1時限目 - 神戸大学 大学教育推進機構

開講科目名
担当教員
哲学
宗像 惠
開講区分
単位数
前期
2単位
授業のテーマと目標
授業のテーマ:西洋近代思想とジェンダー
授業の目標:この授業の目標は、ジェンダーに関してどのような議論が、西洋近代思想の流れの中で行われてきた
のかを、歴史的に顧みることによって、現在の私たちのジェンダーのあり方について考えるための助けにすること
にあります。
授業の概要と計画
1.授業のテーマと目標の説明
2.近代以前:キリスト教とセックス戦争
3.近代思想の始まり:デカルトとプーラン・ド・ラ・バール
4.変貌する自然のイメージ:近代科学と魔女狩り
5.セックスの発明とジャン=ジャック・ルソー
6.コントとミル、あるいはド・ヴォー夫人とテイラー夫人
7.セクシュアリティの編成:ホモフォビアとホモソーシャルな社会
8.精神分析とジェンダー:無意識とジェンダーの生成
9.ジェンダーとは何なのか?:現代における論争
成績評価方法と基準
授業中の提出物(1回あたり10%、2回なら20%)と学期末の成績(提出物の残り分、提出物が2回なら80%)を
総合して行います。
評価の基準は、授業内容のポイントをしっかり理解できているかどうかに置きます。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
授業中の提出物の成績評価にたいする重みが大きいので、きちんと出席して提出するようにしてください。
オフィスアワー・連絡先
随時。ただし、あらかじめ下記のアドレスにメールしてください。
munakatsアットマークperson.kobe-u.ac.jp
研究室は国際文化学研究科E306。
学生へのメッセージ
西洋近代思想の流れにジェンダー問題をからませて講義します。ときどき面倒な議論に深入りしないといけないと
きがあるかもしれませんが、しんぼうして聞いてくれれば新しい発見があると思います。
テキスト
使用しませんが、必要な資料は授業中に配布します。
参考書・参考資料等
授業中に資料を配布する際に指示します。
開講科目名
担当教員
心と行動
矢田 真美子、橋本 健志、松尾 博哉、井出 浩
開講区分
単位数
前期
2単位
授業のテーマと目標
心は人に行動を起こさせ、行動は人の心に影響する。本科目は、保健・医療の現場を知る4人の専門職によるオムニ
バス形式の「心と行動」についての授業である。
井出は自閉症、ADHD、アスペルガー障害などを例に心の発達について児童精神医学の立場から講義する。松尾
は「女性の性周期と心身症」をテーマに女性の生理学的過程においてみられる問題および異常について概説する。
矢田は学習について行動理論と認知理論の立場から講義を行い、橋本はうつ病や統合失調症などの代表的な心の病
気について神経科学的な観点から解説する。
扱うテーマは異なるが、本講義が複雑な人の心と行動を理解する一助となることを期待している。到達目標は
「人の心を多面的に見ることできる」ことである。
授業の概要と計画
1. 4月12日 橋本1(オリエンテーション)
2. 4月19日 井出1
3. 4月26日 井出2
4. 5月10日 井出3
5. 5月17日 松尾1
6. 5月24日 松尾2
7. 5月31日 松尾3
8. 6月7日 矢田1
9. 6月14日 矢田2
10. 6月21日 矢田3
11. 6月28日 橋本2
12. 7月5日 橋本3
13. 7月12日 橋本4(まとめ)
成績評価方法と基準
評価はレポートによって行う。何らかの方法(授業の終盤で発表)によってクラス全体を4グループに分け、4人の
教員に振り分ける。定められた教員が設定した課題(グループ分けと同時に発表)に対して個人レポートを提出す
る。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
オフィスアワー・連絡先
各教員への連絡は下記のe-mailリストで行うこと。
橋本健志 hashimo@kobe-u.ac.jp
井出 浩 (元神戸市こども家庭センター長、現在関西学院大学教授、
橋本が連絡先代行)
松尾博哉 matsuoh@ams.kobe-u.ac.jp
矢田眞美子 ym2547ws@kobe-u.ac.jp
学生へのメッセージ
テキスト
参考書・参考資料等
矢田:グラフィック学習心理学-行動と認知、山内 光哉, 春木 豊 (著) 、サイエンス社
橋本:看護のための精神医学、中井 久夫・山口 直彦(著)、医学書院
開講科目名
担当教員
教育学
北野 幸子
開講区分
単位数
前期
2単位
授業のテーマと目標
テーマ 乳幼児の教育を考える
目標 子どもの教育、特に、乳幼児期(0-8歳)の教育にかかわる原理について学び、子育てや乳幼児の教育をめ
ぐる現状を知り、今日的課題について考える。
授業の概要と計画
概要 乳幼児の発達過程とそれに適した教育のあり方について学ぶ。乳幼児の遊び・生活・学びの実態とその意義
について知る。乳幼児教育とかかわる今日的課題について共に考える。
計画
1.乳幼児教育の基礎
2∼6.乳幼児の発達過程と発達にふさわしい教育(遊び、生活、学びの援助)
7∼9.家庭教育の現状と課題(基本的信頼感、基本的生活習慣、規範意識、社会性) 10∼12.保育サービスや施設保育の現状と課題
13∼14.乳幼児教育をめぐる今日的課題
15.講義のまとめ
成績評価方法と基準
出席状況と授業参加態度(含:毎回の演習課題やコメントペーパー等)(80%),レポート(20%)により評価す
る。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
本授業では乳幼児の特徴(独自性や有能性)、乳幼児教育の重要性、乳幼児や子育てをめぐる今日的課題について
学び、共に考えます。授業では毎回演習課題とコメントペーパーが課せられ、出席点を重視します。
オフィスアワー・連絡先
水曜日11時から12時
学生へのメッセージ
授業の計画は、受講生の関心や時事問題に応じて変更する場合もあります。
テキスト
参考書・参考資料等
白川蓉子、他(2004)『育ちあう乳幼児教育保育』 有斐閣
北野幸子、角尾和子、荒木紫乃編著 (2009).『遊び・生活・学びを培う教育保育の方法と技術』北大路書房
ハーレン、リプキン(2007)『8歳までに経験しておきたい科学』 北大路書房
開講科目名
言語と文化
担当教員
定延 利之
開講区分
単位数
前期
2単位
授業のテーマと目標
言語や人間に関する知見を深める上で言語のバラエティがいかに有効に働くかを言語類型論的に示す。
授業の概要と計画
概要は以下の通りだが履修者の数や理解度等によって変更の可能性がある。3トピックに1度程度まとめの時間を
設ける予定である。[1]並列標識の偏った分布、[2]時間と空間の組織化、[3]有生性、[4]有生性と
数、[5]類別詞、[6]主格対格型言語と能格絶対格型言語、[7]他動性、[8]機能的オーバーキルとその
軽減、[9]顕在的儀礼性を持つフィラーとポライトネス、[10]スキャニングと間隔表現、[11]アクセント、
[12]スキャニングとアクセント。
成績評価方法と基準
期末の試験で評価する。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
オフィスアワー・連絡先
水曜昼休み(要事前予約)・sadanobu@kobe-u.ac.jp
学生へのメッセージ
試験は前回は全問とも論述問題で、深い理解が試される試験であった。今回も同様(但し昨年度よりもさらにレベ
ルを上げる)の予定で試験直前の付け焼き刃では単位は取れないので復習を心がけられたい。
テキスト
授業中にプリントを配布する予定。
参考書・参考資料等
開講科目名
担当教員
日本の文学
宇野田 尚哉
開講区分
単位数
前期
2単位
授業のテーマと目標
〈近世前期の文学と思想〉をテーマとして講ずる.
近世(江戸時代)に入ると,戦乱の終息と経済の成長を背景として,文学や思想の享受者・担い手が,庶民層に
まで拡大していった.近世という新たな時代が始まり成熟していった時期の文学や思想の検討を通して,当該期の
時代の雰囲気や文化のあり方を学ぶことが,この授業の目標である.
なお,この授業では,主題中心の講義と人物中心の講義を織り交ぜることで,時代の雰囲気をつかみやすくした
いと考えている.また,政治・経済・社会など各方面の背景を重視することで時代の全体像を提示できればと考え
ている.
授業の概要と計画
1.〈近世前期の文学と思想〉序論:社会的背景を中心として
2.読み書き能力の近世史
3.日本の出版文化史における近世前期
4.古典享受の近世的特質
5.近世の儒教と仏教
6.仮名草子の世界
7.井原西鶴と浮世草子(1):『好色一代男』
8.井原西鶴と浮世草子(2):『日本永代蔵』
9.近松門左衛門と人形浄瑠璃(1):『曽根崎心中』
10.近松門左衛門と人形浄瑠璃(2):『国性爺合戦』
11.俳諧の諸問題
12.元禄期大坂近郊在郷町の文化
成績評価方法と基準
基本的には,授業内容の理解度を問う期末試験(100点満点)により評価する.それ以外の加点要素については,
受講生の人数を見て,初回の授業の際にアナウンスする.
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
オフィスアワー・連絡先
研究室E218.オフィスアワー随時.ただし事前にEメール(unoda@kobe-u.ac.jp)で連絡をとること.
学生へのメッセージ
テキスト
指定しない.
参考書・参考資料等
初回の授業の際に紹介する.
開講科目名
日本の文学
担当教員
木下 資一
開講区分
単位数
前期
2単位
授業のテーマと目標
中世の説話を読む
院政期頃から室町末頃までの説話の中から、鬼、天狗、化け物、詐欺師、盗賊などに関わる説話を取り上げ、読
んでいく。説話文学の面白さを味わいつつ、中世の人間や社会について、そして現代につながる日本文化の問題に
ついて考えてみたい。
授業の概要と計画
1.説話文学概説ー説話とは何か
2.信貴山朝護孫子寺をめぐる説話と縁起絵巻
ー今昔物語集、宇治拾遺物語、信貴山縁起絵巻ー
3.百鬼夜行と観音の利益
4.伊豆の島に漂着した鬼
5.女の鬼と女護島の話
6.天竺から来た天狗
7.刃物を恐れる天狗
8.天狗になった天皇
9.狐と狸の化け物
10.天竺の冠者の話
11.人を誑かす法師の物語
12.盗賊の正体
13.地獄を見てきた人
14.渡し守になった高僧
15.試験
成績評価方法と基準
期末試験8割、出席2割で評価する。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
毎回ノートをきちんと取ってください。板書だけではなく、口頭で説明した内容も当然理解してノートしてくださ
い。
毎回かなりの資料プリントを配布します。授業と併せて、これをよく復習し、理解してください。
オフィスアワー・連絡先
前期は月曜日昼休みなど(事前確認してくれれば確実です)。
学生へのメッセージ
説話文学の楽しさを味わってください。
テキスト
プリントを使用
参考書・参考資料等
授業中に指示・紹介します。
開講科目名
担当教員
伝統芸術
寺内 直子
開講区分
単位数
前期
2単位
授業のテーマと目標
「諸民族の音楽∼民族音楽学入門∼」
「民族音楽学」の成立の意義、問題点を踏まえながら、世界の諸民族の多様な音楽文化を概説する。さまざまな地
域の文化の中で、音楽は実際にどのような様相を呈し、どのように認識、伝承されているのか、また音楽家や楽器
の社会的地位や機能についても考察する。
授業の概要と計画
(1)「民族音楽学」とは
(2)日本
(3)韓国、中国
(4)ベトナム、タイ、ラオス、インドネシア
(5)インド、パキスタン、ネパール、チベット、ブータン
(6)イラン、トルコ、アラブ、マグレブ
(7)アフリカ
(8)ギリシャ・バルカン、東ヨーロッパ
(9)ロシア、バルト三国、ウクライナ
(10)中央アジア、シベリア
(11)西ヨーロッパ
(12)アメリカ
(13)オセアニア
成績評価方法と基準
学期半ばの1回のレポート提出を経て学期末の試験を受ける資格を得る。成績は学期末の筆記試験によって判断す
る。レポートを提出しない、または締め切りに遅れた学生は学期末試験の受験資格を失う。また、学期末試験を欠
席・遅刻したものは自動的に授業放棄と見做す。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
プリント等は配付しない。バワーポイントで提示されるレジュメを書き取り、話をよく聴いて理解すること。毎
回、バワーポイント、ビデオやCDなどの音響映像機器を多用するため、室内を若干暗くする。受講時には、ペンラ
イトなどを持参することが望ましい。
オフィスアワー・連絡先
事前連絡(naokotkアットマークkobe-u.ac.jp)によって面談日を予約
学生へのメッセージ
音楽を通して、さまざまな民族の文化の理解を深めてみよう。
テキスト
なし
参考書・参考資料等
参徳丸吉彦『民族音楽学理論』放送大学テキスト、山口修『応用音楽学』放送大学テキスト、柘植元一、塚田健一
編『はじめての世界音楽』音楽之友社、櫻井哲男、水野信夫編『諸民族の音楽を学ぶ人のために』世界思想社、皆
川厚一『ガムランを楽しもう』音楽之友社
開講科目名
担当教員
芸術と文化
勅使河原 君江
開講区分
単位数
前期
2単位
授業のテーマと目標
原始から20世紀くらいまでの西洋美術史の流れを学ぶ。
授業の概要と計画
1.オリエンテーション・原始美術
2.初期キリスト教美術
3.ビザンティン美術
4.ロマネスク美術1
5.ロマネスク美術2
6.ゴシック美術1
7.ゴシック美術2
8.初期ルネッサンス美術
9.盛期ルネッサンス美術1
10.盛期ルネッサンス美術2
11.マニエリスム
12.バロック・ロココ美術
13.近代1
14.印象派
15.まとめ
成績評価方法と基準
出席・レポート・試験の総合点で評価します。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
授業時間外に指定した美術展を各自で見ていただき、その内容をレポートしていただく課題を予定しています。
オフィスアワー・連絡先
連絡先 teshi@kobe-u.ac.jp
研究室 発達科学部A418
学生へのメッセージ
テキスト
参考書・参考資料等
授業時に提示します。
開講科目名
担当教員
日本史
野邑 理栄子
開講区分
単位数
前期
2単位
授業のテーマと目標
テーマ
近代日本の軍隊と社会
目標
本講義では、明治維新から昭和敗戦までの近代日本の歴史を、軍事史的な視点から考察する。自らの関心に基づ
き多角的な観点で歴史をとらえる多様な分析視角を養うことを目的とする。加えて「軍隊は誰を守るためにあるの
か」という根本的な問題を共に考えていきたい。
授業の概要と計画
1.旧日本軍とは何か?(ガイダンス含む)
2.幻の「軍都」大阪 −近代日本陸軍発祥の地をめぐって−
3.近代的軍事力の構築
4.自由民権の中で
5.対外膨張戦略と日清戦争
6.日露戦争とその時代
7.革命の嵐とシベリア出兵
8.軍拡と軍縮のはざまで
9.「大東亜共栄圏」の時代
10.11.「疑似デモクラティック」な軍隊生活
12.戦時下の生活 −虚構の平等主義と無責任体制−
13.戦場の諸相 −餓死・捕虜・特攻−
14.敗戦の日
15.終わらない「戦後」
※ やむを得ない事情により、講義内容や順序を変更する場合があります。
成績評価方法と基準
平常点として出席票を兼ねた小レポートを毎回作成提出すること(1回4点満点×全15回講義=60点満点)、
及び期末レポートの作成提出(40点満点)により総合的に評価する。ただし、平常点44点未満の者は自動的に
成績「不可(D)」とする。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
自ら学習する姿勢で臨み、静粛に緊張感をもって受講するよう努めて下さい。
オフィスアワー・連絡先
月曜日(12:00∼13:00)
神戸大学附属図書館大学文書史料室(百年記念館1階)
学生へのメッセージ
未知の事象については自ら積極的に調べ考える意欲をもって講義に臨まれることを希望します。
テキスト
当日の配付資料など
参考書・参考資料等
参考書:藤原彰『日本軍事史(上巻)戦前篇』(社会批評社、2500円+税)など
開講科目名
担当教員
西洋史
小山 啓子
開講区分
単位数
前期
2単位
授業のテーマと目標
【中・近世フランスの都市を歴史的に旅する】
都市の歴史は人間の営みの歴史に他なりません。キリスト教を軸として成立した西欧の都市空間の中で、人々は都
市をいかに意識し、創造し、そこで絆を形成していったのでしょうか。この講義では、地域的に多様な姿をみせる
ヨーロッパ都市の特性について、中・近世のフランスを中心に、日本や他地域との比較も視野に入れつつ、みなさ
んと一緒に考えてみたいと思います。
授業の概要と計画
1.はじめに:ケルトとローマ、ゲルマンの出会い
2.革命までのフランス史の流れ
3.中世都市の誕生/都市とは何かをめぐる様々な議論
4.都市の歴史を知るための史料
5.都市内の組織・防衛・経済
6.統合とアイデンティティ
7.個別の都市から歴史を考える:パリ、リヨン、アルザス地方など
8.おわりに:近代産業都市へ
成績評価方法と基準
授業中に不定期で行う小テストと、最後の筆記試験の成績によって評価します。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
1時間目の授業なので、遅刻をしないようにして下さい。
オフィスアワー・連絡先
月曜:12:30-13:15(人文学研究科A棟323)
学生へのメッセージ
この授業で、ヨーロッパの文化的基層に触れ、異文化に対する知識・教養と広い視野を身につけてもらえることを
願っています。
テキスト
使用しません。
参考書・参考資料等
授業中に適宜指示します。
開講科目名
担当教員
科学史
三浦 伸夫
開講区分
単位数
前期
2単位
授業のテーマと目標
科学史入門
科学史上の様々なトピックを取り上げ、科学と社会との関係を明らかにする。広い文化史的・制度的コンテクスト
の中で科学の展開を見ていく。
授業の概要と計画
1.科学史とは
2.自然観の比較
3.科学と宗教
4.パラダイム論
5.科学と政治
6.科学と技術
などの小テーマのもと、毎回科学史上の具体的歴史事実をとりあげ、解説する。
成績評価方法と基準
小レポート:最終レポート:出席点=3:7
テストは行わず、レポート提出が2回ある。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
科学や歴史に関する前提知識は必要ないが、関心は必要。
オフィスアワー・連絡先
随時(ただしメールにて事前連絡必要 miuranob@kobe-u.ac.jp)
学生へのメッセージ
テキスト
テキストは使用しない。
参考書・参考資料等
アンニバレ・ファントリ『ガリレオ:コペルニクス説のために』みすず書房 2010
開講科目名
担当教員
芸術史
梅宮 弘光
開講区分
単位数
前期
2単位
授業のテーマと目標
今日の建物や街の姿はどのようにして形成されてきたのか。近代におけるその過程を、そこで展開された表現文化
の一環として検討する。
授業の概要と計画
20世紀の都市と建築の歴史の変容過程を、建築芸術の観点から論じる。その際には、建築と関連のあるさまざな表
現文化にも目配りする。
1)産業革命と建築
2)日本における西洋建築の受容
3)都市の近代的再編
4)19世紀末の造形運動
5)前衛の運動
6)表現主義の建築とその時代
7)アメリカにおける近代建築の形成
8)近代主義建築の成立
