フランス高等教育機関留学の手引き:印刷用(PDF:300KB)

独立行政法人 日本学生支援機構(JASSO)
フランス高等教育機関 留学の手引き
1. はじめに
フランスは英語圏に次いで、常に留学希望者の多い国の一つです。この手引きには、日本からフランスの高等
教育機関に留学する際に有益な基本事項が記載されています。各情報・データは作成時(2013 年 2 月)における
一般的な状況で、学校、地域や時期により異なる場合もあるため、最新・個別の情報については、この資料の中で
紹介している「国内の公的な情報提供機関・リンク<関係機関>」、日本学生支援機構ウェブサイト「海外留学情
報」『国・地域別留学情報(ヨーロッパ)』フランス(http://www.jasso.go.jp/study_a/oversea_info_03_08.html)
をご確認のうえ、各学校などにお問い合わせください。
※「フランス 語学研修の手引き」
(http://www.jasso.go.jp/study_a/oversea_info_16.html)も適宜ご覧ください。
2. 留学概要
※費用のレート計算は外国為替情報ページ(例:http://jp.reuters.com/investing/currencies)で参照できます。
レートは常に変動していますのでご注意ください。
学校の種類
・大学 Universites
Universites 国立・私立:一般教育
IUT(Instituts Universitaires de Technologie)国立のみ:職業教育
・グランゼコール Grandes Ecoles 国公立・私立
・高等専門学校 Ecoles Specialisees 国公立・私立
在学期間
・大学 Universites
Formation generale 一般教育課程
学士課程 Licence:3 年
修士課程 Master:2 年
博士課程 Doctorat:3 年
Formation professionelle 職業教育課程
D.U.T.(Diplome universitaire de technologie):2 年
職業学士課程 Licence professionnelle:3 年
職業修士課程 Master professionnel:2 年
・グランゼコール Grandes Ecoles:3~5 年
・高等専門学校 Ecoles Specialisees:学校・コース・取得希望資格により異なる
学年度
応募資格
2 学期制
9・10 月~1 月、1・2 月~6・7 月
学士課程への入学:高校卒業資格+日本の 4 年制大学の入試に合格、または入学し
ていること。
その他は課程・教育機関により異なる。
必要な語学力
学士課程 1・2 年次への入学:入学予備登録(仮入学許可)のための語学試験を書
類出願後に受験。ただし、DELF B2、DALF C1、C2 の取得者は試験免除。
その他は課程・教育機関により異なる。
出願方法・選考方法 3 か月以上の留学のための出願手続きは、全て CampusFrance-フランス政府留学
局を通して行われる。
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出願期限または提出期 学士課程 1・2 年次と建築学校への入学:入学を希望する前年の 12 月 1 日~入学希
限
入国・滞在手続き
望年の 1 月末までに手続きをすること。
その他の課程、教育機関は留学希望先の出願締切を確認したうえで手続きを開始。
3 か月未満はビザ不要。
3 か月以上は学生ビザが必要(~1 年)
授業料
国公立校:無料(ただし別途登録料などで課程・専攻などにより 174~564 ユーロ
以上/年が必要)
私立校:約 3,000~10,000 ユーロ/年、または学校・専攻によりそれ以上
生活費
滞在先の種類
約 700~850 ユーロ~/月(個人の生活スタイルにより異なる。パリは高め)、た
だし滞在最初の月は約 1,700 ユーロ(住宅保証金、住宅保険など)
大学寮(フランス人、奨学生が優先)、民間寮、アパート、貸部屋
参考資料:Campus France - フランス政府留学局・日本支局:http://www.japon.campusfrance.org/
在日フランス大使館:http://www.ambafrance-jp.org/
フランス高等教育・研究省: http://www.enseignementsup-recherche.gouv.fr/
CNOUS:http://www.cnous.fr/
3. フランス高等教育機関への留学について
フランスの高等教育制度、教育機関への応募方法や生活情報などの留学に必要な情報は、Campus France-フラ
ンス政府留学局・日本支局のウェブサイトなどで確認し、ビザ情報は在日フランス大使館のウェブサイト(いずれ
も「国内の公的な情報提供機関・リンク<関連機関>」参照)を確認のうえ、留学計画を立て、準備・手続きを進
めていってください。
4.フランスの高等教育機関と学位・資格
フランスには、高等教育機関として 83 の大学、200 校を超える工学系グランゼコール、200 の経営学系グランゼ
コール、120 の公立高等芸術学院(Ecoles Superieures d’art、美術大学と呼ばれることもあります)、20 の建築
大学があります。さらに 3,000 以上におよぶ専門教育に特化した教育機関、高校に併設された高等技術課程(BTS:
