ns-menu インストール方法

ns-menu Autocad 2007 以降 ADDIN APP autolisp
2016.06.01.
インストール方法 1
ns-menu を インストールする前にAutocad Express Tools を組み込んで下さい。
すでに "Express Tools" が 組込まれている方はOKです。
Autocad インストールCDをセットして機能を追加/削除で "Express Tools"を追加して下さい。
[一部 Express tool のコマンド "overkill" "**%処理中表示" "文字幅変数" etcを利用している為]
DLしたファイルを解凍し出てきた "ns-menu" ホルダーを C:Program Files\AutoCAD 200x に上書きします。
ns-menu のホルダー に必要なファイル群が入っております。
ns-menu の 登録コマンド "options" サポートファイルの検索パスに C:\Program Files \ AutoCAD 200x \ ns-menu を 追加
インストール方法 2
ns-menu の スタートアップ登録
[ツール] → [AutoLisp] → [アプリケーションロード]
スタートアップ登録 → [内容] → [追加]
→ "C:\Program Files \ AutoCAD 200x \ ns-menu" → [ファイル名] → "ns-menu.lsp" [追加]
カスタマイズをロード
コマンド名 "cuiload"[ファイル名] → [参照]
[ファイルの場所] → "C:\Program Files\AutoCAD 200x \ns-menu" → [ファイル名] → "ns-menu.cui" [ロード]
Autocad 画面に ns-menuのアイコンが出れば OK
ns-menu を便利に使うためには、1
※マウスの右クリックを [Enter] にします。
コマンド名 "options"
[基本設定] → [右クリックをカスタマイズ] → [コマンドモード] → [Enterキー] → [適応して閉じる]
※テキストウィンドウのちらつきをなくす。
[ツール] → [カスタマイズ] → [プログラム パラメータ(acad.pgp)を編集]
; Examples of external commands for command windows
DEL, DEL, 8,削除するファイル: ,
←の行の8を4に 変更し上書き [DEL, DEL, 4,削除するファイル] に
SHELL, , 1,*OS コマンド: , ←の行の1を5に 変更し上書き [SHELL, , 5,*OS コマンド ] に
最後に ファイル→上書き保存 で書きかえる。
一度、CADを再起動します。
※初期設定として コマンド "ns-setup" にて 初期値が変更できます。
※コマンド "ns-init" で 初期設定に戻ります。
ns-menu を便利に使うためには、 2
※左下の数値の見方
例 4157 [5] / 数値は現在のOスナップ値 線種尺度値 処理中はバーが回転しています。
例 4157 [5] ← 数値は現在のOスナップ値 線種尺度値 バーが矢印の時は「自動極角度追加モード」を示す。
OSMODE や LTSCALE値は、ns-menu読み込み時に読み込まれ変更出来ない仕様となっています。
※ユーザー側で変更したい場合はコマンドラインで OSMADE, LTSCALEを打ち込み設定後、
ns-menu の コマンド「0」ゼロ リターンで変更出来ます。
※[BOXサーチ] とは、コマンド [NS_X+] 他
通常通り、端点,交点指定だが、範囲を指定することにより その範囲内の[端点,中点]の総点の中心値が入ります。
範囲にて1つの円弧のみを指定した場合は、指定円弧の延長交線を作図し、その交点値が入ります。
※[要素エリア] とは、近接点単要素選択または範囲選択の両モードの可能な時を示す。
故意に無選択をして「個別選択」モードで選ぶことが出来ます。
※Autocad では 数値入力 たとえば、50.8/2 等は使えません。508/20 とか小数点が無いように頭で計算して入力していました。
これって不便! → 殆どの場所で下記の操作ができるようにしました。
コマンドラインに [前回値 @= 50] 【式 or A @ / を入力】 が出たら、ns-menu 専用の数値入力モードになります。
例として 式入力で50.3/2.5 や 50A/2 や @+25.4*(2.3*50A) とか(pi/4)*22.5*22.5 等出来ます。
A 数値がわからないとき用 [マウスで距離を入力します。]
@ 前回値が入ります。
/ 分子、分母をマウスで入力
