The 8th International Roundtable on Automotive Recycling 2014 KUSHIRO, JAPAN 1ST (Wed) TO 4TH (Sat) OCTOBER 2014 GUIDE BOOK ガイドブック 第8回 自動車リサイクラーズ国際会議(IRT) 2014 in 釧路 と き/2014年10月1日㈬・2日㈭・3日㈮・4日㈯ ところ/釧路プリンスホテル 主催/全日本自動車リサイクル事業連合 Japan Automotive Recyclers Association http://www.npo-jara.org/ We sincerely think of the global environment through our recycle system はなまるはカーリサイクルを通して 地球の未来を考えます。 事故車オークション開催中 「はなまる 事故車」で 検索 Damaged Car Auction online at http://www.hanamaru870.jp 年々多発する交通事故そして、日々深刻化する環境問題 Think of the environmental issue. はなまるは“事故車買取り”事業を通して カーリサイクルの観点からこれらの問題を考え、 We, HANAMARU, think of the environmental issue in the mind with our business foundational of “damages car sales”. So far, the trends of people’s mind of those damaged / accident cars 今まで廃車にするしかなかったお車を少しでも利用することにより、 have only been to end the cars by dismantling but we think to reuse 事故車オーナー様の精神的及び金銭的ご負担を軽減すると同時に、 burden. those cars so that it eases the owner’s mental mind and financial 産業廃棄物を減少させ地球環境保全に貢献したい、 At the same time, we wish to contribute to decrease the unnecessary という理念を根底よりもち続ける企業です。 business foundation of safe environmental protection. industrial waste because that is what we are to persist in our concrete 本社/〒559-0034 大阪府大阪市住之江区南港北1-14-16 大阪府咲洲庁舎40F ☎06-6613-6000 FAX06-6613-1133 支店/大阪支店・仙台支店・水戸支店・東京支店・埼玉支店・横浜支店 金沢支店・名古屋支店・広島支店・鳥取支店・高松支店・福岡支店 車両管理センター/北海道・岩手・仙台・新潟・栃木・千葉・埼玉・横浜・静岡・長野 金沢・名古屋・神戸・鳥取・四国・岡山・広島・福岡・南九州 http://www.hanamaru870.co.jp http://www.hanamaru870.jp(オークション) Mail : info@hanamaru870.co.jp Head Office:1-14-16 40F Nankokita Suminoeku Osaka City Osaka Branches:Osaka Sendai Mito Tokyo Saitama Yokohama Kanazawa Nagoya Hiroshima Tottori Takamatsu Fukuoka Yard:Hokkaido Iwate Sendai Niigata Tochigi Chiba Saitama Yokohama Shizuoka Nagano Kanazawa Nagoya Kobe Tottori Shikoku Okayama Hiroshima Fukuoka Minamikyusyu. AT とセット 販売時のみ 1年又は 2 万 km シール スプライン ワッシャー ベアリング ロックアップ ペーパー Oリング センターボス (不良時) 2 年又は 2 万 km アウタージョイント(新品) IN・OUT ブーツ IN ジョイントケージ IN ジョイントレース ボール グリス 3 年又は 3 万 km 新品 2 年又は 2 万 km 1 年又は 2 万 km ケージ レール ボール グリス ブーツ オーバーホールキット ソレノイドバルブ プレート クラッチディスク etc. 2 年又は 2 万 km 6 ヶ月又は 1 万 km シールキット (純正部品) シンクロナイザー リング ハブ & スリーブ ベアリング etc. 2 年又は 2 万 km 2 年又は 2 万 km オイルシール Oリング ベアリング テフロンリング ブッシング ラックブーツ ワッシャー トルクセンサー モーター ベアリング テフロンリング ブッシング ラックブーツ ワッシャー 2 年又は 2 万 km オイルシール Oリング ベアリング テフロンリング ワッシャー カムリング ローター シール サイドプレート フローバルブ Oリングキット (純正品) ベアリング 2 年又は 4 万 km 1 年又は 1.5 万 km 1 年又は 1 万 km 1年 ピストンリング バルブシール バルブガイド 子メタル 親メタル オーバーホールキット (純正品) バルブシール バルブガイド シートリング バルブリフター etc. コンデンサー ダイオード レジスター トランジスター IC コンデンサー トランス トランジスター ダイオード 基盤 指針 (不良時のみ交換) 1 年又は 1 万 km 1 年又は 1 万 km ダイヤフラム ワッシャー クリップ スプリングシート プランジャースプリング ローラーキット キャップ フライウェイキット etc. ベアリング オイルシール フロートブッシュ オイルスペイサー etc. 6 ヶ月又は 5 千 km スクリュー スロットルバルブ サーモンエレメント スロットルレバー etc. ニードルバルブ Oリング パッキン プランジャー etc. 1 年又は 1 万 km 2 年又は 2 万 km 2 年又は 2 万 km 2 年又は 2 万 km ベアリング 接点 スイッチ etc. IC レギュレーター レクチファイヤー ベアリング ブラシ シール ピストン Oリング ガスケット クラッチ etc. ジャパンリビルト株式会社 www.japanrebuilt.jp ジャパンリビルト ISO9001/14001 認証取得 営業本部 1 年又は 1 万 km 〒590-0151 TEL.072-294-7711 大阪府堺市南区小代 532-2 FAX.072-294-8811 札幌工場 〒065-0043 北海道札幌市東区苗穂 12 条 4 丁目 12-1 基本交換部品 イグナイター カムローター シール 平成 17 年度 「資源循環技術・システム表彰」 財団法人クリーン・ジャパン・センター会長賞受賞 栃木工場 〒322-0603 栃木県上都賀郡西方町本郷字八幡川 1196-2 Japan Automotive Recyclers Alliance 日本最大の自動車リサイクル部品 流通ネットワーク(会員数No.1) JARAは、 「Japan Automotive Recyclers Alliance:日本自動車リサイクラーズ・アライアンス」 の頭文字です。 会員数№1のリサイクル部品流通ネットワークとして、 日本の洗練された最適な自動車リサイクルの仕組みを更に 強化・発展させ、 日本だけでなく、世界各地の使用済自動車の問題解決により、地球規模での永続的な循環型社会に 貢献できる日本最強のリサイクラーズ組織を創り上げていきたいという強い想いが、 この社名には込められております。 タンポポをモチーフにしたロゴマークです。 タンポポは花が綿毛に代わり、再び新しい花を咲かせます。 自動車の部品(綿毛) を、再利用 (新しい花) して生命を継承することに似ていると考えました。 またタンポポは生命力の強い植物です。御社の力強く成長してゆく企業 スタイル、共同体としての連結力をイメージしました。 本 社 名古屋支社 名古屋市中村区名駅4-23-13 名古屋大同生命ビル10F Tel:052-446-5400 長 浜 支 店 滋賀県長浜市口分田町460-3 AERビル1F Tel:0749-65-6886 豊 橋 支 店 愛知県豊橋市大橋通1-68 静銀ニッセイ豊橋ビル4F Tel:0532-39-4481 仙 台 支 店 宮城県仙台市若林区六丁の目 西町8-1 斎喜センタービル515号 Tel:022-390-9585 沖縄出張所 沖縄県糸満市西崎町5-6-32 豊通リサイクル株式会社内 Tel:098-996-3288 (システムセンター) 基礎研修を始め、 フロント生産者向けなど の各種研修や勉強会をJARA会員様へ 行っております。 東京都中央区日本橋1-2-2 親和ビル7F Tel:03-3548-3010 技術と経験が可能にした業界ナンバーワンの品質 リビルドエンジン 全数ファイアリングテスト実施 2年または4万キロの安心保証を実現 軽自動車~3トンクラスまで対応 リンクスダイレクト ログインID・パスワード 登録受付中 L-Specエンジン販売中 通常のリビルド作業に加えてWPC+MoS2の複合処理や腰下の ダイナミックバランスなどファインチューニングを施したエンジンです。 在庫の確認、適合チェックなどがインターネットで 便利に行えます 株式会社リンクスジャパン 〒483-8371 愛知県江南市宮田町河沼107 TEL:0587-52-3551 FAX:0587-52-3552 各種リビルドパーツ取扱中! 高品質な商品を厳選してお届けします 日本最大級の自動車リサイクル部品販売ポータルサイト RECOジャパン RECOジャパンは、 お客様の カーライフサポート日本一を目指して。 高品質 低価格 ご注文・お問い合わせ 短納期 インターネットで 探す リサイクルパーツ在庫数 110万点以上! 全国提携企業をオンラインでネットワーク化することで、お探 しのパーツをどこよりも早く、 どこよりもお安くご提供します。 Access RECOジャパン 検索 チェック 注文部品がお客様の車に適合するのか調べる機能により、 注文部品の間違えを防ぎ、確実に適合する部品をお届け できます。 届ける 注文確認後、全国の部品供給企業から直接発送するため納 期が早く、精密機器なども厳重に梱包してお届けします。 ご自宅や提携工場へのお届けも承ります。 アフター 全国300社のRECOジャパン提携整備工場をご紹介してい ます。 ご自分での注文が難しい方、 PCを扱えない方も提携整 備工場の担当者に直接ご注文ください。 http://www.recojapan.com/ RECO ジャパン 株式会社RECOジャパン 〒103-0027 東京都中央区日本橋1-2-2 親和ビル7F TEL:03-3548-4708 The 8th International Roundtable on Automotive Recycling 2014 KUSHIRO, JAPAN 目 次 / Contents ●開催のご挨拶 / Greeting 12~28 ●開 催 の 概 要 / Outline 29~33 ●会 場 案 内 図 / Floor Plan 34 ●協賛企業ご芳名 35 開催のご挨拶/Greeting Japan Automotive Recyclers Association 自動車リサイクラーズIRT国際会議2014開催にあたり The 8th International Roundtable on Automotive Recycling 2014 特定非営利活動法人 全日本自動車リサイクル事業連合 理事長 天明 茂 Non-Profit Organization Japan Automotive Recyclers Association Chairman, Shigeru Temmyo 自動車の生産・使用が世界各地で増加する21世紀の社会では、 先進諸国・開発途上国を問わず自動車の利用が引き起こ す環境問題・廃棄物問題など様々な問題が起こっています。 この問題に対して自動車産業従事者はもちろんのこと、 市民や行 政と共に、 地域や国家をあげて地球規模での循環型社会への真摯な取り組みが急務となっています。 こうした環境に鑑み、 日 本はもとより、世界各国の自動車リサイクル事業者の参加を得て、 自動車リサイクル事業の様々な問題点を検討し、 その結果を 地域や国家さらには地球環境の改善や資源の有効活用への還元に貢献すべく本IRT国際会議を計画いたしました。 IRT国際会議は、 2005年にベルギーのブリュッセルにて初開催、 2006年に米国ラスベガスで第2回のIRT国際会議が開催さ れ、 続く第3回目は東京・有明で開催されました。第8回目となる今回のIRT国際会議は、 各国の自動車リサイクル事業者の心温 まる支援の下、 2011年3月の東日本大震災を乗り越えて再びわが国、 北海道・釧路市にて開催となったことは喜ばしい限りです。 国際会議の会場は雄大な自然に恵まれた晩秋の北海道・釧路市であり、 北海道の豊かな自然と旬の食も堪能されることを願っ ています。 