3 5 7 日本聖公会 東京教区 聖アンデレ教会 105−0011 東京都港区芝公園3−6−18 電 話 03−3431−2822 FAX 03−3434−5698 e-mail:tkystand@diana.dti.ne.jp HP http://www.st-andrew-tokyo .org 聖霊降臨後第 15 主日 2009年9月 13 日 聖 餐 ☆ 礼拝案内 平和のあいさつ 15 頁(171 頁) † 午前 7 時 30 分 聖餐式 奉献 聖歌 25 5番 聖歌 2 6 4 番 3 5 7 番 2 5 5 番 感謝・聖別 16 頁(172 頁) 主の祈り・パン裂き † 午前9時 15 分 子どもと祝うユーカリスト 24 頁(180 頁) 近づきの祈り・神の小羊の歌 26 頁(181 頁) 聖歌 2 5 5 番 4 8 3 番 5 6 0 番 2 6 4 番 陪餐 聖歌 26 4番 感謝の祈り 28 頁(182 頁) † 午前 10 時 30 分 聖餐式 祝福 退堂 聖歌 54 4番 入堂聖歌 209番 派遣の宣言 潔めの祈り 1頁(162 頁) キリエ 2頁(162 頁) 大栄光の頌 3頁(164 頁) ハレルヤ 主とともに行きましょう ハレルヤ主のみ名によって アーメン 特祷 神よ、あなたに寄らなければわたしたちはみ心 にかなうことはができません。どうか何事をす るにも、聖霊によってわたしたちの心を治め、 導いてください。主イエス・キリストによって お願いいたします。 アーメン み言葉 第116編 1∼9 1 わたしは神を愛する‖ 主はわたしの声、 わたしの願いを聞き 2 日々、祈り求めるわたしに‖ 耳を傾けて くださった 3 死の縄目とよみの苦しみが迫り‖ 悩みと 悲しみの中にあったとき 4 わたしは主の名を求めて叫んだ‖ 「主よ、 わたしを助けてください」 5 主は恵みと慈しみに満ち‖ わたしたちの 神は憐れみ深い 6 主は素朴な人の支え‖ わたしが衰えたと き救ってくださった 7 わたしの魂よ、平安に憩え‖ 主は恵みを 注いでくださった 8 神はわたしを死から救って涙をぬぐい‖ 足をつまずきから守られた 9 わたしは神のみ前を歩む‖ 神に生きる人 びとの中で 旧 約 聖 書 イザヤ書 50 章4節∼9節 詩 篇 116 編1∼9 使 徒 書 ヤコブの手紙 2章1節∼5節、8節∼10節、14節∼18節 昇階聖歌 357番 福音 書 マルコによる福音書 8章27節∼38節 説 教 大畑司祭 ニケア信経 報告 9頁(16 6 頁) 代祷 12 頁(168 頁) 懺悔 13 頁(170 頁) 1 ☆来週の礼拝奉仕者 9 月 2 0 日 ☆本日の礼拝奉仕者 9 月 1 3 日 午前 7 時 3 0 分 午前 7 時 3 0 分 旧約聖書 黒瀬 晶郎 さん 旧約聖書 石垣 善隆 さん 使徒書 黒瀬恵 子さん 使徒書 石垣直 子さん オルガン 堀江 眞理 子さ ん オルガン 西川 華 織さ ん 石川光子さん 小泉 妙さん オルター 石川光子さん 小泉 妙さん オ ル タ ー 藤波果 歩さん 藤波果 歩さん 午前 9時 1 5 分 午前 9時 1 5 分 オルガ ン 堀江眞 理子さん オルガ ン 西川 華織さん 午前 1 0 時 3 0 分 午前 1 0 時 3 0 分 旧約聖書 片岡 大造 さん 旧約聖書 三好 忠彦 さん 使徒書 猿渡愛 雄さ ん 使徒書 廣川恵 理さ ん ク ル エ ッツ 郷司 幸 子 さん ク ル エ ッツ 潮田 芳 江 さん ブレッド 稲葉 暁 子 さん ブレッド 石垣 美智 子 さん オルガン 堀江 眞理 子さん オルガン 石谷 冽子さん アッシャー 古川清三郎さん 坂根久仁子さん アッシャー 永根玲子さん 片岡大造さん 竹田和子さん 大川俊子さん オ ル タ ー 稲葉暁子さん 郷司幸子さん オ ル タ ー 礼拝当番 小野 尚さ ん 礼拝当番 松岡 正 道さ ん 代祷奉仕者 代祷奉仕者 小笠原真智さん 黒瀬 晶 郎 さん 今週の代祷 19 日 聖愛教会 聖マーガレット教会 ナザレ修女会聖家族礼拝堂 ナザレ修女会 逝去記念 5日 病のうちにある方を覚えて エリサベツ辻川彰子 13 日 内藤かね 佐藤いね 奈良橋由香さん 小林恭子さん 山田泰子さん 14 日 クララ松野早百合 ヨハネ三国繁雄 大熊松子さん 三浦正子さん 池 幸子さん 15 日 アンナ末永ふさ オーガスチン倉田勝成 張替由美子さん 国頭奈保美さん 早崎恵子さん 岡垣信男さん 細貝ナホさん マルタ竹田丈 桑田静江さん 杉山一枝さん 平田源助さん 平田 泰さん 16 日 パウロ三輪信 ヨハネ渡辺孝寿 アンナ 一原久枝さん 