(財)秋田県長寿社会振興財団 秋田県介護実習・ 普及センター (社)日本福祉用具供給協会東北支部秋田県ブロック シーティングによる二次障害の防止と機能性の向上 快適性・褥瘡予防・自立支援・介護軽減を目指す からだの障害で車いすになっても、快適に座ることが可能です。良い姿勢で座ることが出来れば、できることがどん どん増えてきます。適切な車いすの設定と日常の姿勢を考慮したシーティングで怖い二次障害は防止することができ ます。残存機能を最大限に発揮でき、生活の場が広がるシーティングの基本を演習を通して学びます。 日 時: 平成22年12月8日(水) (受付9:30~) 会 場: 秋田県ゆとり生活創造センター遊学舎 会議棟 対 象: 医療・福祉の現場に携わる方、ご本人、ご家族 参加費用: 1,000円(当事者・家族は無料) 申込方法: 裏面申し込書に必要事項を記入し、FAXか 郵送にてお申し込みください。 定 員 : 100名 Ⅰ 講 義 「良い姿勢と悪い姿勢の見分け方」 ・車いすと二次障害 ・重力と姿勢の関係-よい姿勢、悪い姿勢- ・二次障害は防止できる 10:00~12:00 「シーティングの基本」 ・骨盤の傾きと姿勢の関係 ・骨盤の傾きによる姿勢の改善 ・拘縮の有無による対応 12:00~13:00 昼休み Ⅱ 講義&実技 「機能性の向上、自立した快適な生活のために」 ・「足の代わり」から生活の場へ 13:00~15:50 ・目標の設定、評価 ・車いすでの褥瘡対策、再発防止 -変形、拘縮、脱臼、緊張等への対応- ・シーティングで人生の変わった子どもたち 15:50~16:00 Ⅲ まとめ・質疑応答 ※プログラムの内容・日程は変更となる場合もありますのでご了承下さい。 講師 : 山崎 泰広 氏(アクセスインターナショナル代表取締役)シーティングスペシャリスト 77年より米国の高校に留学中、転落事故により車椅子となる。日本の福祉機器を変えようと、欧米から高性能なモ ジュラー型車いすや褥瘡予防クッションを日本に紹介するため会社を設立。日本では困難な褥瘡治療のため入院した 米国の病院で「車いすシーティング」に出合いシーティング・スペシャリストになる。以後その優れた考え方と技術を紹 介するために毎年欧米し最新技術を学び続けている。「良い姿勢がその人の未来を変える」と日本各地でセミナーを 開催し、車いす使用者の姿勢に関するコンサルティングを精力的に行っている。姿勢の問題から生じる褥瘡や変形、 呼吸・摂食嚥下機能低下等の二次的な障害は防止できることをメッセージする著書も著している。日本のシーティング のパイオニアのひとりである。 著書に「運命じゃない!シーティングで変わる障害児の運命」「愛と友情のボストン 車いすから起こす新しい風」(藤 原書店刊)がある。 後援 : 秋田県理学療法士会・秋田県作業療法士会(予定) 平成22年度シーティングセミナーin秋田 「シーティングによる二次障害の防止と機能性の向上」 参加申込書 ※参加申込書は1枚につき1名様のみご記入下さい.複数名の参加の場合は申込書をコピーしてご使用下さい. 受付(FAX番号): 018-829-2770 フリ ガ ナ 氏 性 名 別 生年月日 男 S・H 年 ・ 女 月 連絡先 〒 1.勤務先 2.自 宅 3.学 校 TEL 職 業 医療・福祉関係者 ・ 障害者ご自身 ・障害者ご家族 ・ 学校関係者 ・学生 ・その他 セミナーについ て興味のある内 容を選んで下さ い。(複数回答 可) 日 - FAX <対象> 高齢者 ・ 成人 ・ 小児 ・ 脳卒中 ・ 脳外傷 ・ 脊損 ・ 脳性麻痺 ・神経難病 <内容> 姿勢保持 ・褥瘡予防 ・ 二次障害の防止 ・ 介護の軽減 ・ 変形防止 ・ 成長時の対応 ・ 離床及び離床時間の延長 参加を希望される日程 午前のみ参加 ・ 1日参加 ※お申込み後,受講決定通知を送付しますので受講当日、受付にお出し下さい。お手元に届かない場合は, お手数ですが事務局までお問い合わせ下さるようお願いします. 申込み期間:平成22年10月12日(火)~11月5日(金)(必着) ※期日前の受付はいたしません。定員になり次第,締め切らせて頂きます. バスをご利用の場合 秋田駅東口より、日赤病院・御所 野方面行き(ほか) バス停【遊学舎前】下車 徒歩1分 お車の場合 秋田駅より、約15分・秋田県庁よ り約25分、秋田南ICより約10分 〔お申込・お問合せ先〕 (財)秋田県長寿社会振興財団 〒010-1412 秋田市御所野下堤5-1-1 研修・相談課 担当:伊藤、小野 TEL: 018-829-2777 FAX:018-829-2770
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