No.23 Mind Communication Group C 鷹巣 翔 附田 茉由 伊藤 有紗 本多 達也 工藤 翔 Takasu syo Tsukida Mayu Ito Arisa Honda Tatsuya Kudo Kakeru 可視化した雰囲気を、 きっかけに。 See the atmosphere and move 雰囲気の可視化 Visualization of atmosphere 集団活動の場で話し合いを行うと、不安や問題が生じる。その中に、きっか けや雰囲気が分かる物があれば、 コミュニケーションの幅が広がると考えた。 共空間の雰囲気を可視化することで、集団活動における新しいコミュニケーシ ョンが生まれるのではないか。 If we can see the atmosphere of meeting by oue eyes, we can look it by our eyes, we can have a new communication among us. 提案システム Propose system シカクカは、共空間で用いる集団コミュニケーションツールである。複数の 脳波を一つに集めた脳波は、それぞれのシカク (β、α、θ)が光って、可視化さ れる。 SHIKAKUKA is a new tool to lend our communication in meething. Three boxes shine based on the total of amount our brain waves. ©Future University Hakodate, Mind Communication, 2011. システム 使い方 System How to use 現時点ではパソコン3台とGainerを使用し、3人のユーザーが使用できる実装と 赤色のβシカクは集中度(β波)、緑色のαシカクはリラックス度(α波)、青色のθシ なっている。 シカクカはユーザーのα波、β波、θ波、各脳波の平均の値をとり、それ カクは眠気度(θ波)を表している。その度合いが強いほど箱は明るく光る。 また、置き ぞれの箱の光の強さに変換している。 方を変えたり、使用するシカクを選択することができる。 SHIKAKUKA consusts of 3 computers and a gainer that averages 3 users brain waves and update the box lights. Redlight of β box shows our concentration, green light of α box shows our relaxation, and blue light of θ box shows our sleepiness. These boxes light became brighter for larger brain waves. You can freely choose and average the boxes as you like. β シカク 集中度 User 1 Sub PC 弱 User 2 User 3 Main PC Gainer α シカク リラックス度 Sub PC 無線 有線 置き方 User scenario けたコミュニケーションの場でも可視化された雰囲気を見ることができる。そこでユ ーザーは、場を変える次の動作へのきっかけを得ることができる。 プレゼンテーション Meething リフレクション 減らしたり θ シカク 眠気度 シカクカは、集団コミュニケーションツールである。会議やプレゼンテーション、砕 会議 表現方法 縦に置いたり System Architecture ユーザシナリオ 脳波の強さ 強 You can use SHIKAKUKA in meeting, presentation and other communication places. You can look the atmosphere in there and think decide your next action. Presentation コミュニケーションの場 Communication places Reflection シカクカがあることによってグループディスカッションを行うときに影響があるの かについて評価実験を行いt検定を行った。その結果、 グループディスカッション時 の進行具合とメンバーへの配慮のしやすさという点で有意な差が表れた。 また、 どのような状況が最もシカクカを使うのに適しているか調べたところ、知り合 い同士で話し合いを行うときよりも知らない人同士で話し合いを行うときに使った We evaluated the influence of SHIKAKUKA on group discussion by using t-test. As a result, we found significant effects on proper progress and confortability of the group discussion. Moreover, we evaluated most suitable situation to use SHIKAKUKA and found that discussions among novel members were most suitable situation. ほうがよいという意見が多く出た。 ©Future University Hakodate, Mind Communication, 2011.
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