プレスリリース - 東京国立博物館

2015 年 2・3
定期情報
2015 年 1 月吉日
東京国立博物館 広報室
= 読者プレゼント用招待券あり
招待券
特別展情報
月
= 当館ウェブサイト≫プレスの方へ≫「プレスリリース」よりダウンロード可
リリース
特別展「みちのくの仏像」
1 月 14 日(水)~4 月 5 日(日)
力強く優しい東北の仏たち
本館 特別 5 室
き
リリース 招待券
じ
みちのくの仏像といえば、一木造、素地仕上げ、力強い表現などが特徴的です。その
顔は悟りを開いた超越者ではなく、人間味に溢れています。この展覧会では、東北の三
大薬師と称される、黒石寺(岩手県)、勝常寺(福島県)、双林寺(宮城県)の薬師如来像を
はじめ、ノミの跡が特徴的な天台寺(岩手県)の聖観音菩薩立像や、愛らしい常楽寺(青
森県)の円空作釈迦如来立像など、東北各県を代表する仏像をご覧いただけます。
主催:東京国立博物館、NHK、NHK プロモーション、読売新聞社
後援:文化庁、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県
協賛:大伸社 協力:あいおいニッセイ同和損害保険
広報事務局:特別展「みちのくの仏像」広報事務局(スプレ・エィディー内)
TEL:03-3560-8223
FAX:03-3560-0855 E-mail butsuzou@spre-ad.co.jp
特別展「3.11 大津波と文化財の再生」
1 月 14 日(水)~3 月 15 日(日) 本館 特別 2 室・特別 4 室
震災から4年、被災した文化財の現在
重要文化財 伝吉祥天立像
平安時代・9 世紀
岩手・成島毘沙門堂蔵
画像提供:東北歴史博物館
リリース
2011 年(平成 23 年)3 月 11 日東北地方太平洋沖地震が引き起こした大津波は、地域の文化を支えてきた文化財
にも甚大な被害をもたらしました。本展覧会では、被災現場から安全な場所へレスキューされ、安定化処理(劣化
を防止する作業)の後、本格的な修理が施された約 70 件の文化財を展示します。また特別 4 室では、文化財レスキ
ューの活動や方法について、パネルでわかりやすく紹介します。
主催:東京国立博物館、津波により被災した文化財の保存修復技術の構築と専門機関の連携に関するプロジェクト実行委員会
お問合せ:東京国立博物館広報室 TEL:03-3822-1302
FAX:03-3822-2081
E-mail pr@tnm.co.jp
特別展「コルカタ・インド博物館所蔵 インドの仏 仏教美術の源流」
3 月 17 日(火)~5 月 17 日(日) 表慶館
インド仏教美術の名品が来日!
リリース 招待券
コルカタ・インド博物館は、インド東部の大都市コルカタ(旧カルカッタ)にある、アジア
最古の総合博物館です。本展では、世界的にも有名な同館の古代インド美術コレクションから、
選りすぐりの作品約 90 件をご紹介いたします。
仏像が作られる以前の時代に、人々がどのように仏陀を礼拝していたのかを表わすバールフ
ット遺跡の出土品や、仏像誕生の地であるガンダーラやマトゥラーの美術など、インド仏教美
術の至宝がご覧いただけます。千年を超えて展開した仏教美術の本流をたどる展覧会にご期待
ください。
主催:東京国立博物館、インド政府文化省、コルカタ・インド博物館、インド大使館、日本経済新聞社、BSジャパン
協賛:双日、野崎印刷紙業、みずほ銀行、三井物産 協力:エア インディア
お問合せ:「インドの仏」広報事務局(ユース・プラニングセンター内)
TEL 03-5467-8638 FAX 03-3499-0958 E-mail india@ypcpr.com
カサルパナ観音立像
チョウラパーラ出土 パーラ朝・11~12 世紀頃
コルカタ・インド博物館蔵
(c)Indian Museum, Kolkata
≪お問い合わせ≫
東京国立博物館 広報室 〒110-8712 東京都台東区上野公園 13-9
TEL: 03-3822-1302(広報直通) FAX: 03-3822-2081 E-mail: pr@tnm.jp
URL: http://www.tnm.jp/
特別展「鳥獣戯画―京都 高山寺の至宝―」
4 月 28 日(火)~6 月 7 日(日)
国宝絵巻を一挙公開!
