ハワイ開発の中心人物が語るハワイ不動産の未来 By Real Select International Part 1 Luxury Condominium ／ Part 2 Our Project ／ Part 3 Commercial Property Part 1 Luxury Condominium ハワイ不動産の未来 [ コンドミニアム ] By 開発が続くオアフのコンドミニアム事情 Real Select International 見上げればクレーンが目に入るほど、オアフ島で続々と建設されているコンドミニアム。注目されているディベロッパーに、開発にかける想いを聞いた。 Part1 Luxury Condominium Part2 Our Project Part3 Commercial Property ” なぜリッツカールトンが今、ワイキキを選んだのか “ ザ・リッツカールトン・レジデンス・ワイキキ・ビーチディベロッパー心地の良いインテリア、リッツでなければ実現できない最高のサービスとアメニティを提供する、夢のようなホテルコンドミニアムを建設したいと思いました」と、そのコンセプトを語る。ハワイの自然や文化への配慮も忘れていない。カラカウア通りとクヒオ通りに挟まれた細長い土地に建つため、海向きの建物自体も細長い構造だが、直線的にならな設が、2016年春の完成を目指デンス・ワイキキ・ビーチ』の建る『ザ・リッツカールトン・レジに隣接して、二つのタワーからな西端に近いラグジュアリー・ロウ特等地であるワイキキでも、その設が続いている。一方、ハワイのアラモアナからカカアコにかけて、多くの高級コンドミニアム建世界でも超一流のリゾート。ここェルド氏によると、「ワイキキは、ーでもあるジェイソン・グロスフ輝く海と空、日差しの明るさが加思わせ、さらに、そこにハワイのパークを借景とするマンションをまるでニューヨークのセントラル園の緑から海への美しい眺めは、広がるフォート・デ・ルッシー公できるようにした。定で、様々な野外イベントも開催トランプタワーの開発を手がけ、公園を設けてある。この緑のスペこのプロジェクトのディベロッパースにはカフェもオープンする予わる。建物の山側にこのような公園をつくることで、少し寂しかったクきるように遊歩道を巡らせ、クヒならず、観光客も楽しむことがで地の周囲は、居住者や滞在者のみ易風が通りやすくなっている。敷れを作り、北東から吹き抜ける貿描くように設計することで風の流いよう、建物全体はS字の曲線をして着々と進行中だ。に『リッツテイスト』と呼ばれるエーカーの広さの近くに『ハレクラニ』や『トランプタワー』といった一流ホテルのペントハウスだ。オ通り側にはがあるゴールデンコーナーとも言「フランクは、正直で誠実。取引の押さえどころをよく知っているので仕事がやりやすい」と語る、グロスフェルド氏。しっかりとした信頼関係が、ビジネスの宝だーのペントハウスには、よりこされている。広さを生かした屋上ラナイには、植栽を配したゆったりとした木のデッキ、プールやジャクジーもあり、「ペントハウス・エステイト」と呼ぶことで、より一軒家感覚に近い居住性を追求、空に浮かぶ邸宅といったコンセプトを軸にデザインされている。メゾネット（階建）式の部屋を含め、天井を高く設けてあり、大きなガラス窓からの眺望は一番 Jason Grosfeld 『ザ・リッツカールトン・レジデンス・ワイキキ・ビーチ』『トランプタワーワイキキ』のディベロッパー代表を求められるお客様に、自信を持「 “ リッツ ” は、すべてに最高級たプロジェクトだ。思ってもらえるよう、丹精を込めリッツにしてよかったなぁ！」と感じられるような建物、「あぁ、豊かなハワイの自然を常に身近にワイキキというハワイの中では都会的な環境に身を置いても、緑を意識した素材が使われている。いった色を取り入れ、自然の質感調としており、緑、海や空の青とインテリアデザインのテーマは、屋内外の融合や自然との調和を基むのを防ぐ効果もある。い陽射しや風が室内に直接入り込ラナイで寛ぐ文化があり、また強嬉しい。気候の良いハワイでは、最近の新築物件には珍しく、各戸にラナイが設けられているのも初進出するのも楽しみの一つだ。