未来へ続く道 ∼ 宮田雪一周忌によせて ∼ 会費 スケジュール 1演目参加:1,000円 終日参加(出入り自由) :2,000円 高校生以下すべて無料 ※収益は「フクシマの子どもたちを放射線被ばく から守る」ための支援に使われます。 ※飲食店は駅周辺にあります。会場でパンや飲み 物など販売しますが、必要な方はご持参くださ い。マイカップお忘れありませんよう。 問い合わせ先 ランド・アンド・ライフ 電話 : 078 (881) 8163 メール : landandlife1986@gmail.com ホームページ http://hoshimeguri.com/landandlife/ 10:00∼ 10:30∼ 10:40∼11:54 12:30∼14:20 14:35∼16:20 16:35∼17:35 17:40∼18:10 18:25∼ 18:35∼19:50 19:50∼20:15 ∼20:20 開場 開会(進行:山口晴康) 上映『ナワカミッグ/インディアンドラムは鳴り止まず』74分 上映『Canta! Timor』 110分 上映『祝(ほうり)の島』105分 対談「未来へ続く道」 はなぶさ 広田奈津子 纐纈あや 辰巳玲子 『Canta! Timor』 監督 × 『祝の島』監督 × ランド・アンド・ライフ 映像&ライブ 内田ボブ 追悼・宮田雪監督 16mmフィルム追悼上映 『ホピの予言』75分 上映『浄化の時代を迎えて』25分 終了 ※時間などの変更があるかもしれませんので、HPでご確認よろしくお願いします。 上映作品紹介 『ホピの予言』1986年 75分 『ナワカミッグ/インディアンドラムは鳴り止まず』2010年 74分 ランド・アンド・ライフ制作 監督・宮田雪 日米加共同制作 監督・マリー・ミッシェル(カナダ) 「人間が正しく使えるようになるまでは、 決して掘り出してはならない」 アメリカ先住民族ホピやナバホの警告にもかかわらず、 彼らの聖域から ウランは掘り出され、 広島・長崎に原爆は投下された。 それは、 ホピの教 えの中で、 人類存亡にかかわる危険な時代に入ったサインであった・ ・ ・。 母なる地球やいのちたちと引き換えに、 利権やエネルギー、 快適さを追 い求めてきた私たち。 その私たちに残された唯一の道は 「質素で精神的 な生き方」 とホピ長老は語る。 この映画は普遍的メッセージ映像として、 1986年公開から絶えることなく求め続けられてきた。 311以後、 映像の 一言一句がさらに現実味をもって迫ってくるのだ。 87年アメリカイン ディアン・フィルムフェスティバル、 ドキュメンタリー大賞受賞作品 『浄化の時代を迎えて』2004年 25分 アメリカインディアンムーブメント(AIM)のリーダー、デニス・バンク ス(インディアン名ナワ・カミッグ)と同胞たちによる「大地といのちを 守る」運動の記録。この作品は、故・藤井日達上人と故・宮田雪監督に捧 げられます。 『Canta! Timor』2010年 110分 東ティモール/日本 監督・広田奈津子 地下資源ビジネスに翻弄され、 インドネシア軍統制下の24年間に人口の3 分の1が殺戮された東ティモール。 その大地と人々のきずなを描くドキュ メンタリー作品。 口承文化が紡ぎだした言葉の数々と、 子どもたちの笑顔と 歌声が忘れられない。 『祝(ほうり)の島』2010年 105分 ランド・アンド・ライフ制作 構成・辰巳玲子 2003年3月イラク戦争開戦直後、 ホピ伝統派のひとりであるマーチン・ゲスリスウマ氏を 取材したインタビュー映像。 「私たちは自分を見つめなければならない。 」 と最後を結ぶ彼 の言葉は、 311以後の今をさらに鮮明にしている。 日本 監督・纐纈(はなぶさ)あや 「海と山さえあれば生きていける。 わしらの代で海は売れん」 山口県上関原発 建設を28年間阻んできた祝島の暮らしと人々の表情を愛おしく描いたドキ ュメンタリー作品。 1000年先にいのちをつなぐ暮らしのヒントがそこにある。 故・宮田雪(みやた・きよし)紹介 1945年3月3日大雪の日、 秋田で生まれる。 早稲田大学在学中から映画評論などを書き始め、日活撮影所での助監督修行を経てシナリオライターの道に入る。1987年 まで漫画・アニメ・テレビドラマなど多くのシナリオを手掛けた。1970年代初め、ニューエイジムーブメントの胎動期に身 をおき、インド旅行を機に、 「非暴力による世界平和」を説き行動する日本山妙法寺山主・藤井日達上人と出会う。上人の導 きによって、78年インディアンによるアメリカ大陸横断の平和行進『ザ・ロンゲスト・ウォーク』に参加。デニス・バンクス氏 やホピ族通訳詞トーマス・バンヤッカ氏と出会う。そして、7年がかりでドキュメンタリー映画『ホピの予言』を完成させ、北 山耕平氏とともに活動母体として「ランド・アンド・ライフ」を発足させる。88年夏デニス・バンクス氏が提唱した祈りの日 本縦断ランニング『大地といのちのために走ろ』を行い、核や原発のない平和な世界を望む人々と交流する。その後、 「これ 以上の仕事はない」と第2作目の映画製作に打ち込むが、95年3月脳内出血にて倒れ、 重度の後遺症が残る。 2011年2月14日大雪が降る中、 16年間の療養生活を終えて、六甲有馬にて魂の故郷へ還る。享年66歳。 【代表作品】 シナリオ: アニメ『ムーミン』 『あしたのジョー』 『ルパン3世』 『海のトリトン』 ドラマ『西部警察』 『探偵物語』 『気分は名探偵』 漫画・劇画『ゲゲゲの鬼太郎∼犬神大戦期∼』 『東海道四谷怪談』 他 多数 映 像 :『ホピの予言』 『セイクレッド・ラン』 『プルトーンの火』 『ROKKASHO』 自由学園卒業。 写真家・映画監督である本橋成一の下で、 映画 製作、 宣伝、 配給に携わる。 映画 『ナミィと唄えば』 (2006年作 品) のプロデューサーを経て、 『祝の島』 が初監督作品。 阪急 ホール 園 纈(はなぶさ)あや 神戸市立王子動物園ホール 王子動物園 P 内田ボブ 長野県大鹿村在住のシンガーソングライター。 15歳から旅 を始め、 世界を回り歌う。 ここ数年は上関原発計画、 第五福竜 丸、 ビキニ環礁・環太平洋での被曝の問題に関わり、 「核のな い未来」 を歌い語る旅を続行中。 公 大学在学中に国際音楽活動を進めるNGO 「環音 (わおん) 」 を 設立し、 04年から映画 『Canta! Timor』 の自主制作活動を開 始。 06年ネット上のサイトを介し、 企業に環境改善を提案す る 「ブログミーツカンパニー」 を発足させる。 子 広田奈津子 アクセス 王 出演者紹介 JR 灘
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