取扱説明書

ネットワーク CD / メディアプレーヤー
DN-700C
取扱説明書
お買い上げいただき、ありがとうございます。
ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みの上、正しくご使用ください。
●お読みになったあとは、いつでも見られるところに大切に保管してください。
●
●
安全上のご注意
電源プラグを
コンセントから抜く
記号は行為を強制したり指示したりする
内容を告げるものです。
乾電池は充電しない
禁止
I
電池の破裂・液漏れにより、火災・けが
の原因となります。
雷が鳴り出したら
接触禁止
機器や電源プラグには触れないでください。
感電の原因となります。
風呂・シャワー室では使用しない
火災・感電の原因となります。
水場での
使用禁止
水ぬれ
禁止
この機器の上に花瓶・植木鉢・コッ
プ・化粧品・薬品や水などが入っ
た容器、および小さな金属物を置
かない
こぼれたり、中に入ったりした場合、火災・
感電の原因となります。
情報
記号は禁止の行為であることを
告げるものです。
ほこりや金属物が付着していると
電源コードを接続するときは接続口に確実
必ず実施 に差し込んでください。差し込みが不完全 必ず実施 きは
電源プラグをコンセントから抜いて、乾いた
な場合、火災・感電の原因となることがあ
布で取り除いてください。そのまま使用する
ります。
根元まで差し込んでもゆるみがあるコンセ
と火災・感電の原因となります。
ントには接続しないでください。その場合、
禁止
販売店や電気工事店にコンセントの交換を
火や炎を近づけない
依頼してください。
本機の上でろうそくを灯す・タバコの灰
また、電源コードは束ねたまま使用しないでください。
皿を使用するなどの火や炎の発生してい
火気禁止 るものを置かないでください。火災の原
発熱し、火災の原因となることがあります。
因になります。
コントロール
機能
分解禁止
束ねたまま使用しない
再生
記号は注意(危険・警告を含む)を
促す内容があることを告げるものです。
電源コードを傷つけたり、破損したり、加
ない
工したりしないでください。また、重いも
機器内部に水などの液体や金属類、燃えやす
必ず実施
禁止
いものなどを差し込んだり、落とし込んだりし
のをのせたり、加熱したり、引っ張ったりす
ないでください。
ると電源コードが破損し、火災・感電の原
火災・感電の原因となります。
因となります。
のなどが入ったとき
特にお子様のいるご家庭ではご注意ください。
電源コードが傷んだら、すぐに販売店に交
そのまま使用すると、火災・感電の原因となります。
換をご依頼ください。
すぐに本体と接続している機器の電源を切り、必ず
水滴や水しぶきのかかるところ
電源プラグをコンセントから抜いて、安全を確認して
に置かない
安全アースは必ず接地する
から販売店にご連絡ください。
雨天・降雪中・海岸・水辺での使用は特
水ぬれ
本機は安全アースを接続してご使用頂ける
にご注意ください。
お客様による修理などは危険ですので絶対におやめ
禁止
ように設計しています。電源プラグが直接
水がかかったり、濡れた状態で使用する
ください。
アース線を必ず
必ず実施
接続せよ
コンセントに差し込めない場合は、付属の
と火災、感電の原因になります。
電源プラグ(3P → 2P) を使用してコン
ご使用は正しい電源電圧で
ねじを外したり、
表示された電源電圧以外で使用しないでく
セントに差し込んでください。その場合は、
分解や改造したりしない
ださい。
必ず電源プラグをコンセントに差し込む前
必ず実施
火災・感電の原因となります。
に、アダプタのアース線を接地してご使用 分解禁止 内部には電圧の高い部分がありますので、
火災・感電の原因となります。
ください。
内部の点検・調整・修理は販売店にご依頼
電源コードは確実に接続し、
ください。
電源プラグの刃および刃の付近に
ファイルやフォルダの
設定
感電注意
内部に水などの液体や異物を入れ
電源コードは大切に
初期設定の
しかた
絵表示の例
図の中や近傍に具体的な禁止内容が
描かれています。
万一異常が発生したら、
電源プラグをすぐに抜く
● 煙や異臭、異音が出たとき
電源プラグを
●
コンセント 落としたり、破損したりしたとき
から抜く ●機器内部に水や金属類、燃えやすいも
接続
この取扱説明書および製品への表示では、
製品を安全に正しくお使いいただき、あな
たや他の人々への危害や財産への損害を
未然に防止するために、いろいろな絵表
示をしています。その絵表示と意味は次
のようになっています。
内容をよく理解してから本文をお読みくだ
さい。
警告
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、
人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
各部の名称と
はたらき ·
正しく安全にお使いいただくため、ご使用
の前に必ずよくお読みください。
ご使用になる前に
ご使用になる前に
付属の電源コードを使用する
電源プラグを抜くときは
禁止
電源コードを引っ張らずに必ずプラグを持っ
て抜いてください。コードが傷つき、火災・
感電の原因となることがあります。
必ず実施
禁止
アース線を必ず
必ず実施
接続せよ
この機器に乗ったり、
ぶら下がったりしない
禁止
電源のスイッチを切ってもコンセントか
電源プラグを らは完全に遮断されていません。
コンセント 万一の事故防止のため、本製品を電源コ
から抜く
ンセントの近くに置き、すぐにコンセン
トから電源プラグを抜くことができるよ
うにしてください。
レーザー光源を
のぞき込まない
レーザー光が目に当たると視力障害を起こ
すことがあります。
ぐらついた台の上や傾いたところなど不安
定な場所に置かないでください。落ちたり
倒れたりして、けがの原因となることがあ
ります。
禁止
禁止
禁止
耳を刺激するような大きな音量で長時間続
けて聞くと、聴力に悪い影響を与えること
があります。
機器の上に重いものや外枠からはみ出るよ
うな大きなものを置かないでください。バ
ランスがくずれて倒れたり、
落下したりして、
けがの原因となることがあります。
電池を使用するときは
● 極性表示に注意し、表示のとおりに正し
必ず実施
く入れる。
指定以外の電池は使用しない。
● 新しい電池と古い電池を混ぜて使用しな
●
い。
電池は火のそばや直射日光のあたると
●
禁止
ころ、暖房器具などの高温の場所に置か
ないでください。
ディスク挿入口に手を入れない
● 不要になった乾電池を廃棄するときはお
特に幼いお子様にご注意ください。けが
住まいの地域の条例に従って処理してく
の原因となることがあります。
ださい。
手の挟み 万一手を挟まれた場合は、すぐに本体の
間違えると電池の破裂・液漏れにより、火災・けがや
込み注意
電源を切り、電源プラグをコンセントか 周囲を汚損する原因となることがあります。
ら抜いて販売店にご連絡ください。
次のような場所には置かない
禁止
販売店などにご相談ください。内部にほこ
りがたまったまま、長い間掃除をしないと火
注意
災や故障の原因となることがあります。
特に、湿気の多くなる梅雨期の前におこなうと、より
効果的です。なお、内部の掃除費用については販売
店などにご相談ください。
特に幼いお子様のいるご家庭では、ご注意
ください。 倒れたり、壊れたりして、けが
の原因となることがあります。
重いものをのせない
ヘッドホンを使用するときは
音量を上げすぎない
5 年に一度は内部の掃除を
火災・感電の原因となることがあります。
● 調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気
が当たるようなところ
● 湿気やほこりの多いところ
● 直射日光の当たるところや暖房器具の
指のけがに
近くなど高温になるところ
注意
II
情報
感電の原因となることがあります。
すぐにコンセントから電源プラグを
抜くことができるように設置する
禁止
スピーカーが発熱し、火災の原因となるこ
とがあります。
不安定な場所に置かない
濡れた手で電源プラグを
抜き差ししない
ぬれ手禁止
長時間音が歪んだ状態で
使用しない
悪い狭い場所に押し込む
●テーブルクロスをかけたり、じゅうたん・布団の上
に置いたりして使用する
から抜く
コントロール
機能
必ず電源プラグをコンセントから抜いた状態
でおこなってください。
●
再生
アース線を取り外すときは
あお向けや横倒し、逆さまにする
● 押し入れ・専用のラック以外の本箱など風通しの
因となることがあります。
ファイルやフォルダの
設定
コードの被ふくが溶けて、火災・感電の原
因となることがあります。
移動させるときは
まず電源を切り、必ず電源プラグをコンセ
ントから抜き、外部の接続コードを外してか
テレビ・オーディオ機器・ビデオ機器など
放熱をよくするために、他の機器との間は
必ず実施
必ず実施 の機器を接続する場合は、
電源を切り、各々
少し離して置いてください。ラックなどに 電源プラグを らおこなってください。コードが傷つき、火
の機器の取扱説明書に従っておこなってく
入れるときは、機器の天面や背面から少し コンセント 災・感電の原因となることがあります。 移
から抜く
動の際は、本機に衝撃を与えないでくださ
ださい。
隙間をあけてください。内部に熱がこもり、
い。
また、接続には指定のコードを使用してください。指
火災の原因となることがあります。
定以外のコードを使用したり、コードを延長したりする
長期間の外出・旅行のとき、
と発熱し、やけどの原因となることがあります。
通風孔をふさがない
内部の温度上昇を防ぐため、通風孔が開
またはお手入れのときは
安全のため必ず電源プラグをコンセントか
電源を入れる前には
けてあります。次のような使いかたはしな
禁止
いでください。 内部に熱がこもり、火災 電源プラグを ら抜いてください。火災・感電の原因とな
音量を最小にする
コンセント
ることがあります。
の原因となることがあります。
突然大きな音が出て、聴力障害などの原
初期設定の
しかた
禁止
壁や他の機器から
少し離して設置する
接続
電源コードを
熱器具に近付けない
機器の接続は説明書をよく読んで
からおこなう
各部の名称と
はたらき ·
注意
他の機器の電源コードを本機に使用しない
でください。
また、付属の電源コードは本機以外には使
用しないでください。
電流容量などの違いにより火災・感電の原
因となることがあります。
ご使用になる前に
注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、
人が軽傷を負う可能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。
ご使用になる前に···································································I
1
情報························································································56
エラーメッセージ··································································· 56
RC-F400S のエラーメッセージ········································ 56
故障かな?と思ったら··························································· 57
保証と修理について······························································· 58
主な仕様·················································································· 59
情報
再生するメディアを選ぶ························································ 24
再生のしかた··········································································· 24
再生中にできること······························································· 25
トラックを切り替える(8、9)··································· 25
早送りや早戻しをする(サーチ)·········································· 25
フレーム単位でジャンプする
(フレームジャンプ)····························································· 25
A-B リピート再生する(A-B Repeat)······························ 25
再生のピッチを調節する
(ピッチコントロール)························································· 26
1曲再生または継続再生をする(Single/Cont.)·············· 26
ダイレクトジャンプ····························································· 26
出力レベルを変更する························································· 26
一定時間戻って再生する
(スキップバック)································································ 26
好きな順に再生する(プログラム再生)······························· 27
曲をホットポイントから再生する
(ホットスタート再生)························································· 27
コントロール
機能
再生························································································24
再生
準備·························································································· 12
オーディオ接続に使用するケーブル··································· 12
オーディオ接続······································································· 12
アナログ接続(アンバランス接続)······································ 12
アナログ接続(バランス接続)············································· 12
デジタル接続 (COAXIAL)·················································· 12
デジタル接続 (AES/EBU)·················································· 12
外部コントロール端子の接続················································ 13
パラレルポート····································································· 13
RS-232C 端子····································································· 13
ヘッドホンの接続··································································· 13
ファイルリストメニュー(File List Menu)························ 21
コピー対象の選択 (Select)················································· 21
コピー対象の全選択 (Select All)······································· 21
ファイルのコピー(Copy)··················································· 22
トラックの情報表示(Property)········································· 22
メディアリスト(Media List)·············································· 23
メディアサーバーリスト
(Media Server List)
············ 23
Web Remote········································································· 35
RC-F400S を使ったいろいろな再生··································· 41
各部の名称とはたらき························································· 41
接続のしかた········································································ 43
ホットスタート再生····························································· 44
メイン画面からの再生························································· 46
その他の機能··········································································· 47
操作ボタンをロックする(キーロック)······························· 47
iPhone/iPod touch 用アプリ
[DENON Professional Pitch Control]·························· 47
シリアルリモートコントロール機能······································ 48
RS-232C コントロール······················································ 48
IP コントロール(イーサネット)········································· 48
700 シリーズ拡張通信フォーマット·································· 49
D&M RC 通信フォーマット··············································· 52
パラレルコントロール···························································· 54
ファイルやフォルダの
設定
接続························································································12
ファイルやフォルダの設定···············································21
コントロール機能·······························································35
初期設定の
しかた
フロントパネル········································································· 4
リアパネル················································································· 5
リモコン···················································································· 6
乾電池の入れかた··································································· 7
リモコンの使いかた······························································· 7
ディスプレイの表示について··················································· 8
再生時の表示·········································································· 8
メニュー一覧·········································································· 15
メニュー操作
(プリセット設定 / システム設定 ) のしかた······················ 16
初期設定のしかた··································································· 16
メニュー操作(ユーティリティー ) のしかた······················ 19
接続
各部の名前とはたらき························································· 4
詳細設定のしかた·······························································15
選択中のトラックをホットリストに登録する···················· 27
iPod® の再生········································································· 28
iPod を再生する··································································· 28
ネットワーク(LAN)に接続する············································ 30
必要なシステム····································································· 30
ネットワークの設定································································ 31
LAN の接続·········································································· 31
その他の機能(Product Manager)···································· 32
Product Manager のインストール··································· 32
Product Manager ウインドウ·········································· 33
操作の方法············································································ 34
各部の名称と
はたらき ·
目次···························································································· 1
本機の特長················································································ 2
付属品について········································································· 2
取り扱い上のご注意·································································· 2
ラックマウントについてのご注意········································· 2
携帯電話使用時のご注意······················································· 2
結露(つゆつき)について······················································· 2
お手入れについて··································································· 2
ラックへの取り付け······························································· 2
ディスクについて····································································· 3
本機で使用できるディスク···················································· 3
ディスクの持ちかた······························································· 3
ディスクを入れる際のご注意················································ 3
ディスクの取り扱いについて················································ 3
保存についてのご注意··························································· 3
ディスクのお手入れのしかた················································ 3
電源コードの接続··································································· 13
メディアの装着について························································ 14
ディスクの入れかたと取り出しかた··································· 14
USB 機器及び iPod の接続················································ 14
メディアを装着する際のご注意·········································· 14
ご使用になる前に
目次
ご使用の前にご確認ください。
r
最大 10°
取り扱い上のご注意
結露(つゆつき)について
ステレオ音のエチケット
•隣近所への配慮(おもいやり)を十分にいた
しましょう。
•特に静かな夜間は、小さな音でも通りやす
いものです。夜間の音楽鑑賞には、特に気
を配りましょう。
本機を寒いところから急に暖かいところに移動させたり、本機
を設置した部屋の温度を暖房などで急に上げたりすると、内部
(動作部)に水滴が付くことがあります(結露)。結露したまま本
機を使用すると、正常に動作せず、故障の原因となることがあ
ります。結露した場合は、本機の電源を切ったまま 1 ~ 2 時
間放置してから使用してください。
2
情報
本機の近くで携帯電話をご使用になると、雑音が入る場合があ
ります。携帯電話は本機から離れた位置でご使用ください。
DN-700C
コントロール
機能
携帯電話使用時のご注意
再生
ご注意
音楽データ、ファイル等著作物は、著作権法その他の法規、 ラックマウントについてのご注意
または、お客様との間で締結される使用許諾契約に基づき、そ
nn本機をラックマウントするのに必要なラックの仕様
の複製や使用について制限されることがあります。複製等され
•EIA 規格の 19 インチラック
る前に、著作物ごとの条件を充分ご確認の上、本製品を適正に
•1U サイズ取り付け対応のラック
ご使用くださいますようお願い致します。弊社では、お客様に
•本機を支えるガイドレールや本機を載せる棚板があるラック
よる権利侵害行為につき一切の責任を負いません。
ファイルやフォルダの
設定
•DN-700C は、フロントパネルが垂直面に対して 10 度以内
の傾きで取り付けられているときに、正常動作します。本機
が過度に傾いていると、ディスクの出し入れが正しくおこな
われないことがあります。
初期設定の
しかた
e
ラックへの取り付け
接続
q取扱説明書(BOOK)
.........................................................1
w取扱説明書(CD-ROM)....................................................1
e各仕向け電源コード(US、EU、JP) (本機専用).......... 各1
r電源プラグ変換アダプター(3ピン→2ピン)
..................1
tリモートコントローラー (RC-1177)............................1
y単4乾電池...........................................................................2
•キャビネットや操作パネル部分の汚れは、やわらかい布で軽
く拭き取ってください。化学ぞうきんをご使用の際は、その
注意書きに従ってください。
•ベンジンやシンナーなどの有機溶剤および殺虫剤などが本機
に付着すると、変質や変色の原因になりますので使用しない
でください。
各部の名称と
はたらき ·
•CD メディア、USB 機器(マスストレージクラス )、iPod の再
生
•Network 上のメディアサーバーの音楽ファイルをストリーミ
ング再生可能
•視認性のよい大型有機 EL ディスプレイ
•バランス XLR コネクターをすべての出力に装備
•専用ソフトウェアを使用して、イーサネット経由でのコント
ロールが可 能(DENON Professional Product Manager,
Web remote control)
•専用ソフトウェアを使用して、iPod/iPhone 上の楽曲をピッ
チコントロール可能 (DENON Professional Pitch Control)
•再生スピードを -16% から +16% まで、0.1% ステップで調
節できるピッチコントロール再生
•音程を変えることなく、再生スピードを調節できるマスター
キー機能
•パラレルポート、RS-232C、イーサネットの 3 通りのリモー
トコントロール操作に対応
お手入れについて
付属品について
ご使用になる前に
本機の特長
•ディスクは 1 枚だけ入れてください。2 枚以上重ねて入れる
と故障の原因になり、ディスクを傷つけることにもなります。
•ディスクが引き込まれるときに、指を挟まないように注意し
てください。
•ディスク以外のものをディスクローディングスロットに入れ
ないでください。
•ひび割れや変形、または接着剤などで補修したディスクは使
用しないでください。
•セロハンテープやレンタル CD のラベルなどのノリがはみ出
したり、はがした跡にノリが残っているディスクは使用しな
いでください。そのまま使用すると、ディスクが取り出せな
くなったり、故障の原因になることがあります。
•ディスクのレーベル面が汚れている場合は、汚れを拭き取っ
てから使用ください。ディスクの挿入 / 排出用のローラーに
汚れが付着すると、ディスクの挿入および排出が正常におこ
なえないことがあります。
•ご使用後は、必ずディスクを取り出してください。
•ほこり・傷・変形などを避けるため、必ずケースに入れてく
ださい。
•次のような場所に置かないでください。
•直射日光が長時間あたるところ
•湿気・ほこりなどが多いところ
•暖房器具などの熱があたるところ
本機で使用できる CD は、右のマークが付いて
いるものです。
wCD-R/CD-RW
ご注意
•ハート型や八角形など特殊形状
の CD は再生できません。故障
の原因になりますので使用しな
いでください。
•ご使用になるディスクや記録状態により、再生できない場合
があります。
•ファイナライズされていないディスクは再生できません。
* ファイナライズとは?