In the 21st century, car production and use of car increase in our earth. Various issues related to environment and waste management have surfaced regardless of advanced nations and a developing country. For correspondence of the issues, auto industry people need earnest action working with citizens, local community and government in every part of the world to establish sustainable recycling society. Therefore, automotive recyclers from Japan and other countries are gathering to the IRT Meeting in Kushiro city to discuss various issues of the auto recycling industry for contributing to local community and government as well as effective use of resources and improvement of global environment. The 3rd IRT was held in Japan (Tokyo) in 2007, it is a great pleasure that the 8th IRT is held again in Japan (Kushiro, Hokkaido) under heart-warming support of the automotive recyclers all over the world, overcoming the Great East Japan Earthquake of March, 2011. During the IRT meeting, Kushiro is late autumn blessed with great nature, I hope indeed that all of you enjoy seasonal foods and rich nature of Hokkaido. ‒ 12 ‒ 開催のご挨拶/Greeting Japan Automotive Recyclers Association 自動車リサイクラーズIRT国際会議2014開催にあたり The 8th International Roundtable on Automotive Recycling 2014 釧路市長 蝦名 大也 Kushiro Mayor Hiroya Ebina 釧路市は、 「釧路湿原」 「阿寒」の二つの国立公園をはじめとする雄大な自然に恵まれた北海道の東部、 太平洋岸に位置す る東北海道の中核・拠点都市として、社会、経済、文化の中心的な機能を担っております。 この恵みを与えてくれる自然環境の 保全や環境調和型の循環社会実現に取り組むこの釧路で、 自動車に関わる環境問題やエネルギー問題を語り合う本国際会 議「IRT2014」が釧路で開催されることは東北海道ばかりでなく、 北海道全体にとってもたいへん有意義なことと思います。 とり わけ、 北海道に暮らす人々の重要な交通手段である自動車の保有台数は350万台以上におよび、 その中で発生する使用済 自動車:ELV(End of Life Vehicle) のリユースやリサイクルの重要性は益々高まっています。 特別天然記念物「タンチョウ」や阿寒湖の「マリモ」 をはじめとする世界的にも貴重で魅力あふれる釧路は、 環境と調和した 国際観光都市として、 国際的な自動車リサイクル組織である全日本自動車リサイクル事業連合(NPO法人JARA) が主催する 本国際会議を応援すると共に、 自然豊かな釧路の食材で美味な料理も堪能して欲しいと思います。 Kushiro is bearing the central function of society, economy and culture as a base city of the Pacific Ocean coastal road located in the eastern part of Hokkaido blessed with great nature including two national parks, "Kushiro Moor" and "Akan". Kushiro that tackles the preservation of natural environment and aims realization of the environmental harmony type recycling social. I regard that a meeting "IRT2014" is held in Kushiro which talks the environmental problem in connection with cars and energy problem, together not only as the eastern part of Hokkaido but as very significant to whole Hokkaido. The possession number of 3,500,000 cars which are important means of transportation for people who live in Hokkaido and action for reuse and recycling of ELV (End of Life Vehicle) is important day by day. Kushiro has globally precious and full of charm including special natural treasure "Spherical moss", "Japanese crane" and the Akan lake. While aiding the IRT meeting organized by JARA, Japan Automotive Recyclers Association as an international tourism city harmonized with environment, I would like you to enjoy the delicious dishes with the fresh foods during in Kushiro. ‒ 13 ‒ 開催のご挨拶/Greeting Japan Automotive Recyclers Association 自動車リサイクラーズIRT国際会議2014開催にあたり The 8th International Roundtable on Automotive Recycling 2014 経済産業省 自動車リサイクル室 金澤 信様 Ministry of Economy, Trade and Industry (METI) Manufacturing Industries Bureau Automobile division, Automobile recycling room Section head, Makoto Kanazawa NPO法人全日本自動車リサイクル事業連合が主催する2014年自動車リサイクラーズIRT国際会議in釧路の開催、 心よりお 祝い申し上げます。 現在、 新興国を中心とする人口増加や所得の向上を背景に、 世界の自動車市場は急速に拡大していますが、 多くの国では 使用済自動車の受け皿となる産業インフラも十分に育成されておらず、 使用済自動車に起因する環境問題の発生も懸念され ています。既に自動車リサイクルに取り組む各国の事業者が協力し、 リサイクル部品の信頼性の向上や適正な流通市場の形成 を通じて自動車の長期使用を促進するとともに、 さらに適正かつ確固たる自動車リサイクル制度の普及に取り組むことが重要と 考えています。 我が国では2005年に自動車リサイクル法を施行し、 多くの関係事業者のご尽力により、 質の高いリサイクルによる使用済自動 車の適正処理や、 リサイクル部品の利活用を通じた資源の有効利用が実現されているところです。全国有数の自動車リサイク ル業者が加盟し、 自動車リサイクルの国際的な普及に取り組まれている全日本自動車リサイクル事業連合、並びに各国の自動 車リサイクル関係機関が参加し、 雄大な北海道・釧路市において、 第8回IRT国際会議の開催されたことは誠に有意義なことと 思います。 本国際会議の取り組みが、世界各地域における適正な自動車リサイクルの取り組みの拡大と持続可能な社会の発展に貢 献されることを期待しています。 I would like to cordially celebrate the IRT international conference 2014 for automotive recyclers held in Kushiro which JARA organized. Although the car market in the world is quickly expanded now because of the background of improvement in income and the increase in population centering on a newly emerging country, the industrial infrastructure for ELVs is not fully raised, either, we are anxious also about generating of the environmental problem resulting from ELVs in many countries. While the automotive recyclers in each country that already tackle automotive recycling under mutual cooperation, and promoting the long-term service of a car through improvement in the reliability of recycled parts or formation of the proper market, furthermore, it is important to tackle the spread of the proper and certain automotive recycling systems. In our country, Automotive Recycling Law was enforced in 2005 and we have realized effective use of resources through the proper processing of the ELVs by high quality recycling and utilization of recycled parts with efforts of many related recyclers & companies. I regard that the 8th IRT international conference held in great natural Kushiro in Hokkaido is very significant with participation of the NPO-JARA’s leading automotive recyclers in Japan that contribute to the international spread of automotive recycling as well as participation of the each country. I expect that this international conference contribute to expansion of the proper automotive recycling and the development of the sustainable society in every corner of the earth. ‒ 14 ‒ 開催のご挨拶/Greeting Japan Automotive Recyclers Association 自動車リサイクラーズIRT国際会議2014開催にあたり The 8th International Roundtable on Automotive Recycling 2014 一般社団法人 日本ELVリサイクル機構 Japan ELV Recyclers Association (JAERA) 代表理事 河村 二四夫 Representative director, Nishio Kawamura 「第8回自動車リサイクラーズIRT国際会議2014 in釧路」の開催をお慶び申し上げます。 本日は自リ法10年目の見直しの審議会開催日程が重なり、 欠席となりますことを深くお詫び申し上げます。 日本国の自然遺産の 宝庫 北海道釧路市に世界各国より多くの自動車リサイクラー・関係者の皆様が一堂にお集まりいただいたことに歓迎の意を表 するとともに、IRT国際会議での活発なる議論を期待しております。21世紀の世界経済では自動車リサイクル産業が重要視さ れる時代です。環境保全に果たす大きな役割も期待されています。世界各国の業界団体とリサイクラーがともに協力して事業 連携を進め、 業界事業を通じ、 組織力を高めるための進化をお願いします。 