ヨーロッパ危機と金融システムの役割

プレスリリース
報道・教育担当 各位
2015/7/8
名古屋学院大学学長 木船久雄
名古屋学院大学公開講演会
『ヨーロッパ危機と金融システムの役割』
ヨーロッパ中央銀行は、中央銀行に不可欠の信用創造機能(最後の貸し手機能)を発揮し、現在のヨ
ーロッパ危機を回避することができるのでしょうか。今回は、2名のゲストを招き、ヨーロッパと日本の金融
システムについて比較、議論をおこないます。
■日時:8月 1 日(土) 14:00~17:30(開場13:30)
■会場:名古屋学院大学名古屋キャンパス白鳥学舎 「翼館」 4階クラインホール
※地下鉄名港線「日比野」駅・地下鉄名城線「西高蔵」駅 徒歩約 8 分 駐車場はありません。
■定員:先着 300 名(要申込、入場無料)
■主催:名古屋学院大学
【プログラム】
14:10~15:10【基調講演1】
「金融危機における中央銀行の役割―アムステルダム為替銀行とヨーロッパ
中央銀行の事例を中心に―」
マルクス・デンツェル 氏/ライプツィヒ大学 教授 ※逐次通訳付
15:10~16:00【基調講演2】
「金融危機後の経済停滞と量的金融緩和策(QE):ヨーロッパと日本」
春井 久志 氏/日本証券経済研究所 客員研究員
16:20~17:30 パネルディスカッション・フロアーディスカッション
コーディネーター:黒田 知宏/名古屋学院大学 経済学部 准教授
【講師プロフィール】
■ マルクス・デンツェル教授
1994 年博士(社会経済史)バンベルク大学、1997 年教授資格(社会経済史)ゲッチンゲン大学、2002
年ライプツィヒ大学教授(社会経済史講座)、2005-2008 年 ライプツィヒ大学歴史・芸術・東洋学部長、
2006 年 ヨーロッパ通商史研究所理事長、2010 年ドイツ社会経済史学編集委員、2015 年「ライプツィヒ大
市 850 年」記念会議議長・「通商年報」創刊
■ 春井 久志教授
1966 年米国 Warren Wilson College 卒業(A.A.)、1969 年関西学院大学経済学部卒業(経済学学士)、1993
年 博士(経済学)学位取得(関西学院大学)、1974-1995 年 名古屋学院大学経済学部 専任講師/助教授/
教授、1995-2014 年 関西学院大学経済学部教授、1982-83 年& 2009-10 年 英国シティ大学 Cass Business School
客員研究員、2014 年 日本証券経済研究所 客員研究員(至る現在)
■ お申込方法 / 電話でのお申込は不可
(FAXの場合) 052-682-6813 (E-Mail の場合) nguec@ngu.ac.jp
件名を「8 月 1 日参加希望」として、下記項目をお知らせください。
① 参加者の人数 (複数の場合) ② 参加者全員の氏名 (フリガナ)
③ 代表者の住所、電話番号、返信先のFAX番号もしくはメールアドレス
※申込確認後、「受講票」を返信いたしますので、講演会当日にご持参ください
学校法人名古屋学院大学
TEL:052-678-4074
広報室
今井 辰也
FAX:052-682-6812
名古屋市熱田区熱田西町 1-25
e-mail:kouhou@ngu.ac.jp