Brevet de technician specialise 高等技術者免状の受験準備コース)、グランゼコール準備コース(CPGE)などがあ
ります。
※グランゼコール
フランス独自の教育機関。高度な専門教育を行い、工学系・経営学系グランゼコール、師範学校(Ecole Normale
Superieure)、国立獣医学校(Ecole Nationale Veterinaire)などが含まれる。
学位・資格はヨーロッパ共通のシステム LMD(学士・修士・博士制度)に沿って構成されており、単位は ECTS
(European Credits Transfer System)(欧州単位互換制度)を導入しています。
・Licence (学士):180ECTS (6 Semestres) (バカロレア(大学入学資格)+3 年)
・Master (修士):120ECTS (4 Semestres) (バカロレア(大学入学資格)+5 年)
・Doctorat (博士):6 Semestres (バカロレア(大学入学資格)+8 年)
また、学士課程 2 年、3 年に相当する国家認定の専門学位があります。
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・BTS (Brevet de technician superieur、高等技術者免状):120ECTS
・DUT (Diplome universitaire de technologie、技術高等証書):120ECTS
・Licence professionelle 職業学士:180ECTS
その他、グランゼコールの修了時交付資格はバカロレア(大学入学資格)+5 年に相当し、修士号と同等と認定さ
れており、公立高等芸術学院でも学士号・修士号に相当する学位を取得できます。
各教育機関の特徴をよく調べ、自分の求める学位・資格を取得できるかどうかを確認しましょう。
5. 留学条件・資格、語学力
留学条件・資格
学部 1・2年目への留学: DAP(Demande d'admission prealable)(予備登録申請)枠
DAP(予備登録申請)とは、フランスの大学第1サイクル(学部 1・2 年目)
、医・薬・歯・看護学部第 1 サイク
ル(1・2 年目)および建築大学への登録志望者が対象の登録申請方法で、高校卒業資格+日本の 4 年制大学の
入試合格通知を保持、または既に大学に入学していることが条件になります。
学部3年次以上への留学: DAP 枠外(Hors-DAP)
DAP 枠外とは、学士課程 3 年次・修士課程への編入・入学希望者が対象の登録方法です。条件・資格は、課程・
教育機関により異なります。留学希望先校のウェブサイトを見たり、問い合わせたりして確認してください。
博士課程
修士号、または同等レベルの資格を持っていることが条件です。担当教授と直接コンタクトを取り、問い合わ
せてください。
語学力
DAP 枠:DELF B2 以上。DELF B2、DALF C1、C2 取得者以外は、申請書類を提出後、在日フランス大使館
で TCF/DAP という語学能力試験を受験する。
DAP 枠外:課程・教育機関により異なります。留学希望先校のウェブサイトを見たり、問い合わせたりして確
認する必要があります。
博士課程:専攻・教育機関によります。担当教授に確認してください。
※フランス語学能力試験に関しては、「フランス語学研修の手引き」の 2.語学学校の種類・プログラムを参
照してください。
6. 留学準備スケジュール
留学準備には十分な準備期間が必要です。大学などの高等教育機関への留学には通常 1 年から 1 年半の準備期間
をとることをお勧めしています。以下のスケジュールを参照してください。
3 か月以上の留学は全て Campus France - フランス政府留学局・日本支局を通して出願・申請手続きを行います。
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ここから Campus France
での手続きが始まる
7. 出願手続き
フランスに 3 か月以上留学する場合の出願手続きは、全て Campus France - フランス政府留学局・日本支局を通
します。まずウェブサイト上で個人のアカウントを作成した上で(有料)、手続きを進めていきます。
※ただし、留学希望先を決めるための教育機関の個別情報に関しては、個人で情報収集をする必要があります。
当該教育機関のウェブサイトを熟読し、
記載のない事項はウェブサイトにあるコンタクト先に直接問い合わせるな
どしてください。
1. 大学 Universites
応募方法が以下に分かれます。ご自分がどの枠に入るのか確認しましょう。
(1)DAP 枠(「5. 留学条件・資格・語学力」参照)での応募申請
a. 応募書類提出:入学希望年の前年の 12 月 1 日~入学希望年の 1 月 31 日。
b. 志望校数:3 校まで。
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c. 語学力:TCF/DAP を 2 月末までに受験。ただし、DELF B2、DALF C1、C2 取得者は免除。
d. 3 月中に申請者の出願書類とフランス語試験の答案用紙をCampus France から第1 志望の大学へ送付。
第 1 志望の大学で登録を認められない場合は、第 1 志望の大学から第 2 志望の大学に書類を転送。第 3
志望まで同経過。
