LEAP - ライセンス管理でのエンタイトルメントとプロテクション

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LEAP
ライセンス管理でのエンタイトルメ
ントとプロテクションの最新情報
Q4 2016
ソフトウェアを収益化して、
イノベーションとその価値を
販売する
現在起こっているいくつかのトレンド
が、ハードウェアデバイスベンダーの
事業成長
と収益戦略を活気づけていま
す。どのような力がこうしたトレンド
を後押ししているのでしょうか。こう
したトレンドに沿ったビジネスへの転
換を図るとき、ベ
ンダーが直面する課
題とは何でしょうか。そして、その転
換を成し遂げて事業成長のチャンスを
製品ニュース
Sentinel LDK 7.5では、ライセンシング
機能と保護機能を拡張したのに伴い、
サポート対象のOSとプラットフォーム
を増やしました。もともとコンパクト
なセキュアライ
センシングソリュー
ション「Sentinel Fit」。バージョ
ン1.1では、強力なソフトウェア保護機
能はそのままに、Webベースのエンタ
イトルメント管理機能も装備して、さ
らにコンパクト化を
図りました。
フルに活用するためには、ベンダーは
お問い合わせ
インターネットを介したストリーミン
グ放送は、従来のテレビ放送に代わる
人気コン
テンツとなりましたが、そう
したコンテンツの制作には、ソフト
ウェアベースの強力なツール群が必要
です。Snellのビジネスリーダーである
ジェレミー・
コートニー(Jeremy
Courtney)に、新しいライセンシング
技術の採用と、そのソースコードに含
まれる貴重な知的財産の保護につい
て、どのように取り組んだのかを尋ね
何をなすべきなのでしょう
か。
詳細はこちら
Snellが知的財産保護とライセ
ンシングにSentinelを採用
ま
した。
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ハードウェアデバイスベンダーがイノベーションとその価値を販売
できるようにするために最新ソフトウェアを活用
現在起こっているいくつかのトレンドがハードウェアデバイスベンダーの事業成長と収益戦略を活気づ
けています。今日では、ますます多くのハードウェ
アデバイスベンダーが、「販売したらそれっき
り」という旧来のビジネスモデルから、継続的な関係性を重視して経常的な収益を得る新たなビジネス
モデルへと
転換を図ろうとしています。以前に増して、多くのデバイスベンダーがハードウェアデバ
イスに最新ソフトウェアを活用しています。その目的は、イノベーショ
ンを取り入れて自社製品の価
値を高め、差別化を図ることで、市場競争力を引き上げて事業をさらに成長させることにあります。
どのような力がこうしたトレンドを後押ししているのでしょうか。こうしたトレンドに沿ったビジネス
への転換を図るとき、ベンダーが直面する課題とは
何でしょうか。そして、その転換を成し遂げて事
業成長のチャンスをフルに活用するためには、ベンダーは何をなすべきなのでしょうか。
ハードウェア製品に対する価格圧力と利幅の減少
ハードウェアデバイスベンダーはこれまで、物理的なデバイスを販売することで収益を得てきました。
デバイスのコモディティ化が進んだ結果、ベンダー
は価格圧力と利幅の減少に対処せざるを得なくな
りました。今や組み込みハードウェアベンダーは、開発作業の最大70%をデバイス内のソフトウェアに
費やし
ています。こうしたソフトウェアは、すでにユニークセリングプロポジション(USP)となっ
ていて、真の価値をもたらしています。しかし特定のフィー
チャーと機能に対する料金が請求できな
いとしたら、またそうしたフィーチャーと機能のライセンス供与ができないとしたら、デバイスベン
ダーは、ソフトウェ
アの持つ価値を自社の事業に利用できなくなります。
エンドカスタマーの嗜好と価値認識
価値に対する認識は、エンドカスタマーが何を求めるのかによって違ってきます。すなわち、スムーズ
なカスタマーエクスペリエンスを求めるのか、価格
の低さを求めるのか、アップグレードのしやすさ
を求めるのか――これらの目的によって変わってくるということです。多くのデバイスベンダーは、エ
ンドカス
タマーの要求とデバイス使用量に応じて、スケールの拡大縮小が柔軟にできることを望んで
います。ですから、カスタマーが価値を認めてくれる機能・性能、カ
スタマーが金を惜しまない機
能・性能を提供する手段がデバイスベンダーには必要です。それと同時に、望みうる最高のカスタマー
エクスペリエンスも提供でき
なければなりません。
(モノを売るだけでなく)価値の販売へと舵を切ったデバイスベンダーは、膨大な種類のハードウェア
製品をサポートするためのコストや複雑さ、グレーマーケットへの利益流出リスク、買い替えサイクル
の短期化に起因する収益の浮き沈みなど、新たな課題に直面しています。