ディスク情報面に触らないようにしてください。
ディスクの取り扱いについて
3
情報
•指紋・油・ゴミなどを付けないでください。
•ディスクに傷を付けないよう、特にケースからの出し入れに
ご注意ください。
•曲げたり、熱を加えたりしないでください。
•中心の穴を大きくしないでください。
•レーベル面(印刷面)にボールペンや鉛筆などで文字を書いた
り、ラベルなどを貼り付けたりしないでください。
•屋外など寒いところから急に暖かいところへ移すと、ディス
クに水滴が付くことがありますが、ヘアードライヤーなどで
乾かさないでください。
コントロール
機能
ディスクの持ちかた
•ディスクに指紋や汚れが付いたときは、汚れを拭き取ってか
ら使用してください。音質が低下したり、音が途切れたりす
ることがあります。
•拭き取りには、市販のディスククリーニングセットまたはや
わらかい布などを使用してください。
再生
録音された CD-R/CD-RW を再生対応機で再生できるよう
に処理することです。
ディスクのお手入れのしかた
ファイルやフォルダの
設定
q 音楽用 CD
初期設定の
しかた
保存についてのご注意
接続
ディスクを入れる際のご注意
各部の名称と
はたらき ·
本機で使用できるディスク
ご使用になる前に
ディスクについて
内周から外周方向へ軽く拭く。 円周に沿っては拭かない。
ご注意
レコードスプレーや帯電防止剤、ベンジン・シンナーなどの揮
発性の薬品は使用しないでください。
ご使用になる前に
各部の名前とはたらき
フロントパネル
W5
W4
W3
W2 W1 W0
Q9
Q8
Q7
各部の名称と
はたらき
はたらき·
各部のはたらきなど詳しい説明については、
( )内のページをご覧ください。
接続
初期設定の
しかた
w
e
r t y u i o
Q0
Q1
Q5
Q6
Q6BACKボタン·····················(16、21、23、28) W1TRK NO./HOT SETボタン·················(26)
1 つ前の操作に戻ります。
•ファイルリスト表示中に 1 秒以上長押しす
ると、通常画面に戻ります。
Q7ジョグダイヤル/
ダイレクトにトラックを選択できます。
•SHIFT ボタンと同時に押すと、HOT SET
モードになり現在のトラックをホットス
タートに登録できます。
PUSH ENTERボタン
W2MEDIA/LISTボタン······················(23、24)
···········································(16、21、24、25)
メディアの切り替えをおこないます。
トラックを移動できます。
•SHIFT ボタンと同時に押すと、ファイル
•SHIFT ボタンを押しながらジョグダイヤ
リストを表示します。
ルを回すと、出力レベルを調節できます。 W3リモコン受光部········································(7)
•メニュー表示中は項目の選択に使用しま
W4ディスクスロット··································(14)
す。
W5ヘッドホン音量調整つまみ
Q8早送り/Pitch +ボタン(7)··············(26) (LEVEL)················································(13)
Q9早戻し/Pitch -ボタン(6)···············(26)
ヘッドホンの音量を調節します。
つまみを押し込むと本機に埋まるので、音
W0FRAME/PITCHボタン························(25)
量調節後の誤動作を防げます。
フレーム サーチモードに入ります。
•SHIFT ボタンと同時に押すと、ピッチの
オン / オフを切り替えます。
情報
4
Q4
コントロール
機能
yMENU/HOT 2ボタン····················(27、30)
··················································(16、24、28)
メインメニューに入ります。
電源をオンまたはオフにします。
uTEXT/HOT 3ボタン····························(27)
G 電源表示の状態について H
ファイル名とテキスト情報のスクロール表
電源オン;消灯
示をします。
通常のスタンバイ時;赤色
iA-B/HOT 4ボタン························(25、27)
ネットワークスタンバイ時;橙色
A-B リピート再生の設定をします。
wヘッドホン端子(PHONES)·················(13)
oSINGLE/CONT./HOT 5ボタン
eUSB端子················································(14)
·························································(26、27)
USB 機器または iPod を接続します。
再生モード(SINGLE および CONTINUE)
を切り替えます。
rシフトボタン(SHIFT)·························(16)
LED 点灯時、SHIFT に割り当てた機能が有 Q0EJECTボタン········································(14)
効になります。
Q1ディスプレイ···········································(8)
tLOCK/HOT 1ボタン····························(47)
Q2停止/キャンセルボタン(2)
1 秒以上長押しすると、全てのボタンロッ
····································(16、21、24、25、28)
ク / 特定ボタンのロック / ロック解除の切
Q3CUEボタン·············································(24)
り替えができます。
•SHIFT ボタンと同時に押すと、ホットス Q4一時停止ボタン(3)·······················(24、28)
タート #1 で設定した箇所から再生しま Q5再生ボタン(1)······························(24、28)
す。(y ~ o の HOT 2 ~ 5 も同様です。)
•Hot セットモード時、現在選択中のトラッ
クをホットスタート #1 に登 録します。
(y ~ o の HOT 2 ~ 5 も同様です。)
Q3
再生
qON/STANDBY、電源表示
Q2
ファイルやフォルダの
設定
q
ご使用になる前に
リアパネル
各部の名称と
はたらき
はたらき·
w e
r
t
y
•IEEE 802.3u/10/100Base-T(X) / RJ-45
•RCA タイプ
•25pin DSUB コネクタ (Female)
yRS-232C端子···································································(12)
wアナログ出力(アンバランス)端子···································(12) uパラレルポート(PARALLEL)········································(12)
eデジタル出力(XLR)端子··················································(12) iACインレット(AC IN)····················································(12)
再生
•ピンレイアウト:
1. Common/2. Hot/3. Cold
•信号形式:IEC-60958 Type Ⅰ(AES/EBU)
ファイルやフォルダの
設定
•ピンレイアウト:1. GND/2. Hot/3. Cold
•XLR タイプ
i
初期設定の
しかた
qアナログ出力(バランス)端子···········································(12) tLAN端子·············································································(30)
u
接続
q
コントロール
機能
rデジタル出力(RCA)端子··················································(12)
•IEC60958 Type Ⅱ
•信号形式:IEC-60958 Type Ⅱ(COAXIAL)
情報
5
Q5RANDOMボタン
wPITCHボタン
Q6PROGRAMボタン
電源をオンまたはオフにします。
q
w
Q4
e数字ボタン(0~9)
Q6
rTEXTボタン
u
曲のテキスト情報を再表示します。
tBACKボタン
ひとつ前のメニューに戻ります。
yA-Bボタン
A-B リピートの設定をおこないます。
Q9LISTボタン
フレームサーチモードに変更します。
“File List”を表示します。
W0MEDIAボタン
“Media List”を表示します。
W1REPEATボタン
W2MENUボタン
メインメニューを表示します。
iARROWボタン
カーソルを移動します。
W3VOL +/-ボタン
oDIR +/-ボタン
Q0停止ボタン(2)
Q1CUEボタン
キューポイントに戻ります。
Q2トラックスキップボタン(8, 9)
トラックを移動します。
W4ENTERボタン
選択した内容を確定します。
W5再生ボタン(1)
再生をはじめます。
W6一時停止ボタン(3)
再生を一時停止します。
W7サーチボタン(6, 7)
Q3EJECTボタン
ディスクを排出します。再生中は操作出来ません。
Q4LOCKボタン
本体パネル操作の全ロックまたは特定ボタンロックをします
6
早送りと早戻しをします。
情報
再生の停止、または選択中の動作をキャンセルします。
出力レベルを調整します。
コントロール
機能
W5
W6
W7
Q8FRAMEボタン
リピートモードのオン / オフを設定します。
uUTILITYボタン
Utility を表示します。
ディレクトリ(フォルダ)を変更します。
o
Q0
Q1
Q2
再生モードを切り替えます(SINGLE/CONTINUE)。
ダイレクト選曲をします。
再生
i
Q7SINGLE/CONT.ボタン
ファイルやフォルダの
設定
t
y
Q8
Q9
W0
W1
W2
W3
W4
W3
プログラムモードに切り替えます。
初期設定の
しかた
Q5
Q7
r
•ピッチコントロールのオン / オフを切り替えます。
•ピッチ調整値を変更します。
接続
e
Q3
ランダムモードに切り替えます。
各部の名称と
はたらき
はたらき·
qPOWERボタン(X)
ご使用になる前に
リモコン
乾電池の入れかた
w乾電池(2 本)を乾電池収納
部の表 示に合わせて正しく
入れる。
リモコンはリモコン受光部に向けてご使用ください。
各部の名称と
はたらき
はたらき·
q裏ぶたを矢印の方向へ押
し上げて取り外す。
リモコンの使いかた
ご使用になる前に
リモコン
単 4 形乾電池
30° 30°
接続
約 7m
初期設定の
しかた
コントロール
機能
情報
7
再生
ご注意
ご注意
•リモコン受光部に、直射日光やインバーター式蛍光灯の強い
•リモコンには単 4 形乾電池をご使用ください。
光または赤外線があたると、誤動作をしたり、リモコンが操
•リモコンを本機の近くで操作しても本機が動作しないときは、 作できなくなったりする場合があります。
新しい乾電池と交換してください。(付属の乾電池は動作確 •3D 映像機器を構成している各ユニット(モニター、3D 視聴用
認用です。早めに新しい乾電池と交換してください。)
メガネ、3D 信号伝送ユニットなど)間の信号の伝送を無線通
•乾電池は、リモコンの乾電池収納部の表示どおりに q 側・w
信(赤外線通信など)でおこなっている 3D 映像機器をお使い
側を合わせて正しく入れてください。
の場合、その無線通信の影響によって本機のリモコンが効か
•破損・液漏れの恐れがありますので、
なくなることがあります。そのときは 3D 通信の各ユニット
•新しい乾電池と使用済みの乾電池を混ぜて使用しないでく
の向きと距離を調節して、本機のリモコンの動作に影響がな
ださい。
いことを確認してください。
•違う種類の乾電池を混ぜて使用しないでください。
•乾電池は充電しないでください。
•乾電池をショートさせたり、分解や加熱または火に投入さ
せたりしないでください。
•電池を直射日光のあたるところや暖房器具の近くなど高温
になるところに置かないでください。
•万一、乾電池の液漏れがおこったときは、乾電池収納部内に
ついた液をよく拭き取ってから新しい乾電池を入れてくださ
い。
•リモコンを長期間使用しないときは、乾電池を取り出してく
ださい。
•不要になった乾電池を廃棄するときは、お住まいの地域の条
例に従って処理をしてください。
•充電式電池をお使いの場合、正しく動作しない場合がありま
す。
ファイルやフォルダの
設定
e裏ぶたを元どおりにする。
本機のディスプレイには、本機の再生状態や各メディアに関するさまざまな情報を表示します。
Q1ピッチ表示
再生時の表示
Q2残り時間表示
Q8 Q7
ID
Q4
REM
Q3 Q2
012:34;56
Q1
PITCH
OFF M
Q0
+12.3%
01
23 123:45;67
Sam p le12345678.MP3
TITLE:SONG0123
r
Q3経過時間表示
RCU
ACU
EOM
44K
232
“mmm(分):ss(秒):ff
(フレーム)”の形式で表示します。
•最大 999:59:74 で表示が止まります。
•CD 再生中は、分は 2 桁で表示します。
Q4ステータス表示
•機器の動作状態を表示します。
t
yu
STOP
CUE
qリピート再生表示
CUE
PAUSE
リピート再生中のとき、
“RPT”または“A-B”が点灯します。
ランダム再生中のとき、
“RND”が点灯します。
Q5インデックス番号表示
プログラム再生中のとき、
“PRG”が点灯します。
•CD 再生時のみ表示します。
rテキスト情報表示
Q6ファイル名表示
再生中のファイル名を、進行状況表示バーとともに表示します。
•ファイル名が長い場合は、スクロール表示します。
•CD 再生中は、
“TRACK NN”を表示します。
tリモートシリアル接続表示
リモートシリアルコマンドの受信中に点灯します。
•ホールドタイムは 0.5 秒です。
Q7トラック番号表示
•次に再生される曲があるときは点滅します。
•CD 再生時は 2 桁、その他のメディアは 4 桁で表示します。
yサンプリングレート表示
音声出力のサンプリングレートを表示します。(44K/48K/96K)
•
“自動”の設定時は表示されません。
Q8メディア表示
選択中のメディアを表示します。(“CD”/”USB”/”iPod”/”NET”)
u曲の終了通知表示
Q9再生範囲表示
曲の終了通知機能がオンのとき、
“EOM”が点灯します。
現在の再生範囲を表示します。 “
( FLD”: 現在のフォルダー /”ALL”: 全フォルダー )
iオートキュー表示
W0再生モード表示
オートキュー機能がオンのとき、
“ACU”が点灯します。
現在の再生モードを表示します。 “
( CNT”: 連続 /”SGL”: 1 曲 )
o曲の終了モード表示
現在の曲の終了モードを表示します。(“Next”設定時:「NXT」、
“Recue”設定時「RCU」)
Q0イーサネット表示
通信可能なイーサネットケーブルが接続されているときに点灯します。
8
情報
再生中のファイルに含まれるテキストデータ(CD-TEXT/MP3 の ID3 タグ)を表示します。
•テキストが長い場合はスクロール表示します。
コントロール
機能
eプログラム再生表示
再生
AUDIBLE PAUSE
SEARCH
PLAY
wランダム再生表示
ファイルやフォルダの
設定
e
ARTIST: SINGER
“mmm(分):ss(秒):ff
(フレーム)”の形式で表示します。
•CD 再生中は、分は 2 桁で表示します。
•VBR のファイルの再生中は、表示が「--:--:--」に変わります。
oi
初期設定の
しかた
qw
TR
Q5
接続
CD
FLD
CNT
RPT
RND
PRG
Q6
各部の名称と
はたらき
はたらき·
W0 Q9
ピッチ機能のオン / オフ、マスターキー、再生スピード(パーセント)を表示します。
ご使用になる前に
ディスプレイの表示について
nnメニュー画面の表示
MENU ボタンを押すと、次の画面を表示します。
プログラム再生登録されているファイルを表示します。
q
w
e
r
t
Current Folder
02
---< Up One Level >
Lower Folder
---0001
BGM.MP3
Music.WAV
•フォルダを先に表示し、続いてサウンドファイルを表示しま
す。
Program List
BGM01.MP3
BGM02.MP3
Music01.WAV
Music02.WAV
•左側の番号はプログラム再生順序を表します。
•CD-DA の場 合、 ファイルネーム表 示 欄に <TRACK-XX> (XX=Track No.) を表示します。
ファイルやフォルダの
設定
q現在選択しているトラックのフォルダを表示します。
•CD 選択中はディスクアイコンを表示します。
01
02
03
04
w現在のフォルダ階層より上層に移動するときに選択しま
す。
e現在のフォルダ階層より下層に移動するときに選択します。
r現在のフォルダの先頭ファイルを表示します。
再生
t現在選択状態のファイルを表示します。
Program List Menu
“File List”で PUSH ENTER ボタンを押すと、本メニューを表 “Program List”で PUSH ENTER ボタンを押すと、本メニュー
示します。
を表示します。
01
02
03
04
05
Set Cuurent Track
Preview
Select
Select All
Copy
•
“File List Menu”には次の項目があります。
•Set Current Track
•Preview
•Select
•Select All
•Copy
•Property
9
Preview
Insert
Remove
Remove All
Load
•
“Program List Menu”には次の項目があります。
•Preview
•Insert
•Remove
•Remove All
•Load(USB メモリーのみ)
•Save(USB メモリーのみ)
情報
01
02
03
04
05
コントロール
機能
File List Menu
初期設定の
しかた
•メニューには次の項目があります。
•File List
•Program List
•Hot List
•Preset Setting
•System Setting
•Utility
フォルダ及びサウンドファイルを表示します。
接続
File List
Program List
Hot List
Preset Setting
System Setting
Program List
各部の名称と
はたらき
はたらき·
01
02
03
04
05
File List
ご使用になる前に
ディスプレイの表示について
Hot List
“Hot Start”に登録されているファイルを表示します。
“Hot List Menu”および“Program List Menu”で“Save”メ
ニューを選ぶと、本メニューを表示します。
“Playlist”ファイルや“Hot Start”ファイルを確認できます。
Current Folder
02
---< Up One Level>
Lower Folder
---0001
BGM.M3U
Music.M3U
0002
01
02
03
04
05
Shift Mode
Power On
Play Range
Play mode
Random
Momentary
Resume Play
All
Continuous
Off
•xxx.ini 本体設定の設定ファイル
•xxx.m3u プログラム再生の設定ファイル
•xxx.ppl ホットスタート再生の設定ファイル
01
02
03
04
05
Mono
Output rate
Auto Sleep
Volume Output
Ref(XLR/RCA)
Off
Auto
Off
Variable
+24dBu/+10dBV
“System Setting” に つ い て は、
「 シ ス テ ム 設 定(System
Setting)」(v18 ページ ) をご覧ください。
Preview
Auto Mapping
Set
Remove
Remove All
•
“Hot Start”の割り当てを編集する画面です。
•
“Hot List Menu”には次の項目があります。
•Preview
•Auto Mapping
•Set
•Remove
•Remove All
•Load(USB メモリーのみ)
•Save(USB メモリーのみ)
10
情報
01
02
03
04
05
本体の初期状態を設定します。
コントロール
機能
“Hot List”で PUSH ENTER ボタンを押すと、本メニューを表
示します。
System Setting
r、t現在のフォルダにあるMisc Listファイルを表示しま
す。
再生
Hot List Menu
e現在のフォルダ階層より下層に移動するときに選択します。
ファイルやフォルダの
設定
•左側の番号は Hot Start 番号を表します。
“Preset Setting” に つ い て は、
「 プ リ セ ッ ト 設 定(Preset
•CD-DA の場 合、 ファイルネーム表 示 欄に <TRACK-XX> Setting)」(v16 ページ ) をご覧ください。
(XX=Track No.) を表示します。
q現在選択しているフォルダネームを表示します。
•未登録の Hot Start は、<Empty> を表示します。
w現在のフォルダ階層より上層に移動するときに選択します。
初期設定の
しかた
q
w
e
r
t
本体動作状態を設定します。
接続
Hot List
BGM01.MP3
BGM02.MP3
Music01.WAV
Music02.WAV
Preset Setting
各部の名称と
はたらき
はたらき·
01
02
03
04
Misc List
ご使用になる前に
ディスプレイの表示について
Utility
Media List
Media Server List
ユーティリティメニューを表示します。
再生したいメディアを選択します。
MEDIA ボタンを押すと、下記の画面を表示します。
ネットワーク上の再生可能なサーバを選択します。
再生
•再生準備の出来ていないメディアは、メディア名のあとに“(None)”
を表示します。
•
“NET”を選んだ場合、メディアサーバーを選ぶため“Media Server
List”を表示します。
ファイルやフォルダの
設定
•
“Media List”には次の項目があります。
•CD
•USB
•iPod/iPhone
•NET
Media Server List
HDD RECORDER 01
NAS_01
PC01
PC02
初期設定の
しかた
•
“Utility”には次の項目があります。
•Load Setting
•Save Setting
•Firmware Version
•Network Status
•Format Media
Media List
CD
USB(None)
iPod/iPhone
NET
接続
Load Setting
Save Setting
Firmware Version
Network Status
Format Media
各部の名称と
はたらき
はたらき·
01
02
03
04
05
ご使用になる前に
ディスプレイの表示について
コントロール
機能
情報
11
オーディオ接続
DIGITAL
IN
AUDIO
IN
L
R
オーディオ接続に使用するケーブル
L
アナログ接続(RCA)
L
L
(赤)
R
R
オーディオケーブル(別売り)
デジタル接続(RCA)
デジタル接続 (AES/EBU)
アナログ出力(バランス)端子をラインレベルのアナログ入力に
接続してください。
デジタル出力端子の AES/EBU をデジタル入力端子に接続し
てください
1:GND
2:Hot
3:Cold
アンプ
ミキサー
プリアンプ
同軸ケーブル(別売り)
L
アナログ接続(XLR)、デジタル接続(XLR)
バランスケーブル(別売り)
12
AUDIO
IN
R
ミキサー
レコーダー
DIGITAL
IN
情報
(白)
アナログ接続(バランス接続)
コントロール
機能
音声ケーブル
R
再生
ご使用になる機器に合わせて、ケーブルをご用意ください。
ミキサー
レコーダー
ファイルやフォルダの
設定
ミキサー
プリアンプ
初期設定の
しかた
準備
R
デジタル出力端子の COAXIAL をデジタル入力端子に接続し
てください。
接続
L
デジタル接続 (COAXIAL)
各部の名称と
はたらき ·
ご注意
•すべての接続が終わるまで、電源プラグをコンセントに差し
込まないでください。
アナログ接続(アンバランス接続)
•接続する機器の取扱説明書も必ずお読みください。
•接続ケーブルのプラグは確実に接続端子に接続してください。 アナログ出力(アンバランス)端子をラインレベルのアナログ
不完全な接続は、雑音の原因となります。
ケーブルに接続してください。
•左右のチャンネルを確かめてから、正しく L と L、R と R を
接続してください。
•出力は正しく接続してください。
•接続ケーブルは、電源コードやスピーカーケーブルと一緒に
束ねないでください。雑音の原因となることがあります。
アンプ
ご使用になる前に
接続
パラレルポート
パラレルポートに外部機器を接続します。
ヘッドホンの接続
電源コードの接続
各部の名称と
はたらき ·
ヘッドホン端子 (PHONES)にヘッドホンを接続してください。 すべての接続が終わってから、電源コードを接続してください。
電源プラグが直接コンセントに差し込めない場合は、付属の電
源プラグ変換アダプター (3P → 2P)を使用してください。
その場合、必ず安全アースを接地してください。
ご使用になる前に
外部コントロール端子の接続
接続
RS-232C シリアル端子に D-sub9 ピンの RS-232C ストレー
トケーブルを接続します。
ヘッドホン音量調整つまみ (LEVEL)を押すと、つまみがとび出
します。音量の調節が終わったら、つまみを押し込んでくださ
い。
電源コード
(付属)
電源コンセントへ
(AC100V、
50/60Hz)
日本向け
ご注意
アメリカ / カナダ向け
電源コンセントへ
(AC230V、
50/60Hz)
ヨーロッパ / アジア向け
ご注意
•電源プラグはしっかりと差し込んでください。不完全な差し込みは、
誤動作や雑音の原因になります。
•本機が動作しているときは、電源プラグをコンセントから抜かないで
ください。
•付属の電源コード以外のコードを使用しないでください。
13
情報
RS-232C コントロールにより、ホスト機器による外部からの
コントロールと設定をおこなえます。
RS-232C コントロールについては、
「RS-232C コントロール」
(v48 ページ ) をご覧ください。
コントロール
機能
電源コンセントへ
(AC120V、
60Hz)
再生
ヘッドホンを使用するときは、音量を上げすぎないように注意してく
ださい。
ファイルやフォルダの
設定
RS-232C 端子
初期設定の
しかた
パラレルコントロールを利用して、外部機器から本機のコント
ロールができます。
パラレルコントロールについては、
「 パラレルコントロール 」
(v54 ページ ) をご覧ください。
USB 機器及び iPod の接続
メディアを装着する際のご注意
この操作は、電源が入っているときにおこなえます。
本機は外付け USB 機器(マスストレージクラス)に対応してい
ます。
•USB ハブには対応していません。
•ファイルシステムは FAT16/FAT32/HFS+(Read のみ ) に
対応しています。
•ひび割れや変形、または接着剤などで補修した CD および
USB 機器は使用しないでください。
•装着時および読み込み中は画面に“Loading...”を表示します。
表示中はメディアを抜かないでください。
接続
1 ON/STANDBY を押して、電源を入れる。
2 ディスクの端をつかんで、ディスクスロットに挿
入する。
各部の名称と
はたらき ·
ディスクの入れかたと取り出しかた
ご使用になる前に
メディアの装着について
初期設定の
しかた
•信号記録面(光沢面)には手を触れないでください。
ファイルやフォルダの
設定
ご注意
nnメッセージについて
DN-700C をお使いの際に、メッセージが表示されることがあ
ります。メッセージの内容を次に説明します。
メッセージ
内容
No Disc
ディスクが入っていません。
Eject Locked
再生中のディスク取り出しはロックされて
います。ディスクを取り出すには、再生を
停止してください。
ご注意
電源がオフのときにディスクを手で押し入れないでください。CD プ
レーヤーの故障や損傷の原因になることがあります。
14
情報
3 EJECT を押してディスクを取り出す。
•USB 再生中は、USB 機器を外さないでください。USB 再生中に無
理に取り外すと USB メモリーやハードディスク内のデータが破損す
る場合があります。
•USB 機器を接続するときは延長ケーブルは使用しないでください。
コントロール
機能
iPod
再生
USB 機器
ご使用になる前に
詳細設定のしかた
メニュー一覧
File List Menu
File List Menu
(Set/Insert)
File List Menu
Preset Setting