遠山明子さん 日高幸子さん 坂田てつ 17 日 マーベル松岡治子 松宮一也 斉藤さだ 鈴木和夫さん 吉田克さん 主教植田仁太郎 18 日 江川ルリ キャサリン中島清子 主教飯田徳昭 世界の諸教会、聖公会の働き メリーランド教区(ユージン・テイラー・サッ ユニケ小田朝野 19 日 ステラ伊藤恒子 ハンナ岡田喜代 トン主教)の諸教会 使徒聖パウロ教会 ボ 福永良 ペトロ小野康裕 マリア翠川美代子 ルチモア聖パウロ教会 東京教区の諸教会・諸活動 エルサレム教区(スヘイル・ダワーニ主教) 13 日 神田キリスト教会 月島聖公会 エルサレムプリンセスバスマセンター(障害 月島聖ルカ保育園 児施設) 14 日 浅草聖ヨハネ教会 聖救主教会 ・南部高地(タンザニア聖公会) ・戦争混乱の中にある国や地域の一日も早い解 決のため ことにパレスチナの平和のため ・ご高齢の方々のため ・洗礼堅信の準備をしている人々のため ・自然災害の被災者のため ・日本友和会のため ・キリスト友会日本年会(フレンド派) ・聖公会宣教 150 周年を覚えて キッドスクール 聖救主福祉会 まこと保育園 深川愛の園 15 日 千住キリスト教会 葛飾茨十字教会 葛飾学園 ケアハウス・サンピエール 聖ヤコブ診療所 17 日 山手教会グループ協議会・同牧師協議会 人権委員会 小平墓地委員会 18 日 東京聖三一教会 東京聖十字教会 聖公会神学院諸聖徒礼拝堂 聖公会神学院 2 午前9時 3 0 分 子供と 祝うユ ーカ リスト 聖歌 507 483・560 38 7 午前 1 0 時 3 0 分 聖餐式 聖歌 507 361 527 454 387 ☆今週・来週の予告 本 日 昼食時 長寿を祝う敬老の集い 14 日(月) 15 日(火) 16 日(水) 17 日(木) 18 日(金) 19 日(土) 13 時 13 時半 17 時 7時 30 分 7時 30 分 11 時 14 時 30 分 18 時 30 分 10 時 30 分 7時 30 分 19 時 7時 30 分 7時 30 分 15 時 バザー準備 教会委員会 夕の礼拝 聖餐式 聖餐式 塩月光子納骨 結婚セミナー 礼拝音楽委主催勉強会 教役者レクエム 聖餐式 常置委員会 聖餐式 聖餐式 主日礼拝準備 旧約聖書 知恵の書 1:16 ∼2:1、12 ∼ 22 詩 編 54編 使 徒 書 ヤコブ書 3:1 6 ∼4:6 福 音 書 マルコ福音書 9:3 0 ∼ 3 7 13 時 バザー準備 17 時 夕の礼拝 ☆9月の信施奉献先 ▽わかちあい募金のため ▽山谷兄弟の家伝道所マリア食堂のため ▽タイのHIV感染者エイズ発症者支援 のため ▽心臓病児保育活動のため 9月 2 0 日( 日) 聖霊降臨後第 1 6 主日 午前 7 時 3 0 分 聖餐式 聖歌 50 7 5 27 38 7 おしらせ ◇本日は長寿を祝う敬老の集いを致します。共に神様のお恵みを感謝し、信仰の先輩達 をお祝いしたいと思います。楽しいひと時を過したいと思います。80 歳以上の方々に ご案内を差し上げましたが、貰っていないと言う方は牧師までお申し出下さい。 ◇9月 15 日、18時30分から聖アンデレ教会で、礼拝音楽委員会主催でアルゼンチンの賛 美歌作家パブロ・ソーサ氏を迎えて南米の教会音楽の楽しみという集会が行われます。 参加費 1500 円。ご予定ください。 ◇9月23日は日本聖公会宣教150周年記念礼拝が、13時30分から目白関口台の聖マリ アカテドラルで行われます。共に集り讃美し、これからの日本聖公会について考えま しょう。前日22日は立教大学で集会が行われます。詳しくはポスターをご覧ください。 ◇今年のバザーは 10月 18日です。準備が開始されました。皆さまのご協力をお願いしま す。ホールにあります奉仕表にお名前を書き入れてください。バザー当日は 9 時 15 分 のユーカリストは 9 時から、10 時 30 分の礼拝は 10 時から繰り上げて行います。 ◇先週、洗礼式が行われ、レイチェル安藤怜さんとヘレナ大畑真由美さんが受洗されま した。おめでとうございます。なお 10 月第一週にも幼児洗礼を予定しています。次回 の合同堅信式は 12 月 13 日です。希望される方は適宜準備をしますので牧師まで。 ◇塩月光子さんの納骨を青山の教会墓地で 9 月 15 日に行います。霊魂の平安のためにお 祈り下さい。なお安藤家の納骨は都合により延期します。 ◇ 5 日、エリサベツ辻川彰子さん(95)が帰天されました。教会で葬儀が行われました。 霊魂の平安とご遺族に主の慰めの与えられますようにお祈り下さい。 ◇ソウル教区から金大原司祭、池星照司祭が宣教師として東京教区へ派遣されました。