平成館 特別展示室
リリース 招待券
誰もが一度は目にしたことのある、日本で最も有
名な絵巻、国宝・鳥獣人物戯画。このたび、4 巻
(甲・乙・丙・丁)のすべて、さらに同絵巻の一部
が掛軸などに仕立て直された断簡 5 幅を、国内外か
ら集め公開します。鳥獣戯画 4 巻は、朝日新聞文化
財団の助成を受けて、2009 年(平成 21 年)から 4
年をかけて解体修理が行われました。本展は、明治以降 100 年ぶりに本格的な修理
を行った鳥獣戯画を見ていただける、絶好の機会です。
また、鳥獣戯画が伝来した京都・高山寺は、鎌倉時代のはじめに明恵上人によっ
て再興され、今なお多くの文化財が伝わる、仏教美術の一大拠点です。国宝・明恵
上人像(樹上坐禅像)や国宝・華厳宗祖師絵伝はもちろん、魅力的な動物彫刻など、
多彩な高山寺ゆかりの美術をぜひご覧ください。
主催:東京国立博物館、高山寺、朝日新聞社
特別協賛:髙島屋 協賛:三井物産、凸版印刷 協力:あいおいニッセイ同和損害保険
お問合せ:「特別展 鳥獣戯画―京都 高山寺の至宝―」広報事務局(共同 PR 内)
TEL 03-3575-9823 FAX 03-3574-0316 E-mail chojyugigatenpr@kyodo-pr.co.jp
国宝 鳥獣人物戯画 甲巻(部分) (上画像)
平安時代・12 世紀 京都・高山寺蔵
※この場面の展示期間は 4 月 28 日(火)~5 月 17 日(日)
重要文化財 子犬(下画像)
鎌倉時代・13 世紀 京都・高山寺蔵
博物館でお花見を
3 月 17 日(火)~4 月 12 日(日)
桜の名品が勢揃い!
※3 月 23 日(月)
・30 日(月)は特別開館
リリース 招待券
今年のお花見はトーハクへ
東京国立博物館では、春の恒例企画「博物館でお花見を」を今年も開催しま
す。本館展示室で桜の名品をご覧いただくとともに、スタンプラリーや桜ギャ
ラリートーク、庭園開放などイベントも盛りだくさん!
博物館ならではのお花見を、ぜひトーハクでお楽しみください。
★名品で楽しむ!
総合文化展では、桜をモチーフにしたさまざまな作品を展示しています。
桜を愛してやまない日本人の心をうつした数々の名品をご堪能ください。
吉野山図屏風(部分)
渡辺始興筆 江戸時代・18 世紀 個人蔵
展示期間:3 月 10(火)~4 月 19 日(日) 本館 7 室
★庭園で楽しむ!
枝垂れが見事なエドヒガン、フリルのような花びらがかわいいヤエベニヒガ
ン、白い花をつけるオオシマザクラなど、10 種類以上の桜が次々と開花する庭
園は、上野の隠れた桜の名所です。
春の庭園開放 3 月 17(火)~4 月 19 日(日)10:00~16:00
※3 月 27 日(金)
・4 月 3 日(金)はライトアップを実施します(19:30 まで)
★イベントで楽しむ!
ギャラリートーク、ワークショップやセミナー(講演会/イベント頁参照)、句会、コンサートなど様々な関連
企画を行います。また、期間中には展示室をめぐってスタンプを集める、スタンプラリーを開催します。
※詳細は、「博物館でお花見を」プレスリリースをご覧ください
2015 年 特別展ラインナップ
※詳細は、当館ウェブサイト http://www.tnm.jp/≫展示≫特別展
◆特別展「みちのくの仏像」
1 月 14 日(水)~4 月 5 日(日) 本館 特別 5 室
◆特別展「3.11 大津波と文化財の再生」
1 月 14 日(水)~3 月 15 日(日) 本館 特別 2 室・特別 4 室
リリース 招待券
リリース
◆特別展「コルカタ・インド博物館所蔵 インドの仏 仏教美術の源流」
リリース 招待券
3 月 17 日(火)~5 月 17 日(日) 表慶館
◆特別展「鳥獣戯画―京都 高山寺の至宝―」
4 月 28 日(火)~6 月 7 日(日) 平成館 特別展示室
リリース 招待券
◆「クレオパトラとエジプトの王妃展」
リリース
7 月 11 日(土)~9 月 23 日(水・祝) 平成館 特別展示室
この夏、東京国立博物館に古代エジプトの名品約 200 件が集結する、古代エジプトの
粋を集めた展覧会です。古代エジプトでは、王妃や女王は、王であるファラオを支え、王
位を継承するために欠かすことのできない存在でした。本展覧会では、古代エジプト史上、
最も著名な女王であるクレオパトラ(クレオパトラ 7 世)をはじめ、女王ハトシェプスト
や王妃ティイ、王妃ネフェルトイティ(ネフェルティティ)など、古代エジプトの宮廷で
力強く輝いた彼女たちの実像に迫ります。
ラメセス 2 世の王妃イシスネフェルト