9)近代建築運動の拡がり
10)歴史様式とアールデコ
11)近代主義の成熟と変容
12)近代への懐疑
13)建築のポスト・モダン
成績評価方法と基準
・学期半ばの1回のレポート提出(授業中に指示)をもって学期末の筆記試験の受験資格とする。
・提出期間内にレポートを提出しなかった者は筆記試験の受験資格を失う(期間外の提出は受け付けない)。
・成績評価は筆記試験結果を対象とする。
・学期末の筆記試験に限度以上に遅刻、あるいは欠席した者は自動的に授業放棄と見なす。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
・本授業はテキストを網羅的に講じるものではない。アウトラインの確認と基礎的情報の参照のために用いるもの
である。
・授業ではスクリーンに文字や図像を投影しながら講じる。プリント等の配布物はない。投影されたものを丸写し
してよしとするのではなく、漫然と講義を聴くのでもなく、よく見て、よく聴き、内容を構造として理解しなが
ら、その要点を要領よく書き留められたい。
オフィスアワー・連絡先
事前に連絡の上、予約してください。umemiyaアットマークkobe-u.ac.jp(アットマークを@に置換してください)
予約不要の時間帯は設定していません。
学生へのメッセージ
環境形成をめぐって奮闘努力し、成功したり失敗したり、喜んだり悲しんだりした先人の思いに心を寄せ、皆さん
自身に内包されている歴史を感じ取ってほしいと思います。
テキスト
石田・中川(編)『近代建築史』昭和堂
参考書・参考資料等
開講科目名
担当教員
人間と世界
宗像 惠
開講区分
単位数
前期
2単位
授業のテーマと目標
授業のテーマ:西洋近代思想とジェンダー
授業の目標:この授業の目標は、ジェンダーに関してどのような議論が、西洋近代思想の流れの中で行われてきた
のかを、歴史的に顧みることによって、現在の私たちのジェンダーのあり方について考えるための助けにすること
にあります。
授業の概要と計画
1.授業のテーマと目標の説明
2.近代以前:キリスト教とセックス戦争
3.近代思想の始まり:デカルトとプーラン・ド・ラ・バール
4.変貌する自然のイメージ:近代科学と魔女狩り
5.セックスの発明とジャン=ジャック・ルソー
6.コントとミル、あるいはド・ヴォー夫人とテイラー夫人
7.セクシュアリティの編成:ホモフォビアとホモソーシャルな社会
8.精神分析とジェンダー:無意識とジェンダーの生成
9.ジェンダーとは何なのか?:現代における論争
成績評価方法と基準
授業中の提出物(1回あたり10%、2回なら20%)と学期末の成績(提出物の残り分、提出物が2回なら80%)を
総合して行います。
評価の基準は、授業内容のポイントをしっかり理解できているかどうかに置きます。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
授業中の提出物の成績評価にたいする重みが大きいので、きちんと出席して提出するようにしてください。
オフィスアワー・連絡先
随時。ただし、あらかじめ下記のアドレスにメールしてください。
munakatsアットマークperson.kobe-u.ac.jp
研究室は国際文化学研究科E306。
学生へのメッセージ
西洋近代思想の流れにジェンダー問題をからませて講義します。ときどき面倒な議論に深入りしないといけないと
きがあるかもしれませんが、しんぼうして聞いてくれれば新しい発見があると思います。
テキスト
使用しませんが、必要な資料は授業中に配布します。
参考書・参考資料等
授業中に資料を配布する際に指示します。
開講科目名
担当教員
心と行動
矢田 真美子、橋本 健志、松尾 博哉、井出 浩
開講区分
単位数
前期
2単位
授業のテーマと目標
心は人に行動を起こさせ、行動は人の心に影響する。本科目は、保健・医療の現場を知る4人の専門職によるオムニ
バス形式の「心と行動」についての授業である。
井出は自閉症、ADHD、アスペルガー障害などを例に心の発達について児童精神医学の立場から講義する。松尾
は「女性の性周期と心身症」をテーマに女性の生理学的過程においてみられる問題および異常について概説する。
矢田は学習について行動理論と認知理論の立場から講義を行い、橋本はうつ病や統合失調症などの代表的な心の病
気について神経科学的な観点から解説する。
扱うテーマは異なるが、本講義が複雑な人の心と行動を理解する一助となることを期待している。到達目標は
「人の心を多面的に見ることできる」ことである。
授業の概要と計画
1. 4月12日 橋本1(オリエンテーション)
2. 4月19日 井出1
3. 4月26日 井出2
4. 5月10日 井出3
5. 5月17日 松尾1
6. 5月24日 松尾2
7. 5月31日 松尾3
8. 6月7日 矢田1
9. 6月14日 矢田2
10. 6月21日 矢田3
11. 6月28日 橋本2
12. 7月5日 橋本3
13. 7月12日 橋本4(まとめ)
成績評価方法と基準
評価はレポートによって行う。何らかの方法(授業の終盤で発表)によってクラス全体を4グループに分け、4人の
教員に振り分ける。定められた教員が設定した課題(グループ分けと同時に発表)に対して個人レポートを提出す
る。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
オフィスアワー・連絡先
各教員への連絡は下記のe-mailリストで行うこと。
橋本健志 hashimo@kobe-u.ac.jp
井出 浩 (元神戸市こども家庭センター長、現在関西学院大学教授、
橋本が連絡先代行)
松尾博哉 matsuoh@ams.kobe-u.ac.jp
矢田眞美子 ym2547ws@kobe-u.ac.jp
学生へのメッセージ
テキスト
参考書・参考資料等
矢田:グラフィック学習心理学-行動と認知、山内 光哉, 春木 豊 (著) 、サイエンス社
橋本:看護のための精神医学、中井 久夫・山口 直彦(著)、医学書院
開講科目名
発達と教育
担当教員
北野 幸子
開講区分
単位数
前期
2単位
授業のテーマと目標
テーマ 乳幼児の教育を考える
目標 子どもの教育、特に、乳幼児期(0-8歳)の教育にかかわる原理について学び、子育てや乳幼児の教育をめ
ぐる現状を知り、今日的課題について考える。
授業の概要と計画
概要 乳幼児の発達過程とそれに適した教育のあり方について学ぶ。乳幼児の遊び・生活・学びの実態とその意義
について知る。乳幼児教育とかかわる今日的課題について共に考える。
計画
1.乳幼児教育の基礎
2∼6.乳幼児の発達過程と発達にふさわしい教育(遊び、生活、学びの援助)
7∼9.家庭教育の現状と課題(基本的信頼感、基本的生活習慣、規範意識、社会性) 10∼12.保育サービスや施設保育の現状と課題
13∼14.乳幼児教育をめぐる今日的課題
15.講義のまとめ
成績評価方法と基準
出席状況と授業参加態度(含:毎回の演習課題やコメントペーパー等)(80%),レポート(20%)により評価す
る。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
本授業では乳幼児の特徴(独自性や有能性)、乳幼児教育の重要性、乳幼児や子育てをめぐる今日的課題について
学び、共に考えます。授業では毎回演習課題とコメントペーパーが課せられ、出席点を重視します。
オフィスアワー・連絡先
水曜日11時から12時
学生へのメッセージ
授業の計画は、受講生の関心や時事問題に応じて変更する場合もあります。
テキスト
参考書・参考資料等
白川蓉子、他(2004)『育ちあう乳幼児教育保育』 有斐閣
北野幸子、角尾和子、荒木紫乃編著 (2009).『遊び・生活・学びを培う教育保育の方法と技術』北大路書房
ハーレン、リプキン(2007)『8歳までに経験しておきたい科学』 北大路書房
開講科目名
担当教員
日本の言語文化
定延 利之
開講区分
単位数
前期
2単位
授業のテーマと目標
言語や人間に関する知見を深める上で言語のバラエティがいかに有効に働くかを言語類型論的に示す。
授業の概要と計画
概要は以下の通りだが履修者の数や理解度等によって変更の可能性がある。3トピックに1度程度まとめの時間を
設ける予定である。[1]並列標識の偏った分布、[2]時間と空間の組織化、[3]有生性、[4]有生性と
数、[5]類別詞、[6]主格対格型言語と能格絶対格型言語、[7]他動性、[8]機能的オーバーキルとその
軽減、[9]顕在的儀礼性を持つフィラーとポライトネス、[10]スキャニングと間隔表現、[11]アクセント、
[12]スキャニングとアクセント。
成績評価方法と基準
期末の試験で評価する。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
オフィスアワー・連絡先
水曜昼休み(要事前予約)・sadanobu@kobe-u.ac.jp
学生へのメッセージ
試験は前回は全問とも論述問題で、深い理解が試される試験であった。今回も同様(但し昨年度よりもさらにレベ
ルを上げる)の予定で試験直前の付け焼き刃では単位は取れないので復習を心がけられたい。
テキスト
授業中にプリントを配布する予定。
参考書・参考資料等
開講科目名
担当教員
日本の言語文化
宇野田 尚哉
開講区分
単位数
前期
2単位
授業のテーマと目標
〈近世前期の文学と思想〉をテーマとして講ずる.
近世(江戸時代)に入ると,戦乱の終息と経済の成長を背景として,文学や思想の享受者・担い手が,庶民層に
まで拡大していった.近世という新たな時代が始まり成熟していった時期の文学や思想の検討を通して,当該期の
時代の雰囲気や文化のあり方を学ぶことが,この授業の目標である.
なお,この授業では,主題中心の講義と人物中心の講義を織り交ぜることで,時代の雰囲気をつかみやすくした
いと考えている.また,政治・経済・社会など各方面の背景を重視することで時代の全体像を提示できればと考え
ている.
授業の概要と計画
1.〈近世前期の文学と思想〉序論:社会的背景を中心として
2.読み書き能力の近世史
3.日本の出版文化史における近世前期
4.古典享受の近世的特質
5.近世の儒教と仏教
6.仮名草子の世界
7.井原西鶴と浮世草子(1):『好色一代男』
8.井原西鶴と浮世草子(2):『日本永代蔵』
9.近松門左衛門と人形浄瑠璃(1):『曽根崎心中』
10.近松門左衛門と人形浄瑠璃(2):『国性爺合戦』
11.俳諧の諸問題
12.元禄期大坂近郊在郷町の文化
成績評価方法と基準
基本的には,授業内容の理解度を問う期末試験(100点満点)により評価する.それ以外の加点要素については,
受講生の人数を見て,初回の授業の際にアナウンスする.
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
オフィスアワー・連絡先
研究室E218.オフィスアワー随時.ただし事前にEメール(unoda@kobe-u.ac.jp)で連絡をとること.
学生へのメッセージ
テキスト
指定しない.
参考書・参考資料等
初回の授業の際に紹介する.
開講科目名
担当教員
日本の言語文化
木下 資一
開講区分
単位数
前期
2単位
授業のテーマと目標
中世の説話を読む
院政期頃から室町末頃までの説話の中から、鬼、天狗、化け物、詐欺師、盗賊などに関わる説話を取り上げ、読
んでいく。説話文学の面白さを味わいつつ、中世の人間や社会について、そして現代につながる日本文化の問題に
ついて考えてみたい。
授業の概要と計画
1.説話文学概説ー説話とは何か
2.信貴山朝護孫子寺をめぐる説話と縁起絵巻
ー今昔物語集、宇治拾遺物語、信貴山縁起絵巻ー
3.百鬼夜行と観音の利益
4.伊豆の島に漂着した鬼
5.女の鬼と女護島の話
6.天竺から来た天狗
7.刃物を恐れる天狗
8.天狗になった天皇
9.狐と狸の化け物
10.天竺の冠者の話
11.人を誑かす法師の物語
12.盗賊の正体
13.地獄を見てきた人
14.渡し守になった高僧
15.試験
成績評価方法と基準
期末試験8割、出席2割で評価する。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
毎回ノートをきちんと取ってください。板書だけではなく、口頭で説明した内容も当然理解してノートしてくださ
い。
毎回かなりの資料プリントを配布します。授業と併せて、これをよく復習し、理解してください。
オフィスアワー・連絡先
前期は月曜日昼休みなど(事前確認してくれれば確実です)。
学生へのメッセージ
説話文学の楽しさを味わってください。
テキスト
プリントを使用
参考書・参考資料等
授業中に指示・紹介します。
開講科目名
担当教員
世界の文学
勅使河原 君江
開講区分
単位数
前期
2単位
授業のテーマと目標
原始から20世紀くらいまでの西洋美術史の流れを学ぶ。
授業の概要と計画
1.オリエンテーション・原始美術
2.初期キリスト教美術
3.ビザンティン美術
4.ロマネスク美術1
5.ロマネスク美術2
6.ゴシック美術1
7.ゴシック美術2
8.初期ルネッサンス美術
9.盛期ルネッサンス美術1
10.盛期ルネッサンス美術2
11.マニエリスム
12.バロック・ロココ美術
13.近代1
14.印象派
15.まとめ
成績評価方法と基準
出席・レポート・試験の総合点で評価します。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
授業時間外に指定した美術展を各自で見ていただき、その内容をレポートしていただく課題を予定しています。
オフィスアワー・連絡先
連絡先 teshi@kobe-u.ac.jp
研究室 発達科学部A418
学生へのメッセージ
テキスト
参考書・参考資料等
授業時に提示します。
開講科目名
担当教員
芸術の思想と表現
寺内 直子
開講区分
単位数
前期
2単位
授業のテーマと目標
「諸民族の音楽∼民族音楽学入門∼」
「民族音楽学」の成立の意義、問題点を踏まえながら、世界の諸民族の多様な音楽文化を概説する。さまざまな地
域の文化の中で、音楽は実際にどのような様相を呈し、どのように認識、伝承されているのか、また音楽家や楽器
の社会的地位や機能についても考察する。
授業の概要と計画
(1)「民族音楽学」とは
(2)日本
(3)韓国、中国
(4)ベトナム、タイ、ラオス、インドネシア
(5)インド、パキスタン、ネパール、チベット、ブータン
(6)イラン、トルコ、アラブ、マグレブ
(7)アフリカ
(8)ギリシャ・バルカン、東ヨーロッパ
(9)ロシア、バルト三国、ウクライナ
(10)中央アジア、シベリア
(11)西ヨーロッパ
(12)アメリカ
(13)オセアニア
成績評価方法と基準
学期半ばの1回のレポート提出を経て学期末の試験を受ける資格を得る。成績は学期末の筆記試験によって判断す
る。レポートを提出しない、または締め切りに遅れた学生は学期末試験の受験資格を失う。また、学期末試験を欠
席・遅刻したものは自動的に授業放棄と見做す。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
プリント等は配付しない。バワーポイントで提示されるレジュメを書き取り、話をよく聴いて理解すること。毎
回、バワーポイント、ビデオやCDなどの音響映像機器を多用するため、室内を若干暗くする。受講時には、ペンラ
イトなどを持参することが望ましい。
オフィスアワー・連絡先
事前連絡(naokotkアットマークkobe-u.ac.jp)によって面談日を予約
学生へのメッセージ
音楽を通して、さまざまな民族の文化の理解を深めてみよう。
テキスト
なし
参考書・参考資料等
参徳丸吉彦『民族音楽学理論』放送大学テキスト、山口修『応用音楽学』放送大学テキスト、柘植元一、塚田健一
編『はじめての世界音楽』音楽之友社、櫻井哲男、水野信夫編『諸民族の音楽を学ぶ人のために』世界思想社、皆
川厚一『ガムランを楽しもう』音楽之友社
開講科目名
担当教員
芸術の思想と表現
梅宮 弘光
開講区分
単位数
前期
2単位
授業のテーマと目標
今日の建物や街の姿はどのようにして形成されてきたのか。近代におけるその過程を、そこで展開された表現文化
の一環として検討する。
授業の概要と計画
20世紀の都市と建築の歴史の変容過程を、建築芸術の観点から論じる。その際には、建築と関連のあるさまざな表
現文化にも目配りする。
1)産業革命と建築
2)日本における西洋建築の受容
3)都市の近代的再編
4)19世紀末の造形運動
5)前衛の運動
6)表現主義の建築とその時代
7)アメリカにおける近代建築の形成
8)近代主義建築の成立
9)近代建築運動の拡がり
10)歴史様式とアールデコ
11)近代主義の成熟と変容
12)近代への懐疑
13)建築のポスト・モダン
成績評価方法と基準
・学期半ばの1回のレポート提出(授業中に指示)をもって学期末の筆記試験の受験資格とする。
・提出期間内にレポートを提出しなかった者は筆記試験の受験資格を失う(期間外の提出は受け付けない)。
・成績評価は筆記試験結果を対象とする。
・学期末の筆記試験に限度以上に遅刻、あるいは欠席した者は自動的に授業放棄と見なす。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
・本授業はテキストを網羅的に講じるものではない。アウトラインの確認と基礎的情報の参照のために用いるもの
である。
・授業ではスクリーンに文字や図像を投影しながら講じる。プリント等の配布物はない。投影されたものを丸写し
してよしとするのではなく、漫然と講義を聴くのでもなく、よく見て、よく聴き、内容を構造として理解しなが
ら、その要点を要領よく書き留められたい。
オフィスアワー・連絡先
事前に連絡の上、予約してください。umemiyaアットマークkobe-u.ac.jp(アットマークを@に置換してください)
予約不要の時間帯は設定していません。
学生へのメッセージ
環境形成をめぐって奮闘努力し、成功したり失敗したり、喜んだり悲しんだりした先人の思いに心を寄せ、皆さん
自身に内包されている歴史を感じ取ってほしいと思います。
テキスト
石田・中川(編)『近代建築史』昭和堂
参考書・参考資料等
開講科目名
担当教員
近代日本の政治と社会
野邑 理栄子
開講区分
単位数
前期
2単位
授業のテーマと目標
テーマ
近代日本の軍隊と社会
目標
本講義では、明治維新から昭和敗戦までの近代日本の歴史を、軍事史的な視点から考察する。自らの関心に基づ
き多角的な観点で歴史をとらえる多様な分析視角を養うことを目的とする。加えて「軍隊は誰を守るためにあるの
か」という根本的な問題を共に考えていきたい。
授業の概要と計画
1.旧日本軍とは何か?(ガイダンス含む)
2.幻の「軍都」大阪 −近代日本陸軍発祥の地をめぐって−
3.近代的軍事力の構築
4.自由民権の中で
5.対外膨張戦略と日清戦争
6.日露戦争とその時代
7.革命の嵐とシベリア出兵
8.軍拡と軍縮のはざまで
9.「大東亜共栄圏」の時代
10.11.「疑似デモクラティック」な軍隊生活
12.戦時下の生活 −虚構の平等主義と無責任体制−
13.戦場の諸相 −餓死・捕虜・特攻−
14.敗戦の日
15.終わらない「戦後」
※ やむを得ない事情により、講義内容や順序を変更する場合があります。
成績評価方法と基準
平常点として出席票を兼ねた小レポートを毎回作成提出すること(1回4点満点×全15回講義=60点満点)、
及び期末レポートの作成提出(40点満点)により総合的に評価する。ただし、平常点44点未満の者は自動的に
成績「不可(D)」とする。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
