概 要 - 日本フードサービス協会

教育―11―08
平成 23 年 9 月吉日
会員各位
社団法人日本フードサービス協会
副会長・教育研修委員長 谷澤 憲良
マーケティング手法からマーチャンダイジングの実践まで分かりやすく学べます!
商品戦略講座(マーケティング編・マーチャンダイジング編)開催のご案内
マーケティングとは、企業がお客様からどのような視点で見られているか、何が求められるかを知るこ
とのできる唯一の手段であり、それはすなわち企業の健康診断とも言えるでしょう。
マーケットの変化やお客様の声を的確に捉え、そして自社のマーチャンダイジングを見直すことで物流コ
ストも含めた企業体系全体の見直しを行うこができます。
本研修では実務分野において顕著な活躍をされ、現在の外食産業における商品開発戦略の礎を造られた
方々を講師に迎え、商品開発戦略の理論・原理・原則に基づいたマーケットの捉え方、メニュー開発にお
ける具体的な成功・失敗事例をわかりやすく講義するとともに、商品開発・市場開発担当者としての必須
のスキルや実践手法を学び、外食企業にふさわしいマーケティング・マーチャンダイザーを育成します!
皆様の明日からの経営のヒントに直結する本講座に、ぜひ参加・派遣をご検討下さい。
概
◆日
程
◆会
場
◆対 象 者
◆受 講 料
◆募集人員
要
第 1 セッション(マーケティング編)
10 月 26 日(水)~27 日(木)
第 2 セッション(マーチャンダイジング編)
11 月 16 日(水)~17 日(木)
※2 日間×2 セッション、全 4 日間の講座となります。
JFセンター会議室
東京都港区浜松町 1-29-6 浜松町セントラルビル 10F(JR「浜松町駅」北口徒歩 2 分)
経営トップ及び担当役員、商品・市場開発・経営企画部門担当者(候補者)
60,000円(1 名様、全 2 セッション分、資料代・税込)※昼食代は含みません
※受講料は各講座開催前日までに下記口座にお振込みください。原則として受講料の払い
戻しはいたしません。都合の悪くなられた場合は代理の方の受講をお願いします。
先着 30 名
◆申込方法
同封の「受講申込書」にご記入の上、FAX にてお送り下さい。
※費用は 10 月 25 日(火)までに下記口座にお振込み下さい。
」◆振 込 先
口座名:社団法人日本フードサービス協会(普通預金)
三菱東京 UFJ 銀行 田町支店
1513407 みずほ銀行 浜松町支店 3370577
三井住友銀行
浜松町支店 2768194 りそな銀行 芝支店
1094206
10 月 21 日(金) ※定員になり次第締切らせていただきます。
◆申込締切
◆備
考
◆持 ち 物
◆問合せ先
1セッション(マーケティング編または、マーチャンダイジング編どちらか一方)のみ
受講の場合の受講料は40,000円(1 名様、資料代・税込)となります。
筆記用具、電卓(計算機)
(社)日本フードサービス協会 担当:和田・中井
TEL:03-5403-1060
FAX:03-5403-1070
E-mail: wada@jfnet.or.jp
プログラム
※トータルコーディネーター:上垣清澄氏(㈱柿安本店 顧問)
※内容・時間は一部変更になる場合もあります。予めご了承下さい。
■第1セッション(マーケティング編) 10 月 26 日(水)~ 27 日(木)
講師:小林
晃氏(ダイヤフレッシュフーズ㈱ 顧問)
高力 美由紀氏(宮城大学 事業構想学部 准教授)
午前(10 時開始)
初
日
午後(18 時終了)
午前
(9 時 30 分開始)
2
日
目
●オリエンテーション
●マーケティングとは ~マーケティングの定義・原則
●マーケティングとマーチャンダイジングの関係
・ 情報分析と戦略立案 ~市場環境と顧客の変化
・ 顧客戦略とメニュー戦略 ~メニュー開発の手法と視点
・ 価格戦略のあり方 ~価格戦略とブランドイメージ
●既存店の競争戦略の手法(事例研究)
●データの活用とマーケティング
・ 既存の調査データの活用
・ 新規調査の設計とデータの活用
●マーケットをどう捉えるか
・ トレンドとキーワード ~消費構造の変化における外食のトレンド
・ マーケットの今後 ~最近の外食市場の変化、外食企業の動向
●総括
午後(18 時終了)
■第2セッション(マーチャンダイジング編) 11 月 16 日(水)~ 17 日(木)
講師:吉田
隆行氏(㈱エス・グローバル・マーチャンダイジング 代表取締役社長)
小林
晃氏(ダイヤフレッシュフーズ㈱ 顧問)
午前(10 時開始)
初
日
午後(18 時終了)
午前
(9 時 30 分開始)
2
日
目
午後(18 時終了)
●マーチャンダイジング基礎編 1、2
・ 定義 ~マーチャンダイジングとは