新王国・第 19 王朝時代 ラメセス 2
世治世(前 1279~前 1213 年頃)
ブリュッセル・ベルギー王立美術歴
史博物館蔵
(c)Royal museums of Art and
History, Brussels
本館 2 室(国宝室)展示作品ラインナップ
国宝
国宝
国宝
国宝
国宝
国宝
国宝
国宝
国宝
国宝
国宝
国宝
国宝
国宝
国宝
平治物語絵巻 六波羅行幸巻 鎌倉時代・13 世紀 松平直亮氏寄贈 4 月 14 日(火)~5 月 10 日(日)
和歌体十種 平安時代・11 世紀 5 月 12 日(火)~6 月 7 日(日)
和歌体十種断簡 平安時代・11 世紀 5 月 12 日(火)~6 月 7 日(日)
巻子本古今和歌集 伝源俊頼筆 平安時代・12 世紀 東京・大倉集古館蔵 6 月 9 日(火)~7 月 5 日(日)
隋身庭騎絵巻 鎌倉時代・13 世紀 東京・大倉集古館蔵 7 月 7 日(火)~8 月 2 日(日)
宝簡集 巻第二 平安~南北朝時代・12~14 世紀 和歌山・金剛峯寺蔵 8 月 4 日(火)~9 月 6 日(日)
秋萩帖 伝小野道風筆 平安時代・11~12 世紀 9 月 8 日(火)~10 月 4 日(日)
山水屏風 鎌倉時代・13 世紀 京都・神護寺蔵 10 月 6 日(火)~11 月 3 日(火・祝)
千手観音像 平安時代・12 世紀 11 月 5 日(木)~11 月 29 日(日)
観楓図屏風 狩野秀頼筆 室町~安土桃山時代・16 世紀 12 月 1 日(火)~12 月 13 日(日)
秋冬山水図 雪舟等楊筆 室町時代・15 世紀末~16 世紀初 12 月 15 日(火)~12 月 23 日(水・祝)
松林図屏風 長谷川等伯筆 安土桃山時代・16 世紀 2016 年 1 月 2 日(土)~1 月 17 日(日)
善無畏像・慧文大師像 平安時代・11 世紀 兵庫・一乗寺蔵 1 月 19 日(火)~2 月 14 日(日)
白氏詩巻 藤原行成筆 平安時代・寛仁 2 年(1018) 2 月 16 日(火)~3 月 13 日(日)
鷹見泉石像 渡辺華山筆 江戸時代・天保 8 年(1837) 3 月 15 日(火)~4 月 10 日(日)
国宝 観楓図屏風(部分)
狩野秀頼筆
室町~安土桃山時代・16 世紀
展示期間:12 月1日(火)~12 月 13 日
(日)
本館 2 室(国宝室)
特集「東京国立博物館コレクションの保存と修理」
■本館 特別 1 室
2 月 17 日(火)~3 月 15 日(日)
当館では、展示室や収蔵庫の環境整備を行い、文化財をより安定した状態で公開・収蔵できるよう、
軽微なものから解体を伴うものまで状況に応じた修理を行っています。この特集では、修理を終えたさ
まざまな分野の作品を、修理のポイントや工程、その過程で得られた情報とともにご紹介します。
今回は、昨年 3 月末に修理を終えた「檜図屏風」が同期間に本館 2 室(国宝室)で展示されるのにあ
わせて、檜図屏風の修理工程の詳細をお伝えするとともに、新しい唐紙を作成するために宮内庁京都
事務所から借用した版木なども展示します。
見学ツアー
文化財の保存と修理についての解説および修理室等の見学ツアーを行います。
本館展示室内での解説や刀剣や書画の修理室をご案内します。
見学ツアー「保存と修理の現場へ行こう」
日時:①3 月 5 日(木) ②3 月 6 日(金) 両日とも 14:00~16:10
定員:各日 20 名(応募者多数の場合には抽選) 参加費:無料(ただし、当日の入館料が必要)
申込締切:2 月 2 日(月)必着
重要文化財 四季山水図(夏)
雪舟等楊筆
室町時代・15 世紀
※申込方法の詳細は、当館ウェブサイト http://www.tnm.jp/≫催し物≫イベントをご覧ください
講演会/イベントなど
このマークは「博物館でお花見を」関連イベントです
講演会
●月例講演会「平成の大修理を終えた国宝・檜図屏風」
2 月 17 日(火)から本館 2 室(国宝室)では、18 ヵ月にわたる大修理を行った「檜図屏風」がいよいよ公開され
ます。豪壮華麗な姿を取り戻した檜図の魅力を、修理過程での新発見を交えてお話します。
日時:2 月 21 日(土) 13:30~15:00
会場:東京文化財研究所セミナー室
講師:神庭信幸(保存修復課長)
田沢裕賀(絵画・彫刻室長)
定員:110 名(先着順)
聴講無料(当日の当館入館券が必要)
国宝 檜図屏風
狩野永徳筆
安土桃山時代・天正 18 年(1590)
展示期間:2 月 17(火)~3 月 15 日(日)
本館 2 室(国宝室)