自ら学習する姿勢で臨み、静粛に緊張感をもって受講するよう努めて下さい。
オフィスアワー・連絡先
月曜日(12:00∼13:00)
神戸大学附属図書館大学文書史料室(百年記念館1階)
学生へのメッセージ
未知の事象については自ら積極的に調べ考える意欲をもって講義に臨まれることを希望します。
テキスト
当日の配付資料など
参考書・参考資料等
参考書:藤原彰『日本軍事史(上巻)戦前篇』(社会批評社、2500円+税)など
開講科目名
担当教員
人の移動と世界史
小山 啓子
開講区分
単位数
前期
2単位
授業のテーマと目標
【中・近世フランスの都市を歴史的に旅する】
都市の歴史は人間の営みの歴史に他なりません。キリスト教を軸として成立した西欧の都市空間の中で、人々は都
市をいかに意識し、創造し、そこで絆を形成していったのでしょうか。この講義では、地域的に多様な姿をみせる
ヨーロッパ都市の特性について、中・近世のフランスを中心に、日本や他地域との比較も視野に入れつつ、みなさ
んと一緒に考えてみたいと思います。
授業の概要と計画
1.はじめに:ケルトとローマ、ゲルマンの出会い
2.革命までのフランス史の流れ
3.中世都市の誕生/都市とは何かをめぐる様々な議論
4.都市の歴史を知るための史料
5.都市内の組織・防衛・経済
6.統合とアイデンティティ
7.個別の都市から歴史を考える:パリ、リヨン、アルザス地方など
8.おわりに:近代産業都市へ
成績評価方法と基準
授業中に不定期で行う小テストと、最後の筆記試験の成績によって評価します。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
1時間目の授業なので、遅刻をしないようにして下さい。
オフィスアワー・連絡先
月曜:12:30-13:15(人文学研究科A棟323)
学生へのメッセージ
この授業で、ヨーロッパの文化的基層に触れ、異文化に対する知識・教養と広い視野を身につけてもらえることを
願っています。
テキスト
使用しません。
参考書・参考資料等
授業中に適宜指示します。
開講科目名
担当教員
科学の発達と社会
三浦 伸夫
開講区分
単位数
前期
2単位
授業のテーマと目標
科学史入門
科学史上の様々なトピックを取り上げ、科学と社会との関係を明らかにする。広い文化史的・制度的コンテクスト
の中で科学の展開を見ていく。
授業の概要と計画
1.科学史とは
2.自然観の比較
3.科学と宗教
4.パラダイム論
5.科学と政治
6.科学と技術
などの小テーマのもと、毎回科学史上の具体的歴史事実をとりあげ、解説する。
成績評価方法と基準
小レポート:最終レポート:出席点=3:7
テストは行わず、レポート提出が2回ある。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
科学や歴史に関する前提知識は必要ないが、関心は必要。
オフィスアワー・連絡先
随時(ただしメールにて事前連絡必要 miuranob@kobe-u.ac.jp)
学生へのメッセージ
テキスト
テキストは使用しない。
参考書・参考資料等
アンニバレ・ファントリ『ガリレオ:コペルニクス説のために』みすず書房 2010
開講科目名
担当教員
英語リーディングIIA
加藤 雅之
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
リーディングでは高校まで培ってきた読解力に磨きをかけ、ニュースから、エッセイ、小説、学術的論文、イン
ターネット上のブログにいたるまで様々なジャンルの英文を攻略します。英語による情報が氾濫する今日、できる
だけすばやく必要な情報を引き出す訓練も必要になってきます。これまで習った文法を再確認し、あらたな語彙を
習得するという基本にくわえ、背景的知識を手がかりに内容を予測して読み解くトップダウン方式、その逆に一つ
一つの語彙と文法から構築していくボトムアップ方式といった多様な読みの方略を駆使することで読みの速度と確
度を向上させてください。
英語リーディングI (1年前期)
精読、速読、多読などのトレーニングによって、確かな読解力の基礎を身につけさせる。
英語リーディングII (1年後期)
リーディングIで培った読解力をもとに、より高度な教材を用い、授業の成果をさらなる自律的・主体的読書、読解
習慣の形成へ連結させる。
英語リーディングIII (2年前期)
リーディングI、IIで培った読解力をもとに、さらに高度な教材を用い、基礎コースの仕上げとして、アドバンス
ト・コースにつながる能力を涵養する。
母語の場合、小さいときは、苦労して文字を拾い読みしていたわけですが、練習を重ねるうちに新聞小説などをほ
ぼ苦労なしに読み解くことができるようになりますが、外国語でも基本的は同じですが、そのための時間は限られ
てす。この授業では、内容を理解すること自体ではなく、理解のプロセスを意識化することで、よりリーディング
スキルを高めていくことを目指します。具体的にはPreviewing、Scanning、Skimmingなど、読みの方略を練習す
ることで、より効率的な読解プロセスを達成しようとするものです。また、大量の英語を日本語に訳すことなく直
読直解することで読みの流暢さを向上させます。
授業の概要と計画
第1週 オリエンテーション(Reading for Pleasure)
第2週 Previewing (以下、同時にThinking SkillsとReading Fasterも行います)
第3週 Scanning
第4週 Skimming
第5週 Using Vocaburary Knowledge for Effective Reading
第6週 Making Inferences
第7週 中間テスト
第8週 Finding Topics
第9週 Discovering Topics of Paragraphs
第10週 Understanding Main Ideas
第11週 Identifying Patterns of Organization 1
第12週 Identifying Patterns of Organization 2
第13週 Summarizing 1
第14週 Summarizing 2
第15週 期末テスト
成績評価方法と基準
予習20%、出席30%、中間テスト20%、期末テスト30%
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
予習のやり方等は4月上旬、下記HPで公開するのでチェックすること。
http://solac.cla.kobe-u.ac.jp/~masakato/new-jugyo.htm
オフィスアワー・連絡先
D624
Email: masakato@kobe-u.ac.jp
学生へのメッセージ
スピーキングはだめだけど、リーディングならなんとか...、というのはウソです。辞書と首っ引きで一文一文を解
読するのは単なる「符号合わせ」であって、リーディングではありません。大学でいよいよ「英文読みの奥義」を
マスターしよう。
テキスト
Mikulecky and Jeffries, More Reading Power (Longman)
前期教科書一覧は、下欄の「参考資料」をクリックしてください。
参考書・参考資料等
開講科目名
担当教員
英語リーディングI
芦田 利恵子
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
リーディングでは高校まで培ってきた読解力に磨きをかけ、ニュースから、エッセイ、小説、学術的論文、イン
ターネット上のブログにいたるまで様々なジャンルの英文を攻略します。英語による情報が氾濫する今日、できる
だけすばやく必要な情報を引き出す訓練も必要になってきます。これまで習った文法を再確認し、あらたな語彙を
習得するという基本にくわえ、背景的知識を手がかりに内容を予測して読み解くトップダウン方式、その逆に一つ
一つの語彙と文法から構築していくボトムアップ方式といった多様な読みの方略を駆使することで読みの速度と確
度を向上させてください。
英語リーディングI (1年前期)
精読、速読、多読などのトレーニングによって、確かな読解力の基礎を身につけさせる。
英語リーディングII (1年後期)
リーディングIで培った読解力をもとに、より高度な教材を用い、授業の成果をさらなる自律的・主体的読書、読解
習慣の形成へ連結させる。
英語リーディングIII (2年前期)
リーディングI、IIで培った読解力をもとに、さらに高度な教材を用い、基礎コースの仕上げとして、アドバンス
ト・コースにつながる能力を涵養する。
授業の概要と計画
Week 1 Introduction
Week 2-4 Values and Impressions
Week 5-7 American Idioms
Week 8-10 Geography and Culture
Week 11-13 Music
Week 14 Final Exam
Week 15 Adjustment
成績評価方法と基準
期末試験 60%
小テスト 30%
平常点 10%
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
初回授業時に詳細な授業予定を配布し、授業の概要を説明します。
オフィスアワー・連絡先
rcashida@hotmail.co.jp
学生へのメッセージ
スピーキングはだめだけど、リーディングならなんとか...、というのはウソです。辞書と首っ引きで一文一文を解
読するのは単なる「符号合わせ」であって、リーディングではありません。大学でいよいよ「英文読みの奥義」を
マスターしよう。
テキスト
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参考書・参考資料等
開講科目名
担当教員
英語リーディングI
岩井 麻紀
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
リーディングでは高校まで培ってきた読解力に磨きをかけ、ニュースから、エッセイ、小説、学術的論文、イン
ターネット上のブログにいたるまで様々なジャンルの英文を攻略します。英語による情報が氾濫する今日、できる
だけすばやく必要な情報を引き出す訓練も必要になってきます。これまで習った文法を再確認し、あらたな語彙を
習得するという基本にくわえ、背景的知識を手がかりに内容を予測して読み解くトップダウン方式、その逆に一つ
一つの語彙と文法から構築していくボトムアップ方式といった多様な読みの方略を駆使することで読みの速度と確
度を向上させてください。
英語リーディングI (1年前期)
精読、速読、多読などのトレーニングによって、確かな読解力の基礎を身につけさせる。
英語リーディングII (1年後期)
リーディングIで培った読解力をもとに、より高度な教材を用い、授業の成果をさらなる自律的・主体的読書、読解
習慣の形成へ連結させる。
英語リーディングIII (2年前期)
リーディングI、IIで培った読解力をもとに、さらに高度な教材を用い、基礎コースの仕上げとして、アドバンス
ト・コースにつながる能力を涵養する。
授業の概要と計画
第1回:Orientation & Words and Picutres
第2回:Words and Pictures
第3回: Love and Attraction
第4回:Food and Health
第5回:Design and Engineering
第6回:Human Journey
第7回:Conservation Challenges
第8回:Song and Dance
第9回:Investigations
第10回:Reputations
第11回:Science Frontiers
第12回:Green Living
第13回:Quality of Life
第14回:Final Exam
第15回:Review
成績評価方法と基準
出席・授業参加:30%
小テスト:30%
期末試験:40%
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
授業回数の2/3以上の出席が必要。
オフィスアワー・連絡先
学生へのメッセージ
スピーキングはだめだけど、リーディングならなんとか...、というのはウソです。辞書と首っ引きで一文一文を解
読するのは単なる「符号合わせ」であって、リーディングではありません。大学でいよいよ「英文読みの奥義」を
マスターしよう。
テキスト
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Paul MacIntyre著
Reading Explorer 4
センゲージ
参考書・参考資料等
開講科目名
担当教員
英語リーディングI
シシン アレキサンダー
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
リーディングでは高校まで培ってきた読解力に磨きをかけ、ニュースから、エッセイ、小説、学術的論文、イン
ターネット上のブログにいたるまで様々なジャンルの英文を攻略します。英語による情報が氾濫する今日、できる
だけすばやく必要な情報を引き出す訓練も必要になってきます。これまで習った文法を再確認し、あらたな語彙を
習得するという基本にくわえ、背景的知識を手がかりに内容を予測して読み解くトップダウン方式、その逆に一つ
一つの語彙と文法から構築していくボトムアップ方式といった多様な読みの方略を駆使することで読みの速度と確
度を向上させてください。
英語リーディングI (1年前期)
精読、速読、多読などのトレーニングによって、確かな読解力の基礎を身につけさせる。
英語リーディングII (1年後期)
リーディングIで培った読解力をもとに、より高度な教材を用い、授業の成果をさらなる自律的・主体的読書、読解
習慣の形成へ連結させる。
英語リーディングIII (2年前期)
リーディングI、IIで培った読解力をもとに、さらに高度な教材を用い、基礎コースの仕上げとして、アドバンス
ト・コースにつながる能力を涵養する。
授業の概要と計画
授業では、作品の基礎的な理解を促すために、"Araby"と"Eveline"を音読しながら解説をする。作品について難解な
事柄や、作品の社会的および歴史的背景についても教師が説明する。学生はそれぞれの作品について理解できない
こと(内容、文法、表現、登場人物、筋書き等)について最低3つ質問をノートに書き、教師に提出する。提出さ
れた質問について教師は説明する。作品を深く理解するために、授業でのディスカッションをし、理解できたとこ
ろで2つの作品について分析的なレポートを書き提出する。
成績評価方法と基準
受講態度(積極的な学習活動)50%、レポート(50%)
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
授業は必ず予習をし、理解できないところは質問をすること。
オフィスアワー・連絡先
shishin@suma.kobe-wu.ac.jp
学生へのメッセージ
スピーキングはだめだけど、リーディングならなんとか...、というのはウソです。辞書と首っ引きで一文一文を解
読するのは単なる「符号合わせ」であって、リーディングではありません。大学でいよいよ「英文読みの奥義」を
マスターしよう。
テキスト
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参考書・参考資料等
開講科目名
担当教員
英語リーディングI
谷山 澤子
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
リーディングでは高校まで培ってきた読解力に磨きをかけ、ニュースから、エッセイ、小説、学術的論文、イン
ターネット上のブログにいたるまで様々なジャンルの英文を攻略します。英語による情報が氾濫する今日、できる
だけすばやく必要な情報を引き出す訓練も必要になってきます。これまで習った文法を再確認し、あらたな語彙を
習得するという基本にくわえ、背景的知識を手がかりに内容を予測して読み解くトップダウン方式、その逆に一つ
一つの語彙と文法から構築していくボトムアップ方式といった多様な読みの方略を駆使することで読みの速度と確
度を向上させてください。
英語リーディングI (1年前期)
精読、速読、多読などのトレーニングによって、確かな読解力の基礎を身につけさせる。
英語リーディングII (1年後期)
リーディングIで培った読解力をもとに、より高度な教材を用い、授業の成果をさらなる自律的・主体的読書、読解
習慣の形成へ連結させる。
英語リーディングIII (2年前期)
リーディングI、IIで培った読解力をもとに、さらに高度な教材を用い、基礎コースの仕上げとして、アドバンス
ト・コースにつながる能力を涵養する。
授業の概要と計画
アメリカの作家、F. Scott Fitzgeraldの短編、"Babylon Revisited "と"Winter Dreams"を読む。作品について難解な
事柄や、作品の文化及び社会背景について、教師が説明する。学生からの質問(文法、語彙、表現、社会背景など)
を基本に、作品の理解を深め、さらに作品の内容が理解できたところで、ディスカッションを行い、分析的なレ
ポートを書く。
成績評価方法と基準
受講態度(積極的な学習活動)50%、レポート(50%)
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
授業は必ず予習をして出席すること。
オフィスアワー・連絡先
taniyama@kwjc.kobe-wu.ac.jp
学生へのメッセージ
スピーキングはだめだけど、リーディングならなんとか...、というのはウソです。辞書と首っ引きで一文一文を解
読するのは単なる「符号合わせ」であって、リーディングではありません。大学でいよいよ「英文読みの奥義」を
マスターしよう。
テキスト
前期教科書一覧は、下欄の「参考資料」をクリックしてください。
参考書・参考資料等
開講科目名
担当教員
英語リーディングI
団野 恵美子
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
リーディングでは高校まで培ってきた読解力に磨きをかけ、ニュースから、エッセイ、小説、学術的論文、イン
ターネット上のブログにいたるまで様々なジャンルの英文を攻略します。英語による情報が氾濫する今日、できる
だけすばやく必要な情報を引き出す訓練も必要になってきます。これまで習った文法を再確認し、あらたな語彙を
習得するという基本にくわえ、背景的知識を手がかりに内容を予測して読み解くトップダウン方式、その逆に一つ
一つの語彙と文法から構築していくボトムアップ方式といった多様な読みの方略を駆使することで読みの速度と確
度を向上させてください。
英語リーディングI (1年前期)
精読、速読、多読などのトレーニングによって、確かな読解力の基礎を身につけさせる。
英語リーディングII (1年後期)
リーディングIで培った読解力をもとに、より高度な教材を用い、授業の成果をさらなる自律的・主体的読書、読解
習慣の形成へ連結させる。
英語リーディングIII (2年前期)
リーディングI、IIで培った読解力をもとに、さらに高度な教材を用い、基礎コースの仕上げとして、アドバンス
ト・コースにつながる能力を涵養する。
授業の概要と計画
英語の4技能をはじめ、語彙や文法を映画を使って学びます。言葉を使う状況を理解し、その台詞の意味を考えな
がら、同時に異文化理解にも役立てましょう。