ジェムアルトのプロダクトマネジメントディレクターであるレイラ・アラド・アラン(Laila Arad-
Allan)は、最近行ったSandHill.comへのインタビューで、こうしたさまざまな問題を俎上に載せていま
す。アラド・アランは、価
値の販売へと舵を切るデバイスベンダーが避けるべき最大の落とし穴につ
いて述べています。単なる“箱物”の販売から、ソフトウェアの生み出す価値を販売す
ることへと首尾よ
く転換を図るためにはどうすればよいのか、詳しくは記事をお読みください。
イベント
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Q4 2016
イベント
業界ニュース
ライブ ウェビナー! 製造業におけるサービス化とメーカーが関心を
持つ理由
「サービス化」とは、メーカーからサービスプロバイダーへの移行を意味し、従来の製造業のビジネス
モデルを完全に再定義しています。
この傾向は近年勢いを増していますが、サービス化は新しい概念ではありません。この概念は Rolls-
Royce 社や General Electric 社が航空エンジンの販売方法を根本的に変更した 1980 年代に始まりまし
た。同社は個別のエンジンを販売する代わりに、エンジンの「時間単位での出力」を販売し始めたので
す。その結果、航空会社はすべてを先行
投資で支払うのではなく、航空機の使用状況に従って支払う
ことができるようになりました。
Rolls-Royce 社は、「サービスとしての製品」を全体的な価値提案の重要要素として捉え、それ自体を
収入源として見なすという考え方で、多くのメーカーにインスピレーションを与えています。
このテーマについて詳しくは、Cambridge Service Alliance の研究員 Dr. Mohamed Zaki 氏と、Kuka
Robotics のライセンスオペレーションマネージャー Andreas Eichele 氏による「専門家に聞く」ウェビ
ナーにご参加ください。
このセッションでは、次の点を取りあげます:
メーカーがサービスモデルに移行している理由
製造業におけるサービス化の現実的課題
提供されるサービスの種類
お客様の洞察
ウェビナーは英語で 12 月 14 日 01:00 に開催されます。ここをクリックしてご登録ください! すべての
登録者に録画が送られます。
「専門家に聞く」は、ライセンシング、エンタイトルメント、保護分野における新しい傾向を紹介する
年 4 回のウェブキャストシリーズです。以前のセッションにアクセスするには、ここをクリックしてく
ださい。
LicensingLive! 2016
今年もLicensingLive!は成功しました。シリコンバレーのクパチーノで開催された同イベントのハイラ
イトをいくつか振り返ってみましょ
う。今年11月、「NOWエコノミーを迎え入れるための次世代型収
益化戦略(next-generation monetization strategies for embracing the NOW economy)」という目下の
テーマについて話し合うため、業界のエキスパートとシニアソフトウェアリーダーたちが一堂に会しま
した。見逃しているとい
けないので書いておきますが、今日の消費者は、IoTコネクティビティが一般
的になったことにより、欲しいときに思うがままにアプリケーションとサービス
が利用できるはず、
と当然のように考えるようになりました。それが今回設定したテーマの着想です。ハードウェアメー
カーは、そうした現状に合わせ、斬新な
ライセンシング機能が前提で備わるイノベーティブなソフト
ウェア製品を提供することで、ビジネスモデルの転換を図っているところです。
実際のケーススタディや製品のデモが展示されたほか、IDC、Juniper、THINKstrategies、Simon-
Kucher & Partners、Trimble、NetApp、Ericsson、Aria Systems、Frost & Sullivan、Grey Heronの各社
によるプレゼンテーションも行われました。スペシャルイベントとして、NFL殿堂入りが有力視されて
いる、アメリカンフットボールのスー
パースター、テレル・オーウェンス(Terrell
Owens)がIoTとNFLとの関わりについて講演しました。
今年のLicensingLive!は、登録者数が前年のほぼ倍となり、格別の盛況を見せました。参加者は、ビジ
ネスリーダー、ソフトウェア開発
者、ハードウェアエンジニア、プロダクトマネージャー、経営者
と、多彩な顔ぶれが揃いました。皆、ソフトウェア収益化にまつわる最近の課題を解消したいと
いう
共通の願いを抱えてLicensingLive!へやってきたわけです。そして、カスタマードリブン(顧客主導)
型の価値を提供する方法、コストを減
らす方法、ビジネスを急成長させる方法の理解を深めて帰路に
つきました(そうだとよいのですが。きっとそうだと思います)。