Shift Mode
Power On
Play Range
Play Mode
Random
Program
Finish Mode
Repeat
Auto Cue
Skip Back
Search Mode
Auto Fade In
Auto Fade Out
Start Delay
End Of Message
System Setting
10
16
16
16
16
16
16
16
16
16
16
16
17
17
17
17
Utility
*1
Network Standby
Password*2
Default
Load Setting
Save Setting
Firmware Version
Network Status
Format Media
“Misc List”に入ります。
ENTER ボタンを押すと、
“Text Editor”に入ります。
ENTER ボタンを押すと、
*3 ENTER ボタンを押すと、
“Net Address Editor”に入ります。
*4 ENTER ボタンを押すと、
“Media List”に入ります。
*5 ENTER ボタンを押すと、
“File List”に入ります。
*2
15
11
情報
Hot List Menu
9
コントロール
機能
Hot List
Preview
Auto Mapping
Set*5
Remove
Remove All
Load*1
Save*1
Program List
ページ
17
17
17
17
17
17
17
17
17
17
18
18
18
18
18
18
18
18
18
18
18
18
18
18
18
18
18
18
18
再生
Program List Menu
Preview
Insert*5
Remove
Remove All
Load*1
Save*1
設定項目
ファイルやフォルダの
設定
(Copy)
Preset Setting
21
Next Trk Reserve
Master Key
Dimmer
Display Dimmer
LED Dimmer
Screen Saver
Remain Time Mode
Fader Start
Para Rem Mode
Default
Mono
Output Rate
Auto Sleep
Volume Output
Ref (XLR/RCA)
Trim Lch
Trim Rch
Display Contrast
IR Remote
Serial Bit Rate
Serial Protocol
Machine Name*2
IP Address*3
Subnet Mask*3
Gateway*3
DNS Server*3
初期設定の
しかた
File List
ページ
接続
(Normal)
Set Current Track
Preview
Select
Select All
Copy*5
Property
Change Folder
Change Media*4
Execute
Preview
Change Folder
Execute
各部の名称と
はたらき ·
設定項目
nnプリセット設定(Preset Setting)
メニュー操作(プリセット設定 / システム設定 ) のしかた
MENU
2
BACK
ENTER
Stop:電源をオンにしたとき、曲を再生しません。
ResumePlay:前回の操作で最後に再生した曲から再生をはじめます。
Play First:前回の操作で最後に再生したフォルダのトラック #1 から再生を
はじめます。
メニュー一覧を表示します。
•各メニューに含まれる設定項目は、
「メニュー一覧」(v15 ページ ) をご覧ください。
Program
プログラム再生を設定
します。
Finish Mode
再生を停止したときの
動作を設定します。
5 すべての設定が終わったら MENU を押す。
設定の変更を保存して、停止状態に戻ります。
Repeat
リピート再生を設定し
ます。
Auto Cue
設定を中止する場合は、2 を押してください。
nnメニューの設定内容を USB メモリーに保存する
本 機には、 メニュ ーの設 定 内 容を USB メモリーに保 存できる機 能があります。 1 台の
DN-700C の設定内容を複数台に反映させる場合、この機能をお使いいただくと便利です。
Skip Back
Search Mode
サーチモードの設定を
します。
16
Stop:再生を停止すると現在の位置で停止します。
Next:再生を停止すると次の曲で待機します。
Recue:再生を停止するとキューポイントで停止します。
On:“Play Mode”の設定に従ってリピート再生をします。
Off:リピート再生しません。
Off:機能しません。
-48dB:曲の開始以降、音量レベルが -48dB 未満の区間を飛ばします。
-42dB:曲の開始以降、音量レベルが -32dB 未満の区間を飛ばします。
-36dB:曲の開始以降、音量レベルが -36dB 未満の区間を飛ばします。
0.5 ~ 2 ~ 60sec:再生中の曲を 0.5 ~ 10 秒までは 0.5 秒刻み、10 ~ 60 秒ま
では 5 秒刻みで戻るように設定できます。
Normal:2 倍速サーチでは音声を再生し、それを超える再生スピードでは音
声を再生しません。
Silent:サーチ時には音声を再生しません。
情報
•続けて他の項目を設定する場合は、手順 3 の操作をおこなってください。
•現在設定中のメニュー項目から上のメニューに戻るときは、BACK を長押ししてください。
“All”は CD、USB 機器および iPod の再生時のみ有効です。NET 再生時は“All”
を選択しても、
“Folder”に設定が切り替わります。
Continuous:CD ではディスク内の全曲、その他の再生メディアでは選択中
のフォルダ内の曲を連続して再生します。
Single:1曲のみを再生します。
On:メディア / フォルダを選んだあと、または現在の曲が終わったあとに、ラ
ンダム再生をします。
Off:ランダム再生しません。
On:設定した曲順での再生(プログラム再生)をします。
Off:プログラム再生しません。
コントロール
機能
設定項目が確定します。
Random
ランダム再生を設定し
ます。
3
4 設定を変更したい項目を選び、ENTER を押す。
ご注意
再生
選択した項目のメニュー一覧を表示します。
Play Mode
曲の再生モードを設定
します。
ジョグダイヤルを回して設定を変更する項目を選び、ENTER を押す。
All:全フォルダ内のすべての曲を再生します。
Folder:選択したフォルダーのすべての曲を再生します。
ファイルやフォルダの
設定
Power On
本機の電源をオンにし
たときの動作を設定し
ます。
Play Range
曲を再生する範囲を設
定します。
初期設定の
しかた
本機の電源がオンになり、ディスプレイが点灯します。
設定内容(太字は出荷時の設定です)
Momentary:Shift Mode へ切り替えるには、SHIFT ボタンを押しながら他
ボタンを操作します。
Lock:SHIFT ボタンを押すと SHIFT ボタンが点灯し、Shift Mode へ切り替わ
ります。
接続
1 ON/STANDBY を押す。
2 停止中に MENU を押す。
Item
Shift Mode
Shift Mode へ切り替え
る際の、SHIFT ボタンの
動作を設定します。
各部の名称と
はたらき ·
ON/STANDBY
ジョグダイヤル /
ご使用になる前に
初期設定のしかた
Item
設定内容(太字は出荷時の設定です)
Item
Auto Fade In
フェードインの設定を
します。
ファイルやフォルダの
設定
Default
Play:パラレルリモートの FADER START ピンが閉じているときに再生しま
す。
Play-Pause:FADER START が閉じているときに再生し、このピンが開く
と一時停止します。
Play-Next:FADER START が閉じているときに再生し、このピンが開くと
次へジャンプします。
Play&Lock:FADER START が閉じているときに再生し、本体キーをロック
します。
Play&Lock-Pause:FADER START が閉じると再生し、本体キーをロック
します。このピンが開くと一時停止します。
Play&Lock-Next:FADER START が閉じると再生し、本体キーをロックし
ます。このピンが開くと次へジャンプします。
Hot Start:ホットスタートモードに設定します。
Hot Cue:スタンバイ状態のホットキューモードに設定します。(ホットスター
トによる再生はおこないません。)
プリセット設定の内容をすべて初期化します。
初期設定の
しかた
Para Rem Mode
Track:曲ごとの残り時間を表示します。
Total:再生対象の全曲に対する残り時間を表示します (CDDA のみ)。
接続
再生
コントロール
機能
情報
17
Remain Time Mode
残り時間の表示につい
て設定します。
Fader Start
パラレルリモート使用
時の動作について設定
します。
各部の名称と
はたらき ·
Off:機能しません。
0.5sec:0.5 秒間で音量が徐々に大きくなるように設定します。
1.0sec:1 秒間で音量が徐々に大きくなるように設定します。
3.0sec:3 秒間で音量が徐々に大きくなるように設定します。
Auto Fade Out
Off:機能しません。
フェードアウトの設定
0.5sec:0.5 秒間で音量が徐々に小さくなるように設定します。
をします。
1.0sec:1 秒間で音量が徐々に小さくなるように設定します。
3.0sec:3 秒間で音量が徐々に小さくなるように設定します。
Start Delay
Off:機能しません。(すぐに再生がはじまります。)
再生を開始するタイミ
100ms:0.1 秒の間をおいて再生します。
ングを設定します。
200ms:0.2 秒の間をおいて再生します。
300ms:0.3 秒の間をおいて再生します。
End Of Message
Off:機能しません。
ディスプレイの EOM 表 0sec:曲が終わると 0.5 秒の間、再生時間が点滅し、EOM 表示が点灯します。
示の点灯のしかたを設
5sec:曲が終わる5秒前から、再生時間が点滅し、EOM 表示が点灯します。
定します。
10sec:曲が終わる 10 秒前から、再生時間が点滅し、EOM 表示が点灯します。
15sec::曲が終わる 15 秒前から、再生時間が点滅し、EOM 表示が点灯します。
20sec::曲が終わる 20 秒前から、再生時間が点滅し、EOM 表示が点灯します。
30sec::曲が終わる 30 秒前から、再生時間が点滅し、EOM 表示が点灯します。
60sec::曲が終わる 60 秒前から、再生時間が点滅し、EOM 表示が点灯します。
Next Trk Reserve Off:再生曲の終了後すぐに、選択した曲を再生します。
On:選択した曲があるときは、再生曲を停止するまで、選択曲の番号を予約し
ています。
Master Key
Off:ピッチコントロール機能時のマスターキーを無効にします。
On:ピッチコントロール機能時のマスターキーを有効にします。
Dimmer
Off/On
“Display Dimmer”と
“LED Dimmer”設定の
有効 / 無効を設定しま
す。
Display Dimmer
100%:通常の明るさです。
ディスプレイの明るさを 75%:通常の 75% の明るさになります。
設定します。
50%:通常の 50% の明るさになります。
25%:通常の 25% の明るさになります。
0%:動作待機中は消灯、操作時は通常の 25% の明るさになります。
LED Dimmer
100%:通常の明るさです。
LED の明るさを設定し 75%:通常の 75% の明るさになります。
ます。
50%:通常の 50% の明るさになります。
25%:通常の 25% の明るさになります。
Screen Saver
Off:機能しません。
スクリーンセーバーの動 On:30 分間操作しないと、スクリーンセーバーが動作します。
作を設定します。
設定内容(太字は出荷時の設定です)
ご使用になる前に
初期設定のしかた
nnシステム設定(System Setting)
Item
Mono
Item
設定内容(太字は出荷時の設定です)
Output Rate
Auto:入力するメディアやファイルに準じたレートで音声出力します。
44.1k:44.1kHz で音声出力します。
48k:48kHz で音声出力します。
Auto Sleep
Off:機能しません。
30sec:無操作状態が 30 秒続くとスリープモードになります。
スリープ機能は CD の
読み込みをストップしま 10min:無操作状態が 10 分続くとスリープモードになります。
20min:無操作状態が 20 分続くとスリープモードになります。
す。
30min:無操作状態が 30 分続くとスリープモードになります。
Volume Output
Fixed (0dB):出力音声制御を 0dB に固定します。
Variable:出力音声制御を可変にします。
zzこの設定を変更した場合、本機を再起動してください。
Serial Bit Rate
9600:9600 bps
38400:38400 bps
Serial Protocol
MIDI:MIDI 制御に準じます。
RC:D&M RC プロトコルに準じます。
Machine Namez
DN-700C:UPnP 機器の名称を表示します。(最大 12 文字)
IP Addressz
Auto:DHCP サーバが自動で割り当てます。
Static:固定 IP アドレスを指定します。選択すると、固定アドレスが表示さ
れます。
“IP Address”を“Auto”に設定したときは表示されず、設定はできませ
None:
ん。
Static:0.0.0.0 ~ 255.255.255.255
Gatewayz
“IP Address”を“Auto”に設定したときは表示されず、設定はできませ
None:
ん。
Static:0.0.0.0 ~ 255.255.255.255
DNS Serverz
“IP Address”を“Auto”に設定したときは表示されず、設定はできませ
None:
ん。
Static:0.0.0.0 ~ 255.255.255.255
情報
On:IR リモートコマンドを受け付けます。
Off:IR リモートコマンドを受け付けません。
コントロール
機能
+24dBu/+10dBV:XLR=+24dBu / RCA=+10dBV
+20dBu/+6dBV:XLR=+20dBu / RCA=+6dBV
+18dBu/+4dBV:XLR=+18dBu / RCA=+4dBV
+6dBV/+6dBV:XLR=+6dBV / RCA=+6dBV
+2.0dB ~ -2.0dB:左チャンネルを 0.1dB 刻みで調整します。初期値は「0dB」
です。
+2.0dB ~ -2.0dB:右チャンネルを 0.1dB 刻みで調整します。初期値は「0dB」
です。
1 ~ 10:1 が最も暗く、10 が最も明るくなります。初期値は「5」です。
IR Remote
Subnet Maskz
Default
再生
Display Contrast
****:システム設定とウェブ利用のためのパスワード(6 ~ 12 文字)を設定しま
す。設定済のときは、
“****”が表示されます。
初期値は“NULL”です。
システム設定の内容をすべて初期化します。
ファイルやフォルダの
設定
Trim R
Password
初期設定の
しかた
Trim L
Off:Front Sub u-Con のみが動作します(低電力動作時)。
On:本体の表示部と LED が消灯しますが、電源は供給されます。
接続
Ref (XLR/RCA)
Network Standby
各部の名称と
はたらき ·
Off:入力ソースに準じてチャンネル出力します。
On:強制的にモノラル出力します。
設定内容(太字は出荷時の設定です)
ご使用になる前に
初期設定のしかた
18
nnSave Setting
メニュー操作(ユーティリティー ) のしかた
ON/STANDBY
MENU
2
BACK
USB メモリーのルートに現在設定を記録します。
ジョグダイヤル /
本機の電源がオンになり、ディスプレイが点灯します。
メニュー一覧を表示します。
ポップアップを表示します。
本機の電源がオンになり、ディスプレイが点灯します。
USB メモリーのルートに (DN-700C.ini) を書き込みます。
メニュー一覧を表示します。
nnFirmware Version
本体ファームウェアバージョンを表示します。
メニュー一覧を表示します。
本体ファームウェアバージョンを表示します。
•戻るときは Back または STOP を押します。
19
情報
USB メモリー内の (DN-700C.ini) を読み込み、本体設定を変更します。
コントロール
機能
本機の電源がオンになり、ディスプレイが点灯します。
ポップアップを表示します。
再生
1 ON/STANDBY を押す。
2 停止中に MENU を押す。
3 ジョグダイヤルを回して“06 Utility”を選び、ジョグダイヤルを押す。
“03 Farmware Version”を選び、ジョグダイヤルを
4 ジョグダイヤルを回して
押す。
ファイルやフォルダの
設定
1 ON/STANDBY を押す。
2 停止中に MENU を押す。
3 ジョグダイヤルを回して“06 Utility”を選び、ジョグダイヤルを押す。
4 ジョグダイヤルを回して“01 Load setting”を選び、ジョグダイヤルを押す。
5 “OK” を選び、ジョグダイヤルを押す
初期設定の
しかた
USB メモリーのルートに記録された設定ファイルを読み込んで、本体設定を変更します。
接続
nnLoad Setting
各部の名称と
はたらき ·
1 ON/STANDBY を押す。
2 停止中に MENU を押す。
3 ジョグダイヤルを回して“06 Utility”を選び、ジョグダイヤルを押す。
4 ジョグダイヤルを回して“02 Save setting”を選び、ジョグダイヤルを押す。
5 “OK” を選び、ジョグダイヤルを押す
ENTER
ご使用になる前に
初期設定のしかた
nnNetwork Status
ネットワーク設定情報を表示します。
本機の電源がオンになり、ディスプレイが点灯します。
メニュー一覧を表示します。
接続
初期設定の
しかた
ファイルやフォルダの
設定
Network 設定情報 (IP address、MAC address、Netmask、Gateway、DNS) を表示
します。
各部の名称と
はたらき ·
1 ON/STANDBY を押す。
2 停止中に MENU を押す。
3 ジョグダイヤルを回して“06 Utility”を選び、ジョグダイヤルを押す。
4 ジョグダイヤルを回して“04 Network Status”を選び、ジョグダイヤルを押す。
ご使用になる前に
初期設定のしかた
•戻るときは Back または STOP を押します。
nnFormat Media
1 ON/STANDBY を押す。
2 停止中に MENU を押す。
3 ジョグダイヤルを回して“06 Utility”を選び、ジョグダイヤルを押す。
4 ジョグダイヤルを回して“05 Format Media”を選び、ジョグダイヤルを押す。
5 “OK” を選び、ジョグダイヤルを押す。
再生
本機の電源がオンになり、ディスプレイが点灯します。
コントロール
機能
メニュー一覧を表示します。
情報
ポップアップを表示します。
メディアをフォーマットします。
•戻るときは Back または STOP を押します。
20
ご使用になる前に
ファイルやフォルダの設定
ファイルリストメニュー(File List Menu)
SHIFT
MEDIA BACK
2
コピー対象の選択 (Select)
ジョグダイヤル /
ENTER
コピーしたい対象を複数選ぶときに使用します。
る。
“File List”を表示します。
Set Current Track
選択したトラックを再生準備状態にしま
す。
Preview
選択したトラックを試聴します。
Select
ファイルを選択状態にします。
Select All
リスト中の全ファイルを選択状態にします。
Copy
選択したファイルをコピーします。
Property
選択したトラックの情報を表示します。
コピー対象の全選択 (Select All)
コピーしたい対象のファイルを全選択するときに使用します。ファイルリ
ストに表示されているファイルをすべて選択状態または未選択状態にしま
す。
“File List”に戻ります。すべてのファイルが選択状態になり、
先頭にチェックマークが付きます。
•全選択状態だった場合は、すべて未選択状態になります。
“File List Menu”を表示します。
Set Cuurent Track
Preview
Select
Select All
Copy
フォルダを変更した場合、選択状態はクリアされます。
•
“File List Menu”の表示中に BACK を押すと、前の画面に
戻ります。
21
情報
“Selelct All”を選び、ジョグダイヤルを押す。
操作したいファイルまたはフォルダを選択し、ジョ
グダイヤルを押す。
01
02
03
04
05
フォルダを変更した場合、選択状態はクリアされます。
コントロール
機能
2
説明
再生
Current Folder
02
---< Up One Level >
Lower Folder
---0001
BGM.MP3
Music.WAV
表示
ファイルやフォルダの
設定
SHIFT を押しながら MEDIA
1 再生画面の表示中に
を押すか、メニュー画面から“File List”を選択す
nnFile List Menu の一覧
初期設定の
しかた
nnFile List Menu の表示のしかた
ファイルメニューを閉じてファイルリストに戻ります。カー
ソル上のファイルが選択状態になり、先頭にチェックマーク
が付きます。
•選択状態のファイルの場合は、未選択状態になります。
接続
“Select”を選び、ジョグダイヤルを押す。
各部の名称と
はたらき ·
ファイルの操作や、ファイル情報の確認ができます。
ファイルのコピー(Copy)
現在選んでいるトラックの情報を表示します。
各部の名称と
はたらき ·
“Select”または“Select All”で選択したファイルをコピーしま
す。
•選 択したコピー 元が CD-DA の場 合、 コピー 先には WAV
ファイルが作成されます(リッピング機能)。
トラックの情報表示(Property)
ご使用になる前に
ファイルリストメニュー(File List Menu)
1“Copy”を選び、ジョグダイヤルを押す。
2 ジョグダイヤルでコピー先フォルダを探す。
3 コピー先フォルダを選び、ジョグダイヤルを押す。
接続
“Media List”を表示します。
初期設定の
しかた
ファイルやフォルダの
設定
“File List Menu”を表示します。
再生
•コピー先のメディアを変更したいときは、“File List Menu”
から "Change Media" を選び、ジョグダイヤルを押してく
ださい。
•書き込むことができないメディア(iPod、NET、CD を含む)は
選択できません。
コントロール
機能
4“Execute”を選んでジョグダイヤルを押す。
選択したトラックのコピーをはじめます。
情報
•コピー中は、ポップアップ画面に進行度合いをパーセントで
表示します。
•コピー中、キャンセルしたいときは、ジョグダイヤルを押し
ます。
•コピーが完了しているファイルは削除されません。
•コピーが終わると、ディスプレイに“Completed.”を表示し
ます。
22
選択できるメディアの一覧を表示します。
本機と接続しているネットワーク上で、再生できるメディアサーバーや PC を表示します。
2
MEDIA
BACK
ジョグダイヤル /
nnMedia Server List の表示
ENTER
1 停止中に MEDIA を押す。
再生したいメディアサーバーまたは PC を選択し、ジョグダイヤルを押す。
ファイルの選択方法は、
「ファイルリストメニュー(File List Menu)」(v21 ページ ) をご
覧ください。
Media List
CD
USB(None)
iPod/iPhone
NET
ご注意
メディアサーバーを再生するときは、
“Play range”が自動的に“Folder”へ切り替わります。
ファイルやフォルダの
設定
メディアリストを表示します。
初期設定の
しかた
nnメディアリストの表示のしかた
接続
Media Server List
HDD RECORDER 01
NAS_01
PC01
PC02
各部の名称と
はたらき ·
再生するメディアを“NET”にすると、
“Media Server List”を表示します。
ご使用になる前に
メディアサーバーリスト
(Media Server List)
メディアリスト(Media List)
再生
コントロール
機能
•メディアリスト表示中に BACK を押すとひとつ前の画面に戻ります。
•再生準備の出来ていないメディアは、メディア名のあとに“(None)”を表示します。
情報
2 ジョグダイヤルで変更するメディアを選ぶ。
23
ON/STANDBY
ジョグダイヤル /ENTER
MEDIA
3
1
1 ON/STANDBY を押す。
2 停止中に MEDIA を押す。
ジョグダイヤルを回して再生したいファイルを選び、1
を押す。
1 が点灯し、再生を始めます。
本機の電源がオンになり、表示画面が点灯します。
nn再生を一時的に停止するには
再生中に 3 を押す。
•再生が一時停止し、3 が点灯します。
•もう一度 1 を押すと、再生を再開します。
メディアリストを表示します。
再生
nn再生開始位置に戻るには
再生中に CUE を押す。
•再生開始位置でキュースタンバイ状態になります。
情報
•メディアリストの表示内容に関しては「メディアリストの表
示のしかた」(v23 ページ ) を参照ください。
コントロール
機能
Media List
CD
USB(None)
iPod/iPhone
NET
ファイルやフォルダの
設定
再生のしかた
初期設定の
しかた
再生するメディアを選ぶ
接続
CUE
2 を押す。
•再生を停止して 1 が消灯し、CUE が点灯します。
•プリセットメニュー
“Finish Mode”
で設定している再生開
始位置へ移動して停止します。
•
“Finish Mode”の設定で次のように停止位置が変わりま
す。
Stop 設定時 :トラックの先頭で停止します。
Next 設定時 :次のファイルの先頭に移動して停止します。
Recue 設定時 :再生を開始したポイントに戻って停止しま
す。
各部の名称と
はたらき ·
2
nn再生を停止するには
ご使用になる前に
再生
3 ジョグダイヤルで再生したいメディアを選び、ジョ
グダイヤルを押す。
•再 生するフォルダを変 更したい場 合は、 リモコンの LIST
ボタンを押すか、メニューの“File List”を選んでください
(v21 ページ)。
1ボタンを
押す
3ボタンを
押す
再生中
1ボタンを押す
再生中
キューサーチ操作
24
CUEボタンを
押す
ディスク
の位置
SHIFT
SINGLE/
MENU A-B CONT.
早送りや早戻しをする(サーチ)
音楽ファイル
CD-DA トラック
1回
×2
×2
2回
× 10
×5
3回
× 50
× 10
4回
× 100
× 20
5回
× 200
× 50
が点灯して音出し一時停止状態になります。
を押すと順方向に 1 フレーム移動します。
•6 を押すと逆方向に 1 フレーム移動します。
1 フレームは、1/75 秒です。
•2 倍速再生以外の時には音声を出力しません。
•早送りで最後のファイルの終わりまで移動したときや、早戻
しで最初のファイルの先頭までサーチしたときは、一時停止
状態になります。ご注意
25
A-B を
3 リピート再生を終了するときは、もう一度
押す。
nn再生途中で、聴いている曲の開始位置に戻る
とき
再生途中でジョグダイヤルを反時計方向に回す。
トラックの開始位置に戻り、再生をはじめます。
トラック開始から1秒以内にジョグダイヤルを回すと前のト
ラックへ移動します。
情報
ボタンを押す回数
FRAME を押す。
1 FRAME
7 または 6 を押す。
2 音出し一時停止中に
•7
リピート終了ポイント(B 点 ) を設定して、A=B の区間
をリピート再生します。
コントロール
機能
•7 を押すと早送り再生をします。
•6 を押すと早戻し再生をします。
•ボタンを押す回数によって、動作が次のように切り替わりま
す。
フレーム単位でジャンプする
(フレームジャンプ)
リピート開始ポイント(A 点 ) を設定します。
再生
再生中に 7 または 6 を押す。
ご注意
•VBR で記録されたファイルはサーチできません。
•サーチ途中のファイルに VBR のファイルがある場合は、VBR のファ
イルでサーチを終了します。
•ホットスタート再生開始から 0.2 秒間は、サーチを含むすべての操
作ができません。
1 再生中に A-B を押す。
2 リピート終了したいポイントで A-B を押す。
ファイルやフォルダの
設定
•時計方向に回すと次のトラックに切り替わります。
•反時計方向に回すと、現在のトラックの先頭や前のトラック
に切り替わります。
PITCH +/-
再生中に、設定したポイント間 (A-B ポイント ) でのリピート
再生をおこないます。
初期設定の
しかた
再生中や停止中にジョグダイヤルを回す。
PITCH
2
A-B リピート再生する(A-B Repeat)
接続
トラックを切り替える(8、9)
ENTER
FRAME 6 7
各部の名称と
はたらき ·
HOT 1 - 5
ジョグダイヤル /
MEDIA
ご使用になる前に
再生中にできること
再生のピッチを調節する
(ピッチコントロール)
1曲再生または継続再生をする
(Single/Cont.)
