃ、リンカーン、てぃん
くる、サーモンで行いました。野外技術班で
は、まずは生活空間を作ろう!とティーピーを
完成させ、1泊2日活動する空間を作り上げま
した。その後、この寒い中、外で過ごすには欠
かせない火付けを火起こし器で行い、火のあり
がたさを実感しました。次に竹を使っての弓矢
作り!!竹を火でしならせたりしながらの本格
弓矢が完成しました。夜にはキャンプファイ
ヤーも行い、楽しいひと時を過ごしました。2
日目には、お祭りに向けて屋台準備。野外技術
班は弓矢で的当てと輪投げを実施し、みんなに
楽しんでもらうことができました。
(館長 中澤 亮)
クリスマス派遣研修①
クリスマス派遣研修②
DAC12月例会
11月5日(木)にクリスマス派遣研修①が
ありました。一番初めにトッポがシニアのため
にクリスマス派遣がどういうもので、どんなこ
とをするのかスクリーンを使って分かりやすく
説明してくれました。説明が終わった後、シニ
アが即興で割り当てられたゲームをしました。
台詞はVLにアドバイスをもらいながら作りまし
た。急だったけど、みんな自分なりにしっかり
出来ていたと思います。中田副館長とVLが子ど
も役になってゲームを盛り上げてくれたので緊
張せず楽しめたし、いい経験になったと思いま
す。その後クリスマスソングを2曲練習しまし
た!はんぺんが歌唱指導をしてくれて、みんな
で手を繋いで楽しく歌を歌いました。研修でし
たことを生かして当日楽しめたらなと思いま
す!
(SL1 鬼塚 ひなせ)
11月19日(木)アクロスにてクリスマス
派遣研修②が行われました。クリ派研修②で
は、例年ボランティアリーダーを主としたク
リスマス会のチーフを想定した研修をしてい
ます。まずはスライドを使ってクリスマス会
までの事前準備、打ち合わせの流れを確認
し、打ち合わせのポイントや危険だと思われ
るポイントなどを講習を受けて学びつつ自分
たちでも考えたりしました。その後、実際の
電話での打ち合わせ、各団体に出向いての打
ち合わせを想定し練習をしました。初めて
チーフをするメンバーは緊張や戸惑いを少し
見せつつも一生懸命本番に向けて取り組んで
いました。自分たちが今年度のクリスマス会
を盛り上げていくぞ!と意気込めた研修にな
りました。(VL4 宮瀧 茉由子)
12月5日(土)~6日(日)に65人のD
ACっ子が参加しました。まず1日目のミドル
のゲーム大会は大盛り上がり!!特に面白かっ
たのは、「ひっくり返しゲーム」でした。さら
に、一番のメインプロとして、恒例のクリスマ
ス仮装パーティー!さまざまな仮装があった中
で、かわいいで賞がフレッシュの玉ちゃんのね
ばーるくん!かっこいいで賞がジュニアのト
ミーのキリト!頑張ったで賞がリーダーのごう
ちゃんのウソップ!面白いで賞が、担当者チー
ムのシンプソンズ!そしてそしてMVPは・・・
会長、右田っちのクリスマスツリー2015年
版!なんと3年連続MVPでした!会長すご
い!!パーティーメニューのオムライスやコ
テージパイもとっても美味しかったし、すんば
らしいクリスマスパーティーになりました。2
日目の大掃除ももちろんばっちり完了して、
2015年の良い締めくくりの例会になりました
☆
(VL1 背野 聖尚)
社協連スポーツ大会
11月23日(月・祝)に社協連のスポー
ツ大会がありました。今年度は61名の社会
教育団体に参加するメンバーが集まり、カ
ローリングとグランドゴルフの2種目で各団
体のプライドとプライドがぶつかり合う戦い
が繰り広げられました。我らが大東市青少年
協会ももちろん中村理事長筆頭に両競技1位
を目指しましたが、結果、カローリング1回
戦負け、グランドゴルフでも上位には食いこ
めずと、まだまだ腕の未熟さが目立つ結果と
なりました。競技が終わると懇親会が行わ
れ、和気あいあいと昼食を楽しみながら各団
体と交流を行いました。途中、大東市生まれ
の競技ボールdeビンゴの紹介があり、また楽
しそうな競技がスポーツ大会に1つ生まれま
した。
(館長 中澤 亮)
近畿地区子ども会
育成研究協議会
おとな部
お味噌作りを楽しむ会
12月5日(土)〜6日(日)で近畿地区子
ども会研究協議会に「ひとっちゃん」「くに
くに」「マダム」「あき兄」そして僕「きゃ
んちゃん」で派遣に行ってきました。近畿地
区の子ども会の育成者さんの集まりで、司会
は「マダム」が行い、「ひとっちゃん」が講
演会を行いました。講演会では教育の現状や
青少年協会の成り立ち、今後の課題について
話しました。次に「あき兄」によるプロジェ
クトアドベンチャーを実施し、人とコミュニ
ケーションをとる大切さを学びました。夜に
は情報交換会が始まり、様々な人と楽しく情
報交換をしました。そして「きゃんちゃん」
による出し物もあったのですが。。。内容や
評価はまた聞いてください(笑)二日目にも
「あき兄」のプロジェクトアドベンチャーを
行い、子ども会についての話し合いも行いま
した。皆様1泊2日お疲れさまでした。
(館長 中澤 亮)
11月29日(日)にお味噌作りを楽しむ会
がありました。大人37名、子ども28名、計65
名もの参加者が集まりました。毎年この時期に
開かれるお味噌の会ですが、ベテランの参加者
の方も増えてきており、少し豆の粒を大きめに
残した味噌や、独自の配合の減塩味噌、保存方
法や味の感想など参加者同士の交流もたくさん
行われ、味噌作り以外にも草木染めやリース作
り、けん玉ブースなど、大人から子どもまで
ゆったりとした時間を楽しむ会になりました。
また、毎年恒例の昨年作った味噌を使った土手
煮や豚汁などの昼食も大好評でした!来年の開
催も決定したお味噌の会!皆様の参加お待ちし
ております!!