圭二氏が率いる『すし匠』が海外けている。江戸前鮨で名高い中澤ん、低層階には魅力的な店舗を設然につながる狙いもあり、もちろ通りであるカラカウア通りへと自ジェイソン・グロスフェルド語でサービスが受けられます」（グロスフェルド氏）というように、日本語によるコンシェルジュサービスをはじめ、日本人の繊細さにもきめ細かく対応する。 “ リッツ ” のペントハウスには、ットーとしています」それこそが、せた王冠のように輝いて見える。窓の部分全体が、まるで建物に被本文化とハワイの高級不動産市場『リアルセレクト』社のような日「日また、グロスフェルド氏は、本人のお客様が購入される際には、ってお勧めできる物件です」多くの特典も用意されている。家「ただ日英両語を話すバイリンガ積んできた。またどのような顧客のニーズにものと同様の感覚が味わえるよう、というだけでなく、一軒家に住むむ最上階のユニットは、単に広いトが配置され、ペントハウスを含建物の内部は、低層階から高層階へいくに従い、より広いユニッいただけると確信しています」お客様にはあらゆる面で満足してから、日本文化への理解も深い。 “リッツ”の長い日本との関わりー、プライバシーに配慮した部屋フォート・デ・ルッシー公園前直行の専用エレベーターまである。の土地を初めて見た時から、ディごとの専用チェックインカウンタコンシェルジュサービス、タワー現地での送迎を含むフルタイムのらうこともできる。自宅から空港、理念を正確に、誠実に伝えることチンにある専用のワインキャビネことができ、到着に合わせてキッす」と、顧客に接するブローカーとパートナーになることも大切での両方を理解しているブローカー『リアルセレクト』社の強みだ。具は種類から好みの一式を選ぶルであるだけでなく、日本とハワ応えられるよう、デザインに工夫では2013年のトップセールス、タワーでは2014年のトップセールスを受賞するなど、実績を建物のあり方が見えていたようだ。ここでしか成立し得ない、理想のベロッパーの目には、ワイキキのの成功への大きなカギとなる。せて対応できるかが、ワイキキでができるか、顧客のニーズに合わ解しているか、また“リッツ”の摘する。如何にハワイのことを理も、サービスの重要な要素だと指イ、アメリカの文化やビジネス慣を凝らしている。中でもフランクでも“リッツ”の販売でタワー習を熟知することで、売り手にも 2 ットに好みのワインを用意しても買い手にも満足していただける物氏が今特に目をつけているのが、「到着から出発まで、すべて日本 2 件売買のお手伝いをすることをモ 1 『リアルセレクト』社は、これま「フルホテルサービスが受けられの贅沢だ。外からは、このガラス Profile るのも、 “リッツ”の大きな魅力。空に浮かぶ邸宅がコンセプトの「ペントハウス・エステイト」に注目ハワイで高級物件を手がけるフランク・クラーク氏は、このプロペントハウスイメージ　1・2：オーシャン＆スカイビューが楽しめる　3：開放的でありながら、プライバシーが守られたプライベートルーフトップテラスジェクトの販売に意欲を燃やす。ように設計されています。ヒオ通り側も活性化され、目抜きいつでもアウトドアリビングを楽しめる洗練されたデザインの建物、住みタワータワーのペントハウスが好評のうちに完売したのを受け、タワ 2 1 だわりが詰まったデザインが投入 2 ペントハウスのルーフトップテラスは、えるロケーションだが、目の前に 3 2 室内の延長空間となるように造られたプライベートルーフトップテラス 2 2 リッツ販売元の責任者サラ・エバンス氏（右）、建築を担当したスコット・グラス氏（中央）と、フランク氏（左）。「 “リッツ”だからラグジュアリーなのは当然という思考にとらわれず、コンテンポラリーかつクリーンなデザインの家具を吟味して選んだ」と話す 01 Topic 1 ”アラモアナにさまざまな個性を持つコンドミニアムが増えていく “ ル・プレイス』、『ワン・アラモアでも共同で『ホクア』、『キャピタマクノートン・グループ。これまハワイを拠点とするディベロッパーであるコバヤシ・グループと開発で学んだすべて凝縮させましも兼ね備え、私たちがこれまでの隣接した利便性、素晴らしい眺望トな設計。