•1回押すごとにピッチが 0.1% 変化します。
•長押しすると、ピッチが連続的に変化します。
•ピッチコントロールを解除する場合は、もう一度 SHIFT を
押しながら PITCH を押します。
012:34;56
PITCH
OFF M
+12.3%
123:45;67
p
m le12345678.MP3
E:SONG0123
ARTIST: SINGER
G 本体での操作 H
1 TRK NO. を押す。
一定時間戻って再生する
2 ジョグダイヤルを回してトラック番号を選択する。 (スキップバック)
ポップアップ画面を表示します。
1 秒後に選択したトラックへ移動します。
•10 曲目以降の番号を選ぶときは、1 桁目選択→ジョグダイ
ヤルを押す→ 2 桁目選択という順番に選択します。
G リモコンでの操作 H
停止中に、リモコンの数字ボタン(0 ~ 9)を押すと、聴きたい
トラックに直接移動できます。
10 曲目以降の曲番を選ぶときは、10 の位→ 1 の位という順に
数字ボタンを押します。
例:12 曲目を再生するとき
q数字ボタンの 1 を押す。 w1 秒以内に数字ボタン 2
を押す。
外部リモート(パラレル、RS-232C) からの操作で、再生中ま
たは一時停止中に、現在の位置から設定している時間だけ戻っ
て再生することができます。
スキップバックの時間は、
“プリセット設定(Preset Setting)”
の“Skip Back”で設定できます(v16 ページ)。
G パラレルコントロール H
パラレル入力ノーマルモード設定時に、接続している
機器のスキップバックスイッチを押す。
詳細については、
「パラレルコントロール」(v54 ページ )
をご覧ください。
GRS-232C コントロール H
RCU
ACU
EOM
44K
232
スキップバックコマンドを送信する。
詳 細については、
「RS-232C コントロール 」(v48 ペー
ジ ) をご覧ください。
26
情報
ピッチコントロールで再生スピードを調節すると、再生ス
ピードに伴って音程が変わります。マスターキー機能をオ
ンにすると、ピッチを調節しても再生音の音程を変えずに
再生できます。
•マスターキーの設 定は、 プリセットメニュ ーの「Master
Key」(v17 ページ ) でおこないます。
•メニューの“Master Key”を“On”に設定すると、ピッチ
を調節したときにディスプレイにマスターキーマークを表
示します。
マスターキーマーク
VOL + または − を押す。
コントロール
機能
(マスターキー)
G リモコンでの操作 H
再生
nn音程を変えずに再生スピードを変えるには
ダイレクトジャンプ
SHIFT を押しながらジョグダイヤルを回す。
ファイルやフォルダの
設定
を押しながら PITCH + または PITCH – を
2 SHIFT
押す。
画面上のアイコンが切り替わります。
CNT:継続再生
SGL:1 曲再生
初期設定の
しかた
ポップアップを表示し、ピッチの調節が有効になります。
再生中または停止中に、SINGLE/CONT. を押す。
G 本体での操作 H
接続
SHIFT を押しながら PITCH を
1 停止中や再生中に
押す。
1 曲再生または継続再生を選択します。
アナログ、デジタル出力両方の出力レベルを変更します。
各部の名称と
はたらき ·
再生スピードを -16% から +16% の範囲で調節できます。
ピッチを調節することにより、音声を短時間で聞いたり、ゆっ
くりと聞くことができます。
出力レベルを変更する
ご使用になる前に
再生中にできること
好きな順に再生する(プログラム再生)
“Program List”を表示します。
•プログラムを設定していない場合、ファイルは表示しません。
選択中のトラックをホットリストに登録する
“Input Hot No xx”を表示します。
設定を確定します。
“Program List Menu”を表示します。
“FIle List”を表示します。
•一時停止またはキュー状態で登録した場合、その再生位置か
らの情報が登録されます。
qHot List
現在 Hot Start に登録されているトラックを表示します。
“Hot List”を表示します。
に曲を登録していない場合、トラックは表示しま
選択した曲順に再生をおこないます。
•リモコンの
“Hot List Menu”を表示します。
でもオン / オフが可能です。
1
2 “Program List Menu”の“Remove”を選ぶ。
“Program List”の表示中に、削除する曲を選ぶ。
選択したファイルをプログラム登録から削除します。
•プログラム登録できる曲は CD、USB 内の曲のみです。iPod
および ネットワーク上のファイルはプログラム登録できませ
ん。
•プログラムは、最大 99 曲登録できます。
4
5 MENU を押して、“Hot List”を終了する。
“Execute”を選び、
“Hot List”にファイルを登録
する。
項目
Preview
Auto Mapping
説明
選択したトラック、ファイルを試聴
します。
現在選択中のフォルダに対し、自
動で先頭から 20 曲分のトラックを
割り当てます。
Set
Hot List にトラック、 ファイルを
登録します。
•STOP(2) を押すと、操作を中断して再生画面に戻ります。
Remove
1 – 5 および外部リモートコントロールのホッ
6 HOT
トスタートボタンを押す。
Hot List からトラック、 ファイル
の登録を抹消する。
Remove All
Hot List から全てのトラック、ファ
イルを登録します。
Load
USB メモリーなどに保 存された
ホットリストを読み込みます。
選択した番号に登録している曲を再生します。
Save
27
USB メモリーなどに設定したホッ
トリストを保存します。
情報
nn登録したプログラムを削除する
“Set”、
“Auto mapping”、
“Load”のいずれかを選択し
ます。“Set”を選択した場合は続いてトラックを選択し
ます。
wHot List Menu
Hot List Menu には次の項目があります。
コントロール
機能
ジョグダイヤルを押す。
6 プリセットメニューの“Program”を“On”にする。 2
PROGRAM
3 曲を登録する。
Hot List
BGM01.MP3
BGM02.MP3
Music01.WAV
Music02.WAV
再生
•2 を押すと、操作を中断して再生画面に戻ります。
•
せん。
01
02
03
04
ファイルやフォルダの
設定
本体パネル上の HOT 1 – 5 のボタンを使用して、ホットスター
ト再生ができます。
4
メニューの“Hot List”を選ぶ。
1
を押して、
“Program List Menu”を終了
5 MENU
する。
HOT 1 – 5
“Execute”を選び、
“Program List”にファイルを
登録する。
入力した番号に曲を登録します。
初期設定の
しかた
2 ジョグダイヤルを押す。
を選び、プログラムしたいファイルを選 曲をホットポイントから再生する
3 “Insert”
ぶ。
(ホットスタート再生)
接続
SHIFT を押しながら
1 プリセットメニューの“Program”を“Off”にする。 1 停止中または一時停止中に、
HOT SET を押す。
MENU を押す。
2
2 登録したいホットリスト番号を入力し、ジョグダ
イヤルを押す。
各部の名称と
はたらき ·
1 メニューの“Program List”を選ぶ。
nnプログラム再生をキャンセルする
ご使用になる前に
再生中にできること
ON/STANDBY
6, 7
MEDIA
ENTER/8, 7
3
1
リモコンの
ボタン
iPod の
ボタン
-
8, 9
1
13
本機の動作
曲の最初から再生 /
次の曲を再生
再生開始
Remote iPod/iPhone
28
情報
ディスプレイに“Remote iPod/iPhone”を表示します。
コントロール
機能
2 “Media List”から“iPod/iPhone”を選択する。
再生
接続のしかたは「USB 機器及び iPod の接続」(v14
ページ ) をご覧ください。
ファイルやフォルダの
設定
1 本機に iPod を接続する。
初期設定の
しかた
iPod を再生する
接続
3
13
一時停止
本機で iPod の音楽を楽しむことができます。
ご注意
また、本機またはリモコンで iPod を操作することもできます。 •万一 iPod のデータが損失しても、当社は一切責任を負いま
8, 9
6, 7
早送り / 早戻し
•本機が対応している iPod のモデルは「対応している iPod/
(長押し)
せん。
iPhone」(v29 ページ ) をご覧ください。
2
再生停止
•iPod の種類またはソフトウェアのバージョンによっては、機
クリック
能の一部が動作しない場合があります。
uio p
カーソル移動(上下)
ホイール
•iPad の再生には対応していません。iPad は接続しないでく
ださい。
メニューの表示、前画
BACK
MENU
•本機に iPhone を接続するときは、iPhone を本機から 20cm
面の再表示
“Made for iPod” and “Made for iPhone” mean that an electronic
以上離してください。iPhone を本機に近づけると、iPhone
選択
項目の決定、曲の再生
ENTER
accessory has been designed to connect specifically to iPod or iPhone,
が電話を受信したときに、本機の音声出力にノイズが入るこ
リピート再生機能の切
respectively, and has been certified by the developer to meet Apple
REPEAT
とがあります。
performance standards.
り替え
•iPod の接続に 2m 以上の USB ケーブル(別売り)を使用する
Apple is not responsible for the operation of this device or its
compliance with safety and regulatory standards. Please note that
と、音声が正しく再生できない場合があります。その場合は、
ランダム再生機能の切
RANDOM
the use of this accessory with iPod or iPhone may affect wireless
純正の USB ケーブルまたは 1m 以下のケーブルをお使いく
り替え
performance.
ださい。
iPhone, iPod, iPod classic, iPod nano, iPod shuffle, and iPod touch are
•音楽ファイルにアルバムアートワークとして登録されている
trademarks of Apple Inc., registered in the U.S. and other countries.
画像のサイズが 500 × 500 ピクセルを超えると、正常な再
•iPod® は、著作権のないコンテンツまたは法的に複製、再
生ができないことがあります。その場合は iTunes からアル Random、Repeat、Single/Cont. 設定に関して、DN-700C 本
生を許諾されたコンテンツを個人が私的に複製、再生するた
バムアートワークを削除してください。
体の設定は iPod に反映されません。iPod の設定状態に従い
めに使用許諾されるものです。著作権の侵害は法律上禁止さ
•iPod, iPhone 再生時は、ヘッドフォン出力はミュートされ ます。
れています。
ます
各部の名称と
はたらき ·
2
nnリモコンと iPod のボタンの対応表
ご使用になる前に
iPod® の再生
ご使用になる前に
iPod® の再生
nn対応している iPod/iPhone
•iPod classic
各部の名称と
はたらき ·
接続
初期設定の
しかた
•iPod nano
ファイルやフォルダの
設定
•iPod touch
再生
コントロール
機能
情報
•iPhone
29
本機はネットワーク(LAN)に接続して、次のさまざまな再生や操作をおこなうことができます。
本機のネットワークの接続については、このページの説明をよく読んでおこなってください。
(CAT-5 以上を推奨)
モデム
ご注意
WAN 側へ
当社では、お客様のネットワーク環境および接続機器に関する通信エラーや不具合については一切責任
を負いません。
LAN 側ポートへ
LAN ポート /
イーサネット端子
LAN ポート /
イーサネット端子
再生
LAN 側ポートへ
ファイルやフォルダの
設定
•DHCP 機能のないネットワークに本機を接続してお使いになる場合は、メニューの「システム設定
(System Setting)」(v18 ページ ) で、IP アドレスなどの設定をおこなってください。
•手動で設定する場合は、設定内容をネットワーク管理者に確認してください。
インターネット
初期設定の
しかた
メディアサーバ、NAS
(Network Attached Storage)
接続
•STP タイプまたは ScTP タイプのシールド LAN ケーブルをお使いください。
•イーサネットケーブルは、シールド付きのノーマルタイプをおすすめします。フラットタイ
プのケーブルやシールドされていないケーブルをご使用になると、ノイズが他の機器に影響
を及ぼす可能性があります。
ネットワーク(LAN) の接続が完了したら、ネットワーク設定が必要です。詳しくは、
「ネットワー
クの設定」(v31 ページ ) をご覧ください。
各部の名称と
はたらき ·
nnイーサネットケーブル
•ネットワーク上のメディアサーバーからの楽曲のストリーミング再生
•ネットワークを経由した本機の操作
パソコン
必要なシステム
ご使用になる前に
ネットワーク(LAN)に接続する
コントロール
機能
ルータ
情報
30
LAN の接続
DHCP 機能のあるネットワークに接続してご使用になる場合は、本機が自動的に IP アドレスな
どの設定をおこないます。DHCP 機能のないネットワークに本機を接続してご使用になる場合
は、メニューの「システム設定(System Setting)」(v18 ページ ) で、IP アドレスや DNS
サーバなどの設定をおこなってください。
ファイルやフォルダの
設定
イーサーネットケーブルを接続する。
(v30 ページ「ネットワーク(LAN)に接続する」)
本機の電源をオンにする。
(v16 ページ「初期設定のしかた」
)
再生
MENU を押す。
コントロール
機能
“System setting”を選ぶ。
“IP Address”を“Static”に設定する。
情報
現在設定されている IP Address を表示します。
ご使用の環境にあわせて適切な IP アドレスを指定してください。
ジョグダイヤルと 6/7 でアドレスを入力する。
•FRAME を押すと、1 つ前に入力した数字を削除することができます。設定を解除する場合は
Back を押してください。ひとつ前の画面に戻ることができます。
7
初期設定の
しかた
nnネットワーク接続(DHCP=Off)
接続
10 “OK” を選び、ジョグダイヤルを押す。
手動で設定する場合は、設定内容をネットワーク管理者に確認してください。
6
“IP Address”、
“Subnet Mask”、
“Gateway”、
“DNS Server”の設定が完
了したら、MENU を押す。
本機が自動的に再起動し、ポップアップ画面を表示します。
ご注意
1
2
3
4
5
同様に、
“Subnet Mask”、
“Gateway”、
“DNS Server”にアドレスを入力す
る。
各部の名称と
はたらき ·
8
9
ご使用になる前に
ネットワークの設定
入力が完了したら、ジョグダイヤルを押す。
“Sysytem setting”画面に戻ります。
31
Denon Professional Product Manager(以下 Product
Manager)は、PC/MAC から弊社の製品をコントロールする
アプリケーションです。
CD-ROM を PC のディスクドライブに挿
1 付属の
入する。
2 “Product Manager INSTALLER”をクリックする。
インストール画面を表示します。
“Everyone”
4 インストール先のフォルダを指定し、
または“Just me”を選び、
“Next”をクリックする。
Product Manager
Select Installation Folder
The installer will install Product Manager to the following folder.
To install in this folder, click “Next” .To install to a different folder, enter it below or click “Browse”.
NETWORK CD/MEDIA PLAYER
Install Product Manager for yourself. or for anyone who uses this computer:
Instruction Manuals
Product Manager
ENGLISH
Everyone
Just me
INSTALLER
初期設定の
しかた
G 動作する OSH
•Microsoft Windows(Windows XP SP3 以降)
•Mac OSX(OS 10.7 以降)
Browse...
Disk Cost...
接続
Folder:
C:¥Program Files¥Denon and Marantz Professional¥Product
各部の名称と
はたらき ·
G 主な機能 H
1.ネットワーク上からコントロールできる弊社の製品を検索し
ます。
2.操作対象のアイコンまたは製品情報をクリックすると、Web
ブラウザを起動して、操作対象との接続をおこないます。
Product Manager のインストール
ご使用になる前に
その他の機能(Product Manager)
FRANÇAIS
Cancel
ESPAÑOL
< Back
Next >
DEUTSCH
ITALIANO
“I Agree”を選
5 使用許諾契約書の内容を確認して
び、
“Next”をクリックする。
SVENSKA
Product Manager
SOFTWARE LICENSE AGREEMENT
NOTICE TO USER: Please read this Agreement carefully. By installing and
using all or any portion of the software(“Software”)supplied by D&M Holdings
Inc(“D&M”), you accept all the terms and conditions of this Agreement. You
agree that this agreement is enforceable like any written negotiated agreement
signed by you. This Agreement is enforceable against you and person or
legal entity that obtained the software and on whose behalf it is used. If you do
not agree, do not install or use this Software.
I Do Not Agree
Welcome to the Product Manager Setup Wizard
I Agree
Cancel
< Back
Next >
The installer will guide you through the steps required to install Product Manager on your computer.
WARNING: This computer program is protected by copyright law and international treaties.
Unauthorized duplication or distribution of this program, or any portion of it, may result in severe civil
or criminal penalties,and will be prosecuted to the maximum extent possible under the law.
Cancel
32
< Back
Next >
v 次のページへ
情報
Product Manager
Please take a moment to read the license agreement now. if you accept the terms below, click “l
Agree”, then “Next”, Otherwise click “Cancel”.
コントロール
機能
3
表示された注意内容を確認して“Next”をクリック
する。
再生
•インストール画面が表示されない場合は、
“マイコンピュー
タ”からディスクドライブを開き、
“Installer”フォルダ内の
“SETUP.EXE”をダブルクリックしてください。
License Agreement
ファイルやフォルダの
設定
G 動作する Web ブラウザ H
•Microsoft Internet Explorer Ver.9 以降 (Windows)
•Google Chrome 21 for Windows 以降 (Windows)
•Mac OS Safari 5 以降 (Mac OSX)
Product Manager ウインドウ
6 “Next”をクリックする。
インストールを開始します。
qFileメニュー、Editメニュー、Viewメニュー、Helpメニュー
w一括電源オン/オフボタン
DENON Professional-...
Product Manager
File(F)
Edit(E)
View(V)
All ON
Product Manager is being installed.
Help(H)
All OFF
Please wait...
❶
❷
< Back
Next >
❹
Properties
OFF
インストール画面を閉じます。
t
Product Manager
Installation Complete
y
Product Manager has been successfully installed.
Click “Close” to exit.
再生
STOP
コントロール
機能
DN-700C
DN-700C_PLAYER-2
192.168.0.3
CD
Click here to access interface
Properties
ファイルやフォルダの
設定
7 インストール完了後、“Close”をクリックする。
STOP
Click here to access interface
初期設定の
しかた
Cancel
DN-700C
DN-700C_PLAYER-1
192.168.0.2
NET
接続
e
接続している機器を、設定しているグループ単位で電源の
オン / オフを切り替えます。
e製品情報の表示
ネットワーク名、IP アドレス、電源の状態および選択中の
ソースを表示します。
rトランスポートステータスアイコン
接続している機器の電源がオンのときに表示されます。
t個別電源オン/オフボタン
接続している機器ごとに、個別に電源のオン / オフを切り
替えます。
yプロパティボタン
電源をコントロールするグループおよび一括電源オン / オ
フ機能の設定をおこなうウインドウを表示します。
各部の名称と
はたらき ·
Installing Product Manager
ご使用になる前に
その他の機能(Product Manager)
OFF
情報
Cancel
< Back
Close
33
操作の方法
nnパスワードの設定
Description
Quit
アプリケーションを終了する。
Setup power
sequence
Power ON/OFF sequence グループのグ
ループ間タイミングを設定。
設定ウインドウを開いて設定する。
Setup Password
パスワード設定画面を表示し、パスワード
を設定する。
Browser
Product Manger のメインウィンドウ横に
Power ON Group no.
q
Power OFF Group no.
w
Ignore All OFF
Yes
ウェブブラウザを表示する。 弊社の製品
が Product Manger ウィンドウで選択状態
OK
e
Cancel
r
のとき、 コントロール画面 (Web remote)
を表示する。
Please Setup Passwords
Version
Input NEW password
Re-Input NEW password
設定ウインドウ
一括 Power ON と一括 Power OFF はグループ分けして、そ
の間隔を指定できる。
Menu-setup を選択すると、別ウインドウを開き、設定する。
Power Sequence
パスワードを設定していると、二回目以降の起動時にパス
ワード入力画面を表示します。
Power OFF sequence
Group1
1.2 sec
5.6 sec
G パスワード入力画面 H
7.8 sec
3.4 sec
Please Setup Passwords
Group3
OK
Cancel
34
r
Group3
OK
Password
e
Group2
Group2
q
w
情報
nnパスワードの入力
Power ON sequence
Group1
Cancel
コントロール
機能
Cancel
再生
OK
本アプリケーションのバージョン表示をしま
す。
D&M Pro Control
Version a.b.c.ddddd
Copy right D&M Holdings Inc.
