基本的な入力方法

基本的な入力方法
1.各データ入力用メニューを開くと右上に処理選択ボタンがあります。
最初に目的のボタンを押して入力を開始します。
2.新規ボタンはデータの新規作成、修正ボタンは入力済みデータを呼び出し
内容修正、削除ボタンは入力データを呼び出し削除します。
3.全検索ボタンは主に修正・削除時に入力データ一覧を表示します。
4.入力データは最後に書き込みボタンで確定します。
1.データ入力後の次の項目への移動は必ず EN TER キーで行います。
2.EN TER キーで進めていくと未入力のオレンジ色の項目では選択用のリストを
表示します。該当する項目をダブルクリックかEN TER キーで確定します。
入力済みを変更する場合はオレンジ色の項目の数字を消去した後
EN TER キー押下で選択用のリストを表示します。
得意先入力
全検索画面
修理・削除ボタン押下での全検索画面です。得意先検索はフリカナ検索もできますが
パソコン初心者の方は最初のうちは全検索ボタンが簡単です。
フリカナ・得意先名等のタイトル名をクリックで昇順・
降順の並び替えができます
[簡単な住所入力方法]
※新規ボタン(新規モード)のみ
1.郵便番号から
郵便番号項目に入力後、検索ボタンを押下します。
2.町名検索から(郵便番号データベースを参照)
住所1 項目に町名を入力後ひらがな(例:あか)の状態で[F8]キーを押すと、「半角カタカナ」に変換されます。
EN TER キーで確定して再度 EN TER キーを押すと一致した住所一覧を表示します。
該当する住所選択すると住所1項目と郵便番号項目に取り込みます。
3.郵便番号データベースは近隣の都道府県をセットしています。
[注意したい入力項目]
1.フリカナ
法人名のフリカナで先頭のカブシキ カイシャ、ユ ウ ケ ゙ンカイシャは削除しないと後々フリカナ検索入力に
時間を要します
2.DM発送
DMが不要な得意先は 2:不可 を選択します
3、請求書締日
5、10日の設定もできます
車両入力
全検索画面
修理・削除ボタン押下での全検索画面です。得意先検索はフリカナ検索もできますが
パソコン初心者の方は最初のうちは全検索ボタンが簡単です。
フリカナ・得意先名・車両コード等のタイトル名をクリックで昇順・降順の並び替えができます
(新車から中古車へ)ボタン
車両販売日が3年以上経過している新車を中古車に更新します
個別検索画面
フリカナ検索、全検索以外に個別検索機能があります。
車両コード(登録番号の下4桁)、車種名、車台番号、電話番号からも検索できます。
[注意したい入力項目]
1.車両の新規作成
新規ボタン-全検索ボタンかフリカナ検索で得意先を呼び出し下記2の車両コードでリンクします。
車両を複数台所有の場合、得意先は複数の登録は必要なく上記の得意先を呼び出しから
行って下さい。
2.車両コード(入力必須)
登録番号の下4桁の数字ですが3桁以下の場合はそのままの桁数を使うか、前ゼロ詰めで4桁にするか
入力方法を統一して運用願います
3.新・中古車
新車の場合 2:新車 に変更願います。新車 24 ヶ月点検DM、12ヶ月点検DMの検索で使用します。
4.車両販売日
車両販売お礼DM及び上記3.のDMで使用します。
5.車検間隔
必ず確認願います。日次更新で車検の売上データから車検満了日の自動更新に使用します。
6.車検満了日
入力必須です
7.号車名は入力がある場合は見積書・請求書の登録番号に続けて印刷します。
車検一般修理 見積書入力
作業・部品入力画面
[注意したい入力項目]
1.車検見積書作成は「新規 車検」ボタン、一般修理見積書作成は「新規 修理」ボタンで
開始願います。
2.端数値引入力
ピッタリ合計のために値引きする端数を入力します。
値引きした金額は特別値引(調整値引)項目に表示します。
3.担当者、車検セット
「マスター整備」の担当者マスター、車検セットマスターを参照しています。
詳細内容につきましては別途「マスター整備」編で説明します。
作業・部品入力画面
作業・部品入力方法(1)
コード列の未入力行で「ENTER」押下により右の画面が
開きます。
画面の下部で分類を選択します。
該当する商品を選びダブルクリックかEN TER キーで確定します。
24行×2ページ=48行入力できます。
作業・部品入力方法(2)
画面最下部の「商品名直接入力」をチェック(✓)します。
印刷用商品名欄に直接入力できます。
作業・部品入力方法(3)
画面最上部の「商品名検索」は過去に商品名直接入力した
商品を検索できます。
[注意したい入力項目]
1.レバーレート
金額設定は「システム管理」-「特殊処理」-「コントロールマスター」
の中で金額設定します。
指数は手入力となります。
2.税区分
「システム管理」-「
特殊処理」-「消費税運用設定」の消費税計算方法に従い初期表示します。
税区分を運用途中で変更した場合、過去のデータには反映されません。
慎重に運用設定を行って下さい。
3.修理セットマスター登録
カーソル行から下8行分を自動的に登録します。
「マスター整備」
-「修理セットマスター」で修正できます。
明細入力画面
作業・部品入力方法(4)
画面「明細」ボタン押下で明細入力画面が開きます。
商品名は手入力です。
鈑金塗装等の明細件数が多いデータを入力後、ページ単位で
保存可能で次回参照できます。
24行×2ページ=48行入力できます。
売上/請求書印刷
1.画面下部の請求書のタイトルを選びます。
2.預り金(前受金)入力項目は画面中央部にあります。
3.請求書印刷後、内容の修正が必要な場合は削除処理(削除ボタンから請求書を検索して削除する)を
行わないと見積書の修正ができません。
合計請求書印刷画面
1.指定月の請求書を合計した合計請求書と請求書を印刷します。
入金データは対象外です。
入金データ入力
仕入入力(粗利集計用)
車検セット仕入入力画面
部品・作業仕入入力画面
1.粗利算出のために仕入単価、金額を入力します。
2.技術料は粗利 100%で計算します。非課税商品及び消費税額は粗利対象外です。
3.車検データは最初に車検セットの内容を入力、次に部品・作業の内容を入力します。
4.「
売上/仕入帳票」の月間売上一覧表で粗利を集計しています。
日次更新 画面
1.売上(請求)データ、入金データが発生した場合、1日に1回は日次更新を行って下さい。
各種集計表、作業履歴の対象データとなります。
2.車両販売で発生した不要な車両データ・見積りデ^タを削除します。
なら
3.自動的にデ-タのバックアップを行います。保存期間は 10 日間の世代管理です。
保存場所は C :\C A R _STS\B A C K です。
ファイルのコピー&ペースト、ファイルの名前の変更操作が出来るなら利用可能です。
4.上記3.のバックアップは本体のハードディスクが壊れると消失しますので
必ずフラッシュメモリーか外付けハードディスクへバックアップ願います、
履歴参照画面