ＪＡＩＡつうしん第４１回ＪＡＩＡ定時総会報告・・・１Ｐ平成２２年度専門会員決算報告／ＪＡＩＡアワード２０１１・・・２ＰＪＡＲＬ池田総会報告・・・３Ｐ No.100 日本アマチュア無線機器工業会第４１回ＪＡＩＡ定時総会開催第４１回ＪＡＩＡ定時総会が、平成２３年５月１８日、横浜市「メルパルク横浜」において開催されました。総会後、JＡＲＬ・ＪＡＲＤ会長原昌三様、( 財 ) 日本無線協会理事長三木哲也様、ＪＡＲＤ専務理事平井正義様はじめ出版・報道各社の役員・幹部の方々をお招きした懇親会が開催されました。 ◆ＪＡＩＡ井上会長挨拶（要旨） ◆ 原ＪＡＲＬ・ＪＡＲＤ会長挨拶（要旨）第４１回総会に当たりご挨拶申し上げます。この度の東日本大震災被災されました方々と被災された地区の皆様に心からお見における被災地の方々に心よりお見舞い申し上げますとともに被災地舞い申し上げます。被災地の一日でも早い復興をお祈りいたの一日でも早い復旧と復興をお祈りいたします。この度、新たに４社します。ＪＡＩＡには、養成課程講習会を通じてアマチュア様がＪＡＩＡに加入くださりありがとうございました。ＪＡＩＡの活動無線の活性化にご協力いただいており感謝しております今回にご理解を頂き、現会員とともにアマチュア無線業界の活性化にむけの災害に対し、ＪＡＩＡより２００台の無線機を提供してい力を合わせてがんばっていただけますようお願いいたします。ＪＡＩＡただき各地で活躍しました。アマチュア無線が非常通信に大では、震災にあわれた皆様の情報活動にお手伝いできればとアマチュアいに役立ち、新聞等報道関係より賞賛を頂き感謝されました。無線ハンディ機を２００台被災地に提供させていただきました。災害ここ数年アマチュア無線は減少しており憂慮しています。Ｊ発生直後の現地では、電池で使用できるハンディ機が大変重宝がられＡＲＬも何とかアマチュア無線を増やしたいと考えておりが大いに活躍したとのご連絡を頂きました。アマチュア無線が情報活動んばっております。に大いに貢献でかましたことをご報告いたします。昨今、日本では物づくりの大切さが見直されております。アマチュア無線はこの点でも重要な意味を持ち、青少年の科学への興味付けにも貢献しています。この点をさらにＰＲし広く興味を持たせたいと思います。アマチュア無線のメリットを更にＰＲし活性化につなげていくことが社会貢献となります。皆様と一緒に頑張っていきたいと思います。 ◆ 平井ＪＡＲＤ専務理事（要旨）平成２２年度の合格者数は全体で 18,592 人でうちＪＡＲＤ関係は 13,294 人です。ＪＡＲＤの講習会は 342 回でありうちＪＡＩＡは回数で 78％人数で 75％を占めています。減少傾向の中でＪＡＲＤ・ＪＡＩＡの両者で歯止めと増加に対策をしております。より一層がんばっていきましょう。 ◆議事第４０期（平成２２年度）事業報告および決算報告、第４１期（平成２３年度）事業計画および予算について審議を行い、原案通り承認・可決されました。