1.ガイダンス 映画用語説明と脚本の読み方
2.William's Notting Hill & "She"
3.Surreal, But Nice
4.A Goddess is a Movie Star
5.Birthday Party
6.A Date with Anna
7.She's Gone
8.She's Back
9.Rude Awakening?Ain't No Sunshine
10.Like Me Again
11.The Right Decision?The Meaning of My Life is She
12.グループ発表
13.グループ発表
14.まとめ
15.定期試験
成績評価方法と基準
成績は、平常点と定期試験、そしてグループ発表の総合評価になります。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
欠席は3回までです。遅刻3回で欠席1回になります。
オフィスアワー・連絡先
学生へのメッセージ
スピーキングはだめだけど、リーディングならなんとか...、というのはウソです。辞書と首っ引きで一文一文を解
読するのは単なる「符号合わせ」であって、リーディングではありません。大学でいよいよ「英文読みの奥義」を
マスターしよう。
テキスト
前期教科書一覧は、下欄の「参考資料」をクリックしてください。
Richard Curtis著『ノッティング・ヒルの恋人』松柏社
参考書・参考資料等
開講科目名
担当教員
英語リーディングI
石塚 裕子
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
リーディングでは高校まで培ってきた読解力に磨きをかけ、ニュースから、エッセイ、小説、学術的論文、イン
ターネット上のブログにいたるまで様々なジャンルの英文を攻略します。英語による情報が氾濫する今日、できる
だけすばやく必要な情報を引き出す訓練も必要になってきます。これまで習った文法を再確認し、あらたな語彙を
習得するという基本にくわえ、背景的知識を手がかりに内容を予測して読み解くトップダウン方式、その逆に一つ
一つの語彙と文法から構築していくボトムアップ方式といった多様な読みの方略を駆使することで読みの速度と確
度を向上させてください。
英語リーディングI (1年前期)
精読、速読、多読などのトレーニングによって、確かな読解力の基礎を身につけさせる。
英語リーディングII (1年後期)
リーディングIで培った読解力をもとに、より高度な教材を用い、授業の成果をさらなる自律的・主体的読書、読解
習慣の形成へ連結させる。
英語リーディングIII (2年前期)
リーディングI、IIで培った読解力をもとに、さらに高度な教材を用い、基礎コースの仕上げとして、アドバンス
ト・コースにつながる能力を涵養する。
授業の概要と計画
Darwinの生い立ちと進化論、さらに時代の背景を語るエッセイを精読しますが、テキストを最後まで読みとおす予
定です。
成績評価方法と基準
三分の二以上の出席と授業での発表をまず基本とし、さらに中間試験、学期末試験をかならず受け、それらの成績
をもとに総合判断します。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
辞書を引き、かならず予習してくること
オフィスアワー・連絡先
月昼休み
ishizuka@kobe-u.ac.jp
学生へのメッセージ
スピーキングはだめだけど、リーディングならなんとか...、というのはウソです。辞書と首っ引きで一文一文を解
読するのは単なる「符号合わせ」であって、リーディングではありません。大学でいよいよ「英文読みの奥義」を
マスターしよう。
テキスト
前期教科書一覧は、下欄の「参考資料」をクリックしてください。
参考書・参考資料等
開講科目名
担当教員
英語リーディングI
井上 弘貴
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
リーディングでは高校まで培ってきた読解力に磨きをかけ、ニュースから、エッセイ、小説、学術的論文、イン
ターネット上のブログにいたるまで様々なジャンルの英文を攻略します。英語による情報が氾濫する今日、できる
だけすばやく必要な情報を引き出す訓練も必要になってきます。これまで習った文法を再確認し、あらたな語彙を
習得するという基本にくわえ、背景的知識を手がかりに内容を予測して読み解くトップダウン方式、その逆に一つ
一つの語彙と文法から構築していくボトムアップ方式といった多様な読みの方略を駆使することで読みの速度と確
度を向上させてください。
英語リーディングI (1年前期)
精読、速読、多読などのトレーニングによって、確かな読解力の基礎を身につけさせる。
英語リーディングII (1年後期)
リーディングIで培った読解力をもとに、より高度な教材を用い、授業の成果をさらなる自律的・主体的読書、読解
習慣の形成へ連結させる。
英語リーディングIII (2年前期)
リーディングI、IIで培った読解力をもとに、さらに高度な教材を用い、基礎コースの仕上げとして、アドバンス
ト・コースにつながる能力を涵養する。
授業の概要と計画
このクラスでは海外の活字メディアから情報を入手する訓練の一環として、アメリカの新聞や各種ニュースサイ
トなどの記事のなかから現代アメリカの政治・経済・社会にかんするものをとりあげ、文法と内容についての解説
を加えながら読み進めます。それによって、実践的なリーディング力とアメリカ事情についての知識の両方を養い
たいと思います。記事のなかには、大統領のスピーチや最近のメディアで著名なコメンテーターなどの発言を含め
る場合があります。
成績評価方法と基準
学期末のテストの点数と平常点とを総合して成績評価をおこないます。平常点には出席点、教室での訳読点、コ
メントシートの提出点などからなります。比重はテストが7割、平常点が3割を想定しています。出席を重視し、
欠席回数が多い学生には成績評価時にシーリングを設定します。詳細は授業のなかで説明します。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
テキストとして記事などを教室で読み進める際には、ランダムに指名して訳読をしてもらうことがあります。授
業で取り扱う範囲は、事前に必ず予習をしてきてください。
オフィスアワー・連絡先
オフィスアワーは月曜日の昼休み。それ以外については別途相談。
hiro_inouye@port.kobe-u.ac.jp
学生へのメッセージ
スピーキングはだめだけど、リーディングならなんとか...、というのはウソです。辞書と首っ引きで一文一文を
解読するのは単なる「符号合わせ」であって、リーディングではありません。大学でいよいよ「英文読みの奥義」
をマスターしよう。
テキスト
前期教科書一覧は、下欄の「参考資料」をクリックしてください。このクラスはテキストとして新聞やウェブ上
の記事を使用し、具体的な教材についてはコピーをして配布します。
参考書・参考資料等
必要に応じて、授業のなかで紹介します。
開講科目名
担当教員
英語リーディングI
安岡 正晴
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
リーディングでは高校まで培ってきた読解力に磨きをかけ、ニュースから、エッセイ、小説、学術的論文、イン
ターネット上のブログにいたるまで様々なジャンルの英文を攻略します。英語による情報が氾濫する今日、できる
だけすばやく必要な情報を引き出す訓練も必要になってきます。これまで習った文法を再確認し、あらたな語彙を
習得するという基本にくわえ、背景的知識を手がかりに内容を予測して読み解くトップダウン方式、その逆に一つ
一つの語彙と文法から構築していくボトムアップ方式といった多様な読みの方略を駆使することで読みの速度と確
度を向上させてください。
英語リーディングI (1年前期)
精読、速読、多読などのトレーニングによって、確かな読解力の基礎を身につけさせる。
英語リーディングII (1年後期)
リーディングIで培った読解力をもとに、より高度な教材を用い、授業の成果をさらなる自律的・主体的読書、読解
習慣の形成へ連結させる。
英語リーディングIII (2年前期)
リーディングI、IIで培った読解力をもとに、さらに高度な教材を用い、基礎コースの仕上げとして、アドバンス
ト・コースにつながる能力を涵養する。
授業の概要と計画
この授業では英字新聞で幅広い分野にわたる最新ニュースを読みながら、現代英語の様々な表現を学び、語彙力と
表現力の向上をはかります。英語圏の成人が読み書き理解している英語に直接触れて、それに慣れることを目標と
します。具体的には、New York Times, CNN news, BBC news, Times, Guardian などの英米のニュース・サイトの記
事を毎時間配布し、授業時間の前半40分を使って、その場で全文を日本語に訳して、提出してもらいます。授業の
後半はそのニュース記事を解説し、全員で逐語訳していきます。ニュースの分野としては、以下の分野をカバーし
ます。
1.日本の政治、2.世界経済、3.企業・産業、4.法律・事件・裁判、5.アジア・アフリカ情勢、6.先進
国の政治、7.事故・ 災害、8.科学技術、9. 地球環境、10.国際社会・外交、11.医療・健康、12.福祉・
教育
成績評価方法と基準
成績は、平常点(授業中に提出する和訳):期末試験=50%:50%の割合で総合して評価します。遅刻・欠席・居
眠りは減点対象とします。3回以上欠席した場合は、期末試験の受験資格を認めません。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
授業には毎回辞書を持参してください。
オフィスアワー・連絡先
月・水・金の昼休み、yasuoka@kobe-u.ac.jp
学生へのメッセージ
スピーキングはだめだけど、リーディングならなんとか...、というのはウソです。辞書と首っ引きで一文一文を解
読するのは単なる「符号合わせ」であって、リーディングではありません。大学でいよいよ「英文読みの奥義」を
マスターしよう。
テキスト
前期教科書一覧は、下欄の「参考資料」をクリックしてください。
参考書・参考資料等
開講科目名
担当教員
英語オーラルI
伊庭 緑
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
オーラルでは、英語の音声面を中心に学びますが、これには、話された英語を確実に聞き取る能力の向上を目標と
する「耳の」オーラル(=aural)と、逆に、英語をできるだけ滑らかに話す能力の獲得を目標とする「口の」オー
ラル(=oral)の両方が含まれます。実際の授業では、いわゆるリスニングや発音練習、会話や口頭発表の練習な
どを組み合わせることで、音声を通じた英語コミュニケーション全般に熟達し、日常実際の場面で英語を無理なく
使いこなせるようになることを目指します。
オーラルI(1年前期)
スピーキング、リスニングなどのトレーニングによって、確かな聴解・発話能力の基礎を身につけさせる。
オーラルII(1年後期)
英語オーラルIで培った聴解発話能力をもとに、より高次のトレーニングを通じて、授業の成果をさらなる自律的・
主体的音声活動へとつなげていく。
オーラルII特別編成クラス
帰国学生、留学経験者、高校の英語コース卒業生など、オーラル面で比較的高度な英語力を有する学生向けクラ
ス。ネイティブ教員による少人数クラスとして開講。(人数制限有り。募集は前期末に英語クラスを通じて行な
う。)
オーラルIII(2年前期)
英語オーラルI、IIで培った聴解発話能力をもとに、さらに高度な教材を用い、基礎コースの仕上げとして、アドバ
ンスト・コースにつながる能力を涵養する。
授業の概要と計画
アメリカの大学で実際ロケをしてつくったテキストです。一般の人のインタヴューも含まれていてかなり聴き取り
にくいと感じる人もいるかもしれませんが、心配しないでください。テキストに準拠したオリジナルのワークシー
トを毎回配布し、ディクテーションやシャドーイング、ペアワークなどを行ないます。またリスニングテストは3
回行ないます。以下に授業予定を記します。あくまでも計画なので変更の可能性があります。授業の初回に日付入
りのシラバスを配布し、詳しいガイダンスを行ないます。
第1回 Unit 1
第2回 Unit 2
第3回 Unit 3
第4回 Listening Test 1
第5回 Unit 4
第6回 Unit 5
第7回 Unit 6
第8回 Listening Test 2
第9回 Unit 7
第10回 Unit 8
第12回 Unit 9
第13回 Unit 10
第14回 Unit 11 & 12
第15回 前期試験(Listening Test 3)
成績評価方法と基準
評価の目安は原則として以下の通りです。
リスニング試験の成績(定期試験含) 40%
小テスト・パフォーマンスの成績 20%
課題 20%
授業への参加態度 20%
無断欠席が多い場合や欠席が授業回数全体の3分の1を超える場合、評価は「欠席」とみなします。)
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
オフィスアワー・連絡先
midori@center.konan-u.ac.jp
学生へのメッセージ
日常会話というのは意外に難しいものです。内容によっては高度の英語力が必要です。しかし、大学では、もっと
専門化された内容についてやりとりができるレベルを目指しましょう。たとえば、いろんな授業で触れる時事問題
や研究内容についてコミュニケーションができる英語力です。この授業で勉強し、SOLACのハブ室で試し、さらに
短期の語学研修に参加して実戦経験をつめば、苦手と思っていたオーラル面についても、学生時代に相当なレベル
に達することができます。
テキスト
書名 : Campus Encounters
著者 : Hiroto Ohyagi/Masako Taura
出版社 : Macmillan Language House
2520円
参考書・参考資料等
開講科目名
担当教員
英語オーラルI
長嶺 圭子
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
オーラルでは、英語の音声面を中心に学びますが、これには、話された英語を確実に聞き取る能力の向上を目標と
する「耳の」オーラル(=aural)と、逆に、英語をできるだけ滑らかに話す能力の獲得を目標とする「口の」オー
ラル(=oral)の両方が含まれます。実際の授業では、いわゆるリスニングや発音練習、会話や口頭発表の練習な
どを組み合わせることで、音声を通じた英語コミュニケーション全般に熟達し、日常実際の場面で英語を無理なく
使いこなせるようになることを目指します。
オーラルI(1年前期)
スピーキング、リスニングなどのトレーニングによって、確かな聴解・発話能力の基礎を身につけさせる。
オーラルII(1年後期)
英語オーラルIで培った聴解発話能力をもとに、より高次のトレーニングを通じて、授業の成果をさらなる自律的・
主体的音声活動へとつなげていく。
オーラルII特別編成クラス
帰国学生、留学経験者、高校の英語コース卒業生など、オーラル面で比較的高度な英語力を有する学生向けクラ
ス。ネイティブ教員による少人数クラスとして開講。(人数制限有り。募集は前期末に英語クラスを通じて行な
う。)
オーラルIII(2年前期)
英語オーラルI、IIで培った聴解発話能力をもとに、さらに高度な教材を用い、基礎コースの仕上げとして、アドバ
ンスト・コースにつながる能力を涵養する。
授業の概要と計画
目標:
現代社会を取り巻く諸問題に関して、ニュースの英語を聴解し、内容を理解する。それには、まず、基本語彙の獲
得が必要不可欠であることから、予習を十分行って語彙を精査し授業に備えておく。その際、「知らない単語は聞
き取れない」ことを理解すること。講義では聴解を通し基本構文m重要表現を理解した上で内容理解を促進すると
ともに、グループプロジェクトとして、主題に関連したニュースを作成、発表する。与えられたテーマを基に様々なメ
ディアを駆使して関連記事等に当って情報を収集しつつグループプレゼンテーションの中で自発的に発表する。英語を用いて
如何に効果的に意思伝達すべきか修練しつつ、英語におけるコミュニケーションの中で、問題意識を持って意見を自発的に発
信出来るよう、本講座を通し準備する。
成績評価方法と基準
評価:基本的に、出席、及び、class performance重視とする。
【内訳】
出席(30%)、Presentation(10%)、Group Activity (10%)、学期末試験(50%)
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
オフィスアワー・連絡先
kayenagamine@gmail.com
学生へのメッセージ
日常会話というのは意外に難しいものです。内容によっては高度の英語力が必要です。しかし、大学では、もっと
専門化された内容についてやりとりができるレベルを目指しましょう。たとえば、いろんな授業で触れる時事問題
や研究内容についてコミュニケーションができる英語力です。この授業で勉強し、SOLACのハブ室で試し、さらに
短期の語学研修に参加して実戦経験をつめば、苦手と思っていたオーラル面についても、学生時代に相当なレベル
に達することができます。
テキスト
前期教科書一覧は、下欄の「参考資料」をクリックしてください。
参考書・参考資料等
英語教本Book2(茅ヶ崎出版)、配布プリント、その他
開講科目名
担当教員
英語オーラルI
堤 美佐子
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
オーラルでは、英語の音声面を中心に学びますが、これには、話された英語を確実に聞き取る能力の向上を目標と
する「耳の」オーラル(=aural)と、逆に、英語をできるだけ滑らかに話す能力の獲得を目標とする「口の」オー
ラル(=oral)の両方が含まれます。実際の授業では、いわゆるリスニングや発音練習、会話や口頭発表の練習な
どを組み合わせることで、音声を通じた英語コミュニケーション全般に熟達し、日常実際の場面で英語を無理なく
使いこなせるようになることを目指します。
オーラルI(1年前期)
スピーキング、リスニングなどのトレーニングによって、確かな聴解・発話能力の基礎を身につけさせる。
授業の概要と計画
マスメディアにおいて実際に使われている英語に直に触れながら、英語による表現技術、コミュニケーション技術
を学び、英語の総合的な実用能力を高めます。
目標は、テレビニュースを見て、大意および重要情報を聞き取れる事です。シャドゥイング、ディクテーションに
加え、聞き取った内容に対して感じたことや考えたことを英語で伝える練習も行います。
毎回の詳しい授業計画については、授業の初日にプリントで配布します。
成績評価方法と基準
授業態度・発表・課題提出 30%
試験 70%
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
授業冒頭に確認テストをしますので、遅刻しないでください。
オフィスアワー・連絡先
出講日(月曜日午前中)の非常勤講師控え室
連絡先: misa@ttm.jp
学生へのメッセージ
日常会話というのは意外に難しいものです。内容によっては高度の英語力が必要です。しかし、大学では、もっと
専門化された内容についてやりとりができるレベルを目指しましょう。たとえば、いろんな授業で触れる時事問題