日本ELVリサイクル機構は、 日本政府の窓口として2005年自リ法施行と同時に設立、 業界より集約した意見を社会に発信して います。以後2007年から自リ法遵守の「フロン類・エアバッグ類適正処理の全国講習会」 を実施、 2013年から 「自動車リサイクル 士制度」 を創設しました。 経産省、 環境省、 自工会、 促進センター、 自再協など運営団体にご協力いただき、 関係者を対象にELV の適正処理、 自リ法令教育と技術を習得することを目的に全国各地で「認定講習会」 を開催しています。近年は全国組織を活 かしたレアメタル・希少金属類の資源循環への取組や2014年6月からは「日本自動車リサイクル研究所」創設に向けた取組、 国 際マーケットへは「リサイクル部品普及の国際規格化」 を経産省の支援により計画するなど様々な事業を展開しています。 最後になりますが、 本日の準備にご尽力された多くの関係者の皆様へ御礼申し上げるとともに、 世界各国自動車リサイクラー の皆様のご健康と事業の発展を祈念し、 「第8回IRT国際会議」へのメッセージとご挨拶といたします。 I am delighted at holding of "the 8th IRT Meeting 2014 in Kushiro on automotive recyclers". I deeply apologize for my absence because of overlapping date with a council to renew 10 year automotive recycling law. I express a welcome for gathering many automotive recyclers and working colleagues from every corner of the world to Kushiro city, Hokkaido where is the treasury of the natural heritage of Japan. And also, I expect the active argument during the IRT meeting. The automotive recycling industry is importunate in the world economy in the 21st century as well as great contribution to the environmental preservation. I hope evolution of the industry to heighten organization ability through the common industrial activities, working together both industrial organizations and automotive recyclers in the world. Same as the automotive recycling law enforcement, the JAERA established in 2005 for a window of the Japanese government to send messages collected from industry to Japanese society. From 2007, we enforced “Air-conditioner refrigerant & airbag recycling training” and “Auto-recycler certificate program” was founded in 2013. We also enforce “Authorized training program” in the country to educate proper processing of ELV and auto-recycling law for the persons concerned by cooperation of interested governing bodies such as the METI & the Ministry of Environment including JAMA, the Promotion center & JARP. We tackle recovery of rare metal resources taking advantage of network in the country and from 2014 June, we plan establishment of “Japan auto-recycling research institute”, furthermore to the international market, we plan "International standardization for recycled part promotion" supported by the METI and other programs we also develop. End of the message for "the 8th IRT Meeting 2014 in Kushiro on automotive recyclers", I appreciate to the persons concerned who exerted preparation of the meeting, I pray good health and business development for all automotive recyclers in every country in the world. ‒ 15 ‒ 開催のご挨拶/Greeting Japan Automotive Recyclers Association 自動車リサイクラーズIRT国際会議2014開催にあたり The 8th International Roundtable on Automotive Recycling 2014 一般社団法人 日本自動車リサイクル部品協議会 代表理事/会長 清水 信夫 Japan Automotive Parts Recyclers Association (JAPRA) President, Nobuo Shimizu IRT開催おめでとうございます。 一般社団法人日本自動車リサイクル部品協議会(リ協) は、 自動車リサイクル部品の流通に携わる全国の業者団体12団体 500企業によって構成された連合組織です。 リ協では、 早稲田大学環境総合研究センターと共同でリサイクル部品の利用によるCO2削減効果を数値化し、 流通システム と連携したCO2削減効果情報提供システム 「グリーンポイントシステム」 を運用して参りました。 地球温暖化や廃棄物問題などの環境問題は、 国境を越える問題です。 日本からも大量の中古車が海外へと輸出されていま す。 そのため、 環境問題は、 日本だけで取り組めばいいという問題ではありません。 グリーンポイントシステムの実現は、 多くの方がリサイクル部品に注目するきっかけとなりました。本日のIRT国際会議が、 日本だ けでなく、世界でグリーンポイントシステムのような取組みが展開され、CO2削減効果も大きく、高度な資源循環に位置づけられ るリサイクル部品に対する注目が、 世界中に広がっていく機会になることを期待しております。 I would like to congratulate on holding of the IRT 2014 in Kushiro. Japan Automotive Parts Recyclers Association (JAPRA) is a union constituted by 12 trade organizations and 500 companies in Japan engaged in circulation of automotive recycled parts. JAPRA is evaluated CO2 reduction effect by use of recycled parts collaboration with Waseda University Environmental Research Center and has employed the CO2 reduction effect information service system as a "Green Point System" which cooperated with the distribution system. Environmental issues, such as global warming and waste problem are problems exceeding the border. As a lot of used cars are exported to overseas from Japan, therefore, an environmental issues are not the problems that are necessary to tackle only in Japan. Enforcement of the Green Point System became the opportunity to observe recycled parts for many people. I hope the IRT meeting is good opportunity to be popular such a Green Point System all over the world that contributes to the CO2 reduction effect and penetration of the recycled parts contributes to the effective resource circulation. ‒ 16 ‒ 開催のご挨拶/Greeting Japan Automotive Recyclers Association 自動車リサイクラーズIRT国際会議2014開催にあたり The 8th International Roundtable on Automotive Recycling 2014 コベルコ建機 株式会社 代表取締役社長 藤岡 純 KOBELCO Construction Machinery Co., Ltd. President & CEO, Jun Fujioka 私たちの地球では、 自動車台数が年々増加の一途を辿っており、 自動車に関わる地球規模での大気汚染や水質汚染など の環境問題やエネルギー問題が顕著に表れています。 とりわけ自動車産業では、 日本だけでも年間400万台以上発生する使 用済み自動車:ELV(End of Life Vehicle) のリユースやリサイクルの重要性は益々高まっています。更には自動車の電子制御 化により、 より高度な自動車リサイクルの知識や技術の習得も必要とされています。 その変化に対応するためにも国際的な自動 車リサイクル組織である、 全日本自動車リサイクル事業連合(NPO法人JARA) はじめ、 各国の自動車リサイクル事業者組織が 連携して本IRT国際会議にて、 国際的な基準づくりや資格制度、 研修制度を検討することは大変有意義なことと思います。 本IRT国際会議のメインスポンサーとしてKOBELCOでは、 日本の自動車リサイクル産業で生まれ育ち、 世界でも高い評価を 得ている自動車リサイクル専用機のマルチ解体機を (株)髙橋商会殿の敷地内にてIRT国際会議参加者の皆様に操縦体験 の機会も設けさせていただきました。是非、 この機会にKOBELCOマルチ解体機を体験し、新たな自動車リサイクル事業の創 造に役立てていただけたら幸いです。 On our earth, the increase of vehicle ownership is being enhanced every year, and the environmental problems such as air and water pollution and energy problems in connection with automobiles appear notably. Especially, the importance of reuse and recycling of End-of-Life Vehicles (ELVs) has been serious since over 4 million ELVs are produced each year just in Japan. Furthermore, today's auto recycling industry requires high-level knowledge and technology for automobiles more than ever due to the use of mechatronics and electronics. In order to correspond to the change, the international organizations for automotive recycling, Japan Automotive Recyclers Association and other associations in each country cooperating together to examine international standard, certificate & training program at the IRT international conference is very significant. KOBELCO, as a main sponsor of the IRT international conference, Multi Dismantling Machine of our company that was born and grew in Japan's automotive recycling industry and now wins high reputation in the world is installed at site of Takahashi Shokai Co. Ltd. for operation experience to all IRT participants. I am happy if you experience operation of the KOBELCO Multi Dismantling Machine at this opportunity and you create new automotive recycling business. ‒ 17 ‒ 開催のご挨拶/Greeting Japan Automotive Recyclers Association 自動車リサイクラーズIRT国際会議2014開催にあたり The 8th International Roundtable on Automotive Recycling 2014 フィジー共和国特命全権大使 イシケリ・マタイトガ Ambassador of the Republic of Fiji . Mr. Isikeli Mataitoga 第8回IRT自動車リサイクラーズ国際会議の開催、 おめでとうございます。 