No.153 2011年1月 ブルゴーニュワイン/BOURGOGNEが5カ年計画をスタート ブルゴーニュ*は、世界各国で「テロワール(TERROIR)ワイン栽培」のモデルと見なされています。これはブルゴーニュ*にとって、ワイ ン業界における将来的な課題に取り組むための推進力となってきました。 先日、ブルゴーニュワイナリーのプラン綱領が明らかにされました。「長期エコロジー計画に基づき、卓越したワイン作りの世界的模 範となる」というねらいは、ブルゴーニュワイン事務局長(BIVB)のミシェル・バルダシーニによって、昨年12月の総会開催時にも確認 されています。 バルダシーニ氏は、「ワインファンが希求する上品で洗練されたエレガントな味わいのワインを実現するには、ワインを楽しむという 文化的側面と、社会的・環境的側面との間にバランスを見出さねばなりません。ブルゴーニュではこの課題に取り組んでいきます」と 述べています。 プランは、長期に渡る綿密な調査に基づき、地方のワイン関連業者や事務局の常任スタッフならびに各分野のエキスパートの経験に 耳を傾けて、各方面からの提案や希望を採用しながら作成されています。生産(規則的な生産供給の実現、価値アップ要因の明確化な ど)から流通段階に至るまでの行動指針の詳細が定められています。 プランの最終的な目標は、等級水準を問わずあらゆるブルゴーニュワイン*(地域名アペラシオンからグランクリュまで)をよりいっそ う普及させ、その価値を称揚することにあります。したがってプランの焦点は、ブルゴーニュワイン*の名にふさわしい卓越した品質 のワインを実現することになります。同時に、ブルゴーニュワイン*が日々楽しむことができるワインであることも称揚していきま す。 このために、「コミュニケーション重視」のボトルを手がけ、ワイン情報を記載した第2レッテルの全面採用や、現代的なコミュニケー ションメディアの利用が進められています。また、このような観点に立ったワインツーリズムにも力を入れています。 さらには、「ブルゴーニュワイン メゾン」設立についても現在検討されています。これは、ブルゴーニュを訪れる人々に観光上のあら ゆる情報の提供を行う場となります。この「ブルゴーニュ2015年長期計画」の実行は、去る12月に投票採択され、今年1月より施行され ています。 非の打ち所のない品質のボトル2億本に向けて : 2015年ブルゴーニュワイン/BOURGOGNE計画の目標 ブルゴーニュワイン*では、1年間に平均2億本のボトルを流通させています。これらのワインはいずれも完璧な品質でなくてはなりま せん。この旨は、昨年12月に開催されたブルゴーニュワイン事務局総会で投票採択された「ブルゴーニュ2015年長期計画」においても 確認されています。 この新プランは、長期エコロジー計画による栽培生産をベースとし、ブルゴーニュワイン*の名にふさわしい卓越したクオリティのワ インの実現をねらいとします。このために、すでに導入されている品質フォロー調査が一層強化されます。 イベント : ブルゴーニュワイン/BOURGOGNEの都ボーヌにて「第3回ボーヌ 刑事映画フェスティバル」 開催 ブルゴーニュの有名産地ボーヌの主要イベントとなった「ボーヌ 刑事映画フェスティバル」 は、3月30日から4月3日まで開催されま す。ブルゴーニュワイン事務局(BIVB)は、今年度も映画祭との間にパートナー提携を結んでいます。オープニングイブニングで上映 後にテイスティングを開催するほか、会期中には「カーヴ・オ・ザローム」を開催する予定です。 ブルゴーニュワイン*で彩られた上映ホールは、それぞれシャブリ、グラン・ドーセロワ、コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、 コート・シャロネーズ、マコネと名づけられています。 ブルゴーニュワイン/BOURGOGNEについて知るために最適のEラーンニング:近日日本語版がスタート ブルゴーニュワイン事務局(BIVB)は、フランス国内のワイン事務局で初の試みとなるEラーンニングセミナーをスタートさせまし た。「ブルゴーニュワインに親しむために」と題されたこのセミナーツールは、サイト上からのダウンロードで入手できます。近 くCD-Rom版も入手可能となります。 インタラクティブ形式を採用し、ビデオインタビュー、360度パノラマ写真、ワイナリービデオ、クイズなどを盛り込んだ豊かな情報 と豊富な資料が特徴です。