(協会員 森田 拓也)
おとな部
米作り終了!!
苗代作りから始まった、おとな部米作り。
全6回(苗代作り・植床作り・田植え・稲刈
り・脱穀・試食会)の過程を終え無事に終了
いたしました。おとなもじっくりと楽しめる
行事を!ということから始まったおとな部の
活動。昔ながらの手法を用いたお米作りを竜
間の方々、歴史民俗博物館のご協力、指導を
頂いてお米の大切さや米作りの歴史について
学びました。ご参加頂いた方々からいただい
た感想も合わせてご紹介します。
半年間、本当に楽しく勉強させて
いただきました。子どもたちもい
い経験が出来たと思います。ま
た来年もぜひ参加したいと思い
ます。
米 作 り み
あっという間に試食となり、お米作り
が終わってしまいました。米の食味は
良かったように思います。収穫量が
少なかったのは残念ですが、各回昨
年とはまた違った工夫がされていて、
とても良かったと思います。刈り取り
の時に稲穂のみの収穫というのも
やってみたいと思いました。(古代式)
とても楽しく米作りを学ばせて頂き、
ありがとうございました。
脱穀
11月3日(火・祝)に脱穀がありまし
た。大人と子ども、47人で力を合わせて田ん
ぼから駐車場まで稲を運び、千歯こきや足踏
み式の脱穀機で稲から穂を取り外しました。
その後、とうみと呼ばれる機械で羽根で風を
送り、米と殻や葉をしっかりと分別しまし
た。とうみで何度も分別し、袋に米が詰めら
れていきました。今回はあまり時間が無く、
ぬかを取り除く作業は、見学だけになってし
まいましたが、龍間の方に精米していただき
ました。袋に大量にあった米が、精米されて
少なくなりました。今年は天候不順と言うこ
ともあり、あまり多くは穫れませんでした。
しかし、みんなで作ったお米はきっとおいし
いはず。試食会が楽しみです。
(SL3 宮崎 貴之)
楽しいお米作りを体験できて昔
の人の苦労がしのばれ作って
くれる人へ感謝します。また来
たいと思います。
ん な の
感 想
農家育ちではないので、初めてまじ
かに見、触れることが出来ました。
小さい子ども達が喜々として土を
触っている姿は本来の子どもをみる
ようでした。それは体験させる親の
気持ちも好感が持てました。また野
活センターのスタッフの皆様の取り
組みにも感謝いたします。
オケラを初めて見ました。これが
オケラかと知りました。泥の中に
足を入れて良かったです。
新米を食べる会
秋晴れの中、11月22日(日)にお米作り
最終の新米の試食会が行われました。29名の
参加者とともに、講師である溝部さんの講義を
まずは聞きました。昔の弁当箱などの工夫され
た物に驚きの様子でした。それから本番の新米
炊き。2チームに別れてそれぞれで羽釜と薪で
ご飯を炊きました。どちらともふっくらと艶々
したご飯を炊きあげていました。昼食は水上ス
テージの上で持ってきたおかずを広げてみんな
でいただきます。何杯もおかわりしていまし
た。苗代作りから始まった米作り。植床作りに
田植え、稲刈りに脱穀と食べるまでに約7ヶ月
かかりました。昔ながらの手作業での米作りの
大変さも知り、食へのありがたさも知ることが
できました。
(協会員 濱本 昌哉)
お米作りと綿作り、貴重ないい体験が
出来ました。いいお米を釜で炊くと、とて
も美味しいご飯が出来ることがわかりま
した。甘い味で富山で食べた味とよく似
ていました。ちなみに4杯いただきまし
た。綿作りも大変勉強になりました。む
ずかしさがわかりました。昔のやり方は
とても真似できない。
1年間ありがとうございました。
改めて米作りの大変さがわかり
ました。ひと粒ひと粒大切にしな
いといけないですね。頂いた藁
はたいへん良い匂いでみんな大
変喜んでいます。早速しめ縄作
りを始めています。来年も参加で
きたらと思っています。
★ 1月の予定 ★
4日(月) DAC初詣
昔の米作りは本当に大変だったと
感じました。「お米を粗末にしてはい
けない」とよくいったものだと思いま
した。米一粒一粒大切にしないとい
けないと思った。とても楽しかったで
す。
9日(土) 科学実験 静電気の不思議
13日(水)・27日(水)
◎ おしらせ ◎
あそびフリースペース
16日(土) ODS 自然体験ナイトハイク
長年協会活動にご尽力いただいて おりました、
協会員の「バット」さんこと山田孝吉さんが
11月にご逝去されました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
2月の冬の集いでセレモニーを行う予定です。
ぜひみなさんお集まりください。
24日(日) DAC 1月例会
30日(土)~31日(日) 冬の高校生キャンプ