ファイルやフォルダの
設定
G パスワード設定画面 H
No
初期設定の
しかた
Device List とウインドウ表示を更新する。
Properties
接続
Refresh
Properties Window
•Properties ボタンをクリックすると、次のウインドウを表示
して、電源のコントロールに関して設定できます。
各部の名称と
はたらき ·
Product Manager をはじめて起動すると、パスワード設
定画面を表示します。
•パスワードで使用できる文字は、英字の大文字および小文
字、英数字、ハイフン、アンダーバーです。
•パスワードの文字数は、6 文字以上 12 文字以下で設定し
てください。
•パスワードを再設定する場合は、メニューの“Setup
Password”からおこなってください。
Menu Iten
ご使用になる前に
その他の機能(Product Manager)
ご使用になる前に
コントロール機能
Web Remote
ウェブリモート起動時に最初に表示される画面です。
q
w
e
t y
u
接続
Machine Name
OPERATION
CONTROL
PROGRAM
HOT START
PRESET
OTHERS
UTILITY
SYSTEM
再生
1 “Password”テキストボックスにパスワードを入力する。
2 “GO”をクリックする。
ファイルやフォルダの
設定
アプリケーションを起動してパスワード画面にパスワードを入力すると、WebRemote に進
むことができます。プリセットメニューでパスワードを設定していると、パスワード画面を
表示します。プリセットメニューでパスワードを設定していない場合は直接コントロール画
面に進みます。
•パスワードで使用できる文字は英字の大文字および小文字、英数字、記号です。
•パスワードの文字数は、6 文字以上 12 文字以下です。
DN-700C
SETTINGS
初期設定の
しかた
nnパスワード画面
qDENON Professionalのロゴ
w機器名
Please enter password
GO
35
情報
“Network Setting”の画面で設定する独自の名前です。
eスクリーンタブリスト
画面の一覧です。見たい画面をクリックで開きます。
r時間情報表示
機種由来の現在時刻を表示します。
DN-700Cは時計機能を搭載していないため、この表示はありません。
tメイン画面
y機種名
u画面切り替えボタン
アンドロイドやiOS用の簡易画面と、パソコン用の全画面表示を切り替えます。
DN-700C
コントロール
機能
DN-700C
r
各部の名称と
はたらき ·
nnメインフレーム画面
DN-700C はウェブブラウザアプリケーションに対 応しています。 アプリケーション「Web
Remote」を使うと、お使いのコンピュータから本機のコントロールや設定ができます。
DN-700C のウェブリモートに接続するために、ウェブブラウザを立ち上げ、ブラウザのアド
レスに本機の IP アドレスを入力します。
ここでは、例として http://192.168.0.1/ を指定します。
コントロール画面
(CONTROL)
(フルサイズ)
•現在のトラックリストを表示する。(ファイル数:最大 2000)
•[Change Folder] ボタンは CD-DA のときまたは PlayRange が ALL の時 無効
•タイムコード表示は 0.1 ~ 0.3 秒毎に更新
•Track List 表示は定期的に DN-700C との整合性を確認
Q1 Q0
o
i
DN-700C
OTHERS
CONTROL
Track-01
0001
000:00
Elapsed Time
L
60
R
40
20
CUE
dB
12
6
0 0V
dB
Source CD
Track
Size(KB)
0/
0/
0/
0/
0/
0/
0/
0/
Pitch
ENTER
BACK
DOWNLOAD
PITCH
M.KEY
4dB
情報
q
LOAD
Volume
0%
Panel Lock
Path
コントロール
機能
Track-01
Track-02
Track-03
Track-04
Track-05
Track-06
Track-07
Track-08
LOCK
w
e
再生
#
0001
0002
0003
0004
0005
0006
0007
0008
ファイルやフォルダの
設定
PROGRAM PANGLLOCK
初期設定の
しかた
SETTINGS
接続
DN-700C
OPERATION
各部の名称と
はたらき ·
qトラックリスト
DN-700Cのプレイリストです。MP3およびWAVデータのファイル名とサイズを表示しま
す。
wPanel Lockボタン
本機のShift、Lock、Powerを除くすべてのボタンを操作禁止にします。
eピッチと音量の調整
rDOWNLOADボタン
選択したファイルをDOWNLOADボタンでパソコンにダウンロードします。
tBACKボタン
yENTERボタン
uLOADボタン
トラックリストで選んだファイルがDN-700Cで選択されます。
i再生コントロールボタン
o時間と動作状況の表示
時間に関する情報、曲の番号、動作状況、音声レベルメータを表示します。
•音声レベルメーターが –1dB に達したとき、Over(OV) を表示します。
Q0非表示ボタン
画面上の項目を非表示にします。
Q1メディア選択
ご使用になる前に
Web Remote
rt y u
36
プログラム画面
(PROGRAM)
コントロール画面(フルサイズ)に対して表示・操作項目を絞った簡易画面です。
•プログラム(List)の設定をおこなう(プログラムファイル数:最大 99)
•STOP ステータス時のみ操作可能
•プログラムリストのファイル削除、追加可能
•[INSERT FILE] ボタンを押すと File List Screen を表示し、挿入トラックを選択できる。
•[INSERT FILE] で選択したファイルは選択したラインの一つ上に挿入する。(Last に挿入す
る場合は EOL を選択行にする。
q
w
DN-700C
DN-700C
MENU
CONTROL
Elapsed Time
PROGRAM PANGLLOCK
R
40
t
dB
20
12
6
0 0V
dB
Machine Name
OPERATION
DN-700C
SETTINGS
OTHERS
ファイルやフォルダの
設定
CUE
PROGRAM
Source USB
#
Program Mode
Track
OFF
Program List
CHANGE FOLDER
LOAD
Track-01
Track-02
Track-03
Track-04
Track-05
Track
Size(KB)
0/
0/
0/
0/
0/
Path
INSERT FILE
REMOVE FILE
再生
REMOVE ALL
コントロール
機能
#
0001
0002
0003
0004
0005
EOL
Pitch
0
0
%
情報
M.KEY
PITCH
Volume
9
8
dB
q
Panel Lock
初期設定の
しかた
L
60
接続
Track-01
0001
000:00
各部の名称と
はたらき ·
コントロール画面
(CONTROL)
(シンプル)
ご使用になる前に
Web Remote
w e r
LOCK
qMENUボタン
qプログラム再生曲リスト
wREMOVE ALLボタン
wブラウザレイアウトボタン
eREMOVE FILEボタン
選択した画面へ移動します。
プログラム再生曲リストの全てのファイルを削除します。
標準画面表示と全画面表示を切り替えます。
選択行を削除します。
rINSERT FILEボタン
ファイルリストへ移動します。ファイルリストで選択したファイルが、プログラム再生曲リ
ストの選択行の上側に挿入されます。
tプログラムモード選択
37
ホットスタート画面
(HOT START)
HOT START 画面の [MAPPING] ボタン、または PROGRAM 画面の [INSERT FILE] ボタ
ンを押すと、DN-700C のファイルリストを表示し、ファイルを選択可能になります
•Hot Start の再生開始をおこなう(登録ファイル数:最大 20)
•[ 1] ~ [20] ボタンを押すと、再生を開始する。
•タイムコード表示は 0.1 ~ 0.3 秒毎に更新
Machine Name
OPERATION
DN-700C
DN-700C
SETTINGS
DN-700C
OPERATION
OTHERS
SETTINGS
OTHERS
File List
Size(KB)
0/
Path
Track-01
0001
000:01
SELECT FILE
L
CHANGE FOLDER
60
40
R
0 0V
dB
2
3
4
5
11
12
13
14
15
6
7
8
9
10
16
17
18
19
20
Track-01
Track
Size(KB)
0/
Track-02
0/
Track-03
Track-04
Track-05
0/
0/
0/
Path
MAPPING
REMOVE
r t y
q時間表示
wHot Startボタン
ボタンに割り当てた曲の再生を開始します。
eHot Startリスト
rREMOVEボタン
選択したHot Start番号の割り当てを解除します。
tMAPPINGボタン
Hot Startリストで選択した番号に個別にファイルを割り当てます。
ボタンを押すとFile Listを表示して、Hot Startに割り当てるファイルを選択します。
yAUTO MAPPINGボタン
現在のファイルリストの先頭から最大20ファイルを自動でHot Startに割り当てます。
38
情報
e
AUTO MAPPING
コントロール
機能
qw
フォルダリストに切り替えます。
eSELECT FILEボタン
プログラム画面に戻ります。選択したファイルが、プログラム画面のプログラム再生曲リス
トまたはホットスタート画面のホットスタートリストに追加されます。
6
再生
qファイルリスト
wCHANGE FOLDERボタン
12
1
#
0001
0002
0003
0004
0005
0006
0007
0008
0009
0010
0011
w e
dB
20
ファイルやフォルダの
設定
q
Elapsed Time
PROGRAM PANGLLOCK
初期設定の
しかた
#
Track
0001 $$$$$$ 1.MP3
接続
HOT START
FILE LIST
各部の名称と
はたらき ·
ファイルリスト画面
ご使用になる前に
Web Remote
プリセット設定画面
(PRESET)
システム設定画面
(SYSTEM)
•STOP ステータス時のみ操作可能
•設定項目は「プリセット設定(Preset Setting)」(v16 ページ ) 参照
•STOP ステータス時のみ操作可能
•設定項目は「システム設定(System Setting)」(v18 ページ ) 参照
DN-700C
SETTINGS
DN-700C
DN-700C
OPERATION
OTHERS
PRESET
SETTINGS
OTHERS
SYSTEM
CANCEL
DEFAULT
SAVE
Random Off
Power On Stop
Program Off
All
Play Mode Conitinuous
Finish Mode
Output Rate Auto
Next
OTHER SETTINGS
Repeat Off
Auto Sleep Off
Auto Fade In Off
Start Delay 0ms
Auto Fade
Out Off
NETWORK
Master Key Off
Machine Name DN-700C
Network Standby Off
IP Address Auto
Remain
Time Mode Track
Led Dimmer 100%
Screen
Saver Off
MAC Address
00-05-CD-12-00-70
PASSWORD
REMOTE SETTINGS
Access Password
Parallel
Remote Hot Start
Fader Start Play
SAVE
CANCEL
Re-enter
DEFAULT
SAVE
CANCEL
DEFAULT
コントロール
機能
End Of
Message Off
Serial Bit
Rate 9600
再生
Display
Dimmer 100%
Serial
Protocol MIDI
IR Remote On
Display
Contrast 0%
DISPLAY SETTINGS
Dimmer Off
Trim L +0.0dB
Trim R +0.0dB
ファイルやフォルダの
設定
Search
Mode Normal
Reference
(XLR/RCA) +6dBu/+6dBV
Volume
Output Variable
Mono Off
Skip Back 2.0sec
Next Track
Reveres Off
AUDIO SETTINGS
Auto Cue Off
DEFAULT
初期設定の
しかた
Shift Mode Lock
Play Range
CANCEL
AUDIO SETTINGS
OPERATION SETTINGS
接続
SAVE
各部の名称と
はたらき ·
DN-700C
OPERATION
ご使用になる前に
Web Remote
情報
39
ご使用になる前に
Web Remote
ユーティリティ画面
(UTILITY)
接続
初期設定の
しかた
DN-700C
OPERATION
各部の名称と
はたらき ·
•Firmware のバージョン情報表示
•Firmware のバージョンアップ用ファイルのアップロード
•[Update] ボタンを押すと、ブラウザ標準のファイルダイアログを表示し、Update 用ファイル
を選択可能にする。
•Update 中はメッセージを表示し、Reboot する前にブラウザ画面をクローズする。
•[STANDBY] ボタンを押すと確認ダイアログを表示する。
OK:
Power Off 画面に遷移する。
CANCEL: 画面遷移しない。
DN-700C
SETTINGS
OTHERS
Software Version
A-0.60
Software Update
BROWSE
UPDATE
BROWSE
再生
DOWNLOAD
Preset File
UPLOAD
コントロール
機能
Power Control
ファイルやフォルダの
設定
UTILITY
STANDBY
情報
40
別売りのリモコン RC-F400S を使って、ホットスタート再生をすることができます。
•ジョグダイヤルを使った軽快なファイルサーチ
•3.8 インチ大型ディスプレイ(320X240 ドット)
•据え置き型トップパネル操作
ご注意
ファイルやフォルダの
設定
nnRC-F400S トップパネル
nnRC-F400S リアパネル
w
e
MUSIC \ abcdefg.MP3
TRACK
REPEAT
REMAIN
SINGLE
RECUE
02:35
r
FILE
LIST
RANDOM
ARTIST
256KB
SIZE
FORMAT MP3 256kbps 44.1KHz
CHANNEL STEREO
FRAME
STOP/CUE
PLAY/PAUSE
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
q
RS232C
w
DC IN 5V
e r
i
qディスプレイ·········································(42) y再生、一時停止ボタン
q電源スイッチ·········································(44) rDC電源コードホルダー取り付け穴
(PLAY/PAUSE)
·
·································
(44)
付属の電源コードホルダーを取り付けて、
wファンクションボタン··························(42)
wRS-232C端子·······································(43)
再生中は緑色に点灯し、一時停止中は緑色
接続した電源コードが端子から抜けるのを
ファンクション表示に対応します。
eDC電源入力端子····································(43)
に点滅します。
防止します。
付属の電源コードを接続します。
e早戻しボタン(6)······························(44)
u停止、キューボタン(STOP/CUE)······(44)
r早送りボタン(7)······························(44)
停止中またはキュー動作中は橙色に点灯し
tジョグダイヤル(8/9)················(45)
ます。
•ジョグダイヤルを回すとフォルダやファ
イルのサーチをおこないます。
•ジョグダイヤルを押すと、選択している
ファイルの再生をおこないます。
iホットスタートボタン(1-20)·············(44)
ホットスタートリストに対応します。
41
情報
1
OFF
POWER
コントロール
機能
HOT
LIST
Fordidden Par
2-Travelers
ALBUM White Label R
TITLE
ON
t
y
u
FILE INFORMATION
再生
q
0005
REMOTE CONTROLLER RC-F400S
TIME
ELAPSED
0005 00 : 45
TOTAL
初期設定の
しかた
各部の名称とはたらき
接続
RC-F400S のファームウェアのバージョンが A-4.00 より前のバージョンであった場合、またはお使いの
RC-F400S のバージョンが A-4.00 より前である場合は、当社ホームページ(URL:http://www.d-mpro.
com)に記載しているお近くの修理相談窓口へお問い合わせの上、バージョンアップをおこなってください。
RC-F400S のバージョン情報は電源スイッチをオンにしたときに表示されるスタートアップ画面の下に表
示されます。
各部の名称と
はたらき ·
RC-F400S でおこなうことができるのは、再生操作のみで、各種メニューモード(メニュー一覧 / ファ
イルリスト / ファイルメニュ ー)の設 定はおこなうことができません。 各 種メニュ ーモードの設 定 中、
RC-F400S のディスプレイには“wait...”を表示します。
RC-F400S の特長
ご使用になる前に
RC-F400S を使ったいろいろな再生
nnRC-F400S ディスプレイの表示について
メイン画面表示
ファイルリスト表示
q
\ MUSIC \ abcdefg.MP3
TRACK
REPEAT
SINGLE
REMAIN
RECUE
02:35
RANDOM
A.CUE
FILE
LIST
y
256KB
SIZE
FORMAT MP3 256kbps 44.1KHz
CHANNEL STEREO
FRAME
EXIT r
t
LOAD y
qタイトル表示
yファイル情報表示
u設定中の再生モード表示
i再生経過位置表示
“FILE LIST”を表示します。
wフォルダ表示
eファイルリスト
ファイル名を表示します。
再生中のファイルは♪マークを表示します。
rEXITボタン
メインモードへ移動します。
t
ボタン
選択しているメディア内にあるフォルダリストを表示しま
す。
yLOADボタン
選択したファイルを 1 〜 20 のいずれかのホットスタートに
設定します。
42
情報
•TIME:ファンクションボタンを押して時間表示を切り替
えます。
•FILE LIST:ファンクションボタンを押してファイルをファ
イルリストモードで再生します。
•HOT LIST:ファンクションボタンを押してホットスター
トリストの確認をすることができます。
[DN-700C 専用機能 ]
•FRAME:FRAME ボタンを押すと、その位置で Audible
pause を開始し、フレームサーチモードに入ります。
コントロール
機能
フォルダ名を表示します。
プログラム再生時は“PROGRAM PLAY”と表示します。
再生
qファイル名表示
wファイル番号/総ファイル数表示
e時間表示
r動作状態表示
tファンクション表示
HOT
LIST
\ MPGLANG \
0123456789012345678901234567
0001 abcdefg.MP3
0002 abcdefg(Remix).MP3
0003 Honey01.MP3
0004 abcdefg00.MP3
0005 abcdefg01.MP3
0006 abcdefg02.MP3
0007 abcdefg03.MP3
---- abcdefg04.MP3
0009 abcdefg05.MP3
ファイルやフォルダの
設定
Fordidden Par
ARTIST 2-Travelers
ALBUM White Label R
TITLE
e
t
FILE INFORMATION
FILE LIST
初期設定の
しかた
u
0005
q
w
TIME
ELAPSED
0005 00 : 45
TOTAL
r
接続
i
e
各部の名称と
はたらき ·
w
ご使用になる前に
RC-F400S を使ったいろいろな再生
接続のしかた
ホットスタートリスト表示
q
w
EXIT r
FILE
LIST t
STORE y
“HOT START LIST”を表示します。
wPAGE表示
ページを表示します。
RS-232C ストレート
ケーブル
ON
OFF
RC-F400S
メインモードへ移動します。
DC IN 5V
情報
tFILE LISTボタン
RS232C
コントロール
機能
POWER
rEXITボタン
再生
eホットスタートリスト
設定したファイル名を表示します。
再生中のファイルは♪マークを表示します。
AC アダプター接続のご注意
•必ず電源スイッチをオフにしてから、AC アダプターの抜
き差しをおこなってください。
•ぬれた手で AC アダプターに触らないでください。
•AC アダプターを抜くときはプラグを持っていることを確
認します。コードを引っ張ったり曲げたりするとコードが
損傷したり、感電や火事の原因になることがあります。
ファイルやフォルダの
設定
qタイトル表示
DN-700C
初期設定の
しかた
NEXT
PAGE u
下 図のように、DN-700C の RS-232C ポートと RC-F400S
の RS-232C ポートを、RC-F400S に付属のストレートケー
ブルを使って接続してください。
•接続をおこなった後に、それぞれの機器の電源スイッチをオ
ンにしてください。
•DN-700C の“System setting”の次の項目を設定してくださ
い。
•Serial bit Rate:38400
•Serial Protocol:RC
•接続後はケーブル端子のねじを回して固定しください。
接続
PAGE 1
01 \ MPGLANG \ abcdefg.MP3
02 \ MPGLANG \ Honey01.MP3
03 \ MPGLANG \ abcdefg0.MP3
04 \ MPGLANG \ abcdefg1.MP3
05 \ MPGLANG \ abcdefg2.MP3
06 \ MPGLANG \ abcdefg3.MP3
07 \ MPGLANG \ abcdefg4.MP3
08 \ MPGLANG \ abcdefg6.MP3
09 \ MPGLANG \ abcdefg7.MP3
10 \ MPGLANG \ abcdefg5.MP3
各部の名称と
はたらき ·
e
HOT START LIST
ご使用になる前に
RC-F400S を使ったいろいろな再生
ファイルリストへ移動します。
ySTOREボタン
メディアが USB のとき、設定したホットスタートリストを
ファイルに保存します。
PPL ファイルがルートディレクトリに保存します。
•PPL ファイルとはホットスタートリストの内容を保存した
ファイルです。
uNEXT PAGE/PREV PAGEボタン
次ページまたは前ページのリストを表示します。
43
ホットスタート再生
nn早送りや早戻しをする(サーチ)
再生中に 1/3 を押す。
•一時停止中は 1/3 が点滅します。
•再生を再開したいときは、1/3 を再度押してください。
再生中に 7 または 6 を押す。
nnホットスタート再生のしかた
nnフレーム単位でジャンプする
(フレームジャンプ)
Audible pause 中に 7 または 6 を押す。
•7 を押すと順方向に 1 フレーム移動します。
•6 を押すと逆方向に 1 フレーム移動します。
メイン画面上で HOT LIST を押す。
1 ~ 10 までのホットスタートリストが表示されます。
11 ~ 20 までのホットスタートリストを表示したい場合
は NEXT PAGE を押してください。
再生
3 再生したいホットスタートボタンを押す。
ファイルやフォルダの
設定
2
20 を押す。
初期設定の
しかた
•RC-F400S のディスプレイにスタートアップ画 面
「DENON PROFESSIONAL」を表示します。
•起動が完了すると、ディスプレイにファイル情報を表
示します。
nn停止のしかた
接続
RC-F400S を接続したあと、各々の
1 DN-700C、
機器の電源スイッチをオンにする。
•7 を押すと早送り再生をします。
•6 を押すと早戻し再生をします。
•ボタンを押すごとに、早送り / 早戻しのスピードが次の順番
で切り替わります。
•CD-DA:x 2、x 5、x 10、x 20、x 50
•その他:x 2、x 10、x 50、x 100、x 200
各部の名称と
はたらき ·
RC-F400S の 1 ~ 20 のホットスタートボタンに登録している
ファイルは、そのボタンを押すことにより瞬時に再生を開始す
ることができます。
nn一時停止のしかた
ご使用になる前に
RC-F400S を使ったいろいろな再生
コントロール
機能
ホットスタート再生をおこないます。
情報
ホットスタートはメイン画面とファイルリスト画面上からもお
こなえます。
44
nnホットスタートフォルダ設定および割り当て
のしかた
FILE LIST
\
再生したいファイルまたはそのポイントにホットスタートボ
タンを割り当てます。
FILE LIST
EXIT
EXIT
ホットスタートリストを表示します。
•
“Please select HOT START button”を表示します。
•キャンセルしたいときは 20 を押します。
4 設定を割り当てたいホットスタートボタンを押す。
•
“Completed”を表示し、設定の変更を完了します。
•設定したボタンを押すと、ホットスタート再生をしま
す。
ホットスタートの設定は停止中または CUE モード中のみ設定
できます。
45
情報
3 LOAD を押す。
コントロール
機能
停止中と一時停止中のみ設定できます。
ジョグダイヤルを押すと選択したファイルが再生されま
す。
ご注意
ホットスタートリストを読み出した際に、リストにある音声
ファイルがメディアに存在しなかった場合は、ホットスタート
リストから削除されます。
再生
選択したフォルダ内の先頭から 20 ファイルを自動的に
ホットスタートボタンに割り当てます。
“Completed”を表示し、設定の変更を完了します。
ファイルリストを表示します。
•ホットスタートリストを本機に接続した USB 機器の
ルートディレクトリに“DN-700C.PPL”というファイ
ル名で記録します。
•保存した PPL ファイルは DN-700C を操作して再び
読みだすことが可能です。
ファイルやフォルダの
設定
LOAD
1 メイン画面上で FILE LIST を押す。
1 メイン画面上で FILE LIST を押す。
2 設定したいフォルダをジョグダイヤルで選択する。 2 設定したいファイルをジョグダイヤルで選択する。
または、設定したファイルの再生開始したいポイ
ントで一時停止する。
3 LOAD を押す。
ファイルリストを表示します。
1 メイン画面上で HOT LIST を押す。
2 STORE を押す。
初期設定の
しかた
LOAD
\ MPGLANG \
0123456789012345678901234567
0001 abcdefg.MP3
0002 abcdefg.MP3
0003 Honey01.MP3
Please select
0004 abcdefg00.MP3
HOTSTART button.