このツールは、輸入業、ワインセラー、ソムリエなど、ワインに関わる方々を対象としており、気軽にワ イン知識を深めることができます。 フランス語版は、昨年末よりご利用いただけるようになりました。今月末には英語版もスタートします。近日中には、中国語、韓国 語、日本語版もご利用いただけるようになります。 広報完全版は、オンラインのプレスルームにて閲覧できますwww.bourgogne-wines.jp ブルゴーニュワイン事務局の写真館:著作権フリーの写真をご活用いただけます ブルゴーニュワイン事務局(BIVB)の写真館に、マコネからコートシャロネーズまでの著名アペラシオンヴィラージュのルポ(サン・ヴ ェラン、プイイー・フュイッセ、ジヴリー、リュリーなど)が新たに加わりました。トータル6000を超えるこれらの画像は、サイト上 のプレスルームより常時アクセスできます。www.bourgogne-wines.jp. 「 Accès photothèque(写真館アクセス)」アイコンから、全画像にアクセスできる検索ツールに接続します。画像の活用をご希望の際 には、必要な画像を「Sélection(セレクション)」した後に、あなたのご連絡先、イメージを使用する媒体を明記して、BIVBまでご一報 下さい。 これらのイメージは、非営利目的のプレスやマルチメディア、講演、ワイン関連イベント、解説つきテイスティングなどにおいて、 無料で利用することができます。 輸出 : ブルゴーニュ/BOURGOGNE が英国での販売不振を挽回 ブルゴーニュ*は2010年度1~9月間に、前年度同時期比で量ベース23,3%、額ベースでは16%となる増加を記録し、不況からの大幅な回 復を印象付けました。このペースが年度末まで続けば、2009年度の損失がほぼ補填され、過去10年間の平均売上高に近い販売成績に まで回復することになります。 この伸びはおもに白ワインによるもので、なかでも2年間に渡る強い落ち込みが続いたシャブリ人気の復活が功を奏しました。 このような上昇傾向は、英国でのブルゴーニュワイン*主要流通ルートである大手流通店舗で確認されています。大手流通におけ る2010年10月中旬時点の過去1年間の売上げは、強い回復を記録し (ソース:IRI)、その伸び率は量ベースで24%、額ベースで18%とな りました。トータル930万本を流通させ、6400万本の売上げを実現しています。 一方で、同国の大手流通における無発泡ワイン全般の売上げは1%減となっていることからも、ブルゴーニュワイン*は好調な売上げ成 績を記録したことになります。 ブルゴーニュワイン事務局(BIVB)は、現在、英国のワインセラーを対象とした調査を行っています。英国のワインセラーは、ブル ゴーニュワイン*の重要な販売ルートとなっています。 同調査の途中結果によれば、ワインセラーがブルゴーニュ*の販売回復のための高いポテンシャルを有することが明らかにされていま す。セラーサイドでは、「世紀のヴィンテージ」とメディアから評される2009年度ヴィンテージに強い期待を寄せています。 セラーをはじめとする英国のワイン市場は、数年間に及んだ不況のあおりを受けたThresherの倒産以降、強い販売低下に悩んでいた だけに、この上昇傾向は実にうれしいニュースだといえるでしょう。 英国は、ブルゴーニュワイン*にとって最重要海外クライアントになっています。2010年度のBIVB調査によれば、調査対象となったワ イナリーの30%が、「イギリス人が、セラーで直にワインを購入する海外の二大クライアント層のひとつ」であると回答しています。 市場データ完全版は、オンラインのプレスルームにて閲覧できますwww.bourgogne-wines.jp フランス : ブルゴーニュ/BOURGOGNEが大手流通部門で販売上昇へ 不況による軽い販売低下に見舞われた後に、ブルゴーニュワインの販売は回復に向かっています。すなわち2010年10月初旬における 過去1年間の売上高は、量ベースで1,3%、額ベースで2,8%の伸びを記録しました。 不況下にあった過去2年間には、クレマン・ド・ブルゴーニュの規則的な伸びによって全体の売上高が維持されていましたが、現在は、 白ワイン(量・額ともに5%増)をはじめとする無発泡性ワインにも回復の動きが観察されるようになりました。 地域名AOCとマコネの村名アペラシオンの白は3%に上る伸びを記録しています。しかしながら、回復の原動力となったのは何といって もシャブリAOC の人気であり、量ベースにして24%もの伸びを見せました。