プラント定数組込済 [以下JIS10K時] 変更はコマンド (NS_JIS)
[配管サイズA呼びと定数の記号を続けて入力]
例 25A = 34.0
25L = 38.1
25S = 25.4
25T = 38.1
25K = 15.8
配管サイズ 外径
90゚ ロングエルボ 距離
90゚ ショートエルボ 距離
同径T 距離
45゚ロングエルボ 距離
25D = 125
25C = 90
25G = 67
25N = 4
25H = 19
25F = 14
10k
10k
10k
10k
10k
10k
フランジ
フランジ
フランジ
フランジ
フランジ
フランジ
25V = 14
25E = 38
25J = 44
25P = 29
25W = 56
ネジコミ バレルニップル 間隔
ネジコミ T,L 距離
ネジコミ T,L 外径
ネジコミ 45゚エルボ 距離
ネジコミ ユニオン 間隔
25U = 45
25Z = 42
Uボルト間隔 [JIS]
Uボルト間隔 [Z社向]
25SGP = 3.2
25S5 = 1.65
25S10 = 2.8
25S20 = 3.0
25S40 = 3.4
25S80 = 4.5
25S160= 6.4
配管厚み
配管厚み
配管厚み
配管厚み
配管厚み
配管厚み
配管厚み
PI(パイ) = 3.1415926536
外径
BCD径
面座径
ボルト本数
ボルト穴径
厚み
[SGP]
[Sch5S]
[Sch10S]
[Sch20S]
[Sch40]
[Sch80]
[Sch160]
ns-menu を便利に使うためには、 3
※もっと効率よく、素早く編集作業を行う為の、ショートカットキー
<AutoCAD ショートカットキー>
[Ctrl]+[A] … すべて選択
[Ctrl]+[C] … コピー クリップ
[Ctrl]+[H] … グループ選択オン/オフ
[Ctrl]+[K] … ハイパーリンク
[Ctrl]+[L] … 直交モード切り替え
[Ctrl]+[N] … 新規作成
[Ctrl]+[O] … 開く
[Ctrl]+[P] … 印刷
[Ctrl]+[Q] … 終了
[Ctrl]+[R] … Ctrl+R
[Ctrl]+[S] … 上書き保存
[Ctrl]+[V] … 貼り付け
[Ctrl]+[X] … 切り取り
[Ctrl]+[Y] … やり直し
[Ctrl]+[Z] … 元に戻す
[Ctrl]+[0]
[Ctrl]+[1]
[Ctrl]+[2]
[Ctrl]+[3]
[Ctrl]+[7]
[Ctrl]+[8]
[Ctrl]+[9]
…
…
…
…
…
…
…
フル スクリーン表示
オブジェクト プロパティ管理
DesignCenter
ツール パレット ウィンドウ
マークアップ セット管理
クイック計算
コマンド ライン
[Ctrl]+[Shift]+[C] … 基点コピー
[Ctrl]+[Shift]+[S] … 名前を付けて保存
[Ctrl]+[Shift]+[V] … ブロックとして貼り付け
<ns-menu 追加 ショートカットキー>
[Ctrl]+[↑] … 画面移動 ↑
[Ctrl]+[←] … 画面移動 ←
[Ctrl]+[↓] … 画面移動 ↓
[Ctrl]+[→] … 画面移動 →
<AutoCAD 一時優先キー>
[Shift] ……… 直交モードを切り替え
[Shift]+[A] … オブジェクトスナップモードを切り替え
[Shift]+[C] … オブジェクトスナップの優先 : 中心
[Shift]+[D] … すべてのスナップとトラッキングを使用不可にする
[Shift]+[E] … オブジェクトスナップの優先 : 端点
[Shift]+[L] … すべてのスナップとトラッキングを使用不可にする
[Shift]+[M] … オブジェクトスナップの優先 : 中点
[Shift]+[P] … オブジェクトスナップの優先 : 端点
[Shift]+[Q] … オブジェクトスナップ トラッキングモードを切り替え
[Shift]+[S] … オブジェクトスナップの強制
[Shift]+[V] … オブジェクトスナップの優先 : 中点
[Shift]+[X] … 極スナップモードを切り替え
[Shift]+[Z] … ダイナミックUCSモードを切り替え
[Shift]+[/] … ダイナミックUCSモードを切り替え
[Shift]+[:] … オブジェクトスナップモードを切り替え
[Shift]+[.] … 極スナップ モードを切り替え
[Shift]+[,] … オブジェクトスナップの優先 : 中心
[Shift]+[;] … オブジェクトスナップの強制
[Shift]+[[] … オブジェクトスナップ トラッキング モードを切り替え
[F 3] …… オブジェクトスナップモードを切り替え
[F 6] …… ダイナミックUCSモードを切り替え
[F 8] …… 直交モードを切り替え