0005 abcdefg01.MP3
0006 abcdefg02.MP3
0007 abcdefg03.MP3
---- abcdefg04.MP3
0009 abcdefg05.MP3
割り当てたホットスタートリストをファイルに変換し、本機
に接続した USB 機器に保存します。ファイルが USB 機器
内にある場合は、自動でその中のホットスタートリストが割
り当てられます。
接続
01
02
03
04
05
てのしかた
nnホットスタートリストの保存のしかた
各部の名称と
はたらき ·
選択したフォルダ内の先頭から 20 ファイルを自動でホット
スタートボタンに割り当てます。
nnホットスタートポイントの設定および割り当
ご使用になる前に
RC-F400S を使ったいろいろな再生
nn停止のしかた
メイン画面からの再生
ご注意
停止中に 20 を押す。
FRAME を押す。
DN-700C、RC-F400S を接続したあと、各々の機器
の電源スイッチをオンにする。
ボタンが緑色に点灯し、ファイルの再生を開始します。
nn一時停止のしかた
再生中やサーチ中に 1/3 を押す。
•一時停止中は 1/3 が点滅します。
•再生を再開したいときは 1/3 を押します。
nnキューのしかた
•7 を押すと早送り再生をします。
•6 を押すと早戻し再生をします。
•ボタンを押すごとに、早送り / 早戻しのスピードが次の順番
で切り替わります。
•CD-DA:x 2、x 5、x 10、x 20、x 50
•その他:x 2、x 10、x 50、x 100、x 200
•本体の“Preset Menu”の“Search Mode”の設定が“Normal”の場
合、サーチのスピードが 2 倍速のときは音声を出力します。2 倍速
以外のときは音声を出力しません。
•早送りで最後のファイルの終わりまで、早戻しで最初のファイルの先
頭までサーチしたときは、一時停止状態になります。
•早戻しでファイルの先頭にきたときは、前のファイルの終了位置へ移
動し、早戻しを始めます。
20 を押す。
46
情報
1/3 を押す。
再生中に 7 または 6 を押す。
音声レベルを自動的に検出し、キュー動作をおこないます。
•オートキュー設定時は、RC-F400S 表示部の再生モード表
示に
を表示します。
•検 出レベルは DN-700C のプリセットメニュ ー“Auto
Cue”で設定した値になります。(v16 ページ)
•音声レベルの自動検出のための再生が 20 秒以上経過して
も検出できない場合は、ファイルの先頭でキュー動作をお
こないます。
コントロール
機能
nn再生のしかた
nn早送りや早戻しをする(サーチ)
nnオートキュー
再生
•RC-F400S のディスプレイにスタートアップ画面「DENON
PROFESSIONAL」を表示します。
•起動が完了すると、ディスプレイにファイル情報を表示し
ます。
•時計方向に回すと次のファイルに切り替わります。
•反時計方向に回すと現在のファイルの先頭や前のファイル
に切り替わります。
•ファイルの先頭から 1 秒経過以内に反時計方向へジョグダ
イヤルを回した時、その前のファイルへ移動します。
音出し一時停止中に 7 または 6 を押す。
•7 を押すと順方向に 1 フレーム移動します。
•6 を押すと逆方向に 1 フレーム移動します。
ファイルやフォルダの
設定
nn再生を始める前に
再生中や停止中にジョグダイヤルを回す。
(フレームジャンプ)
初期設定の
しかた
電源スイッチ
ジョグダイヤル
nnファイルを切り替える(8/9)
接続
F1 ~ 4
nnフレーム単位でジャンプする
各部の名称と
はたらき ·
繰り返し再生のしかた
n(0.5sec)
n
•長さが短いファイルをサーチした場合、その倍率とならない場合があ
ります。
•ファイルが VBR で記録されている場合、サーチはできません。
•サーチ途中のファイルに VBR のファイルがある場合は、VBR のファ
イルでサーチを終了します。
ご使用になる前に
RC-F400S を使ったいろいろな再生
操作ボタンをロックする(キーロック)
LOCK を 1 秒以上長押しすると、次の表に対応したボタンがロック状態となり、操作ができなくなります。
ロックの状態は、次のように切り替わります。
Specific button lock
All lock
Lock cancel
iPod
15:40
New Soul
Yael Naim
Yael Naim
Elapsed
POWER
PLAY
PAUSE
CUE
STOP
SHIFT+
HOT XX
FRAME
6/7
JOG
(8/9)
Other
Lock
cancel
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
Specific
button
lock
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
×
All lock
○
○
○
×
×
×
×
×
×
×
×
×
○:操作できます。
×:操作できません。
00:45:73
PITCH
0.0%
0
Play Control
47
M.KEY
情報
LOCK
コントロール
機能
SHIFT
ステータス
Single
再生
Lock cancel : 全てのボタンが操作できます。
Specific button lock : 再生動作に必要なボタン以外をロックします。
All lock : Power、Lock、Shift をのぞくすべてのボタンをロックします。
ファイルやフォルダの
設定
Key Locked
初期設定の
しかた
•キーロック中に操作ボタンを押すと、
“Key Locked”を表示します。
接続
本アプリケーションは iPod touch/iPhone 内の楽曲の再生や
ピッチコントロールをおこなうことが出来ます。
動作条件等の詳細は、弊社ホームページ
http://www.d-mpro.com をご参照ください。
各部の名称と
はたらき ·
iPhone/iPod touch 用アプリ
[DENON Professional Pitch
Control]
ご使用になる前に
その他の機能
Setting
シリアルリモートコントロール機能では、パソコンなどのホストを本機に接続して使用します。ホスト機器から制御コマンドを送信することで本機の操作をおこない、動作状況は本機とホスト機
器の両方で確認できます。ホスト機器と本機の接続方法は、RS-232C と IP コントロールの 2 種類から選べます。
RS-232C シリアル端子(D-sub9 ピン)を RS-232C ストレートケーブルに接続することで、ホスト機器による外部からの 3 つのコントロールがおこなえます。
nn接続
RS-232C ストレートケーブル
G3 つの制御 H
各部の名称と
はたらき ·
RS-232C コントロール
nn接続
qホスト機器とのダイレクト接続
ホスト
接続
qホスト機器からの本機のコントロール
nn通信フォーマット
wハブ経由による接続
•通信システム:全二重通信
•通信速度:10 Mbps/100Mbps
•通信ポート:TCP ポート 23(telnet)
•通信データ長:135 バイト(最大)
ホスト
ハブ
信号名
1
Ground
6
2
NC
TxD
7
3
イーサネット
ストレートケーブル
NC
RxD
8
4
NC
NC
9
5
T/100BASE-TX)
NC
S. Ground
48
イーサネット
ストレートケーブル
情報
ピン番号
3 つの制御をおこなうことができます。(適応コネクター:10BASE-
コントロール
機能
ピン配置
イーサネットケーブルをイーサネットコネクターに接続することによって、
再生
•伝送方式:調歩同期式 全二重通信
•適合コネクタ:9 ピン D-sub(オス)
•通信速度:9,600/38,400bps 選択式
•データビット:8bit
•パリティ:None
•スタートビット:1bit
•ストップビット:1bit
•フローコントロール:None
IP コントロール(イーサネット)
ファイルやフォルダの
設定
nn接続について
イーサネット
クロスケーブル
初期設定の
しかた
wホスト機器からのステータス要求コマンドに対し、ステー
タス情報を出力
e本
機のステータスが変わったとき、自動的にステータス情
報をホスト機器へ出力
ご使用になる前に
シリアルリモートコントロール機能
700 シリーズ拡張通信フォーマット
nnホスト機器からの本機のコントロール
ホスト機器
制御コマンド
ステータス情報をホスト機器へ出力
DN-700C
ホスト機器
ステータス通知
コマンド
各部の名称と
はたらき ·
DN-700C
nn本機のステータスが変わったとき、自動的に
ご使用になる前に
シリアルリモートコントロール機能
接続
対する、ステータス情報の出力
再生
DN-700C
ファイルやフォルダの
設定
nnホスト機器からのステータス要求コマンドに
ステータス通知コマンドは、DN-700C が、ステータスを変更
したときに自発的に発行するコマンドです。ステータス通知コ
マンドは、ステータス情報コマンドを用いてステータスを通知
します。
初期設定の
しかた
制御コマンドは、再生、停止等、ホスト機器から DN-700C
を制御するためのコマンドです。
ホスト機器
コントロール
機能
ステータス要求
コマンド
情報
ステータス情報
コマンド
ステータス要求コマンドは、DN-700C のステータス情報を取
得するためのコマンドです。DN-700C はステータス要求コマ
ンドを受けると、ステータス情報コマンドを用いてステータス
を通知します。
49
nnコマンド送信形式
分割された Parameter Pack は、DN-700C が再構築し、一つのコマンドに対するパラメタと
解釈します。
コマンドは、
Start Byte と End Byte で囲まれた Command Packet を使用して発行します。
Command Packet
送信1回目
0xF7
(End byte)
Format-Model ID Total 3 Remain 2 Command Length
Command Packet の形式は、次のとおりです。
Command
(2bytes)
Parameter2回目
Sum
Parameter3回目
Sum
送信2回目
Parameter
Pack Length
(1byte)
Parameter
Pack
(0-80bytes)
Format-Model ID Total 3 Remain 1 Command Length
Check Sum (2bytes)
送信3回目
Format-Model ID Total 3 Remain 0 Command Length
Parameter Pack に収まりきらない Parameter をもつコマンドを送信する場合
に使用します。Parameter が 80 バイト以下の時、ここは 1 になります。
Remain Command
Packet
Parameter Pack に収まりきらない Parameter をもつコマンドを送信する場合
に使用します。Parameter が 80 バイト以下のとき、ここは 0 になります。
Command
カテゴリコードとコマンドの 2 バイトで構成されます。
Parameter Pack
Length
Parameter Pack の長さを記述します。Parameter Pack の長さは最大 80 バイ
トです。
ParameterPack
パラメタです。
Check Sum
Format から ParameterPack までのすべてのバイトを加算し、上位 4 ビットと
下位 4 ビットをそれぞれ ASCII コードに変換して格納します。
受信コマンド解釈
Command
DN-700C
Parameter Pack が 80 バイト以上となるとき、コマンドを分割して転送します。
このとき、Total Command Packet には総コマンド数を、Remain Command Packet には、
転送残数を格納します。
nnコマンドを 3 分割転送する場合の RemainCommandPacket
Remain Command Packet
1 回目
3
2
Command Packet が二つ残って
いる
2 回目
3
1
Command Packet が一つ残って
いる
3 回目
3
0
Command Packet の残りはない
Parameter2回目
Parameter3回目
nnコマンド分割時の注意事項
nnコマンドの分割転送
Total Command Packet
Parameter1回目
Description
50
Command A
Remain (1)
Command B
情報
DN-700C では 0x11 固定です。
Total Command
Packet
コントロール
機能
Format
再生
内容
ファイルやフォルダの
設定
項目
初期設定の
しかた
Remain
Command
Packet
(1byte)
Sum
接続
Format (0x11)
Total
Command
Packet
(1byte)
Parameter1回目
各部の名称と
はたらき ·
0x F0004003
(Start Byte)
ご使用になる前に
シリアルリモートコントロール機能
ホスト機器
Command A
Remain (0)
分 割したコマンドを転 送する間に別のコマンドを送 信しないでください。 そのような場 合、
DN-700C はコマンド A を破棄します。
コマンドは 10 分割までです。11 以上に分割しないでください。
パラメタが 80 バイト以下のとき、コマンドを分割しないでください。
表記:MMM:SS;FF
MMM と SS の間はコロン(:)0x3A
SS と FF の間はセミコロン(;)0x3B
MMM は 3 桁表示で 0 埋め表現 (000~999)ASCII では各桁を ASCII で表現
SS は 2 桁表示で 0 埋め表現 (00~59)ASCII では各桁を ASCII で表現
FF は 2 桁表示で 0 埋め表現 (00~74)ASCII では各桁を ASCII で表現
012:34;56 は 0x30 0x31 0x32 0x3A 0x33 0x34 0x3B 0x35 0x36 と伝送
ピッチ値
Dimmer Value
1 ~ 5 の整数表現
Sample Rate
Hz 単位の数値
DN-700C では± 16.00% の範囲をとる。ただし、小数点第二位は常に 0。
この値を 100 倍して転送する。
仕様の範囲は、± 999.99%。
バイナリモードでは、3 バイトの値を転送する。転送順は上位から。
ASCII 系では、10 進数で表したピッチ値の各桁を ASCII コード化して送る。上位
桁は 0 埋め。
伝送は、符号、百位、十位、一位、小数点第一位、小数点第二位の順。
符号は ASCII コード化せず、0 または 1 で転送する。
Lock No.
0:All Keys available
1:Only Transport Keys Available
2:All Keys Locked
Current Track
Audio
Format String
Version No
SSMMmmRR
SS は仕様コード(0x00=A,0x01=B…0x19=Z)
MM はメジャーコード(0 ~ 0x63)
mm はマイナーコード(0 ~ 0x63)
RR はリビジョンコード(0 ~ 0x63)
Ex. SSMMmmRR=0x00010000 のとき、A-1.00
PCM の場合
WAV\ サンプリングレート \ 量子化ビット数(WAV ファイル)
AIF\ サンプリングレート \ 量子化ビット数(AIFF ファイル)
圧縮フォーマットの場合
MP3\ サンプリングレート \ ビットレート(MP3 ファイル)
M4A\ サンプリングレート \ ビットレート(AAC/iTunes 形式)
MP4\ サンプリングレート \ ビットレート(MP4 ファイル)
AAC\ サンプリングレート \ ビットレート(AAC/Winamp5 形式)
サンプリングレート:Hz 単位の数値。ASCII 形式では、各桁を ASCII 化。
量子化ビット数:16/24 など、bit 数。ASCII 形式では各桁を ASCII 化。
ビットレート:320 など、kbps 単位の数値。ASCII 形式では各桁を ASCII 化。
Hot 番号
ご注意
コマンド表は“Appendix”を参照ください。
1~20 の値をとる。1 バイトとし、ASCII 系でも、ASCII コード化しない
51
情報
File Name String
フォルダ区切り文字は '\(0x5C)'
Folder Name String メディア名は "CDA:","CDD:","USB:","NETxxx:" のいずれか
Media Name String CDA は CD-DA を表す
CDD は CD-DATA を表す
USB は USB ストレージを表す
NET xxxは NET 上のサーバを表す
メディア名は ':'(コロン)終端
フォルダ名は '\' 終端
<root> は "\\" で表す
絶対パスを表す場合 "\\ フォルダ名 \ フォルダ名 \" となる
相対パスを表す場合 " フォルダ名 \ フォルダ名 \" となる
一階層上位のフォルダは "..\" で表す
現在フォルダは ".\" で表す
ファイル名は " トラック名 . 拡張子 " で表す
上記を組み合わせた表現が可能
例)メディアからのフルパス表現 "CDD:\\ フォルダ名 \ トラック名 .MP3"
例)<root> からのフルパス表現 "\\ フォルダ名 \ フォルダ名 \ トラック
名 .MP3"
コントロール
機能
文字列
TIME STRING
再生
Name String
0~1999 の値をとる。2 バイトのバイナリ値。0~7CF。転送順は上位から。
ASCII 系では、10 進数で表したトラック番号の各桁を ASCII コードで転送する。
0x30 0x30 0x30 0x30 ~0x31 0x39 0x39 0x39 の範囲。
ファイルやフォルダの
設定
description
Track 番号
初期設定の
しかた
parameter
数値
接続
description
Number
各部の名称と
はたらき ·
parameter
ご使用になる前に
シリアルリモートコントロール機能
D&M RC 通信フォーマット
q 外部からの本機の制御及び操作
w 外部からのステータス要求コマンドに対しステータス
本機が制御コマンドをホストから受信すると、本機はホストに
ACK(受信成功)を送信し、コマンドを実行します。
nn制御コマンドの構成
DN-700C
ホスト機器
ホストからのステータス要 求された内 容について、 本 機は
ACK とその回答を返します。
DN-700C
@
0
End
Character
COMMAND
ステータス要求
コマンド
\r (0x0D)
ACK
ACK
値(カッコ内は Hex 値)
ステータス情報
コマンド
Start Character ‘@’
(0x40)
ID
‘0’
(0 x 30)
Command
コマンド内容を示します。
nnACK(受信成功)と NACK(受信失敗)のコ
情報
マンドコード
また、指定のコマンド以外のデータや Start Character(‘@’)
が来ないまま End Character(0x0D)がきた場合などは受信
失敗となり NACK を返します。
コントロール
機能
応答のタイムアウトは 100msec です。
ステータス要求コマンドのシーケンス図
再生
End Character ‘\r’
(0 x 0D)
また、指定のコマンド以外のデータや Start Character’@’が
ないまま End Character(0x0D)がきた場合などは、受信失
敗となり NACK を返します。
ファイルやフォルダの
設定
nnコマンドコードの構成
項目
ホスト機器
初期設定の
しかた
ID
接続
Start
Character
各部の名称と
はたらき ·
制御コマンドの各パケットは下記の様に Start Character の
“@”ではじまり、End Character の”0x0D”で終わります。
情報を出力
ご使用になる前に
シリアルリモートコントロール機能
内容
Hex 値
送信条件
ACK
0 x 06
―
NACK 0 x 15 •Start Character’@’がないまま End
Character(0x0D)がきた場合
•存在しないコマンドを受信した場合
•コマンドのキャラクター間が 5msec 以上空いた
場合
•コマンドを受信した場合は 100msec 以内に ACK もしくは
NACK を返します。
•100msec 以上待っても応答が無い場合は、次のコマンドを
許可します。
52
e 本機のステータスが変わったとき自動的にステータス
情報を出力
DN-700C
各部の名称と
はたらき ·
本機のステータスもしくは録音、再生のファイルが切り替わっ
たとき、ストレージのステータスが変化した時、状態が変わっ
た時にその内容をホストに送信します。
ご使用になる前に
シリアルリモートコントロール機能
接続
ホスト機器
初期設定の
しかた
ステータスコマンド
ファイルやフォルダの
設定
ACK
再生
コントロール
機能
このときに送信するコマンドは w と同じステータス情報コマ
ンドを使用しています。
ご注意
情報
コマンド表は“Appendix”を参照ください。
53
パラレルコントロールには、ノーマルモードとホットスタートモードの二つのモードがあります。
このモードの切り替えは MODE 1,2 ピンでおこないます。
•ノーマルモード
NO.
情報
54
コントロール
機能
•ホットキューモードの場合は、ホットスタート入
力でスタンバイとなります。
•() 内はホットスタート②モード時の割り当てです。
再生
DN-700C
NAME
GND
PLAY
PAUSE
CUE
MODE 1
MODE 2
RELOAD
HOT START 1(11)
HOT START 2(12)
GND
HOT START 3(13)
HOT START 4(14)
HOT START 5(15)
PLAY TALLY
PAUSE TALLY
CUE TALLY
HOT START 6(16)
HOT START 7(17)
HOT START 8(18)
STOP TALLY
EOM TALLY
TALLY POWER SUPPLY
GND
HOT START 9(19)
HOT START 10(20)
ファイルやフォルダの
設定
(v27 ページ ) をご覧ください。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
I/O
I
I
I
I
I
I
I
I
I
I
I
O
O
O
I
I
I
O
O
I
I
初期設定の
しかた
nn
NO.
