DATA SHEET Brocade FastIron SXシリーズ 高性能なノンストップ・ネットワーキングにより、 ミッション・ク リティカルなエンタープライズ・クラスのアプリケーションと サービスを実現 企業が競争力を求めてしのぎを削る今日、 ネットワーク・インフラストラクチャには、耐障害性 やセキュリティ、高効率性が要求されます。エンタープライズ環境の保護、最適化、増強に対 する要件は、基本的な接続からインテリジェントなサービスによる高度なインフラストラク チャにまで至り、 ネットワークはさらに高い価値をもたらすものに進化しています。 特長 ドする価格性能比をキャンパ • ス業界をリー ・アグリゲーションとコア・スイッチングに おいて実現。1 GbEや10 GbEの導入のた めの拡張性、安全性、低レイテンシ、および フォールト・ トレランスを備えたインフラを 提供 1シャーシあたり最大132個の10 GbEポー •トと384個の1 GbEポートを収容する高性 能アーキテクチャ。IPv4/IPv6対応のレイ ヤー2/3スイッチングおよびルーティング をサポート • マルチシャーシ・ トランキング (MCT)、冗 長管理モジュール(ヒットレス・フェイル オーバ)、 スイッチ・ファブリック、電源、 ファ ン、 ステートフルOSPF冗長、 グレースフ ルBGP/OSFPリスタート、 ヒットレスInService Software Upgrade(ISSU)の高可 用性設計 性能を損なうことなく、 すべてのポート • で拡張可能なハー ドウェア・ベースのトラ フィック監視をサポートする内蔵sFlow Assuranceリミテッド・ライフタイ • ムBrocade ・ワランティを提供 Brocade® FastIron® SXシリーズのレイヤー2/3スイッチは、現在から将来にわたって企業の 業務効率性を向上し、 ビジネスの機会に迅速に対応するスケーラビリティの高い優れた基盤 を実現します。FastIron SXシリーズは、 ネットワーク制御をエッジからバックボーンにまで拡 張し、高度なQoS(Quality of Service) や、パフォーマンスの予測機能、先進のセキュリティ、包 括的な管理、そして耐障害性の統合など、 インテリジェントなネットワーク・サービスを提供し ます。 またFastIron SXシリーズはオペレーティン グ・システム各種インタフェースおよび電源 モジュールは共通化されているため、運用 コストを削減させるだけでなく、投資効果を 高めて総所有コストの軽減を実現します。 FastIron SXシリーズでは、 リアルタイム・ コラボレーションのアプリケーションや、 IP電話、IPビデオ、eラーニング、無線LAN (WLAN)などに対応した豊富な機能セッ トを提供します。FastIron SXシリーズは、 ワイヤ・スピード性能と低レイテンシを実現 し、VoIP(Voice over IP) やビデオ会議など、 コンバージド・ネットワーク・アプリケーション に理想的な製品です。このプラットフォー ムは、業界でもきわめて高い水準のスケー ラビリティと耐障害性を備えたPoE(Power over Ethernet)機能をもち、 エッジからコア までのコンバージド・ネットワークをセキュア かつシンプルに展開するための、堅牢な機 能セットを装備しています。FastIron SXシ リーズは高密度の10ギガビット・イーサネット (GbE) をサポートし、 エンタープライズ・ク ラスのバックボーンへの展開にも対応して います。 IPv6対応によるネットワークの将来の 保証 IPv6への移行は避けては通ることはできま せんが、IPv6対応のハードウェアの導入を 始めることで、 より管理しやすく、 ネットワー クの停止時間を最小限に抑えた移行が可 能となります。日本やヨーロッパでは、積極 的にIPv6の導入が進み、北米でも増えつつ あります。実際、いくつかの政府機関では、 IPv6対応のスイッチやルータの購入を義務 付けています。そのため、企業やサービス・ プロバイダでは、 この不可避な移行により、 IPv6対応の機器の導入計画が重要になっ ています。 Brocade FCXシリーズとBrocade ICX® 6610スイッチ、およびBrocade MLX®ルー タのソリューションとIPv6対応FastIron SX シリーズを組み合わせることで、業界で最 も優れたエンド・ トゥ・エンドのIPv6ソリュー ションを提供します。企業は、IPv6を現在ま たは将来に導入するかどうかにかかわらず、 IPv6対応スイッチだと認識して導入するこ とができます。 IPv6対応のFastIron SXシリーズは、IPv6 を今すぐ導入することも可能であり、 また IPv6を将来サポートする予定の自社のネッ トワークに導入することも可能です。この 高性能なプラットフォームは、堅牢なエッジ・ トゥ・コアのIPv6ソリューションのために内 蔵されたsFlowを使って、IPv4/IPv6のセ キュリティ、集約、および完全な可視化を実 現します。 構成のオプション FastIron SXシリーズは、 アップグレード可能 なPoE/PoE+、10 GbE、冗長化された管理モ ジュール、 スイッチ・ファブリックおよび電源 により、柔軟性を提供できるよう最適化され ています。FastIron SXシリーズでは2種類 のシャーシ・モデルが用意されており、企業 およびサービス・プロバイダは、共通のオペ レーティング・システムの利用、 インタフェー スの共有、および共通の電源モジュールの 使用により、 コストを削減し、運用上のメリッ トを得ることができます。 FastIron SXシリーズには、次のスイッチ・モ デルがあります。 • FastIron SX 800スイッチ - 8つのインタフェース・スロット • FastIron SX 1600スイッチ - 16のインタフェース・スロット - 最大132ポートの10 GbEポート - 最大384個のFE/GbE SFPポート - 最大384個のクラス3 PoEまたはPoE+ (802.3at準拠) ポート - 最大N+3の冗長化システム電源 - 最大N+3の冗長化PoE電源 - 冗長管理モジュール - 冗長スイッチ・ファブリック - Brocade Assuranceリミテッド・ライフタ イム・ワランティ 主要な機能とメリット 次の各セクションに示すように、FastIron SX シリーズを導入することにより、様々なビジ ネス上のメリットを得ることができます。 業務の継続性を保証する耐障害性設計 FastIron SXシリーズは、 ミッションクリティ カルな環境向けに構築されています。 FastIron SXシリーズはマルチシャーシ・ トラ ンキング (MCT) を特長とし、2台のFastIron SXシャーシを、 アクティブ-アクティブ・モード でレイヤー2にある1台の論理スイッチとし て見せることが可能で、 ノード・フェイルオー バが発生した場合にもトラフィック・フロー を途切れさせることはありません。冗長管 理モジュール、 ファン、負荷分散のスイッチ・ ファブリック・モジュール、電源モジュールを 装備したFastIron SX 800/1600スイッチ は、最大限のシステム可用性とノンストップ・ ネットワークを目指して設計されています。 スイッチ・モジュールに障害が発生した場 合、 スイッチ・ファブリック・フェイルオーバに よりネットワークの通信を継続します。ヒッ トレス・フェイルオーバにより、管理モジュー ルに障害が発生した場合でも、 アクティブな 管理モジュールからスタンバイ・モジュール へと自動管理フェイルオーバが機能し、 トラ フィック転送を途切れさせません。ヒットレ スのIn-Service Software Upgrades(ISSU) により、 ネットワーク管理者は、サービスを 中断することなくソフトウェアのアップグ レードを実行できます。 物理ポートや対抗設備側の原因でトポロジ に変化が引き起こされた場合には、 プロテ クティド・リンクや、 メトロ・リング・プロトコル (MRP)、IEEE 802.3ad、UDLD、VSRP、 RSTP(Rapid Spanning Tree Protocol)など のレイヤー1、 レイヤー2プロトコルが、秒単 位の時間(プロトコルによって10∼100ms) でサービスを復旧し、サービス停止の損 害からユーザを守ります。ルート・ガードや BPDUガードなどの高度なスパニング・ツ リー機能では、意図しないスイッチがスパニ ング・ツリー・ルートにならないようにし、様々 な変更が加わるネットワークを展開の際に、 競合やループのない環境を保ち続けます。 