平成 27 年度さが民俗芸能保存活用事業(地域の宝再発見事業) 映像記録制作業務委託 企画コンペ実施要領 佐賀県文化・スポーツ部文化課 1 事業の目的 県内各地で行われている民俗芸能をデジタル撮影して映像コンテンツを制作し、そのコンテ ンツをテレビ番組で放送したり、イベント開催に併せて放映するなど様々な場面で活用を図り 情報発信することで、地域の人々はもとより広く県内外の方々に県内の民俗芸能の魅力を再認 識してもらうとともに、地域の誇るべき宝として次世代に継承していく気運を醸成する。 また、収録した映像については、記録映像として保存する。 (業務遂行のポイント) 県内各地に残る民俗芸能は実に多様である。それらの魅力・迫力・雰囲気が見る人に伝わり、 映像を見た人にその民俗芸能を「かっこいい」 「美しい」と感じてもらい、ぜひ「直に生で見て みたい」あるいは「やってみたい」と思ってもらえるような映像を目指している。そうした趣 旨を踏まえ、単なる記録映像的なものにならないよう、撮影に際しては撮影場面やアングルな ど一つ一つにこだわったものにしたい。また、編集にあたっては、限られた時間でその魅力を 存分に伝えられるよう、洗練されたデザイン・構成、こだわりの BGM やナレーション等を組み 合わせ、様々な場面で永続的に放映できるものを制作する。 平成27年度の成果品については、原則として、上記要件に基づいて制作した25・26年 度の成果品に準じるものとし、続編として制作することとしているが、改善・変更等について、 業者提案に基づき協議を行うものとする。 2 委託業務の内容 (1)名称 平成 27 年度さが民俗芸能保存活用事業(地域の宝再発見事業)映像記録制作業務 (2)内容 ①民俗芸能の撮影 ②撮影した映像をもとにした映像コンテンツの制作 ※業務の詳細は別紙の委託仕様書を参照してください。 (3)委託期間 契約締結の日から平成 28 年 3 月 28 日(月)まで (4)予算額(参考金額) 委託上限額 8,415 千円以内(消費税及び地方消費税相当額を含む) 3 参加者の資格要件 企画コンペに参加できる者は、以下の要件を全て満たす企業等とする。 (1)県内に本社、支社、営業所等を有すること。支社、営業所の場合は、従業員の 50%以上が 県内に住所を有するか、または県内に住所を有する者を 50 人以上雇用していること。 (2)過去に同種の業務を受託した実績を有していること。 (3)緊急の打ち合わせ等が必要な時に迅速に対応できる体制を整えていること。 (4)事業の目的達成のために必要な企画・立案・制作に関して、ノウハウや技術を有している こと。 (5)会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)または民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)に基 づき再生手続開始または民事再生手続開始の申立てがなされている者(同法に基づき再生 手続開始の申立てがなされている者であっても、手続開始の決定後、佐賀県知事が別に定 める手続に基づき参加資格の受付がなされているものは除く。 )でないこと。 (6)地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 の規定に該当する者でないこと。 (7)佐賀県発注の契約に係る指名停止処分を受けていない者であること。 (8)県税の滞納がないこと。 (5)役員またはその使用人若しくはその経営に実質的に関与している者等が、次のいずれにも 該当する者ではないこと。 ① 暴力団による不当な行為の防止等に関する法律(平成 3 年法律第 77 号)第2条第2号に 規定する暴力団(以下「暴力団」という。 )及び同条第6号に規定する暴力団員(以下「暴 力団員」という。) ② 暴力団員でなくなった日から5年を経過しない者 ③ 暴力団員がその経営に実質的に関与している者 ④ 自己、自社又は第三者の不正な利益を図る目的若しくは第三者に損害を加える目的をも って暴力団を利用するなどしている者 ⑤ 暴力団又は暴力団員に対して資金等を提供し、又は便宜を提供するなど直接的あるいは 積極的に暴力団の維持運営に協力し、若しくは関与している者 4 ⑥ 暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有している者 ⑦ 暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれらを不当に利用している者 募集方法 県ホームページに企画コンペを実施する旨の案内を掲載する。 