長浜教区・五村別院・長浜別院・宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌委員会からの報告 長浜教区・ 長浜教区・五村別院・ 五村別院・長浜別院宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌総計画概要 1 法要名称 長浜教区・五村別院・長浜別院宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌 2 法要期間 2019年5月10日(金) ~ 12日(日)〈五村別院〉 2019年5月17日(金) ~ 19日(日)〈長浜別院〉 ※ 五村別院・長浜別院ともに2昼夜で厳修。 ※ 報恩講とは別に厳修する。 ※ 御親修とする。 3 長浜教区・ 長浜教区・五村別院・ 五村別院・長浜別院宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌の 長浜別院宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌の願い -生きる力 きる力を伝えよう- えよう- 長浜教区は古くより長く日本の政治や宗教、文化の中心であった畿内と東国、 北国を結ぶ結節点として、先駆的な文化や風土が育まれてきた地域である。この ような文化や風土を基盤として、蓮如上人のご化導から生まれた「念仏講」の組織 は、親鸞聖人が顕かにされた本願のみ教えに生きる多くの念仏者を生み出した。 そしてそのことを、私どもの先達は正信偈・御文のお勤めや講での談合(信仰座 談)の中で確かめ、伝えてこられた。人が「願う」ことはその人の生きるエネルギー となるが、とりわけ、「真実を願う」こと、つまり、「本願」は私を根底から支え生かす 原動力となる。 宗教の世俗への埋没化が危惧され、「いのち」や「生きる方向性」が見失われが ちな今日、本願念仏に生きてこられた私どもの先達の生き様と寺院建立の願いを 訪らい、自らの信心を確かめつつ、本願念仏の教えが世に弘まり、後世に確かに 伝えていくことを願い、この御遠忌を勤める。 4 テーマ・ テーマ・スローガン (1)テ ー マ 『今、いのちがあなたを生きている』 (2)スローガン 『いただこう あわせる 掌のぬくもりを』 5 御遠忌法要の 御遠忌法要の基本方針 (1)長浜教区・五村別院・長浜別院が教別一体となり、2019年5月10日から12日 及び2019年5月17日から19日まで御遠忌法要を厳修する。 (2)2015年7月から2019年5月の御遠忌厳修までを「お待ち受け期間」とし、従前 の教区教化事業等を「お待ち受け事業」と位置づける。 (3)お待ち受け事業、讃仰事業では地域の歴史と特色を活かし、独自性に富んだ 活動を行う。 (4)御遠忌厳修後は、教区内の各寺院において御遠忌法要が厳修されることを願 う。 6 御遠忌総予算 御遠忌総予算 65, 65,300, 300,000円 000円 7 広報 広報関係 関係 高札立柱式を皮切りに、各寺院にテーマ・スローガン付懸垂幕配布等、順次 広報展開していく。 高札立柱式 ・2015年10月22日(木) 長浜別院(報恩講) ・2015年10月29日(木) 五村別院(報恩講) 8 御遠忌お 御遠忌お待ち受け教化事業 (1)従前の教区教化事業。 (2)『両別院離脱問題等 資料集(仮称)』出版事業。 (3)「教区指定同朋の会」推進事業。 (4)青少幼年事業 「教区花まつり子ども大会(仮称)」、「教区子ども御遠忌(仮称)」 9 御遠忌 御遠忌お お待ち受け助成事業 宗門内外の人・団体から、御遠忌事業の趣旨に添う企画を広く公募し、深く参 画いただく。事業の展開を通じて新たな人の動きを生み出し、同朋会運動の推進 と地域の活性化を図る。実施にあたっては、厳正なる審査により一定の助成をす る。 10 その その他 他 法要関係など、詳細は長浜教区・五村別院・長浜別院宗祖親鸞聖人七百五十 回御遠忌委員会にて検討を重ねる。 以 上
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