これらの高可用性機能によって、 ネットワー クや機器の異常に耐える強靭性をもった、 信頼性の高いネットワーク・インフラストラ クチャを全体に展開することができます。 - 最大68ポートの10 GbE SFP+ポート - 最大192ポートのFE/GbE SFPポート - 最大192ポートのクラス3 PoEまたは PoE+(802.3at準拠) ポート - N+1の冗長化システム電源 - N+1の冗長化PoE電源 - 冗長管理モジュール - 冗長スイッチ・ファブリック - Brocade Assurance®リミテッド・ライフタ イム・ワランティ 2 24×1 GbEファイバー (SX-FI-24HF) 24×1 GbE PoE+ (SX-FI-24GPP) 2×10 GbE (SX-FI-2XG) 8×10 GbE (SX-FI-8XG) 図1: 第3世代のFastIron SXライン・カードでは10 GbEポート密度が4倍になり、 シャーシあたり最大132 個の10 GbEポートを搭載できるようになります。また、将来性を考慮してMACsecおよびEEEに対す るハードウェア・サポートも提供されています。 エンタープライズ・クラス統合に向けた高 度なQoSと低レイテンシ FastIron SXシリーズは、優先度が高く、遅 延が許されないサービスに、 ネットワーク 全体で優先順位付けをする、優れたQoS (Quality of Service)機能を提供してい ます。FastIron SXスイッチは、送達する EthernetフレームあるいはIPパケットに、 ク ラス分類や、再クラス分類、 ポリシング、 マー キング、再マーキングを施すことができま す。この柔軟性によって、 ネットワーク管理 者は多様なトラフィック・フローの選り分け が可能になり、 レイヤー2およびレイヤー3 のQoSフィールドに基づいてパケット・スケ ジューリングのポリシーを適用させることが できます。 クラス分類されたトラフィックは、キューに 入って、送り出しのスケジューリングに組み 入れられます。ネットワーク管理者は3種類 のキューイング方式を選んで設定すること ができ、 システムにキューをどう処理させる かを柔軟に制御できます。WRR(Weighted Round Robin)キューイングでは、低優先度 のキューにもある程度の帯域幅が割り振ら れるように、複数のキューに重み付けをして 処理を行わせることができます。SP(Strict Priority)キューイングでは、最高優先度の キューが優先度の低いキューよりも必ず 先に処理されるように、優先順位に則って キューを処理させることができます。SPと WRRを組み合わせたキューイングでは、SP キューのパケットは必ずWRRキューよりも 先に処理されます。組み合わせたキューイ ングは、主にVoIPネットワークで使用され、 VoIPトラフィックがSPキューに割り振られ て、 データ・ トラフィックがWRRキューに割り 振られます。 スイッチ管理モジュールには、1 GbEや10 GbEのポートが組み込まれたタイプが用意 されています。これらのモジュールによっ て、 アップストリームのスイッチに大容量で 接続するシステム構成を、 コスト効率よく構 成することができます。管理モジュールは、 大容量メモリを搭載した高性能システム・プ ロセッサを使って、最大100万のBGP経路と 64のBGPピアルーティングまで拡張性をも たせたネットワークを構築できます。 FastIron SXシリーズは、内部フロー制御を 備えた高度なセル・ベースのスイッチ・ファブ リックを使って、 レイテンシとジッターのき わめて低い性能を保証し、統合アプリケー ションに対応することができます。 高品質で信頼できるネットワーク・コン バージェンスに向けて作られたソリュー ション FastIron SXシリーズは、Unified Communications(UC)、 ビデオ、 ワイヤレ ス・アクセス、Virtual Desktop Infrastructure (VDI)、および高性能データを1つの共有 ネットワークにコスト効率よく統合する上 で、 スケーラブルかつ、高セキュリティ、 しか も低レイテンシで、 フォールト・ トレラントな インフラを提供します。システム・アーキテ クチャには、拡張性が高く耐障害性の高い PoE設計を組み入れるとともに、 インテリ ジェントなトラフィック管理機能を備えた、 セ ル・ベースの低レイテンシなスイッチ・ファブ リックを採用し、VDIおよびUCサービスに対 する高い信頼性と品質を確保します。 ポリシー・ベースのアクセス制御や、IPソー ス・ガード、DAI(Dynamic ARP Inspection)、 DHCPスヌーピングなどの豊富なセキュリ ティ機能を協調させてネットワーク・アクセ スを制御し、内部/外部の脅威からネット ワークを防御します。FastIron SXシリーズ は、 すべてのネットワークを統合する上で、 高い信頼性と拡張性、 セキュリティ機能を 持った高品質なインフラストラクチャを実現 することができます。 柔軟性の高い帯域幅管理 FastIron SXスイッチは、帯域幅管理のため の豊富な機能をサポートし、帯域幅の利用 をきめ細かく制御することができます。入 力側では、拡張ACLをトラフィック・ポリシー に組み合わせて利用して、ユーザごとに、 アプリケーションごとに、あるいは仮想LAN (VLAN) ごとに帯域幅をコントロールでき ます。出力側では、 アウトバウンド・レート制 限によって、 ポート別、 または優先順位付き キュー別に帯域幅を制御することができま す。これらの機能を使いながら、 ネットワー ク・オペレータはアプリケーションやユーザ ごとに細かい帯域幅制限を管理することが できます。 マルチキャスト/ブロードバンド・ビデオの ソリューション 職場でビデオ・アプリケーションを利用しよ うとした場合、 スケーラブルなマルチキャ スト・サービスのサポートがエッジからコア まで必要になります。レイヤー2ネットワー クでは、IGMPやPIMのスヌーピングによっ て、 マルチキャストの受信者がいるスイッ チ・ポートだけにマルチキャスト・フロー転送 することができ、帯域幅を効率よく使うこと ができます。レイヤー3ネットワークでは、 IGMP(v1、v2、v3)のほか、IGMPプロキシ、 MLD(v1、v2)、PIM-SM、PIM-SSM、PIMDMのマルチキャスト・ルーティングによっ て、 マルチキャスト・アプリケーションに対す るトラフィックのルーティングとネットワーク の利用を最適化することができます。 高度なフル・レイヤー2/レイヤー3ワイヤ・ スピードIPルーティングソリューション 高機能に対応したBrocade FastIronソフト ウェア・オペレーティング・システムでは、ユ ニキャスト/マルチキャストのルーティン グ・プロトコルが余すところなくサポートさ れているので、 フル機能のレイヤー2/レイ ヤー3ネットワークを構築することができま す。ルーティング・プロトコルでは、RIPv1/ v2、OSPF、PIM-SM/DM、BGP、そしてネッ トワーク性能を向上するEqual Cost MultiPath(ECMP) がサポートされています。 FastIron SXシリーズは、高度なルーティン グ機能を提供するソフトウェア (IPv4および IPv6のルーティングをサポートするための レイヤー3アップグレード) にアップグレード することができます。 ワイヤ・スピードのレイヤー3性能を実現す るうえで、FastIron SXシリーズはBrocade Direct Routing(BDR) をサポートしてい ます。これはFIB(Forwarding Information Base) を、 ライン・モジュールに備わったロー カル・メモリの上に置いて使うものです。 ハードウェアの転送テーブルには、 システム 管理によって最大512,000個の経路が動的 に送り込まれます。 3 包括的なセキュリティ・スイート FastIron SXシリーズは、強力なネットワーク 管理ソリューションをサポートして、 スイッ チの保護に役立てています。悪意あるユー ザがスイッチにアクセスしたり、設定を不正 に変えたりすることを防ぐために、 コンソー ルではマルチレベルのセキュリティ・アクセ スが使われ、Web管理インタフェースでは セキュアな接続が行われます。