アラモアナセンターに戸建て感覚が味わえるプライベーは、コンドミニアムのよさと、一・マクノートン氏が「都会的なラ一方のヴィダの魅力については、マクノートン・グループのイアン浴びている開発プロジェクトが、アラモアナとダウンタウンの間に位置するカカアコで現在注目をレーンや歩道を設けるなど、都市安全に気を配ったり、自転車専用ュリティが定期的に街を巡回してい街づくりを心がけており、セキ『ハワードヒューズコーポレーシした、世紀の新しいライフスタョン』が進める『ワードビレッジ』。生活とアイランドスタイルを融合つのコイルを提案する。約エーカーの区域に、娯楽施設、歩行者専用道路、屋外ンドミニアム、様々な商業施設、このコンセプトは多くの顧客の心をつかみ、2016年月完成こにでも安心して歩いていける、「私たちが目指しているのは、ど街づくりが進んでいる。年完成予定の『アナハ』、さらに売された。これに続き、2017 ド『ワイエア』は、既にを目指して建設が進む超高級コン共有スペースなどを配する新しい安全で健康的なコミュニティでは『アエオ』、『ゲートウェイ・タ％が販す」と語るのは開発担当責任者の名店街』開発事業にも携わる。ロッパーとして、『ワイキキ横丁『リアルセレクト』社は、ディベ『ワイキキ・ビジそんな時に、ネス・プラザ』と『ワイキキ・シ所を探していたのです」キに作りたいと思い、イメージした食の空間を、ワイキーメン街道』という、が軒を連ね、味の競演を楽しむ『ラやおしゃべりを楽しむ『縁側カフェ＆バー』、有名ラーメン店軒つのゾーてから、私は日本に行き、そこでイにはなかった素晴らしいもの。フトップラウンジ、『スカイ・ワ開発にはリスクも伴い、チャレンたいけれど場所がみつからない” ースが空いたので、ここジも多いと思いますが、彼のビジフランクさんから横丁のイメージを使ってはどうか？」とョンと熱意、経験、ネットワークを説明してもらいました。こういいう申し出があり、開発があれば、必ず成功すると確信しイキキ』のオーナーでもあるアリが実現した。「ワイキキ・ています」自らも開発に携わるマカ・マウ氏から、「ワイキキ・シショッピングプラザは、ウ氏は、期待する。という声も多く聞いています。アワイキキの真ん中という『リアルセレクト』社では、新しメリカはまさに日本食ブーム。そベストロケーション。カく日本から出店するビジネスには、うコンセプトは、これまでのハワラカウア通りからそのまョッピング・プラザの地階にスペま入れるという便利さもビザ取得や仕入先獲得などでも信こで、日本の名店街と“横丁”をあり、またとないチャン頼できるビジネスパートナーを紹完成は2016年夏の予定だ。うどん、天ぷら、居酒屋、進出をサポートしている。 “横丁”は、お好み焼き、介するなど、あらゆる面でハワイスだと思いました」「食事も買い物も娯楽も、すべて徒歩でできるので、日本人にはピッタリです」と語るニコラス氏とフランク氏。日本食スーパーも近く、将来モノレールが完成すれば、空港から車に乗らずに往復できる行中だ。ニコラス・Dヴァンダーブーム氏。ワーズ』と、次々に建設計画が進ワードビレッジは、環境に優し「日本のデパ地下や名店街などをョッピングプラザ』のオーナーで『ワイキキ横丁名店街』オーナー見て、どうしてあんな素晴らしいあり、ワイキキ・ビジネス・プラ軒を配ものがハワイにないのかと感じてンから構成される。　「このプロジェクトの構想を聞い階にオープンした話題のルーした『桜小路』、縁側感覚でお茶いました。また、仕事で接する日ザ 4 年ほど場本の方から、 “ハワイで商売をしに富んだ日本レストラン ” 日本でヒントを得たグルメスポットがワイキキに“ Topic 寿司屋など、バラエティニコラス・Dヴァンダーブームパークレーン・アラモアナ・ディベロッパーナ』などの高級コンドミニアム開ヤシ氏は、「パークレーンの特徴発を次々に成功させてきた。 2017年の完成予定の『パークた」と思い入れを語る。レーン・アラモアナ』と、カカアイフスタイルを満喫しながらも豊彼らが現在手がけているのが、『アラモアナセンター』の海側でコで2018年完成をめざす『ヴかな自然がある。