e. 各大学からの合否通知は 4~6 月に大学側から本人宛に郵送。
(2)Hors-DAP(DAP 枠外)(「5. 留学条件・資格・語学力」参照)での応募申請
※以下はあくまでも目安です。独自の応募期限を設けている教育機関もあるため、その場合は当該教育機
関が提供する情報にしたがって手続きをしてください。
a. 応募書類提出期限:入学希望年の前年の 12 月 1 日~入学希望年の 3 月 31 日。
b. 志望校数:15 校まで。
c. 語学力:フランス語学能力試験(DELF・DALF、TCF など)の成績証明書のコピー添付を要求される
ことが多い。
d. 自国の大学学部で専攻していた分野と異なる分野を大学院で専攻希望の場合は、学士課程との併願も
可能だが、どちらの課程に入学するかは大学側が判断する。
(3)博士課程への応募申請
担当教授とコンタクトを取ったうえで、当該機関が提供する情報にしたがって手続きをしてください。
2. その他の高等教育機関
各教育機関により条件が異なるので、直接問い合わせてください。
8. 入国・滞在の手続き
a.入国前
学業目的で 3 か月以上滞在する場合、フランス大使館領事部で長期学生ビザを申請する必要があります。
※ビザ申請は、申請者本人が在日フランス大使館領事部ビザセクションに出向いて行なわなければならず、郵
送による申請はできません。
※その前に必ず Campus France - フランス政府留学局・日本支局での留学手続きを完了しておいてください。
まず在日フランス大使館のウェブサイトから申請の予約を入れます。
http://www.ambafrance-jp.org/ビザ申請予約システム,3843
予約申請番号を持ち、予約日・予約時間に在日フランス大使館ビザセクションに出向きます。
【長期学生ビザ申請に必要な主な書類】
ビザ申請に必要な主な書類は以下のとおり(2013 年 2 月現在)ですが、すべての必要書類の最新情報は、必
ず申請準備前に大使館のウェブサイトにて確認してください。
http://www.ambafrance-jp.org/spip.php?article518
※不完全な申請書類は、申請が却下される可能性が高いです。正確な情報を確認し、時間に余裕を持って準備
を始めてください。
1. 長期ビザ申請書 1 部
2. 証明写真 1 枚
3. パスポート
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4. ビザ申請料金
5. 教育機関の 91 日以上の仮登録または登録証明書
6. 経済証明書
7. フランス入国日から最低 3 か月間の住居証明
8. 移民局(OFII)提出用フォーム
※滞在期間が 3 か月未満の場合はビザ取得の必要はありませんが、入国後現地でのビザ申請はできません。
自分が留学に何を求めているかを明確にした上で計画を立てていきましょう。
【審査日数】
書類が全てそろっていることが前提で、審査のみで最低 3 週間かかります。
b. 入国後(学生ビザ取得者のみ)
フランス入国後 3 か月以内に居住県管轄の移民局 OFII(Office francais de l’immigration et de l’integration)
に書留で前述の OFII 提出用フォームを送付し、呼び出し状を受け取った後、指定される手続きを行います。
・戸籍およびフランスでの住居証明の提出
・写真の提出(1 枚)
・申請料金の支払い
・健康診断
必ず出発前に詳細を確認し、日本で準備すべき書類は用意しましょう。
これらの手続きを行わなかった場合は不法滞在とみなされ、取得しているビザも失効となります。
9. 大学間の交換・派遣留学
日本の大学に在籍している場合は、日本の大学に在籍したまま留学することも可能です。大学により制度が少しず
つ異なりますが、大きく分けて次のような方法があります。
【在籍大学の交換/派遣留学制度を利用する】
海外の協定校に 1 学期~1 学年間程度在籍し、語学研修や正規授業を聴講することができます。留学中に取得した
単位を帰国後認めてもらえることが多く、制度によっては留学を含めて 4 年(学部の場合)で卒業することも可
能です。
【休学して私費で留学する】
学校を自分で選び、各個人で手続きを行って留学します。協定校以外に私費で留学した場合でも、大学への事前申
請により単位が認定されることがあります。
大学によっては留学を休学理由として認めないところもありますので、
留学方法については在籍校の留学担当部署と事前によく相談してください。
10. 奨学金
渡航前の方を主な対象者として日本で募集される奨学金として、以下のものがあります。
留学時期の 1 年以上前に締め切る奨学金もありますので、留学希望先校から正式な入学許可を得るのを待た
ず、早めに情報を収集しましょう。
【日本学生支援機構の奨学金】
貸与型の第二種奨学金(海外、短期留学)、給付型の留学生交流支援制度(長期派遣、短期派遣)があります。
いずれも日本の学校を通じて申請しますが、応募資格などの概要は日本学生支援機構のウェブサイト
独立行政法人 日本学生支援機構(JASSO)
(http://www.jasso.go.jp/study_a/scholarships.html)で確認できます。
【大学間の交換留学生への奨学金】
フランスの大学と交流協定を締結している日本の大学で、奨学金を出しているところがあります。在籍大学
の留学担当部署にお問い合わせ下さい。なお、上記第二種奨学金(短期留学)
、留学生交流支援制度(短期派