参加できなかった場合でも、録画したプレゼンテーションなどはここで見ることができます
製品情報
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製品情報
イベント
Sentinel LDK 7.5
Sentinel LDKは、IP保護、ライセンシング、エンタイトルメント管理を組み合わせた、独創的なソフト
ウェア収益化ソリューションです。
今回のリリースに追加された新たな機能および改善点は下のとおりです。
Androidのサポートを強化 – Sentinel LDKで提供する広範なライセンシングオプションによ
り、AndroidのネイティブアプリケーションとJavaアプリケーションの両方を強固に保護します。
Linuxのサポートを強化 – Linux ARMベースのプラットフォーム上で、Sentinel HLおよびSentinel
SLのプロテクションキーを生成します。
EMSが Javaランタイム環境 (JRE) なしのブラウザをサポート - 主要なウェブブラウザの多く
がJavaプラグインをサポートしなくなったことを受けて、EMSはJavaプラグインなしで実行でき
るようになりました。
(代わりにLDKランタイム (RTE) が必要です。)
仮想マシンのための新たなクローン保護スキーム – 保護されたアプリケーションを仮想環境で実
行するためのセキュリティを強化します。新たな保護スキーム「VMType2」により、仮想マシン
のロールバッ
クスナップショットを悪用した攻撃(保護されたアプリケーションに対する攻撃)
を防ぎます。この保護スキームでは、タイムシフトイベントの発生した可能性
があると、仮想マ
シン上で保護されたアプリケーションがそれを検知することを可能にします。
ビデオコンテンツ保護を強化 – MP4ファイル保護に対するサポートを強化することによ
り、HTML5で実行される保護ソリューションのユーザー基盤を拡大します。
ベンダーキーのバッテリー切れに対する警告 – ライセンスを生成しながら、あるいはデベロッ
パー関連のアクティビティを実行しながら、先回りして新たなマスターキーまたはデベロッパー
キーをオーダーす
ることにより、ダウンタイムを一切発生させることなく、平常どおりにビジネ
スを継続させます。
Sentinel LDKについて詳しくは、ここをクリックしてください。または、今すぐ最新バージョンをダウ
ンロードしてください。
Sentinel Fit 1.1
Sentinel Fitは、ソフトウェアライセンシングとWebベースエンタイトルメント管理機能とを組み合わせ
た、安全で最もコンパクトなライセンシングソリューションです。
今回のリリースに追加された新たな機能および改善点は下のとおりです。
ライセンス施行オプションを追加:これまでの非対称RSA暗号による保護に加え、業界標準の対
称AES暗号による保護もSentinel Fitライセンスで提供できるようになりました。
極小フットプリントがさらに小さく:対称AES暗号を導入したことにより、ライセンシングに要す
る容量はさらに減って、わずか6.5KB Flash + 1.5KB RAMのフットプリントを実現しました(非対
称RSA暗号の場合は34KB Flash + 13KB RAM)。
Sentinel Fitについて詳しくは、ここをクリックしてください。無料試用版のご請求については、ここを
クリックしてください
成功の要因
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Q4 2016
成功の要因
製品情報
Snellが知的財産保護とライセンシングにSentinelを採用
放送業界は目まぐるしく変化しています。HuluやNetflixなどのOTT(Over-The-Top)サービスに目を向
けただけで、従来の請
求モデルが崩壊状態にあることが見てとれます。インターネットを介したスト
リーミング放送は、従来のテレビ放送に代わる人気コンテンツとなりましたが、そ
うしたコンテンツ
の制作には、ソフトウェアベースの強力なツール群が必要です。
放送/プロダクション技術の世界的大手企業であるSnellは、そうしたニーズにこたえるべく「Snell on
Demand」に取り組んでいます。Snell on Demandとは、従量課金制で画像処理製品を実行できるよう
にするソフトウェアフレームワークのことです。Snellのビジネスリーダーであるジェレ
ミー・コート
ニー(Jeremy Courtney)に、新しいライセンシング技術の採用と、そのソースコードに含まれる貴重
な知的財産の保護について、どのように取り組んだのかを尋ねま
した。
LEAP:Snellは、高品質なメディアプロセッシング技術で有名で、そのアルゴリズムでエミー賞に輝い
たことさえあります。知的財産を守るのに強力なセキュリティが必要であると、いつ気づきましたか?