すべてのユニットや子供にも配慮した数々のアメニティも備えています。建物は環境に優しく、風水にも配慮した構造です」と、目を輝かせた。 03 ワード・ビレッジ・ディベロッパーハワードヒューズコーポレーションのシニア・バイス・プレジデント。ワードビレッジプロジェクトの責任者として采配を振るう 1：『ラーメン街道』では、とんこつベースのラーメンをはじめ、さまざまな味を楽しめる　2：『桜小路』は、京都の町家を意識した　3：エントランスは、開放的な空間 4 11 3 ワイキキにオープンしたルーフトップバー『スカイ・ワイキキ』をはじめ、『ワイキキ・ショッピング・プラザ』などのオーナーのひとりディベロッパー、コバヤシ・グループの共同創設者。これまでも30年以上にわたり、ハワイの不動産開発に携わっている Nicholas D.Vanderboom 11 90 アリカ・マウ BJコバヤシ商業物件の開発で実績を持つマクノートン・グループのパートナー。カカアコやアラモアナの物件開発にも携わっている 02 “オアフで一番おもしろい街へ。カカアコ開発への想い” Topic 3 Alika Mau 3 2 BJ Kobayashi 21 コンドミニアムの投資・開発も手掛ける Profile Profile Profile 『リアルセレクト』社では、投資、開発をはじめ、総販売元など、すべての役割を担うプロジェクトも展開。 2016年完成予定の『ザ・レジデンスアットマキキ』は、ハワイに住む人の環境を第一に考えた、コンドミニアム開発プロジェクト。このプロジェクトを糧に、今後さらに大きなコンドミニアム開発へと、事業を拡大させていく予定だ。 1 Check! Ian MacNaughton イアン・マクノートン 60 ィダ・アット・888アラモアナ』 Real Select International 年齢も比較的近い3人は、プライベートでも仲良しだ。これらの開発には、「信頼できるビジネスパートナー」（コバヤシ氏）である『リアルセレクト』社のフランク氏も大いに協力しているトから海が見え、専用エレベータ実現までの道のりと、その構想とは？ーからそのまま自宅に入れ、ペッ物件の売買のみならず、開発も手掛ける『リアルセレクト』だ。 By 19 みんなが訪れるスペシャルな場所をワイキキに作りたいという、想いが一致して実現。「フランク氏以外では、この横丁はありえなかった。私は成功を待つのみですよ」と笑うマウ氏 [ 自社プロジェクト ] コバヤシ・グループの B J コバゼロからすべてをプロデュースする企画力 Part1 Luxury Condominium Part2 Our Project Part3 Commercial Property Our Project Part 2 ハワイ不動産の未来 Real Select International ” グーフィ・カフェ＆ダインが躍進を続ける理由 “ もあの物件は稲本ルールのボーダした結果、サーフィンのメジャー件で何ができるか”という発想を『グーフィ・カフェ＆ダイン』オーナー年半ぐらクト』社にサポートしてもらうこでない、サーフスタイルのカフェポイントが近いことから『グーフとは、たくさんある。まさにビジいかかりました」を作ることにしました。もちろん、シーサイド通りで、ーライン。契約までに流暢に日本語を操る『リアルセレクト』社のタオ・ミラー氏。彼タオさんには粘り強く交渉しても 2013年冬。多くのハワイ好きの間で話題になっていたことがこそが、件の物件を稲本氏に紹介らって、条件面もなんとかクリアは、自分で購入する気持ちで考える取れたことも度ではないという。それこそ、顧客に信頼されている証だろう。また、商業物件取引では、ハワイでの出店を目指す日本人を全力でサポート。法律など、何もかもが日本とは異なるハワイで仕事を成場合によっては現地で人を雇うところまで対応するという。すべては日本から夢を持ってハワイに来る人たちを、応援したいという想いからだ。『リアルセレクト』このように、社でしか成し得ない行き届いたケアネスコンシェルジュなんです」　か」。ワイキキのど真ん中に位置した張本人だ。