接続
DN-700C
I/O
NAME
1
GND
2
I
PLAY
MODE 1
HIGH
LOW
LOW
HIGH
3
I
PAUSE
MODE 2
HIGH
HIGH
LOW
LOW
4
I
CUE
ホットスタート
5
I
MODE 1
FUNCTION
ノーマルモード
Reserved
①モード
②モード
6
I
MODE 2
ホットスタート①モード:Hot list の #1 ~ #10 がパラレルリモートから再生できます。
7
I
SEARCH 7
シリアルリモートコントロール機能
ホットスタート②モード:Hot list の #11 ~ #20 がパラレルリモートから再生できます。
8
I
SEARCH 6
9
I
FADER START
10
GND
11
I
SKIP BACK
ホットスタートとは、あらかじめ設定したポイントから瞬時に再生を開始する機能です。
12
I
Reserved
13
I
Reserved
“Preset setting”の“Para Rem Mode”にて、ホットスタートモードをホットキューに切り替
14
O
PLAY TALLY
えられます。
15
O
PAUSE TALLY
ホットキューモードにしておくと、ホットスタート入力をおこなったとき、すぐに再生を開始
16
O
CUE TALLY
せずにスタートポイントでスタンバイ状態になります。
17
I
Reserved
18
I
Reserved
19
I
Reserved
ホットスタートの割り当て
20
O
STOP TALLY
21
O
EOM TALLY
RELOAD 端子をショート状態にしたまま HOT START 端子のいずれかをショート状態にす
22
TALLY POWER SUPPLY
ると、現在のトラックをショート状態にしたホットスタート番号に割り当てます (RELOAD
23
GND
機能 )。
24
I
TRACK +
ホットスタートの割り当ては「曲をホットポイントから再生する(ホットスタート再生)」
25
I
TRACK -
•パラレルリモート入力 MODE 1(5 ピン)、MODE 2(6 ピン)の状態により、パラレルリモート
モードが切り替わります。
•ホットスタートモード
•ホットキューモード
各部の名称と
はたらき ·
nnパラレルリモートモードの切替
nn接続について
ご使用になる前に
パラレルコントロール
nnリモートコントローラーの接続
13
12
11
9
10
8
7
6
5
4
3
25
24
23
22
21
20
19
18
17
16
15
2
14
22
23
3
15
23
12
HOT
START
5(15)
13
14
HOT
START
9(19)
25
HOT
START
10(20)
23
24
PLAY
HOT
START
4(14)
23
11
23
HOT
START
3(13)
23
9
22
23
4
16
22
23
23
HOT
START
8(18)
19
18
HOT
START
2(12)
23
8
23
HOT
START
7(17)
23
7
17
23
24
5
23
6
23
23
2
14
22
23
3
15
23
25
2
1
13
12
25
11
24
23
9
10
22
8
21
7
20
6
19
5
18
4
11
22
23
23
HOT
START
6(16)
TRACK
(+)
PAUSE
入力ピンと Tally 出力ピンは次のように使用することが想定されています。
入力ピン
IN
•Tally 出力ピンはオープンコレクタになっています。(最大電流 :10mA、最大電圧 :5.5V)
•入力ピンは TTL 仕様で Vcc は 5V です。
•Tally Power Supply(22 ピン)が供給できる電流は最大 100mA です。
•入出力の論理はアクティブ・ロー(負論理)になります。
•() 内の数字は Hot Start2 モード時の割り当てです。
Tally出力ピン
(23pin)
GND
(22pin)
IN
VCC
最大
10mA
ご注意
Tally Power Supply(22 ピン)から、外部のリモートコントローラに電源を供給しますが、このピンの最
大定格は +5VDC 100mA となっていますので、定格を超えることのない様に回路および電流制限(抵抗値)
を選択してご使用ください。定格内で使用しないと製品の故障の原因となるほか、火災や思わぬ事故を引き
起こす原因になることがあります。
55
情報
9
HOT
START
1(11)
リロード
RELOAD
CUE
コントロール
機能
TRACK
(-)
PLAY
MODE1
再生
FADER
START
23
17
3
16
2
14
23
PAUSE
4
16
22
23
CUE
19
21
22
23
7
23
8
23
5
23
6
18
20
22
23
EOM
MODE2
ファイルやフォルダの
設定
STOP
SKIP BACK
6 SEARCH 7
初期設定の
しかた
23
MODE1
ホットキューモード
接続
MODE2
ホットスタートモード
各部の名称と
はたらき ·
ノーマルモード
15
1
•接続例
ご使用になる前に
パラレルコントロール
ご使用になる前に
情報
エラーメッセージ
エラー表示
原 因 / 対 策
関連ページ
•ファイルが対応しているフォーマット以外でフォーマットされて
います。メディアを本機でフォーマットするか、フォーマットを
FAT16 または FAT32 に設定してください。詳しくは、メディア
の取扱説明書をご覧ください。
–
Media Full
•メディアの残容量がありません。新しいメディアと交換、もしくは
不要なファイルを消去してください
–
File Not Found
•対象ファイルが存在しません。ファイルの確認をしてください
VBR
•VBR ファイルサーチしたときに表示されます。VBR ファイルでは
サーチができません。また、ファイルの残り時間も表示されません。
25、46
Already Exists
•他に同じファイル名がすでに存在しています。ファイル名を変更し
てから確定を押してください。
21
•Key Restricted
•All key Locked
•キーロック中です。操作をおこなう場合はロックを解除してくださ
い。
47
IR Locked
•リモコンの操作がロック中です。操作をおこなう場合はロックを解
除してください。
18
Not allowed
•無効な操作をおこなった場合に表示されます。プリセットメニュー
など他の設定項目によって操作が無効となることがありますので操
作内容を確認してください。
15
Err Format
•メディアを本機でフォーマットするか、フォーマットを FAT16 ま
たは FAT32 に設定してください。詳しくは、メディアの取扱説明
書をご覧ください。
–
21
–
Err FlashROM
•Flash ROM にエラーが発生しています。
当社ホームページ(URL:http://www.dm-pro.jp)に記載している
お近くの修理相談窓口へお問い合わせください
–
Err Network
•ネットワーク接続に異常が発生しております。ネットワークの接続
を確認してください。
Track Not Found
•対象トラックが存在しません。メディアの確認をしてください。
–
Some files are
skipped
•同名のファイルが存在するため幾つかのファイル操作をスキップし
ました。ファイル名を確認してください。
–
Password Error
•パスワード認証に失敗しました。パスワードを確認してください。
–
Not Supported
•RC-F400S に対応していない機器が接続されています。接続先を
確認してください。
–
No Media
•DN-700C に装着されているメディアが検出できていません。メ
ディアを入れ直してください。
14
Error xxxxx
•当社ホームページ(URL:http://www.dm-pro.jp)に記載している
お近くの修理相談窓口へお問い合わせください。
–
情報
–
•バージョンアップ用ファイルまたはファイルステムが異常があります。
当社ホームページ(URL:http://www.dm-pro.jp)に記載している
お近くの修理相談窓口へお問い合わせください
–
コントロール
機能
•本機に対応していません。メディアを交換してください
ErrUpdateFile
関連ページ
•正しく DN-700C と接続されているか確認をしてください。その後
も表示される場合は、ケーブルを交換してください。
再生
Err Media X
原 因 / 対 策
Not Connected
ファイルやフォルダの
設定
Unformat
エラー表示
14
初期設定の
しかた
•メディアが検出できていません。
接続
No Media
各部の名称と
はたらき ·
RC-F400S のエラーメッセージ
エラー処理の詳細
30、31
56
症 状
ヘッドホンから再生音 •LEVEL(音量調整)つまみの設定位置が MIN になっていないかを
が出ない。
確認してください。
•別のオーディオファイルまたはメディアで確認してください。
本機が正常に動作しないときは、次の表に従ってチェックしてみてください。
なお、この表の各項にも該当しない場合は本機の故障とも考えられますので、当社のお客様相
談センターまたはお近くの修理相談窓口にご連絡ください。
症 状
関連ページ
13
原 因 / 対 策
21
21
関連ページ
メディアを接続してい •接続不良などで、本機がメディアを認識できない場合があり
ます。接続を確認してください。
るのにディスプレイに
メディアが表示されな •本機は、マスストレージクラス対応の USB フラッシュメモリー、
い。
USB 外付けメディアに対応しています。それ以外の USB ドライ
ブは認識できません。
•本機は、USB ハブを経由した接続はできません。
•AC アダプター等の外部電源を接続できるタイプの USB ハード
ディスクは、必ず外部から電源を供給させてください。
14
14
メディアは表示されて •画面表示を確認し、現在選択されているメディアと操作したいメ
いるのに、ファイルが ディアが同じであるか確認してください。違う場合はメディアリス
トから操作したいメディアに設定し直してください。
認識されない。
23
14
–
再生
コントロール
機能
再生ができない、ファ •メディアの問題が考えられます。別のメディアにファイルを移し変
イルを認識しない
えてみてください。
•再生ファイルの形式が本機に対応しているか確認をしてください。
•対象フォルダがメディアのルートディレクトリの 8 階層目までに
あるかを確認してください。
•フォルダ数が 1000 個を超えていないか確認をしてください。本
機では 1000 番目以降のフォルダは認識出来ません。
関連ページ
原 因 / 対 策
ファイルやフォルダの
設定
G 再生 H
症 状
-
初期設定の
しかた
•AC 電源コードの接続状態を確認してください。
13
接続
電源が入らない
原 因 / 対 策
関連ページ
G メディア H
G 共通 H
症 状
原 因 / 対 策
各部の名称と
はたらき ·
nn各接続は正しいですか
nn取扱説明書に従って正しく操作していますか
nn外部機器(ミキサーやプレーヤー)は正しく動作していますか
ご使用になる前に
故障かな?と思ったら
情報
57
nn保証書について
保証期間はご購入日から 1 年間です。
nn依頼の際に
連絡していただきたい内容
修理を依頼される前に
•取扱説明書の「故障かな?と思ったら」の項
目をご確認ください。
•正しい操作をしていただけずに修理を依頼さ
れる場合がありますので、この取扱説明書を
お読みいただき、お調べください。
•お名前、ご住所、お電話番号
•製品名 ·······取扱説明書の表紙に表示して
います。
•製造番号 ···製品背面(または底面や側面)
に表示しています。
•できるだけ詳しい故障または異常の内容
nn補修部品の保有期間
本機の補修用性能部品の保有期間は、製造
打ち切り後 8 年です。
ファイルやフォルダの
設定
•http://www.d-mpro.com に掲 載している
サービスセンターへご相談ください。
•修理を依頼されるときのために、梱包材は保
存しておくことをおすすめします。
•お客 様にご記 入いただいた保 証 書の控え
は、保証期間内のサービス活動およびその
後の安全点検活動のために記載内容を利用
させていただく場合がございますので、あ
らかじめご了承ください。
•保証書によって、保証書を発行している者
(保証責任者)およびそれ以外の事業者に対
するお客様の法律上の権利を制限するもの
ではありません。
初期設定の
しかた
修理を依頼されるとき
nnお客様の個人情報の保護について
接続
保証期間経過後の修理
修理によって機能が維持できる場合は、お客
様のご要望により、有料修理致します。
有 料 修 理の料 金についてのお問い合わせ先
( サービスセンター ) は、http://www.d-mpro.
com からご確認ください。
nn修理を依頼されるとき
各部の名称と
はたらき ·
この取扱説明書内の保証書を、切り取り線
に沿って切り離してお使いください。
保証書は、必ず「販売店名・購入日」などの
記入を確かめてください。
ご使用になる前に
保証と修理について
再生
保 証 書
保証
期間
※お買い
上げ日
対象部分
期間
型名
本体
1年
※製造番号
年
ご住所
※お客様
月
日
〒
お名前
電話
(
株式会社ディーアンドエムホールディングス
)
※ 住所・店名 お
買
い
上
げ
様
販
売 電話
店 (
1. 取扱説明書、本体添付ラベル等の注意書に従った正常な使用状態で故障した場合には、お買い上げ
の販売店、又は弊社サービスセンターが無料修理致します。
2. 保証期間に故障して無料修理をお受けになる場合は、製品、本書、お買い上げの領収書 ( またはレ
シート ) をご持参のうえ、お買い上げの販売店、又は弊社サービスセンターにご依頼ください。なお、
離島および離島に準ずる遠隔地への出張修理を行った場合には、出張に要する実費を申し受けます。
3. ご贈答品などで、所定事項の記入がない場合、またご転居の場合には、最寄りの弊社サービスセン
ターにお問い合わせください。
4. 保証期間内でも、次の場合には有料修理になります。
( イ ) 使用上の誤り、及び不当な修理や改造による故障及び損傷
( ロ ) お買い上げ後の輸送移動、落下などによる故障および損傷
( ハ ) 火災、地震、水害、落雷その他の天災地変、公害、ガス(硫化ガスなど)、異常電圧、指定以外
の使用電源(電圧、周波数など)による故障および損傷
( ニ ) 接続している他の機器に起因する故障および損傷
( ホ ) 異常摩擦、異常損傷を除き、自然消耗と見なされた消耗部品の故障及び損傷
( ヘ ) 車両・船舶への搭載での使用による故障および損傷
( ト ) 本書およびお買い上げの領収書 ( またはレシート ) のご提示がない場合
( チ ) 本書に製造番号、お買い上げ年月日、お客様名、取扱い店名の記入がない場合、あるいは字句
を書き換えられた場合
DN-700C
)
D&M プロフェッショナル機器営業本部
http://www.d-mpro.com
故障・修理についてのお問い合わせ先 ( サービスセンター ) は上記の URL からご確認ください。
58
情報
無料修理規定
本書は右記の無料修理規定に記載の内容により、無料修理をお約束するものです。
本書は日本国内においてのみ有効です。This warranty is valid only in Japan.
※印欄に記入がない場合は無効となります。
※修理をご依頼される場合は、お買い上げの領収書(またはレシート)を必ずご持参ください。
コントロール
機能
(切り取り線)
n デジタルオーディオシステム
•システム
•再生可能フォーマット、
ファイルシステム
•最大フォルダ数
•最大フォルダ階層数
•最大マーク数
•ファイル名の最大文字数
•フォルダ名の最大文字数
•プリセット名の最大文字数
•マシン ID の最大文字数
5 ~ 35℃
25 ~ 85%、結露なし
–20 ~ 60℃
2TB まで
4GB
2000 ファイル
(1 フォルダあたり )
1000 フォルダ
8
(ルートディレクトリ直下)
30 個 /1 ファイルあたり
255 文字
255 文字
8 文字
8 文字
情報
•最大ストレージ容量
•最大ファイルサイズ
•最大ファイル数
•環境条件
動作温度
動作湿度
保存温度
コントロール
機能
n その他
•消費電力
AC120、60Hz
( アメリカ / カナダ向けモデル)
AC230V、50/60Hz
( ヨーロッパ、アジア向けモデル)
AC100 50/60Hz
( 日本向けモデル)
30W
0.4W(スタンバイ時)
再生
M4A、AAC
AAC-LC
64 ~ 320kbps および VBR
48、44.1kHz
2(ステレオ)、1(モノラル)
20Hz ~ 20kHz(± 0.5dB)
105dB 以上 (A-Weighted)
0.005% 以下
105dB 以上
(24bit WAV 再生時 )
-106dB 以下
-16% ~ +16%
± 2.0dB
•電源
ファイルやフォルダの
設定
MP3
32 ~ 320kbps および VBR
48、44.1kHz
•BALANCED ANALOG OUT L/R
タイプ
XLR(1:GND、2:Hot、3:Cold)
負荷インピーダンス
600 Ω以上
出力レベル
8.23dBu( 最大 24dBu)/
600 Ω負荷時
•UNBALANCED ANALOG OUT L/R
タイプ
RCA 端子
負荷インピーダンス
10k Ω以上
出力レベル
2Vrms( 最大 10dBV)/
10k Ω負荷時
•BALANCED DIGITAL OUT
タイプ
XLR(1:GND、2:Hot、3:Cold)
出力インピーダンス
110Ω
標準出力レベル
3.5Vp-p
フォーマット
IEC-60958(AES/EBU)
•UNBALANCED DIGITAL OUT
タイプ
RCA 端子
出力インピーダンス
75Ω
標準出力レベル
0.5Vp-p
フォーマット
IEC-60958(COAXIAL)
•HEADPHONE OUT
20mW/32Ω
n 一般
※仕様および外観は改良のため、
予告なく変更することがあります。
59
初期設定の
しかた
•チャンネルセパレーション
•ピッチ可変幅
•Trim 調整可変幅
WAV、AIFF、AIF
16bit、24bit
96、48、44.1kHz
0dBu=0.775Vrms,
0dBV=1.0Vrms
接続
•再生可能 WAV フォーマット
拡張子
分解能
サンプリング周波数
•再生可能 MP3 フォーマット
拡張子
ビットレート
サンプリング周波数
•再生可能 AAC フォーマット
拡張子
圧縮方式
ビットレート
サンプリング周波数
•チャンネル数
•オーディオ周波数特性
•S/N 比
•全高調波歪率
•ダイナミックレンジ
n 出力
各部の名称と
はたらき ·
•利用可能メディア
ネットワーク CD/
メディアプレイヤー
CD Media、USB メモリー、
USB HDD、iPod
CD:CD-DA(CD TEXT)、
CD-ROM (ISO9660)
USB:FAT16/FAT32/HFS+
ご使用になる前に
主な仕様
vvC
CD-R/CD-RW·························································3
vvけ
スキップバック······················································· 25
vvめ
メディア·································································· 14
メニュー一覧·························································· 15
vvら
ラックマウント··························································2
初期設定の
しかた
vvす
vvま
マークの検索··························································· 26
接続
vvさ
サーチ······································································ 25
再生········································································· 24
サンプリング周波数··············································· 16
保証書······································································ 58
ホットスタート
RC-F400S·························································· 44
パラレルコントロール·············································· 54
各部の名称と
はたらき ·
ケーブル
ステレオ音声ケーブル··········································· 12
同軸デジタルケーブル··········································· 12
バランスケーブル··················································· 12
vvほ
ご使用になる前に
索引
vvり
リアパネル···························································· 5, 6
ファイルやフォルダの
設定
vvせ
再生
接続
RC-F400S·························································· 43
RS-232C 端子···················································· 13
アナログ接続························································· 12
デジタル接続························································· 12
電源コード····························································· 13
パラレルポート························································ 13
コントロール
機能
vvて
ディスプレイ······························································8
電源入 / 切(スタンバイ)································ 16, 19
vvに
情報
入力ソース······························································ 16
vvは
パラレルコントロール············································ 54
vvひ
ピッチコントロール················································ 26
vvふ
ファイルの切り替え················································ 25
ファイルの分割················································ 26, 27
ファイルメニュー··················································· 21
ファイルリスト······················································· 21
フォルダメニュー··················································· 23
付属品·········································································2
フロントパネル··························································4
vvへ
ヘッドホン······························································ 13
60
Appendix
Appendix shows the list of commands that control this unit externally through a host device.
Normally, it is dealers such as installers that use the list of commands to make settings, so this section is only in English.
nn700 Series Extended Communication Format (MIDI)
Control Command List
Category
Playback operation
Device operation
Command
STOP
PLAY
PAUSE
CUE
CUE TRK XXXX
CUE TIM XXXX
FRAME FWD
FRAME REV
SEARCH SS1 FWD
SEARCH SS1 REV
SEARCH SS2 FWD
SEARCH SS2 REV
SEARCH SS3 FWD
SEARCH SS3 REV
SEARCH SS4 FWD
SEARCH SS4 REV
SEARCH SS5 FWD
SEARCH SS5 REV
TRACK FWD
TRACK REV
HOT START XXXX
HOT CUE XXXX
SKIP BACK
FRAME ON
POWER ON
POWER STDBY
RETRACT
EJECT
Command code
Command
number
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
1
1
Parameter 1
Category code
1
2
3
4
5
6
7
8
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
1
2
3
4
Number
TIME STRING.
Number
Number
Number
-
Parameter 2
-
UNBAL VOL UP
1
5 Number
-
UNBAL VOL DN
1
6 Number
-
UNBAL VOL XXXX
1
7 Number
-
ENTER
ESC
ABORT
ARROW D
ARROW U
ARROW R
ARROW L
1
1
1
1
1
1
1
8
9
10
11
12
13
14
-
APPENDIX
Remarks
Command example) F0 00 40 03 11 01 00 00 01 00 31 33 F7
Command example) F0 00 40 03 11 01 00 00 02 00 31 34 F7
Track No. 2 bytes specification (700 system extended to 4 bytes)
TIME STRING specified
Not No. 1 byte specification (1 - 20)
Not No. 1 byte specification (1 - 20)
ON:1/OFF:0
“Volume Up Step Up Count 1 byte received side is interpreted as Count
value x volume minimum step (dB) Up.”
“Volume Down Step Count 1 byte received side is interpreted as Count
value x volume minimum step (dB) Down.”
“Volume Value 4bytes specification Byte1 symbol =0:positive/1:negative
Byte2 Volume(db) ten value (0 - 9) Byte3 Volume(db) single value (0 - 9) Byte4
Volume(db) first decimal value (0 - 9) Byte5 Volume(db) first decimal value (0 - 9)”
-
Appendix
Category
File operation
Playback setting
Command
HOT LOAD XXXX
HOT SAVE XXXX
PRG LOAD XXXX
PRG SAVE XXXX
HOT SET XXXX
Command code
Command
Category code
number
3
3
3
3
5
Parameter 1
3
4
5
6
1
Name String
Name String
Name String
Name String
Number
Parameter 2
-
HOT SET XXXX YYYY
5
2 Number
Number
HOT RMV XXXX
HOT IN XXXX YYYY
5
5
3 Number
7 Number
TIME STRING.
PRG INS XXXX
5
11 Number
-
PRG INS XXXX YYYY
5
12 Number
Number
PRG RMV XXXX
SET CUR FDR XXXX
SET CUR FDR FWD
SET CUR FDR REV
SET CUR FIL XXXX
PITCH SW XXXX
5
5
5
5
5
5
13
17
18
19
20
21
-
PITCH VAL XXXX
5
22 Number
-
KEY SW
PITCH UP LOW
PITCH UP MID
PITCH UP HI
PITCH DN LOW
PITCH DN MID
PITCH DN HI
SET AB XXXX YYYY
5
5
5
5
5
5
5
5
25
27
28
29
30
31
32
33
TIME STRING.
Number
Name String
Name String
Number
Number
TIME STRING.
APPENDIX
Remarks
Parameter1=File Name String specification
PPL File Name String specification
m3u File Name String specification
m3u File Name String specification
Hot No. 1 byte specification (1 - 20)
“Parameter1=Hot No. 1byte Parameter2= Track No. 2byte specification
(Extended to 4 bytes in ASCII system)”
Hot No. 1byte specification
“Parameter1=Hot No. 1byte Parameter2=TIME STRING specification”
Insert Position No. 2bytes specification (ASCII system extended to 4
bytes)
“Parameter1=Insert Position No. 2bytes (ASCII system extended to 4
bytes) Parameter2=TrackNo. 2bytes specification (ASCII system extended
to 4 bytes)”
Remove Position No. 2bytes specification
Folder Name String specification
File Name String specification
Pitch switch Value 1byte specification ON:1/OFF:0
“Pitch Value 6 digit specification However, the pitch value is converted
to ASCII code by multiplying each digit by 100. Be sure that each digit
uses 2 bytes each as a result of conversion to the ASCII code. 1st digit
Symbol = 0: positive/1: negative 2nd digit Pitch hundred value (0 - 9)
3rd digit Pitch ten value (0 - 9) 4th digit Pitch single value (0 - 9) 5th digit
Pitch first decimal value (0 - 9) 6th digit Pitch second decimal value (0 - 9)
Transmission from the 1st digit.”
Key Sw Value 1byte ON:1/OFF:0
Pitch Value is +0.1%.
Pitch Value is +0.7%.
Pitch Value is +1.3%.
Pitch Value is -0.1%.
Pitch Value is -0.7%.
Pitch Value is -1.3%.
Appendix
Category
Device setting
Command
DIMMER XXXX
LOCK XXXX
PRESET XXXX YYYY
PRESET ALL CHG
PRESET DEF
PRESET LOAD
PRESET SAVE
SET MAC ADDR
GET MAC ADDR
SYSCFG XXXX YYYY
SYSCFG ALL CHG
SYSCFG DEF
ANS_MAC_ADDR
Command code
Command
Parameter 1
Category code
number
7
1 Number
7
2 Number
7
3 Number
7
4 Number
7
57
6 Name String
7
7 Name String
7
8 Number
7
9 Number
7
10 Number
7
11 Number
7
12 7
69 Number
APPENDIX
Parameter 2
Remarks
Number
Number
-
Dimmer Value 1byte specification
Lock No. 1byte specification
“Parameter1=Preset Index 1byte Parameter2=Preset Value 4Bytes ”
Preset Value Table 37×4bytes
Preset File Name String
Preset File Name String
Mac Address 6 bytes specification
Mac Address 6 bytes specification
“Parameter1=SYSCFG Index 1byte Parameter2=SYSCFG Value 4Bytes”
SYSCFG Value Table xx × 4Bytes
-
-
“Response to GET_MAC_ADDR. Return Mac Address 6 bytes”
Appendix
nnStatus request command
Category
Playback status
Command
GET TRP STAT
GET CUR FDR
GET ELP TIME
GET REM TIME
GET CUR FILE
GET CUR TRK
GET CUR IDX
GET CUR SIZE
GET CUR LEN
GET CUR TITL
GET CUR ART
GET CUR ALBM
GET CUR CH
GET CUR FMT
GET CUR SMP
GET TAT TTL
GET TAT FIL XXXX
GET CUE FILE
GET CUE TRK
GET CUE TIME
GET HOT NO
GET HOT FILE
GET HOT FILE XXXX
GET HOT IN XXXX
GET PRG NO
GET PRG FILE
GET PRG FILE XXXX
GET PRG TTL
GET TRP DIR
GET TRP SPD
Command code
Command
number
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
Parameter 1
Category code
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
28
29
30
31
33
34
Number
Number
Number
Number
-
APPENDIX
Parameter 2
-
Remarks
Track No. 2 bytes specification (ASCII system extended to 4 bytes)
Hot No. 1byte specification
Hot No. 1byte specification
Program No. 2 bytes specification (ASCII system extended to 4 bytes)
-
Appendix
Category
Device status
Get list
Command
GET POW STAT
GET WIN STAT
GET DIM STAT
GET LOK STAT
GET PITCH STAT
GET PITCH VAL
GET KEY STAT
GET PRS XXXX
GET UBL VOL
GET FW VER
GET DRV VER
GET DEV ID
GET PID
GET PPWD
GET AVAILABLE PSTAT
GET CUR MEDIA
Command code
Command
Category code
number
11
11
11
11
11
11
11
11
11
11
11
11
11
11
11
11
Parameter 1
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
18
Parameter 2
Number
-
-
GET ALV XXXX
11
19 Number
-
GET MEDIA LST
GET MEDIA TTL
GET MEDIA XXXX
GET MSV LST
GET MSV TTL
GET MSV XXX
GET FDR LST XXXX
GET FDR TTL XXXX
GET FDR XXXX YYYY
GET SND LST XXXX
GET SND TTL XXXX
GET SND XXXX YYYY
GET M3U LST XXXX
GET M3U TTL XXXX
13
13
13
13
13
13
13
13
13
13
13
13
13
13
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
?
?
-
GET M3U XXXX YYYY
13
15 Number
Number
GET PPL LST XXXX
GET PPL TTL XXXX
13
13
16 17 Number
-
GET PPL XXXX YYYY
13
18 Number
Number
Number
Number
Number
Number
Number
Number
Number
Number
Number
Number
APPENDIX
Remarks
Preset Item Number specification
Inquiry about transferable power status.