ネットワー ク管理者は、TACACS(Terminal Access Controller Access Control Systems)/ TACACS+や、RADIUSによる認証を使っ て、管理を強力に集中化し、 ネットワーク構 成を不正に変えようとするユーザを閉め出 すことができます。 FastIron SXシリーズは、SSHv2(Secure Shell) や、Secure Copy、SNMPv3により、管 理インタフェース/システムとのやり取りを 制限/暗号化し、 これらによってネットワー ク管理アクセスに高いセキュリティを確保し ています。保護の水準をさらに加えるもの としては、ACLを使って、TELNETや、Web、 SNMPのアクセスを認めるポートやインタ フェースを管理することもできます。 ネットワーク・アクセスの制御は、 ネットワー ク・オペレータにとって最優先事項です。 FastIron SXスイッチは、柔軟なアクセス制 御の機能が多くサポートされ、その機能に は、 マルチ・ホストのIEEE 802.1X認証とWeb 認証、およびMAC認証の方式が含まれてい ます。ユーザや装置が認証を通過すると、 そのユーザや装置ごとに該当するアクセス・ ポリシーがFastIron SXスイッチから割り振 られます。アクセス・ポリシーでは、VLANの 割り当てや、QoS、ACLを決めて、ユーザの トラフィックに適用することができます。 MACや802.1Xの認証がタイム・アウトした 場合の処置を指定しておくこともできます。 このソリューションは標準ベースの設計が 採用されているため、 さらにアクセス制御ソ フトウェアや外部のアプライアンスと連携 することで、 アクセス制御処理を強化するこ とができます。たとえば外部のNACアプラ イアンスやソフトウェアをFastIron SXシリー ズと連携して、 ホスト状態の確認や修復を行 4 うこともできます。このような設計では、顧 客側が1種類の製品に縛られることなく、 ア クセス制御のインフラストラクチャに最善の ソリューションを柔軟に組み上げることがで きます。 ユーザにネットワークのアクセスが認めら れた後には、ユーザの個人情報を守ること、 そして個々のユーザへのアクセス制御が 重要になります。ユーザの「アイデンティ ティ・セフト」 (スヌーフィング) を防ぐために、 FastIron SXシリーズではDHCPスヌーピン グと、DAI(Dynamic ARP Inspection)、IP ソース・ガードがサポートされています。こ れらの3つの機能を一緒に働かせて、 スヌー フィングの試みを拒否し、中間者攻撃(マ ン・イン・ザ・ミドル攻撃) を防ぎます。ユー ザの接続先を制御するうえでは、FastIron SXスイッチはプライベートVLAN、隔離 (Quarantine)VLAN、PBR(Policy-Based Routing)、拡張ACLなどをサポートしてお り、 これらすべてを使ってユーザのネット ワーク・アクセスを管理することができま す。 そのほかにもFastIron SXシリーズは、sFlow のパケット・サンプリングによるシステム全 体にわたるトラフィック監視機能が組み込 まれていて、 アカウンティングや、 トラブル シューティング、あるいは侵入検知に利用 することができます。Brocade Network Advisorがスイッチから送られるsFlowの データを処理し、Brocade IronShield 360 がクローズド・ループの脅威検知と対処を 実施します。sFlowのパケット・サンプルを スキャニングすることで、既知の脅威が見 られないかどうかを調べます。既知の脅 威と一致するトラフィックパターンがある と、Brocade Network Advisorが自動的に FastIron SXスイッチへコントロール指令を 送って、脅威が見つかったポートの通信量 を絞ったり、止めたりする処置が指示されま す。このような高度なセキュリティ機能に よって、煩雑な管理を行ったり、別途専用の センサーを導入するコストを掛けたりせず に、 ネットワーク全体にセキュアに保つこと ができます。 IPv6ルーティングのサポート FastIron SXシリーズのIPv6対応の管理/ インタフェース・モジュールでは、既存のネッ トワーク内または複数のネットワーク間で IPv4およびIPv6のスイッチを相互作用させ ることで、簡単な移行パスをサポートしてい ます。IPv6対応のモジュールによってアッ プグレードするサイトを選択できるので、将 来的なIPv6アプリケーションに向けてネット ワークを準備したり、完全なIPv6配備を実 装したりできます。 中規模から大規模のエンタープライズ・バッ クボーン向けに設計されている、IPv6対応 のFastIron SXシリーズには、 ワイヤリング・ クローゼットからLANバックボーンまでを網 羅して、完全なエンド・ トゥ・エンドのエンター プライズLANソリューションを実現するモ ジュラー・スイッチが含まれています。 IPv6対応のモジュールによるメリットは次の とおりです。 • IPv6対応のFastIron SX 800および FastIron SX 1600管理モジュールは、 アウ トオブバンド管理用に、 コンソール・ポート と10/100/1000 Mbpsのポートを搭載し ています。 • IPv6対応のFastIron SX 800および FastIron SX 1600管理モジュールは、 第2 世代または第3世代のモジュールを使用す るシステムとデバイスの交換が可能です。 • IPv6対応のFastIron SX 800および FastIron SX 1600の冗長管理モジュール は、完全な冗長性を実現しています。 • 独立したクロスバー(xbar)アーキテクチャ により、管理モジュールは各インタフェー ス間と、管理モジュール内部で切り替えが 可能です。 • IPv6対応のインタフェース・モジュールと 電源は、FastIron SXシリーズのスイッチ間 で交換可能です。 • IPv6対応のFastIron SX 800および FastIron SX 1600管理モジュール、 スイッ チ・ファブリック、 インタフェース・モジュー ルは、 ホットスワップに対応しているので、 シャーシが電源オンで稼働しているとき でも、モジュールの取り外しや交換ができ ます。 グリーン・イニシアチブをサポートする、耐 障害性の高い配電と電力消費 インテリジェントでスケーラブルなPower over Ethernet(PoE/PoE+) FastIron SXシリーズは、 システムおよび PoE電源に対して、ユニークな配電設計を 採用しています。シャーシは、それぞれ独 立したシステムとPoE電源のサブシステム によって設計されています。この設計によ り最適な電源運用と構成が実現し、 システ ムとPoE装置の両方に共通の電源を使用 しているモジュラー・システムと比較して、 装置の量や稼働コストを削減することがで きます。FastIron SXシリーズでは、 ライン・ モジュールのPoE回路の電力消費は、 シス テム電源に影響しません。同様に、 ライン・ モジュール、 スイッチ・モジュール、管理モ ジュールの電力消費も、PoE電源に影響し ません。 VoIP、IEEE 802.11 WLAN、IPビデオなどの アプリケーションにとって、PoEは非常に重 要なイネーブラです。FastIron SXシリーズ は第3世代のPoE対応スイッチ・ファミリで、 PoE/PoE+プロビジョニングとシステム設計 に最新機能を組み込んでおり、 スケーラブ ルでインテリジェントなPoE機能を提供して います。PoE配電のサブシステムがシステ ム電源から独立しているため、PoEのサブス クリプションが超過したり、PoE電源に障害 が発生した場合でも、 システムが中断せず に済みます。 システムおよびPoEによる消費電力は、そ れぞれ別個に、計算され、 プロビジョニング され、管理されます。1つのスイッチにPoE 装置が追加されると、単純な電力量計算に よって、そのスイッチに別のPoE電源を追加 する必要があるかどうか判断されます。シ ステム配電とPoE配電のサブシステムは、 それぞれM+Nの負荷共有動作に対応する ように設計されています。このデュアル配 電設計によって、 システムの電源構成が簡 素化されると同時に、 システムの信頼性も 向上しています。 シャーシは、110 V/220 VAC電源、 −48 VDC電源、AC/DCの複合電源構成を含む、 幅広い電源環境用に構成可能です。