ＪＡＩＡ役員ＪＡＩＡ委員会委員長会長・・・井上徳造（アイコム）理事・・小川伸郎（アイコム）普及推進委員長・・寺島勇次（アイコム）副会長・・相神一裕（ケンウッド）理事・・伊藤徹（事務局）技術委員長・・・・鳥井敏雄（ケンウッド）理事・・・鈴木昭（ケンウッド）監事・・佐藤文典（アツデン）ＪＡＷＴ委員長・・小川伸郎（アイコム）理事・・・福井房江（第一電波工業）監事・・池上俊克（コメット）特別委員長・・・・森史樹（ケンウッド）ＪＡＩＡの状況（4 月 1 日現在）会員・・・・・・・・・・・１１社専門会員・・・・・・・・１７０社賛助会員・・・・・・・・・・４社前列左から佐藤監事、福井理事代理、井上会長、相神副会長、小川理事、池上監事後列左から伊藤事務局長、鳥井委員長、寺島委員長、森委員長 ※訂正とお詫び平井専務理事のご挨拶の中で「合格者数」とするところを誤って「増加数」と記入し配信しました。訂正してお詫びいたします。 JAIA つうしん No.100 1 第４０期（平成２２年度）ＪＡＩＡ専門会員年会費会計決算報告書（平成 2２年 4 月 1 日∼ 2３年 3 月 31 日）３月末日をもって平成２２年度の決算を行い、去る４月８日にＪＡＩＡ監事による会計監査を受けました。専門会員の皆様のご努力とご協力には、改めまして御礼申し上げます。（１）収入の部勘定科単位（千円）（２）支出の部目金勘額 4,590 年会費収入 6 受取利息定科単位（千円）目金額 50 通信費荷造運搬費 134 26 支払手数料事業強化推進費 4,603 1 公租公課 4,596 収入合計（Ａ）支出合計（Ｂ）当期収支差額 4,814 ▲ 218 「ＪＡＩＡアワード２０１１」のお知らせ＜交信有効期間＞８／１（月）∼ ８／３１（水）＜申込期限＞９月３０日＜本年度ボーナス局＞賞状のイメージＪＡ１ＨＡＰ７Ｎ１ＧＱＪＪＧ３ＸＬＨＪＡ５ＦＤＪＡ７ＺＬＷＪＡ１ＭＰＣ７Ｋ３ＰＣＩＪＨ３ＣＵＬＪＡ５ＢＰＡＪＡ８ＤＥＢＪＡ１ＵＺＧＪＡ１ＹＣＱＪＨ３ＤＪＡＪＡ６ＡＶＴＪＡ８ＷＧＧＪＥ１ＦＷＭＪＡ１ＹＫＸＪＨ３ＸＣＵＪＲ６ＨＫＷＪＡ８ＮＮＴＪＦ１ＷＣＸＪＡ１ＹＯＯＪＪ３ＯＦＬＪＡ６ＹＺＥＪＨ８ＨＬＵＪＧ１ＥＰＯＪＡ１ＺＧＤＪＬ３ＡＰＭＪＡ６ＺＩＸＪＲ８ＦＮＯＪＩ１ＴＪＪＪＯ１ＹＡＱＪＳ３ＣＴＱＪＡ７ＥＥＦＪＡ８ＹＶＸＪＪ１ＬＺＥＪＯ１ＺＲＴＪＦ３ＺＡＨＪＡ７ＥＧＴＪＡ８ＺＩＯＪＬ１ＯＬＺＪＱ１ＹＫＭＪＬ３ＹＲＰＪＡ７ＥＰＣＪＥ９ＷＪＦＪＮ１ＡＴＬＪＱ１ＹＯＬＪＡ４ＡＸＭＪＡ７ＦＫＦＪＦ９ＦＵＱＪＱ１ＰＣＴＪＡ２ＦＳＭＪＡ４ＧＣＭＪＡ７ＱＱＫＪＨ９ＯＫＣＪＲ１ＡＣＧＪＮ２ＬＲＷＪＡ４ＸＺＲＪＥ７ＢＧＮＪＲ９ＳＬＢＪＲ１ＢＦＧＪＲ２ＡＷＳＪＨ４ＥＯＯＪＦ７ＰＺＫＪＲ１ＤＴＮＪＡ３ＪＭＪＡ４ＹＪＲＪＨ７ＩＶＲ <特別ルール> ＪＲ１ＵＭＯＪＥ３ＯＫＺＪＡ４ＹＮＫＪＬ７ＰＥＯ８Ｊ７ＨＯＰＥ ※特別ルール８Ｊ７ＨＯＰＥ東日本大震災復興支援特別局ＱＳＬカードのイメージ＜クラス＞クラスＣ 100 ポイント獲得するクラスＢ 300 ポイント獲得するクラスＡ 500 ポイント獲得するクラスＳ 1000 ポイント獲得するクラスＳＳ 2000 ポイント獲得するクラスＥＸ 3000 ポイント獲得する＜申込される方の規約等の入手方法＞規約・申込書用紙等は、 J A I A 事務局まで S A SE（80 円切手添付）により請求。また、 J A I A ホームページからダウンロードできます。