わたし摂津市のまちの SETTSU SHI 風物詩生涯学習フェスティバル ∼笑顔がいっぱい好きやねん摂津∼ 摂津市では、生涯学習関係団体が連携、協調してイベントを実施していくための取組の一つとして、平成１８年度から生涯学習フェスティバルを実施しています。この生涯学習フェスティバルは、生涯学習サミットと呼ばれる生涯学習の事例発表会・グループワークや、大正川の河川敷を舞台に、ろうそくファンタジー、薪コンサート、灯篭ながし、屋形船などの様々なイベントをおりまぜた事業です。中でも、ろうそくファンタジーは人気の高いイベントとして市民の皆様に認知されつつあります。ろうそくファンタジーの様子 ○ペットボトルアートコンクール○ ろうそくファンタジーをさらに発展させ、コンクールにしたものが、ペットボトルアートコンクールです。平成２０年度から行われており、ペットボトルを組み合わせたアート作品の発表会として非常に人気を集めています。ペットボトルに色を塗ったも大阪あちこち ●熊取町の自然緑地拠点 ―奥山雨山自然公園と雨山城跡― ●奥山雨山自然公園の美しい自然奥山雨山自然公園は、昭和59年（1984年）7月に完成し、「水源の森百選（林野庁）」、「大阪みどりの百選」にも選ばれた町が誇る美しい森林公園です。約96haもの広大な敷地にはアカマツやヒノキなどの天然林が豊かに茂り、気軽に自然とふれあえるハイキングコースとして親しまれています。２カ所の展望台からは、和泉葛城山系や関西国際空港などの雄大な眺望を楽しむことができます。えいらく中心部の永楽ダムの周囲には、数多くの桜が植えられ、毎年開花シーズンには「永楽桜まつり」が開催され、多くの人でにぎわいます。なりあい公園の周辺には、山裾に向かって広がる成合地区の野菜畑や、一面に連なる和田地区の水田、こうだ源氏蛍の飛び交う高田地区の清流など、それぞれの地区の趣溢れる集落とともに、魅力的な風景が散在しています。 ●雨山城跡（町史跡）公園内のハイキングコースのひとつに、雨山城跡を目指すコースがあります。この雨山城跡からは熊取・泉佐野のまちなみや、遠くは淡路島を一望することができます。雨山城は、標高312mの雨山山頂に存在した中つちまる世の山城で、南北朝時代、泉佐野の土丸城とともに、北朝方と南朝方の争奪戦がくりひろげらこかわれました。紀州と泉州を結ぶ粉河街道を押さえはしもとまさたかる重要なこの城は、南朝方の橋本正高が居城としたことでも知られています。現在は、山頂にばばつきみていせんじょうじき雨山神社があるほか、月見亭、千畳敷、馬場と呼ばれる場所が残っています。雨山神社新しい年の幕開けです。みなさん、この大自然の中で心身ともにリフレッシュされてみるのはいかがでしょうか。 ※奥山雨山自然公園、雨山城跡は「大阪ミュージアム」の登録物となっています。のや、立体的に組み立てたもの、また画仙紙を貼り付け、ろうそくの色合いを不思議な趣にしたものなど、アイディアに富んだ素晴らしい作品が並びます。ペットボトルアートコンクールの様子灯篭ながしの様子 ※地図中の「青少年 ○ろうそくファンタジー○ 教育キャンプ場」ろうそくファンタジーは、ろうそくが入ったペッは現在「野外活動トボトルを大正川の河川敷に並べ、夕方一斉に点火展望台から眺めた永楽ダム周辺ふれあい広場」になっています。し、幻想的な光のアートを生み出すものです。平成１８年度は約８００本だったペットボトルが、平成２１年 ▼ お問い合わせ先▼ 度は約５０００本にも増えました。このイベントの大【奥山雨山自然公園についてはこちら】きな特徴は、会場に集まった大勢の来場者にもろうそくの点火作業に加わっていただくことにあります。熊取町水とみどり課 ● お問い合わせ先 ● 市民参加型の企画として、一緒にイベントを盛り摂津市教育委員会生涯学習部上げていく試みがなされています。生涯学習スポーツ課ＴＥＬ０７２−４５２−１００１（代）【雨山城跡についてはこちら】熊取町生涯学習推進課（煉瓦館内）ＴＥＬ：０６−６３８３−１１１１永楽桜まつり（永楽ダム広場）ＴＥＬ０７２−４５３−０３９１