PoE 構成を拡張するために、PoE電源は1250 Wと2500 Wの2つの定格で使用可能で す。4基の2500 W PoEで電源構成した 場合、FastIron SX 1600は、最大384個の 10/100/1000 Mbpsクラス3 PoEポートを サポートし、N+1の電源冗長性を維持しま す。この耐障害性は、業界で他の追随を許 しません。 各組織は、PoE/PoE+対応のライン・モ ジュールを購入するか、 フィールドインス トール可能なPoEドーター・モジュールで必 要とされる場合は、10/100/1000 Mbpsの ライン・モジュールをアップグレードすること もできます。ポートごとのPoE電源は、手動 で、 または動的に構成できます。動的な構 成は、標準ベースの自動検出または従来の レイヤー2検出を使用してサポートされま す。ポートの優先順位も構成可能で、 これ を使用して、サブスクリプションが超過した 構成におけるPoE電源の優先順位付けがで きます。 使いやすい プラグ・アンド・プレイ FastIron SXシリーズは、IEEE 802.1AB LLDPおよびANSI TIA 1057 LLDP-MED 標準をサポートしており、 オープン・コンバー ジェンスの、高度なマルチベンダ型ネット ワークが構築できるようになっています。 LLDPはネットワーク管理、 アセット管理、 およびネットワークのトラブルシューティン グを大幅に簡素化して強化します。たとえ ば、正確な物理ネットワーク・ トポロジの検出 が可能になります。ここには、 すべてのサブ ネットは認知されていない可能性がある複 数のVLANが存在するものも含まれます。 LLDP-MEDは、 ネットワークやエンドポイン ト・デバイス間で交換されるアドバタイジン グ・メディアやIPテレフォニ固有のメッセージ によって、 コンバージド・ネットワーク内で音 声やビデオが要求する、ユニークなニーズ に対応します。LLDP-MEDでは、並外れた 相互運用性、IPテレフォニのトラブルシュー ティング、そしてポリシー、 インベントリ管 理、高度なPoE電源のネゴシエーション、 E911ロケーション/緊急コール・サービスの 自動配備が提供されます。こうした洗練さ れた高度な機能により、 コンバージド・ネット ワークのインストール、管理、 アップグレード が容易になり、運用コストが大幅に削減され ます。 ソフトウェア・キーまたはEPROMライセ ンスのアクティベーション 機能のアップグレードや導入を簡素化する ために、FastIron SXシリーズのスイッチで は、 オプション機能やソフトウェア機能のロッ ク解除に対して、キーに基づくライセンス・ アクティベーション・テクノロジが採用され、 もう1つのEPROMベースのライセンス・メ カニズムを補完しています。このプロセス によって、 スイッチに物理的にアクセスする 必要がなくなり、 オプション機能のアクティ ベートに必要な時間が大幅に削減されてい ます。この機能では、 ソフトウェア・キーを使 用して既存のスイッチのオプション機能をア クティベートできるので、管理モジュールを 取り外す必要がありません。 ブロケードのネットワーク管理スイート エンタープライズ・キャンパス・ネットワーク の管理は、キャンパス・ネットワークに依存 するエンタープライズ・アプリケーション/ サービスの増大とともに、 ますます複雑に なっています。インターネット接続、電子 メール、 ビデオ会議、 リアルタイム・コラボ レーション、遠隔学習などの各種サービス は、それぞれに固有の構成や管理の要件 があります。それと同時に、高品質の音声、 データ、 マルチメディア・アプリケーションに 対応する中断のないサービスに対する要求 もますます高まっています。 5 Brocade Network Advisorでは、キャンパ スLANスイッチやIPデバイスのグループ に対する構成の検出、管理、展開を使いや すい方法で実行でき、 こうした環境の管理 の複雑さや管理にかかる時間を縮小でき ます。Brocade Network Advisor Device Configuration Managerツールを使用する ことで、 ネットワーク管理者は、 ネットワーク 内のVLANを設定したり、特定のIPデバイス やIPデバイスのグループにCLIコマンドを実 行することができます。sFlowベースのプロ アクティブな監視機能も備わり、 ネットワー ク全体のトラブルシューティング、 トラフィッ ク・レポートの生成、あるいはエッジからコア までのネットワーク・アクティビティの視覚的 な把握に理想的な働きをします。Brocade Network Advisorは、Brocade FastIronエン タープライズLANスイッチの全ファミリを 一元的に管理します。 6 Brocadeグローバル・サービス 製品保証 Brocadeグローバル・サービスは、 スケーラ ビリティと効率性に優れたクラウド・インフ ラの構築を支援する高い技術力を有してい ます。ストレージ、 ネットワーキング、仮想化 の分野で15年以上に渡って蓄積されてきた 技術経験を生かして、世界一級のプロフェッ ショナル・サービス、技術サポート、 ネット ワーク監視、教育などの各種サービスを提 供しています。Brocadeグローバル・サービ スでは、 ブロケード製品への投資効果を高 め、新しい技術の導入を促進し、 ネットワー キング・インフラの性能を最大限に引き出せ るよう支援します。 Brocade FastIron SXシリーズは、 Brocade Assurance Limited Lifetime Warrantyを 提供しています。詳細については、 Webサ イトhttp://www.brocade.com/ja/support/ warranties-and-returns.htmlをご覧ください。 最高の運用効率と投資の保護 Brocade FSXスイッチは、 より効率よく運用 していただくために、 ブロケードのテクニカ ル・アシスタンス・センターが、90日間の技 術サポートを提供しているほか、 ソフトウェ ア・アップデートを無償にて行っています。 新規設備を安心して導入できるとともに、そ の分の予算と人材を他の業務に割り当て、 ビジネスを拡大することができます。 投資効果の最大化 ブロケードでは、 テクノロジへの投資効果の 最大化を支援するために、販売パートナー 各社と提携して、 プロフェッショナル・サービ ス、技術サポート、そして教育サービスも含 めた総合的なソリューションを提供していま す。詳細については、 ブロケード販売パート ナーまでお問い合わせいただくか、Webサ イトをwww.brocade.com/jp ご覧ください。 主要な機能とメリット 高度なセキュリティ セキュアなマルチVRFルーティングがIPv4 • とIPv6のマルチVRFをサポー ト ・アクセスのためのマルチレベル • コンソール のアクセス・セキュリティ • sFlow機能による自動クローズド・ループ脅 威検知/緩和ソリューション • セキュアなWeb管理インタフェースにより、 不正なユーザによるスイッチ構成へのアク セスや変更を防止 Access Controller Access Control • Terminal Systems(TACACS/TACACS+)および RADIUSによるオペレータ認証 Shell、Secure Copy、SNMPv3が、管 • Secure 理インタフェースやシステムとの通信を制 限および暗号化 802.1X認証(複数デバイス認証と、認 • IEEE 証されたクライアントに対する動的ポリシー 構成を含む)- LANおよびACL トLANがスイッチ・ポート間のセ • プライベー キュリティと隔離を実現し、ユーザが他の ユーザのトラフィックをスヌーピングできな いようにする (Denial of Service)攻撃に対する防御 • DoS - スイッチの管理アドレスとトランジット・ トラ フィックの両方に対して、ICMPおよびTCP SYNトラフィックを監視、制限、遮断 IPソース・ガード、DHCPスヌーピング、ARP • インスペクションによる、 スヌーピングと中 間者攻撃(マン・イン・ザ・ミドル攻撃)からの 保護 バイト・ベースおよびパケット・ベースのブ • ロー ドキャスト、 マルチキャスト、未知のユニ キャストのレート制限 ACLログ・レポートが拒否されたパケットの • ソースの詳細を提供 ト・ミラーリングにより、 • ACLベースのポー