[F 9] …… スナップ モードを切り替え
[F10] …… 極スナップ モードを切り替え
[F11] …… オブジェクト スナップトラッキングモードを切り替え
[F12] …… ダイナミック入力を抑制
<ns-menu 追加 ショートカットキー>
[F12] …… 要素&グループ削除
[Ctrl]+[DELETE] … 要素&グループ削除
※コマンドラインに元図消去? Y/[N] 等が出たら ←よく押す側に[ ]を表示。
キーボードでは [Y] か [N] を一回押すだけ [RET] なら[ ]付側でN
マウスでも操作が可能 マウス左ボタンは [Y] マウス右ボタンは [N]
※カンマで[絶対値多重] *で[最終+相対値連続] 連続処理可について (オフセットや円の命令に出ます。)
例:円の場合で半径 50 80 90 100 110 120 130 を作図したいとき。
入力方法 1: 50,80,90,100,110,120,130
入力方法 2: 50,30*,10*5
*が付くとその前値に加算 (30*1 は 30* と1を省略可)
入力方法 3: 50,80,10*4,130
*がない数値は基点からの数値となる。
入力方法 4: 130,-10*5,50
コマンドラインに ”130.0 / -10.0x5回 / -30.0x1回 /” 等と表示されますので参考にして下さい。
50*2 と入れると100の計算された数値が入ります。
50*2,と入れると50,100 (50が2回)入ります。
※グローバル線種尺度やOスナップ値を即変更したいとき
←2011.11.25.コメント追加
ns-menuでは初期値として変数を覚えています。
その為に、一時的に変数を変えても、命令終了時やESC押下時に初期値に戻ります。
即反映したい場合は
コマンドラインで 例 : Ltscale [Ret] , Osmode[Ret] 等で 数値を入力し、システム変数を変えます。
その後、すぐに画面再作図コマンド [0・ゼロ]を入力すると、すぐに設定値が変更されます。
ns-menu を便利に使うためには、 4
ns-menu をダウンロードいただきまして、ありがとうございます。
ns-menu Autocad addin application
※ Autocad2007以降 使いやすさを求めたカスタマイズ便利ツール
※ 連続試用時間に制限がありますが、図面を保存し再読込でリセットされます。
※ 未登録はコマンド起動時バージョン情報が表示されますが
※ 全ての機能が無制限で使えます。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
※ 動作報告、ご意見ご要望お待ちしております。
登録方法
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※ 未登録時は
1.起動時、バージョン情報が表示されます
← このような感じ
2.連続試用時間に制限がありますが、図面を保存し再読込でリセット
3.登録することにより解除出来ます。
※ 登録は パソコン1台につき1ライセンス
※ 「\12,000- / 1ライセンス」 が必要となります。
Autocadを起動して [ns-setup] のコマンドを入力し ns-menu 初期設定の画面を出します。
その中の Ns-menu ID No. 3桁-8桁の番号に対して
ライセンス番号を入力することで、以後表示が出なくなります。
ライセンス番号のお求めは、 登録先 : syugeibu_mokkouka@yahoo.co.jp 迄
メールタイトルは「ns-menu 購入方法希望」にて
Ns-menu ID番号 [3桁-8桁] をメールでお知らせください。
確認後、送金口座等をお知らせするメールを送信いたします。
●振り込み後のメールの送り先
syugeibu_mokkouka@yahoo.co.jp
メールタイトルは「ns-menu 登録願い」
メール本文は以下の通り
振り込み者名:「
」
振り込み日時:「 月 日 時頃」
Ns-menu ID No. 3桁-8桁の番号 「***-*******」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
// 改訂履歴 //
2012.02.21.
2012.06.08.
2013.06.04.
2014.05.10.
2014.05.14.
2014.11.17.
2016.06.01.
メールアドレスが変更となりました。
配管定数 S5 S20 追加しました。
BOXモード説明に 円弧の項を追記
メールアドレスが変更となりました。
ns-menu id 計算方法を変更(PC毎の固有数値)
画面左下に線種尺度値表示
メールアドレスが変更となりました。