こちら(PDF) - ジャパン・フィルムコミッション

「文化庁映画週間」および「ジャパン・ロケーション・マーケット 2007」
第 5 回「文化庁全国フィルムコミッション・コンベンション」
主催:ユニジャパン
共催:文化庁、全国フィルム・コミッション連絡協議会
日時:10 月 24 日(水)14:00~17:30
会場:六本木ヒルズ
入場無料
事前予約制
森タワーアカデミーヒルズ 49F オーディトリアム
(定員:150 名)
東京都港区六本木 6-10-1
「歴史文化地域におけるフィルムコミッション活動」
~「第三の男」から「ダ・ヴィンチ・コード」まで~
映画は世界各国で優れた作品が撮影されていますが、その撮影場所の中には、世界遺産などの歴史的・文化的地
域や建造物が含まれます。通常では撮影許可が下りにくい貴重な場所での撮影はどう行われているのでしょうか。
フィルムコミッションは、撮影をスムーズに実施できる機関として活動する一方、文化振興を担う側面もありま
す。様々な事例を紹介しながら、将来のあり方を展望します。
今回は、イギリスとオーストリアから海外ゲストをお招きします。ルーブル博物館の全面協力で撮影が行われた
「ダ・ヴィンチ・コード」では、スコットランドのエジンバラでラスト・シーンが撮影されました。街全体が世界
遺産に指定されているエジンバラでの撮影がどう行われているかを紹介します。
また、名作「第三の男」の舞台として有名なウイーンから、文化都市におけるフィルムコミッションの活動をプ
レゼンテーションしていただきます。
さらに、日本のフィルムコミッションの事例発表を織り込み、会場全体で立体的に論議できる
「トーク・ジャム」形式で開催いたします。
14:00~14:10 趣旨説明
全国 FC 連絡協議会
前澤哲爾(全体コーディネーター)
14:10~15:00 セッション 1 <歴史遺産地域での撮影支援>
出演者:エジンバラ・フィルム・フォーカス(イギリス)ロス・デイビス氏
日本の FC 担当者
15:00~15:30 セッション 2 <文化都市での FC の役割>
出演者:ロケーション・オーストリア(オーストリア)アリエ・ボーラー氏
日本の FC 担当者
16:00~17:00 セッション 3 <FC と住民との連携>
出演者:前述の海外ゲスト FC と日本 FC 担当者および来場者
17:00~17:30 セッション 4 <Japan Film Commission 設立への戦略>
発表者:神戸フィルム・オフィス
18:00~
名刺交換会
田中まこ氏
【参加申し込み】
☆件名「第5回文化庁フィルムコミッション・コンベンション参加希望」とし、氏名・所属名・電話番号・e-mail
アドレスをご記入の上、下記のメールアドレスにご送付ください。
☆送付先:bfw@tiff-jp.net
☆締切:10 月 19 日(受付は先着順となります。定員に達し次第締め切りとさせていただきます。)
●お問い合わせ先:ユニジャパン
TEL:03-5565-7511
(担当:徳武)