インターパブリックグループ、マッキャン・ワールドグループの会長兼 CEO にハリス・ダイアモンドを任命ルカ・リンドナーとグスタボ・マルチネスの担務拡大、ダイアモンドとともにマッキャン・ワールドグループ会長室新設ニューヨーク（ビジネスワイヤ）2012 年 11 月 13 日：本日インターパブリックグループ（IPG）がマッキャン・ワールドグループにおけるトップ人事の重要な変更を発表した。IPG のコンスティテュエンシ―マネジメントグループ（CMG）の会長兼 CEO のハリス・ダイアモンドが、マッキャン・ワールドグループ（MWG）のニック・ブライアンの後任として MWG のグローバル会長兼 CEO に任命されました。同時に、ルカ・リンドナーとグスタボ・マルチネス両名の MWG における担務を拡大、各地域およびマッキャンエリクソンの統括も兼務する重責を担う事となりました。リンドナーおよびマルチネスは、ダイアモンドとともに、新設された 3 名体制の MWG 会長室の一員となります。「マッキャンは素晴らしいクライアントを世界中にもつ、素晴らしいブランドです。近年は秀逸な人材の採用に組織全域で投資してきました。今後もマッキャン・ワールドグループの成長を足掛かりに、更に前進していきたいと考えています。」と IPG 会長兼 CEO のマイケル・ロスは語っています。「ハリス（ダイアモンド）は様々な業界のグローバル CEO のビジネスニーズに深い造詣を持っています。またハリスは、ビジネスを成長させながら、効果的にグループ会社のポートフォリオを運営する経歴の持ち主でもあります。クライアントが益々統合されたマーケティングソリューションを求める中、その実現のために不可欠である強力なコラボレーションのカルチャーを CMG 内に根付かせました。また、彼は MWG とウェーバー・シャンドウィックやフューチャーブランドが連携して進めてきた多くのプロジェクトを通じて、マッキャンのことも充分理解しています。」「ルカ（リンドナー）とグスタボ（マルチネス）は、広告業界とマッキャンの根本的な強みを熟知しているベテランです。この 1 年間、両名はグローバルクライアントの共同プレジデントとして、マッキャンと主要クライアントとの関係強化に重要な役割を果たして来ました。両名の継続的リーダーシップとパートナーシップはマッキャンの未来の成功の鍵となります。最後になりましたが、ニック（ブライアン）のコミットメントそして彼が起こしてくれた様々な変革に感謝します。」と、ロスは続けて語りました。リンドナーは現在のマッキャン・ワールドグループ・アメリカのプレジデントとしての担務に加え、中東およびアフリカの各地域を統括、一方マルチネスはマッキャン・ワールドグループ・ヨーロッパのプレジデントとしての担務に加え、アジア・パシフィックを統括する事となりました。ダイアモンドの就任に合わせ、CMG 傘下のマーケティング・サービス・エージェンシーは全て IPG マネジメント下に入ります。 IPG について www.interpublic.com. インターパブリックグループ（IPG）は世界有数の広告エージェンシー兼マーケティングサービスグループ。グローバルブランドには、Draftfcb、フューチャーブランド、ゴリンハリスインターナショナル、ヒュージ、イニシアティブ、ジャックモートンワールドワイド、ロウアンドパートナーズ、マグナグローバル、マッキャン、モメンタム、MRM ワールドワイド、オクタゴン、R/GA、 UM やウェーバー・シャンドウィックなどがある。アメリカ国内のリーディングブランドに、ゴッサム、ヒル・ホリデイ、ID メディア、マランアンドザマーティン・エージェンシーなどを持つ。詳しくは www.interpublic.com. インターパブリックグループプレス担当トム・カニングハム 212-704-1326 アナリスト・投資担当ジェリー・レシュネ 212-704-1439 日本窓口：（株）マッキャン・ワールドグループホールディングスコーポレートコミュニケーションズ大木美代子 t: 03-3746-8550 e: miyoko.ohki@mccannwg.com