店頭で相談のあったときは、入手方法の説明をしてください。 JAIA つうしん No.100 2 ＪＡＲＬ第５３回池田総会開催 5 月 29 日、大阪府池田市にてＪＡＲＬ第 53 回定時総会が行われＪＡＩＡから井上会長が出席し、挨拶をしました。 ▲▼井上会長が出席しご挨拶をしました ▲池田総会会場にＪＡＩＡコーナーで出展しました＜ＪＡＩＡコーナー内に展示しました＞各会員のブースに養成課程講習会の PR ポスターを貼り出し、講習会の受講をアピールしました。 JAIA つうしん No.100 3 前ＪＡＩＡ事務局長の荘司保治さんが、小学生・中学生を対象とした「電子工作教室」を地域で実施しておられます。荘司さんは、平成１４年秋アンテン（株）を定年退職後、地元の東京都調布市で、文部科学省が推進している「総合型地域スポーツ（文化）クラブ」のひとつである「ＮＰＯ法人調和ＳＨＣ倶楽部」の立ち上げに関わり、広報担当として活躍して来られました。ＪＡＩＡ退職後は、この倶楽部の文化部活動のひとつとして、ＪＡＩＡ時代からの念願であった「ＳＨＣ電子工作教室」を開設し、この６月で３年目になりました。この教室では、電子工作をベースとして、それに伴うプラスチック加工、金属加工、木工、塗装などに挑戦し、もの作りの楽しさを子どもたちに伝えています。電波に関係する製作物では、 J A I A つうしん NO.100 事務局だより「ＩＣ使用ＡＭストレートラジオ」「鉱石ラジオ」「ＦＭワイヤレスマイク」「ＦＭラジオ」とつとして、このような「電子工作教室」を導入してはとの提案がありました。広く行なわれることを希望しています。賛同して頂ける方には、ホームページでは公開していない「基板裏の実体配線図」なども喜んで提供できると言っています。夏休みも近づいてきました。講習会の活性化にもなろうかと思います、まずは夏の販促イベントに採用してみてはいかがでしょうか？をうなぎのぼりさせています。全国的な電力不足から節電が叫ばれており、各方面ではそれぞれに工夫がされています。スーパークールビズ、サマータイム、電力利用時間のシアなどが検討されて実施の時期を迎えました。では自分はどのような協力が出来そうなのかと思い起こしてみると暑さの中でのこまめな水分の吸収と暑さに耐えられる体力づくりであろうか。皆様もこれからの厳しい暑さの中十分な注意を払い元気に乗り切りましょう。ＪＡＩＡ事務局〒170-0002 東京都豊島区巣鴨 1-10-5 第２川端ビル 2F TEL：03（3944）8611 FAX：03（3946）1186 日本アマチュア無線機器工業会編集後記梅雨の中休みなのか、ここ数日晴天が続いています。真夏を思わせるような日差しが水銀柱編集人寺島勇次発行人井上徳造荘司さんは、このような活動が全国各地の専門会員で展開され、そのノウハウの交換が 30 日発行先日、荘司さんからお話があり、専門会員の皆さんの中にアマチュア無線育成活動のひ 6 月ＵＲＬ：http://www.mars.dti.ne.jp/yas8003 23 年ホームページ：「調和ＳＨＣ倶楽部」→「文化活動」→「電子工作教室」平成「６石ＡＭラジオ」等を取り上げています。