●月例講演会「保存の道を探求して」
博物館が保管する貴重な文化財を安全に公開し、そして継続する術。30 余年にわたって探求し、辿り着いた結論
「臨床保存学」についてお話します。
日時:3 月 14 日(土)13:30~15:00 会場:東京文化財研究所セミナー室
講師:神庭信幸(保存修復課長)
定員:110 名(先着順) 聴講無料(当日の当館入館券が必要)
●シンポジウム「文化を守る絆―津波被災文化財再生への挑戦―」
特別展「3.11 大津波と文化財の再生」に関連して、シンポジウムを開催します。
日時:3 月 11 日(水)10:00~15:00 会場:東京文化財研究所セミナー室
講師:京極夏彦氏(小説家)、柳澤伊佐男氏(NHK解説委員)
定員:110 名(先着順) 聴講無料
お問合せ:日本博物館協会 TEL 03-3591-7190
桜セミナー「富士とサクラの絵画」
「富士とサクラ」は日本のアイコンとも呼ぶべきモチーフ。富士とサクラが描かれた近世絵画を通して、これら
が日本人に愛された理由を考えます。
日時:4 月 4 日(土)13:30~15:00
講師:山下善也(絵画・彫刻室主任研究員)
会場:平成館大講堂
定員:380 名(先着順) 聴講無料(当日の入館料が必要)
※詳細は、当館ウェブサイト http://www.tnm.jp/≫催し物≫講演会・講座をご覧ください
イベント
●コンサート「オルガン演奏会」
特別展「3.11 大津波と文化財の再生」に関連して、オルガン演奏会を開催します。
大津波の被害に遭ったリードオルガン(陸前高田市立博物館蔵)の、修復後の音色をお楽しみいただけます。
日時:1 月 31 日(土)
、2 月 21 日(土)
、3 月 14 日(土)各日とも 11:00~、13:00~、16:00~
会場:本館大階段
聴講無料(当日の入館料が必要)
※ 詳細は、当館ウェブサイト http://www.tnm.jp/≫催し物≫コンサートをご覧ください
ワークショップ
桜ファミリーワークショップ「ふれて納得!茶の湯の茶碗」
日本の伝統文化、茶道に使うお茶碗。トーハクの茶室で、いろいろな手ざわりや大きさのお茶碗にふれて、お茶
を飲んでみます。※収蔵品のお茶碗には触りません
日時:3 月 21 日(土・祝)①10:00~12:00 ②15:00~17:00
会場:本館展示室、九条館
対象:小学生とその保護者
定員:各回とも 10 組(応募者多数の場合は抽選)
参加費:無料(当日の入館料が必要)
申込締切:3 月 5 日(木)必着
アートスタジオ「桜の根付作り」
本館 10 室と高円宮コレクションの根付を見学した後、粘土を加工して
桜をテーマにオリジナルの根付を制作します。
日時:3 月 22 日(日)13:30~15:30
会場:本館地下 みどりのライオン (教育普及スペース)
対象:高校生以上
定員:20 名程度(応募者多数の場合は抽選)
参加費:無料(ただし、大学生以上は当日の入館料が必要)
申込締切:2 月 16 日(月)必着
桜ワークショップ「春らんまん 桜ぬりえ」
桜をモチーフにした作品のぬり絵です。
日時:3 月 28 日(土)
、29 日(日)
、4 月 4 日(土)
、5 日(日)各日とも 11:00~16:00
※ただし、ぬり絵シートがなくなり次第終了
会場:本館 2 階ラウンジ
※詳細は、当館ウェブサイト http://www.tnm.jp/≫催し物≫ワークショップをご覧ください
お知らせ
◆平成館・表慶館を一時休館
展示環境整備およびリニューアル工事のため、下記の展示館を一時休館します。
平成館:~2015 年 4 月以降、順次開館[リニューアル工事のため]
※平成館考古展示室の一部作品は、本館 1 室にて展示されています。
表慶館:当面の間[展示環境整備のため]
※特別展・催し物開催時は開館します。
◆東京国立博物館ウェブサイトのスマートフォン版を公開
2014 年 12 月、当館ウェブサイトのスマートフォン版が公開されました。スマートフォンでも見やすく、操作しや
すい画面構成となりました。トップから「本日の展示・催し物」へ簡単にアクセスできますので、お出かけ先で
も当日のイベントの情報を気軽にチェックいただけます。
最新情報はメールマガジンで。
展示替え等の最新情報をタイムリーにお届けします。登録は、当館ウェブサイト(http://www.tnm.jp/)から。
プレスリリースをダウンロードできます。
特別展などのプレスリリースをウェブ上で公開しています。当館ウェブサイト、トップページ右下にある「プレスの方へ」
をご覧ください。