スライド 1 - アラキエンジニアリング

2014年5月25日
<自己紹介>
1963年
静岡県掛川市に生まれ少年時代を過ごす.
1988年
浜松市の楽器製造会社に入社
生産技術部に配属し仕上げ加工ロボットの開発業務に従事.
ロボット周辺機器の開発を手がけるとともに仕上げ加工技術にも取り組む.
仕上げ加工を行うロボットシステムエンジニアリング業務
構想~仕様決め~見積~設計~納入~サービスまでの全般的な技術対応を行う.
2013.3
50歳を機に今後の人生を自分で創り出していく生き方を決意し早期退社する.
2013.6
アラキエンジニアリング設立
今まで培った経験を生かし生涯社会に必要とされ、困っている人を助ける事業とする.
<キャリア>
・産業用ロボットを用いたエンジニアリング業務全般
機構部・治工具設計
ティーチング
教育(講師)
サービス
・仕上げ加工技術
バリ取り・研削・研磨加工及び工具知識
・砥粒加工学会
(バリ取り加工・研磨布紙加工技術専門委員会)
・営業技術
仕様決め/サービス業務/フットワーク
<人脈>
・産業用ロボット関連
ヤマハファインテック、ファナック
・仕上げ工具メーカ
XEBEC、3M、三共理化学、バーテック、光陽社、イチグチ・・・
・仕上げ機器メーカ
ナカニシ、オカスギ、ファインテクノ、コンパクトツール、KEBA・・・
・雑誌社
日刊工業、日本工業出版、機械と工具(小山編集長)
・学会等
砥粒加工学会、バリ取り加工・研磨布紙加工技術専門委員会
Best-Japan
燕三条地場産業振興センター(国内トップの研削・研磨仕上げ加工の地)
<講演会>
・機械要素技術展
2005年:東京、大阪
2006年:東京
2009年:東京、大阪
2011年:東京、大阪
・生産技術シンポジュウム
2007年:東京
・その他
2011年 大阪(砥粒加工学会)、新潟(燕三条地場産業振興センター)
<文献>
・機械と工具
2003年4月号、5月号
仕上げロボット導入への道
・砥粒加工学会誌
2011年11月号
バリ取り・エッジ仕上げ作業のロボット化に適した工具の選定
2013年3月号
曲面仕上げを行うためのロボット操作方法
・機械技術
2012年8月
ツール把持型ロボットによる仕上げ加工
・プレス技術
2014年2月
ロボットを活用した薄板板金曲面仕上げ
<ご提供内容>
1)仕上げ加工コンサルタント
①.研削、研磨、バリ取り工程改善
②.仕上げ加工工具アドバイス
③.ダイカスト部品の仕上げ工程改善(創業補助金交付)
④.エンジニアリングメーカへの技術支援
(新規装置開発、代行営業)
2)産業用ロボット技術支援
①.ロボットプログラム作成
②.ティーチング
③.教育
④.講習
3)新規仕上げ加工装置(開発中)
①.仕上げ簡易装置
②.バリ取り加工ロボットシステム
③.5軸NC加工装置(ATC付き)
出張ロボット講習
(労働省告示第49号第18条
に準拠した科目と時間を実施)
<仕上げ加工コンサルタント>
問題点の再確認
現状調査
改善案のご提示
改善実施
改善の効果確認
9
<改善案の提示項目>
①.IE的
・レイアウト変更
・作業標準書の見直し
・工具寿命と検査方式
の見直し
②.工具や方式の見直し
・最適工具のご紹介
③.既存装置のご紹介
・バレル、ショットブラスト
・3軸CNC加工機
④.治具や簡易装置
(専用機開発)
⑤.ロボット(新規開発)
・ツール把持型
⑥.NC加工機(新規開発)
・5軸加工機
⑦.環境改善のご提案
・粉じん対策(集塵機等)
・安全対策
⑧.バリの抑制
・バリ位置の変更
10
<仕上げ簡易装置>
対象ワーク
<特徴>
作業者の負担を軽減してくれ
る装置。
(想定価格:50万円以下)
左記の例は作業者が直接工
具を把持するのではなく、対
象ワークを把持し工具に押し
付けバリ取りを行う装置。
バリ取り簡易装置
工具
11
<バリ取り加工ロボットシステム>
作業者
対象ワーク
(ロボットが稼働中に
作業者が供給と排出
を行う)
対象ワーク
(ロボットがバリ取りを
行う)
(ロボット側のみをイ
ンデックスさせる)
<特徴>
作業者がワークの供給と排
出を行う間に、ロボットがバリ
取りを実施する。
同様の方式は世の中に存在
するが下記を行うことで低価
格な装置とする。
(想定価格:
万円)
・ワークをインデックスさせる
装置はロボット側のみに配置
する。
・バリ取り工具はエアー駆動と
する。(軽量化)
・ロボットのタイプは小型とす
る。(可搬質量10kgf以下)
・製作先は浜松市内の町工場
を予定している。製製作先(予
定)
浜松市内の木工加工作
先(予定)
浜松市内の木工加工機メ
ーカ
12
<5軸NC加工装置>
<特徴>
現場での使い勝手を重視すると共に低価格とする。
(想定価格:
万円)
・操作性
現場で経路作成と修正が出来る事
・作業性
加工経路の確認が出来る事
ワーク供給排出が楽な位置である事
清掃がやりやすい構造である事
・新機種展開
お客様対応(治具、加工プログラム)
・価格
剛性、精度、スピード、可動範囲のバランスを考え
低価格とする
・製作先(予定)
浜松市内の木工加工機メーカ
13
<アラキエンジニアリング>
<業務内容>
■仕上げ加工コンサルタント
研削、研磨、バリ取り工程改善
仕上げ加工工具アドバイス
■ファナックロボット技術支援
ロボットプログラム作成、ティーチング、教育、講習
◇(社)砥粒加工学会
バリ取り加工・研磨布紙加工技術専門委員
◇産業用ロボット特別教育インストラクター
第2719号
◇平成24年度 創業補助金交付(経済産業省)
事業テーマ「ダイカスト部品の仕上げ工程改善を支援する業務」
地域1-2-170
代表 荒木弥
〒433-8125 静岡県浜松市中区和合町220-1429
携帯:090-1863-7248
E-mail hisashi@arakieng.com
URL http://www.arakieng.com