アントニー・カンディー マッキャン・ワールドグループ 新ポスト チーフ・クライアント・オフィサー就任 【2016 年 10 月 4 日:東京発】 株式会社マッキャン・ワールドグループ ホールディングス(マッキャン・ワールドグループ)(代表 取締役社長 兼 CEO:チャールズ・カデル、本社:東京都港区)は、アントニー・カンディーを 10 月 1 日付でマッキャン・ワールドグループに新設されたポストのチーフ・クライアント・オフィ サーに着任したことを発表しました。カンディーは、マッキャン・ワールドグループの代表取締役 社長兼CEOのチャールズ・カデルの直属となります。 カンディーは、マッキャン・ワールドグループ傘下の複数グループ会社をまたいで取引のあるク ライアントに対して的確で、効率的なソリューションの提供を指揮する責務を担います。シームレスなコミュニケー ションを実現し、マッキャン・ワールドグループ傘下各社の人材、リソースへの最適なアクセスを可能にします。 カンディーは、日本在住が長く、東京大学の大学院卒業後、2000 年に博報堂リンタスに入社し、ユニリーバ、 ネスレ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、GM等のブランドを担当。その後、6 年間勤務したDDB(ディーディービー) では、日本オフィスのジェネラル・マネージャーとしてフォルクス・ワーゲン、フィリップスなどのブランドに携わりました。 ロンドンに拠点を移し、DDBヨーロッパにてマクドナルドのヨーロッパ全体のストラテジーとアカウント・サービス担当 として活躍していました。2010 年日本戻り、ビーコンコミュニケーションズのエグゼクティブビジネス&ストラテジーデ ィレクターに就任。そして 2014 年、ワンダーマン インターナショナルの代表取締役社長に就任。 マッキャン・ワールドグループの代表取締役社長兼CEOのチャールズ・カデルは、次のように述べています。「アン トニー・カンディーは、日本に関する深い洞察と理解、そして世界レベルの国際的経験と知識の両方を備え、 正しく当社の標ぼうするサービスを自ら体現しています。デジタル化、豊富なデータの時代におけるクライアントの 好機に応えるために当社のオペレーションを再強化する中で、アントニーの今までの経験は、非常に重要であり ます。」 カンディーは、「このような素晴らしい市場機会にある日本のマッキャン・ワールドグループに入社できることを心か ら楽しみにしています。マッキャン・ワールドグループの持つグローバルネットワークの人材やスケールを活かして、日 本ではデフォルトとされている電通・博報堂に立ち向かうことに掻き立てられます。」と述べています。 1 日本のマッキャン・ワールドグループは、日本最大の国際エージェンシーであり、マッキャン、モメンタム、ヘルスケア、 エム・アール・エムを傘下にもち、600 名を超える社員を有しています。クライアントには、サンスター、東洋ゴム工 業、三菱電機、日本イーライリリー、ジョンソン・エンド・ジョンソン・ビジョンケア カンパニー、西友ウォールマート等 が含まれます。マッキャン・ワールドグループは、ここ数か月で、世界レベルの人材を採用しています。 その中には、 チーフ・デジタル・オフィサーのミシェル・モメジャとチーフ・ストラテジー・オフィサーのジョン・ウッドワードが含まれてい ます。 マッキャン・ワールドグループについて インターパブリック・グループ( 銘柄コード: )の傘下にあるマッキャン・ワールドグループは、世界 ヵ国以 上に 人の社員を擁する世界有数のグローバル・マーケティング・サービス会社です。当グループは以下の会 社から構成されます:マッキャンエリクソン(広告)、 (デジタル・マーケティング/リレーションシップ・マ ネージメント)、モメンタム・ワールドワイド(トータル・ブランド・エクスペリエンス)、マッキャンヘルスコ(医療従事者向けコ ミュニケーション/消費者向けコミュニケーション)、クラフト(グローバルアダプテーション/プロダクションサービス)、 (メディア・マネージメント)、ウェーバー・シャンドウィック(広報)、フューチャーブランド(コンサルティング/デザイン)、チェ ースデザイン(ショッパーマーケティング)、 (エンタテイメント/ブランド/ポピュラーカルチャー)。 この件に関するお問合せ先: (株)マッキャン・ワールドグループ ホールディングス コーポレート・コミュニケーションズ 大木 美代子 Tel: 03-3746-8550(直通) e-mail: miyoko.ohki@mccannwg.com 2
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