や研究内容についてコミュニケーションができる英語力です。この授業で勉強し、SOLACのハブ室で試し、さらに
短期の語学研修に参加して実戦経験をつめば、苦手と思っていたオーラル面についても、学生時代に相当なレベル
に達することができます。
テキスト
ABC World News 12(金星堂)
参考書・参考資料等
開講科目名
担当教員
英語オーラルI
麻畠 徳子
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
オーラルでは、英語の音声面を中心に学びますが、これには、話された英語を確実に聞き取る能力の向上を目標と
する「耳の」オーラル(=aural)と、逆に、英語をできるだけ滑らかに話す能力の獲得を目標とする「口の」オー
ラル(=oral)の両方が含まれます。実際の授業では、いわゆるリスニングや発音練習、会話や口頭発表の練習な
どを組み合わせることで、音声を通じた英語コミュニケーション全般に熟達し、日常実際の場面で英語を無理なく
使いこなせるようになることを目指します。
オーラルI(1年前期)
スピーキング、リスニングなどのトレーニングによって、確かな聴解・発話能力の基礎を身につけさせる。
オーラルII(1年後期)
英語オーラルIで培った聴解発話能力をもとに、より高次のトレーニングを通じて、授業の成果をさらなる自律的・
主体的音声活動へとつなげていく。
オーラルII特別編成クラス
帰国学生、留学経験者、高校の英語コース卒業生など、オーラル面で比較的高度な英語力を有する学生向けクラ
ス。ネイティブ教員による少人数クラスとして開講。(人数制限有り。募集は前期末に英語クラスを通じて行な
う。)
オーラルIII(2年前期)
英語オーラルI、IIで培った聴解発話能力をもとに、さらに高度な教材を用い、基礎コースの仕上げとして、アドバ
ンスト・コースにつながる能力を涵養する。
授業の概要と計画
テキストは、Melvin Andrade、アンドラディ久美 共著、『総合英語:地球村について考える』(三修社)を用
いる。各Unitでは、日常生活に直結した観点から、現代社会における世界規模の問題が取り上げられている。平易
な文体、自然なスピードの英文をつうじて、そうしたトピックにふれることで、国際人としての感覚を養うととも
に、TOEICやTOEFL対策にも役立つ、今日的な話題についての基本語彙・知識を増やすことを目標とする。また、授
業の後半では、毎回扱ったトピックについての自分なりの意見を述べるための、発信型英語学習も推進する。
成績評価方法と基準
出席(20パーセント)、毎回の課題提出(20パーセント)、二度の試験(60パーセント)で総合的に判断する。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
オフィスアワー・連絡先
連絡先: asanori1220@yahoo.co.jp
学生へのメッセージ
テキスト
Melvin Andrade、アンドラディ久美 共著、『総合英語:地球村について考える』(三修社)
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参考書・参考資料等
開講科目名
担当教員
英語オーラルI
富岡 紀子
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
オーラルでは、英語の音声面を中心に学びますが、これには、話された英語を確実に聞き取る能力の向上を目標と
する「耳の」オーラル(=aural)と、逆に、英語をできるだけ滑らかに話す能力の獲得を目標とする「口の」オー
ラル(=oral)の両方が含まれます。実際の授業では、いわゆるリスニングや発音練習、会話や口頭発表の練習な
どを組み合わせることで、音声を通じた英語コミュニケーション全般に熟達し、日常実際の場面で英語を無理なく
使いこなせるようになることを目指します。
オーラルI(1年前期)
スピーキング、リスニングなどのトレーニングによって、確かな聴解・発話能力の基礎を身につけさせる。
オーラルII(1年後期)
英語オーラルIで培った聴解発話能力をもとに、より高次のトレーニングを通じて、授業の成果をさらなる自律的・
主体的音声活動へとつなげていく。
オーラルII特別編成クラス
帰国学生、留学経験者、高校の英語コース卒業生など、オーラル面で比較的高度な英語力を有する学生向けクラ
ス。ネイティブ教員による少人数クラスとして開講。(人数制限有り。募集は前期末に英語クラスを通じて行な
う。)
オーラルIII(2年前期)
英語オーラルI、IIで培った聴解発話能力をもとに、さらに高度な教材を用い、基礎コースの仕上げとして、アドバ
ンスト・コースにつながる能力を涵養する。
授業の概要と計画
1. Guidance
2. Unit 1
3. Unit 2
4. Unit 3
5. Unit 4
6. Unit 5
7. Unit 6
8. Unit 7
9. Unit 8
10. Unit 9
11. Unit 10
12. Unit 11
13. Unit 12
14. Test: Units 1-12
15. Review
成績評価方法と基準
平常点(提出物、小テスト、出席点):30%
期末試験: 70%
欠席数は4回までとし、それ以上は期末試験の受験資格を失うものとする。
遅刻は2回で欠席1回とするので、気をつけること。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
オフィスアワー・連絡先
学生へのメッセージ
日常会話というのは意外に難しいものです。内容によっては高度の英語力が必要です。しかし、大学では、もっと
専門化された内容についてやりとりができるレベルを目指しましょう。たとえば、いろんな授業で触れる時事問題
や研究内容についてコミュニケーションができる英語力です。この授業で勉強し、SOLACのハブ室で試し、さらに
短期の語学研修に参加して実戦経験をつめば、苦手と思っていたオーラル面についても、学生時代に相当なレベル
に達することができます。
テキスト
Noriko Tomioka 他, STEP-BY-STEP LISTENING, Cengage learning
参考書・参考資料等
開講科目名
担当教員
英語オーラルI
西山 史子
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
オーラルでは、英語の音声面を中心に学びますが、これには、話された英語を確実に聞き取る能力の向上を目標と
する「耳の」オーラル(=aural)と、逆に、英語をできるだけ滑らかに話す能力の獲得を目標とする「口の」オー
ラル(=oral)の両方が含まれます。実際の授業では、いわゆるリスニングや発音練習、会話や口頭発表の練習な
どを組み合わせることで、音声を通じた英語コミュニケーション全般に熟達し、日常実際の場面で英語を無理なく
使いこなせるようになることを目指します。
オーラルI(1年前期)
スピーキング、リスニングなどのトレーニングによって、確かな聴解・発話能力の基礎を身につけさせる。
オーラルII(1年後期)
英語オーラルIで培った聴解発話能力をもとに、より高次のトレーニングを通じて、授業の成果をさらなる自律的・
主体的音声活動へとつなげていく。
オーラルII特別編成クラス
帰国学生、留学経験者、高校の英語コース卒業生など、オーラル面で比較的高度な英語力を有する学生向けクラ
ス。ネイティブ教員による少人数クラスとして開講。(人数制限有り。募集は前期末に英語クラスを通じて行な
う。)
オーラルIII(2年前期)
英語オーラルI、IIで培った聴解発話能力をもとに、さらに高度な教材を用い、基礎コースの仕上げとして、アドバ
ンスト・コースにつながる能力を涵養する。
授業の概要と計画
BBCニュースを題材に、聴解練習や発音練習を通して、英語をできるだけ正確に聞きとり、滑らかに話せるよう
になることを目指す。
シャドウィングを多くとり入れる。シャドウィングとは、文字を見ずに英語の音を聞いて、聞こえたそばから声
に出してそのまねをしていく練習方法である。これを使って、英語を語順どおりにとらえて理解(聴解)する能力や、
英語らしく発音できる能力を養う。
ニュースの英語はかなりスピードが速く、最初はついていくのに骨が折れるかもしれないが、ニュースの構成を
理解した上で、イギリス英語の発音の特徴にも留意しながら、繰り返し聞く練習をすることによって、次第に慣れ
てもらえるものと考えている。
テキストは15Unitsから成り、授業1回につき1Unitのペースで進めていく予定だが、受講生の理解度に合わせ
て適宜調整する。
語彙増強およびリスニング・スピーキング力強化のため、2, 3週に1回小テストを行う予定。
成績評価方法と基準
出席状況+授業態度+予習・復習の状況10%、小テスト40%、期末試験約50%の配分で、総合的に評価す
る。
※授業回数の1/3以上欠席した場合は不合格とする。遅刻・早退3回で欠席1回とみなす。30分以上の遅刻・
早退・退出は欠席とみなす。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
・授業に辞書は必携。
・自習用DVDなどを使って十分に予習・復習を行うこと。
オフィスアワー・連絡先
オフィスアワー:出講日(月曜日)の午前中、非常勤講師控え室
連絡先:marianevans@yahoo.co.jp
学生へのメッセージ
日常会話というのは意外に難しいものです。内容によっては高度の英語力が必要です。しかし、大学では、もっと
専門化された内容についてやりとりができるレベルを目指しましょう。たとえば、いろんな授業で触れる時事問題
や研究内容についてコミュニケーションができる英語力です。この授業で勉強し、SOLACのハブ室で試し、さらに
短期の語学研修に参加して実戦経験をつめば、苦手と思っていたオーラル面についても、学生時代に相当なレベル
に達することができます。
テキスト
小野田榮、Lucy Cooker 編著,BBC Understanding the News in English 7 / DVDでBBCニュースを見て、聞いて、考
える7(金星堂)
教科書一覧は、下欄の「参考資料」をクリックしてください。
参考書・参考資料等
開講科目名
担当教員
英語オーラルI
教員未定
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
オーラルでは、英語の音声面を中心に学びますが、これには、話された英語を確実に聞き取る能力の向上を目標と
する「耳の」オーラル(=aural)と、逆に、英語をできるだけ滑らかに話す能力の獲得を目標とする「口の」オー
ラル(=oral)の両方が含まれます。実際の授業では、いわゆるリスニングや発音練習、会話や口頭発表の練習な
どを組み合わせることで、音声を通じた英語コミュニケーション全般に熟達し、日常実際の場面で英語を無理なく
使いこなせるようになることを目指します。
オーラルI(1年前期)
スピーキング、リスニングなどのトレーニングによって、確かな聴解・発話能力の基礎を身につけさせる。
オーラルII(1年後期)
英語オーラルIで培った聴解発話能力をもとに、より高次のトレーニングを通じて、授業の成果をさらなる自律的・
主体的音声活動へとつなげていく。
オーラルII特別編成クラス
帰国学生、留学経験者、高校の英語コース卒業生など、オーラル面で比較的高度な英語力を有する学生向けクラ
ス。ネイティブ教員による少人数クラスとして開講。(人数制限有り。募集は前期末に英語クラスを通じて行な
う。)
オーラルIII(2年前期)
英語オーラルI、IIで培った聴解発話能力をもとに、さらに高度な教材を用い、基礎コースの仕上げとして、アドバ
ンスト・コースにつながる能力を涵養する。
授業の概要と計画
この授業では、リラックスした雰囲気の中で、英語コミュニケーションの基礎を身につける。語彙と文法の知識が
優れていても、他人の英語が聞き取れなかったり、自分の発音が正しく伝わらなければ、コミュニケーションは成
立しない。このため、
意彙を増やしたり文法の練習をするよりも、既に持っている(はずの)知識を使いこなせるようになることを目指
す。
コースの教科書にある会話や聴解の練習の他に、主に発音練習を行う。また、綴りと発音の関係に加えて、辞書な
どで見られる発音記号(国際字母IPA)についての知識を深める。
授業概要は、基本的にコースの教科書通りに進める予定。
成績評価方法と基準
成績評価方法
授業活動30%
授業中の小テスト20%
宿題20%
学期末試験(面接) 30%
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
オフィスアワー・連絡先
月17:00∼18:30 (D621)
学生へのメッセージ
日常会話というのは意外に難しいものです。内容によっては高度の英語力が必要です。しかし、大学では、もっと
専門化された内容についてやりとりができるレベルを目指しましょう。たとえば、いろんな授業で触れる時事問題
や研究内容についてコミュニケーションができる英語力です。この授業で勉強し、SOLACのハブ室で試し、さらに
短期の語学研修に参加して実戦経験をつめば、苦手と思っていたオーラル面についても、学生時代に相当なレベル
に達することができます。
テキスト
前期教科書一覧は、下欄の「参考資料」をクリックしてください。
参考書・参考資料等
開講科目名
担当教員
英語リーディングIII
武内 正美
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
英語リーディングIII (2年前期)
リーディングI、IIで培った読解力をもとに、さらに高度な教材を用い、基礎コースの仕上げとして、アドバンス
ト・コースにつながる能力を涵養する。
授業の概要と計画
Roald Dahlの短編小説を使い、テキストの精読を中心とする。授業内容は、英文の意味とその部分へのコメントを
毎回発表してもらう。また、映画も教材として利用する。
成績評価方法と基準
平常点50%(出席20%、授業態度、発表等30%)
小テスト、期末試験50%
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
辞書とテキストは必ず持参すること
オフィスアワー・連絡先
westcoast599@yahoo.co.jp
学生へのメッセージ
積極的な参加と、質問を期待しています。
テキスト
The Best of Roald Dahl (英宝社)
参考書・参考資料等
開講科目名
担当教員
英語リーディングIII
教員未定
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
リーディングでは高校まで培ってきた読解力に磨きをかけ、ニュースから、エッセイ、小説、学術的論文、イン
ターネット上のブログにいたるまで様々なジャンルの英文を攻略します。英語による情報が氾濫する今日、できる
だけすばやく必要な情報を引き出す訓練も必要になってきます。これまで習った文法を再確認し、あらたな語彙を
習得するという基本にくわえ、背景的知識を手がかりに内容を予測して読み解くトップダウン方式、その逆に一つ
一つの語彙と文法から構築していくボトムアップ方式といった多様な読みの方略を駆使することで読みの速度と確
度を向上させてください。
英語リーディングI (1年前期)
精読、速読、多読などのトレーニングによって、確かな読解力の基礎を身につけさせる。
英語リーディングII (1年後期)
リーディングIで培った読解力をもとに、より高度な教材を用い、授業の成果をさらなる自律的・主体的読書、読解
習慣の形成へ連結させる。
英語リーディングIII (2年前期)
リーディングI、IIで培った読解力をもとに、さらに高度な教材を用い、基礎コースの仕上げとして、アドバンス
ト・コースにつながる能力を涵養する。
この2年前期の英語リーディングIIIではリーディングI、IIで培った読解力をもとに、さらに高度な教材を用い、基礎
コースの仕上げとして、アドバンスト・コースにつながる能力を涵養するのが授業の目標である。テキストとして
スピーチ・コミュニケーション、パブリック・スピーキングをテーマとして扱った原書を選択した。現代社会にお
いてしっかりとしたスピーチ能力を持つことは個人的にも社会的にも意義のあることで、学生時代のクラブ活動や
就職面接、社会に出てからの仕事などのあらゆる場面で活かすことができる。このテキストはいかにして優れたス
ピーチ能力を身につけるかについて具体的に論じたものである。全体で170ページのテキストを前期授業で読みこ
なし内容の理解を深め実践につなげたい。
授業の概要と計画
授業の第1回はオリエンテーションとして授業の進め方を説明し、第2回目からはテキストを中心に進める。テキス
トの概要はプレゼンテーションの型、目的、聴衆分析、構成、情報を与えるスピーチ、説得するスピーチ、場の設
定、発表の技術、あがりの克服、発表の評価などである。予習用にワークシートを配布する。テキストの文を一つ
ずつ翻訳するのではなく、要点を英語で質疑応答したり、内容について英語や日本語でディスカッションを行う。
また有名なスピーチやビジネスミーティングの映像資料も活用する。
成績評価方法と基準
成績は毎時間の出席(10%)、授業における発表等(30%)、復習小テストおよび期末試験(50%)、宿題(10%)をパソコ
ンによるグレードブック(成績管理ソフト)を用いて評価していく。学期の途中に数回、各自の中間成績を印刷して各
自にフィードバックするので自分の学習進度を確認し、さらなる学習への意欲を新たにしてほしい。欠席を補うた
めの特別な課題は出さないが、欠席理由が正当なものとして説明できる場合は欠席点を0点ではなく調整して加算す
る。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
テキストは必ず自分のものを用意すること。また紙の辞書でも電子辞書のどちらでもよいので辞書も持参するこ
と。出席を重視する。
オフィスアワー・連絡先
非常勤講師のため授業日のみ出講します。欠席理由などの連絡があれば遠慮なく次のメールアドレス(神戸市外国語
大学 野村研究室)へ送信してください。kaz_nomura@inst.kobe-cufs.ac.jp
学生へのメッセージ
授業はペアワークやグループワークも交え英語と日本語の両方で行う。テキストから得た情報や知識を授業の中で
実践し、教室という空間で一週間に一度共に学ぶ仲間と共に成長しようとする学習姿勢を期待したい。
テキスト
Marjorie Brody, Speaking Your Way to the Top - Making Powerful Business Presentations. Allyn and Bacon.
ISBN:0-205-26814-5
前期教科書一覧は、下欄の「参考資料」をクリックしてください。
参考書・参考資料等
Lucas, S. (2007). The Art of Public Speaking. 9th edition. New York: McGraw-Hill.
Grice, G. L. & Skinner, J. F. (2007). Mastering Public Speaking. 6th edition. Boston: Allyn and Bacon.
JACETオーラル・コミュニケーション研究会(編). (2002).『オーラル・コミュニケーションの理論と実践』東京:三
修社.
