地域連携実践演習 プログラム紹介シート(2016 年度前期) 略称 コロラドカレッジ@SUAC 学生交流プロジェクト 正式名称 コロラドカレッジ大学生との共同学習、交流プロジェクト 監修者 文化政策学科 連携先 森俊太、横田秀樹、エリクソンコロラドカレッジ教授 概要(目的を含む) アメリカ合衆国コロラド州コロラド・スプリングスにあるリベラルアーツ大学であるコロラド 森俊太 f8#7mori@suac.ac.jp 国際文化学科 横田秀樹 h-yoko@suac.ac.jp (JEricson@coloradocollege.edu) カレッジから、10 名の学生が、日本語・日本文学を専門とするエリクソン教授夫妻の引率によ り 1 か月ほど来日して 4 か所程度の地域に滞在しつつ日本について学びます。その間、浜松に 1 週間滞在して本学の学生との交流を望んでいます。浜松での滞在中は、可能な限り、本学学 生の自宅でのホームステイを希望しています。また、本学の教室を借りて授業を行い近隣の文 化施設などの見学を予定しています。本プログラムに参加する学生は、森、横田、エリクソン の指導の下、コロラドカレッジからの学生と交流や学習を目的とした活動を行います。浜松駅 での出迎えや、移動や見学の際に付き添うなどの支援も行います。来日前には、メールやスカ イプなどで交流を始めたり、ホストファミリーの準備なども行います。なお、来学学生には中 国人留学生3名も含まれますので、中国語による交流も可能です。 募集人数 1 名から参加可能ですが、出来れば来学する学生と同数以上が望ましいです。 参加条件 アメリカの大学で日本語・日本文化を学ぶ学生との交流に関心を持ち、参加申込の前に監修者 と面談しプログラムの内容と趣旨を理解した上で活動日程を確保する見通しがつく人。来学学 生の何人かは日本語能力があまり高くない場合もあり、英語能力があることが望ましいです。 時期・時間 来学時期である 7 月 5 日 (火) ~7 月 11 日 (月)を中心とした前後の期間。来学前のメールや スカイプなどによる事前交流は 4 月から開始します。交流成果により来学後の交流も可能です。 活動場所 本学内および見学先の浜松や県内の博物館、史跡、工場など(例:浜松楽器博物館、スズキ歴 史館、掛川城、新井の関、ヤマハピアノ工場など) 活動スケジュール アメリカからの学生来学の前に、横田、森による数回の事前説明会、打合せなどを行います。 必要経費 大学からの見学先への交通費は支給されるか、補助がある予定です。 参照 URL https://www.coloradocollege.edu/ 備考 ・SUAC 英中センターと共同で、学習プログラムや交流会を開催します。 ・7 月 6 日(水)の大学開放日(高校教員の本学見学日)には、来学学生と本学学生の共同学習活 動をアクティブ・ラーニングの事例として見学メニューに組み込む予定です。 ・過去 10 年ほどの間、5 回ほど本学ではエリクソン教授が引率したコロラドカレッジからの学 生グループを森が窓口として受け入れた実績があります。
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