これが白ワインによる好成績を支えています。 一方の赤ワインは、量ベースで2,6%、額ベースで1%の落ち込みを記録しています。この低下は、地域名アペラシオンの5%減によるも のです。逆に、村名アペラシオンとグランクリュは5%の伸びを記録しました。 国内外ともに、ブルゴーニュワイン*の大手流通部門における販売高は、不況からの回復に向かっています。実際に、8月中旬~11月 中旬における3ヶ月間の売上げは、量ベース3,4%、額ベース4,3%の伸びを見せています。ブルゴーニュワイナリーの大半において、今 年度末における好成績が報告されています。したがって11~12月にはさらなる伸びが記録されることとなるでしょう。これは年始年 末に続くイベントのもたらした成果です。 無発泡性ワイン全般の売上げが0,4%減少(超大型・大型スーパーにおける年間成績)するなど、現在も厳しい状況が続く大手流通にお いて、ブルゴーニュは対照的な好成績を実現したことになります。 ブルゴーニュ・ワイン市場ニュース ドメーヌからの出庫 量ベース 4,5%増 (2009年8月-2010年7月 12ヶ月総計) フランス大手流通 量ベース 1,3% 増 額ベース 2,8 % 増 (2009年11月初旬-2010年11月初旬 12ヶ月総計) 輸出 量ベース 15,3%増 額ベース 16,8%増 (2009-2010シーズン 9ヶ月総計) 量ベース 全体 イギリス アメリカ ベルギー 日本 ドイツ オランダ カナダ デンマーク スウェーデン スイス アイルランド オーストラリア 香港 イタリア ノルウェー 中国 額ベース 15,3% 23% 20% 6% 6% -6% 2% 15% 22% 12% 0% 6% 56% 68% 29% 59% 52% 16,8% 16% 22% 1% 7% -8% -1% 25% 25% 12% 22% -1% 38% 43% 19% 66% 69% ズームアップ アペラシオン : ブルゴーニュ アリゴテ ブルゴーニュ・アリゴテは、アリゴテという名のブドウ種に由来しています。このブドウ種は古くからブルゴーニュに存在し、17世紀 の文書にも記載が見られます。アリゴテ種の導入は、最も名高いクリュを含め、それ以前に成されたと考えられます。 ブルゴーニュで全種の6%を占めるこのアリゴテは、丈夫なブドウ種で、シャルドネよりも大きなブドウ粒をより多く実らせます。こ のために今日では、地域名アペラシオンの製造に用いられ、フレッシュで生彩感のあふれる白ワインを生み出しています。 このフルーティーなワインは、淡い金色のローブを有します。アカシアとセイヨウサンザシのフローラルブーケ、またはりんごの香 りが際立ちます。口内では、やさしくなめらかな印象を与え、後味にはヘーゼルナッツが感じられます。アペリティフに最適で、ク レーム・ド・カシスで割ってキールとして楽しめます。 料理では、グリルした魚とぴったりの相性をもちます。豊かな生彩感と柑橘類のノートは、牡蠣やヤギのチーズによく合います。伝 統的な組み合わせには、グジェール・ブーギニョンヌ、エスカルゴ、ジャンボン・ペルシエといった地方料理が挙げられます。 またブルゴーニュ・アリゴテは、サラダ、タブレ、蒸した野菜に合うまれなワインでもあります。 ブルゴーニュ・アリゴテはブルゴーニュワイナリーに特有の地域名アペラシオンです。年間平均生産量は1450万本、総耕作面積は1642 ヘクタールとなっています。 約70の業者によって生産されていますが、トップ30社が約半量をまかなっています。全体量の約3分の2がブルゴーニュのネゴスメゾ ンによって、40%がフランスの大手流通によって流通されています。 お忘れなく- ユネスコ講座 : 2011年3月、ワインの成分についての国際学会が開催 (WAC-WINE ACTIVE COMPOUNDS) ブルゴーニュ大学のユネスコ講座 「ワインの伝統と文化」では、ワインの構成成分をテーマとする国際プログラムを予定しています。 2008年に行われた第一回を経て、第二回となる今回は、ブドウに含まれる分子や醸造中に生じる分子など、ワインに含まれる有効成 分を様々な角度から取り上げ、ワインの感覚印象や生物学的な役割を見ていきます。 この機会に、諸々の関連科学分野における最新の研究結果が発表されます。 この講座は、2011年3月24~26日、世界21カ国からの専門家を集めてボーヌで開催されます。 