CALEAおよび関連法を適用するトラフィッ ク監視のためのIP監視が可能に MACフィルタリングが強化され、DoS •(Denial of Service)攻撃に対する防御を 追加 ドレス認証(複数デバイス認証と動 • MACア 的ポリシー構成を含む) 権限のあるユーザのアクセスを制御するた • めに、 ポートのセキュリティを強化 高度なQoS • トラフィックを配信前に、 クラス分類、 クラス 再分類、 ポリシング、 マーキング (ポート、送信元/ • ACLベースの特定の条件 送信先のMACアドレスを含む) に基づく識 別、 クラス分類、 クラス再分類 ト、送信元/送信先 • 802.1p優先度ビッ のIPアドレス、Type of Service(ToS)、 Differentiated Services Control Point (DSCP) フィールド、 またはTransmission Control Protocol/User Datagram Protocol (TCP/UDP) ポート Round Robin(WRR)、 • 構成可能なWeighted Strict Priority(SP)、 またはWRRとSPの組み 合わせを使用した、柔軟なキュー処理 ドウェア・キューによる柔軟なQoS • 8個のハー 管理 入力側のレート制限 - VLANごと、 ポートご • との標準および拡張のACL制御 • 出力側のレートはポートごとに形成 システムとネットワークの耐障害性 ホットスワップ対応の管理と、 ファブ • リ冗長、 ックスイッチ・モジュール(FastIron SX 800およびFastIron SX 1600) ホットスワップ対応、負荷共有、分散電 • 冗長、 源(システムおよびPoE電源用) • ホットスワップ対応のライン・モジュール ト •トポロジの耐障害性のための高度なプロ コル: – Brocade Metro Ring Protocol(MRP) – Virtual Switch Redundancy Protocol (VSRP) – Virtual Router Redundancy Protocol (VRRP) • マルチシャーシ・トランキング(MCT) • 拡張VRRP(VRRPE) • Rapid Spanning Tree Protocol(RSTP) • Multiple Spanning Tree(802.1s) • Per-VLAN Spanning Tree(PVST/PVRST) • BPDUガード、ルート・ガード • ポート・ループ検出 • STPプロテクト IEEE 802.3adおよびスタティック・リンク・ア • グリゲーション (リンク・エラーのダンプニング機能搭 • UDLD 載)、単一インスタンスLACPのサポート IPv6ルーティングとホスト 次の機能によって、 スイッチをIPv6ホストま たは現在のエンドポイントとして管理できる ようになります。 • RIPng • OSPF v3 • IPv6対応のBGP-MP • MLD v1、v2 • DHCPv6リレー • インタフェース上のIPv6アドレス • IPv6デバッグ 管理ポートに対するIPv6アクセス制御リスト •(ACL) • HTTP/HTTPSを使用するIPv6 Web管理 • IPv6ロギング DNSサーバーを使用した、名前から • IPv6 IPv6アドレスへの解決 • IPv6 Ping • IPv6 Traceroute • IPv6 Telnet/SSH • SNMPv3 over IPv6 • IPv6 RADIUS • IPv6 SNTP 堅牢なVoIPとPoE • 自動検出および自動構成機能を搭載した 標準ベースのIEEE 802.3af PoEおよび 803.3at PoE+ • PoE電源ごとに1250 W(70のクラス3) また を選択 は2500 W(140のクラス3) • システムとPoE電源のサブシステムの独立 により、 システム電源に影響を与えることな くPoEを追加できる 可用性の高い電源設計 - FastIron SX 800 • シャーシに対してはN+1のPoE電源の冗長 性、16スロットのFastIron SX 1600シャーシ に対してはN+3のPoE電源の冗長性 システムおよびポートごとの電力消費にソフ •トウェアによるアクセスが可能 高度なQoSとセル・ベースのファブリックに • よって、 高品質のVoIPサービスを実現 音 • 独自のVLAN内にIP電話を自動配置する、 声VLAN機能 LLDP/LLDP-MED標準によって、 ネットワー • ク管理、 アセット管理、およびネットワークの トラブルシューティングが大幅に簡素化およ び強化される • イメージ・チェックサムの検証 • 次のブート情報 • 拡張デジタル・オプティカル・モニタリング (DOM) 7 Brocade FastIron SXシリーズの仕様 準拠するIEEE規格 • 802.3 10Base-T • 802.3u 100Base-TX • 802.3u 100Base-FX • 802.3u 100Base-LX • 802.3z 1000Base-SX/LX • 802.3ab 1000Base-T • 802.3ae 10-Gigabit Ethernet • 802.3af Power over Ethernet • 802.3at Power over Ethernet Plus • 802.3x Flow Control • 802.3ad Link Aggregation • 802.1d Ethernet Bridging • 802.1D MAC Bridges • 802.1p/q VLAN Tagging • 802.1w Rapid Spanning Tree • 802.1s Multiple Spanning Tree • 802.1X Port-based Network Access Control • 802.1Q Generic VLAN Registration Protocol (GVRP) • 802.3 MAU MIB (RFC 2239) • 802.3AB LLDP • 802.1AE- MACsec (hardware-capable) • 802.3az-2010 - EEE (hardware-capable) BGPv4 OSPF RFC準拠 プロトコル・サポート 8 • DNS Client • RFC 1812 IP Requirements • RFC 2338 VRRP • RFC 5798 VRRP for IPv4 and IPv6 • VRRPE (Brocade VRRP Enhanced) • PVST/PVST+/PVRST UnicastおよびIPv4 Multicast over • IPv4 GRE RIP • RFC 1269 BGP-3 MIB • RFC 1657 BGP-4 MIB • RFC 1745 OSPF Interactions • RFC 4271 BGPv4 • RFC 1965 BGP-4 Confederations • RFC 1997 Communities Attribute 2385 TCP MD5 Authentication of • RFC BGP Session • RFC 2439 Route Flap Dampening • RFC 2796 Route Reflection 2842 BGP4 Capabilities • RFC Advertisement • RFC 2918 Route Refresh Capability 2385 BGP Session Protection via • RFC TCP MD5 4893 BGP Support for Four-octet • RFC AS Number Space 4724 Graceful Restart Mechanism • RFC for BGP • VRF support • RFC 1583 and 2328 OSPF v2 • RFC 3101 OSPF NSSA Option • RFC 1745 OSPF Interactions • RFC 1765 OSPF Database Overflow • RFC 1850 OSPF v2 MIB and Traps 2154 OSPF w/Digital Signatures • RFC (Password, MD-5) • RFC 2178 OSPF v2 • RFC 2370 OSPF