JC:ソースコードをリバースエンジニアリングと改ざんから保護しなければならないことは、Quasar
OD、Alchemist ODという2つのソフトウェアを市販するよりも前にわかっていました。知的財産は、
当社の製品の価値であり他と差別化するものです。したがって、きわめて
強力に保護してくれるライ
センシング技術を持つことが不可欠でした。
LEAP:知的財産の保護は、Snellにとってどれほどの金銭的価値がありますか?
JC:知的財産を保護する機能を手に入れたことでどれだけの利益が出ているのか、正確にはじき出すこ
とは難しいです。しかし、知的財産が保護されずに悪者の手に渡ってしまえば、当社の財務は壊滅的な
状態に陥るでしょう。
LEAP:市販のソフトウェア収益化ソリューションをいろいろ検討する際、知的財産保護のほかにどのよ
うな要望をお持ちでしたか?
JC:ソフトウェアのライセンス供与、フルフィルメント、そして販売後の管理、そうした作業のための
さまざまな
オプションに目を向けました。重要なことが2つありました。1つは、当社の製品をSnellの
オンラインストアで注文できるようにすること。もう1つは、
そうしたソフトウェアのフルフィルメン
トからアクティベーションまでの処理を自動化することです。お客様の期待に応えられるユーザーエク
スペリエンスを確
実に提供するためには、ライセンシングの処理もライセンス施行の処理もすべて、
カスタマーにほとんど意識させてはならない――このことは言うまでもありま
せん。それに、複数
のOS、複数のデバイスでメディアを再生したいと望むデジタル通のユーザーが増えていますので、理
想的なソリューションはクロスプラッ
トフォームのサポートも必要となります。
LEAP:ジェムアルトのSentinelソリューションを選んだ理由を詳しくお聞かせください。
JC:ソースコードに含まれる知的財産を確実に保護する必要がありました。それと同時に、当社製品の
ためのさま
ざまなライセンシングモデルとパッケージングオプションを提案し実現する必要もありま
した。Sentinel RMSは期待以上でした。Sentinel
RMSを用いて、独自のソフトウェアフレームワーク
「Snell on Demand」の内部で製品の個々の機能が簡単にオン/オフすることを可能にしました。その
結果、ハードウェア製品のカスタマイズに要する費用が大きく節
約されます。
LEAP:Snellは、エンタイトルメント管理ソリューションであるSentinel EMSも導入しましたね。
JC:そのとおりです。Quasar OD、Alchemist ODという2つのソフトウェアのエンタイトルメント管理
に使っています。また、フルフィルメントやアクティベーションといったバックオフィスライセンシン
グ業務にも利用しています。それどころか、Sentinel EMSライセンスサーバーをSnell on Demandスト
アに統合して、オンライン決済からアップグレードに至るまで全部、カスタマーが自ら行えるシステム
を構築したのです。ジェムアルトは、将
来的にSentinel EMSと当社のCRMシステムとが確実に統合で
きるよう、先を見越してSalesforce.comコネクターを提供することまでしてくれました。
LEAP:Snellは、Sentinel RMSとSentinel EMSとの統合によってどのような恩恵を受けてきましたか?
JC:Sentinelはさまざまな形で当社を助けてくれました。リバースエンジニアリングからソースコード
を
守れるようになりましたし、ソフトウェアパッケージが簡単かつ安全に配信できるようにもなりま
した。フルフィルメントプロセスを手動で行う必要もなくなり
ましたので、時間が節約されるだけで
なく、運用コストが減り、手動操作でミスする可能性も極小化されました。
LEAP:社の関係者に対する影響はどうですか?