プレス資料は、オンラインのプレスルームにて閲覧できます ヴィニュロン・デ・テール・スクレットが、サン・ヴェランの新銘柄を発売 マコネの最も名高いワインを専門とするヴィニュロン・デ・テール・スクレットが、優れた通称地名のワインシリーズに、新たにサン・ ヴェラン・レ・クラスを加えました。 2009年度ヴィンテージとともに市場に出回るサン・ヴェランは、約10年前より導入されてきたヴィニュロン・デ・テール・スクレットの 区画システムを体現しています。すなわち、テロワールの完璧な制御と、非常に小さな区画にまで適用されたオーダーメイド式の作 業の成果を見事に反映しています。 プリセ(71)の醸造センター(酒倉)で細心の注意を払って行われている醸造によって、マコネのワインの特長を余すところなく発揮し ています。ブドウは最適な成熟度で収穫され、ゆっくりと圧搾され、丁寧な澱下げを行っています。 ヴィニュロン・デ・テール・スクレットは120のワイナリーをグループ化したもので、3つの醸造センターと950ヘクタールの耕作地を有 します。 このようなグループ作業の成果として、サン・ヴェランアペラシオンの3分の2がプルミエクリュ登録の候補となっています。ヴィニュ ロン・デ・テール・スクレットはこの動きを精力的に支援しています。 メゾン・シャンピーがフランスの歴史遺産に指定 ボーヌ旧市街の中心地にあるメゾンシャンピーの旧醸造室が、歴史遺産登録を受けました。1890年に建築され、良好な保存状態を維 持したこの建物には、当時のワイン関連機器が多く残され、19世紀のブルゴーニュワインネゴスの実態をよくとどめています。 シャンピーにとって、この歴史遺産指定はメゾンの歴史に対する公式な評価に他ならず、現在進められているワインミュージアムプ ロジェクトに対して勢いを得た形になりました。 1720年創立のメゾン・シャンピー ペール&フィスは、ブルゴーニュで最も古いメゾンです。1990年に経営を引き継いだピエール・ムル ジェーによって、メゾンは新たな時代を迎えました。2010年度ヴィンテージは、メゾンの耕作地17ヘクタールが有機栽培への転換を 終えてから初めてのワインとなります。 シャンピーは、ポマール、ヴォルネー、コルトン、ボーヌ、サヴィニー・レ・ボーヌといったアペラシオンをバイオダイナミック農法 で栽培しています。今年度10ヘクタールの耕作地を新たに獲得し、有機栽培への転換に取り組んでいます。また、観光客を受け入 れ、多彩なワインツーリズムを提供しています。 ジャン=クロード・クルトーが新ワインを発売:「シャブリ 60」 シャブリのワイナリージャン=クロード・クルトーが、メゾン第60となるヴィンテージ年を祝して、新ワインを製造しました。この「シ ャブリ60」は、クルトー氏が特に目にかけている区画のワインをブレンドしたものです。これらの区画は、メゾン所有のなかでも最も 古い区画にあたります。 「これらの区画とともに私のメゾンの歴史が始まり、私自身のブドウを生産してワインを実現するというワイナリー経営の夢がかなえ られたものです」とクルトー氏は語っています。 プレス広報は、オンラインのプレスルームにて閲覧できますwww.bourgogne-wines.jp コタン・フレールがドメーヌ マニュエルを譲渡 コタン・フレール社は、ムルソーに所有する7ヘクタールの耕作地と建築物、設備の譲渡協定に署名しました。これらは、ニューヨー クでソムリエとして知られるロベルト・ボール氏を代表とする投資者グループによって獲得されました。今後のワイン生産には、ムル ソーのドメーヌ・ルロとコント・ラフォンが協力することになっています。 コタン・フレールグループは、「二系列社(ドメーヌ ルネ・マニュエルSCIとシャトー・ラブレ・ロワSCEA)の推定譲渡額は、1230万ユー ロ」であると発表しています。この譲渡により、グループは醸造と流通に専念し、ワインの新規消費国に対する精力的な輸出活動を展 開します。 ドメーヌ マニュエルは、プルミエクリュ・ポリュゾ、クロ・デ・ブシェールなどを有しています。 