本 日の礼拝に出席されています。皆様よろしくお願いします。 3 本日の福音を理解するために ガリラヤ宣教の旅が始まって以来、重い 皮膚病の人の癒し(1章 40 ∼)足の麻痺し た人が歩く(2章1節∼)レギオン(悪霊) を追い出す(5章 1 節∼)ヤイロの娘と難 病の婦人の癒し・死者の復活(5章21節∼) 耳が聞こえず話せなかった人を癒す(7章 31 節∼)目の見えなかった人を癒す(8章 22 節∼)と弟子達はイエスの奇跡を目の当 たりにしてきました。そんな弟子達にイエ スは質問されます。マルコが伝える奇跡物 語は一つ一つの物語がみなイエスがメシア であることを指し示しています。最初の質 問は群衆がこれらのできごとからイエスを どのように認識したかというものでした。 「バプテスマのヨハネだと言っています。 他 の人はエリヤ、また他の人は預言者の一人 だと言っています」と答えます。このよう なイエスに対する一般の人々の評価はすで に6章でヘロデが群集の評判に怯える報告 がされています。改めて弟子たちの口を通 してそのことが確認されます。バプテスマ のヨハネはすでに処刑されていますから、 人々はヨハネが死者の中から生き返ったと 考えていたのでしょうか(6:14)。エリヤ は終わりの日の直前に世に現われて備えを する預言者として待ち望まれていた(マラ キ4・55)。また、終わりの日には預言者の 系列の最後にモーセのような預言者が現わ れるとされていた(申命記 18・15)。イエス の力ある宣教に圧倒されて、何らかの終末 的な神の業が成し遂げられる日が近いとい う期待がイスラエルに広まっていたので しょう。しかし真の意味を知ることはあり ませんでした。 次にイエスは弟子たちにあなたはどう思 うかと問われます。 人はどうでも構わない。 あなたは?これは私たちにも突きつけられ ている問いです。ペテロは代表して答えま す。 「メシアです。」これは群集よりも一歩 進んでいます。正解です。。このときイエス はペテロに口止めされます。沈黙を命じた 上でイエスはこれから起こることを弟子達 に伝えます。すべての人から排斥されて受 難する。しかしそれは復活への第一歩であ り、栄光が待っている。はっきりと語った とあります。これは誤解の余地のないよう な明確な事実として語ったということです であるということです。しかし真意が伝わ るかどうかとは別です。ペテロも真意を掴 みかねます。 「そんなことはあってはなりま 4 せん。」 イエスが担わなければならない使命 を遂行した場合、イエスの弟子達が蒙るで あろうことを受け留めることができないの です。自分達も受難を経験しなければなら ないのか。イエスがキリスト・メシアであ ると言うことは簡単です。口で言うだけな ら。イエスは私たちに問いました。 「あなた は誰と言うのか。」 ここの言うという言葉は 単なる噂話でということではありません。 告白するという強い意味を含んでいます。 思うだけ、口先だけ言うのではなくてイエ スに従う、十字架を担う、イエスに倣って 生きるという行動が求められます。使徒書 で読まれたヤコブ書はこのことを裏打ちし てくれます。イエスに対して告白する、そ のことに誠実であると言うことは、隣人を 如何に意識するかです。この世の権力に媚 びることではなく、この世界で周辺に追い やられる兄弟姉妹と連帯することです。神 は共にいて闘って下さいます。イザヤは私 たちにどのように生きるかを、そして神の 愛の現実を苦難の僕の歌に託して伝えてい ます。(50 章・本日の旧約日課)もう一度味 わい十字架を負う意味を実践しましょう。 先週の講演会で「若い時はあなたが欲しい と言った。そのうちあなたが必要、あなた を愛している。」 と変化成熟していくという お話がありました。全ての人に対して、私 の利害のためにあなたが欲しいから、あな たは何時までもこの社会に必要な人、互い に愛し合いたいとなっていきたいと思いま した。イエスへの告白とは十字架を背負っ てイエスに倣っていくとはそのように成熟 していくことではないでしょうか。 本日のアンセム Authou of life divine C. マクダウェル 命の創造主 神は食卓を拡げ 神秘のワインと不滅のパンを用意された ご自身の命を与えて私たちを養い 天国に行けるよう私たちを教えられた 私たちの貧しい魂は 常に新たな愛によって支えられて行く あなたの命をいただき あなたが全てを成し遂げられたことを知り あなたのお恵みによって強くされ そしてあなたのお顔を はっきりと仰ぎ見る日まで
© Copyright 2024 Paperzz