世界各地で地球温暖化問題や環境汚染問題が深刻な今日、 私たち南太平洋諸島で暮らしている人々にとっても大変深刻な 問題です。特に、 フィジー共和国は人々の文化的な生活を支える自動車の台数は年々増加傾向にあり、使用済み自動車の適 正処理は早急に取り組むべき重要な課題と認識しています。 フィジー共和国は、 太平洋島嶼国における中心的な役割を担う人口85万人の島国であり、 友好国日本との貿易・投資や観光 事業等を通してこの関係をさらに強めて行きたいと考えています。世界一流のリゾートとしても名高いフィジーにおいて、 近い将 来は、 世界各国から自動車リサイクルのリーダーが集うIRT会議を我が国フィジー共和国にて開催ができればと願っております。 Congratulations on holding of the 8th automotive recycler’s international conference. A global warming issue and an environmental pollution problem live in us the South Pacific islands, and are a problem very serious also for people in every corner of the earth today. Especially the number of the cars supporting a cultural life of people of the Republic of Fiji is increasing every year, and it recognizes proper processing of ELVs to be an important issue which should be tackled immediately. The Republic of Fiji is an island country with a population of 850,000 which plays the central role in the Pacific Ocean archipelagic country, and I would like to further strengthen the relation and to go through trading and investment, tourist industry, etc. with friendly nation Japan. The Fiji, famous as a world first-class resort, I wish holding for the IRT meeting in our country where the leaders of automotive recycling industry gathers from every country in the world in near future. ‒ 18 ‒ 開催のご挨拶/Greeting Japan Automotive Recyclers Association IRT 2014 Commemorative Message Chief Executive Officer Michael Wilson President Automotive Recyclers Association (ARA) Ed MacDonald この度、全日本自動車リサイクル事業連合(NPO法人JARA)が釧路にて主催する2014年IRT国際会議に参加できることを誇りに思い ます。ARAのメンバーやスタッフを代表しまして、今回の主催者である全日本自動車リサイクル事業連合に祝辞を述べたいと思います。そ して、全世界の自動車解体業と自動車リサイクル業関係者の皆様が、共通の問題について検討し、意見を述べる機会を設けていただ き、誠にありがとうございます。 IRTへの参加は本当に価値のあることです。 まず第1に、パートナーシップを通してグローバルな協力とコミュニケーションを強化する素 晴らしいチャンスを全世界の自動車リサイクル組織に提供しています。第2に、全世界で自動車リサイクルを促進するために協力して解決 する必要のある様々な問題やチャレンジを確認し、考える機会でもあります。 また第3に、IRTへの参加により、各組織の事業拡大や安全 ならびに環境保全についての認識を向上できると確信しております。互いに学び更に、 それを進めて行く中で自動車リサイクル産業の環 境保全への貢献が社会に一層深く理解され、 プロフェショナルな自動車リサイクル事業者としての事業拡大ができると思います。 世界の自動車リサイクル業者は、 自動車リサイクル部品の再利用を増やし、環境を保全するという共通の権益のために共に弾みをつ けて行きましょう。私達は、 自動車リサイクル業界の直面している問題へのチャレンジなどを話し合う今回のIRT会議のために重要な役割 を果たし、 このようなface to faceの貴重なコミュニケーションの機会を与えてくださった全日本自動車リサイクル事業連合へ感謝を申し上 げます。 最後に再び、お祝いを申し上げますとともに自動車リサイクル業界の願いを発展させ、具現化するために国際的な協力のもとで共に考 えるこの機会に感謝申し上げます。 The Automotive Recyclers Association (ARA) is proud to participate in the 2014 International Roundtable on Automotive Recycling (IRT) hosted by JARA in Kushiro. On behalf of its members and staff, ARA offers sincere congratulations to JARA, its Directors and membership for their initiative. Thank you for making this opportunity available to automotive dismantlers and recyclers from across the globe to meet and join together to consider and address issues of mutual interest. Participation in the IRT is valuable for many reasons. First, the IRT provides all of the global automotive recycling organizations represented with a great opportunity to strengthen cooperation and communication through partnership. Second, the IRT is an opportunity to identify and consider issues and challenges that need to be solved as part of the overall cooperative effort to elevate automotive recycling worldwide. Third, the partnership provided through participation in the IRT also allows each organization to improve its knowledge about matters that impact growth, safety, and environmental protection. We learn from each other and, in the process, improve public awareness of the contributions to environmental improvement made by the professional automotive recycling industry and expand the opportunities for professional automotive recyclers to increase profitability and grow their business. Automotive recyclers worldwide are bound together in common interest to increase the reutilization of quality recycled automotive parts and protect the environment. As we address the opportunities and challenges facing the automotive recycling industry, we congratulate JARA on its important role as host of the 2014 IRT and for making this vital face-to-face exchange possible. We are proud to once again participate in this most important event. Congratulations, again, and thank you very much for this opportunity to work together in a global effort to improve and shape the destiny of automotive recycling! ‒ 19 ‒ 開催のご挨拶/Greeting Japan Automotive Recyclers Association IRT 2014 Commemorative Message of CANADA Automotive Recyclers of Canada (ARC) Managing Director Steve Fletcher カナダ自動車リサイクラーズ協会(ARC)を代表しまして、 「2014年IRT国際会議」の主催者である全日本自動車リサイクル事 業連合(NPO法人JARA) に祝辞を述べたいと思います。 ARCは、 カナダ全土に広がる約425のプロフェッショナルな自動者リサイクラーの会員団体を代表しています。元来ARCは、 カ ナダの広大な土地に広がる同業者間の情報交換の場として始まりました。 そして、 国内外のあらゆる視点から問題に取り組み を続けています。前回の国際会議を通して、私たちは他国の人々も同様の問題と解決策を抱えていることを知りました。事実、 様々な問題テーマとその対策が存在し、 これらはIRT国際会議2014の主要な討議事項となっています。 私たちが持ち帰る情報に加えて、 私たちもカナダの市場についての情報を参加者の皆様に提供することを希望しています。 リサ イクル自動車部品の市場はカナダでは大変進んでおり、 私たちは皆さんと多くの情報を分ち合うことができると思っています。 私たちは、 我々ARCとJARA会員や仲間である他の国々の代表者とのビジネス連携を楽しみにしております。 私はわずかな時間でもこのように日本で過ごすことを楽しみしており、 また皆さんがカナダへお越しの際は、 いくつかのプロフェ ショナルな訪問の調整ができますので、 ぜひその際にはご連絡頂けると幸いです。 