商品名 大分かぼすシフォン

大分県
大分県
1.商 品 名 等
商品名
大分かぼすシフォン
商品写真(イメージ等)
商品説明(コンセプト等)
地元食材を「かぼす」使用した商品
開発を株式会社ローソンと株式会社
リョーユーパンと共同で行いまし
た。
シフォンケーキの生地にかぼすの
絞り汁と、すりおろした皮を混ぜた
今までにありそうでなかったアレン
ジを加えた商品です。
販売活動では全校生徒で取り組み、
約2カ月間の販売で、約3万個を売
り上げました。
開発生徒
鈴木 朋美(すずき ともみ)
税込価格
135 円
2.学 校 紹 介
学 校 名
大分県
住
大分県佐伯市鶴谷町 2-1-10
所
担 当 者
U
R
L
E-mail
私立日本文理大学附属高等学校
安東
慎一郎
電
F
A
久保田
話
0972-22-3501
X
0972-22-3503
美香
http://www.nbu-h.ed.jp/
ando@nbu-h.ed.jp
本校は大分県佐伯市にある創立 59 年の私立高校である。生徒数は 375 名、普通科、商業科、情報
技術科、機械科からなる総合高校である。
「産学一致」を建学の精神とし、心の教育、人間力の育成、
社会・地域貢献、基本的生活習慣の確立、生徒指導に力を入れている。
3.実施科目等
科
目
名
対象生徒
家庭基礎、課題研究、ビジネス基礎
単
2-5(21 名)、1-3(39)
担当教員数
4.予算関係(費用)
株式会社ローソン、株式会社リョーユーパン
位
数
各 2 単位
2名
5.開発経緯等
平成 25 年 7 月に大分県私学振興・株式会社ローソンから県内の高校生による県産食材を利用した
商品開発企画の募集があった。
この企画は、株式会社ローソンが、県下高校生の発想やアイディアを活かした商品開発(ベーカリ
ー)を実施し、地産地消・地域活性化を図るとともに、商品開発の流れを通じた社会体験を通して、
教育活動を行うことを目的としたものである。
2年生が家庭基礎と課題研究、1年生がビジネス基礎で取り組んだ。
平成 25 年 10 月に選考会があり、開発生徒自身が試作品を持って審査員にプレゼンテーションを行
った。
本校、鈴木朋美(レスリング部、屋久島出身)の作品が商品化する企画に選考された。
その後、商品の改良やパッケージ開発などに株式会社ローソン、株式会社リョーユーパンと打ち合
わせを行い、取り組んだ。
平成 26 年 2 月 25 日から大分県下ローソンで販売が行われた。販売ではローソン店頭や本校におい
て卒業式や入学式で生徒が販売活動を行った。販売活動ではネットや新聞、TV、ラジオなどによる
広報、生徒がPOPを作成するなど工夫した。
約 2 カ月間の販売で、約 3 万個を売り上げた。
この企画を通じて生徒はいろいろなことを学び、体験した。また、本校をPR、活性化することが
できた。
6.販売形態・期間
大分県下ローソン店頭、本校内販売、予約販売。
平成 26 年 2 月 25 日(火)~平成 26 年 4 月 14 日(月)
有
○
7.協力者等
有
○
株式会社ローソン大分支店、株式会社リョーユーパン、
ローソン渡町台店、ローソン西谷店(佐伯市)
8.商標登録の有無
無
○
9.今後の課題・展望等
生徒の才能を発掘し、さまざまな分野に挑戦させたい。