・ 基本と仕組み ~マーチャンダイジングの基本と考え方
●マーチャンダイジング実践編 1~3
・ メニュー開発 ~時代にあったメニュー構成、現状分析と商品企画
・ 仕入と物流 ~物流システム・動脈と静脈
・ 調理と在庫管理 ~期限切れを出さないための在庫管理の手法
●マーチャンダイジング実践編 4、5
・ 品質と原価 ~具体的な原価計算手法
・ 活動の実例 ~産地開拓、食材開発
●パネルディスカッション
・ 本講座の総括や食ビジネスにおける今後の戦略について小林氏、吉田氏、高
力氏、上垣氏によるパネルディスカッションを行い、参加者の疑問にお答え
致します。
講師紹介(氏名 50 音順)
上垣清澄 氏(講座トータルコーディネーター、㈱柿安本店 顧問)
・70年㈱野家入社。 ・81年に㈱ダイエーに転職。
・85年に㈱モスフードサービスに入社し、96年に専務取締役を退任。その間主に店舗開発業務に携わり、
1000店舗以上を出店させる。
・その後㈱京樽の管財人団アドバイザーを経て、現在㈱柿安本店の顧問を務める。
・JFが主催する外食産業寄付講座にて講師を務める他、JRO(日本食レストラン海外普及推進機構)
では、現地支部の立ち上げなど海外における日本食レストランの普及推進に奮闘している。
高力美由紀 氏(宮城大学 事業構想学部 准教授)
・広島大学総合科学部卒業後、同大学大学院地域文化研究科修士課程修了。
・91年フードシステム総合研究所研究員を経て、98年よりセゾン総合研究所主任研究員。02年からは㈱西
洋フードシステムズヒューマンリソース室、06年よりC&Cリサーチ部長、07年より教育研修部長。
現在は宮城大学にて、マーケティングについて教鞭をとり、日々研究を進めている。
・外食産業に関る論文・著作を多数執筆。外食産業におけるマーケティング理論の基礎からデータに裏打
ちされた最新のトレンド、各種調査結果の活用事例までをわかりやすく解説していただきます。
小林 晃 氏(ダイヤフレッシュフーズ㈱ 顧問)
・55年㈱二幸入社。徹底的に「うまいもの」を食べ歩く。
・77年㈱イトーヨーカドーに転職。食品事業部、惣菜部、食品マーケティング部等の部長を歴任。
・87年㈱デニーズジャパン取締役マーケティング部長就任。客数減に苦しんでいた同社を、徹底した市場
分析と効果測定を繰り返して勢いを復活させた。
・同社退職後、ダイヤフレッシュフーズ㈱設立、外食企業の商品開発・食材開発等に活躍。
・現在、同社顧問として大手商社や食品メーカー、外食企業の幹部指導等に奔走中。
・優れたマーケターとしての経験に裏打ちされた講義は、受講者に絶大な支持を受けている。
吉田隆行 氏(㈱エス・グローバル・マーチャンダイジング 代表取締役社長)
・77年㈱すかいらーく入社。営業部配属。79年宮前平店店長、81年八王子地区エリアマネジャー(当時300
店舗達成)。
・83年~89年仕入部課長。90年~98年㈱ジョナサン、㈱エスジーエム等の仕入部長を歴任。
・99年ワタミフードサービス㈱常務取締役商品本部長。年間6回のメニュー改定に対応するマーチャンダイ
ジングシステムを構築し、同社の発展に大きく貢献。
・02年㈱ホットランド(築地銀だこ)取締役副社長。以来300店規模のチェーンマネジメントの確立、海外直
接仕入によるマーチャンダイジングシステムの導入、新業態の立ち上げ等の陣頭指揮をとる。
・システム無くして、安定経営は無し!マーチャンダイジングのプロが基本とコツを伝授します。
JF センター(社団法人日本フードサービス協会)案内図
〒105-0013 東京都港区浜松町 1-29-6
浜松町セントラルビル 10F
TEL:03-5403-1060 FAX:03-5403-1070
新橋
田町
薬局 Tomod’s(トモズ)
●JR 浜松町駅
北口下車、改札口を出た前方左手(世界貿易センタービル向かい側)のビル 10F(1F 薬局トモズ)
●都営地下鉄大江戸線大門駅
B4 出口から出て、通りを渡った向いのビルです。
(社)日本フードサービス協会 教育研修担当行き
FAX:03-5403-1280 (TEL:03-5403-1060)
商品戦略講座 受講申込書
JF ビジネススクール「経営専門コース」
※該当する受講の方法に○印を入れてください。
ふ
り
が
な
受講者氏名
所属部署・役職
全セッション 受講
■貴社名
第 1 セッション 10/26~27
(マーケティング編)のみ受講
■ご担当お名前
■ご担当所属部署・役職
■TEL
■FAX
受講料
円は、
■E-mail
月
■通信欄
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)
日
銀行に振込予定
第 2 セッション 11/16~17
(マーチャンダイジンク編)のみ受講