ブルゴーニュワインの全イベント日程は ブルゴーニュワイン/BOURGOGNEの全イベント日程は、下記のサイトでご覧になれます www.bourgogne-wines.jp 1月29日: グタイヨン・ド・ラ・クジヌリー・ド・ブルゴーニュサヴィニー・レ・ボーヌ (21) バンケット 1月29-30日: サン・ヴァンサン・トルナント、コルゴラン 1月29日: マション・ド・ラ・サン・ヴァンサン・ド・ポマール (21) バンケット 2月5-6日: サン・ヴァンサン・ドュ・シャブリジアン、シャブリ (89) ワインテイスティング、イベント企画、バンケット 3月11-13日: マコネフランスワインサロン、 シャルネー・レ・マコン (71) 3月12・13日: マルサネー グルメデー (21) ワイン&地方料理テイスティング 3月19日: クレマン・タープ・ショードロンフェスティバル、シャティヨン・シュール・セーヌ(21) 2011年輸出関連イベントスケジュール 2011年輸出関連イベントスケジュール (ワイン業者並びにジャーナリスト対象) ブルゴーニュワイン事務局主催 (BIVB) 1月22 - 26日: 「プラス・デ・ヴァン」見本市、リヨン (フランス) - リヨン「Eurexpo」の一環 2月15 - 17日 : スカンジナビアでの試飲、ワインセミナー、プレス企画 (p2参照) 「ワインツアー」ヘルシンキ (フィンランド) 2月15日 「ブルゴーニュ・テロワール&シニアチュール」 ストックホルム (スウェーデン)- 2月16日 「ワインツアー」オスロ (ノルウェー) - 2月17日 3 月16 - 17日: 「ブルゴーニュ・テロワール&シニアチュール」 16日 ニューヨーク、17日 シカゴ(アメリカ) - 試飲、ワインセミ ナー、プレス企画 3月22・24日: 「ブルゴーニュ・テロワール&シニアチュール」 22日 トロント、24日 モントリオール(カナダ) - 試飲、ワインセミ ナー、プレス企画 5月23 - 27日: アジアでの試飲、ワインセミナー、プレス企画 「ブルゴーニュ・テロワール&シニアチュール」 東京 - 試飲、ワインセミナー、プレス企画 「ワインツアー」ソウル (韓国) 5月25日 「ワインツアー」台湾 5月27日 6月19-23日: ワインエキスポ (Vinexpo) - リヨン (フランス) ブルゴーニュワインスクール ブルゴーニュワインスクール 電話: 03 80 26 35 10 セミナー詳細やプレゼントアイデアについてはサイトをご覧下さい www.ecoledesvins-bourgogne.com 2011年度ワインスクールのプログラム 5種類(一般、発見、テイスティング、テーマ別、イベント)計14の豊富なセミナーのなかから、あなたにぴったりの講座が見つかりま す。このほかにも、年々人気を高めている「コーチ」式や「オーダーメイド」のセミナーもあります。 今年度の新企画として、4月2-3日には「クール・ド・ブルゴーニュ」と題する特別週末体験や、「料理とブルゴーニュワインの完璧なマッ チング」が、3月12-13日には一般を対象とし、6月20-21日にはワイン関連者に向けて開催されます。 プログラムはオンラインのプレスルームにて閲覧できますwww.bourgogne-wines.jp クロ・ド・ヴジョーの詳細マップ シュヴァリエ・ドュ・タステヴァン(ブルゴーニュ通人協会)では、新たにクロ・ド・ヴジョーのマップ(60 x 80 cm)を発行しました。名 高いコート・ド・ニュイのグランクリュと、その多彩なクリマ(CLIMATS)を掲載しています。 このマップは、協会サイトまたは、シャトー・ドュ・クロ・ド・ヴジョーのショップでお求めいただけます(28ユーロ)。 プレスコンタクト:配信に関するエラーがある場合はお知らせください(言語、配信モードなど) お問い合わせ先 セシル・マチオ- BIVBプレス担当 電話 33 (0)3 80 25 95 76 cecile.mathiaud@bivb.com あらゆるプレス資料を備えたプレスルーム: www.vins-bourgogne.fr EN DIRECT:出版に関する法規情報 EN DIRECT-ブルゴーニュ・ダイレクト 年間9号発行、編集 :BIVB ブルゴーニュワイン事務局 12, Boulevard Bretonnière - BP 150 - F-21204 BEAUNE CEDEX 電話 03 80 25 04 80 – ファックス 03 80 25 04 81 発行責任者: アンドレ・セガラ 編集長 : セシル・マチオ 編集部: (有)ECRIVIN 購読料 / 一年間(10号)につき30 € N° ISSN : 1770-4839 法定納本 : 発行 – 自社印刷 このBIVBレターに掲載された内容の複製は許可されています
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