プレゼンテーションまとめ・グループワークのねらい コーディネーター 森 良 氏 午前中に 5 つの発表があり、そして今、子どもたちによる 福岡太鼓、合計 6 つの活動発表がありました。最後の話から いくと、地域の文化や歴史が子どもたちに伝承されている、こ れは大変大事なことです。教育にはいろいろなやり方があり、 文京学院大学の学生たちが地域をキャンパスにしている体験 学習は、参加型学習・問題解決学習と呼ばれています。福岡太 鼓の子どもたちの発表は伝承という教育です。地域の文化や 歴史の知識を持った高齢の方がこれから先、亡くなられると、 文化歴史も失われてしまいます。失われる前にそれを継承し、伝承していく必要があります。過去から学 んで現在を見直し、未来を描いていく必要があるのです。地域というのはそういうものです。 ふじみ野市にも大井地域や上福岡地域があり、それぞれ地域性があります。それを踏まえて一緒のもの を作っていくには、このような形できちんと伝承していくこと、過去から学ぶことが大事です。それから 歴史や文化というのは自ら足を運び、フィ―ルドワークとか聞き取りという方法で学ぶことが大事です。 そういったことを、 「市民による総学び合い運動を起こしていこう」というのが今日の大きな主旨であり ます。なぜ「総学び合い運動」が必要かというと、「総学び合い」によって、次のまちを担っていく人が作ら れる、人づくりにつながるのです。皆が豊かになると同時に、「よし、やろう!」という知恵と力を持った 人たちが生まれてくるというわけです。そのために今日は 6 つの活動の発表がありました。 午前の発表の主旨を踏まえて、午後のグループワークの話をさせてもらいます。今日の交流会の冊子に 黄色とピンクの紙が挟んであります。これは、この交流会のために市内の小学 4 年生約 1000 人と中学 2 年生約 1000 人からアンケートをとりました。アンケート内容は、①将来どういう仕事をしたいですか? ②10 年後にはどんな世界にしたいですか?③10 年後ふじみ野市をどんなまちにしたいですか?の 3 つ の質問をしました。その回答のうち 3 番目の『10 年後、みなさんがまちづくりの中心になります。ふじ み野市をどんなまちにしたいですか?』をまとめたものです。 みなさんのグループは既にテーマ別に分かれています。最初にそれぞれのテーマに関係する内容を共 有してもらうための資料がピンク色の小学 4 年生、黄色の中学 2 年生の回答になります。これまでの交 流会と違い、子どもたちがこうしていきたいというテーマに分かれて、大人たちが知恵を出し合おうとい う話し合いです。 「自然が豊かなまち」から「活気のあるまち」の 8 つのテーマごとに、自己紹介とアンケートの共有を する。それを踏まえて 2 つの話し合いをする。1 つ目は課題を出し合い分類していく。テーマごとにどん な課題があるかを皆であげてみる。課題とは何かというと、良いことだ。良いことはどんどん守って発展 させていく。それから悪いこと。悪いことは改善していく必要がある。それから可能性があること。課題 とは、良いこと・悪いこと・可能性を出し合う。 2 番目は、課題を解決に向けて整理する。たくさんあがっていても一度に行動はできない。その中から 一番大事なものはこれだとか、この順番でやろうとか優先順位を決めて取り組んでいく必要がある。 今日の場合は解決したい課題のうち 1 つだけ、或いは 2 つ 3 つを結び付けて一緒にして 1 つに絞って、 その解決策を皆で考えていただきたい。課題を考えるだけで終わったのではしょうがない。その課題につ いてどう取り組んでいくのかの方向を皆で出そうというのが今日の話し合いになる。最後に課題と提案 を各グループに発表していただき、共有していきます。 -9-
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