On behalf of the Automotive Recyclers of Canada (ARC), I would like to congratulate the Japanese Auto Recyclers Association (JARA) for hosting the 2014 International Roundtable on Auto Recycling (IRT). ARC represents, through its Member associations, approximately 425 professional auto recyclers spread throughout Canada. Traditionally, ARC has been involved with the exchange of information among Members across the tremendous distances that make up Canada. But more and more, we are tackling issues of a national and international perspective, which is where the value of the IRT can be seen. Through previous IRT’s we have found other nations with similar issues and solutions. In fact several themes of problems and opportunities exist, and these are the major discussion items for IRT 2014. In addition to the information we will be taking back, we hope to provide the IRT delegates with information about the Canadian marketplace. The marketing of Green Recycled Parts is quite advanced in Canada, and we hope to share that information with everyone. We look forward to further developing our association and business relationships with JARA Members and fellow international delegates. I look forward to spending some time in your wonderful city, and should your travels ever take you to Canada, please let me know if I can help to arrange a tour of some of our professional auto recyclers. Kind regards, ‒ 20 ‒ 開催のご挨拶/Greeting Japan Automotive Recyclers Association IRT 2014 Commemorative Message of EGARA European Group of Automotive Recycling Association (EGARA) Chairman Paul Fox ヨーロッパ自動車リサイクル協会(EGARA)を代表しまして、2014年のIRT国際会議が釧路で開催されますことに祝辞を述べたいと思 います。EGARAは、 ヨーロッパの自動車リサイクル協会の基幹団体として1991年に設立されました。EGARAはプロフェショナルとして、環 境に考慮する欧州の自動車リサイクル事業者を代表しています。 私たちのミッションは次の通りです。 -ヨーロッパ自動車リサイクル事業者の経済活動の発展を促進 -企業のための環境にやさしい事業の発展を促進 -自動車「グリーンリサイクルパーツ」の奨励 -自動車スクラップ材の再利用とリサイクルの促進 -国際的な協力を促進・奨励 -世界に向けて自動車リサイクル産業の啓蒙活動 -政府関係者と積極的な関係を築く 世界規模で環境問題に取り組むことにより、我々の各団体がより強くなり、 自動車リサイクラー同業者を代表することができると信じてい ます。 我々は、全日本自動車リサイクル事業連合(NPO法人JARA) による今回の活動に感謝しております。我々の産業において、業界情 報、新技術の共有は、標準基準の承認・賛成や健康と安全・環境に関して、 とても重要な情報源となります。 自動車メーカーや様々な行政 関係者との対話を通して、我々は安全、環境、成長、経済の面での改善を確認することができます。今後もこのような素晴らしい取組みが 存続される事を期待しております。 As Chairman of EGARA (European Group of Automotive Recycling Associations) it is an honour, gives me great pleasure, to offer our best wishes from everyone here at EGARA, for the IRT 2014 being held in Kushiro. Found in 1991, EGARA is the European umbrella association for the national associations of automotive recyclers in Europe. As such, EGARA represents the professional, environment-conscious automotive recyclers in Europe. Our mission is: - to facilitate and develop the economic activities of European Automotive Recyclers - to stimulate the development of environmentally justified working methods for the companies - to encourage the use of automotive “Green Parts” - to stimulate reuse and recycling of automotive materials - to promote and encourage international cooperation - to disseminate automotive recycling information internationally - to encourage dialogue and closer ties with governing bodies we believe that by working together on a world-wide global scale, our respective Associations become stronger and can better represent the interests of auto recyclers, while looking after that associated environmental issues. The automotive recycling sector appreciates the work being carried out by JARA, the sharing of the information and new technologies in our industry will help us to become stronger, whilst working to approved and agreed standards, bringing benefits with regard to health and safety, environmental, and commercial aspects. Through ongoing dialogue with vehicle manufactures, and various government bodies we are already seeing improvements in safety, environment, growth, and economic well-being. Long may this continue. ‒ 21 ‒ 開催のご挨拶/Greeting Japan Automotive Recyclers Association IRT 2014 Commemorative Message of the ARAA Auto Recyclers Association of Australia (ARAA) Executive Director David Nolan オーストラリア自動車リサイクル協会(APAA)は、国内約350社の自動車リサイクル部品の企業を代表しております。2010年に設 立されてから、 APAAはオーストラリアの自動車リサイクル産業の推進と発展に取り組み、 さらに国際活動も同時に行っております。 我々の活動の中で、最も力を入れているのはELV(使用済自動車)車の環境保全への対応と言えます。 これはオーストラリア国内 のみならず、 全世界の自動車リサイクルと関係するすべての方々のチャレンジでもあります。 ARAAメンバー達は、 毎年様々な国際的イベントに参加し、 また海外の方々を招待したりと、 積極的なサポーターであり続けてい ます。交通手段、 またコミュニケーションツールとしてのインターネットやEメールの発展により、世界的なネットワークがより速く繋がる ようになりました。 このような国際的協力の豊かな歩みの中で、APAAは全日本自動車リサイクル事業連合(NPO法人JARA)が2014年の自動 車リサイクル国際会議を釧路で主催することについて、非常に素晴らしいと思います。再び、国際団体の役員や会員の代表たち が共に集えるようにこの場を設けていただいた、全日本自動車リサイクル事業連合(NPO法人JARA) のリーダーシップへAPAA は深く感謝申し上げます。 では、 釧路にてお会いしましょう ! The Auto Recyclers Association of Australia (ARAA) represents over 350 auto parts recyclers in Australia. Since its inception in 2010, ARAA has been dedicated to promoting and progressing a professional automotive recycling industry, primarily in Australia but also internationally. A major focus of ARAA’s activities has been on the responsible environmental management of End-of-Life vehicles. This a continuing challenge for all associated with auto recycling – in Australia and internationally. Despite the challenges of distance, ARAA members have been active supporters over the years at many international events and locations, as well as inviting international guests to our shores. With improved air travel and internet / email communications, global networking is fast tracking opportunities across the world. With this rich history of international co-operation, ARAA is highly appreciative of JARA offer to host and sponsor the 2014 International Round Table of Automotive Recyclers, in Kushiro. ARAA takes this opportunity to acknowledge the leadership of JARA, bringing together the international association officials and member delegates once again. See you all in Kushiro! ‒ 22 ‒ 開催のご挨拶/Greeting Japan Automotive Recyclers Association Commemorative Message from MAARA Malaysia Automotive Recycling Association (MAARA) President Gwee Bok Wee マレーシア自動車リサイクラーズ協会(MAARA)を代表して、 日本の釧路で開催される2014年IRT国際会議について全日本自 動車リサイクル事業者連合(NPO法人JARA)に祝辞を述べたいと思います。世界各地から参加される業界のプレイヤーたちと共 にIRT2014に参加できることに誇りに思っております。 我々は、NPO法人JARAとのより強い二国間のビジネス確立のために、一致団結することを嬉しく思います。