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13:10 アラビア語授業 • 1 クラス 10 人程度の学生 14:30 - 16:00 ワークショップ、オプション授業(任意) • 各クラス担当教員が 2 人 〈土・日〉終日自由 (固定) • 課外活動 有料: 30 DT~, 1 DT(Tunisian Dinar) = 約 60 円 首都付近の観光地のガイドツアーや、週末を利用した国内旅行、チュニジア・アラブの 文化に触れるワークショップ、オプション授業があり、全約 20 種類の活動から選択可。 学生寮 チュニス旧市街にて 学校の寮で友人と 課外活動例 学生寮は学校に比較的近く、寮費も安いため入寮する学生が多い (100 ~ 380 DT)。 学校が紹介するホストファミリーの家で、ホームステイも可能。 シティブサイド http-//www.embassyconsulates.com/tunisia/maps-of-tunisia 旧市街から眺めたチュニス市内 ・Diction (80 DT) 学校の課外授業として週3回アラビア語の詩を朗読・ 暗唱・修了式での発表。チュニジアで有名な歌の暗唱 は、チュニジア人の前では鉄板。 ブルギバスクール ・チュニジア南部ツアー (300 DT) 学校主催の7都市13ヶ所を巡る3泊4日バスツアー。 南部主要観光地をほぼ網羅しており、遺跡・砂漠・オア シス・市場・モスクなどを観光。4WDで回る砂漠ツアー と夜の砂漠キャンプは別世界の体験。 諸経費 在日チュニジア大使館の推薦により、授業料(約 5 万円, 800 DT)と寮費(約 6 千円, 100 DT)が免除された。語学研修後、 二者とも第三国へ渡航したため、それらを含めた経費を記してある。 小玉 経路 航空券 海外旅行保険 〈チュニジア〉 授業料,寮費 課外活動 食費 通信, 交通 その他(娯楽等) チュニジア合計 〈第三国渡航先〉 第三国での経費 合計 チュニジアで学ぶこと ブルギバスクールはチュニスの 中心に位置し、多種多様な国から 学生が集まる学びの場として申し 分ない。そこにはチュニスの開かれ た空気も大きく寄与している。 チュニジア人は真面目で陽気な 人たちだ。彼らとカフェやタクシーで 話すことは授業では学べないことを 得ることが出来る。 またチュニジアはこうした環境とと もに歴史的な遺産、砂漠やオアシ スなどの豊かな自然と美しい地中 海の海産物に恵まれており、アラビ ア語を学ぶには最適な国だといえ る。 (小玉) 大伴 東京ーイスタンブルーチュニス 東京ーチュニス(カイロ経由) 往復 & 往復 カイローテルアビブ 往復 200,000 200,000 21,000 45,000 約1ヶ月間の滞在でかかった費用 免除 33,000 20,000 7,000 15,000 免除 9,000 10,000 5,000 12,000 75,000 36,000 45,000 341,000 イスラエル, パレスチナ 250,000 531,000 トルコ チュニジアでの生活について ・全般:アラブの国でありながら、チュニスの街並や住居様式はヨーロッパに似た印象を受けた。買い物に関してはフランス のスーパーが多くあり、大抵のものが入手でき、物価は総合的には日本の3-5分の1程に思われた。首都付近は公共交通 が発達して便利で、またタクシーも安い。夏の気候は、日射しは厳しいが乾燥して日本より快適に感じられた。チュニスに筑 波大学海外大学共同利用事務所(BUTUJ)があるため、万一何かあったときも安心できる。 ・人々:宗教については世俗的なイスラム教国(スンニ派)と言われ、女性の社会進出が進み、街では西洋的な服装の人が 多く見られた。言語は、公用語はアラビア語、外国人とはよくフランス語が話されるが、英語は通じない場合も多かった。ま た、親日的な人が多いように感じられた。 ・治安:時々デモがあったが、範囲は限られ、数百メートル離れた場所では平穏であった。旅行者を狙ったスリなどの軽犯 罪が時々あるらしい。日中はアジア人女性 1 人でも出歩ける。 (大伴) トズールの街中 セントビンセントデポール大聖堂 サハラ砂漠 トルコ 友人の結婚式にて 《中東体験学習プログラムへの参加》 《こんな国にも行きました》 大伴史緒 ブルギバスクールでの語学研修後、イスラエル・パレスチナ問題に関す る学習プログラムに参加した。 • • • • 期間:2013 年 8 月 20 日(火) – 31 日(土) 場所:イスラエル, パレスチナの各都市 参加者:日本人学生 14 人 開催者:ガリリ・インスティテュート (イスラエル北部の国際マネージメント研修機関) 日本人学生を対象としたプログラムで(使用言語は英語)、講義やツ アーにより、イスラエル・パレスチナ問題を宗教的、政治的、または社会 的側面から体験的に学習するものであった。個人旅行ではなかなか出 来ないような体験が多かった。 ラマッラ エルサレム ISRAE L http://www.southtravels.co m/middleeast/palestine/ma p 今後のプログラム開催予定 • Winter Program 2013.12.29 – 2014.1.10 – 主に宗教に焦点。欧米など他国の学生も参加。 • Spring Program 2014.3.6 - 17 – 上記の夏季プログラムと同様、日本の学生のみを対象。 小玉祥 チュニジアへの乗り継ぎをイスタンブルにしてトルコに行き ました。トルコを訪れたのは昔、留学していた時に知り合っ た友人たちに会うため、また友人の結婚式に参加するため でした。 トルコ共和国は「東西の十字路」として古くはヒッタイトから ローマ、オスマン帝国へと歴史が続く土地にあり、その土地 々々を訪れると文明の残り香を見つけることができる国です。 2年ぶりに会うトルコの人々は懐かしくもあり、また一瞬にして時間の隔たりを忘れさせて くれるほど自然に溶け込めるホスピタリティを持った人々でした。 一方で経済成長に沸くこの国では、2年間というは多くのものを変えていました。イスタン ブルでは留学時代に過ごした地区に新たなショッピングモールが建ち、新たな道・鉄道が 通っており、地方でも昔ながらのカフェがあった場所はチェ ーンのレストランが開店していました。それは自分が知る、 トルコ ブルーモスク どこか懐かしいトルコへの郷愁だったのかもしれません。 それでもトルコを訪れるたびに新たな出会いや発見があ り、「また行きたい」と思えるトルコとの出会いは人生の 大きな財産となっているのかもしれません。 ヨルダン アラビア語研修 生物資源学類 2年 佐藤・泉水 比較文化学類 2年 田中 留学概要 期間 : 8 月 10 日〜8月 23 日 場所 : ヨルダン科学技術大学 参加者 : 生物資源学類 2年佐藤 史織 泉水 恵 比較文化学類 2 年田中 愛子 学生生活 12 日〜15 日、18 日・19 日 アラビア語研修 8:45〜14:00(休憩1時間) 20 日・21 日 農業研修 費用 航空券代 14 万円(往復) 宿舎代 2万5千円 授業料 4万円 その他旅行費 10万円 合計支出額 30万円前後 アラビア語研修 ・ ・ 文字が発音できるようにな った。 簡単な会話ができるように なった。 現地での生活について 大学の研修中は、現地のチューターの 学生 2 人と、マジェット先生とその家 族が逐一面倒をみてくださいました。 寮の中では自炊を行いました。お醤油 と砂糖が手に入ったので和食も作るこ とが出来ました。イスラム圏なので、 豚肉を見る機会は一切ありませんでし た。また、自分たちの年齢以上の女性 はほぼヒジャブ(女性が頭に巻くスカ ーフ)を巻いていて宗教を重んじる習 慣をあらためて感じました。 研修終了後 一緒に研修を行った 3 人で、2週間でヨルダンを縦断しました。 シリアとの国境のほど近くのイルビットから、まず死海の近くに 位置するマダバという街に向かいました。モーゼの終焉の地、ネ ポ山遺跡、また世界七不思議の死海に行くことが出来ました。 映画『インディージョーンズ』の舞台になったペトラ遺跡にも向 かいました。2日券で 55JOD(7700 円)と見物料は高価ではありま した。しかし、紀元前 1000 年以上前の人の手で作られた、美し い装飾あふれた遺跡群に終止興奮を抑えきれませんでした。その 後、ワディラム砂漠にて、原住民の生活を体験させてもらいまし た。満点の星空の下、屋外で就寝することができました。日本に いては想像もつかないほどの星の多さに、大変感動しました。そ の後、世界有数のリゾート地でゆっくりと過ごし、首都アンマン に帰ってまいりました。 地域によって様々な特色が見られ、とても面白く感じました。
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