JC:当社のエンジニアは、ソフトウェアフレームワーク「Snell on Demand」の保護にSentinel RMSを
活用しています。それだけでなく、どの製品に投資すべきなのか、個々のフィーチャーをどうパッケー
ジングすればよいのか、価格設定はどうするのか
――そういった判断をプロダクトマネージャーが迅
速に下せるようにもなりました。
LEAP:ライセンス事業への参入にあたって何を期待していましたか? また、ジェムアルトと仕事をし
た経験はいかがでしたか?
JC:今回のプロジェクトに取り組み始めた1年前は、ライセンシングに関する作業がこれほど複雑にな
るとはまっ
たく予想していませんでした。この問題、そして、下流業務にまったく支障をきたさずに
ライセンシングビジネスを行うにはどうすればよいのか。ジェムアルト
のプリセールススタッフはこ
の2点の解決のしかたをじっくりと考える手助けをしてくれました。当社では問題にすらならない段階
から、彼らは次のステップに
ついて常に考えていました。そのため、何かソリューションが必要に
なったときには、もう導入する準備の整ったソリューションが存在しているというわけで
す。
LEAP:結局、Snellは当初の計画をやり遂げたと思いますか?
JC:まさしく。ジェムアルトと一緒に仕事をすることで、自由度が高くて適応性のあるライセンシング
ソリュー
ションが手に入りました。そのおかげで当社は、市場競争力をしっかり確保しながら事業を
成長させることができました。Sentinelがあれば、お金を生
む知的財産が、編集室の片隅でくすぶって
いるような事態にならない。そんな安心感が得られます。
企業ニュース
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Q4 2016
企業ニュース
トーチを引き継ぐ
成功の要因
夏の終わりにオリビエ・ピウ(Olivier Piou)がジェムアルトのCEOを退任しました。過去10年にわ
たって社に尽くした人物です。退任のコメントでピウは、一般消費者による決済、バンキン
グ、旅
行、通信のあり方を刷新し、ひいては根本から覆すことをジェムアルトが実行できたのは、我が社に才
能とチームワークとの両輪があったからこそだと称
えました。また、後任であるフィリップ・バリー
(Philippe Vallée)のことも、成長の次の段階への心構えをしてくれる「ビジョナリーの方法論と優れ
たスキル」を持っているとして、高く評価しています。ピウは
取締役会の一員として引き続き、ジェ
ムアルトの今後の拡張計画を支えます。
ジェムアルトの新任CEOフィリップ・バリーは、前任者の方針を踏襲する考えでいます。「ジェムア
ルトを業界のリーダーにするためには、テクノロ
ジーと人材が同じくらい重要だ」というのがバリー
の信条です。バリーはこう述べています。テンポの速いこの世界ではマーケットの収斂が進んでいて、
そうし
た世界では、カスタマーから寄せられる要求と課題に耳を傾けることが大切です。そうでない
と投資とイノベーションを活気づけることができません。バリーに
よれば、ビジネスを成功に導くた
めの基礎は、機動性、好奇心、チームワークにあります。これが、在任期間中にバリーが掲げようとし
ている旗印です。また、
しばらくはこれ以上の組織変更は計画していないとも述べています。プレス
リリースを読む。
Monetizing the Med-Tech Market
医療機器業界では、さまざまな問題がきっかけとなって、融通の利く従量制によるビジネスモデルが普
及しました。開業医や小規模病院は、従量課金
(Pay-Per-Use)モデルが存在しなければ、資本支出を
低く抑えたまま高価な医療機器を利用することは不可能でしょう。このコスト低減効果はどの
関係者
にとっても大きく、巨大な未開拓市場がメーカーの前に開かれています。
こうした展開の先頭に立っているのがジェムアルト Sentinelです。ジェムアルト Sentinelを利用すれ
ば、医療機器メーカーは、それぞれの機器に組み込んだソフトウェアから最大の価値が引き出せるから
です。医療機器市場を対象と
するソフトウェア収益化ソリューションについて、詳しくは、当社の企
業向けWebサイトに新設された医療セクションにアクセスしてください。同セクション
では、顧客か
らの推薦コメント、ケーススタディ、プレゼンテーションなどを掲載しています。ここをクリックして
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