Inquiry of current media
SYSCFG Value Table Number 2 bytes specification (ASCII system
extended to 4 bytes)
Media No. 2 bytes specification (ASCII system extended to 4 bytes)
Server No. 2 bytes specification (ASCII system extended to 4 bytes)
Folder No. 2 bytes specification (ASCII system extended to 4 bytes)
Folder No. 2 bytes specification (ASCII system extended to 4 bytes)
Folder No. 2 bytes specification (ASCII system extended to 4 bytes)
List No. 2 bytes specification (ASCII system extended to 4 bytes)
List No. 2 bytes specification (ASCII system extended to 4 bytes)
List No. 2 bytes specification (ASCII system extended to 4 bytes)
Folder No. 2 bytes specification (ASCII system extended to 4 bytes)
Folder No. 2 bytes specification (ASCII system extended to 4 bytes)
“Parameter1=Folder No. 2bytes (ASCII system extended to 4 bytes)
Parameter2=M3U No. 2bytes specification (ASCII system extended to 4
bytes)”
Folder No. 2 bytes specification (ASCII system extended to 4 bytes)
“Parameter1=Folder No. 2bytes (ASCII system extended to 4 bytes)
Parameter2=PPL No. 2bytes specification (ASCII system extended to 4
bytes)”
Appendix
nnStatus notification command
Category
Command
Playback status
Command code
Command
number
Parameter 1
Category code
Parameter 2
ANS TRP STAT*
9
60 Number
-
ANS CUR FDR
ANS ELP TIME*
ANS REM TIME*
ANS CUR FILE
ANS CUR TRK*
ANS CUR IDX*
ANS CUR SIZE
ANS CUR LEN
ANS CUR TITL
ANS CUR ART
ANS CUR ALBM
ANS CUR CH
ANS CUR FMT
ANS CUR SMP
ANS TAT TTL
ANS TAT FIL XXXX
ANS CUE FILE
ANS CUE TRK
ANS CUE TIME
ANS HOT NO
ANS HOT FILE
ANS HOT FILE XXXX
ANS HOT IN XXXX
ANS PRG NO
ANS PRG FILE
ANS PRG FILE XXXX
ANS PRG TTL
ANS METER VALUE*
ANS TRP DIR
ANS TRP SPD
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
87
88
89
90
91
92
93
-
Name String
TIME STRING.
TIME STRING.
Name String
Number
Number
Number
TIME STRING.
Name String
Name String
Name String
Number
Name String
Number
Number
Name String
Name String
Name String
TIME STRING.
Number
Name String
Name String
TIME STRING.
Number
Name String
Name String
Number
Number
Number
Number
APPENDIX
Remarks
“0 : TSTA_STOP 1:TSTA_CUE 2:TSTA_CUE_EXECUTING 3:TSTA_PAUSE
4 : TSTA_AUD_PAUSE 5:TSTA_SEARCH FWD 6:TSTA_SEARCH_BWD
7 : TSTA_PLAY”
Current Folder Name String reply
TIME STRING reply
TIME STRING reply
Folder Name String reply
Current Track Number reply
Current Index Number reply
Current Track Size reply
TIME STRING reply of total Current Track time
Current Track Title Name String reply
Current Track Artist Name String reply
Current Track Album Name String reply
Current Track Channel Number reply
Current Track Audio Format String reply
Current Track Sample Rate 2byte reply
Total Track Number 2 byte reply
File Name String reply of specified Track No.
Current Track File Name String reply
Cue File Name String reply
Cue TIME STRING reply
Hot No. 1byte reply
Hot Playing File Name String reply
Hot No. File Name String reply
Hot No. Start TIME STRING reply
Current Playing Program No. 2 byte reply
Current Playing File Name String reply
Program No. File Name String reply
Total Program number 2 bytes reply
MS4Bytes=Rch,LS4Byte=Lch =8bytesMeterValue reply
0: FWD/1:REV
Value of speed scale x 10.
Appendix
Category
Device status
Command
Command code
Command
Category code
number
Parameter 1
Parameter 2
ANS POW STAT*
11
60 Number
-
ANS WIN STAT
ANS DIM STAT*
ANS LOK STAT*
ANS PITCH STAT*
11
11
11
11
61
62
63
64
Number
Number
Number
Number
-
ANS PITCH VAL*
11
65 Number
-
ANS KEY STAT
ANS PRS XXXX
11
11
66 Number
67 Number
-
ANS UBL VOL
11
68 Number
-
ANS FW VER
ANS DRV VER
ANS DEV ID
ANS PID
ANS PPWD
ANS ERROR*
11
11
11
11
11
11
69
70
71
72
73
74
-
ANS AVAILABLE PSTAT
11
75 Number
-
ANS CUR MEDIA
11
78 String
-
ANS ALV XXXX
11
79 Number
-
Number
Number
Number
Number
Name String
Number
APPENDIX
Remarks
“GET POW STAT 1byte reply 0:POWER ON 1:POWER NEUTRAL
2:POWER STANDBY”
See FRS Main State.
Dimmer Value 1byte reply
Lock No. 1byte specification
Pitch switch Value 1byte reply ON:1/OFF:0
“Pitch Value 5bytes specification Byte1 symbol =0:positive/1:negative
Byte2 Pitch hundred value (0 - 9) Byte3 Pitch ten value (0 - 9) Byte4 Pitch
single value (0 - 9) Byte5 Pitch first decimal value (0 - 9)”
Key Sw Value 1byte ON:1/OFF:0 reply
Preset Value 4bytes reply
“Volume Value 4bytes reply Byte1 symbol =0:positive/1:negative Byte2
Volume(db) ten value (0 - 9) Byte3 Volume(db) single value (0 - 9) Byte4
Volume(db) first decimal value (0 - 9) Byte5 Volume(db) first decimal value
(0 - 9)”
Version No. reply
Optical Drive Version No. reply
Device ID=MAC Addr 12bytes
“GeneCode 4bytes ModelCode 4bytes ModelSubCode 4bytes”
Password string reply
Error Code
“Transferable power status indicated in 2 bytes Bit Pattern bit0: Power
OFF bit1: Power ON bit2: Power Neutral bit3: Network Standby bit4:
Standby”
“Return current media. Within 16 characters. E.g.) CD USB1 USB2 iPod/
iPhone NET SD1 SD2 SD(Front) SD(Rear)”
SYSCFG Setting value
Appendix
Category
Get list
Command
ANS MEDIA TTL
ANS MEDIA XXXX
ANS MSV TTL
ANS MSV XXX
ANS FDR TTL XXXX
ANS FDR XXXX YYYY
ANS SND TTL XXXX
ANS SND XXXX YYYY
ANS M3U TTL XXXX
ANS M3U XXXX YYYY
ANS PPL TTL XXXX
ANS PPL XXXX YYYY
Command code
Command
Category code
number
13
13
13
13
13
13
13
13
13
13
13
13
Parameter 1
61
62
64
65
67
68
70
71
73
74
76
77
Number
Name String
Number
Name String
Number
Name String
Number
Name String
Number
Name String
Number
Name String
APPENDIX
Parameter 2
-
Remarks
Media List Total No. 2bytes reply
Media Name String reply of Media List Index No.
Media Server Total No. 2 bytes reply
Media Server Name String reply of Media Server No.
Total Folder Number 2 bytes reply
Folder No. Folder Name String reply
Total Sound File Number 2 bytes reply
Track No. File Name String reply
Total M3U File Number 2 bytes reply
File Name String reply
Total PPL File Number 2 bytes reply
File Name String reply
Appendix
nnD&M RC Communication format
Control Command List
KEY Control
File List
Description
Standby
PowerON
PLAY
STOP
PAUSE
RWD
FF
Track Jump
Track Jump >>I
Track Jump I<<
SKIP BACK
HOT START PLAY
HOT START CUE UP
Frame
Frame +
Frame –
Hot Start List Store
Select Folder
HotStart Set
nnnn
Hot Start No. nn
Hot Start No. nn
xxxx
Command
@02312‘¥r’
@023PW‘¥r’
@02353‘¥r’
@02354‘¥r’
@02348‘¥r’
@02350‘¥r’
@02352‘¥r’
@0Trnnnn‘¥r’
@02332‘¥r’
@02333‘¥r’
@023SB‘¥r’
@0HPnn‘¥r’
@0HCnn‘¥r’
@0frON‘¥r’
@0fr00‘¥r’
@0fr01‘¥r’
@0HSSR‘¥r’
@0Sfxxxx‘¥r’
@0hsnnNNNNNNN‘¥r’
APPENDIX
Remarks
nn : Hot Start No. (nn=01~20)
nn : Hot Start No. (nn=01~20)
xxxx : Folder No.
nn: Hot Start No.
NNNNNNN : The full path.
Appendix
Status Command List
Status
Status request command (host ! this unit)
Request.
Command
Ans.
Power Status
@0?PW‘¥r’
Power Mode
Disc/USB Storage
@0?CD ‘¥r’
Disc
STOP
Status
@0?ST‘¥r’
Play
Others
Status message (this unit ! host)
On
Standby
No Disc/USB Storage
Disc/USB Storage In
STOP
Cue
AutoCue
PLAY
PLAYPAUSE
REPEAT PLAY PAUSE
FF
RWD
A-B Repeat
Loading
Busy
File List
TrackEdit/Preset
Operation Error
APPENDIX
Command
@0PW00‘¥r’
@0PW01‘¥r’
@0CDNC‘¥r’
@0CDCI‘¥r’
@0STST‘¥r’
@0STCE‘¥r’
@0STAC‘¥r’
@0STPL‘¥r’
@0STPP‘¥r’
@0STPR‘¥r’
@0STFF‘¥r’
@0STRW‘¥r’
@0STAB‘¥r’
@0STLD‘¥r’
@0STBY‘¥r’
@0STFL‘¥r’
@0STED‘¥r’
@0STER‘¥r’
Remarks
Appendix
Track, Key
settings
Status request command (host ! this unit)
Request.
Command
Total Track Number
@0?Tt‘¥r’
Track Number
@0?Tr‘¥r’
HOT START PLAY No.
(xx : Hot Start No.)
Elapse Time
Remain Time
Status message (this unit ! host)
Command
XXXX
@0TtXXXX‘¥r’
XXXX
@0TrXXXX‘¥r’
Ans.
@0?HP‘¥r’
HOT START PLAY
XX
@0HPXX‘¥r’
@0?ET‘¥r’
@0?RM‘¥r’
Elapse Time
Remain Time
hhmmss
hhmmss
@0EThhhmmss‘¥r’
@0RMhhhmmss‘¥r’
Remarks
4 digits
4 digits
During HOT START playback for No.XX
@0HPxx‘¥n’
Normally, during PLAY, STOP, etc.
@0HP00‘¥n’
D: Drive No. (2 : USB, 3 : CD, 5: Net)
XXXX… : Folder name
(Max 256 characters)
Select Folder
@0?SF‘¥r’
Select Folder
DXXXXXXXXXXXX @0SFDXXXXXXXXXXXX‘¥r’
Folder Name
DXXXXXXXXXXXX @0FnXXXXXXXXXXXX‘¥r’
Folder Name
(NNNN : Folder No.)
@0?FnNNNN‘¥r’
Track Name
Track Size
Total Folder Number
(xxxx : Track No.)
(xxxx : Track No.)
@0?tnxxxx‘¥r’
@0?tsxxxx‘¥r’
@0?Tf‘¥r’
Total Folder Number
CH
@0?ch‘¥r’
CH
Algo
@0?af‘¥r’
Algo
FS
Artist
Title
Album
@0?fs‘¥r’
@0?at‘¥r’
@0?ti‘¥r’
@0?al‘¥r’
FS
Artist
Title
Album
nn : Hot Start No.
@0?Hsnn‘¥r’
Hot Start Set
@0?PG‘¥r’
Program Play/
Nomal Play
XXXXXX
Play Track Algo/File
Hot Start Set
Program Play/
Nomal Play
STEREO
MONO
PCM
MP3
AAC
XX
XXX
XXX
XXX
@0tnXXXXXX‘¥r’
@0tsXXXXXX‘¥r’
@0TfXXXX‘¥r’
@0chST‘¥r’
@0chMO‘¥r’
@0afPMXX‘¥r’
@0afM3XXX‘¥r’
@0afACXXX‘¥r’
@0fsXX‘¥r’
@0atXXX‘¥r’
@0tiXXX‘¥r’
@0alXXX‘¥r’
@0Hsnnxxxxxxx:HHHmmss‘¥r’
Nomal Play
Program Play
APPENDIX
@0PG00‘¥r’
@0PG01‘¥r’
ex1. Root folder in USB storage
@0SF2‘¥r’
ex2. ¥Folder01 in USB storage
@0SF2/Folder01‘¥r’
D : Drive No. (2: USB, 3: CD, 5: Net)
XXXX… : Folder name of Folder No.NNNN
(Max 256 characters)
XX : The bit length
XXX : bps
XXX : bps
XX is 48 for 48kHz, 44 for 44.1kHz, etc.
XXX… : Artist, Max 64 characters
XXX… : Title, Max 64 characters
XXX… : Album, Max 64 characters
xxx… : The full path of Track
“:” : separator
HHHmmss : Time
Appendix
Status request command (host ! this unit)
Request.
Command
Version etc
Version
@0?VN‘¥r’
Ans.
Version
Status message (this unit ! host)
Command
xxxxxxxx
@0VNxxxxxxxxmmmmmmmm‘¥r’
APPENDIX
Remarks
xxxxxxxx : Version No.
mmmmmmmm : Model name
ライセンス
ここでは DN-700C に使われているソフトウェアの利用許諾 ( ライセンス ) について記載します。
正確な内容を保有するため、原文を記載しています。
[NFLC]
(1) 本製品は、ホームネットワーク相互接続ソフトウェアとし
て株式会社 ACCESS の NetFront Living Connect を搭載し
ています。
(2) 甲指定のロゴ(ACCESS 社ロゴおよび NetFront ロゴ)
(3) ACCESS、NetFront は、株式会社 ACCESS の日本また
はその他の国における商標または登録商標です。
(4) Copyright (c) 2012 ACCESS CO., LTD.
[GD]
Portions copyright 1994, 1995, 1996, 1997, 1998, 1999, 2000, 2001, 2002, 2003,
2004 by Cold Spring Harbor Laboratory. Funded under Grant P41-RR02188 by the
National Institutes of Health.
Portions copyright 1996, 1997, 1998, 1999, 2000, 2001, 2002, 2003, 2004 by Boutell.Com, Inc.
Portions relating to GD2 format copyright 1999, 2000, 2001, 2002, 2003, 2004 Philip Warner.
Portions relating to PNG copyright 1999, 2000, 2001, 2002, 2003, 2004 Greg Roelofs.
Portions relating to gdttf.c copyright 1999, 2000, 2001, 2002, 2003, 2004 John Ellson
(ellson@graphviz.org).
Portions relating to gdft.c copyright 2001, 2002, 2003, 2004 John Ellson
(ellson@graphviz.org).
Portions relating to JPEG and to color quantization copyright 2000, 2001, 2002, 2003, 2004, Doug Becker and
copyright (C) 1994, 1995, 1996, 1997, 1998, 1999, 2000,
2001, 2002, 2003, 2004 Thomas G. Lane. This software is based in part on the work of the Independent JPEG
Group. See the file README-JPEG.TXT for more information.
Portions relating to GIF compression copyright 1989 by Jef Poskanzer and David Rowley, with modifications for
thread safety by Thomas Boutell.
Portions relating to GIF decompression copyright 1990, 1991, 1993 by David Koblas, with modifications for
thread safety by Thomas Boutell.
Portions relating to WBMP copyright 2000, 2001, 2002, 2003, 2004 Maurice Szmurlo and Johan Van den
Brande.
Portions relating to GIF animations copyright 2004 Jaakko Hyvatti
(jaakko.hyvatti@iki.fi)
Permission has been granted to copy, distribute and modify gd in any context without fee, including a commercial
application, provided that this notice is present in user-accessible supporting documentation.
LICENSE
ライセンス
This does not affect your ownership of the derived work itself, and the intent is to assure proper credit for the authors of gd, not to interfere with your productive use of
gd. If you have questions, ask. "Derived works" includes all programs that utilize the library. Credit must be given in user-accessible documentation.
This software is provided "AS IS." The copyright holders disclaim all warranties, either express or implied, including but not limited to implied warranties of
merchantability and fitness for a particular purpose, with respect to this code and accompanying documentation.
Although their code does not appear in the current release, the authors also wish to thank Hutchison Avenue Software Corporation for their prior contributions.
(1)“This product contains NetFront Living Connect of ACCESS CO., LTD.”
(2)“ACCESS and NetFront are trademarks or registered trademarks of ACCESS CO., LTD. in Japan and in other countries.”
(3)“Copyright (c) 2012 ACCESS CO., LTD.”
expat
Copyright (c) 1998, 1999, 2000 Thai Open Source Software Center Ltd
Permission is hereby granted, free of charge, to any person obtaining a copy of this software and associated documentation files (the "Software"), to deal in the Software
without restriction, including without limitation the rights to use, copy, modify, merge, publish, distribute, sublicense, and/or sell copies of the Software, and to permit
persons to whom the Software is furnished to do so, subject to the following conditions:
The above copyright notice and this permission notice shall be included in all copies or substantial portions of the Software.
THE SOFTWARE IS PROVIDED "AS IS", WITHOUT WARRANTY OF ANY KIND, EXPRESS OR IMPLIED, INCLUDING BUT NOT LIMITED TO THE WARRANTIES OF
MERCHANTABILITY, FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE AND NONINFRINGEMENT.
IN NO EVENT SHALL THE AUTHORS OR COPYRIGHT HOLDERS BE LIABLE FOR ANY CLAIM, DAMAGES OR OTHER LIABILITY, WHETHER IN AN ACTION OF
CONTRACT, TORT OR OTHERWISE, ARISING FROM, OUT OF OR IN CONNECTION WITH THE SOFTWARE OR THE USE OR OTHER DEALINGS IN THE SOFTWARE.
LICENSE
ライセンス
md5
/* Copyright (C) 1991-2, RSA Data Security, Inc. Created 1991. All rights reserved.
License to copy and use this software is granted provided that it is identified as the "RSA Data Security, Inc. MD5 Message-Digest Algorithm" in all material mentioning or
referencing this software or this function.
License is also granted to make and use derivative works provided that such works are identified as "derived from the RSA Data Security, Inc. MD5 Message-Digest
Algorithm" in all material mentioning or referencing the derived work.
RSA Data Security, Inc. makes no representations concerning either the merchantability of this software or the suitability of this software for any particular purpose. It is
provided "as is" without express or implied warranty of any kind.
These notices must be retained in any copies of any part of this documentation and/or software.
*/
zlib
/* zlib.h -- interface of the 'zlib' general purpose compression library version 1.2.7, May 2nd, 2012
Copyright (C) 1995-2012 Jean-loup Gailly and Mark Adler
This software is provided 'as-is', without any express or implied warranty. In no event will the authors be held liable for any damages arising from the use of this software.
Permission is granted to anyone to use this software for any purpose, including commercial applications, and to alter it and redistribute it freely, subject to the following
restrictions:
1.The origin of this software must not be misrepresented; you must not claim that you wrote the original software. If you use this software in a product, an
acknowledgment in the product documentation would be appreciated but is not required.
2.Altered source versions must be plainly marked as such, and must not be misrepresented as being the original software.
3.This notice may not be removed or altered from any source distribution.
Jean-loup Gailly
jloup@gzip.org
Mark Adler
madler@alumni.caltech.edu
*/
LICENSE
ライセンス
libpng
This copy of the libpng notices is provided for your convenience. In case of any discrepancy between this copy and the notices in the file png.h that is included in the
libpng distribution, the latter shall prevail.
COPYRIGHT NOTICE, DISCLAIMER, and LICENSE:
If you modify libpng you may insert additional notices immediately following this sentence.
libpng versions 1.2.6, August 15, 2004, through 1.2.29, May 8, 2008, are Copyright (c) 2004, 2006-2008 Glenn Randers-Pehrson, and are distributed according to the
same disclaimer and license as libpng-1.2.5 with the following individual added to the list of Contributing Authors
Cosmin Truta
libpng versions 1.0.7, July 1, 2000, through 1.2.5 - October 3, 2002, are Copyright (c) 2000-2002 Glenn Randers-Pehrson, and are distributed according to the same
disclaimer and license as libpng-1.0.6 with the following individuals added to the list of Contributing Authors
Simon-Pierre Cadieux
Eric S. Raymond
Gilles Vollant
and with the following additions to the disclaimer:
There is no warranty against interference with your enjoyment of the library or against infringement. There is no warranty that our efforts or the library will fulfill any of
your particular purposes or needs. This library is provided with all faults, and the entire risk of satisfactory quality, performance, accuracy, and effort is with the user.
libpng versions 0.97, January 1998, through 1.0.6, March 20, 2000, are Copyright (c) 1998, 1999 Glenn Randers-Pehrson, and are distributed according to the same
disclaimer and license as libpng-0.96, with the following individuals added to the list of Contributing Authors:
Tom Lane
Glenn Randers-Pehrson
Willem van Schaik
libpng versions 0.89, June 1996, through 0.96, May 1997, are Copyright (c) 1996, 1997 Andreas Dilger
Distributed according to the same disclaimer and license as libpng-0.88, with the following individuals added to the list of Contributing Authors:
John Bowler
Kevin Bracey
Sam Bushell
Magnus Holmgren
Greg Roelofs
Tom Tanner
LICENSE
ライセンス
libpng versions 0.5, May 1995, through 0.88, January 1996, are Copyright (c) 1995, 1996 Guy Eric Schalnat, Group 42, Inc.
For the purposes of this copyright and license, "Contributing Authors" is defined as the following set of individuals:
Andreas Dilger
Dave Martindale
Guy Eric Schalnat
Paul Schmidt
Tim Wegner
The PNG Reference Library is supplied "AS IS". The Contributing Authors and Group 42, Inc. disclaim all warranties, expressed or implied, including, without limitation,
the warranties of merchantability and of fitness for any purpose. The Contributing Authors and Group 42, Inc. assume no liability for direct, indirect, incidental, special,
exemplary, or consequential damages, which may result from the use of the PNG Reference Library, even if advised of the possibility of such damage.
Permission is hereby granted to use, copy, modify, and distribute this source code, or portions hereof, for any purpose, without fee, subject to the following restrictions:
1. The origin of this source code must not be misrepresented.
2. Altered versions must be plainly marked as such and must not be misrepresented as being the original source.
3. This Copyright notice may not be removed or altered from any source or altered source distribution.
The Contributing Authors and Group 42, Inc. specifically permit, without fee, and encourage the use of this source code as a component to supporting the PNG file format
in commercial products. If you use this source code in a product, acknowledgment is not required but would be appreciated.
A "png_get_copyright" function is available, for convenient use in "about" boxes and the like:
printf("%s",png_get_copyright(NULL));
Also, the PNG logo (in PNG format, of course) is supplied in the files "pngbar.png" and "pngbar.jpg (88x31) and "pngnow.png" (98x31).
Libpng is OSI Certified Open Source Software. OSI Certified Open Source is a certification mark of the Open Source Initiative.
Glenn Randers-Pehrson
glennrp at users.sourceforge.net
May 8, 2008
LICENSE
寸法図
11.6
324.8
5.6
単位:mm
45
質量:4.1kg
344.0
45
6.8
44.0
482.6
V00
3520 10201 00AP