Opaque LSA Option • RFC 3623 Graceful OSPF Restart • VRT support • RFC 1058 RIP v1 • RFC 2453 RIP v2 • RFC 1812 RIP Requirements • VRF support IPマルチキャスト 一般的なルーティング・ プロトコル • RFC 1112 IGMP • RFC 2236 IGMP v2 • RFC 3376 IGMP v3 • IGMP Proxy • RFC 1075 DVMRP • RFC 1122 Host Extensions 1256 ICMP Router Discovery • RFC Protocol • RFC 3973 PIM-DM v1 • RFC 2362 PIM-SM • RFC 3618 MSDP • RFC 3446 Anycast RP • PIM-SSM multicast support on third• VRF generation modules • RFC 768 UDP • RFC 783 TFTP • RFC 791 IP • RFC 792 ICMP • RFC 793 TCP • RFC 826 ARP • RFC 854 TELNET • RFC 894 IP over Ethernet • RFC 903 RARP • RFC 906 TFTP Bootstrap • RFC 1027 Proxy ARP • RFC 1519 CIDR • RFC 1541 and 2131 DHCP • RFC 1591 DNS (client) • RFC 1812 General Routing • RFC 2338 VRRP • RFC 1212 Concise MIB definitions 2579 Textual Conventions for • RFC SMIv2 2580 Conformance Statements • RFC for SMIv2 • VRF-aware QoS(Quality of Service) • MACアドレスから優先順位付きキューへのマッピング • ACLによる優先順位付きキューへのマッピング • ACLによるToS/DSCPへのマッピング • ACLによるToS/DSCPのマッピングとマーキング • DiffServサポート Round Robin(WRR)、Strict Priority(SP)、およびWRRとSP • Weighted の組み合わせによるQoSキュー処理 IPv6サポート • RFC 1886 DNS Extensions to Support IPv6 • RFC 1887 IPv6 Unicast Address Allocation Architecture • RFC 1981 IPv6 Path MTU Discovery • RFC 2373 IPv6 Addressing Architecture • RFC 2374 IPv6 Aggregatable Global Unicast Address Format • RFC 2460 IPv6 Specification • RFC 2461 IPv6 Neighbor Discovery • RFC 2462 IPv6 Stateless Address Auto-configuration • RFC 2464 Transmission of IPv6 over Ethernet Networks • RFC 3513 IPv6 Addressing Architecture • RFC 3587 IPv6 Global Unicast Address Format • RFC 4443 ICMPv6 • RFC 2080 RIPng for IPv6 • RFC 2740 OSPFv3 for IPv6 • RFC 2545 Use of BGP for IPv6 • RFC 2710 MLDv1 • RFC 3810 MLDv2 • RFC 4604 IGMPv33 and MLDv2 for SSM • RFC 4607 Source-Specific Multicast for IP • RFC 2362 PIM-SM • RFC 2893 Transition Mechanisms for IPv6 Hosts and Routers • RFC 3056 Connection of IPv6 Domains via IPv4 Clouds • Multi-VRF support 管理と制御 • RFC 1157 SNMPv1 • RFC 1191 Path MTU Discovery • RFC 951 BootP • RFC 1542 BootP Extensions • RFC 1493 Bridge MIB • RFC 1215 SNMP Generic Traps • RFC 1354 IP Forwarding MIB • RFC 1573 SNMP MIB II • RFC 1757 RMON Groups 1,2,3,9 • RFC 1905, 1906 SNMPv2c • RFC 5905 Network Time Protocol • RFC 2068 HTTP • RFC 2818 HTTPS • RFC 2138 RADIUS • RFC 2571 Architecture Describing SNMP Framework • RFC 3176 sFlow • RFC 3411 SNMPv3 Framework • RFC 2570 SNMPv3 Intro to Framework • RFC 3412 SNMPv3 Processing • RFC 3414 SNMPv3 USM • RFC 2574 SNMPv3 User-based Security Model (USM) • RFC 2573 SNMPv3 Applications • RFC 2575 SNMP View-based Access Control Model SNMP (VACM) • RFC 3415 SNMPv3VACM • RFC 1643 Ethernet-like Interface MIB • RFC 1354 IP Forwarding Table MIB • RFC 1213 MIB-II 9 管理と制御(続き) • RFC 1516 Repeater MIB • RFC 1724 RIPv2 MIB • RFC 2572 SNMP Message Processing and Dispatching • RFC 1901 Introduction to Community-based SNMPv2 • RFC 3410 Applicability Statements for SNMP • RFC 1350 The TFTP Protocol (Revision 2) • ANSI TIA 1057 LLDP-MED • TACACS+ v1.78 • MRP (Metro Ring Protocol) • UDLD (Uni-directional Link Detection) • IGMP Snooping • MLD Snooping • PIM Snooping • 動的なフィルタとVLAN割り当て • CDPとFDP • コンフィギュレーション・ロギング • DHCPサーバーとクライアント システム管理 • • 業界標準のコマンドライン・インタフェース(CLI) RMON HP OpenView for Sun Solaris、HP-UX、IBM AIX、Microsoft • Windows • Repeater MIB • 管理VLAN • 管理VRF Brocade Network Advisor エレメントのセキュリティ・オプション • 認証、認可、アカウンティング(AAA) • RADIUS • Secure Shell (SSHv2) • Secure Copy (SCP) • TACACS/TACACS+ • ユーザ名/パスワード(チャレンジ&レスポンス認証) • 2レベルのアクセス・モード(StandardレベルとEXECレベル) TCP SYN攻撃やSmurf攻撃などのDoS(Denial of Service)攻撃に対す • る防御 物理設計 ETSI ETS 300 119-4、各種ラックおよびキャビネットのサブラックに対す • るエンジニアリング要件 • ANSI/EIA-310-D、キャビネット、ラック、および関連機器 10 物理寸法 