今回の国際会議を 通して、国際的なレベルでの経験や情報の共有ができることも楽しみにしています。 また、今回のイベントに参加することにより、参 加者は多くの利益を得ることを私は確信しています。 MAARAは、 マレーシアの自動車リサイクル産業を代表して、東南アジア・南アフリカ・中東地域の各国間のハブとなり、 グローバ ルなリサイクルエンジン・スペアパーツを積極的に促進しております。 また、 マレーシアの自動車メーカーや政府との対話を通して、 自 動車リサイクル部品産業また環境問題への貢献を促進しています。 最後に、全日本自動車リサイクル事業連合(NPO法人JARA) と会員の皆様に、今後の取り組みにおいて多大なる成功が訪れ ますように祈念しております。 また、 釧路での国際会議にて皆様にお会いできるのを楽しみにしております。 On behalf of the Malaysia Automotive Recyclers Association (MAARA), I wish to take this opportunity to congratulate JARA for successfully hosting the 2014 International Auto Recycling Roundtable(IRT 2014)in Kushiro, Japan. It is an honor indeed for MAARA and our members to be present at this IART 2014 together with other industry players who come from many other countries. We are delighted to work together with JARA so as to establish a strong bilateral business relationship and be able to mutually share the experience and exchange information through this IRT 2014 platform. I am confident that our members will be greatly benefited from this IRT 2014 event. MAARA which represents the auto recycling industry in Malaysia has been successfully promoting Malaysia as the global recycled engines and spare parts trading hub among many countries in the South East Asia, South Africa and the Middle East region. Besides, we are also promoting for the members’ best interests in the automotive used parts industry and significantly contribute to the environmental conservation issues through dialogue with the automotive manufactures and the government in Malaysia. Last but not least, I wish JARA and its members a very successful endeavor in their future undertakings and we look forward to meet you all at this IRT 2014 in Kushiro, Japan. Thank you for hosting us! Best regards ‒ 23 ‒ 開催のご挨拶/Greeting Japan Automotive Recyclers Association IRT 2014 Commemorative Message of CHINA Alliance of Auto Recovery Technology Innovation (AARTI) Executive Vice Chairman and Secretary General Ph.D., Professor Chen Ming 自動車再生技術革新連合(AARTI) を代表し、2014年のIRT国際会議の主催者である全日本自動車リサイクル事業連合 (NPO法人JARA) に祝辞を述べたいと思います。 このたびのIRT国際会議は、世界レベルでの情報共有や他団体関係者とのビジネス連携を構築するすばらしい機会だと思って おります。 私どもAARTIは、 自動車リサイクル製品の技術調査、 製品研究、 製造、 そしてサービスなどの多岐にわたる技術革新のために、 企業、 大学、 研究所、 産業界の各協会により構成されている協同組織です。 自動車産業の主軸能力の強化を目的とし、 また産業、 研究活動、 調査、 アプリケーションにおいて企業がリードするコラボレーショ ンを中心とした当連合は、 自動車リサイクル産業の普及のためにジェネリック技術の研究に従事しております。 エネルギーの保全、 排出物削減、 資源の有効利用のために、 自動車産業での更なるテクノロジー促進に力を入れております。 最後に、 釧路にて皆さんにお会いできることを、 そして近い将来一緒に仕事ができることを楽しみにしております。 I would like to congratulate to JARA and its leader automotive recyclers on the 2014 International Auto Recycling Roundtable (IRT 2014) in Kushiro on behalf of the Alliance of Auto Recovery Technology Innovation (AARTI). We are delighted to work together to share the information and ensure business relationship on the international level through the IRT 2014. The AARTI is a cooperation organization for technological innovation constituted by enterprises, universities, research institutions, and industry society and association, for automobile product recycling technology research, product R&D, production and service. The alliance, aiming at enhancing core competence of automobile industry, centering on enterprise-led collaboration of industry, academia, research and application, works on research and development of generic technology for automobile product recycling industry and on achievement popularization, to promote technological progress of automobile industry in energy conservation, emission reduction and efficient utilization of resources. End of the message, we look forward meeting you at the IRT 2014 in Kushiro and working together in near future! Best regards ‒ 24 ‒ 開催のご挨拶/Greeting Japan Automotive Recyclers Association IRT 2014 Commemorative Message of the UK British Vehicle Salvage Federation (BVSF) Secretary General Roger West イギリス自動車サルベージ連合の事務局長として、2014年のIRT国際会議の主催者である全日本自動車リサイクル事業連合 (NPO法人JARA) に祝辞を述べたいと思います。 また、 ガイドブックには世界中の各リサイクラーズ団体に挨拶の機会をいただき感 謝申し上げます。 BVSFは、1998年イギリス政府と保険業界の要望によりAlan Greenouff氏によって設立されました。 それ以来BVSFはイギリスの 自動車サルベージ産業において多方面で支援し、現在ではイギリス国内のサルベージ自動車(引揚げ車)の買取業者のおよそ 75%を代表するまでになりました。 BVSFの主な目的は、政府・保険会社・ヨーロッパ委員会・警察・その他の産業団体との交渉で、個々のサルベージ会社の共通権 益を代表すると共に、彼らのビジネスに関連した全ての法律制定についてメンバー内でコンプライアンスを遵守するように自動車サ ルベージ産業をマネージメントしています。 重ねて、 すべてのBVSF会員より皆様にお祝い申し上げると共に、今回のIRT国際会議は見逃せない素晴らしいイベントとなるこ とと確信しています。来英の際に、ぜひ連絡をいただければ、様々な自動車解体業企業のツアーをアレンジさせていただきます。 As the Secretary General of the BVSF I would like to take this opportunity to congratulate the Japanese Auto Recyclers Association for not only hosting the 2014 International Auto Recycling Roundtable but also for giving other Associations around the world the opportunity to provide a commemorative message for the guide book. The BVSF was set up in 1998 by the late Alan Greenouff at the behest of the British Government and Insurance industries. Since that time the BVSF has strived to assist the British Salvage Industry in all aspects of their day to day work and currently represents approximately 75% of the vehicle salvage buyers in the UK. The main objectives of the BVSF are to represent the common interests of independent salvage companies in negotiations with Government, Insurers, European Commission, Police and indeed any other interested party and to regulate the Vehicle Salvage Industry by ensuring compliance by its members with all legislation relevant to their business operations. These objectives shall be achieved through the application of the BVSF constitution and the rules and regulations with which its members must comply. Once again, many congratulations from all at the BVSF, I feel sure that with JARA at the helm the 2014 International Auto Recycling Roundtable will be an event not to be missed. Should you ever find yourselves in the UK, please feel free to contact us and we will arrange a tour of our varied salvage industry. ‒ 25 ‒ 開催のご挨拶/Greeting Japan Automotive Recyclers Association 自動車リサイクラーズIRT国際会議2014開催にあたり The 8th International Roundtable on Automotive Recycling 2014 城西国際大学教授 Josai International University Professor 特定非営利活動法人 ( 全日本自動車リ サイクル事業連合 ) (副理事長)大島 卓 Non-Profit Organization Japanese Automotive Recyclers Association Vice-Chairman Taku Oshima 21世紀は「環境の世紀」 と言われます。