開講科目名
担当教員
英語リーディングIII
多賀谷 真吾
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
リーディングでは高校まで培ってきた読解力に磨きをかけ、ニュースから、エッセイ、小説、学術的論文、イン
ターネット上のブログにいたるまで様々なジャンルの英文を攻略します。英語による情報が氾濫する今日、できる
だけすばやく必要な情報を引き出す訓練も必要になってきます。これまで習った文法を再確認し、あらたな語彙を
習得するという基本にくわえ、背景的知識を手がかりに内容を予測して読み解くトップダウン方式、その逆に一つ
一つの語彙と文法から構築していくボトムアップ方式といった多様な読みの方略を駆使することで読みの速度と確
度を向上させてください。
英語リーディングI (1年前期)
精読、速読、多読などのトレーニングによって、確かな読解力の基礎を身につけさせる。
英語リーディングII (1年後期)
リーディングIで培った読解力をもとに、より高度な教材を用い、授業の成果をさらなる自律的・主体的読書、読解
習慣の形成へ連結させる。
英語リーディングIII (2年前期)
リーディングI、IIで培った読解力をもとに、さらに高度な教材を用い、基礎コースの仕上げとして、アドバンス
ト・コースにつながる能力を涵養する。
授業の概要と計画
TOEICなどの形式に近い、さまざまなジャンルの英文を速読速解する力をつける。また、意味のわからない言葉の
意味を類推する力をつける。既知から未知を割り出す力こそ、ほんとうの読解力である。
成績評価方法と基準
期末試験80%、平常点20%
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
英和辞典のみならず、英英辞典を多用することをすすめる。
オフィスアワー・連絡先
学生へのメッセージ
読むという作業は、インプットにはちがいないが、それは受動的ということではない。積極的に「読みとって」い
くことが大切であり、これはひとつのストラテジーである。
テキスト
プリントを使用する。
参考書・参考資料等
開講科目名
担当教員
英語リーディングIII
加藤 雅之
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
リーディングでは高校まで培ってきた読解力に磨きをかけ、ニュースから、エッセイ、小説、学術的論文、イン
ターネット上のブログにいたるまで様々なジャンルの英文を攻略します。英語による情報が氾濫する今日、できる
だけすばやく必要な情報を引き出す訓練も必要になってきます。これまで習った文法を再確認し、あらたな語彙を
習得するという基本にくわえ、背景的知識を手がかりに内容を予測して読み解くトップダウン方式、その逆に一つ
一つの語彙と文法から構築していくボトムアップ方式といった多様な読みの方略を駆使することで読みの速度と確
度を向上させてください。
英語リーディングI (1年前期)
精読、速読、多読などのトレーニングによって、確かな読解力の基礎を身につけさせる。
英語リーディングII (1年後期)
リーディングIで培った読解力をもとに、より高度な教材を用い、授業の成果をさらなる自律的・主体的読書、読解
習慣の形成へ連結させる。
英語リーディングIII (2年前期)
リーディングI、IIで培った読解力をもとに、さらに高度な教材を用い、基礎コースの仕上げとして、アドバンス
ト・コースにつながる能力を涵養する。
母語の場合、小さいときは、苦労して文字を拾い読みしていたわけですが、練習を重ねるうちに新聞小説などをほ
ぼ苦労なしに読み解くことができるようになりますが、外国語でも基本的は同じですが、そのための時間は限られ
てす。この授業では、内容を理解すること自体ではなく、理解のプロセスを意識化することで、よりリーディング
スキルを高めていくことを目指します。具体的にはPreviewing、Scanning、Skimmingなど、読みの方略を練習す
ることで、より効率的な読解プロセスを達成しようとするものです。また、大量の英語を日本語に訳すことなく直
読直解することで読みの流暢さを向上させます。
授業の概要と計画
第1週 オリエンテーション(Reading for Pleasure)
第2週 Previewing (以下、同時にThinking SkillsとReading Fasterも行います)
第3週 Scanning
第4週 Skimming
第5週 Using Vocaburary Knowledge for Effective Reading
第6週 Making Inferences
第7週 中間テスト
第8週 Finding Topics
第9週 Discovering Topics of Paragraphs
第10週 Understanding Main Ideas
第11週 Identifying Patterns of Organization 1
第12週 Identifying Patterns of Organization 2
第13週 Summarizing 1
第14週 Summarizing 2
第15週 期末テスト
成績評価方法と基準
予習20%、出席30%、中間テスト20%、期末テスト30%
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
予習のやり方等は4月上旬、下記HPで公開するのでチェックすること。
http://solac.cla.kobe-u.ac.jp/~masakato/new-jugyo.htm
オフィスアワー・連絡先
D624
Email: masakato@kobe-u.ac.jp
学生へのメッセージ
スピーキングはだめだけど、リーディングならなんとか...、というのはウソです。辞書と首っ引きで一文一文を解
読するのは単なる「符号合わせ」であって、リーディングではありません。大学でいよいよ「英文読みの奥義」を
マスターしよう。
テキスト
Mikulecky and Jeffries, More Reading Power (Longman)
前期教科書一覧は、下欄の「参考資料」をクリックしてください。
参考書・参考資料等
開講科目名
担当教員
英語リーディングIII
横川 博一
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
リーディングでは高校まで培ってきた読解力に磨きをかけ、ニュースから、エッセイ、小説、学術的論文、イン
ターネット上のブログにいたるまで様々なジャンルの英文を攻略します。英語による情報が氾濫する今日、できる
だけすばやく必要な情報を引き出す訓練も必要になってきます。これまで習った文法を再確認し、あらたな語彙を
習得するという基本にくわえ、背景的知識を手がかりに内容を予測して読み解くトップダウン方式、その逆に一つ
一つの語彙と文法から構築していくボトムアップ方式といった多様な読みの方略を駆使することで読みの速度と確
度を向上させてください。
英語リーディングI (1年前期)
精読、速読、多読などのトレーニングによって、確かな読解力の基礎を身につけさせる。
英語リーディングII (1年後期)
リーディングIで培った読解力をもとに、より高度な教材を用い、授業の成果をさらなる自律的・主体的読書、読解
習慣の形成へ連結させる。
英語リーディングIII (2年前期)
リーディングI、IIで培った読解力をもとに、さらに高度な教材を用い、基礎コースの仕上げとして、アドバンス
ト・コースにつながる能力を涵養する。
授業の概要と計画
多様なジャンル・時代・文体で書かれたauthenticな英文をしっかり味わい,リーディングのオモシロさを体験し,
英語によるアカデミック・スキルを身につけながら,総合的な英語運用能力を伸ばす。とくに,以下のような点に
ついて意識しながら取り組んでほしい。
1. リーディングに必要な基礎力をさらに身につける
(1) トピックに関連した語彙や表現を増やす。
(2) 文の構造的な解析力をアップさせると同時に,英語を英語として理解できるようになる。
(3) 文章全体の内容展開を把握する力を伸ばす。
(4) 文章のジャンル,時代背景,文体を考慮して,内容を深く読み取り鑑賞する力を伸ばす。
2. リーディングを基礎にして,総合的な英語の運用能力をさらに伸ばす
(1) 文字で理解するだけでなく,語彙,表現,文法をアウトプット可能なものにする。
(2) 読んだ内容にもとづいて,自分の意見や考えなどを表現することができるようになる。
3. 外国語によるアカデミック・スキルを身につける
(1) 文章を読みながら,英語でノート・テイキングを行う手法を身につける。
(2) 文章を読んで,英語で要約する手法を身につける
(3) 文章を読んで,トピックや内容に関連してリサーチできる力の基礎を身につける。
(4) 文章を読んで,その内容を英語で表現し,意見交換できる力の基礎を身につける。
進度予定は以下の通り。
1 Course Orientation: Developing Academic English Skills through
Reading
2 Earth 1: A New Shade of Green
3 Earth 2: Our Stolen Future (1)
4 Earth 2: Our Stolen Future (2)
5 Earth 3: Walden
6 Language 2: Say What You Mean
7 Examination 1
8 Language 2: But Is It Language?
9 Life 1: Gulliver’s Travels (1)
10 Life 1: Gulliver’s Travels (2)
11 Life 2: Longevity and Barron Aristcrat-1
12 Life 2: Longevity and Barron Aristcrat-2
13 Examination 2
14 Language 1: My Fair Lady
15 Language 1: My Fair Lady
成績評価方法と基準
次の点にもとづき,総合的に評価する。試験にはレポートを含む。
授業中の活動(準備・課題などを含む)(35%),中間試験(30%)・期末試験(35%)
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
オフィスアワー・連絡先
月∼水の昼休みのほか,適宜相談に応じるので,可能な限り事前にメールでコンタクトをとってください。yokoka
wa@kobe-u.ac.jp
学生へのメッセージ
スピーキングはだめだけど、リーディングならなんとか...、というのはウソです。辞書と首っ引きで一文一文を解
読するのは単なる「符号合わせ」であって、リーディングではありません。大学でいよいよ「英文読みの奥義」を
マスターしよう。
テキスト
SCOPE. 研究社.
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参考書・参考資料等
Longman Dictionary of Contemporary English, New edition. Longman.
開講科目名
担当教員
英語リーディングIII
島津 厚久
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
リーディングでは高校まで培ってきた読解力に磨きをかけ、ニュースから、エッセイ、小説、学術的論文、イン
ターネット上のブログにいたるまで様々なジャンルの英文を攻略します。英語による情報が氾濫する今日、できる
だけすばやく必要な情報を引き出す訓練も必要になってきます。これまで習った文法を再確認し、あらたな語彙を
習得するという基本にくわえ、背景的知識を手がかりに内容を予測して読み解くトップダウン方式、その逆に一つ
一つの語彙と文法から構築していくボトムアップ方式といった多様な読みの方略を駆使することで読みの速度と確
度を向上させてください。
英語リーディングI (1年前期)
精読、速読、多読などのトレーニングによって、確かな読解力の基礎を身につけさせる。
英語リーディングII (1年後期)
リーディングIで培った読解力をもとに、より高度な教材を用い、授業の成果をさらなる自律的・主体的読書、読解
習慣の形成へ連結させる。
英語リーディングIII (2年前期)
リーディングI、IIで培った読解力をもとに、さらに高度な教材を用い、基礎コースの仕上げとして、アドバンス
ト・コースにつながる能力を涵養する。
授業の概要と計画
先住民、独立戦争、リンカーン、産業などを取り上げながらアメリカを論じた入門書を読み、標準的現代英語の読
解力を完成させる。授業は訳読を中心としつつ、随時ライティングを主とした小テストを実施する。
成績評価方法と基準
期末試験5割、小テスト3割、訳読2割
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
1回目の授業から、テキストと辞書を用意してくること
オフィスアワー・連絡先
随時
shimazu@puppy.kobe-u.ac.jp
学生へのメッセージ
スピーキングはだめだけど、リーディングならなんとか...、というのはウソです。辞書と首っ引きで一文一文を解
読するのは単なる「符号合わせ」であって、リーディングではありません。大学でいよいよ「英文読みの奥義」を
マスターしよう。
テキスト
『アメリカの形成』
前期教科書一覧は、下欄の「参考資料」をクリックしてください。
参考書・参考資料等
開講科目名
担当教員
英語リーディングIII
松家 理恵
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
リーディングでは高校まで培ってきた読解力に磨きをかけ、ニュースから、エッセイ、小説、学術的論文、イン
ターネット上のブログにいたるまで様々なジャンルの英文を攻略します。英語による情報が氾濫する今日、できる
だけすばやく必要な情報を引き出す訓練も必要になってきます。これまで習った文法を再確認し、あらたな語彙を
習得するという基本にくわえ、背景的知識を手がかりに内容を予測して読み解くトップダウン方式、その逆に一つ
一つの語彙と文法から構築していくボトムアップ方式といった多様な読みの方略を駆使することで読みの速度と確
度を向上させてください。
英語リーディングI (1年前期)
精読、速読、多読などのトレーニングによって、確かな読解力の基礎を身につけさせる。
英語リーディングII (1年後期)
リーディングIで培った読解力をもとに、より高度な教材を用い、授業の成果をさらなる自律的・主体的読書、読解
習慣の形成へ連結させる。
英語リーディングIII (2年前期)
リーディングI、IIで培った読解力をもとに、さらに高度な教材を用い、基礎コースの仕上げとして、アドバンス
ト・コースにつながる能力を涵養する。
授業の概要と計画
国際的な英語誌TIMEの最近の記事の中から、環境問題等の社会問題を扱ったものを選んで読んでいきます。授業
は、予習を前提としたグループワークの形で、和訳や内容把握の作業を行い、毎回授業終了時にグループ単位で答
案を提出してもらいます。翌週の授業の最初に、10点満点で採点した答案を返却し、解説を行います。
成績評価方法と基準
毎回のグループワークの答案の点数の合計を50点満点に換算したものが、平常点となります。(50%)
試験は中間、期末がそれぞれ25点満点です。(50%)
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
オフィスアワー・連絡先
水・昼休み E322松家研究室
学生へのメッセージ
スピーキングはだめだけど、リーディングならなんとか...、というのはウソです。辞書と首っ引きで一文一文を解
読するのは単なる「符号合わせ」であって、リーディングではありません。大学でいよいよ「英文読みの奥義」を
マスターしよう。
テキスト
プリント配布
参考書・参考資料等
開講科目名
担当教員
英語リーディングIII
岡田 浩樹
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
リーディングでは高校まで培ってきた読解力に磨きをかけ、ニュースから、エッセイ、小説、学術的論文、イン
ターネット上のブログにいたるまで様々なジャンルの英文を攻略します。英語による情報が氾濫する今日、できる
だけすばやく必要な情報を引き出す訓練も必要になってきます。これまで習った文法を再確認し、あらたな語彙を
習得するという基本にくわえ、背景的知識を手がかりに内容を予測して読み解くトップダウン方式、その逆に一つ
一つの語彙と文法から構築していくボトムアップ方式といった多様な読みの方略を駆使することで読みの速度と確
度を向上させてください。
英語リーディングI (1年前期)
精読、速読、多読などのトレーニングによって、確かな読解力の基礎を身につけさせる。
英語リーディングII (1年後期)
リーディングIで培った読解力をもとに、より高度な教材を用い、授業の成果をさらなる自律的・主体的読書、読解
習慣の形成へ連結させる。
英語リーディングIII (2年前期)
リーディングI、IIで培った読解力をもとに、さらに高度な教材を用い、基礎コースの仕上げとして、アドバンス
ト・コースにつながる能力を涵養する。
授業の概要と計画
この講義では、パラグラフリーディングの基礎および実践skillを学ぶことを目的とする。
1. Paragraph topics、2. Main Idea
3. Skimming for point of view、
4. Skimming for the Main Idea and Supporting Details、
5. Grasping Specific Informationといったパラグラフリーディングの基礎的な考え方、skillを講義中の解説、trial
test,自宅でのhomework(textおよびexercise)など多様な課題をおこなうことで段階的にskillの習得を目指す。
成績評価方法と基準
(1)平常点評価(30点)
1.home work 提出 :1回につき10 =max.10
2.tiral 2/1点×10 =max.20
(2)試験(70点)
・一次試験100点(trial+応用)×0.5 =max.50
二次試験100点(テキスト+exercise)×0.2 =max.20
総計 max.100
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
・初回講義に詳しい講義計画、評価を説明するので必ず出席すること。特に再履修者は初回講義に出席してくださ
い。
・辞書もしくは電子辞書は毎回持参。
・講義開始後30分以降は入室不可(公共交通機関の遅延証明があれば認める)
・3回以上欠席もしくは課題未提出がある場合は、試験受験資格を喪失するので注意して下さい。
・欠席の場合、後日のプリント希望には応じられない。
オフィスアワー・連絡先
水曜日昼休み
E315
事前連絡必要:kimsakka@kobe-u.ac.jp
学生へのメッセージ
スピーキングはだめだけど、リーディングならなんとか...、というのはウソです。辞書と首っ引きで一文一文を解
読するのは単なる「符号合わせ」であって、リーディングではありません。大学でいよいよ「英文読みの奥義」を
マスターしよう。
テキスト
Yumiko Ishitani, Emma Andrews, "Outlook on Society"南雲堂
前期教科書一覧は、下欄の「参考資料」をクリックしてください。
参考書・参考資料等
開講科目名
担当教員
英語リーディングIIB
教員未定
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
リーディングでは高校まで培ってきた読解力に磨きをかけ、ニュースから、エッセイ、小説、学術的論文、イン
ターネット上のブログにいたるまで様々なジャンルの英文を攻略します。英語による情報が氾濫する今日、できる
だけすばやく必要な情報を引き出す訓練も必要になってきます。これまで習った文法を再確認し、あらたな語彙を
習得するという基本にくわえ、背景的知識を手がかりに内容を予測して読み解くトップダウン方式、その逆に一つ
一つの語彙と文法から構築していくボトムアップ方式といった多様な読みの方略を駆使することで読みの速度と確
度を向上させてください。
英語リーディングI (1年前期)
精読、速読、多読などのトレーニングによって、確かな読解力の基礎を身につけさせる。
英語リーディングII (1年後期)
リーディングIで培った読解力をもとに、より高度な教材を用い、授業の成果をさらなる自律的・主体的読書、読解
習慣の形成へ連結させる。
英語リーディングIII (2年前期)
リーディングI、IIで培った読解力をもとに、さらに高度な教材を用い、基礎コースの仕上げとして、アドバンス
ト・コースにつながる能力を涵養する。
この2年前期の英語リーディングIIIではリーディングI、IIで培った読解力をもとに、さらに高度な教材を用い、基礎
コースの仕上げとして、アドバンスト・コースにつながる能力を涵養するのが授業の目標である。テキストとして
スピーチ・コミュニケーション、パブリック・スピーキングをテーマとして扱った原書を選択した。現代社会にお
いてしっかりとしたスピーチ能力を持つことは個人的にも社会的にも意義のあることで、学生時代のクラブ活動や
就職面接、社会に出てからの仕事などのあらゆる場面で活かすことができる。このテキストはいかにして優れたス
ピーチ能力を身につけるかについて具体的に論じたものである。全体で170ページのテキストを前期授業で読みこ
なし内容の理解を深め実践につなげたい。
授業の概要と計画
授業の第1回はオリエンテーションとして授業の進め方を説明し、第2回目からはテキストを中心に進める。テキス
トの概要はプレゼンテーションの型、目的、聴衆分析、構成、情報を与えるスピーチ、説得するスピーチ、場の設
定、発表の技術、あがりの克服、発表の評価などである。予習用にワークシートを配布する。テキストの文を一つ
ずつ翻訳するのではなく、要点を英語で質疑応答したり、内容について英語や日本語でディスカッションを行う。
また有名なスピーチやビジネスミーティングの映像資料も活用する。
成績評価方法と基準
成績は毎時間の出席(10%)、授業における発表等(30%)、復習小テストおよび期末試験(50%)、宿題(10%)をパソコ
ンによるグレードブック(成績管理ソフト)を用いて評価していく。学期の途中に数回、各自の中間成績を印刷して各
自にフィードバックするので自分の学習進度を確認し、さらなる学習への意欲を新たにしてほしい。欠席を補うた
めの特別な課題は出さないが、欠席理由が正当なものとして説明できる場合は欠席点を0点ではなく調整して加算す
る。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
テキストは必ず自分のものを用意すること。また紙の辞書でも電子辞書のどちらでもよいので辞書も持参するこ
と。出席を重視する。
オフィスアワー・連絡先
非常勤講師のため授業日のみ出講します。欠席理由などの連絡があれば遠慮なく次のメールアドレス(神戸市外国語
大学 野村研究室)へ送信してください。kaz_nomura@inst.kobe-cufs.ac.jp
学生へのメッセージ
授業はペアワークやグループワークも交え英語と日本語の両方で行う。テキストから得た情報や知識を授業の中で
実践し、教室という空間で一週間に一度共に学ぶ仲間と共に成長しようとする学習姿勢を期待したい。
テキスト
Marjorie Brody, Speaking Your Way to the Top - Making Powerful Business Presentations. Allyn and Bacon.
ISBN:0-205-26814-5
前期教科書一覧は、下欄の「参考資料」をクリックしてください。
参考書・参考資料等
Lucas, S. (2007). The Art of Public Speaking. 9th edition. New York: McGraw-Hill.
Grice, G. L. & Skinner, J. F. (2007). Mastering Public Speaking. 6th edition. Boston: Allyn and Bacon.
JACETオーラル・コミュニケーション研究会(編). (2002).『オーラル・コミュニケーションの理論と実践』東京:三
修社.
開講科目名
担当教員
健康・スポーツ科学実習I
前田 正登
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
健康・スポーツ科学実習では,実習I(前期開講)・実習II(後期開講)を通して健康科学,スポーツ科学,および生涯ス
ポーツの3分野を柱とした内容構成になっている.実習Iでは,各自が自らの健康や体力について考えるとともに,
健康・体力の維持増進のための知識と実践を学び,さらに,各種のスポーツ活動を通して科学に基づく安全で合理
的な技術と方法を学ぶことによって,生涯にわたってスポーツ活動を継続するための基礎的能力を身につけること
を目的としている.
授業の概要と計画
実習Iにおいては,『健康科学』及び『スポーツ科学』の2分野について,担当教員の専門性を生かしながら学習す
る.
1.健康科学分野
この分野における実習では,自らの健康・体力を考える機会とするとともに,体力の維持・増進のための体力科
学の知識と実践を学ぶことを目的とする.
(1)現在の健康・体力水準の評価
(2)運動によるエネルギー消費量の評価
(3)有酸素的持久力と心拍数の科学
(4)抵抗負荷運動の理論と実際
(5)身体組成を考える
(6)安全で効果的な運動処方作成の基本的な考え方
2.スポーツ科学分野
この分野では各種スポーツを通じて,スポーツを構成する技術・体力・戦術について考え,また,スポーツ科学
に裏付けされた安全で合理的な理論と方法を学ぶことによって,将来にわたるスポーツ実践のための基礎的な能力
を身につけることを目的とする.