FastIron SX 800 10.46インチ(高さ)× 17.45インチ(幅)× 19.5インチ(奥行き) 26.6 cm(高さ)× 44.3 cm(幅)× 49.5 cm (奥行き) FastIron SX 1600 24.46インチ(高さ)× 17.45インチ(幅)× 22.55インチ(奥行き) 62.1 cm(高さ)× 44.3 cm(幅)× 57.3 cm (奥行き) 重量(フル装備時) FastIron SX 800 97ポンド(43.9 kg) FastIron SX 1600 196ポンド(88.6 kg) 環境条件 • 動作時温度: 0℃∼40℃(32ºF∼104ºF) • 相対湿度: 5%∼90%、40℃(104ºF、結露のないこと) • 動作時高度: 6600フィート(2000 m) • 保管時温度: -25℃∼70℃(−13ºF∼158ºF) • 保管時湿度: 最高相対湿度の95%、結露のないこと • 保管時高度: 最高15,000フィート(4500 m) MTBF シャーシ 800シャーシ、ファン・ トレイ、 • SX 1 P/S: 142,786時間 800シャーシ、ファン・ トレイ、 • SX 2 P/S: 230,584時間 1600シャーシ、ファン・ トレイ、 • SX 2 P/S: 99,908時間 1600シャーシ、ファン・ トレイ、 • SX 4 P/S: 213,865時間 管理モジュール 第3世代管理モジュール、 • ポー トなし: 534,522時間 10 GbEポート x 2、 • 第1世代管理モジュール、 光学系なし: 269,436時間 10 GbEポート x 2、 • 第2世代管理モジュール、 光学系なし: 304,109時間 10 GbEポート x 2、 • 第3世代管理モジュール、 光学系なし: 506,155時間 インタフェース・ モジュール (第3世代) 48ポート10/100/1000 Mbps • カッパー ・モジュール: 340,000時間 24ポー ト10/100/1000 Mbps • カッパー・モジュール: 352,103時間 トSFPモジュール、光学系なし: • 24ポー 348,204時間 ト10 GbEモジュール、光学系なし: • 2ポー 464,938時間 ト10 GbEモジュール、光学系なし: • 8ポー 454,938時間 準拠環境規則 電源仕様 システム電源 (SX-ACPWR、 SX-DCPWR) 1250 W PoE電源 2500 W PoE電源 (SX-ACPWR-2500POE) • −40∼−60 VDC消費電流: 36 A • 100∼120 VAC消費電流: 14.3 A • 200∼240 VAC消費電流: 7.2 A • AC周波数: 50∼60 Hz • 最大BTU: 4874 BTU/時 • 最大ワット数(出力): 1200 W • 最大ワット数(入力): 1428 W • 100∼120 VAC消費電流: 14 A • 200∼240 VAC消費電流: 7 A • AC周波数: 50∼60 Hz • 最大BTU: 4736 BTU/時 • 最大ワット数(出力): 1250 W • 最大ワット数(入力): 1388 W • 200∼240 VAC消費電流: 14 A • AC周波数: 50∼60 Hz • 最大BTU: 9471 BTU/時 • 最大ワット数(出力): 2500 W • 最大ワット数(入力): 2775 W 安全認証 • CAN/CSA-C22.2 No. 60950-1-07 • 情報技術装置 • 安全性 - パート1: 一般要求事項 • UL 60950-1第2版、情報技術装置 - 安全性 - パート1: 一般要求事項 • EN 60950-1:2006、情報技術装置 - 安全性 - パート1: 一般要求事項 • IEC 60950-1第2版、情報技術装置 - 安全性 - パート1: 一般要求事項 EN 60825-1、 レーザー製品の安全基準、装置分類、要件とユーザ・ • ガイ ド 60825-2、 レーザー製品の安全基準、光ファイバーの安全基準 • EN 通信システム • RoHS準拠(5/6) • WEEE準拠 電磁放射認証 • ICES-003、電磁放射 • FCC Class A • EN 55022/CISPR 22 Class A • VCCI Class A • EN 61000-3-2、電源線の高調波 • EN 61000-3-3、電圧変動およびフリッカ • EN 61000-6-3、電磁両立性 • AS/NZS CISPR 22、電磁両立性 イミュニティ EN 61000-6-1、電磁両立性、共通基準 EN 55024、イミュニティ、改訂廃止: • EN 61000-4-2、ESD • EN 61000-4-3、放射、無線周波数、電磁界 • EN 61000-4-4、高速過渡電気 • EN 61000-4-5、サージ • EN 61000-4-6、無線周波電磁界によって誘導される伝導性妨害 • EN 61000-4-8、電力周波磁界 • EN 61000-4-11、電力周波磁界 設置オプション • 19インチ・ユニバーサルEIA(Telco)ラックまたはテーブルトップ 11 Brocade FastIron SX機能/モデル対照表 シャーシ 高さ FastIron SX 800 FastIron SX 1600 10.4インチ (6RU) 24.5インチ (14RU) 8 16 バックプレーンの最大スイッチング容量 1,200 Gbps 2,160 Gbps データの最大L2/3スイッチング容量 960 Gbps 1,728 Gbps IPv4 345 Mpps IPv4 630 Mpps IPv6 315 Mpps IPv6 576 Mpps あり あり 1+1 1+1 インタフェース・スロット 現在のモジュールのパケット転送能力 冗長管理モジュール 冗長スイッチ・ファブリック1 第1/第2世代667 MHz 第1/第2世代667 MHz 第3世代1.5 GHzクアッド・コア 第3世代1.5 GHzクアッド・コア 第1/第2世代512 MB 第1/第2世代512 MB 第3世代4 GB 第3世代4 GB 第3世代管理: 2 GBフラッシュ (内部)、 USB 2.0ポート外部ストレージ 第3世代管理: 2 GBフラッシュ (内部)、 USB 2.0ポート外部ストレージ 100BaseFX 192 384 1000BaseT、10/100/1000 Mbps(RJ-45) 192 384 IEEE 802.3af Class 3 10/100/1000 Mbps 192 384 IEEE 802.3af Class 3 10/100/1000 Mbps(N+1の PoE電源冗長性)2 140 384 IEEE 802.3at Class 5 10/100/1000 Mbps 162 324 IEEE 802.3at Class 5 10/100/1000 Mbps(N+1の PoE電源冗長性)2 81 244 1000BaseXポート (SFP) 192 384 10GBaseXポート (XFP) 4 4 10GBaseXポート (SFP+) 68 132 電源冗長性 システム電源 N+1 N+2 PoE電源 N+1 N+3 AC/DC AC/DC 管理プロセッサ メモリ・オプション ローカル・ストレージ 現在のモジュールの最大ポート密度(ユニットあたり) 電源オプション 1 FastIron SX 800とFastIron SX 1600の2つのスイッチ・ファブリック・モジュールは、負荷共有方式で動作します。片方のスイッチ・モジュールに障害が発生すると、 システム容量が一部失われます。この場合、 トラ フィックの負荷の高い時間帯には、残りの動作中のスイッチ・ファブリックによって、一部のトラフィック・フロー容量が減らされることがあります。 2 2,500 W、220 VAC PoE電源に基づく計算です。 