5 実施方法 企画コンペ方式により、受託業者を決定する。なお、企画コンペは企画書及びプレゼンテー ション等の内容を総合的に審査し、最も優秀な提案を行った者を選定する。 (1)オリエンテーション(説明会)参加申込書の提出 ア 提 出 物 オリエンテーション参加申込書 イ 提出期限 平成 27 年 3 月 2 日(月)17 時まで(必着) ウ 佐賀県文化・スポーツ部文化課 文化に親しむ風土づくり担当 提出場所 1部(別紙様式1) (佐賀市城内一丁目1-59 佐賀県庁本館3階) エ 提出方法 持参、郵送、FAX又はメール (FAX番号:0952-25-7179 メールアドレス:bunka@pref.saga.lg.jp) (2)オリエンテーション(説明会)の開催 ア 日 時 平成 27 年 3 月 3 日(火) 10 時~11 時 イ 会 場 佐賀県庁新行政棟3F 31号会議室 ※オリエンテーション不参加者については、企画コンペへの参加を認めない。 (3)企画コンペ参加申込書の提出 ア 提出書類 企画コンペ参加申込書 1部(別紙様式2) イ 提出期限 平成 27 年 3 月 6 日(金)17 時まで(必着) ウ 提出場所 佐賀県文化・スポーツ部文化課 文化に親しむ風土づくり担当 (佐賀市城内一丁目1-59 佐賀県庁本館3階) エ 提出方法 持参又は郵送 (4)企画書等の提出 ア 提 出 物 ①企画書 6部(任意様式) ②見積書 6部(原本1部、写し5部/任意様式) ③実績書 6部(別紙様式3) ④会社概要(パンフレット等) 6部 イ 提出期限 平成 27 年 3 月 12 日(木)12 時まで ウ 提出場所 佐賀県文化・スポーツ部文化課 文化に親しむ風土づくり担当 (佐賀市城内一丁目1-59 佐賀県庁本館3階) エ 提出方法 持参又は郵送(必着) (5)企画コンペ(プレゼンテーション・審査会)の開催 ア 日 時 平成 27 年 3 月 13 日(金) ※時間帯は参加者に別途連絡する。 イ 場 所 佐賀県庁(佐賀市城内一丁目1-59) ※会場は参加者に別途連絡する。 ウ 備 考 プロジェクター及びスクリーンの使用を希望する場合は県で用意するので、 事前に担当者まで連絡すること。ただし、パソコン等は参加者で準備する こと。 (6)審査 審査員は、別表「審査基準」に従い評価・審査を行い、審査の結果、最優秀者を決定する。 なお、必要に応じて参加者へのヒアリングを別途実施する場合がある。 6 実施スケジュール(予定) (1)公募開始(県ホームページ) 平成 27 年 2 月 27 日(金) (2)オリエンテーション参加申込書提出期限 平成 27 年 3 月 2 日(月)17 時 (3)オリエンテーション(説明会) 平成 27 年 3 月 3 日(火)10 時~ (4)企画コンペ参加申込書提出期限 平成 27 年 3 月 6 日(金)17 時 (5)企画書提出期限 平成 27 年 3 月 12 日(木)12 時 (6)企画コンペ(プレゼンテーション・審査会) 平成 27 年 3 月 13 日(木) (7)委託業者決定(予定) 平成 27 年 3 月 16 日(月) 7 留意点 (1)提出物は返却しない。 (2)プレゼンテーションに必要な資料は、参加者が独自で入手等をすること。 (3)企画に際して、作成委託先として採用されないこともある点に十分留意し、関係者とトラ ブルの無いようにすること。 (4)公正な審査を妨害する恐れのある、あらゆる行為を禁止する。 (5)企画審査で最高位の評価を受けた者が、参加要件を満たしていない場合は、契約締結でき ない。 (この場合、次順位の者と契約を締結する。 ) (6)企画コンペについての問い合わせは、電話・ファクス・メールで受け付ける。質問応答の 内容は、必要に応じて参加者全員に周知する。 (7)当該企画コンペ参加に係る経費は、すべて参加者の負担とする。 (8)当該委託業務は、平成 27 年度当初予算について県議会での議決をもって実施を決定するも のとする。したがって、議決がなされなかった場合には、当該委託業務は実施しない。 8 問い合わせ先 佐賀県文化・スポーツ部文化課 文化に親しむ風土づくり担当 TEL 0952-25-7236 E-mail bunka@pref.saga.lg.jp 安永 FAX 0952-25-7179
© Copyright 2024 Paperzz