(1)スポーツ等における体力の評価
(2)各種スポーツ等の基礎技術の分析・習得
(3)スポーツ等における戦術的分析・評価
(4)ルールを通じて試合運営に関する評価
成績評価方法と基準
1.評価の対象
(1) 実習への出席状況が総授業回数の75%以上の者を成績評価の対象とする.
1.遅刻・早退・見学は1/2出席として扱う.
2.課外活動等による欠席は一切考慮しない.
(2) 実習への積極的な参加態度がみられなかったり,活発的な身体活動を行わないような場合には,成績評価の
対象としない.
(3) 疾病あるいは事故等の理由により,在学期間中に実習に参加できそうになく,保健管理センターより長期見学
願い(総授業回数の50%以上の見学が見込まれる場合)を交付されている場合には,担当教員が課題を提示し,そ
れに合格したものを成績評価の対象とする.
2.評価の観点
成績評価の対象となった者について,下記の3つの観点から総合的に評価する.
(1)実習課題の達成度(実習課題の達成度は,記録,レポート,試験等によって評価する)
(2)実習態度
(3)出席状況
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
1.第1回目の授業時に実習に関するガイダンスを行いますので,必ず出席してください(場所:第二体育館).
2.実習時の服装と更衣について
・特定のウェア等の指定はありませんが,清潔かつ身体活動のしやすいものを着用してください.
・屋内用と屋外用の運動用シューズを準備してください.
・実習時の更衣場所は以下の施設があります.
屋外更衣室(グラウンド西),第二体育館更衣室,武道場更衣室
なお,屋内,屋外施設を含むすべての運動施設内では禁煙です.
オフィスアワー・連絡先
健康・スポーツ科学共同教員室 (大学教育推進機構 C203)
TEL&FAX:(078)803-7618 E-mail: hsport@kobe-u.ac.jp
学生へのメッセージ
健康・スポーツ科学教育部会のホームページもあわせてご覧下さい.
テキスト
実習ノート
参考書・参考資料等
開講科目名
担当教員
健康・スポーツ科学実習I
秋元 忍
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
健康・スポーツ科学実習では,実習I(前期開講)・実習II(後期開講)を通して健康科学,スポーツ科学,および生涯ス
ポーツの3分野を柱とした内容構成になっている.実習Iでは,各自が自らの健康や体力について考えるとともに,
健康・体力の維持増進のための知識と実践を学び,さらに,各種のスポーツ活動を通して科学に基づく安全で合理
的な技術と方法を学ぶことによって,生涯にわたってスポーツ活動を継続するための基礎的能力を身につけること
を目的としている.
授業の概要と計画
実習Iにおいては,『健康科学』及び『スポーツ科学』の2分野について,担当教員の専門性を生かしながら学習す
る.
1.健康科学分野
この分野における実習では,自らの健康・体力を考える機会とするとともに,体力の維持・増進のための体力科
学の知識と実践を学ぶことを目的とする.
(1)現在の健康・体力水準の評価
(2)運動によるエネルギー消費量の評価
(3)有酸素的持久力と心拍数の科学
(4)抵抗負荷運動の理論と実際
(5)身体組成を考える
(6)安全で効果的な運動処方作成の基本的な考え方
2.スポーツ科学分野
この分野では各種スポーツを通じて,スポーツを構成する技術・体力・戦術について考え,また,スポーツ科学
に裏付けされた安全で合理的な理論と方法を学ぶことによって,将来にわたるスポーツ実践のための基礎的な能力
を身につけることを目的とする.
(1)スポーツ等における体力の評価
(2)各種スポーツ等の基礎技術の分析・習得
(3)スポーツ等における戦術的分析・評価
(4)ルールを通じて試合運営に関する評価
成績評価方法と基準
1.評価の対象
(1) 実習への出席状況が総授業回数の75%以上の者を成績評価の対象とする.
1.遅刻・早退・見学は1/2出席として扱う.
2.課外活動等による欠席は一切考慮しない.
(2) 実習への積極的な参加態度がみられなかったり,活発的な身体活動を行わないような場合には,成績評価の
対象としない.
(3) 疾病あるいは事故等の理由により,在学期間中に実習に参加できそうになく,保健管理センターより長期見学
願い(総授業回数の50%以上の見学が見込まれる場合)を交付されている場合には,担当教員が課題を提示し,そ
れに合格したものを成績評価の対象とする.
2.評価の観点
成績評価の対象となった者について,下記の3つの観点から総合的に評価する.
(1)実習課題の達成度(実習課題の達成度は,記録,レポート,試験等によって評価する)
(2)実習態度
(3)出席状況
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
1.第1回目の授業時に実習に関するガイダンスを行いますので,必ず出席してください(場所:第二体育館).
2.実習時の服装と更衣について
・特定のウェア等の指定はありませんが,清潔かつ身体活動のしやすいものを着用してください.
・屋内用と屋外用の運動用シューズを準備してください.
・実習時の更衣場所は以下の施設があります.
屋外更衣室(グラウンド西),第二体育館更衣室,武道場更衣室
なお,屋内,屋外施設を含むすべての運動施設内では禁煙です.
オフィスアワー・連絡先
健康・スポーツ科学共同教員室 (大学教育推進機構 C203)
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実習ノート
参考書・参考資料等
開講科目名
担当教員
健康・スポーツ科学実習I
關 典子
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
健康・スポーツ科学実習では,実習I(前期開講)・実習II(後期開講)を通して健康科学,スポーツ科学,および生涯ス
ポーツの3分野を柱とした内容構成になっている.実習Iでは,各自が自らの健康や体力について考えるとともに,
健康・体力の維持増進のための知識と実践を学び,さらに,各種のスポーツ活動を通して科学に基づく安全で合理
的な技術と方法を学ぶことによって,生涯にわたってスポーツ活動を継続するための基礎的能力を身につけること
を目的としている.
授業の概要と計画
実習Iにおいては,『健康科学』及び『スポーツ科学』の2分野について,担当教員の専門性を生かしながら学習す
る.
1.健康科学分野
この分野における実習では,自らの健康・体力を考える機会とするとともに,体力の維持・増進のための体力科
学の知識と実践を学ぶことを目的とする.
(1)現在の健康・体力水準の評価
(2)運動によるエネルギー消費量の評価
(3)有酸素的持久力と心拍数の科学
(4)抵抗負荷運動の理論と実際
(5)身体組成を考える
(6)安全で効果的な運動処方作成の基本的な考え方
2.スポーツ科学分野
この分野では各種スポーツを通じて,スポーツを構成する技術・体力・戦術について考え,また,スポーツ科学
に裏付けされた安全で合理的な理論と方法を学ぶことによって,将来にわたるスポーツ実践のための基礎的な能力
を身につけることを目的とする.
(1)スポーツ等における体力の評価
(2)各種スポーツ等の基礎技術の分析・習得
(3)スポーツ等における戦術的分析・評価
(4)ルールを通じて試合運営に関する評価
成績評価方法と基準
1.評価の対象
(1) 実習への出席状況が総授業回数の75%以上の者を成績評価の対象とする.
1.遅刻・早退・見学は1/2出席として扱う.
2.課外活動等による欠席は一切考慮しない.
(2) 実習への積極的な参加態度がみられなかったり,活発的な身体活動を行わないような場合には,成績評価の
対象としない.
(3) 疾病あるいは事故等の理由により,在学期間中に実習に参加できそうになく,保健管理センターより長期見学
願い(総授業回数の50%以上の見学が見込まれる場合)を交付されている場合には,担当教員が課題を提示し,そ
れに合格したものを成績評価の対象とする.
2.評価の観点
成績評価の対象となった者について,下記の3つの観点から総合的に評価する.
(1)実習課題の達成度(実習課題の達成度は,記録,レポート,試験等によって評価する)
(2)実習態度
(3)出席状況
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
1.第1回目の授業時に実習に関するガイダンスを行いますので,必ず出席してください(場所:第二体育館).
2.実習時の服装と更衣について
・特定のウェア等の指定はありませんが,清潔かつ身体活動のしやすいものを着用してください.
・屋内用と屋外用の運動用シューズを準備してください.
・実習時の更衣場所は以下の施設があります.
屋外更衣室(グラウンド西),第二体育館更衣室,武道場更衣室
なお,屋内,屋外施設を含むすべての運動施設内では禁煙です.
オフィスアワー・連絡先
健康・スポーツ科学共同教員室 (大学教育推進機構 C203)
TEL&FAX:(078)803-7618 E-mail: hsport@kobe-u.ac.jp
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テキスト
実習ノート
参考書・参考資料等
開講科目名
担当教員
健康・スポーツ科学実習I
塚本 順子
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
健康・スポーツ科学実習では,実習I(前期開講)・実習II(後期開講)を通して健康科学,スポーツ科学,および生涯ス
ポーツの3分野を柱とした内容構成になっている.実習Iでは,各自が自らの健康や体力について考えるとともに,
健康・体力の維持増進のための知識と実践を学び,さらに,各種のスポーツ活動を通して科学に基づく安全で合理
的な技術と方法を学ぶことによって,生涯にわたってスポーツ活動を継続するための基礎的能力を身につけること
を目的としている.
授業の概要と計画
実習Iにおいては,『健康科学』及び『スポーツ科学』の2分野について,担当教員の専門性を生かしながら学習す
る.
1.健康科学分野
この分野における実習では,自らの健康・体力を考える機会とするとともに,体力の維持・増進のための体力科
学の知識と実践を学ぶことを目的とする.
(1)現在の健康・体力水準の評価
(2)運動によるエネルギー消費量の評価
(3)有酸素的持久力と心拍数の科学
(4)抵抗負荷運動の理論と実際
(5)身体組成を考える
(6)安全で効果的な運動処方作成の基本的な考え方
2.スポーツ科学分野
この分野では各種スポーツを通じて,スポーツを構成する技術・体力・戦術について考え,また,スポーツ科学
に裏付けされた安全で合理的な理論と方法を学ぶことによって,将来にわたるスポーツ実践のための基礎的な能力
を身につけることを目的とする.
(1)スポーツ等における体力の評価
(2)各種スポーツ等の基礎技術の分析・習得
(3)スポーツ等における戦術的分析・評価
(4)ルールを通じて試合運営に関する評価
成績評価方法と基準
1.評価の対象
(1) 実習への出席状況が総授業回数の75%以上の者を成績評価の対象とする.
1.遅刻・早退・見学は1/2出席として扱う.
2.課外活動等による欠席は一切考慮しない.
(2) 実習への積極的な参加態度がみられなかったり,活発的な身体活動を行わないような場合には,成績評価の
対象としない.
(3) 疾病あるいは事故等の理由により,在学期間中に実習に参加できそうになく,保健管理センターより長期見学
願い(総授業回数の50%以上の見学が見込まれる場合)を交付されている場合には,担当教員が課題を提示し,そ
れに合格したものを成績評価の対象とする.
2.評価の観点
成績評価の対象となった者について,下記の3つの観点から総合的に評価する.
(1)実習課題の達成度(実習課題の達成度は,記録,レポート,試験等によって評価する)
(2)実習態度
(3)出席状況
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
1.第1回目の授業時に実習に関するガイダンスを行いますので,必ず出席してください(場所:第二体育館).
2.実習時の服装と更衣について
・特定のウェア等の指定はありませんが,清潔かつ身体活動のしやすいものを着用してください.
・屋内用と屋外用の運動用シューズを準備してください.
・実習時の更衣場所は以下の施設があります.
屋外更衣室(グラウンド西),第二体育館更衣室,武道場更衣室
なお,屋内,屋外施設を含むすべての運動施設内では禁煙です.
オフィスアワー・連絡先
健康・スポーツ科学共同教員室 (大学教育推進機構 C203)
TEL&FAX:(078)803-7618 E-mail: hsport@kobe-u.ac.jp
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実習ノート
参考書・参考資料等
開講科目名
担当教員
健康・スポーツ科学実習I
賀屋 光晴
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
健康・スポーツ科学実習では,実習I(前期開講)・実習II(後期開講)を通して健康科学,スポーツ科学,および生涯ス
ポーツの3分野を柱とした内容構成になっている.実習Iでは,各自が自らの健康や体力について考えるとともに,
健康・体力の維持増進のための知識と実践を学び,さらに,各種のスポーツ活動を通して科学に基づく安全で合理
的な技術と方法を学ぶことによって,生涯にわたってスポーツ活動を継続するための基礎的能力を身につけること
を目的としている.
授業の概要と計画
実習Iにおいては,『健康科学』及び『スポーツ科学』の2分野について,担当教員の専門性を生かしながら学習す
る.
1.健康科学分野
この分野における実習では,自らの健康・体力を考える機会とするとともに,体力の維持・増進のための体力科
学の知識と実践を学ぶことを目的とする.
(1)現在の健康・体力水準の評価
(2)運動によるエネルギー消費量の評価
(3)有酸素的持久力と心拍数の科学
(4)抵抗負荷運動の理論と実際
(5)身体組成を考える
(6)安全で効果的な運動処方作成の基本的な考え方
2.スポーツ科学分野
この分野では各種スポーツを通じて,スポーツを構成する技術・体力・戦術について考え,また,スポーツ科学
に裏付けされた安全で合理的な理論と方法を学ぶことによって,将来にわたるスポーツ実践のための基礎的な能力
を身につけることを目的とする.
(1)スポーツ等における体力の評価
(2)各種スポーツ等の基礎技術の分析・習得
(3)スポーツ等における戦術的分析・評価
(4)ルールを通じて試合運営に関する評価
成績評価方法と基準
1.評価の対象
(1) 実習への出席状況が総授業回数の75%以上の者を成績評価の対象とする.
1.遅刻・早退・見学は1/2出席として扱う.
2.課外活動等による欠席は一切考慮しない.
(2) 実習への積極的な参加態度がみられなかったり,活発的な身体活動を行わないような場合には,成績評価の
対象としない.
(3) 疾病あるいは事故等の理由により,在学期間中に実習に参加できそうになく,保健管理センターより長期見学
願い(総授業回数の50%以上の見学が見込まれる場合)を交付されている場合には,担当教員が課題を提示し,そ
れに合格したものを成績評価の対象とする.
2.評価の観点
成績評価の対象となった者について,下記の3つの観点から総合的に評価する.
(1)実習課題の達成度(実習課題の達成度は,記録,レポート,試験等によって評価する)
(2)実習態度
(3)出席状況
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
1.第1回目の授業時に実習に関するガイダンスを行いますので,必ず出席してください(場所:第二体育館).
2.実習時の服装と更衣について
・特定のウェア等の指定はありませんが,清潔かつ身体活動のしやすいものを着用してください.
・屋内用と屋外用の運動用シューズを準備してください.
・実習時の更衣場所は以下の施設があります.
屋外更衣室(グラウンド西),第二体育館更衣室,武道場更衣室
なお,屋内,屋外施設を含むすべての運動施設内では禁煙です.
オフィスアワー・連絡先
健康・スポーツ科学共同教員室 (大学教育推進機構 C203)
TEL&FAX:(078)803-7618 E-mail: hsport@kobe-u.ac.jp
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テキスト
実習ノート
参考書・参考資料等
開講科目名
担当教員
英語リーディングIIA
教員未定
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
リーディングでは高校まで培ってきた読解力に磨きをかけ、ニュースから、エッセイ、小説、学術的論文、イン
ターネット上のブログにいたるまで様々なジャンルの英文を攻略します。英語による情報が氾濫する今日、できる
だけすばやく必要な情報を引き出す訓練も必要になってきます。これまで習った文法を再確認し、あらたな語彙を
習得するという基本にくわえ、背景的知識を手がかりに内容を予測して読み解くトップダウン方式、その逆に一つ
一つの語彙と文法から構築していくボトムアップ方式といった多様な読みの方略を駆使することで読みの速度と確
度を向上させてください。
英語リーディングI (1年前期)
精読、速読、多読などのトレーニングによって、確かな読解力の基礎を身につけさせる。
英語リーディングII (1年後期)
リーディングIで培った読解力をもとに、より高度な教材を用い、授業の成果をさらなる自律的・主体的読書、読解
習慣の形成へ連結させる。
英語リーディングIII (2年前期)
リーディングI、IIで培った読解力をもとに、さらに高度な教材を用い、基礎コースの仕上げとして、アドバンス
ト・コースにつながる能力を涵養する。
この2年前期の英語リーディングIIIではリーディングI、IIで培った読解力をもとに、さらに高度な教材を用い、基礎
コースの仕上げとして、アドバンスト・コースにつながる能力を涵養するのが授業の目標である。テキストとして
スピーチ・コミュニケーション、パブリック・スピーキングをテーマとして扱った原書を選択した。現代社会にお
いてしっかりとしたスピーチ能力を持つことは個人的にも社会的にも意義のあることで、学生時代のクラブ活動や
就職面接、社会に出てからの仕事などのあらゆる場面で活かすことができる。このテキストはいかにして優れたス
ピーチ能力を身につけるかについて具体的に論じたものである。全体で170ページのテキストを前期授業で読みこ
なし内容の理解を深め実践につなげたい。
授業の概要と計画
授業の第1回はオリエンテーションとして授業の進め方を説明し、第2回目からはテキストを中心に進める。テキス
トの概要はプレゼンテーションの型、目的、聴衆分析、構成、情報を与えるスピーチ、説得するスピーチ、場の設
定、発表の技術、あがりの克服、発表の評価などである。予習用にワークシートを配布する。テキストの文を一つ
ずつ翻訳するのではなく、要点を英語で質疑応答したり、内容について英語や日本語でディスカッションを行う。
また有名なスピーチやビジネスミーティングの映像資料も活用する。
成績評価方法と基準
成績は毎時間の出席(10%)、授業における発表等(30%)、復習小テストおよび期末試験(50%)、宿題(10%)をパソコ
ンによるグレードブック(成績管理ソフト)を用いて評価していく。学期の途中に数回、各自の中間成績を印刷して各
自にフィードバックするので自分の学習進度を確認し、さらなる学習への意欲を新たにしてほしい。欠席を補うた
めの特別な課題は出さないが、欠席理由が正当なものとして説明できる場合は欠席点を0点ではなく調整して加算す
る。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
テキストは必ず自分のものを用意すること。また紙の辞書でも電子辞書のどちらでもよいので辞書も持参するこ
と。出席を重視する。
オフィスアワー・連絡先
非常勤講師のため授業日のみ出講します。欠席理由などの連絡があれば遠慮なく次のメールアドレス(神戸市外国語
大学 野村研究室)へ送信してください。kaz_nomura@inst.kobe-cufs.ac.jp
学生へのメッセージ
授業はペアワークやグループワークも交え英語と日本語の両方で行う。テキストから得た情報や知識を授業の中で
実践し、教室という空間で一週間に一度共に学ぶ仲間と共に成長しようとする学習姿勢を期待したい。
テキスト
Marjorie Brody, Speaking Your Way to the Top - Making Powerful Business Presentations. Allyn and Bacon.