遣)への在籍大学を通じての応募も可能です。
【フランス政府奨学金、その他のフランス留学の奨学金】
文系各専攻分野・理系で出願資格は異なりますが、主にフランスの大学・研究所などで修士・博士課程への留学を
希望する者が対象です。詳細は在日フランス大使館へ問い合わせてください。
(http://www.ambafrance-jp.org/-rubrique179-)
【その他の奨学金】
在日フランス大使館の奨学金ページ(http://www.ambafrance-jp.org/spip.php?rubrique381)、Campus France
- フランス政府留学局・日本支局の奨学金検索エンジン
(http://www.campusfrance.org/fria/bourse/index.html#app=faac&193-si=0)などを参照の上、詳細は直接奨学金
を提供している各機関に問い合わせてください。
なお、当機構では、上記の奨学金も含め、日本で募集される各種奨学金の概要をまとめた『海外留学奨学金
パンフレット』(http://www.jasso.go.jp/study_a/pamphlet_j.html)を毎年1回発行しており、当機構のウェ
ブサイト上にも掲載しています。最新の募集内容については、各団体に直接お問い合わせください。
11. 国内の公的な情報提供機関・リンク
<関連機関>
機関名
所在地/URL
TEL/FAX/E-mail
在日フランス大使館
〒106-8514
TEL:03-5798-6000(代)
領事部(ビザ情報)
東京都港区南麻布 4‐11‐44
〔フランス語、日本語〕
FAX:03-5798-6106 (ビザ情
報)
http://www.ambafrance-jp.org/ [日本
語、フランス語]
Campus France - フランス政府留学 〒106-8514
局・日本支局
東京都港区南麻布 4‐11‐44
TEL:03-5798-6266
FAX:03-5798-6304
tokyo@campusfrance.org※た
(留学情報提供、留学手続き、個別相 〔在日フランス大使館内〕
談)
http://www.japon.campusfrance.org/j だし、留学に関する問い合わせ
a [日本語、フランス語]
はウェブサイトの所定フォー
マットにより行う。
Campus France - フランス政府留学 〒606-8301
局・日本支局 - 関西オフィス
京都市左京区吉田泉殿 8 アンスティ
(留学情報、留学手続き、個別相談)
TEL:075-761-2121
FAX:075-761-2106
チュ・フランセ関西 メディアテーク 2 Kyoto@campusfrance.org
階
http://www.japon.campusfrance.org/j
a [日本語、フランス語]
独立行政法人 日本学生支援機構(JASSO)
TEL:03-5206-2500
FAX:03-5206-2501
アンスティチュ・フランセ東京
〒162-8415
(図書閲覧、仏語講座実施、パリ商工 東京都新宿区市ヶ谷船河原町 15
http://www.institutfrancais.jp/tokyo/
会議所検定試験情報)
TEL:075-761-2105
アンスティチュ・フランセ関西―京都 〒606-8301
(図書閲覧、仏語講座実施)
京都市左京区吉田泉殿町 8
FAX:075-761-2106
http://www.institutfrancais.jp/kansai/
TEL:06-6358-7391
FAX:06-6358-7393
アンスティチュ・フランセ関西―大阪 〒530-0041
(旧大阪日仏センター=アリアンス・ 大阪市北区天神橋 2-2-11
フランセーズ)
(図書閲覧、仏語講座実施)
DELF・DALF 試験管理センター
阪急産業南森町ビル 9 階
info@calosa.com
http://www.institutfrancais.jp/kansai/
DELF・DALF 試験管理センター
http://www.calosa.com/delfdalf/accuei
l_jp.htm
日仏会館図書室
〒150-0013
TEL:03-5421-7643
(図書閲覧)
東京都渋谷区恵比寿 3-9-25
〔フランス語・日本語〕
FAX:03-5421-7653
biblio@mfj.gr.jp
http://www.mfj.gr.jp/index_ja.php
フランス観光開発機構
〒107-0052
(観光情報)
東京都港区赤坂 2‐10‐9
ラウンドクロス赤坂ビル 9 階
http://jp.franceguide.com/
その他の関連機関については、日本学生支援機構の海外留学情報ページの国・地域別海外留学情報(ヨーロッパ)
フランス(http://www.jasso.go.jp/study_a/oversea_info_03_08.html#_18)をご覧ください。
<資料>
フランス留学ガイド“Choose France Campus France - フランス政府留学局
PDF:http://www.japon.campusfrance.org/ja/node/15769/
(2013 年 2 月作成:禁無断転載)
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http://www.jasso.go.jp/study_a/oversea_info.html