企画開発、 生産、 物流等に関わる多くの企業で地球環境との共存が叫ばれるように なって久しいですが、 それが本当に生活に浸透してきたと実感できるようになってきたのはごく最近のことです。 日本経済の花形 というべき自動車産業において、 これまでなかなかクローズアップされて来なかった自動車リサイクルに注目が集まる事が多くなり ました。 自動車メーカー、 引き取り業者、 解体事業者、 破砕事業者、 処理業を始めとする自動車リサイクルに係わる国内外の全て の事業者が一丸にならなければ真の意味での廃自動車適正処理は実現不可能であろうと思います。特に中核を担う自動車 解体業者の役割は非常に重要で、 自動車リサイクルの将来を左右するといっても過言ではないかと考えます。 全日本自動車リサイクル事業連合(NPO法人JARA) は、 世界レベルでの廃自動車の適正処理を追及し、 我々の後の世代に より良い地球環境を譲るための第一歩として本国際会議を開催する所存でございます。 これからも皆様のより一層のご理解と ご協力、 ご指導をいただけますよう宜しくお願い申し上げます。 The 21 century is called “the century of the environment”. Those enterprises related to development, production, and logistics have been calling for “coexistence with the earth” for a long time but we only found it in our life recently. Since Automobile Recycling has been pay great attention to before. People begin to realize that without the common understanding among all those automobile manufactures, dealers, automobiles dismantling, smashing and disposal enterprises, there is no really proper disposal of ELV (End-of-Life Vehicle). Particularly, automobile recyclers play a key role as the core that can be assumed as controlling the future of automobile recycling. Japan Automotive Recyclers Association, a non-profit organization pursues proper disposal methods of ELV by world leading level and takes the first step for leaving our posterity a good environment of the earth. It would be appreciated that you will continue to understand and cooperate with us. ‒ 26 ‒ 開催のご挨拶/Greeting Japan Automotive Recyclers Association 自動車リサイクラーズIRT国際会議2014開催にあたり The 8th International Roundtable on Automotive Recycling 2014 日本自動車大学校教授 ( 全日本自動車リサイクル事業連合 ) 特定非営利活動法人 (常務理事)郷古 実 Nihon Automotive College Professor Non-profit Organization Japan Automotive Recyclers Association Managing Director Minoru Goko 本IRT国際会議は、 循環型社会に相応しい使用済み自動車からのリサイクル素材やリサイクル部品の事業について、 世界 レベルで話し合う国際会議です。今日の自動車リサイクル産業は、有害物質の廃棄に至るまでの経済的、法律的な知識は勿 論、国際商品であるリサイクル素材の生産や国際相場、輸出入の知識、 さらには高品質なリサイクル部品やリビルト部品の生 産・流通などの専門知識も必要とされています。 ゆえに、 自動車静脈産業として積極的な環境保全へのアプローチのために、 本国際会議は自動車リサイクル事業者のみなら ず広く一般ユーザーや他のステークホルダーとも共有し、 「リサイクルの優等生」 と称され、 地下資源に代わる人口鉱床(都市鉱 山) の代表的な存在である自動車のリサイクルについて熱心な話し合いが成されることを願う次第です。 併せてこの機会に、 国連の「持続可能な発展のための教育、 ESD」理念を具体化し、 自動車リサイクル業界の将来を担う人材 育成についても話し合いが行われることを願う次第です。 This IRT meeting is an international conference discussed on a world level about the recycling material and recycling parts from ELV, End of Life Vehicle suitable for a recycling society. Today's automotive recycling industry is obviously needed economical and legal knowledge of a toxic substance treatment as well as production of recycling material that is the international merchandise, knowledge of international rate and export/import knowledge. Moreover, professional knowledge such as production/distribution of quality recycling parts & rebuilt parts is also needed. Therefore, for the approach to the positive environmental preservation as automotive vein industry, I hope indeed automotive recyclers with car users and other stakeholder discuss eager about automotive recycling which is called “the honor student of recycling” and evaluated as a typical artificial mine (urban mine) at the IRT meeting. At this opportunity, I hope participants also discuss an idea of the United Nations, "Education for Sustainable Development, ESD," relevant to personnel training for the future of the automotive recycling industry. ‒ 27 ‒ 開催のご挨拶/Greeting Japan Automotive Recyclers Association 自動車リサイクラーズIRT国際会議2014開催にあたり The 8th International Roundtable on Automotive Recycling 2014 特定非営利活動法人 全日本自動車リサイクル事業連合 副理事長 髙橋 敏 Non-profit Organization Japan Automotive Recyclers Association Special Director Satoshi Takahashi 大量生産・大量消費の恩恵を享受した20世紀が過ぎ、環境問題を鑑みても21世紀は環境に対して真剣に向き合う必要性 が叫ばれています。 自動車処理における環境問題、 天然資源保護等は世界レベルでの解決が急がれている重大な懸案事項です。 この大問題 を解決するためには、 全世界の自動車リサイクル従事者が手を取り合い、 共通して抱える悩みや問題に対してお互いに協力し あってこそ解決の光が見えるのではないかと私は考えています。 各国で行われている最新処理技術の情報交換、 自動車リサイクルの現場に居ればこそ気付く様々な問題点を通し、 全世界 の一般ユーザーにリサイクルパーツを安心して使用してもらえる 「世界標準の構築」など、 本会議において「21世紀の自動車リ サイクル従事者があるべき姿」の確立を目指し、 盛んな討論を繰り広げる貴重な場となれば幸いに存じます。 We went through the 20th century enjoying production and consumption of large quantities that has been a boon for our lives. With respect to problems of environment, we must take steps in the 21st century while questioning ourselves upon that of 20th century. Environmental problems related to automobile disposal and natural resources protection which are the most urgent pending problems in the world. In order to solve them, all automotive recycles in the world have to strive for that and face problems hand in hand, I think the dawn of solving these problems will come. The latest disposal techniques from different countries and problems found at the site of automobile recycling will be exchanged at the meeting so that the users all over the world can feel at ease when using recycled parts in conformity with “The World Standard Structure”. We would be very glad to see that this meeting will become a stage for wide and hot discussions for the purpose of the goal for Automotive Recyclers in the 21st Century can be achieved”. ‒ 28 ‒ 第8回 自動車リサイクラーズ国際会議(IRT) 2014 in 釧路 The 8th International Roundtable on Automotive Recycling 2014 KUSHIRO, JAPAN 1ST (Wed) TO 4TH (Sat) OCTOBER 2014 開 催 概 要 Japan Automotive Recyclers Association 所在地: 〒085-8581 北海道釧路市幸町7丁目1 ● 釧路市役所 TEL: TEL:0154-31-1111 北大通 釧路プリンスホテル 会場名:釧路プリンスホテル 至釧路駅 会場案内 北洋銀行 ● 38 44 http://www.princehotels.co.jp/kushiro/ 電 車:JR釧路駅からタクシーで平常時3分 または、徒歩約10分。 38 飛行機:たんちょう釧路空港からタクシーで平常時30分 または、 バスで釧路市役所前(ホテル前)まで55分(¥940)。 開催概要 会議名称:第8回自動車リサイクラーズ国際会議(IRT)2014 in 釧路 会 期:2014年10月1日(水)・2日 (木) ・3日 (金) ・4日(土)4日間 会 場:釧路プリンスホテル http://www.princehotels.co.jp/kushiro/ 主 催:特定非営利活動法人 全日本自動車リサイクル事業連合 特別協力:Automotive Recyclers Association (ARA:米国) Automotive Recyclers of Canada (ARC:カナダ) European Group of Automotive Recycling Association (EGARA:欧州) The Auto Parts Recyclers Association of Australia Inc.