ISBN:0-205-26814-5
前期教科書一覧は、下欄の「参考資料」をクリックしてください。
参考書・参考資料等
Lucas, S. (2007). The Art of Public Speaking. 9th edition. New York: McGraw-Hill.
Grice, G. L. & Skinner, J. F. (2007). Mastering Public Speaking. 6th edition. Boston: Allyn and Bacon.
JACETオーラル・コミュニケーション研究会(編). (2002).『オーラル・コミュニケーションの理論と実践』東京:三
修社.
開講科目名
担当教員
基礎無機化学
大野 隆
開講区分
単位数
前期
2単位
授業のテーマと目標
◇授業のテーマ
本講義の目的は,我々を取り巻く莫大な種類の物質が,どのような「化学的構造」を持ち,それがどのようにそれ
ぞれの物質の「反応性」などの「化学的性質」に反映しているのかを理解することである。無機化学は全元素の化
学であり,元素を構成する基本粒子は原子である。すなわち原子の種類とその構成比および結合の状態によってそ
れぞれの物質の性質が決まる。
◇本講義の目標
・「原子の構造」や「化学結合」のしくみについて理解することにより「元素の性質」や「分子の構造」の本質に
ついて理解する。
・「溶液化学」と「配位化学」の基礎を理解する。
・「生命・環境と無機化学」の関係を理解する。
(備考)「元素の各論」および「固体状態」については時間の制約もありほとんど解説することが出来ないので各
自で自習して欲しい。
授業の概要と計画
◇授業の概要
教科書を利用した講義形式で行い、必要に応じて補足のプリントを配布する。
◇講義計画
1.序論 教科書:序章およびプリント
2.原子の構造と周期律(1) 〃 :1.1章
3.原子の構造と周期律(2) 〃 :1.2∼1.4章
4.化学結合(1) 〃 :2.1∼2.2章
5.化学結合(2) 〃 :2.3∼2.5章
6.元素の性質と化合物 〃 :3章(抜粋)
7.溶液化学(1) 〃 :4.1∼4.4章
8.溶液化学(2) 〃 :4.5章
9.溶液化学(3) 〃 :4.6章
10.配位化学(1) 〃 :5.1∼5.4章
11.配位化学(2) 〃 :5.5∼5.6章
12.配位化学(3)
〃 :5.7∼5.8章
13.生命・環境と無機化学
〃 :7章(抜粋)
14. 生命・環境と無機化学
〃 :8章(抜粋)
15. 総括
以上はあくまで予定である。講義は「生きもの」であるから諸般の事情(例えば演習問題の解説)により講義が
進まない場合は各自で自習すること。
成績評価方法と基準
原則として、学期末試験の成績を80点、演習課題レポート(数回行う予定)及び出席状況(毎回の小テストで点
検)を20点と配分し、合計80点以上をA(優)、70∼79点をB(良)、60点以上をC(可)、60点未満をD(不
可)とする。なお、受講態度・遅刻なども考慮して総合的に評価する。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
本講義は,教科書を中心とした講義形式で計画(予定)に従って行われるので,前もって予習をして出席するこ
と。復習を助け,理解を深めるために時々簡単な演習問題を課すのでレポートとして提出すること。
オフィスアワー・連絡先
研究室は農学部F406室
オフィスアワーは最初の講義時に知らせます。
学生へのメッセージ
従来ライフサイエンスの分野は有機化学や生化学の領域と思われてきた。しかし,近年,生体内での無機物質の重
要性が認識され,新しく生物無機化学や無機生体化学という,いわゆる境界領域の学問分野が開かれ,発展してい
る。このことの意味をよく考えて基礎無機化学を学習して欲しい。
テキスト
「無機化学−その現代的アプローチ−」平尾一之,田中勝久,中平敦著、東京化学同人
注:教科書として毎講義時に使用する(必須)
参考書・参考資料等
講義時に紹介する。
開講科目名
担当教員
基礎無機化学
岡 勝仁
開講区分
単位数
前期
2単位
授業のテーマと目標
自然におけるひとつの重要な現象である生命現象とそれに関わる農学分野における諸事象を理解する基礎となる
「物質に関する化学」について、基礎的概観的な講義を行う。テーマは、原子は如何にして特有の構造と集合体を
形成し、物質としての機能を発現するのか。また、原子分子の有する基本属性が競争排他ではなく、協力調和であ
ることを学び、さらに、学問をする上での科学的思考の重要性についての認識を深めることを、目標とする。
授業の概要と計画
1.科学における基礎概念の形成過程の概観(原子分子概念を始めとする科学における基礎概念の形成過程と自然
観の歴史的変遷についての概観)
2.原子の構造(量子力学の基礎と元素の性質の構造的由来)
3.分子の構造(化学結合と分子構造)
4.分子間相互作用
5.分子の運動
6.これからの化学(環境汚染の現状と地球環境の将来にはたす化学の役割)
成績評価方法と基準
定期試験・レポート、および、受講意欲
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
大学における教育・研究の基礎である日本国憲法第二十三条「学問の自由は、これを保障する」を尊重し擁護する
立場から、出席を単位認定の必須要件とはしない。しかしながら、多様な人の考えに触れ、自己の人生観、世界観
の確立の一助とするという意味で、積極的な受講を期待する。また、豊かな学問的素養を身につけるため、専門分
野を含む幅広い領域における意欲的な勉学姿勢、そして、情熱的な読書を望む。(文庫、新書なら三日で一冊、一
年間で百冊以上。)
オフィスアワー・連絡先
masa@las.osakafu-u.ac.jp
神戸大学への出講時間(月曜1限)
学生へのメッセージ
テキスト
参考書・参考資料等
教科書に準じる参考書として、Chang『生命科学系のための物理化学』(東京化学同人)
平尾公彦・加藤重樹著『化学の基礎』(講談社)
Pauling『General Chemistry』(Dover Paper Books)
ポーリング『一般化学』(岩波書店)
泉邦彦著『化学結合と物質のしくみ』(大月書店)
砂川重信著『量子力学の考え方』(岩波書店)
岩波講座 現代化学への入門(岩波書店)
その他、講義時に紹介する
開講科目名
担当教員
情報基礎
森下 淳也、竹田 和恵
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
現代の情報ネットワーク社会においては,情報の発信,検索,加工,提示,保存等の目的でコンピュータを使用す
ることが不可欠である。この授業では,神戸大学において勉学を進めて行く上で最低限理解しておくべき情報リテ
ラシーを学習する。
具体的には,学内のコンピュータを利用する上で必要となる利用方法について講義および実習を行うとともに,
ネットワーク上のコミュニケーションのマナーや,ネットワーク社会で自らを守るためのセキュリティに関して基
礎的な知識を学習する。また,大学生として勉学を進める上で必要な図書館情報の利用方法や,入手した情報を利
用して自らレポートを作成したり,WWW(World Wide Web)などで新たに情報発信する上での基本的なアカデミッ
クマナーを講義と実習を通して学ぶ。
開講時間数が半期の半分という少ない回数であるので,この授業ではワードプロセッサや表計算など,個別のア
プリケーションの操作技術についての実習や講義は行わない。しかし他の講義や実習の課題を行う上で利用するこ
とがあるので,各個人の興味や関心に応じて自主的に発展学習をすることが望まれる。
授業の概要と計画
1.統合情報基盤計算機システムにおける教育用端末の利用
神戸大学において,単にコンピュータの利用にとどまらず,様々な情報処理に必要となる統合情報基盤計算機シ
ステムについて,その概要を理解する。
2.電子メール
携帯電話の電子メールと対比させながら,コンピュータで利用する電子メールの仕組みを理解する。また,社会
人としての電子メールの書き方を,最低限のマナーとして学習する。
3.WWWの利用
インターネットのアプリケーションの1つであるWWWについて,その基本的な仕組みを理解するとともに,教
育用端末でWebページを閲覧する方法,情報検索の方法,メディアリテラシーの重要性について学習する。
4.インターネット社会でのセキュリティ
コンピュータの利用には不正アクセス・不正プログラムなどの危険性が伴っている。個人の責任で安全を確保
し,トラブルを回避するよう努めるべき点について,講義とビデオ視聴によって学習する。
5.学内外の情報を活用した学習方法
インターネットで広く流通する情報ばかりでなく,神戸大学で利用できる図書館サービスについて,主な利用法
を演習する。
6.情報倫理
コンピュータを利用した様々なコミュニケーションにおいて気をつけるべきネチケットと,デジタル情報を私的
に利用する際の注意点を,講義とビデオ視聴によって学習する。
成績評価方法と基準
学生1人1人がコンピュータに向かって授業を受けられる演習室を使って授業を行なう。毎回,各々のテーマに則
した演習を行ない,出席,受講態度,小テスト,レポートなどで成績を評価する。
全授業の終了後,総合的に成績を判定する。出席回数が不足する者(3回以上欠席した者)および合格点に満た
なかったものは,次学期以降に再履修してもらう必要がある。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
情報基礎は少ない回数の授業であるが必修科目であり,出席および実習によって評価されるので,できるだけ休ま
ずに授業を受けること。また,課題は学んだことを活かす場であるので,真剣に授業に取り組んでほしい。
オフィスアワー・連絡先
複数の教員とTA(Teaching Assistant)で実施される授業であるため、皆さんのレポートや問い合わせのための授業専
用の電子メールアドレス(メーリングリスト)が用意される。授業中に提示されるので、質問や相談が有る場合は、ま
ずこのメールアドレスに対して連絡を取るように。
学生へのメッセージ
コンピュータの利用は,今や語学と同様に必要な基礎学力と考えられるようになってきています。情報リテラシー
を身につけることで,勉学にそしてコミュニケーションにコンピュータを活用して,神戸大学での学生生活を有意
義なものにして下さい。
テキスト
オンラインのホームページをテキストとして使用する。
参考書・参考資料等
参考となる資料については、ホームページにて紹介する。
下の「参考資料」をクリックしてください。
開講科目名
担当教員
情報基礎
森下 淳也、竹田 和恵
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
現代の情報ネットワーク社会においては,情報の発信,検索,加工,提示,保存等の目的でコンピュータを使用す
ることが不可欠である。この授業では,神戸大学において勉学を進めて行く上で最低限理解しておくべき情報リテ
ラシーを学習する。
具体的には,学内のコンピュータを利用する上で必要となる利用方法について講義および実習を行うとともに,
ネットワーク上のコミュニケーションのマナーや,ネットワーク社会で自らを守るためのセキュリティに関して基
礎的な知識を学習する。また,大学生として勉学を進める上で必要な図書館情報の利用方法や,入手した情報を利
用して自らレポートを作成したり,WWW(World Wide Web)などで新たに情報発信する上での基本的なアカデミッ
クマナーを講義と実習を通して学ぶ。
開講時間数が半期の半分という少ない回数であるので,この授業ではワードプロセッサや表計算など,個別のア
プリケーションの操作技術についての実習や講義は行わない。しかし他の講義や実習の課題を行う上で利用するこ
とがあるので,各個人の興味や関心に応じて自主的に発展学習をすることが望まれる。
授業の概要と計画
1.統合情報基盤計算機システムにおける教育用端末の利用
神戸大学において,単にコンピュータの利用にとどまらず,様々な情報処理に必要となる統合情報基盤計算機シ
ステムについて,その概要を理解する。
2.電子メール
携帯電話の電子メールと対比させながら,コンピュータで利用する電子メールの仕組みを理解する。また,社会
人としての電子メールの書き方を,最低限のマナーとして学習する。
3.WWWの利用
インターネットのアプリケーションの1つであるWWWについて,その基本的な仕組みを理解するとともに,教
育用端末でWebページを閲覧する方法,情報検索の方法,メディアリテラシーの重要性について学習する。
4.インターネット社会でのセキュリティ
コンピュータの利用には不正アクセス・不正プログラムなどの危険性が伴っている。個人の責任で安全を確保
し,トラブルを回避するよう努めるべき点について,講義とビデオ視聴によって学習する。
5.学内外の情報を活用した学習方法
インターネットで広く流通する情報ばかりでなく,神戸大学で利用できる図書館サービスについて,主な利用法
を演習する。
6.情報倫理
コンピュータを利用した様々なコミュニケーションにおいて気をつけるべきネチケットと,デジタル情報を私的
に利用する際の注意点を,講義とビデオ視聴によって学習する。
成績評価方法と基準
学生1人1人がコンピュータに向かって授業を受けられる演習室を使って授業を行なう。毎回,各々のテーマに則
した演習を行ない,出席,受講態度,小テスト,レポートなどで成績を評価する。
全授業の終了後,総合的に成績を判定する。出席回数が不足する者(3回以上欠席した者)および合格点に満た
なかったものは,次学期以降に再履修してもらう必要がある。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
情報基礎は少ない回数の授業であるが必修科目であり,出席および実習によって評価されるので,できるだけ休ま
ずに授業を受けること。また,課題は学んだことを活かす場であるので,真剣に授業に取り組んでほしい。
オフィスアワー・連絡先
複数の教員とTA(Teaching Assistant)で実施される授業であるため、皆さんのレポートや問い合わせのための授業専
用の電子メールアドレス(メーリングリスト)が用意される。授業中に提示されるので、質問や相談が有る場合は、ま
ずこのメールアドレスに対して連絡を取るように。
学生へのメッセージ
コンピュータの利用は,今や語学と同様に必要な基礎学力と考えられるようになってきています。情報リテラシー
を身につけることで,勉学にそしてコミュニケーションにコンピュータを活用して,神戸大学での学生生活を有意
義なものにして下さい。
テキスト
オンラインのホームページをテキストとして使用する。
参考書・参考資料等
参考となる資料については、ホームページにて紹介する。
下の「参考資料」をクリックしてください。
開講科目名
担当教員
英語リーディングIA
芦田 利恵子
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
リーディングでは高校まで培ってきた読解力に磨きをかけ、ニュースから、エッセイ、小説、学術的論文、イン
ターネット上のブログにいたるまで様々なジャンルの英文を攻略します。英語による情報が氾濫する今日、できる
だけすばやく必要な情報を引き出す訓練も必要になってきます。これまで習った文法を再確認し、あらたな語彙を
習得するという基本にくわえ、背景的知識を手がかりに内容を予測して読み解くトップダウン方式、その逆に一つ
一つの語彙と文法から構築していくボトムアップ方式といった多様な読みの方略を駆使することで読みの速度と確
度を向上させてください。
英語リーディングI (1年前期)
精読、速読、多読などのトレーニングによって、確かな読解力の基礎を身につけさせる。
英語リーディングII (1年後期)
リーディングIで培った読解力をもとに、より高度な教材を用い、授業の成果をさらなる自律的・主体的読書、読解
習慣の形成へ連結させる。
英語リーディングIII (2年前期)
リーディングI、IIで培った読解力をもとに、さらに高度な教材を用い、基礎コースの仕上げとして、アドバンス
ト・コースにつながる能力を涵養する。
授業の概要と計画
Week 1 Introduction
Week 2-4 Values and Impressions
Week 5-7 American Idioms
Week 8-10 Geography and Culture
Week 11-13 Music
Week 14 Final Exam
Week 15 Adjustment
成績評価方法と基準
期末試験 60%
小テスト 30%
平常点 10%
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
初回授業時に詳細な授業予定を配布し、授業の概要を説明します。
オフィスアワー・連絡先
rcashida@hotmail.co.jp
学生へのメッセージ
スピーキングはだめだけど、リーディングならなんとか...、というのはウソです。辞書と首っ引きで一文一文を解
読するのは単なる「符号合わせ」であって、リーディングではありません。大学でいよいよ「英文読みの奥義」を
マスターしよう。
テキスト
前期教科書一覧は、下欄の「参考資料」をクリックしてください。
参考書・参考資料等
開講科目名
担当教員
英語リーディングIA
団野 恵美子
開講区分
単位数
前期
1単位
授業のテーマと目標
リーディングでは高校まで培ってきた読解力に磨きをかけ、ニュースから、エッセイ、小説、学術的論文、イン
ターネット上のブログにいたるまで様々なジャンルの英文を攻略します。英語による情報が氾濫する今日、できる
だけすばやく必要な情報を引き出す訓練も必要になってきます。これまで習った文法を再確認し、あらたな語彙を
習得するという基本にくわえ、背景的知識を手がかりに内容を予測して読み解くトップダウン方式、その逆に一つ
一つの語彙と文法から構築していくボトムアップ方式といった多様な読みの方略を駆使することで読みの速度と確
度を向上させてください。
英語リーディングI (1年前期)
精読、速読、多読などのトレーニングによって、確かな読解力の基礎を身につけさせる。
英語リーディングII (1年後期)
リーディングIで培った読解力をもとに、より高度な教材を用い、授業の成果をさらなる自律的・主体的読書、読解
習慣の形成へ連結させる。
英語リーディングIII (2年前期)
リーディングI、IIで培った読解力をもとに、さらに高度な教材を用い、基礎コースの仕上げとして、アドバンス
ト・コースにつながる能力を涵養する。
授業の概要と計画
英語の4技能をはじめ、語彙や文法を映画を使って学びます。言葉を使う状況を理解し、その台詞の意味を考えな
がら、同時に異文化理解にも役立てましょう。
1.ガイダンス 映画用語説明と脚本の読み方
2.William's Notting Hill & "She"
3.Surreal, But Nice
4.A Goddess is a Movie Star
5.Birthday Party
6.A Date with Anna
7.She's Gone
8.She's Back
9.Rude Awakening?Ain't No Sunshine
10.Like Me Again
11.The Right Decision?The Meaning of My Life is She
12.グループ発表
13.グループ発表
14.まとめ
15.定期試験
成績評価方法と基準
成績は、平常点と定期試験、そしてグループ発表の総合評価になります。
履修上の注意(関連科目情報等を含む)
欠席は3回までです。遅刻3回で欠席1回になります。
オフィスアワー・連絡先
学生へのメッセージ
スピーキングはだめだけど、リーディングならなんとか...、というのはウソです。辞書と首っ引きで一文一文を解
読するのは単なる「符号合わせ」であって、リーディングではありません。大学でいよいよ「英文読みの奥義」を
マスターしよう。
テキスト
前期教科書一覧は、下欄の「参考資料」をクリックしてください。
Richard Curtis著『ノッティング・ヒルの恋人』松柏社
参考書・参考資料等