ィ』と名づけ、ハワイにありそうする『アロハテーブル・ワイキキ』「まずワイキキの外れで『ヒルト店舗の盛況ぶりを知る人ほど、いわばできたからこそ。本当に、『リア目を、なぜあの場所につくったのワイキキの西端にオープンした新ン』に特化しすぎていること。駐んがあの物件を紹介し、仲介してそれまでの経験と人脈、知識をいかので、後のことを考えてふさわしくが、ディベロッパーをはじめ、顧客稲本健一階はジャパワイキキ西端での成功をステップに、2016年春、ワイキキの店『グーフィ・カフェ＆ダイン』ルセレクト』社と出会ってタオさある。「稲本さんがハワイ Profile 階だというこ「そうでしょうね。私にとっても、と。それにそもそもプレミアムがいなかったら『グーフィ』の存在車場がないこと。高かったこと。確かにあの物件ははなかったと思います」し、見事にジャパントップセールスないと思ったら、売らない場合もあにも安心感を与え、さらなる信頼を得てビジネスを広げていく。その想だけでなく、さまざまなバッいをつなぐのは、代表のフランク氏『ゼットン』代表。『グーフィ・カフェ・アンド・ダイン』のほか、『アロハテーブル』なども経営しているニーズバル、階はアイランドフレンチという新店をオープンするという稲本氏。もちろんその物件もまた、『リアルセレクト』社の仲介によるものだ。数々のトーナメント実績のある名門コース。ゴルフ界に精通しているフランク氏だからこその目線で取引を行うを訝しがった。何はともあれ“稲本ルール”を理デメリットも多かったんです。たる物件について、電話本で契約がくことに販売価格が数ミリオンもすしている。多くの顧客がいるが、驚ンスなど、『リアルセレ開店までの工事、ライセだらけ。契約はもちろん、ワイは日本とは違うことっていこうとすると、ハ「ウチのように店をつくスの仲介人だと言う。人というよりも、ビジネてタオ氏は不動産の仲介の稲本氏。稲本氏にとっ頼を寄せる『ゼットン』解することが、稲本さんとの仕事「いくら高い物件が欲しいと言われ功させるのは、難しいのも事実。成ハワイのみならず日本での実績もあ対ディベロッパーとの関係だけでり、そこでの成功と培った人脈が、なく、それは顧客に対しても同様だ。功してほしいという想いを込めて、この不動産業にも生きている。に輝いた。その後も次々とアワードります」（フランク氏）ても、その人に合わないと判断したはじめに手がけた『ビーチ・ヴィラ・アット・コオリナ』の販売では、ときは売りません。物件を売るときを叩きだし、『リアルセレクト』社『リアルセレクト』社では、相手の立場に立って考え、その人との長いを、名実ともにハワイを代表する不動産会社へと導いた。信頼関係を築いていくことを大切にクグラウンドを持つ『リアルセレクト』社の全社員。「ハワイにはまだまだチャンスがたくさんあるので、より一層、日本とハワイをつなぐ不動産として確立していきたいですね」現在、ハワイのローカル向けのコンドミニアムを、開発から販売、管理まですべて自社で担うプロジェクトが進行中だ。事業拡大に向けて、着々と準備を進めている。イナモトケンイチ 1 ゴルフ場の取引仲介も行う Data カポレイゴルフクラブ ☎808-447-0202 award@kapoleigolf.com http://www.kapoleigolf. com/　日本語対応OK 『リアルセレクト』社に確かな信ィベロッパーからの信頼も厚く、直い情報を、いち早く手に入れられる『リアルセレクト』社は、物件の販ロ集団だ。ことも多いという。フランク氏は、接相談を受けることもある。関係性『リアルセレクト』社を語る上で欠その情報を誰に伝えればよいかを瞬売や仲介だけにとどまらず、多角的かせないのが、代表のフランク・ク時に見極め、お互いがよい関係を築が強いことから、世間には出ていなラーク氏の存在。フランク氏は、コけるよう、橋渡しを行い、そこからにサービスを提供する、不動産のプンサルティング会社や広告代理店な 1 2 ど、さまざまな業種を経験してきた。ビジネスを展開させていくのだ。 1 3 だ“業態ありきではなく、この物 1 を進める基本でしたから。