(APRAA:オーストラリア) Malaysia Automotive Recyclers Association (MAARA:マレーシア) Alliance of Auto Recovery Technology Innovation (AARTI:中国) Society of Indian Automobile Manufacturers(SIAM:インド) 開催の意義 ●21世紀の社会では環境問題・破棄物問題など自動車の使用が引き起こす様々な問題に対し世界レベルでの 真摯な取り組みが急務となっています。 ●本会議は世界各国の自動車リサイクル事業の実践に関連した問題点の検討、 リサイクル環境の改善を目的に開 催されます。 ●自動車リサイクルが抱える問題解決には従事者、行政、国のみならず一般ユーザーへの啓蒙・啓発を無くして は解決不可能です。 ‒ 30 ‒ Japan Automotive Recyclers Association 国際会議(IRT)2014スケジュール 10月1日(水) 13:00~17:00 18:00~20:00 登録開始 歓迎会(釧路プリンスホテル・トップ オブ クシロ 17階) 10月2日(木) 9:30~12:00 企業見学ツアー出発・㈱高橋商会にてKOBELCOマルチ解体機の操縦(午前の部) 12:00~14:00 BBQランチ 14:00~16:00 ㈱高橋商会にてKOBELCOマルチ解体機の操縦体験(午後の部) 14:00~16:00 釧路湿原国立公園ツアー 18:00~20:00 NPO法人JARA10周年記念レセプション(釧路プリンスホテル 北斗の間3階) 10月3日(金) 9:00~10:00 10:00~12:00 12:10~13:00 13:00~15:00 15:10~17:00 1、 2、 3、 17:00~17:30 18:00~20:00 開会式 各国からの報告・午前の部(米国・カナダ・豪州・欧州) 昼食 各国からの報告・午後の部(マレーシア、中国、インド、日本) IRT円卓会議1部開始(オープン・ディスカッション) 業界の基準づくりや資格制度、社会的地位向上について グローバルなアースフレンドリービジネスの創造について IRT円卓会議1部まとめと次回IRT会議開催地について IRT円卓会議1部終了の挨拶と写真撮影 交流晩餐会(釧路プリンスホテル 北斗の間3階) 10月4日(土) 9:00~12:00 IRT円卓会議2部(オープン・ディスカッション) 1、 国際自動車リサイクル事業者連合について 2、 社会・環境に貢献するグローバルアクションについて IRT円卓会議2部のまとめ 閉会式 ‒ 31 ‒ Japan Automotive Recyclers Association International Roundtable on Auto Recycling (IRT), 2014 Kushiro, Japan General Information Term: Wednesday, Oct. 1st Thursday, Oct. 2nd Friday, Oct. 3rd Saturday, Oct. 4th ● Hokuyo Bank Kushiro city hall ● Location: Kushiro Prince Hotel Kitaodori Ave Location 38 Address: 7-1, Saiwaicho, Kushiro, Hokkaido 085-8581 Japan ↑ JR Kushiro Station Kushiro Prince Hotel 44 38 TEL:0154-31-1111 http://www.princehotels.co.jp/kushiro/ Outline Organizer: Japan Automotive Recyclers Association Affiliated Member Chapters: Automotive Recyclers Association (ARA) Automotive Recyclers of Canada (ACA) European Group of Automotive Recycling Association (EGARA) The Auto Parts Recyclers Association of Australia Inc. (APRAA) Malaysia Automotive Recyclers Association (MAARA) Alliance of Auto Recovery Technology Innovation (AARTI) Society of Indian Automobile Manufacturers(SIAM) The International Roundtable on Auto Recycling (IRT) brings together the leading international automotive recycler associations, industry officials, guest speakers and local auto recyclers to discuss the global auto recycling industry. Purpose of IRT 2014 Kushiro ●Discuss mutual concerning issues. ●Promote World Wide Networking. ●Improve the awareness the industry in all over the world. Key Points of IRT 2014 Kushiro ●Management and Strategy. ●Contribution to Industry and Society. ●Create Common Standard among the affiliated member chapters. ●Qualification and Training Program. ●Research and Development. ‒ 32 ‒ Japan Automotive Recyclers Association Schedule of Event Wednesday, Oct. 1st 13:00~17:00 18:00~20:00 Program Registration Welcoming Reception (at Kushiro Prince Hotel) Thursday, Oct. 2nd 9:30~12:00 12:00~14:00 14:00~16:00 14:00~16:00 18:00~20:00 Factory Tour (Takahashi Shokai) BBQ Lunch Factory Tour (Takahashi Shokai) Kushiro Moor National Park Tour JARA 10th Anniversary Reception Friday, Oct. 3rd 9:00~10:00 10:00~12:00 12:10~13:00 13:00~15:00 15:10~17:00 18:00~20:00 Opening Remarks Country Report (ARA, ARC, ARAA,EGARA) Lunch Break Country Report (MAARA, AARTI, SIAM, JARA) Facilitated Roundtable Discussions Part 1 Wrap Up and Conclusion Banquet Saturday, Oct. 4th 9:00~12:00 Facilitated Roundtable Discussions Part 2 Closing ‒ 33 ‒ 会場案内図 / Floor Plan Japan Automotive Recyclers Association 10月2日(木) 18:00~20:00 NPO法人JARA10周年記念レセプション(釧路プリンスホテル 北斗の間3階) 10月3日(金) 9:00~ 本会議1日目(釧路プリンスホテル 鶴の間2階) 10月3日(金) 18:00~ 交流晩餐会 3階 北斗の間(釧路プリンスホテル 北斗の間3階) 10月4日(土) 9:00~ 本会議2日目(釧路プリンスホテル 鶴の間2階) ‒ 34 ‒ Japan Automotive Recyclers Association 協賛者及び協賛企業ご芳名 【国 内】 ㈱山形県自動車販売店リサイクルセンター コベルコ建機㈱ ㈲リビルト竹内パーツセンター ㈱ビッグウェーブ ㈱ツルオカ 株式会社エス・エス・ジー 日野ユートラック&エンジニアリング㈱ ジャパンリビルト㈱ ㈱サンケイ商会 ㈱はなまる ㈲BRE関東 イトーパーツ㈱ ㈱サンパワー ㈱髙橋商会 信越電装㈱ ㈱リピート 新菱重機サービス㈱ ㈱大晃商事 ㈱たびのレシピ ㈱BBF JARAグループ ㈱三森コーポレーション ㈱JARA ㈱リンクスジャパン ㈱RECOジャパン ㈲昭和メタル 【海 外】 ㈲貝塚商会 ㈱ブロードリーフ ZB GROUP ㈱イマイ自動車 Car parts.com 東海オートリサイクルセンター ㈱イワマワークス フィジー共和国名誉総領事館 ㈱川島商会 ㈲近松商会 ㈱キャレック 小林商店 ㈱三重パーツ販売 ㈱ジェイ・ピー・エヌ 岡山オートリサイクルセンター ㈲宇野自工 ㈲阿部自動車商会 ‒ 35 ‒ 開催のご挨拶/Greeting Japan Automotive Recyclers Association 特定非営利活動法人 全日本自動車リサイクル事業連合 (NPO法人JARA) 名誉顧問 理 事 長 副理事長 副理事長 副理事長 西澤 潤一 天明 茂 大島 卓 髙橋 敏 守屋 隆之 専務理事 常務理事 常務理事 常務理事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 理 事 北島 宗尚 郷古 実 鴨下 治郎 松原 正和 土門 五郎 川崎 敏彦 学校法人上智学院顧問 上智大学特任教授 事業構想大学院大学教授、 公認会計士 城西国際大学大学教授 ㈱髙橋商会 代表取締役 ㈱三森コーポレーション 代表取締役 在仙台フィジー共和国名誉総領事 ㈱JARA 代表取締役社長 日本自動車大学校 教授 鴨下ホールディングス㈱ 代表取締役 TRT㈱ 代表取締役 ㈱大晃商事 代表取締役 ㈲オートビーコン 代表取締役 鳥塚 俊洋 服部 厚司 服部 大輔 千葉 菊雄 伊東 正展 高松 右門 齊藤 貢 ㈱JAFMATE社 編集長 ㈱ビッグウエ―ブ 代表取締役 ㈱JARA ㈱リンクスジャパン 代表取締役 イトーパーツ㈱ 代表取締役副社長 元大分みらい信用金庫 理事長 ㈱三重パーツ 代表取締役 監 監 事 事 第8回自動車リサイクラーズ国際会議2014 in 釧路 ガイドブック 2014年10月1日発行 発 行 所 定価:@1,000(税込) 特定非営利活動法人 全日本自動車リサイクル事業連合(NPO法人JARA) 〒103-0027 東京都中央区日本橋1-2-2 親和ビル7F TEL 03-3548-8330 FAX 03-3548-8338 編 集 人 郷古 実 制作・印刷・製本 株式会社 新生 ‒ 36 ‒ 用途別専用機 ダイナスペック 用途別専用機 ダイナスペック マルチ 解体機 自動車 解体機 複数の工程を1台でこなせる万能マシン 自動車解体とエンジン解体の両方に対応。解体準備からシュ レッダ投入までさまざまな作業を効率よく実行でき、かつ大量 の処理が可能です。おもに廃自動車の解体工程で活躍してい ますが、一般スクラップ解体のギロチン前処理機としても、 その 実力を発揮しています。 廃自動車の解体作業に特化したマシン パワフルな自動車解体ニブラーと車体をガッチリ押さえ込める モノブームブロックタイプのクランプアームを装着。各部分の 切断、 もぎ取り、仕分け作業が効率よく行えます。1979年に、国 産初となる固定式ニブラーを装着した自動車解体機を生産し て以降、長年にわたり実績を積み上げているマシンです。 中古車はこうして資源に変わる! 【電動マルチ解体機】 仕入れ業務 エンジン、 ミッション、 ドア、 ボンネット、タイヤ 、ホ イールなど再利用可能 な部品類の確認。 確認業務 エアバッグ処理、 フロンガ ス回収、液抜き、廃油回 収、 ラジエータ類回収。 前処理業務 再資源化 車体の解体 (再資源化) 部品の 再利用 エンジン WEB 販売 店頭 販売 エンジン式と同等の作 業能力を有しながら、 エ ネルギーコストを約半 分に抑えられる電動式。 CO2 排出量の大幅削 減などさまざまなメリット を有しています。 【ニブラー】 (再資源化・再利用) エンジン、 ミッション、 デフ、 ワイヤハーネス・ホース類 ダイナモ、 セルモー サスペンション等の回収、 回収、 ミッ ワイヤハーネス類回収。 タ・コンプレッサ回収、 ションブロック分離。 環境に優しい電動式マルチ 解体機もラインアップ 海外 販売 〈KHE750PR-2 〉〈KVE720PR-2 〉 マルチ 解体向け 電炉 シュレッダ 業者 アルミ 溶融炉 www.kobelco-kenki.co.jp 販売 梱包・出荷 輸出 微細な分別作業に適した 形状をしており、効率的に 作業が行えます。 〈KV800PR 〉 自動車 解体向け つかみ力やカッ タ能力があり、 パ ワフルな解体が できます。 東京本社/〒141- 8626 東京都品川区東五反田2 -17 -1 03-5789-2111
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