2009-02-05 (財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター 負担金収納管理システム 機能改善のお知らせ 主な機能改善は以下の３項目です。 1．建設性能評価書等級データのアップロード《新機能》 従来、別のサイトから建設評価等級データのアップロードをお願いしておりましたが、本システムか らのアップロードに統合いたします。 【図 1 負担金収納管理システムメニュー画面】 ※なお、既存の評価書等級データのアップロードサイトは 2010 年 3 月末で運用を停止させ ていただく予定です。 【図 2 従来の等級データアップロード画面】 【図 3 新しい等級データアップロード画面(予定)】 1/3 2009-02-05 (財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター ２．交付明細データ照合状況検索の改善 【図 4 交付明細データ照合状況検索画面(予定)】 2.1 検索結果画面のコピー＆ペースト 「交付明細データ照合状況検索」メニューの検索結果一覧をコピー＆ペーストして再利用することが 可能となります。 2.2 検索結果のデータダウンロード おなじく「交付明細データ照合状況検索」メニューの検索結果一覧をテキスト形式でダウンロードし て再利用することが可能となります。検索結果が複数ページにわたる場合でも一括ファイル取得できま す。 2.3 照合不一致データの表示を詳しく 保険付データについては、保険法人の申請データとの間で、不一致が生じている項目名を表示します。 『例：不一致 所在地』 2.4 照合不一致データの経過期間を色分けで表示 不一致が生じているデータを評価書交付年月からの経過期間で以下のように表示します。 セル背景色白･･････照合不一致の状態が３ヶ月以内 セル背景色水色････照合不一致の状態が４～６ヶ月以内 セル背景色黄･･････照合不一致の状態が７～９ヶ月以内 セル背景色桃･･････照合不一致の状態が１０～１２ヶ月以内 セル背景色赤･･････照合不一致の状態が１３ヶ月 セル背景色灰色････照合期限切れ（不一致の状態が１３ヶ月超） 2/3 2009-02-05 (財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター ３．負担金額報告書一覧の改善 【図 6 負担金額報告書印刷画面】 「保険なし」データについても、保険法人の申請データと照合を行い「報告後追加保険付住宅」欄へ 自動追加（減額処理）し、負担金額報告書の「備考」欄へ以下のテキストを挿入します。 ＜自動精算処理＞報告後追加保険付住宅に、保険法人の申請により保険付であることが確認できた zzzzz 件 が含まれています。 ↑これは、貴社の明細データでは「保険無」となっているが、保険法人からの報告に照合デー タが存在した場合に「報告後追加保険付住宅」として１戸当たり¥1000 の減額処理を行った ことを示しています。 「保険付き」データについて、照合期限切れ後に「報告後取消保険付住宅」欄へ自動追加（追加納付 処理）し、負担金額報告書の「備考」欄へ以下のテキストを挿入します。 ＜自動精算処理＞報告後取消保険付住宅に、保険付として申請されたデータのうち照合期限の切れた zzzzz 件が含まれています。 ↑これは、貴社の明細データでは「保険付」となっているが、保険法人からの報告に照合デー タが存在しなかった場合に「報告後取消保険付住宅」として１戸当たり¥1000 の増額処理を 行ったことを示しています。 ※現在、独自に「建設住宅性能評価書の交付件数・負担金額報告書」を作成している場 合は、この機会に本システムからの報告書印刷への乗り換えをおすすめいたします。 以上 （お問合せ先） (財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター 支援業務部 田中 TEL：03-3556-5101 FAX：03-3556-5109 E-mail：tanaka@chord.or.jp 3/3
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