それで確かな信頼を築き上げる不動産のプロ集団 2 『Body & Soul』のファウンダー兼オーナー。日・英バイリンガル。1996年にはハワイ若手起業家アワードを受賞。自らビジネスオーナーであることから、顧客目線での物件選定・交渉を行う。自分でビジネスをするつもりで常に交渉し契約書にしてくれる、ハワイでのビジネスに必要なことを先に伝えてくれる頼れる存在だ『キヤノンマーケティングジャパン』を退社後、米国公認会計士試験に合格。その後日系不動産会社CFOを経て、ハワイへ。 2015年よりリアルセレクトにて主にラグジュアリーコンドミニアムの販売、ハワイでのビジネス支援を行う。償却案件なども扱い、会計士とのチームで物件購入後の会計サポートまでを得意とする Tao Miller 副社長上村真司副社長タオ・ミラーカミムラシンジ 1：東京にある『ゼットン』の新社屋玄関にて。稲本氏とタオ氏　2：ハワイ産食材にこだわるサーフスタイルカフェとして新風を起こした『グーフィ・カフェ＆ダイン』 3：店舗はワイキキ西端の2階にあるボストン生まれ。日・英バイリンガル。元ゴルフ場ジェネラルマネージャー。1997年トータルビジネスコンサルティング会社『C.G.International』を設立。アジアからハワイ不動産プロジェクトへの投資や日本のディベロッパーのハワイ進出サポートなどを手がけ、2010年『リアルセレクト』設立 Check! 2 2 その実積や日ごろの提案から、デ Frank Clark 代表ハワイでビジネスを成功させるためのヒントを、人気店『グーフィ』を例に紹介しよう。居住型の物件を想像しがちだが、不動産には商業施設という側面もある。 About Real Select International [ 商業施設 ] By 1 フランク・クラーク成功のウラにある不動産会社の存在 Special Part1 Luxury Condominium Part2 Our Project Part3 Commercial Property Commercial Property Part 3 ハワイ不動産の未来 Real Select International ハワイのローカルだからこそ提供できる情報をお客様へ。『リアルセレクト』では、積み重ねた知識と豊富な情報で一人ひとりに合った物件をご紹介いたします。アントレプレナー、ビジネスオーナー、銀行出身者など様々なバックグラウンドを持ったプロフェッショナルが物件の販売・仲介、ビジネス支援、投資情報の提供などを行っています。各ディベロッパーから信頼を得ていることで、より早い情報をお客様にお伝えすることができ、販売後も最後までサポートできる体制を整え、商業物件、投資案件にまで幅広くビジネスを展開しています。『リアルセレクト』の事業内容 01 02 03 04 レジデンシャルセールスバケーションレンタル商業物件ハワイへの投資（居住用物件）（販売後の賃貸・管理）実績 2000 パシフィックビジネス誌ハワイ最速成長企業第1位（CG International） 2001 パシフィックビジネス誌ハワイ最速成長企業第6位（CG International） 2008 ビーチヴィラ・アット・コオリナジャパントップセールス 2012 トランプタワーワイキキセールスエクセレントアワード投資サポートを行うワンアラモアナが29時間にて全戸完売 2013 ザ・リッツカールトン・レジデンス・ワイキキ・ビーチ（タワー1）トップセールス 2014 パークレーンアラモアナトップセールスワードヴィレッジエクセレントセールスカハラ地区最大のVacant Land取引仲介ザ・リッツカールトン・レジデンス・ワイキキ・ビーチ（タワー2）トップセールスパシフィックビジネス誌ハワイ最速成長企業第3位（Real Select International） 2015 Waikiki Yokochoにおけるリース取引が2015上半期最大の商業物件取引となるカポレイゴルフクラブ取引仲介自社初のディベロップメントプロジェクトとなる『ザ・レジデンスアットマキキ』販売開始 http://www.realselectintl.com/ 065 ※使用している画像は一部イメージです