12 ご注文にあたって シャーシと電源 説明 FI-SX800-AC FastIron SX 800(8スロットのシャーシ、 ファン・ トレイ、2基のスイッチ・ファブリック、1つのシステムAC電源をバンドル) FI-SX800-DC FastIron SX 800(8スロットのシャーシ、 ファン・ トレイ、2基のスイッチ・ファブリック、1つのシステムD電源をバンドル) FI-SX1600-AC FastIron SX 1600(16スロットのシャーシ、 ファン・ トレイ、2基のスイッチ・ファブリック、2つのシステムAC電源をバンドル) FI-SX1600-DC FastIron SX 1600(16スロットのシャーシ、 ファン・ トレイ、2基のスイッチ・ファブリック、2つのシステムDC電源をバンドル) SX-ACPWR-SYS FastIron SX 800/SX 1600システムAC電源、1200 W SX-DCPWR-SYS FastIron SX 800/SX 1600システムDC電源、1200 W SX-ACPWR-POE FastIron SX 800/SX 1600 PoE AC電源、1250 W SX-DCPWR-POE FastIron SX 800/SX 1600 PoE DC電源、1250 W SX-ACPWR-2500-POE FastIron SX 800/SX 1600 PoE AC電源、2500 W モジュール 説明 SX-FIZMR FastIron SX 800/SX 1600管理モジュール(ポートなし。第1/第3世代混合、第2/第3世代混合、 またはすべて第3世代のラ イン・モジュールによるシステムにベース・レイヤー3ソフトウェアを装備)。 SX-FIZMR-PREM FastIron SX 800/SX 1600管理モジュール(ポートなし)。すべて第3世代または第3世代混合のライン・モジュールで構成 されたシステムで、読み込まれたソフトウェア・イメージが高度なレイヤー2およびフル・レイヤー3 IPv4のみのサービスを サポート。 SX-FIZMR-6-PREM FastIron SX 800/SX 1600管理モジュール(ポートなし)。すべて第2世代または第3世代混合のライン・モジュールで構成さ れたシステムで、読み込まれたソフトウェア・イメージが高度なレイヤー2およびフル・レイヤー3 IPv4サービスをサポート。 SX-FIZMR-6-PREM6 FastIron SX 800/SX 1600管理モジュール(ポートなし)。第2世代または第3世代混合のライン・モジュールで構成されたシ ステムで、読み込まれたソフトウェア・イメージが高度なレイヤー2およびレイヤー3のIPv4およびIPv6サービスをサポート。 SX-FI-ZMR-XL FastIron SX 800/SX 1600高性能管理モジュール(ポートなし。すべて第2世代またはすべて第3世代のライン・モジュール によるシステムにベース・レイヤー3ソフトウェアを装備)。 SX-FI-2XGMR-XL FastIron SX 800/SX 1600高性能管理モジュール(すべて第2世代またはすべて第3世代のライン・モジュールによるシス テムに、2×10 GbE SFP+ポートとベース・レイヤー3ソフトウェアを装備)。 SX-FI-ZMR-XL-PREM6 FastIron SX 800/SX 1600高性能管理モジュール(ポートなし)。すべて第2世代またはすべて第3世代のライン・モジュー ルで構成されたシステムで、読み込まれたソフトウェア・イメージが高度なレイヤー2およびレイヤー3のIPv4およびIPv6 サービスをサポート。 SX-FI-2XGMR-XL-PREM6 FastIron SX 800/SX 1600高性能管理モジュール(2×10 GbE SFP+ポート装備)。すべて第3世代のライン・モジュールで 構成されたシステムで、読み込まれたソフトウェア・イメージが高度なレイヤー2およびレイヤー3のIPv4およびIPv6サービ スをサポート。 SX-FI2XGMR6 ベース・レイヤー3(IPv4のみ)を装備する2ポートの10 GbE管理モジュール。第2世代または第3世代のライン・モジュール で構成されたシステムで、FastIron SX 800/SX 1600シャーシに対応。 SX-FI2XGMR6-PREM フル・レイヤー3(IPv4のみ)を装備する2ポートの10 GbE管理モジュール。第2世代または第3世代のライン・モジュールで 構成されたシステムで、FastIron SX 800/SX 1600シャーシに対応。 SX-FI2XGMR6-PREM6 フル・レイヤー3(IPv4およびIPv6)を装備する2ポートの10 GbE管理モジュール。第2世代または第3世代のライン・モ ジュールで構成されたシステムで、FastIron SX 800/SX 1600シャーシに対応。 SX-FI-8XG 第3世代の高密度8ポートSFP+ 10 GbEモジュール(MACsecに対するハードウェア・サポート付き)。 SX-FI-2XG 第3世代の2ポートSFP+ 10 GbEモジュール(MACsecに対するハードウェア・サポート付き)。 SX-FI-24GPP 第3世代の24ポート10/100/1000 Mbps Ethernetモジュール(PoE/PoE+と、MACsecおよびEEEに対するハードウェア・サ ポート付き)。 SX-FI-24HF 第3世代の24ポート100/1000 SFPベースのファイバーEthernetモジュール(MACsecに対するハードウェア・サポート付き)。 13 ご注文にあたって (続き) SX-FI48GPP 第3世代の48ポート10/100/1000 Mbps Ethernetモジュール(PoE/PoE+と、MACsecおよびEEEに対するハードウェア・サ ポート付き)。 FI-FISF FastIron SX 800/SX 1600スイッチ・ファブリック・モジュール。 シャーシと電源 説明 SX-FIL3U-6-IPV4 (-SW) FastIron SX IPv6対応ファミリ向けのレイヤー3(IPv4のみ) ソフトウェア・アップグレード・キット。このソフトウェア・アップグ レードによって、RIPv1/v2、OSPF、BGP4、マルチキャスト・ルーティング(PIM-SM、PIM-DM、DVMRPを含む)などのIPv4 ルーティング・プロトコルのサポートを含む、 フル・レイヤー3に対するサポートが追加されます。 (EPROMアップグレード、 ま たはソフトウェア・ライセンス・キーとして提供されます。XL管理モジュールには適用されません。) SX-FIL3U-6-IPv6 (-SW) FastIron SX IPv6対応ファミリ向けのレイヤー3(IPv4およびIPv6) ソフトウェア・アップグレード・キット。IPv4ルーティング に加えて、RIPngおよびOSPFv3に対するサポートが追加されます。 (EPROMアップグレード、 またはソフトウェア・ライセン ス・キーとして提供されます。XL管理モジュールにはソフトウェア・ライセンスのみが適用されます。) ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社 〒 100-0013 東京都千代田区霞ヶ関 1-4-2 大同生命霞ヶ関ビル TEL.03-6203-9100 FAX.03-6203-9101 Email:japan-info@brocade.com BROCADE に関するより詳しい情報は、以下の Web サイトをご覧ください。 http://www.brocade.com/jp © 2015 Brocade Communications Systems, Inc. All Rights Reserved. 10/15 GA-DS-1268-10-JA ADX、Brocade Assurance、B-wing シンボル、DCX、Fabric OS、HyperEdge、ICX、MLX、MyBrocade、OpenScript、The Effortless Network、VCS、 VDX、Vplane、および Vyatta は登録商標であり、Fabric Vision および vADX は、米国またはその他の国における Brocade Communications Systems Inc. の 商標です。その他のブランド、製品名、サービス名は各所有者の製品またはサービスを示す商標またはサービスマークである場合があります。 注意:本ドキュメントは情報提供のみを目的としており、Brocade が提供しているか、今後提供する機器、機器の機能、サービスに関する明示的、暗示的な保証 を行うものではありません。Brocade は、本ドキュメントをいつでも予告なく変更する権利を留保します。また、本ドキュメントの使用に関しては一切責任を負い ません。本ドキュメントには、現在利用することのできない機能についての説明が含まれている可能性があります。機能や製品の販売 / サポート状況については、 Brocade までお問い合わせください。 14
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